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はてなキーワード: 別世界とは

2021-04-27

トゲ見てると主婦の会話の中に入り込んだみたいで別世界に思える

ツイはすでにオタクの持ち物ではなく主婦腐女子フェミの持ち物なんだと痛感する

2021-04-13

anond:20210413161726

自分も得られたかもしれない幸せが一番きついのわかる

大富豪生活別世界として処理することはできるけど

2021-04-10

anond:20210409111443

自分のTLは平和すぎて別世界な感じ。トレンドとかはてぶ、ヤフコメ見て「これだよこれ」ってなる

2021-04-06

彼女が欲しいとき方策

前提としてセックスのみとか逆に結婚までってのをまず切り離して考えて「付き合う」って話のとき

彼氏に求めるものは優しさ、というアンケート結果に対して嘘だなんだイケメンに限ると言う向きを観測したので、それはそんなことねーと思うな、ってことを書きたい。

まず容姿入口難易度を決める。例えば同じ部活サークルなどで否応なしに何度も会う関係ならここはあまり重要にはならない。バスでたまに会うとかだとブサはちと厳しい。そういう意味で、コミュニティへの参加は非常に大事

優しさってのはマジ回答だとは思うが、これは付き合った後の継続率にかかる部分と考えている。

付き合うにおいて2つ大事なところ、1つ目は尊敬できるところがあること。それが優しさでもいいんだが、なにか特技があるとかそういうことでもよいし、分け隔てないとかでもよい。他にも例えばクラス合唱(今はない?)で男子に対して頑張ろうよ的なアプローチ継続してるとかでもよい。人を動かすような器でなくとも、ひたむきであることは見てくれている。

2つ目は所謂相手普通に接する」こと。コンプレックスはあっても良いが(というかあるのが自然)、それで引いたり逆に押しすぎたりしない。緊張しても問題はないが、取繕おうとはしないこと。

結局選んだ者に選ばれるってのは非常に難しい(たまに狙った獲物は逃さない者もいるが、別世界と考えるべき)。選んだ者に選ばれないことについては諦めは必要彼女が欲しいということを意識しすぎず、一人に固執せず。一人に固執するとどうしても恨みが出る。それは悲しいがマイナスしかならない。それができれば誰も全く寄ってこないということはないはず。もちろん、そもそも人がいるところには行かなければならないが。

2021-04-02

nhk教育テレビで二重瞼の子供ばかり出演してる件について

今日キッチン戦隊クックルン見てたら、出演者4名全員ぱっちり二重まぶた

前期のクックルンは1人奥二重だった。

今回は全員二重。

日本人の一重瞼の割合は全体の7割と聞いてるけど、テレビに出てくる人は二重瞼ばかり。

これじゃあ一重瞼の我が子が、二重の方が優れてるんだ…と思って一重瞼をコンプレックスに思わないか心配だ。

テレビ世界現実とは別世界だと教えるけどさ…

コンプレックス持たないように育てるけどさ。

よくないと思うんだよなー。二重瞼の子供ばかり出すのは。

そうは思わない?

2021-03-27

別世界に行きたい

トラックにはねられて転生的な

無理だからRPGゲーム没頭して束の間の別世界を味わう

本や小説でもいい

大人になってから変に現実感が残ってて作品世界に没頭すること減ってしまった

現実に戻ってこれないくらいの世界にまた行きたい

2021-03-26

anond:20210326001428

自分中年になってからギター黙々と一人で練習してるけど、ストレス発散が主な目的からなあ

YouTubeとか上手すぎる人が多いんで公開する気になんてならない

Li-sa-Xみたいな子供世界中にいるし、欧米だけでなく東南アジアとか中国も凄い人がいっぱいいるし、

そもそも子供の頃から機材とか環境が恵まれている人とか見ると自分の子時代比較して正直ちょっと落ち込むけど、

なんか別世界見てるみたいで、嫉妬よりも、すごいなー、と思うだけになってくるというか

あと、プロみたいな演奏レベル動画に、まあ嫉妬とかルサンチマンなんだろうけど、

下手糞だのなんだのイチャモンコメントを書く人がいてげんなりさせられたり

自分が下手なりに演奏したり、演奏は下手でも発見したこと解説動画を公開しようとも思ったけど、

変なコメント対応したりミュートするのも面倒だよなあと思ったり

まあ、自分がやらんでも誰かやるだろレベルだろうし

そもそも他人に目立つ派手なことで活躍したり儲けたりできる人って、

そういうやっかみとかアンチに対するストレス耐性がある人だと思うんだよなあ

自分にはそういう耐性はないんで、他人批判対応するぐらいだったら、

一人で黙々弾いて採譜したりしてる方が気が楽だし、

目立つことをするから変な奴とエンカウントする確率が上がるわけで、

だったらネット活躍したりチヤホヤされたり儲けたりできなくても心の平和が一番みたいに思ったり

あと、ベースだけでも完結できるんではないだろうか

ハナワみたいな感じだけど

弾き語りするならエレキギターよりアコギだと思うし、ベースでないギターコードの方が音の厚みはあるわけだけど、

ベースギターは基音かコードトーンを必ず抑えてるわけで、ベースという名前通り縁の下の力持ちであって、

ベースドラムなしでバンドは成り立たない

寧ろリードギターの方があんまり必要ない

ベースドラムボーカルバンドは十分に成立すると思うけど

で、ボーカルベース兼任する人が非常に多い気がする

たまにリードギターボーカル兼任する人とかいるけど、歌ってギターソロ弾いてまた歌うとかつらいと思うし

ドラムは打ち込みでもいけるから、ハナワみたいな方向性はいけると思う

というか、ベース弾けるなら普通にアコギとか弾けるはずだし、音楽理論も分かってるはずだと思うので、

一人で外で弾き語りちょっと危険なので、誰か見張りとか用心棒に一人誘って駅前とかどうだろうか

いきものがかりだったか酔っぱらいマイクとか楽器を奪われたりとかありうるから、

トイレ休憩で楽器を見張ってもらうためにも一人とか二人とかい必要があると思う

あと、ボーカル楽器弾けて音楽理論分かってる人が望ましいけどカラオケが上手い人でもいいわけで、そういう人に歌ってもらうとか、

まあ、外で弾き語りとか夜は怖いこともありうるので市民サークルみたいなのでもいいだろうし

楽器店とかでも、スタジオが設置されてて習えたり、適当メンバーで弾いたりできる所もあるんで、

仕事から帰宅する途中に寄れそうな範囲で探してみるとか、色々ある気もするのだけど

まあ、あんまり欲張らないことだろうなあ

自分嫉妬というか、すごい人見て奮起して、三日坊主だったり挫折して、

また思い出したようにやり始めて、の繰り返しの人生なんだけど

20代中盤イケメン高収入マッチングアプリをしてみた

■前書き

巷ではマッチングアプリを利用している女性に対して、下記のような不満がある。

女性からいいね」が来ない。

・せっかくマッチングしたのに返信がそっけない。

・たいしてビジュアルが良くないのに選り好みをするな。

平たく言うと、なんでそんなに偉そうなんだよ、となる。

実際、そんな話を聞きながらマッチングアプリを始めたので私も覚悟はしていたが、結果は「しょうがないんじゃ?」と感じた。

スペック(飛ばして貰っても構わない)

その内容に触れる前に、私のスペック説明させて欲しい。

まず、タイトルではイケメン高収入と称しているが、正直そこまでスペックは高くない。

顔は、友人から冗談混じりに「お前はイケメンからいいよな」と弄られ、竹下通りを歩けばスカウトはされるため、イケメンではあるのだと思う。

ただし、そのレベルテレビ映画に出演する俳優アイドル達には遠く及ばない程度だ。

嵐の二宮菅田将暉に似ていると言われた事がある。

収入も、世代収入割合で見た際に上位であるだけで、大台に乗っているわけでもない。

年代の上位5%程度、クラスに1人はそのぐらい稼いでるよね。程度だ。

ただ、昨今の日本の情勢だとフツメン年収500万を普通男性定義すると、「そんな奴いねーよ」とバッシングされる。

そのため、どちらの条件もそれなりに引き離している私は高スペックであるとさせて欲しい。

自分ですら自分を高スペックと称するのは片腹痛いが許して欲しい。

■本題

まず初めに、マッチングアプリを始めて感じたことは「普通女性からいいね来るじゃん」だった。

アプリを始めてプロフィール入力し終えて、一旦休憩するか〜と思った瞬間に「いいね」の通知が灯る。

非常に残念ながら、私の求めている方ではなかったためお断りさせていただいた。

せっかく「いいね」してくださった方をお断りする罪悪感で後ろめたかったため、1日目はそれにて終了。

そして、2日目の朝に起きてアプリ確認すると10件の「いいね」が灯っていた。

急いでそれぞれの方のプロフィール確認し、マッチングするかお断りするかを判断する。

結果、2名の方とマッチングさせていただけて「よし、メッセージを送るぞ!」と意気込んだ瞬間にまた灯る「いいね」。

……。

…………。

ありがたい事に、それから毎日2,30人の方からいいね」を頂いた。

だが、どんなにアプローチしていただいても私の体は1つなため申し訳ないが、お断りさせていただくボーダーラインを引き上げるしか無かった。

1番初めにマッチングさせていただいた女性も、今「いいね」されたらお断りしていたと思うほどにボーダーラインは上がった。

それでも、素晴らしい女性の方ばかりで、メッセージのやりとりをさせていただく方は増え続けて2桁を超過。

その結果、メッセージを返信している最中に他の方からメッセージが届き、そのメッセージへ返信しようとすると……とループが始まってしまった。

そして前書きへと戻る。

女性からいいね」が来ない。

→ 正直、届く「いいね」への対応で手一杯。こちから動く時間が取れない。

・せっかくマッチングしたのに返信がそっけない。

メッセージが続々と届く状態で、会話が盛り上がるように努力するのは難しい。当たり障りのないつまらない話をしている方に時間を割くよりも、面白い話をしてくださる方に時間を割きたい。

・たいしてビジュアルが良くないのに選り好みをするな。

→ 選り好みをしなければパンクしてしまう。あなたよりも条件の良い方からいいね」がやってくる以上、言い方が悪いが分不相応なのはあなたの方だ。

理解してしまった。

しかも私の場合は男なので、どんなに「いいね」がやってこようと2桁である

心を鬼にしてスパスパお断りすれば、好みの女性に「いいね」する事も可能ではあった。

しかし、人気な女性は3桁をも超えてゆく。

彼女から見えているマッチングアプリは、まさしく別世界であろう……。

■男たちへ

ここまでの文を読まれた方はこう思うだろう。

「自慢してんじゃねーよクソ野郎

自分で読んでいてもそう感じる。モテる自慢かよ。

ただ、女性目線に立った考え方を少しは感じて欲しい。

山ほどくる「いいねから自分を選んでもらうにはどうするか。

綺麗事を言ってもしょうがないのではっきりと言うが「第一印象を良くしろ」。

痩せろ。肌荒れを治せ。眉毛を整えろ。髪は美容院流行りの髪型にしてもらえ。服はアパレルショップマネキン買いしろメガネならコンタクトしろ

自撮りするな。さわやかな場面の写真しろ笑顔を忘れるな。

ここまですれば、ボーダーラインは超えられると思う。

整形しろとは言わない。巷でよく言われている「清潔感」これを手に入れろ。

プロフィール

埋めれるところは埋めろ、書ける趣味は全部書け。

1度でも旅行に行った事があれば趣味旅行って書け。

いたことは無いか

「女は共感

まり「おっ!お前も旅行趣味なん?」と思わせなければならない。

クラスの人気者のイケメンくんが萌えアニメを見ていた時のオタクくんのように親近感を持たせろ。

趣味なんてなにもない? なら今すぐに旅行に行け……とはコロナ禍だから言えんが、旅行サイト見まくってエア旅行してこい。

ここまでやればマッチングするのはそんなに難しくないだろう。

次にメッセージそっけない問題だ。

男「マッチングありがとう旅行趣味なの?」

女「はい

みたいな事はしていないか

プロフィールに書いてある事をいちいち聞くなよ童貞!」

となる事間違いなし。

いやいやいや、そんなことしてないよ!と言うあなたはこっちのパターンかな?

男「マッチングありがとう旅行趣味って書いてあるけど、どこが印象に残ってる?」

女「京都

結局これも童貞に毛が生えた程度しかない。

そんな質問10人居たら7人ぐらいは送ってくる。

こちとら7京都目だわ!

どうせ次は「京都行ったことないかオススメ教えてくれ!」 か 「京都行ったことある大文字すごかった!」だろ!?

となる。

工場ベルトコンベアーに乗ってやってくる童貞への単純作業しかない。

ならどうするか?

男「マッチングありがとう! 僕も旅行趣味なんだ! 毎日電車神奈川から東京旅行してる!笑」

女「それ旅行じゃなくて通勤でしょ!笑」

男「バレたか笑。本当は福岡京都札幌海外だと台湾旅行した事があるよ」

女「私も去年台湾行ったよ!」

まぁ、これは今ハナクソほじりながら書いた適当な文だから寒いと思う。

ただ結局、付き合いたいのは面白い人だ。

「ふーん。おもしれー男」と思わせたもの勝ちだ。

「馴れ馴れしいメッセージ方はお断り

的なプロフィールが書いてある女性もいるが、あれは

「チョリース! 君かわいいね? どこ住み? 会える? てかLINEやってる?(笑)

的なヤツである

基本敬語使っておけば大丈夫

とまぁ長々と書いたが結局は人と人だから正解なんてない。

ただ、周りと同じことやっても私みたいな優良物件には勝てないか差別化狙った方がいいよ、という話である

35歳のSEゲーム実況者に嫉妬して自分人生に泣いた

ゲーム実況YouTubeを酒を飲みながら見ている。

仕事が忙しい自分の代わりに手軽にゲームを楽しめるし

一人ぼっち空間が気にならなくなっていく。

ゲーム実況YouTuberは、多くの広告収入を得るが、生殺与奪の権YouTubeに握られている、

芸能人のような、はたまた不安定ギャンブラーのような、別世界人間たち。

そんな不安定世界にに身を置く人々を遠い目で見ながら過ごしていた。

スマホには知らんYouTuberが売春逮捕されたとニュースが流れていく。

それなりに忙しく中間管理職をしている、安定した会社員である自分とは、縁のない生き方だと画面越しに楽しんでいた。


しかし、ある日突然その心は打ち砕かれた。

とあるタイトルの実況を見てるうちに、フルコンというゲーム実況者を見つけた。

操作がうまく、落ち着いたトークが心地よい。登録者15万人くらいの中堅クラス配信者ところだろうか。

いい実況者を見つけたな、とテキトー動画再生しているうちに偶然知ってしまった。


彼は、SEだったのだ。

フリーランスSEで、仕事をしながらYouTuberをやっていたのだ。


自分が「配信者は収入生活不安定からな、スキルを身に着けて会社員やってる自分のほうが安牌だ」なんて浸ってたら

安定もスキル武器にしたまま、YouTuberで活躍している存在発見してしまった。

たとえ今後ゲーム実況がうまくいかなくなっても、彼はきっと普通に生活していくのだろう、

安定を手にしたまま、ゲーム実況者という不安定の海をぐんぐん泳いでいたのだ。


急に喉の奥が詰まる感覚がした。知るのが怖いのに、彼について知りたくなった。検索が止まらない。

彼には、嫁さんと子供がいた。とても仲良さそうな家族動画リストの下に並んでいた。

自分が「仕事が忙しいから」と言い訳しながら遠ざけていた、恋愛家族すらも手に入れていた。

彼は、バンドもやっていた。そこそこ人気らしく、アニメ主題歌も手掛けたり、全国ツアーを回ったりしていた。

ギターボーカルみたいな目立つポジションじゃない、堅実な屋台であるドラム担当

自分学生時代ベースをやっていたのに、結局うまく声をかけられなくてバンドも組めず、ひとり延々と練習していた。

彼は、友達もたくさんいて、いつも楽しそうにみんなでゲームしていて、ゲームうまいから芸能人ともコラボしていた。

楽しそうに、いろんなものを手に入れていた。


泣いてしまった。一人の部屋で声を上げながら泣いた。

自分が誇示していた「安定」とはいったい何だったんだろう、何のために生きていたんだろう。

本当は、何かになりたかったのではないのか。ゲーム実況だって、本当は自分がやりたかったんだろ?

そんな生き方が、実はうらやましかったんだろ?「不安定」というレッテルを貼って、見て見ぬ振りしてただけだろ?

いつも「忙しいから」で言い訳して、いつも何も挑戦しなかった。失敗するのが怖かった。ゲーム実況も、恋愛も、友人関係を広げることも、何もかも。

新卒で入った会社SEとして偶然そこそこ認められただけで、それだけに必死につかまってプライドを守っていた。

そんなちっぽけな自分を、直視できなかったんだろ?


すべてを、自分のほしかったすべてを持った存在を見つけてしまった。


もう少し落ち込んだら、次こそは、次こそは行動に移したい。安定にしがみつきながら、不安定に挑戦したい。

まずは久しぶりにゲームを買うところから始めたい。




2021-03-25

anond:20210325005857

私もです。通勤通学で満員電車使わないし、人気のない場所を歩いていても特に怖い目にあったことがない。女性であるがために男性から理不尽な目にあわされたり、痴漢されたりなどは別世界の話だなと思っています

2021-03-16

差別されるステージに立てること

女性

障害があり働くことができない

人と会わない、会うことがない

社会との関わりがない

寝たきり

家族仕事が忙しい時は、頓服意識を無くす

生かしてもらえて有り難い

良くなったり、したいことをしてみたり、欲望はあるけど高望みはしない

障害者だから弁えて生きていくしかない

そうしないと死ぬから

 

時々差別のことを考える

最近よく見る話題から

特に女性差別はよく話されていて、つい興味を持って読む

でも社会的でない自分には別世界のように思えることが多々ある

差別されるステージに立っていないのは強者だけでなく、比較対象から弾かれた自分のようなものも同じ

私は「特殊な例を出すな」と言われて勘定に入れてもらえない

女性差別される資格のある女性ってのがある

別に差別されて羨ましいとかそういう話じゃない

差別は無くせないにせよ、出来る限り小さくなると良いなと思う

本当にそう思う

どこか、よそごとのように

2021-03-14

anond:20210314233319

幻覚幻聴は全く無いから違う。

身体はここにあるのに意識だけ脳内別世界飛ばして過ごしてしまう感じ。

2021-03-06

3.11からそろそろ10年経って思うこと

私は宮城県の某被災地に生まれ育った。

親の親世代からこの土地根付いているような家系

昭和の悪い部分を煮詰めたような部分が自分は大嫌いだった。

なんでおじいちゃん自分お茶を入れないのか?

なんで共働きの母ばかりが家事をしているのか?

幼い頃に感じた純粋な疑問に対して誰も納得のゆく答えをくれないまま

それなら都会へ、という憧れを抱いて高校卒業後に飛び出した。

思春期カルチャー沼にどっぷりハマってからはひたすら

早くこの街を出たい、好きなモノに埋もれたい、親元から離れたいという思いしかなかった。

そこに執着する理由には家族間の軋轢しか

都会でしか享受できない文化的資本の差に打ちひしがれた田舎での経験だった。

そんな中、都会で青春真っ盛りの最中にあの地震津波が起きた。

私はその時、憧れていた東京にいて

そこそこ楽しい大学生活をしながら

自分目標のためバイトに精を出していた。

あの瞬間は一つ目のバイトが終わり、二つ目バイトへ向かう途中。

あの地震が起きた瞬間は覚えているのに

それ以降の時期のことはしばらくぼんやりとしていてまるで別世界のようで

10年経った今でもその気持ちは変わらない。

私が経験したことはもはや都会の住民の一部と同様であって

私が生まれ育ち、そして憎んだあの土地については全く何も知らないのだと思い知らされた。

あの震災の後しばらくは自分でもクソとしか思えないが

家族と連絡が取れないまま

ひたすら楽しみにしていたアニメや好きなバンド新譜やまだ見ぬ映画を見漁る日々を続けていた。

周りの友達の方がよっぽど心配をしてくれていて

それに対して何の感情も持てない自分はなんてクズなんだと自問自答した。

あの時期に見たカルチャーある意味一生忘れられないものだ。

今思えばただの現実逃避なのだから

地元同級生が何人も津波で亡くなり、

家族とも連絡がつかないような状況下において

自分がとった行動は果たしてしかったのだろうか。

好きも嫌いも関わらずボランティアで来てくれた縁も縁もない土地の人々もいるというのに

故郷に対してここまで遠い距離感で過ごす日々に対してこの10年間ずっと罪悪感を抱いている。

あの震災リアル体験した故郷の彼らと私はもはや別の人間なのだ

あれだけ憎んでいた地元なのに

その気持ち10年間ある種のコンプレックスとして私の胸を離してくれない。

その気持ちのまま、3/11を迎えようとしている。

2021-03-04

別世界

今日はよく寝た。

よく寝たというのは目覚めが良いというわけではない。睡眠時間が長く、また寝る回数も多かったというわけだ。一日の大半は寝ていたような気がする。

そんなわけはないのだが。

頭がぼーとする。

暖房がよく効いた部屋にいるとのぼせてくるが、あの感覚に近い。

外に出ると冷たく澄んだ空気が心地良く感じる。最近はだいぶ過ごしやすく暖かくなってきたが、それでも寒さはまだ残っている。

今日の天気は曇りだ。

空には量感のある雲が全体に広がっており、位置は低い。周りの世界はくすんだ白色といった感じだ。決して眩いばかりの明るさというわけではなく、目に優しい明るさだ。

路面を見ると墨汁や絵の具のように深い黒色になっていた。雨が降っていたのだろう。いつもだったらアスファルトの路面はそこまで黒くなっていない。

このような天気の日はどこか色が少ないように思える。

まるでモノクロのような。

決して色がないわけではないのだが、鮮やかとは言えない。彩度が低いように感じる。華やかさや抑揚といったものもない。

淡々時間が進んでいるように感じる。

そんな世界を見ているとすぐに手足が冷たくなってきた。

部屋に戻るとする。

2021-03-02

「令和の時代」って使うやつは

3年で急に別世界になったとでも思ってんのかな

2021-02-28

anond:20210228143002

時間によって別世界が見られるね。

同じタイムライン上にあるように見えて、いくつかの別世界が並行で構築されており、お互いの世界が交わることはない。

重ね合わせてみると社会が構築されているように見える、不可視レイヤー層。

2021-02-24

ネットサービスあいつ今何してる?(90年代蛇足編)

前のつぶやきが予想外に見てもらえたので、続編をやってみる。

まぁ、大概こういうのはコケるんだけど、自己満足のアレで。

何か、コメント90年代も語ってほしいなんて無茶要求があったので、

中途半端インターネット老人らしく早く目が覚めてしまい、今日が平日で数時間後に勤務と分かりつつ無理に書いてみる。

前のつぶやきでは分かりやすさのため自身属性2000年代高校生と称していた。

正しくは2000年代高専生であった。

呪術廻戦で多少有名になった感があるが、バトルはしない理系変態が行くアレなところと思ってもらえば差し支えない。

そういう経歴なので、90年代ネットというのは余り知らない。

Windows95パソコン時代の潮流を眺め、Windows98時代ネットとともにJOINした程度にしか知らない。

親父がオタクだったせいもあり、5インチフロッピーのPC98のゲームかには触れていたものの、ネットへの邂逅は98年前後位だ。

とは言え、3.5インチフロッピーからRPGツクールを遊び、宝箱のフラグ制御による実現については学んでいた自負のある中途半端なガキではあった。

なんで、自宅はテレホタイムでのWindows学校ではFreeBSD、寮ではVineLinexでインターネット接続していた。

そのレベルなので、あまりこの時代インターネッツは知らない。

知らないけど、知らないなりに触れて覚えているそれを記したうえで、諸先輩方にご教示頂ければあと3日で到達できる週末のggりライフ捗るというもの

なんてスケベ心で、知っている限りで書いてみる。

そうやって浅薄知識を挙げることで情報収集できるってツーチャンネルで学んだんだ、僕は詳しいんだ。


芋くさいHP⇒洗練されたHPSNSとかかな:

それこそ、インターネットHPホームページ)というノリだった。

ただ、個人の糞つまらない趣味を載せたページや、形だけの企業サイトなど、

インターネットって何が楽しいの?って感じだった。

目がチカチカする効果や、嫌がらせMidi音源文字無駄な移動、キリバンとかそれしかないのという楽しみ…

と、そこで展開される日記とやらもまぁ面白くはなかった。

同じく、当時の論調を見れば「こんなつまらないものを見るのにお金をかける人なんていないよ。普及しないね!」なんてのもあって

なんかすごいらしいけどつまらないなぁ、なんて思っていた。

それが今やテレビより接するメディアになるなんて思ってはいなかった。



窓の杜Vector窓の杜Vector

今やブラウザでほぼ完結する世界Windowsだけど、昔はツールがなければただのチラシの裏代わりのメモ帳だった。

なんで、いろいろしたいときにはこれらのサイト巡回して「Toolスゲー」って感じで入れて飽きてアンインストールのローテーションだった。

この時期はストレージが数百メガメモリが数十メガゴミみたいな時代なので、Tool入れ放題なんてそんな優しい時代ではなかった。

それこそ十年以上前にこれはからブラウザですべて完結するってgooglechromeを出したとき

「ご冗談をw」って思っていたけど正にそうなっていて、googleノストラダムス力に西野プペルカナ以上に震える限り。

とは言え、かゆいところはtool必要なのでこれらのサイト需要は低くなったけど今も必要だよね。

今は会社ネットワークからは使えないけど。。。


検索という未知の沼⇒ggrks:

当時の検索と言うと、自分認識的には鉄板Yahoo!ロボットが広くあまねくのgooという認識だった。

初めはYahooで当たり障りのないページを探しつつ、goo(同名ドメインエロサイトはまぁ別途)から派生し、

InfoseekAltaVistaなど、よく知らない世界への入り口を紹介してくれるロボット検索エンジンにたどり着いた。

この時は、google?ゴーグル?なんて感じで90年代の後半に出てくるくらいで知りもしなかった。

それこそ、2chトップかどっかにgoogle検索窓があって、それで知った位な感じ。


アングラHP漫画村とかそんな感じ:

検索で色々未知の探求をしていくうちにたどり着いたのは、図書館ネット放課後はつなぎだしたのはいわゆるアングラだった。

街の灯、日本海溝メリーゴーランド等、まぁワードで分かる人は分かるアレですね。

眺めつつ、アレしつつ、うわースゲー、ここは別世界だ!なんて図書館テレホタイムに興奮していた。

ニュースになるのは2000年のだけど、ファミコン決死隊とか労務課の倉庫とかそいう感じのアレで逮捕される人が出てきて現実だと改めて認識した。

そういうのはいつか消えるかと思えば、まだ形を変えて主に中華系で生きている。

法や制度が整備されても、人の欲望の忠実さを表すこれらは人間らしい。



OutlookメールHotmailgmail

コミュ障ボッチだったので、Outlookメールの発する妙なメール着信音にいちいち狂喜乱舞していた。

あの頃なので、スパムなんてなくて知り合いとかのメールで喜んで長文返信してそこで途絶えるなんてのをしていて、学ばないなと改めて思う。

とは言えそういう、一人一つと思っていたメールWebメールとして取得できるHotmailはその存在を知り喜んで取得した。

が、まぁ上述の状況から取得しただけで終わった。

この後、フリーメールは各種ドメインで乱立するんだけど、今はgmail収束した感がある。


FreeBSDFreeBSDLinux系列

これはネットというか、管理者思想の甘さというか。

ディレクトリパスは学籍番号で切られていた。

なんて、過去の先輩の学籍番号を特定してアクセス出来て、そこからレポートをパクッて提出が出来ていた。

ただ、これが後にバレて不可を教員から受けるというドラマがあり、そのぐぬぬを何とか乗り切ったのはまた別の話。

FreeBSD自体は今も生きてはいるけど、Linux系列の方が多いのかな、少なくとも仕事の上では見ない。


なんて思うけど、自分自身90年代ネットへの関わりがうっすいので、

このあたりのあれやこれやを知っている人が教えてくれると嬉しい。

2021-02-20

anond:20210219201256

なんだっけ「チバテレビしか放送されない不思議番組」とかいって深夜アニメ放送したニュースとかあったじゃん。

あい田舎出身特有の世の中知らなさってのが最大の欠点だと思う。

外の情報が入らない別世界暮らしたことで常識知らずに育つのが一番キツい

障がい枠で仕事を探してみた①

別世界。色んな意味で。 

面接で「貴方のような人沢山いる。健常者としてなぜ働かないのか」と言われたので、自傷癖とか如何に今まで具合悪かったか説明したらドン引きされた。そんな企業で働くのはちょっとなあ。

病状で圧迫な話するのは企業として未熟だと思う。自分の障がいに偏見を持ってたけど思ったんのと違いました~と言われたのもなんか差別的じゃない?世の中そんなもんか。 

反響あればまた書こうかな 

2021-02-19

anond:20210219175608

発想がガイジすぎて意味不明だわ

やっぱ別世界生きてるやつは発想は違うな

ゲームとかで舞台が変わると何もかもがらっと変わるけど、どのくらい離れてるとああいうふうになるんだろう?

主人公が生まれた村は普通に中世ヨーロッパっぽい場所

別の大陸に行くとそこは魔法が発展していて剣とかで戦う人なんかほとんどいない

そのまた別の大陸では人々は石器時代みたいな生活していて恐竜に乗って移動する

みたいにさ、なんていうか、ゲームで街が変わるとまるで別世界くらいに変わってるじゃない。

例えば、日本は今の日本みたいだけど、アメリカアパッチ族普通に儀式とかして呪術っぽく生きていて、中国は今も皇帝ラストエンペラーっぽい感じで治めてて、ヨーロッパ貴族様が農民から搾取している。

オーストラリアアボリジニのんびり暮らしていて、でも船とかで普通に交流があるみたいな感じじゃない。

もし本当に世界がこういうふうになるとしたら、文明ってどのくらい離れてる(地理的にとか、制度的にとかね)とああいうふうになるんだろう?

2021-02-12

anond:20210212190536

ちょっと分かる。自分上昇婚をして、友達彼氏愚痴や、未婚の先輩の恋愛の失敗談に、本気で乗れないというか…。「そんなアホで金のない男と付き合わなければいいのでは?」と思ってしまう。

上流階級の皆さんって、まあ個々の性格はあれど一定の知能レベルがあるせいか、本気で理不尽発言や行動をすることがないので、別世界の話に思えてしまう。

自分は二度とそういう玉石混合、有象無象世界に戻りたくない。子供には小学校までは公立で色々学ばせて、そこから先は私学に行かせようと思ってるよ。お金の苦労なんて日々の生活のやりくりを教えたり、大学生になってから仕送り金額を絞ったりして「擬似貧乏」で教えればいい。今の階級を引き継がせることが大事だと思うよ。

anond:20210212212759

2人で400万ずつ稼げば平均世帯年収の900万に-100万くらいまで届くのに、その世帯年収がまるで別世界かのように書いてあるからです

この人には女性が働くという認識がないんだな、と思いました

2021-02-09

ファンタジー作品流行る原因は格差社会

現代中間層が没落し、上流と下流がはっきりと別れつつある(またはもう別れた)と言われている。

その事実を前提にすると、世界中ファンタジー作品ばかりが流行する原因も見えてくるかもしれない。

というのは、現代もの作品を描く場合、必ず現代のどこかの階層を切り取らざるを得なくなるのだが、

かつては多数派であった中間層生活基盤が崩れ、国民の「共通した環境」がなくなってしまったため、

現代ものを作ろうとすれば「上流層」か「下流層」か、架空の「中流」を描くしかなく、

そうなると客層はおのずと絞られてきてしまうようになる。

そのためなにを作っても中ヒットに留まり、全く別世界を描くファンタジー作品には単純に「受容する階層の数」で負けてしまうのだ。

ファンタジーは見る階層を選ばないので、格差社会にはもってこいのジャンルなのだと思う。サッチャリズムを経た英国からファンタジージャンル復興が始まったのもうなずける。

なお半沢直樹というヒット作品反論されると思うが、あれは上の階層突き上げ時代劇作風なので、旧中間層中年高齢者のうっぷんが爆発したものであろう。

そういうルサンチマンに沿った作品なら現代ものでもヒットするかもしれないが、その時代もあと10年は持たないように思う。

というのは旧中間層老いて行くため、諦めるだろうし、それ以下の世代はもはや社会階級が完全に固定され中間層時代を知らないため「上を叩く」という発想自体が失われるからだ。

次にそうした突き上げ型の作品流行るとしたら、上流層の不穏分子下流層に働きかけて、自分たちの急進的な思想で世の中を変えようとする時代が来た場合のみであろう。必ず来るとは言ってない。

なのでこの先数十年はファンタジーの天下であろうと予測される。

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