はてなキーワード: パナマとは
電力需給逼迫に伴い、幾度となく書かれる「LNGは貯めておくことが出来ない」、「LNGは長期保存ができない」という文章。
この長期保存というのはどれくらいを皆さんイメージされるだろうか。
(予め書いておくが、「長期保存ができない」というのは嘘だ、ということが言いたいのではなく、単に誤解を招きまくっていないかという話である。)
記事によっては、一週間とか二週間とか書かれたりもするが、これはダウトと言ってほぼ間違いない。
○米国産LNG輸出開始、拡張パナマ運河の開通がもたらす天然ガス・LNG市場の変化(JOGMEC) 6p
https://oilgas-info.jogmec.go.jp/_res/projects/default_project/_project_/pdf/7/7929/201703_029a-new.pdf
この資料にアメリカから(パナマ経由で)LNGを輸送すると約1ヶ月かかると記載があるが、近場の東南アジアやオーストラリアから運ぶと1,2週間のため、本当に1,2週間程度しか「長期保存」ができないのであれば、この輸送時間の差で説明ができなくなる。
○天然ガスの安定供給確保に関する調査報告書(経産省委託調査報告書) 17p
https://www.meti.go.jp/meti_lib/report/H30FY/000716.pdf
電力会社のみピックアップして一番小さい規模の沖縄電力では、2018年のLNG年間受入量は26.8万トンである。これに対し、LNG船1席あたりの積載量は約6-7万トン、仮に1隻丸々ではなく半量ずつLNGを受け入れたとしても、単純計算でLNG受入間のインターバルが1ヶ月以上空く計算となる。
つまり、LNGは1,2週間しか保たない訳ではなく、少なくとも1ヶ月~2ヶ月くらいは保存できそうであることが分かる。
じゃあLNG基地に保存できる期間って具体的にはどのくらいなのよ、という疑問が湧くのは当然かと思うが、私も具体的な数字は知らない。だが、参考となる情報としては以下のものがある。
○LNG(液化天然ガス)運搬船|川崎重工
https://www.khi.co.jp/mobility/marine/ships/lng.html
ここに「LNGの蒸発率(ボイルオフレート:BOR)は約0.08%/日以下」という記載がある。
もちろん、LNG船と基地では条件も異なるし、設置時期もそれぞれ異なるので一概には言えないが、オーダー的にはそう変わらないと想定、BORを0.1%/dayとした場合に95%に減るまでの日数は、51日となる。
なんだLNGは全然保存できるじゃないかという印象をもちそうではあるが、ちょっと待って欲しい。
○天然ガスの成分構造|国際石油開発帝石 [ INPEX ]
https://www.inpex.co.jp/museum/01/02.html
LNG組成は約90%がメタンであるが、それ以外にもエタンやプロパンなどを含んでいる。上記で述べたBORによって減るのは沸点の関係から主にメタンと想定されるので、あまり日数が経ちすぎるとエタンやプロパンなどの比率が相対的に上がり、特にガスタービンを使用したコンバインドサイクル方式においては、発電用燃料に適さない成分比になってしまう可能性があると思われる。
個人的には単純保管だけなら2,3ヶ月くらいかなあという感じですが、本当にそうかは分かりません。
では、1,2週間という数字がどうして出てきたのか。もちろん分かりっこないわけですが、勝手な推測は以下に。
○東扇島火力発電所パンフレット|JERA
https://www.jera.co.jp/static/files/business/thermal-power/list/pdf/higashiogishima.pdf
年間110隻受入れていると書いてあり、タンク容量54万klとLNG船1席あたりの容量14,5万klから、止まってはいけない期間として約2週間の数値が出され、それが誤解されてるんじゃないかなあと。
○寒波でLNG火力の供給追いつかず。今後の脱炭素路線にも影響?|ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
https://newswitch.jp/p/25457
こっちの記事にもあるように、「設備に支障を来さないようにタンクの在庫量を維持する必要があり」という事情もありそうな感じなので、単純計算のようにはいかない訳ですが。
ペルーが独走しており、不落と思われたベルギーを抜いてもうすぐ1万人に1人が死ぬことになる。
スペインはボルビアが肉薄する中、3位を守るつもりなのか第2波なのか再び死者数が増加傾向になっている。
その後をチリ、ブラジル、そしてエクアドルが続く。あれほど騒がれていたイギリスやアメリカ、イタリア、スウェーデンはこれら南米の国々に追い抜かれている。
とはいえ、アメリカは未だ意気軒昂だ。スウェーデンを置いてきぼりにしイギリスを抜くのも時間の問題であろう。そんなところで負けん気を発揮しなくて良いのに。
スウェーデンは元気がない。今も元気に死んでいるメキシコが背中を捉えている。アメリカとメキシコの間にはイタリアとスウェーデンという壁があるがメキシコは破ることができるであろうか。
ここまで上位15国中、中南米8カ国が占めている。
だが中南米勢もここまでだ。他の国はぜんぜん少ない。ぶっちぎりのペルーと宗主国が同じである国が多いのだが。何が明暗を分けているのだろうか。
大紀元時報に「中国による対日工作、NPOや創価学会がパイプ役=米シンクタンク報告」という記事が掲載されていたので、創価学会について知っていること、理解していることを書いておきます。
なぜならば、カルト宗教団体の定義というものがあり、創価学会の実態は、その定義に多くの点が該当しているからです。
なお、カルト宗教団体の定義やマインドコントロールについては「マインドコントロールの恐怖」という本に詳しく掲載されています。
また、創価学会は、犯罪者と病人と貧乏人の集合体でもあります。
その内実は、イタリアやメキシコのマフィア・ギャングと類似したものであり、宗教団体の名を借りて、国内最大の犯罪・反社組織として君臨してきたという経緯があります。
なお、その構成員の多くはマインドコントロール(洗脳)されており、正常な人間としての認識・判断ができない状態に陥ってもいます。
1950〜80年代に創価学会による強引な宗教勧誘(折伏)が行われ、現在、国民の1割程度が学会員(創価学会の信者)だと考えられています。
とりわけ公務員、具体的には、警察組織、消防組織、自衛隊には浸透しており、警視庁職員の2〜3割が学会員であることが明らかになっています。
小中高校・大学のクラス、そして、企業の職場には必ず一定の割合の学会員が存在し、そのため、そういったコミュニティーの中で創価学会を批判することがタブーとなっています。
なぜならば、各コミュニティーの中の学会員は、香港に浸透している大陸系共産党員と同じように、コミュニティーの構成員の言動を監視しており、もしも創価学会に批判的な発言をする人間がいたならば、その人物をターゲットとして工作活動を開始するからです。
その工作活動は、中共が香港の人権活動家に対して行っている弾圧行為と類似したものであり、活動の妨害、嫌がらせ、後をつけ回す行為を含む、集団ストーカーを言われている行為のことです。
例えば、日本で、学校のクラスや職場で「創価学会は、カルト宗教団体の定義に合致しているからカルト宗教団体だよ」とおだやかに発言すると、コミュニティー内の学会員が、(受けているマインドコントロールの程度に応じて)狂ったように怒り出したり、怒りを噛み殺したような態度でその発言を否定します。
そして、そのような発言をした人間に「アンチ」というレッテルを貼り、また、創価学会員同士でアンチの情報を共有し、「仏罰が下るべき存在」として、監視対象、集団で攻撃する対象であると認識し始めるわけです。
しかし、実際のところ、カルト宗教団体の定義というものは、創価学会のために定義されたものではなく、オウム真理教や人民寺院のような危険な宗教団体から、一般人が被害を受けないことを意図して定義されたという経緯があるわけです。
創価学会が「カルト宗教団体の定義」に該当するのは、創価学会にカルト宗教団体的な傾向があるからです。
創価学会の信者が、そういった事実を指摘され、「自分が所属している宗教団体の悪いところは直していこう」と考えるのではなく、批判者(アンチ)を弾圧して沈黙させようと考えるのは、いかにもカルト宗教団体の狂信者の発想・行動パターンに該当するし、サリン事件(テロ)を起こした頃のオウム真理教の信者も類似した発想・行動のパターンだったろうと感じます。
カルト宗教団体の信者というものは、無自覚にマインドコントロール・洗脳されていますので、問題点を指摘されたから自分たちの考え方や行動を改めて行こう、という発想にならないわけです。この点では、香港の人権活動家たちの要求に対する中国共産党に態度と類似しており、つまり、創価学会のようなカルト宗教団体の狂信者は正常な人間ではないわけです。
ところで、日本にも日本共産党という組織がありますが、こちらも実態は反米テロ組織で、アメリカであれば非合法です。
また、反米組織同士で通じ合うものがあるようで、「創共協定」という契りを結び、反日・反米分子の工作員を融通し合うなど、この国を蝕むために協力していることはよく知られたことです。
カルト宗教団体と協定を締結している時点で、日本共産党の本質が反米テロ組織なのであり、また、日本共産党がカルト宗教団体的であることは明らかなわけです。
なお、別の視点から見ると、信者にとっての創価学会というものは、ネズミ講やネットワークビジネスのような詐欺・犯罪行為を行う巨大組織に見えるようです。ブラック企業のような要素もあり、入信した末端信者は、物的・精神的に疲弊していく一方なわけです。
そのような創価学会の実態が、シニフィエ氏が運営する下記のブログで暴かれています。多くの現役の学会員・脱退した元学会員たちの証言や体験談が掲載されています。
創価学会のこのような実態は、個人に心の安らぎを与えたり、精神的な支えとなるような、宗教の本来の役割とかけ離れたものであることは明らかです。
「類は友を呼ぶ」ということわざがあるとおり、創価学会が中共と良好な関係を維持しようとすることは理の当然です。
もっとも、日本で就労経験のある中国人の多くは、創価学会のことを嫌いになって帰国するようです。
創価学会はオウム真理教とは異なる戦略を採用しており、企業、警察、消防、自衛隊、地方公務員の様な多くの組織に浸透していますが、アメリカにとっては、霞が関官僚と自衛隊に浸透している学会員は危険な存在であると考えられます。
なぜならば、彼らは本質的に反米分子なのであり、中共に協力する工作員として活動する恐れがあるからです。
米欧の知識人の間では常識でも、日本ではマスコミや官僚が止めて日本国民に周知されていない知見があります。
その一つは、学会員の寄付を創価学会本部がパナマのノリエガ(元将軍、現在収監中)に送り、大規模な脱税・マネーロンダリングを行ってきたというものです。
ノリエガは、創価学会・池田大作から大量の学会マネーを受け取り、その金を自らの麻薬ビジネスに投入、国際的なレベルで麻薬を蔓延させてきました。
創価学会・池田大作としては、学会員から巻き上げた寄付を、脱税・マネロンも兼ねてノリエガの麻薬ビジネスに投資・運用。その運用益を国内に還流させ、創価学会幹部が私腹を肥やすための資金、および、創価学会施設・創価大学などを建立する資金にする一方で、同時期に外部に対しては「平和と人権」などと嘯いてきた経緯があるわけです。
なお、同時期、聖教新聞で「池田大作がノリエガを持ち上げてきた」事実は、聖教新聞を購読してきた学会員の皆さんには否定できないところでしょう。
とりわけ、警察組織、警視庁や道府県の警察官レベルで学会員が多く存在し、国内で社会問題をひき起こしたり学会員の犯罪を隠蔽してきたわけですが、彼らが「このような事実をどのように解釈するか」という話にもなります。
まあ、無自覚に洗脳・マインド・コントロールされている様な状態であれば、内容を信じないで、腹を立てたり、不機嫌になったり、書き手を攻撃しようとする行動パターンを想定することが出来ます。
つまり、オウム真理教の信者のように事実を頭から否定する態度が多くの反応として予想され、それは簡単の予想されるところですが、これ(創価学会と麻薬ビジネス・脱税・マネーロンダリングの問題)はノリエガがアメリカに麻薬を蔓延させて逮捕・収監されたために明らかになった事実であり、米欧では常識として周知されています。
このような経緯から、「創価学会が犯罪組織であるという事実」を否定することは非常に難しいだろうと感じています。
※「両親は創価学会に数千万円寄付した」 宗教2世・長井秀和が告発「100万円の壺なんて安すぎて学会員にはピンとこない」 (デイリー新潮)
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/11161131/?all=1
※「実家が保管していた創価学会への財務の受領証を預かってきました。※これはあくまで一部です」🌙🌟✨蘭丸✨🌟🌙@lWCBNyyAU1Wf6i0 (Twitter)
https://mobile.twitter.com/lWCBNyyAU1Wf6i0/status/1594306854217469954?cxt=HHwWhMDSyeHojqAsAAAA
※「創価学会2世。小学生から富士鼓笛隊員。我が子たちには継承してません。するわけない。新宗教に親が子供を勝手に入会させて過度な宗教ル―ルを押し付けるのは「精神的児童虐待」です。宗教2世にこそ、信教の自由を与えてください。」🌙🌟✨蘭丸✨🌟🌙@lWCBNyyAU1Wf6i0 (Twitter)
https://mobile.twitter.com/lWCBNyyAU1Wf6i0
※創価学会に"一度入ると抜けられない"理由 退会しても「統監票」に一生残る (PRESIDENT Online)
だって増田の言う起業における成功達成の下限域って女なら刀剣乱舞並のイケメン逆ハーレム状態か、シンデレラ並の超絶玉の輿
男ならパナマにタックスヘイブンやるほど資産作ってFGOとかアズレンとか艦これ級の見た目未〇年の超美少女に惚れられまくって世間に見せびらかしてマウント取りたいとかそんなレベルであって
収入の補完になるような少しの趣味からちょっと利益でた小遣い稼ぎなんて最初から除外されてるでしょ?
もうこんなレベルのもん増田がかなえようと思うなら自ら身を起こしてテロリストにでもなるしかないでしょ、仮にエリート家系に生まれたってまっとうな方法でこんなもの一代で会得するとか重犯罪レベルのことしないと無理だし、暴力団や犯罪組織に頭下げて就職しても間に合う年でもないし、プライドだけは王侯貴族並の増田にそんなことできるわけないだろうしさ
グアテマラってどこにあるのか知らないひとでも
その経験で思うところを書いてみる。
中米地域は北はグアテマラから南はパナマ、コロンビアあたりまで、コーヒーは主要産業なので
とても安く手に入り、日常的に飲んでいる。
グアテマラといえばコーヒー豆の名前だと思い込んでいたこともあり、
さぞかしおいしいんだろうと思って現地で買って飲んでみた。
ところが、どれを選んでも美味しくない経験を何度もしてきたので、そんなはずはない、と思って
口コミを頼りにブランドを選んでスーパーマーケットで買ってみた。
イザベルブランドのコーヒー。今のところ、グアテマラではこのコーヒー(銀のパッケージのほう)がマイベスト。
これが現地では評判のブランドだったので、試しに飲んでみたら、まさにこれ!このおいしさ。
というわけで、コーヒーの本場グアテマラだからといって全ておいしいわけではなかったというのが教訓。
グアテマラから飛行機で南にひとっ飛び2時間のところにパナマがある。
そして街で売っている激安コーヒーはどれもひどい味。
パナマ産のコーヒーとして外国でもっとも知られているのはゲイシャコーヒーというブランドだろう。
街のカフェで一杯10ドルとか、信じられない高値。1パック7~8千円などとても手が出ない。
一度は試してみたいところだが、たかがコーヒーに、、、である。
国名すら知らない人もいるかもしれないが、ホンジュラスは中米では有名なコーヒーの産地。
やはり地元の人に教えてもらって勧められたコーヒーの中から二つ選ぶと
http://cafecopan.com/es/inicio/
https://www.facebook.com/CafeDonJeronimo/
街のスタンドで挽いて袋につめてくれるのだが、ホッカホカしていてうれしい。部屋に戻ってドリップすると
泡の立ち上り方がすごい!ドリッパーからあふれんばかりの泡が醸し出す芳醇な香り。
人によっては、あるいはドリッパーによっては苦みが足りず、粉を増量してする人もいるようだ。
恐らくコーヒーメーカーでは調整がうまくいかず、手で注ぐほうがいいのかもしれない。
しかし、中米地域のコーヒーのなかでは、一番、日本人のテイストに合うと思っている。
また、2019年、ホンジュラスのコーヒー零細生産者の葛藤を描いた
Café con Sabor a mi Tierra というホンジュラス映画がオスカーにノミネートされている。
https://www.youtube.com/watch?v=CDPB0WT7sAc
続いて紹介するのは、コロンビア。
コロンビアとコーヒーのイメージが結びつかないひとはいないだろう。
しかし、意外にも、JUAN VALDEZの名声が日本ではあまり聞こえない。
フアン・バルデスはラテンアメリカでもその名を知らないひとはいないくらい有名なコーヒー生産者である。
フアン・バルデス・ブランドのカフェテリアも世界に出店しているが、数はそんなに多くない(世界約300店舗)。
日本にはまだ上陸していない。現在韓国とマレーシアには店舗があるそうだ。
フアン・バルデスのカフェ、高品質のコーヒーを堪能できるのもさることながら、
面白いサービスのひとつとして、カフェで豆を選んでから、さまざまな抽出方法をチョイスできるのもうれしい。
サイフォン、水出し、いろいろ。中には京都式という名前の抽出メニューがあって気になっているがまだ試したことはない。
長くなったので、最後にコスタリカを紹介して終わることにする。
コスタリカには、チョレアドール(Chorreador)と呼ばれる、伝統的なドリッパーがある。
木材のスタンドに針金で布のドリッパーがついている簡素なものから、お土産で買える家具調のものまでいろいろ。抽出方法は日本でネルドリップとして知られている方法。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%AB
コーヒーの生産地である山岳地域の田舎にいくと、大量につくってみんなで飲むのか、巨大なチョレアドールをみかけたりする。
コスタリカ大手のコーヒーで有名なのは、なんといっても1820ブランドだろう。
参考ウェブサイトのリンクが安全じゃない様子なので、リンクは張らないことにする。
しかし、1820がコスタリカでは、安くて家飲みコーヒーとして定番中の定番といっていいだろう。
以上、紹介してきたが、
いずれも日本では入手が困難。
せめてコロンビアのフアン・バルデスだけでも、日本出店を果たしてくれれば、日本人のコーヒー経験値はグンと跳ね上がるだろう。
日本特有のイキリカフェとかね、最近話題になっていたけれど、美味ければなんだっていいんだよ、勝手に枠にはめて世界観押し付けんなと。
もう洗い流されてほしい。
専門家からのアドバイスは既に https://anond.hatelabo.jp/20191107221546 がしてるからこっち読め。
まずはっきり言うけど、コーヒーそれまで飲んだことのない人間がローソンとかセブンとかファミマ、あるいはドトールとかスタバのブレンドとか飲み比べたくらいで味の違いは絶っっっっっっっ対にわからない。コーヒーの味わい方って特殊すぎるんだよ。毎日コーヒー2杯〜3杯違う豆で飲んでるけど産地レベルでの味の違い全然わかんないぞ。いや嗜好品ってのは一線を越えたらにわかにはわかんないもんなんだけど。
コーヒーの飲み比べ方を覚えたいなら、まず極端な味の違いを覚えるべき。ざっくり言えば「浅煎り」「中煎り」「深煎り」の豆を飲み比べて。細かい話は省くけど、煎りが浅ければ酸味が増して、深くなれば苦みが増す。で、酸味に比例して(苦みに反比例して)香りや甘みが増す。酸味は最初うってなるかもしれないけど、どちらかというと酸味が去ったあとの後味を意識した方がいい。それで、自分が珈琲の何が好きなのかを把握すべき。香りが好きなのか、酸味/甘みが好きなのか、苦みが好きなのか。まずはそこからはじめな。コーヒー豆売ってるところは大体中煎り〜深煎りを売ってることが大半だから、意識的に浅いの寄りのを探して飲むといい。それで、焙煎度合いで大体「これが好き!!!!」ってのが見つかるまでひたすら飲み比べるのをすすめる。ぴったり好みに合う豆を見つけたら、その焙煎度合いとその豆の特徴を覚える。あとは豆探すときに「こういう感じのがほしい」って店員さんに相談していけばいい。
ちなみに自分は「酸味と苦みが控えめで香りがいいの」って希望出し続けてあるタイミングでパナマ・ゲイシャに出会ってから人生が変わった。がんばって珈琲道を歩んでくれ