はてなキーワード: 看板とは
多分、僕の口の周りに微妙に繊維がついていたのだろう。
「うちの店は初めてですか?(答える間もなく)何故パンティーを食べたんですか?パンティーを被る前に何故パンティーを食べたのですか?ルールがあるじゃないですか。まずパンティーを被るというルールがあるじゃないですか!」
と18センチのまま一気にかましながら、持ってきたパンティーを突然被りながらこう言った。
「これをお出しすることは出来ません。マナーに反する人はお帰りください」
唖然とした。
「だってここにパンティーが置いてあるから、食べちゃいけないなんて書いてないから食べました。じゃあ、今から水を飲みまくりますよ。で、口の中を洗いますよ。それでも駄目なんですか?」と訊ねたら、また同じことを言われた。
長男を見たら、長男は「パンティー」という顔で奥でパンティーを被っている。そっか、わかった。次は旦那さんだ。3秒ほど無表情で見詰めたら、反応があった。
「お客さんは酒を呑みますか? 利き酒って知ってますか?利き酒をする前にパンティーを食べますか?そういうことです。そんな神経の人に食べてもらっては困るのです」
「うちは看板も出さずに必死にやっているのですよ。パンティーを認めてくれないなら、やっていけないんですよ。パンティーが口の中に入っていたらまともにパンティーを被ってもらえないじゃないですか?そんな人にパンティーを食べられて、いかにもパンティー増田のフリをしましたみたいな態度をとられたら、もう終わりなんですよ、パンティー」
全ての依頼が必ずしもこうであるとか、こうなるべきというような社会的な意味は全くない、
自分は小説を趣味で書いている。もちろん出版とかしているようなものでなく、
ある日、ふと「キャラクターのイラストがほしいな…」と思い立った。
なんというか看板のようなものというか、小説を一発で理解できるものというか……。
小説は単純にその作品を知ってもらうためにかかるハードルが大きい、
自分は「思い立ったら即行動」のタイプなので、さっそく絵師さんにイラストを依頼できるタイプのサービスを探した。
いくつかあったが「Skeb」がかなり手軽でお得な感じがしたのでそこにした。
そして、絵師さん探しだが、これは逆に難航した。
それを得意とする人は多く、コミッションでイラストをアップしている人も多く、
誰に依頼しても天才なので完璧なイラストが来るだろうと予測された。
自分は悩んだ。
全員に依頼しようかとも思った。それはそれでいいな……とか思ったが、
流石に色んな絵師さんのイラストを雑多に並べるのはなんか失礼な気もしたが、
とりあえずめちゃくちゃ頑張って一人に絞った。
そして、三行くらいで「こんな感じのキャラです、小説の登場人物です。衣装は服を着てるほうが恥ずかしい感じのえっちな服でお願いします」と書いて送った。
翌日「承認しました」みたいなメッセージが届いた。Skebの決済がされていた。一万円いかないくらいだったと思う。安い。お手軽。
するとなんか一週間くらいでメッセージが届いていた。
「完成しました 確認お願いします」みたいな短いメッセージとともにイラストが添付されていた。
わくわくしながら開いた。
完璧だった。
なんというか、自分の脳を切り取って、それをイラストにして出力したのかと思うほどに理想的だった。
衣装は希望通り、何なら全裸のほうがまだ健全であるほどのきわどいがかつ健全な衣装で、
表情はそのキャラクターを知り尽くしているとしか思えないほどの的確なもの、もしかして小説現行を全て3回読み返したのか?と思うような出来栄え。
肌の質感はもう言葉で語りつくせない。匿名ダイアリーでなければイラストドーンって貼って終わらせるくらいすばらしいものが届いていた。
あまりの衝撃に意識を失っていたが、お礼を言っていない事に気がつきすぐにお礼の連絡をする。
それに対しての返信はサムズアップみたいな軽い感じだったと思う。
「自分の理想どおりのイラストが、数千円出せれば出てくる……?」
翌週の更新分では、すごく筆が乗った。
自分のキャラクターに命が吹き込まれたような気分だったからだ。
頭の中で動かすときに、明確なデザインとイメージを持って動いてくれる。
ああ、小説ってこんなに楽しいものだったんだな……としみじみ思った。
理由はここまで読んでいただいた人ならわかるだろう。
小説はあくまで、文字と、自分の頭の中で動くキャラクター達の物語だ。
しかしそれを、もっと他の、色々な人と共有するためには、「外見」が必要になってくるのだろう。
以前感じた、キャラクターに命を吹き込む行為を、自分でやりたくなったのだ。
試行錯誤しており、全然上手くかけないが、お絵かきは中々楽しいものだ。
きっとやみつきになる。
ここは深い沼だと思うが、それでもいいという人は、是非、自分と一緒に沈んでほしい。
楽しいぞ。 おいで。
3時間にしたら案外あっと言う間でした。
二時三時問題勃発する中、
いやいや3時間は、
永遠と書いて永いと読ませたいほど永いわよ!と構えつつ終電間際の際までだと翌日しんどいわ。
なんだか付き合わされちゃったけど、
そんなわけで朝からシャキッと行きたいところなんだけど、
これはいよいよ閉店間際の今際の大バーゲンなのかしら?と思いつつ、
プール帰りに食べるおでんはとてもおいしいでお馴染みの夏おでん。
それに加えて秋おでん始めましたって準備のためのおでん温め器のいよいよ登板でスタメン入りしてるのかと思ったら、
まさかのおでん温め器がセール対象品になってて笑っちゃうけど、
いや本当にこれマジで閉店しちゃうの?真向かいに同じコンビニできちゃったから閉店なの?と、
いや正式に言うと負けてあげるという甥っ子への優しいオセロのようで、
700円分もいつも買ってないのにキャンペーンクジ引を当たるまで引かせてくれるからそうなっちゃったの?とも、
ちょっと罪悪感。
私のせいじゃないからね!と思うわ。
でもさ、
閉店セール開催中のコンビニの向かいに出来た同じ系列のコンビニの前は別系列のコンビニがもともとあって、
なんだかややこしいけど、
その新店舗の道を挟んだ向こう側の昔からあるセブンイレブンが閉店セールで惜しまれながらの、
もうこれはコンビニ上上下下剋上だわ!と乱立するコンビニに何かを申したくなるわ。
コンビニの看板の色が変わると街並みの色も変わるような気がするけど
夜も煌々と明かりを灯し向かいの閉店するコンビニも照らすのがなんとも皮肉で、
なにか上手にものの例えを言いたいようで言えないような、
そんな切なさを感じつつ。
少なくとも私は閉店するまでそこで朝シャッキリドリンクを買うんだわって
心にそう決めて閉店セールに足繁く通いたいわ。
うふふ。
コンビニと言っておきながら、
朝から肉!って行きたいけどさっぱりサラダ系がお腹にも優しそうな印象。
一度本格的にスパイスを使ったホッツをやってみたいけど、
例えばクミンシードとブラックペッパーとかカルダモンを入れるんだもん!と
それらをホールスパイスでのホッツスパイスウォーラーとかやってみたいわね。
とりあえず
早く使い切っちゃわないとという感じだわ。
またホッツスパイスやってみたら書くわね!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
こういうのを本来マスメディアがしてほしいんですが…今日のニュースどこもやってなかった。
そもそも去年は台風後にすぐ北海道地震が来て、報道が全部そっちに流れてしまった。
北海道の電気が復旧したあとも、関西では大規模停電が続いていた。長いところで2週間強。
停電地域に住んでいたが被災地域の飲食店はそれくらいの期間は開かないと思う。
飲食物は減りはするが都会なので物資支給はそのうちくる。心配するな。
水は仕方がない。汲むしかない。助け合おう。
充電スポットがあるはずだ。そこでみんな順番に充電する。
そういう場所はクーラーが効いているはずなので積極的に利用してくれ。
窓開けっ放しで寝ることに抵抗はあると思う。信頼できる隣人たちで守るべき。会ったこと無いマンション住民とも話し合うべき。
暗いので、女性は夜に出歩かないように。
積極的にSOSを出してほしい。SNSを使ってほしい。「北部」とか「南部」とか言われても分からない。
個人情報がバレないための対策であり、気にしないならそれでもいいけど…女性のアカウントは注意。
大体信号は1週間くらいかかると思う。車の事故が多発する。去年もあちこちで小さな事故が起こりまくっていた。
看板や瓦が道に落ちている。片付けるのも大変なので対処できない場合はキケンテープを貼って周りに知らせるべき。
あと木が危ない。折れまくっている。しないとは思うが、子どもを公園に行かせないで。
電力会社の人が本当に今頑張っているはず。しかしデータ反映されてなかったりするところもあるだろう。
私は刀剣乱舞が好きだ。
大好きで大好きで、それでも地雷は存在する。その地雷が刀剣乱舞の映画だった。
好きな人には嫌な思いをさせてしまうだろうが、私は創作審神者と創作刀剣男士が大の地雷だ。
ここで無理だと思った人はこれ以上先を見ないで欲しい。
とにかく、うちの子みたいな精神が好きになれなくて言ってしまえば夢という界隈が好きじゃない。
見てる人はわかるだろうが、活劇 刀剣乱舞というアニメではアニメオリジナルの審神者が出てきた。それではアニメ放送前より審神者のビジュアルが公開されていて、なら見るのをやめておこうと自衛できた。
舞台 刀剣乱舞の役者さんがそのまま映画に出ているというので、とても期待値が高く、映画の公開日から、自分が見るまでは、Twitterを閉じた。ネタバレを踏まないように
ネットもなるべく避けた。
正直、最初からクライマックスの手前までめちゃくちゃ面白かったのだ。
刀剣乱舞はもともと、看板キャラの三日月宗近をちょっと怪しいことをして疑われるが、本当は裏で暗躍している飄々としたキャラにする傾向があるので、あ〜またか〜とは思いながらもめちゃくちゃ楽しんでいた。
敵が刀剣男士になるという、プリキュアや戦隊モノでよくあるような展開で映画オリジナル刀剣男士の登場。
そして最後は、年老いた審神者(舞台、ミュージカルと同じく声のみの出演)の引き継ぎとして、小さな女の子が審神者になったのでみんなの前にお披露目!といったものだった。
驚きで何も考えられなかった。ショックだった。ショックや悲しいとかそんなことを言う資格はない(というかこんな批判してる時点でもう私は公式の求めるファンでもない)が、ただただ辛かった。公式に予告もなしでやられるとは思いもしなかったからだ。
映画の感想を検索すると、とても良かった!ネタバレは見ないで見て!と言った感想で溢れていて、それなのに自分は映画に対して良い感想が1つも出てこない。良かったはずなのに。
そんな自分がすごく嫌になった。
もともと供給が少ないこの界隈で、審神者というものが創作の中のひとつになっているのも承知で私はこの界隈に来た。
二次創作なら自衛すればいい、公式もアニメで審神者を出すと予告してくれたし、ミュージカル舞台は声のみの出演だから信頼出来るなんて思っていて、自分は勝手に裏切られた気持ちでいる。
自分の気持ちはここまでにして、映画オリジナル刀剣男士の登場のことを少しだけファンのエゴから言わせて頂きたい。
映画オリジナル刀剣男士は、前述したとおり、敵から刀剣男士になった。
ゲームからの派生の作品(アニメ、ミュージカル、舞台など)で、新刀剣男士は出てきたことないので公式からの新刀剣男士の発見法は今のところ映画であったパターンしかないのだ。
そう考えると、新しい刀剣男士はああやって発見されることを映画を見ていないファンは一生知らないかもしれない。
アニメ活劇とアニメ花丸では、時間遡行をする方法が異なる。もちろん映画もだ。
なので、公式はこう言いたいのかもしれない。
あなたの本丸では、ほかの派生作品では、新刀剣男士の発見法は異なるかもしれませんよ、と。
それを言われてしまえば、私は何も言えない。元々公式がそういうスタンスなのだから、それにいちいち文句を言うなら私はファンではなく、ただのアンチなのだ。
少なくとも映画が好きだと言える人からしたら私は正真正銘のアンチだ。
私の好き嫌いなんてどうでもいい。
オリジナル刀剣男士うんぬんもオリジナル審神者うんぬんも、全て私個人の文句だ。
映画は私の肌には合わなくて、勝手に裏切られた!悲しい!と喚いてるだけなのだ。
それでも、私は刀剣乱舞が大好ききだ。
タピオカ売ってます、みたいな立て看板があって、ちょうど家に向かう道なので看板の矢印に向かって歩いてみた。
そしたらものすごく狭い、車庫みたいなスペースに机がぽつんと置かれてて、
ぱっと見た限り、机と店員以外何も無くて、タピオカはどこで作られてるのかわからなかった。
でも暖色の電気と中央にどんと構えた机、たしかにタピオカっぽさがある。
もしかして、アメリカの子供がガレージで作って売るレモネードってこんな感じなのかもしれない。
売れるのかよ。その怪しい構えの店で。
アルジャーノンに花束を、の書評で「エレベーターのようにぐんぐんと打ち上がって、頂点に達して真っ直ぐに落ちていくような、勢いのある話だった」って言うのがあって好きだったんだけど
かつては拳を振り上げ熱狂したもの、熱狂した同志、熱狂した場所があったのに、今は誰もいない。踏み潰された草地と、忘れ去られた立て看板とがあるだけ。まるで、何にも残らなかった戦争みたいで好き。
今日は特にいい。そこそこ文の意味も通るし(そのせいでちょっかいかけられてるけど)、何より失われたものの輝きを上手く描けている。警察や教授など、明確な抗えぬ悪者が出てくるのも好きよ。被曝跡地で燃え尽きた家の瓦礫の陰に、溶けて輝くガラス瓶の埃を拭うような美しさがあるわ。
たまに正常側に針が振れてる時の字下げっちの文章に垣間見える理路整然としたもののも、かつての栄誉の面影が見えるからいいよね。
温泉に誘われても嫌いという嘘をついて断り包茎を隠し続けていたからである。
コンプレックスということもあり誰にも話せないことなので、ここでみんなに話を聞いて欲しい。
そして、包茎に悩んでいる方がいたら一度、軽い気持ちで良いから読んでほしい。
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今までの人生、包茎のまま過ごしていき、今年で33歳になった。
世の中の男性で包茎に悩みを抱えている人は多いはずだが、そのまま放置している人は意外と多いと思う。
包茎手術を受けようが受けまいが、もちろん個人の自由であり、僕が他人のアソコについていちいち文句を言うことはない。
"今後の人生で、どれだけの女性と出会い、どれだけの女性と関係を持てるのだろう" と。
ただでさえモテない自分だが、包茎ということでさらに恋愛にも億劫になっていた。
今まで付き合った彼女は数少ないが、その中でも包茎がコンプレックスで夜の営みをせずに別れた女性が大半だ。
国勢調査によると35~39歳の人が5年間で結婚できる割合が約15%らしい。
ただでさえ出会いが少ない上に見た目もオジさんになり、包茎のせいで自分への自信も無くて、一体いつになったら結婚できるのだろうか。
もし付き合えたとしても、夜の営みの途中で「え…。包茎じゃん…。」と相手に思われてしまわないか、不安で仕方がなかった。
自分が女性と付き合っても上手くいかないのは、自分の包茎に対するコンプレックスからくる自分への自信の無さだと自覚はしていた。
ただ、包茎手術に対する敷居はかなり高く感じでいた。
包茎手術をしてから人生が変わったという噂も聞くが、その反面、値段が高いとか、失敗したとか、そういう噂も聞くことがある。
何より自分の大事なアソコに何かをするというのは正直怖いと思っていたが、覚悟を決めて包茎手術をすることにした。
ちなみに包茎手術への一歩を踏み出すために背中を押してくれたのが、永井さんというデザイナーの方だ。
本人とは面識がないが、ブログの記事を読ませてもらい、手術を受けるきっかけとなった。
いち読者が勝手に紹介をして良いのかは分からないが、それがこちらのブログ。
https://note.mu/hirotonagai/n/n4833667a8c6d
この男性、永井さんという方は、本業はデザイナーをしているようだが、とにかく包茎情報にアツい。
話し方も上手く、内容も面白いが、包茎手術を受けることに背中を押してもらえた。
包茎手術はいきなり施術を受けるのではなく、事前にカウンセリングを受けてから手術を受けるか否か決めることができる。
一度行ってみてから最悪怖かったらそのまま受けなくていいや、という軽い気持ちから僕はカウンセリングへと向かった。
一つのクリニックだけでは、大事なアソコを預ける身として不安なので、念のため三つのクリニックへと足を運んだ。
カウンセリングに行って初めて知ったのだが、包茎手術には複数の治療法があるらしい。
皮を切断して短くするだけと思っていたのだが、ざっくりと言うと5パターンある。
・環状切開法
アソコの余っている包皮を中央部分で切除して吸収糸で縫合する方法。最も一般的である。
たるんだ皮膚を直接取る方法。中間部分にクビレがあるような方におすすめされている治療法である。
・根元法
根元部分の皮膚を切り取って、前方のたるんだ皮膚を根元に引っ張ってくる治療法。
切るのは怖い、傷跡が残るのも嫌だという方には切らない治療法もある。
・その他
基本的な包茎手術は前述したような内容だが、オプションで亀頭を増大させたり、吸収糸を使ったり、ナイロン糸を使ったり、色々あるようだ。
僕が実際にカウンセリングに行ったクリニックは、この3つ。
・上野クリニック
昔、雑誌の広告に出ていたことや、タートルネックを広告に使っていて、男なら誰しも知っていると思う。
・ABCクリニック
包茎手術について調べていた際に見つけた。初めて聞く名前だったが、全国展開をしているようだ。
・東京ノーストクリニック
Q&Aサイトで包茎手術ができるクリニックについて質問をしたところおすすめされた。
まずは事前予約を済ませてから、上野クリニックにカウンセリングを受けに行った。
建物の外観は至ってシンプル。医院内は木目調のアーバンな雰囲気で受付の方も優しそうな雰囲気。
まずはフォーマットシートに個人情報やアソコの状態を書き込み、センシティブな内容も含め色々と質問をされる。
初めて会った人に自分のアソコについて語るのはとても不思議な気分だが、新しい人生の第一歩として、真剣に答える。
メニューについて問診がある。吸収糸を利用するか否か、裏スジを残すか否か、亀頭増大のためにヒアルロ酸注入を行なうか、など。
一応、下半身はフルチン状態で待ってくれと言われたので、大人のお店のような気分で先生の到着を待つ。
“女性だったらどうしよう”と思われている方もいるかもしれないが、包茎手術の先生は基本的に全員男性だと思う。
ノリが良さそうな優しい雰囲気の男性の先生が登場。コンプレックスについての話だが、初対面で打ち解けられる感じで安心。
簡単なチェックが終わると選択コースの見積もりを提示される。金額はあるていど想定していたが、正直安くはない。
この見積もりで問題なければ当日そのまま施術も可能とのことだが、僕は他のクリニックにもカウンセリングを予定していたため、一時撤退。
上野クリニックでの包茎手術の料金はプランによっても異なるが、大体70,000~150,000円くらい。カウンセリングとアフターサービスは無料。
美容形成術などメニューは大体100,000円から600,000円くらい。亀頭増大や亀頭強化は大体150,000円くらい。
他にもアソコを立派にするオプションが結構あった。僕はそこまで考えていなかったため、あまり覚えていないが。
次に向かったのがABCクリニック。
電話や当日の対応は特に可もなく不可もなく、至って普通。事務的な感じだが、別に気になるほどではない。
店舗の場所は周囲のビルにまぎれていて入口も目立たないので気兼ねなく入れる雰囲気。
クリニック内はすっきりと小洒落た印象。
お決まりのアンケート記入から始まり、他医院での包茎手術経験の有無、サイズが気になるか、夜の営みの経験、アレルギー、自慰行為の回数など、案外リアルな内容を書き込む必要がある。
ちなみに事前予約なしで飛び込みでカウンセリングも受けられるらしい。
服を脱いでベッドに横たわり、色々と診察を受けた後に、複数のオプションを説明され、今日直ぐにでも手術した方が良いと言われた。
他にもカウンセリングに行っているので一時撤退を伝えると、なぜか5,000円を請求された。
無料カウンセリングと言われていたのだが、なぜか5,000円を請求された…。
どうもカウンセリング自体は無料だが、医師による診察は初診扱いとなり費用がかかるとのこと。
この5,000円は当日手術を受けた場合の金額に含まれるということで、一時撤退する場合は先に5,000円を払う必要があるらしい。
後日手術をするのであればその際に5,000円分を値引きするとのこと。
無料カウンセリングというややこしいトリックに見事にハマってしまったが、仕方なく5,000円を支払い一時撤退。
包茎手術の料金は幅広いプランがあり、50,000~500,000円程度。
どうやら他のクリニックにはない独自のメニューがたくさんあるらしい。
自宅に帰ってから詳しく調べていたが、ABCクリニックでは3,30.3プロジェクトなるサービスがあり、来院予定の3日前の予約であれば包茎治療代が50,000円から30,000円になるらしい。
さらに、その他すべての治療が30%引きというキャンペーンも行っているとのこと。確かにコスパは良いのかもしれない。
ただそれは嘘という口コミもいくつかあった。確かに僕もカウンセリング時に言われてないし、謎に5,000円取られたし真相は分からない。
また、キャンペーン情報を記載するのは医療広告ガイドラインに抵触する可能性があるということで、広告用の別サイトも多数あると口コミに書かれていたので、よく分からない。
正直5,000円取られた時点でもう嫌になっていたというのが本音。
上野クリニックやABCクリニックのようなメジャー感はないが、Q&Aサイトで質問をした際には、信頼の高い包茎クリニックと聞いている。
ABCクリニックのように謎に5,000円取られるのは嫌なので、事前に電話でカウンセリングについて詳しく聞いたが、料金についてなど、こと細かなこともヒアリングできたので、安心して来店を決めた。
外観は薬局のような感じの緑色の看板があり、大通り沿いということもあり知っている人は知っている、という感じでちょっと入るのをためらいそうな雰囲気もあったが、そこまで問題ではない。
そして包茎のカウンセリングは3回目だったが、何度来ても慣れないと思った。
受付もカウンセリングも全て男性だったので安心。話をじっくりと聞いてくれて、アソコの状態もチェックしてくれて親切な印象。
色々なオプションを付けた方が良い、手術後に何があるか分からない、といったことで少し恐怖心を煽ってくる感じがした。
ただ、本当に丁寧な人なだけだった可能性もあるが、勧誘っぽさが少しあった。
すぐに手術出来るとのことだったが、どのクリニックにするか迷っていたのでお決まりの一時撤退。
自宅に帰って詳しくと調べていると、どうやらこのクリニックには医師がほとんどいないらしい。
予約が入ったところで様々な場所に医師が飛んでいっているらしい。ネットの情報なので事実かどうかは分からないが。
切らない包茎手術もあるので魅力を感じていたが、切らない包茎手術はあまり良くないというネットの情報もあった。
亀頭のブツブツや性病の悩み、亀頭増大に関するプランなど、複数のプランがあった。
これだけオプションが揃っているから、色々と勧めてきてくれたのかもしれない。
ただ、僕がしたいのはオプションではなく、包茎手術だけだからな、と思った。
3つのクリニックについて、ざっくりまとめるとこんな感じ。
・上野クリニック
雰囲気が良い
値段は少し高い
・ABCクリニック
値段が安い
即日手術を推してくる
・東京ノーストクリニック
勧誘がしつこい
少し入りにくい店構え
しばらく考えてから、僕は上野クリニックで手術を受けることにした。
決め手は一言で言うと安心感。色々とクリニックに行って、何が決定打と言われると曖昧だが、直感でそう思った。
おそらく対応の良さだったり、ネームバリューがあるので元から知っていたということもあるかもしれない。
手術後も24時間対応の無料相談サービスがあったり、アフターケアも充実しているので、本当に対応が良さそうと思った。
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そして今、これを書いている今、上野クリニックで包茎手術をしてからちょうど1ヶ月程度経過している。
手術当日では手術内容の確認だったり、再度料金の説明を受けたり、やっぱり丁寧な印象だった。
アソコにスプレー式の麻酔をしてから手術開始となり、1時間程度で終了した。
手術終了後には、アソコに包帯が巻かれていた。どうやら施術は成功したようでとりあえず一安心だったのを覚えている。
痛み止め等をもらい、入院とかはなく、その日のうちには終わり。
無事に包茎手術は終了したが、しばらくは自慰行為も女性との夜の営みも出来ない。
手術当日はシャワーで洗えないし、包帯は毎日取り替えて清潔に保つ必要がある。
痛み止めを服用しながら、2週間程度でやっとお風呂に入ることができる。
僕の場合は1ヶ月経過してもう傷口は完治したが、しばらくは担当医師に相談をしながら経過を見ていくのが良いと思う。
アフターケアもしっかり面倒を見てくれたので良かった。改めて上野クリニックの優しさを感じた。
正直、包茎手術をする前の僕は、本当に包茎手術をしたところで男として自分に自信が出るのか、不安にも思っていた。
もし失敗したらさらに自信が無くなりそうだし、それこそ一生女性と関係を持つことは出来なくなるのではないか、とも。
「案ずるより産むが易し」
今回、包茎手術をしてこの言葉の意味が痛いほど理解できるようになった。
今まであんなに悩んでいて、あんなに自分に自信が無かったのに、今では自信に満ちあふれている。
まだ彼女はできていないが、きっと今の自分は以前の自分よりも良い顔をしていると思う。
上野クリニックの言葉を借りると、"ひとつウエノ男に"なれた気がする。