はてなキーワード: 女子校とは
くそ喪女にマッチングアプリで彼氏ができるまでの備忘録。普段は二次創作BL字書きなので、ところどころ小説チックになってしまい我ながらキモイ。
私は小学5年生のときに同級生の男子に貸してもらったギャグマンガ〇和でオタクになり、程なくして同時期に腐女子にも目覚めた。ちょうど、小学生はもれなくDSを所持していた時代で、ニコ動はちょっと怖かったから見られなかったけど、うごメモがめちゃ流行っていたので、あっという間にオタクが重症化した。
それに加えて、翌年くらいにはキッズ携帯を得て(確か英検4級合格のご褒美とかだった)パケ死に怯えながら、友達とメル画やら個人よろずサイトを巡回しまくっていた。
つまりは生粋のオタク。初恋よりも先に、推しカプの恋に夢中になっていたような女児だった。
その後も、中学時代はとにかく部活に明け暮れ、高校は女子校で趣味に奔走し、その間もずっといろんなジャンルの推しカプのことばかり考えていた。
好きな人がいなかったわけではない。けど、私はいずれ結ばれることが約束された二次創作のBLの恋愛の展開にはアホほど詳しいが、毎日校内で顔を合わせる相手への好意の伝え方や、友情と恋愛の両立についてはさっぱりだった。ので、本当に、本当に何もないまま、恋愛経験値0のままで高校卒業を迎えた。
それでも、大学は共学だしもう大人だし、さすがにこれからは何かしら起きるのだろう。漠然とそう信じながら、買うのを楽しみにしていたR-18同人誌を片っ端から虎穴で得つつ、私は大学生になった。
が、お察しの通り4年間はあっという間に終わった。かけがえのない気の合う友人たちと出会い、飲み会やら合宿やら、p〇xivでよく見たラッキースケベが起きそうなイベントも一通り経験したが、普通に楽しく過ごしていたら、普通に何事もなく終わった。
それでも、毎日推しカプは愛おしいし、この間ずっと家族の仲は良好で、友達も最高の連中ばかりだったので、特に人生への不満はなかった。まじで恵まれた人生に感謝している。これは今もずっと。
ただ、それもあって余計に、恋愛的に焦りや寂しいといった気持ちが生まれにくかったんだと思う。しかしさすがに、大学卒業後はちらほらと身近なところでも、恋人ができたとか結婚したとかいう話を聞くようにもなってきた。
23歳で処女なのはまあいい(?)として、経験が0なのはいかがなものか。くらいには思っていたので、2021年の年明けに同じように彼氏がいない友達と、ノリでマッチングアプリを入れた。忘れもしない、地元の激狭だけどケーキがめっちゃうまいカフェのカウンターの隅っこで、お互いに少しでも写りのいい写真をアイコンにして、嘘ではないプロフィールをうんうん考えて、本気で出会いを求めていたというよりは、それすら友達とやいのやいのするおもちゃの一つみたいなノリだった。
で、当然始めればリアクションをいただくのだが、気づかないだけで世の中にはいろんな男性がいるんだなあと勉強になった。そして、何人かとやりとりをするうちに、気づくことも多かった。主に自分の内面について。
基本に新しい環境や人との出会いは得意なほうではなかったのだが、逃げられないのなら覚悟を決めてどんと構えるしかない。というスタンスで生きてきたのだが、恋愛については最悪「逃げる」がコマンドのひとつとして選択可能で、時としてそれは正解だったりもするので、むっず! と思った。
悪い人じゃなさそうだけど、友達やもっと深い仲になりたいかと言われればうーん? てこともあったし、趣味はかなり合いそうなのに会話のちょっとした言葉選びとか考え方がたぶん合わないな……みたいなこともあった。学歴や経歴は全てではないけれど、この辺の相性を判断する材料にはなること。そしてそれは、お相手側にとっても同様であったんだろうと思う。
飽き性なこともあり、仕事の閑散期にちょっとアプリを覗き、稀にお会いするところまでいくも、まめに連絡を取り合うのがだるくなってしまい二度目に繋がることはない。その繰り返しの中でコロナが職場で大流行したり、自分が罹ったりしたこともあり、変わらず恋愛経験0のままいつしか25歳の秋を迎えていた。
大学卒業の少し前、同じく女子高出身で彼氏がいなかった友達と冗談で言い合った言葉を思い出した。
「25歳のときにお互い彼氏ができてなかったら、この間テレビで見た相手が自衛隊員オンリーの合コンに一緒に行こうよ!」
筋肉ヤバそう! イケメン多そう! 逆に楽しそうじゃない? なんて、たった数年前の話だが、もうあの頃みたいに本気で冗談としては笑えない。
というのも、卒業後も特に仲良くしていた友達グループ5人のうち、ついに彼氏がいないのが私だけになってしまったのだ。
それでもまだ、焦っているわけではなかった。相変わらず人生は楽しく、仕事はしんどいが日々は十分に充実しているといえる。友人らも別にこちらを憐れむでもなく、まあこういうのはタイミングもあるし、それだけが人生じゃないしね〜というスタンスでありがたかった。
だが、年末年始頃になってくるとじわじわとこみ上げてくる思いもあった。
数年前まではクリスマスパーティーに忘年会に新年会と、友達と楽しい予定を入れまくり、さらに寝る間を惜しんで推しを愛でて最高になっていた。が、やっぱり周りに彼氏ができれば、そちらを優先してもらって予定を立てることになる。今年もクリスマスパーティー兼忘年会も新年会もやったが、あと数年もすれば今度は結婚する子が出てくる。子どもが生まれれば、さすがに今と同じようには遊べなくなるだろう。
その分、推し活が捗る。とも思ったのだが、実際暇だったクリスマス前後はイベント用の原稿がめっちゃ捗ったのだが、同時にめっちゃ眠いし疲れがやばい。
まだまだ若者だと自負しているし実際25なんてまだまだ若いのだが、確実に学生のときより衰えている。多分体力作りや体調管理で盛り返すことは可能なのだろうが、仕事がなかなかの漆黒分野なので、今すぐに改善していくのは難しそうだ。それに、推しとの時間は一期一会。新たな出会いもあろうが、いつサ終や最終回も迎えるかも分からない。
二次元三次元問わず、何事にも終わりはくる。家族がいても友達がいても推しがいても、仮に恋人がいても、最終的には一人だ。そのことへの、漠然とした不安があった。
そうなってくると、己の進むべき方向は大まかに二つではないか。
もうなりふり構わず、とりあえず一度は恋愛というものを経験しておいて、合わないなら止めて一人で楽しく生きていく。それか、もう腹を括って一人で生きていく。どちらを選んでも、幸いなことに漆黒だが安定で安泰な手に職はある。
ということで、なあなあにしていたアプリを、インストールから2年経った2023年1月に改めて本腰を入れて再開してみた。
初めこそ、趣味やノリが自分と近そうで、リードしてくれそうだから少しだけ年上の方……なんて思っていたときもあったが、休み休みでも2年アプリをやっていると理想と現実がわかってくる。
趣味やノリが合うかはプロフィールだけじゃ最低限しか分からない。そもそも私が好きだと言っている漫画もゲームも全部、二次創作BLを含めて言っている時点で重視すべきポイントにはなり得ない。この趣味をリアルの知り合いにカミングアウトするつもりはないからだ。
年齢もあまりに離れていなければ、この際どうでもいい。そもそも誰ともお付き合いしたことがないのだから、年下年上同級生、どんな人と合うかなんて分かるわけもない。
ということで、ほぼフィーリングでピンときた数人に「いいね」を返し、そのうちの一人と数回電話で雑談し、会う約束をした。この間、アプリ再開から約2週間。25年何もなかった自分にしては、なかなかのスピード感である。
それなりに楽しみにしながらデート当日を待っていた。浮かれて久しぶりにワンピースなんか買ってしまって、たぶんはしゃいでいたんだと思う。
前日の夜に「明日って、〇〇駅に何時ですよね?」と送ったきり、返事が途絶えた。その前日までは普通にやりとりしていたのに。
それでも、万が一でもお相手の方を待たせてしまっては申し訳なさすぎる。ので、電車で1時間半かけて当日私は待ち合わせ場所に会いに行った。案の定、そこには誰も来なかった。悲しくて恥ずかしくて、追加の連絡はできずに、一人で駅ビルを3周くらいして、ご飯を食べて、何か一つでも納得したくて可愛いヘアクリップとずっと欲しかったSABONのフェイススクラブを買って帰った。
帰りの電車の中はカップルばかり目について、まじで最悪の気分だった。けど、冷静な自分もいた。会う約束までしてすっぽかしたことはなかったけど、だるくなってアプリ内のチャットを切ったり、LINEをスルーしてしまったことは私にもある。たぶん、アプリで出会いを求める以上これはよくあることだ。
だからこそ、もう決着をつけたい。
明日から一週間は恋愛のとこは考えない。ちょうど推しカプのオンリーイベントにも参加するし、全力で楽しむ。そして、イベント明けの一週間に最後にもう一度だけ、ちゃんとアプリをしよう。どんな相手でも真剣に向き合って、それで一週間でなにもなければ、アプリを消そう。
25歳なんて、これから恋愛経験を積もうには少し遅いかもしれないけど、長い人生の中ではまだまだ若い。
これ以上、自分の恋愛でうだうだ悩むのに時間を割きたくない。そもそも、人生における恋愛が占める部分は、人より少ないタイプだ。今までがそうなのだから、そういうものなのだ。それならもう恋愛を諦めるわけではないけれど、中途半端に振り回されるより、推しカプ並のご縁とやらに巡り会うことがあるまでは、恋愛のない人生でいいや。
そういうつもりで、ラスト1週間アプリをしっかりめに見る日々が始まった。
確か、彼からいいねが来たのは水曜か木曜くらいだったと思う。そのときちゃんとやりとりをしていたのは、彼を含めて二人。(マッチングアプリでは、お互いにいいねを送り合うとやりとりが始められるが、いいねを送りあっても会話が始まらないこともままある)
同い年の人と、一つ年下の人。
正直なところ、どちらの人もプロフィールや写真はあまり印象に残っていない。ごく普通っぽい感じの人だった。ほぼ同時進行で二人とアプリ内チャットでやりとりしていた。
もともと、やや人見知りする性格なこともあり、今までの人生で先輩や後輩とは、仲が悪くなったこともないが、仲良くなれたこともなかった。ので、同い年の人のほうが話しやすいかな? と思った。が、話をしているうちに、何とは言えないのだが、なんとなくこちらの恋愛経験が浅いことや学生時代の思い出なんかを話しているうちに、ちょっと上から目線を感じた。互いに品定めする場でもあるのだから、当然といえば当然なのだが、今回の私はこれ以上もう恋愛で不快な思いをしたくないという思いが強かったので、ごめんなさいと思いながらフェードアウトした。(「女の子は〜だもんね」、「(部活や勉強について)それなりに頑張ってたんだ、真面目だね(笑)」的な言葉に、なんとなくモヤってしまった)
一方、もう一人の年下の方。
仕事のことや漫画のことなんかの当たり障りのないことを話していると、一度通話をしないかと持ちかけられた。今週は頑張ると決めていたのでokすると、「初めましてだし、だらだらしちゃってもあれなんで時間を決めましょう」と相手から言ってくれた。
友達と電話するのは好きだが、そんなに関係が深くない相手と世間話をするのは得意じゃないのでありがたかった。
30分だけという約束で週末に通話をしたのだが、驚くことにとても話しやすかった、とても初めて話す相手とは思えないくらいで、それでいてお互いに敬語は崩さずに程よい距離感で楽しく会話ができた。今までもアプリで知り合った相手と通話したことはあったが、こんなにも話が弾んだのは初めてだった。30分があっという間に過ぎ、私のほうから「少し延長しませんか?」とお願いした。これも初めてのことだった。
結局、一時間以上通話が続き、「よければ会いませんか? 会わないと分からないこともあるだろうし」という相手の言葉に同意して、電話を終えた。恋愛経験が乏しいこと、なかなか進展できていないことも伝えていたため、「それなら早いほうがいいですね」と3日後に夕ご飯をご一緒することになった。
これもなかなかのスピード感で、正直展開の速さについていけていないところもあったのだが、25年間で0だった経験値が、25年間で1になったと考えれば、別に早くもなんともない。
すぐに当日を迎えた。仕事終わりに、前述した浮かれて買ったワンピースに着替え、待ち合わせ場所のレストランに車を走らせた。
今度はちゃんとそこに相手が待っていて、私はもうそれで少し嬉しくなっていた。我ながらちょろい。でも、そのレベルのくそざこ恋愛初心者なのだから仕方ない。
写真で見るより、感じがよかった。1つ年下ということだったが、そんな感じは全然せず、まあ1歳違いなんて誤差みたいなものかと年齢差という偏見を取っ払うと、より人として良いなと思えた。
ご飯を食べながら話をしたが、対面してもやはり楽しく過ごすことができた。
仕事の話、学生時代の話、恋バナ。まあこっちに話せる恋バナなんてカスみたいなのしかないのだが、それもちゃんと聞いてくれた。そして私にはずっと縁がなかった、高校生や大学生のときの恋愛話をぽつりぽつりと語ってくれた。トキメキしか詰まっていない推しカプの妄想とは違っていたが、それはそれで興味深かった。
印象に残っている彼の言葉がいくつかある。
「僕も楽しいです。できれば、また会ってほしい。けど、もし他にもいい人がいれば、全然そちらと会ってもらっても大丈夫なので…」
程なくして
「そろそろ敬語やめない?」
タメ口で距離を狭めてくる人は、Twitterでもアプリでも苦手だったのに、電話でもたくさん話したからか自然と受け入れられた。
「誰とも付き合ったことないんてしょ? なら、僕と付き合ってみない?」
からかわれているんじゃないかと思い、「冗談?」と聞き返すと「本気だよ」と言われた。どんな顔をしていいか、これは進研〇ミことp〇xivでも同人誌でも予習したことがなく、たぶん半笑いの変な顔をしていたと思う。
だめかな? と問われたので、信じられなくて「逆に私でいいの?」と聞き返してしまった。
「いいよ、いいに決まってる。付き合ってください」
改めて言われてしまって、目の前の人が好きなのかどうかなんて全然分からなかったが、少なくとも一緒に話していてずっと楽しかったこと、沈黙も気まずくなかったこと、腹をくくってアプリをしていたこと、いろんなこと思い出しながら、一言
「はい」
と答えてしまった。
これからよろしくね。うん。とお互いに照れながら言い合って、恥ずかしいような、でも数週間前のような惨めさはない、知らない気持ちで溺れそうだった。
ラストオーダーも過ぎていて、焦って退店するともう駐車場に車は疎らで、次の日も仕事なのでどの道我々も解散の流れになった。
車の前まで一緒に歩き、でもなんとなく別れ難くて立ち話をしていると
「手を繋ぐのも初めて?」
と手を握られた。「うん」と答えると、指を絡められ、なるほどこれが恋人繋ぎかと思った。推しカプはよくやる、というより脳内のデフォはこれだ。
「……じゃあ、キスも?」
あれ、この流れ。推しカプで予習はしてないけど、数多のBL読んできたから察しはつくぞ。そう思いながら「……うん」と答えた。
見つめ合うのも初めてだけど、伝えるタイミングはなかった。
本当にキスするときってチュッていうんや……と頭の片隅で感動していると、再び唇を合わせられた。
今度は軽く唇を噛まれて、舌が入ってきた。口内を吸われて、舌を甘噛みされたりした。たぶん時間にして10秒くらいだったけど、25年間0だったものが一夜にして、自分的に200くらいに跳ね上がり、すっかりノックアウトだった。
顔が離れて目を開けると、彼との間に唾液の糸が切れる瞬間で、内心
「こ、これは進研〇ミで死ぬほど見たことあるやつ。なんなら自分の小説でもよく書くやつ……こんな感じやったんか――」
と謎の感動に包まれていた。
そしてぎゅっと抱きしめられ、
「あー、離したくない。でも、これ以上は止まんなくなるから我慢する」
と言われ、夜も更けてきたのでバイバイした。
帰りの車内では完全に放心状態だった。だって、まさか、25年なにもなかったのに、この数時間でこんなことになるなんて、思ってもみなかった。今思い出してもやばい。
26歳の誕生日まで、あとちょうど2ヶ月という夜だった。
その後はじわじわと恥ずかしさが込み上げてきたが、同時に彼のことが日に日に好きになっている気がする。
断言できないのは、もちろんその経験がないからだ。でも、お相手は程よく優しく、こちらに経験がないことも承知である程度ぐいぐいリードしてくれるのが、ありがたくもある。そして、その振舞いから、「本当にこの人、私のことが好きなんか……」と実感できることもままあり、なんともこそばゆく嬉しい。
経験してみて、合わなければ止めればいいと覚悟して臨んだが、今のところはとりあえず幸せに過ごせている。
推しカプも相変わらず愛おしい。家族も友達も愛してる。そこに、もう一つ楽しくて素敵な気持ちになれる存在が加わった。
無論、よいことばかりの毎日ではないが、それでもまあいいかと思いながら生きている。本当に、本当にありがたいかぎりである。
※利用していたアプリはペアーズとwith。今回の最終的な出会いに繋がったのはペアーズだったが、使用感がおもしろかったのはwith。用心してまじめに使えば、怖い目に遭うことは少なそうだと思う。
興味のない男に言い寄られたくもないが、そもそも「興味の無い男に言い寄られる」というステージに立てていない点、全く同じだ。
高校まで女子校、大学は共学だったが外文専攻で女子としか仲良くしないまま卒業し就職するも初期配属部署には同年代がいない(アラフォー以上の既婚者ばかりだった)という環境のせいもあると思うけれど、そもそも大学には少ないとは言え男子もいたし、同期の男子もいるので単純に非モテ。
幸い大学までで出会った女友達は所帯の有無や彼氏の有無に関係なく時間を取って遊んでくれるし、親にも結婚しろと急かされることはないから居場所がないと思ったことはないけど、そのおかげで危機感を抱くこともなくズルズルとアラサーまできてしまった。
この投稿をたまたま見てはっとした。「独り身で身内に面倒をかける厄介な親族」になりたくなさすぎる。
婚活したいけど、まずマッチングアプリを以前やった際知らない人と会話を続けるのが面倒すぎてアプリを開かなくなったから、結婚相談所に入るなりして強制的に相手と会話する状況を作り出すほうがいいんだろうか。
そもそも論、異性から好かれたことがないのも問題だが、異性を好きになったことがないのも問題な気がする。
なんとなくいい人、具体的には生活費を完全に別にできてお互いの生活に干渉せずたまに遊ぶか食事を食べにいくくらいの相手と結婚したいな。なんなら別居したい。結婚、向いてない気がする。
男子校に入ると男は本当にモテなくなって、男子校を後悔するが、女は女子校であったことがその後の人生に負に働くことはあまりない。むしろ男がいないことで逆に女同士の争いが起こりにくくなったり、あらゆる場面で男に頼るという発想がなくなり、結果さっぱりした自立した女ができあがる。今の世の中そういう女の匂いの少ない女は面倒な女が嫌いな男によくモテるという。女子校の女は大概楽しそうに学校生活を振り返る。男子校を同じように100%満足に捉えている人間を俺は見たことがない。全員、結婚適齢期になってから共学にしておけばと言うが、もうその時には遅い。我こそは男子校で良かったという奴なんているんだろうか。いたら教えてくれ。讃えてやる。
女だけの国に行きたいって言ってた人が「力仕事はどうする」とかすごい叩かれてて「結局男を奴隷労働させることでしか成立しないじゃん」ってアンフェは言うんだけど
おそらくアンフェの想像の限界が「人権があるのは男だけ、奴隷として女が存在する国」なので、フェミがいう「女だけの国」もそういうものと理解されてるんだなと思った。
機会的同性愛
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%9F%E4%BC%9A%E7%9A%84%E5%90%8C%E6%80%A7%E6%84%9B
機会的同性愛(きかいてきどうせいあい)とは、元々異性愛である者が、異性を得られない環境下(軍隊、戦場、刑務所、同性のみの学生寮・学校、その他女人禁制・男子禁制)で、代償行為として同性を恋愛や性行為の対象に選択することを指す。特に男子校・女子校の学生などにおいて性的指向の未形成期や形成段階期に同性校在学時のみ一時的に同性に惹かれ、異性のいる環境に移行すると異性愛に戻った場合は、同性愛者ではなく、機会的同性愛者であることを意味する。状況的同性愛ともいう。
おっす!!
あーーーー、まさにそんな感じです
佐藤二朗ガチで好きって言ってる子とかいたけど、佐藤二朗が好きって言うよりは、「佐藤二朗のかわいさ・カッコ良さを齢17にして見出している自分」が素敵だと思ってる感じだったなぁ
別学は異性が空想上の生き物になるし
俺は女7男3の高校でブサメン文化部なのに女子と会話できたりしてたのはジャニーズとかの知識がすさまじくて熱量で女子超えたりCD貸したりしてた
女子校の方がドラマに対する関心度は高いし、ジャニーズなどのアイドルのアンテナも感度が良い。勿論女子校にも俳優興味ない子もいるけど話題についていく内に知ることが多いはず。共学の方が若い俳優自体を知らない可能性が高い。子供の頃に好きだった俳優とかを引きずってるとかそういう意味で。
捉え方にいろんなスタンスの人がいて、一言に「擁護側」「批判側」としても互いに違和感が嫌悪感になりそして憎悪分断になるだけかなーと。
ただ一般化できるほど自分も見識があるわけじゃないので、とりあえず自分の捉え方をリスト・言語化してみようかなと。
まあ、自分がすっきりするためだけに書いてるんだが。これって私の感想ですよね。
まずタイトルをリストして、その後それぞれについて書くという流れで。
「そこに行けば飯にありつける」という支援の仕方は良い者かなと思う。
更生とかうるせぇよビルとか入って受付とか嫌だ、みたいな人を拾うという意味で。炊き出しと同じね。
その上で話しやすいようにするってのもいいと思う。
ただ弱者の区分が性別ってのはちょっとどうなんだとは思う。これ最初強めに思ってたが、例えばバスケ奨学生やってるイノタケに「ハンドボールは救わないのか!」って言うのも筋が違うなと思うので、ある程度はしゃーないのかなと。性別による区分けは男子校女子校の例もあるし。
ただしもし「女はみな弱者で男はみな弱者ではない」みたいな論法に持っていくならそれは全然承服しません。「加害性」とかいう言葉で加害してくるなら否定します。
これはシンプルに。あと誹謗中傷する奴とか。それが代表向けであれ暇向けであれ被支援者向けであれ、クソである。
まあそういう連中こそ「助けたくない顔をしている救うべき弱者」かもしれないけどね。知らんけど。
私が目をつぶっているような弱者を支援してくれる人々がちょっとザルい会計してる、とかは正直別に良くね?って思う。
もちろん、今批判的な見方をしている人々が公金の使われ方に関する会計の重要性を見ているのは分かるしだからこそ納税者への説明は不可欠であることは分かるが、自分は本質的には些末な問題と考えている。
自分は「政治家が不倫したからなに?政治に関係ないだろ」と思うタイプの人間なので、意味のある事をしている人たちが多少ダメなとこあっても別に良くね?と思う。
ただし。仮に2桁万超えるような金をポッケナイナイしているようなクソオブザイヤーみたいなのがいるならその限りではない。それは「【目的】が真実」でないことを示すからだ。
「【目的】が真実なら」というのはそういうことで、後述するがそれが金でなく政治的主張であってもクソオブザセンチュリー。
だからさっさとごめんなさいして、サボってた領収書関連をかき集めて、ない分はキチンと説明して、再発防止の説明をしましょう。
てかそれで大半の人(「公金の使い方ちゃんとしろ!」の人)は引いていくよ。残った連中はそれころ「暇アノン」と定義しちゃえば後は収まる。だって目に見えて批判する余地があるのはそこだけだからね。なぜしない。
今金払って雇ってる会計士?だかなんだかいるんであれば、引責辞任とかしてもらったほうがよいのでは。
あとは任命責任?とかいうよくわからない責任があると思うならその辺引責していただいて範を示していただいて。
自分は任命責任なんてどうでもいい派だけどね。あ、インチキ任命は別ね。利益供与とか。
代表の人、行動力があるとかはとてもいいと思うし実際に形にするってのは素晴らしいことだと思う。
それはなかなかできることじゃないし、いろいろ味方やコネクションを作ってやるのに細かいことや言い方を気にせずやっていく必要があるのはスゲー分かる。
ただ継続していく、ってのは団体の中だけでなく外部に向けてもある程度気にしなきゃいけない。
スパイシーな物言いもしてもいいんだけどその場合はより根拠をしっかり持たないと、継続していくってのは継続的にいろんな目にレビューされることを意味するわけ。
そういう意味で、雑に火付けする印象のこの代表の人は、団体の継続は苦手なんじゃないかと思っている。
立ち上げと継続で人が変わるってのはプロジェクトではよくある話なので、支援がやりづらくならないためにも継続が得意な人に交代したらどうだろうか?
もしくはせめて「お目付け役」を付けるか。代表を利用したり代表の信者だったりするような人でなく、弱者支援というところを純粋に共感して見れる人。
立ち上がって運用に入ったプロジェクトは、もはや私物ではない。利用者を一番に考えた采配が必要。
完全に関わりを絶つ必要はないけど、権力は持たないようにする。後任があまりにも頼ってくるなら、キチンと独り立ちできるようにしないと。
なんか被支援者をどこどこに連れてった、誰誰のお手伝いさせた、みたいな話も聞くけど、こういうのやめよう。代表や運営は与える側、強者になっている。
希望するからと言っても、少し呼びかけとかしてるなら「いかなきゃかな」とかなるわけ。
なんなら相手から言ってきても「御恩いただいてるから奉公しなきゃ」という思いかもしれない。(ちょっと話題になった「恩知らず」もいるだろうが、そればかりではないでしょ)
弱者支援という【目的】があるなら、それを利用するのは自身の信条を汚すことになってるよ。
逆にそういう活動に参加することを目的として支援に近づいてくる輩まで出てくる。そうなるといよいよ【目的】が果たせなくなる。
よく「○○の関係者は△△に参加しないでください」というのがあって、「行きたいのになんでいけないんだ~私は私なのに理不尽!」みたいなルールあることあるけど、そういうのには意味があるんだよね。
団体の運営ってそれくらい慎重なところを持たないといけない、【目的】を果たすなら。
自分の持つ【別の目的】にそれを利用しようという思いがもしあるのなら、それはやめてください。ついでやら相手から言ってきた、でもダメです。権力勾配による「強制性」がそこにあるからね。
動機が嫌悪や個人的体験なのは全然いいけど、それを「復讐の道具」にするならクソ。「被支援者が救われることのみが私の復讐なのだ」であれば、それは良い発散の仕方だとは思うがね。
温泉むすめとか根拠薄弱なお気持ちを社会問題とか大げさなことを言ったり、室井佑月とかどう考えてもちゃんと謝るべきところ謝んなかったり。
室井氏の件はせめて「誤解を与えたのであれば謝ります」と言えばまだマシなんだが、その言葉をポイズニングしているゆえにそれより悪手の「謝らない」を実行するのが本当にクソなんだよね。しかも「意図的に攻撃されてる」みたいにして。少なくとも室井氏に関してはお前謝る立場だろ。炎上にかこつけて攻撃してくるやつらに関しては批判すべきだが、それはお前が火付けした後の大衆に対してもやれ。主に性嫌悪の連中だよ。そこに関してだけは、暇の態度を見習え。
でこれなんだが、こういう代表の活動とか被支援者の弱者性を利用して政治の話につなげていこうという〇モいジジババがいるなら、本当に心底軽蔑する。
ハッキリ言ってやってることが高須署名と同じレベルだし、もし仮にそういう「畑」を作るために弱者支援を利用しているのだとしたら、もっと最悪、クソオブザヒューマン、真の悪。
弱者はどこまでいっても利用される。弱者性の搾取、女性性の搾取という意味では「性的搾取」とも言える。
共産党だか自民党だか立憲だか知らんが、そういうのがいるとしたら本当に心底マジで悪だよ。
支援の役得みたいに考えてるなら、本当に滅んでくれないかな。まだ被支援者に合意の上で肉体関係を持つ支援者の方がマシ(後者は更迭されるけど、前者の方が自分的にはクソなのに野放しなんだよな)。
それでいて被害者ムーブして、もしそういう利用してるならほんと呪われるぞ。自分の心にまで嘘ついて自分まで洗脳しても、おてんとうさまは見てるからな。
正直ここまで届かずに終わる前に、本当はここが実際どうなのか、というところには届いてほしい。仮にコラボと代表だけ切り捨てられるとかされてここがグレーのままになるなら全然納得いかない。
まあ暇のベースは私怨なので、彼女の切り捨てまでいけばOKなのかもしれないが。自分的にはもはや代表はどうでもよくて、そういう背景をはっきりさせてほしいと思っている。
非常に難しい部分だけど、謝らないことで注目が残り続けているこの問題で会計について詳細に確認する中で、万が一その金の流れからそこが「炙り出される」もしくは「全くの妄想の陰謀論である」ことが分かれば、それが一番いいなと思う。