2019-09-04

刀剣乱舞好きな人間が刀剣乱舞映画批判してるだけ

私は刀剣乱舞が好きだ。

大好きで大好きで、それでも地雷存在する。その地雷刀剣乱舞映画だった。

好きな人には嫌な思いをさせてしまうだろうが、私は創作審神者創作刀剣男士が大の地雷だ。

ここで無理だと思った人はこれ以上先を見ないで欲しい。

とにかく、うちの子みたいな精神が好きになれなくて言ってしまえば夢という界隈が好きじゃない。

この2大地雷映画でやられた。

見てる人はわかるだろうが、活劇 刀剣乱舞というアニメではアニメオリジナル審神者が出てきた。それではアニメ放送前より審神者ビジュアルが公開されていて、なら見るのをやめておこうと自衛できた。

舞台 刀剣乱舞役者さんがそのまま映画に出ているというので、とても期待値が高く、映画の公開日から自分が見るまでは、Twitterを閉じた。ネタバレを踏まないように

ネットもなるべく避けた。

映画 刀剣乱舞を心の底から楽しみにしていた。

正直、最初からクライマックスの手前までめちゃくちゃ面白かったのだ。

刀剣乱舞はもともと、看板キャラ三日月宗近ちょっと怪しいことをして疑われるが、本当は裏で暗躍している飄々としたキャラにする傾向があるので、あ〜またか〜とは思いながらもめちゃくちゃ楽しんでいた。

なのに最後最後映画オリジナル刀剣男士が出てきたのだ。

敵が刀剣男士になるという、プリキュア戦隊モノでよくあるような展開で映画オリジナル刀剣男士の登場。

そして最後は、年老い審神者(舞台ミュージカルと同じく声のみの出演)の引き継ぎとして、小さな女の子審神者になったのでみんなの前にお披露目!といったものだった。

驚きで何も考えられなかった。ショックだった。ショックや悲しいとかそんなことを言う資格はない(というかこんな批判してる時点でもう私は公式の求めるファンでもない)が、ただただ辛かった。公式に予告もなしでやられるとは思いもしなかったからだ。

家に帰って放心状態Twitterを開いた。

映画感想検索すると、とても良かった!ネタバレは見ないで見て!と言った感想で溢れていて、それなのに自分映画に対して良い感想が1つも出てこない。良かったはずなのに。

そんな自分がすごく嫌になった。

審神者というのは、プレイヤーのことだ。

もともと供給が少ないこの界隈で、審神者というもの創作の中のひとつになっているのも承知で私はこの界隈に来た。

二次創作なら自衛すればいい、公式アニメ審神者を出すと予告してくれたし、ミュージカル舞台は声のみの出演だから信頼出来るなんて思っていて、自分勝手に裏切られた気持ちでいる。

自分気持ちはここまでにして、映画オリジナル刀剣男士の登場のことを少しだけファンエゴから言わせて頂きたい。

映画オリジナル刀剣男士は、前述したとおり、敵から刀剣男士になった。

ゲームから派生作品(アニメミュージカル舞台など)で、新刀剣男士は出てきたことないので公式からの新刀剣男士の発見法は今のところ映画であったパターンしかないのだ。

そう考えると、新しい刀剣男士はああやって発見されることを映画を見ていないファンは一生知らないかもしれない。

"この物語は、とある本丸のはなまるな日々の物語です。"

これはアニメ刀剣男士花丸から引用だ。

アニメ活劇とアニメ花丸では、時間遡行をする方法が異なる。もちろん映画もだ。

なので、公式はこう言いたいのかもしれない。

あなた本丸では、ほかの派生作品では、新刀剣男士の発見法は異なるかもしれませんよ、と。

それを言われてしまえば、私は何も言えない。元々公式がそういうスタンスなのだから、それにいちいち文句を言うなら私はファンではなく、ただのアンチなのだ

いや、今もアンチみたいなものかもしれない。

少なくとも映画が好きだと言える人からしたら私は正真正銘アンチだ。

私の好き嫌いなんてどうでもいい。

オリジナル刀剣男士うんぬんもオリジナル審神者うんぬんも、全て私個人文句だ。

映画は私の肌には合わなくて、勝手に裏切られた!悲しい!と喚いてるだけなのだ

それでも、私は刀剣乱舞が大好ききだ。

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