はてなキーワード: 電子データとは
某運営が定期的に石を配るのだが、運営大丈夫か?なんて心配するユーザーがたまにいる。
例え10連ガシャを10回出来る分の石を配った所で、運営は痛くも痒くもないということに気づいて欲しい。
1キャラ出すだけで、配った分の金は戻ってくるのだから。それどころか増えて戻ってくるわけなんだし。
毎回のように天井を叩き出すという愚かな金遣いを繰り返すユーザーがいる以上、季節ごとに10連無料を行った所で損害は無いし石を配った所で損害はない。
あれはあくまで定期的に配っておけば『神運営』扱いされるだろうってだけのアピールで、別にユーザーに感謝をしてサービスしているわけでもなければ、善意で行っているわけでもない。
同時展開している他のゲームでも同じように営業を行っているが、これも痛くも痒くもない。
一回行うだけで何倍にもなって戻ってくるのだから、やらないよりやったほうが良いって考えで毎回こんな営業を行うわけなのだから、
ユーザーは心配する必要なく、当たり前のように使えば良い。そこに気遣いは要らない。
気遣う方が馬鹿を見る。
『ただの電子データを配ってるだけなのに、なんか心配してきてるんだけどw』
ってな感じだ。
おっと最初に言っておくぜ
じゃあ本題だ。
まずこれだ。
データがテキストファイル形式でも貰えると更に自由度は広がる。
紙の本は読み方を出版社が決めるが、電子書籍は読み手が決められる。
これは案外大事な話で、人によっては視線移動やスクロールのクセから縦読みか横読みのどっちかじゃないとちょっとねって人もいるわけだ。
紙の本は殿様商売だから「知らんわ?お前が勝手に頑張れば(は~なく~そほ~じほ~じ~)」だ。
次にこれだ。
紙の本の場合はカラーページとモノクロページが印刷の都合で分けられがちだが、電子書籍の場合は自由自在だ。
掲載する図面を気軽にカラーにも出来るし、漫画で突然カラー見開きを持ってきて読者を驚かせることだって出来る。
紙の本は装丁という部分では電子書籍より強いのかも知れない(IRとかガンガン使われるようになったら追い抜かれそうだが)が、中身については電子書籍の方が自由度が高い。
まあ紙の場合は臭いや質感を組み込めるのでどっちが上かは作品次第だ。
ただ言えるのは、そういった部分において紙は優れていて電子書籍は劣っているかのように語る輩の話は耳に入れる価値がないということだ。
得意分野が違うだけだからな。
電子書籍最大の強みはやはりここだ。
ソシャゲのガチャなんかギャンブルと同じだなんて、昔から言われてた事なのに今更になって研究がーどうのこうのと言ってるのが信じられなかった。
あんなの一般素人が見たって普通にわかるのに研究の結果?え?プロフェッショナルが一般素人でもわかることが分からなかったの?
そもそも確率でどうのこうのと表記している時点でギャンブルでしょ。
駄菓子のくじ程度ならギャンブルと判別するにはどうかなって思うけど、ソシャゲのガシャなんか誰がどう見てもパチンコなんかの延長線上に立ってるじゃん。
それをお偉い研究者の方々は今更になって発表するんだなー。
ずーっと前に病的課金者がパチンカスと同じにしないでほしいなんて言ってたけど、
たかが電子データに大金注ぎ込んでるのと戻ってくるかわからない投資に注ぎ込んでいるパチンカスは、同じにしか見えないでしょ。
まだこれも違うなんて言ってる人いるわけ?
いないよね、さすがに。そんなバカいるわけ無いと思ってる。
高校生の時分からニコニコ動画にハマっている。ようつべよりもニコニコが好きだ。アニメが多いことと、ゲーム実況の存在が大きい。アル中カラカラも好きだ。
やはりコメント機能だろうか。あれがようつべとの最大の違いだと思う。画質も速度もサイトデザインもようつべの圧勝なんだけど、それでもあのコメント機能ひとつで、俺の中ではニコ動はようつべを凌駕する。
去年の春から社会人になったんだけど、動画の視聴スタイルがわからなくなった。
学生時代は、適当に時間のある時に見てればよかったんだけど、社会人になると、夜更かしで翌日の仕事に差し支えるリスクがある。特に、酒を飲みながら動画を見るので…
だから、土日にまとめて見ようと思ったんだけど、休日をガッツリ削るのはもったいない気がする。本が読めなくなるのが痛い。あとは酒だ。酒が好きなので、ニコ動を見ながらだと、ウイスキーか焼酎を1本は空けてしまう。健康的にヤバい感じがする。アル中カラカラの次元には到底及ばないが…。
アニメやゲーム実況を見ているとあっという間に時間が過ぎていく。マジで時間がもったいないなと思うこともあるが、今の俺にはこれが一番面白い。飽きるまで続けていきたい思いがある。
増田の先輩方は、ニコ動やようつべを見る時はどういう視聴スタイルなのだろうか。ぜひ教えてほしい。
本題とは関係ないが、最後に、個人的に面白いと感じたゲーム実況動画をいくつか載せる。
できるだけ昔の年代のやつを選んだ。後で気が付いたけど、こっちがメインみたいになってしまった...
1. 【FF6】20代後半の叔母さんが頑張ります【実況プレイ】その1
https://www.nicovideo.jp/watch/sm4857589
これがデビュー作なので録音環境もよくなかっただろうに、透き通るような声だ。この後も数作を投稿した後に引退した。今でもたまに見返す。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm4565439
ようつべで見たことがあるかもしれない。ドラクエⅥの改造ROMだ。製作者=実況者。この時代の実況プレイは声がないものが多い。
あなたが中高生程度の年齢であれば爆笑間違いなしだ。難点としては、制作途中で作者が社会人になってしまい、投稿ペースが落ちたことだ。ラストの方はネタに苦しんでいたのが見て取れる。
視聴者の期待に応えて最後まで投稿してくれたのは疑いようのない事実だ。
3. 【実況】 クッキングファイター好 part1
https://www.nicovideo.jp/watch/sm20704086
このゲームが作られた当時は、「下から日本一ソフトウェア」だった。どう考えても某ガンダムアニメのパクリであり、訴えられても文句は言えない。
ツッコミどころが満載だ。とにかく見てみようとしか言いようがない。当初は宮助さんの実況をここに挙げようと思っていたが、残念ながら消えていた…。
4. 全員を幸せに導く!!【実況】1日目
https://www.nicovideo.jp/watch/sm22715218
レトルトさんの秀作のひとつ。プレイするのは「Chime」という多視点アドベンチャーゲーム。複数の登場人物を操作し、それぞれのシナリオで設定された小さな目的をクリアしていく。『街』が謎解きアクションゲームになった感じ。
それぞれのキャラは、主に恋愛的な意味で葛藤することが多いのだけど、その時の登場人物の気持ちを、実況者が溢れる感情とともに声に出してくれる。実況者を通じてキャラクターの心が伝わってくる。
ゲーム自体にも地力がある。一流のフリゲといっていい。一気見したくなるタイプの実況作品。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm27847819
まかだみあさんの投稿作では、ポケモンとアンダーテールに次いで面白い。
声が聞き取りやすいだけでなく、本人自体が高スペックであり、難しい謎もすいすい解いていく。ニコニコ動画の侮辱的なタグのひとつに「知能縛り」というのがある。頭の冴えない(と視聴者が判断した)投稿者に対して用いられるのだが、彼女にそのような隙はない。謎解きに苦しむことはあっても、それは生産的な失敗だ。
最後にこれを見たのは3年以上前になる。当時、実況プレイ中にマイクから漏れ出る小さな悲鳴に心がぎゅっとなったのを思い出す。賢いうえにめちゃくちゃ優しい女性実況者だった。
6. 【フルボイス】ファイナルファンタジー6.Part1【リメイク版】
https://www.nicovideo.jp/watch/sm7472088
声優学校あるいは劇団の仲間と思われる人達が作った実況作。完結までに6年かかっている。
こういう名作を掘り当てることができるから実況プレイ探しはやめられない。
投稿者が作品作りに打ち込んだ結果として、回を重ねるごとに作品への愛が深まっているのがわかる。※学生ノリが多いので、大人の視聴者にはキツイかもしれない。
ちょい役ではあるが、今でもアニメのテロップに載る人が出演している。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm27760539
稲葉百万鉄さんの最高傑作だ。騙されたと思って見てほしい。運がよければあなたの生きがいのひとつになるかもしれない。
実況者のキャラクターへの愛が伝わってきて、そのうえで電子データに過ぎないキャラクターが実況者に応えている。こんな作品は今までに見たことがない。
輸出を増やそうとするとアメリカなどが怒るが、日本国内に来て勝手に消費する分にはいいだろうということだったのかもしれない。
一番外国人訪問客が多かったのは東京・大阪ということで、不動産、交通を重視するところでも良かったのだろう。
コロナでパタッと途切れてしまい、益々何で稼いで食っていくのかわからなくなった。
クローサーの国際収支の発展段階説では、
の6段階で、日本の状況は5段階目になっていた。
訪日客によって6段階目になるのは先になると言われていたが、コロナで途絶えてしまった。
今、勢いがある中国も2022年から先は生産年齢人口は減っていく。
規模の拡大が難しくなる。
人数が増えないのに負債の量を増やさないと、パイの奪い合いとなる。
しばらくは海外への投資で稼いでいくしかないが、国内への投資が回らな以上、
電子データ上は資産があるように見えるが、現実では一部しか良くならない。
Webは注目されるが中間マージンを取って稼ぐのでないと持続できていない。
経緯としてはAIでネットのあるジャンルの写真を自動収集して一覧の検索サイトのような情報にしてたんだけど、
そのうち1枚を著作権者と名乗る人物が見つけたのが始まり。(※訪問者0のページだったが、エゴサで来たらしい)
相手は開示請求の裁判をサーバー会社に起こした後にメールで連絡をしてきて、
「30万円振り込め。さもないと訴訟を起こす」という主張で、
減額は一切受け付けないと言うので、こちらは払わずに裁判を選んだ次第。
それがコロコロコミックぐらいの厚さだった。
どうやら日本の制度だとxevraさんもビックリの全てプリントアウトして紙で提出しなきゃならんらしい。
その訴状に対してこちら側(被告)は「答弁書」を提出しないと一発負けになるので用意しなければならない。
答弁書とは相手の言い分に対して認めるか認めないか知らないかを書いていくもので、証拠の資料なども用意する。
それらはWordにテキストで書いたり、Wordにキャプチャした画像データをチマチマと貼っていって、それをプリントアウトして、紙で3部ずつ用意して、
表紙にハンコを押した上で、裁判所と相手に送らないといけない。
動画での参考資料を出したいときは、それを場面場面でキャプチャしてWordに貼り付けた上で全てプリントアウトして紙にして郵送しないとならないというクソ無駄作業。
メールなら一瞬のところ、半日がかりの作業+印刷と郵送料で数千円という、無駄過ぎるコストが発生する。
試しに民事裁判がどんなものか傍聴しに徒歩15分のところにある地裁に行ってみたが、
印象に残ってるのが、
「次回は忘れずに●●の資料もってきてください。次は●月●日でいいですか」と
何も進まずに終わってしまった事。
令和の時代なのに、傍聴した裁判ではひたすら紙をガサガサ探しているという、昭和ノスタルジーを味わえた。
・・・で今回は相手が相手の近所の裁判所で裁判を起こしたので、
その地裁まで自分の住処から1000キロの遠方という不利な条件である。
「不法行為であれば原告の近い所で裁判を起こせる」という理由で原告の有利な場所に決まったらしいが、
そもそも不法行為かどうかをこれから裁判するのにそれっておかしくね?と思った。
あと裁判が終わるまではずっと自分の住所変更や移動のたびに裁判所へ変更届けを紙で出さなきゃならない。
控訴された場合なんかはそれこそ2~3年長引くので、その間は都度、確実に受け取れる住所を裁判所へ届ける必要があり、
それらもすべて紙で送ったり、紙で受け取ったりしなければならないらしいのだ。
なお今回の同じ相手に示談金を払った人がたくさんいるらしいが、こんな昭和な裁判制度だと示談も合理的なのだろう。
原告は本人訴訟で同じような資料(金額の根拠とする資料が大半)を使いまわし出来る上、裁判所も近場のところなので、圧倒的にコストが低い。
一方被告側は弁護士費用だったり相談時間だったり紙の資料の用意だったり会社休んだりの高負荷が掛かるが、そのすべてを30万円で回避できるなら、示談もある種合理的なのである。
ついでに言うと、一度でも開示請求がとおってしまうと、相手はもういつでもこちらの住民票を取得できるという危険な住民票の設計がある(こちらが一切知らない間に住民票を取られる&いつまでも追われる)。
仮にそれが嫌でこちらが住民票の登録を避けた場合は、公示送達(役所の前に張り紙して相手に届いた事とする、江戸時代みたいな仕組み)を使われてしまうと、知らないうちに裁判が終わって100%負けると言うクソ仕様である。
また、そもそも原告とサーバー会社との開示請求の裁判結果に全く納得がいってないのだが(こちらの行為は完全に合法の根拠があるが、サーバー会社がおそらくそれを主張していない)、
その裁判の内容を確認するためには、このコロナ禍の中、「当事者なのに1000キロ離れた地裁に直接行って、紙で閲覧」しなければ読めない仕組みなのだ。
ガチで1ミリたりとも電子化されてなくて、色々とクソ過ぎるだろ日本の裁判制度。
■追記1
法テラスを含めて合計4人の弁護士に相談したけど、ネットの著作権まわりにどの弁護士も詳しくなかった(or経験が無かった)のと、着手金最低10万+諸々の費用などを考えると、本人訴訟の方がトータルの金銭の期待値がマシっぽかったので、本人訴訟を選択した。
てか法律相談が終わる時間くらいに、「引き続き相談したい場合はどうするのか」を弁護士に聞いたら、仕事を請けたくなさそうな嫌そうな顔をしてきたしw、
まぁ著作権のケースでは反訴してもおそらく取れないし、「勝ってようやくプラマイ0円」の案件なので、弁護士的にはメリットがないから嫌がるのは仕方ないと思う。
普通の弁護士は離婚とか相続とか交通事故の賠償みたいな、定型業務で高額成功報酬をGETできそうな案件をやりたがるんじゃないかな、知らんけど。
■追記2
今後、裁判の進捗はここで公開するかも。
私は非モテ男も非モテ女も存在すると思うが、「価値のない」女は存在しないと思っている。
ここでの価値は需要を意味している。人間社会において、人間の価値は需要にある。
これらのうちのどちらか、または両方が優れていれば、同性異性問わず好奇心や性的な魅力から自然と人が寄ってくるものだ。
非モテ女に寄ってくる男はいる。たとえそれが軽犯罪であろうが性犯罪であろうが、穴目当てであろうが、それは間違いなく需要である。
需要がないものに価値などない。そこに善悪や合法違法は関係ない。
日本においては麻薬は違法な物質として扱われるが、価値があるから未だに取引される。価値のないゴミなど、取引されない。むしろゴミ回収に金を掛ける必要がある。
価値がないから誰も寄ってこない。誰からも必要とされないのだ。自分の欲求を満たすためには、必ず金を支払わなければならない。
非モテ男に限らず、非モテ女も現実世界で地獄を見ているのは事実だ。そこは否定しない。
しかし非モテ女であっても、今の時代、人間として生きていくための最低限の自尊心を得るために、ネットの世界でも十分生きていけるだろう。
容姿が醜いのであれば、声だけで魅せればいい。別に声優になる必要などない。VTuberやゲーム実況、ウェブラジオなんかでもいい。
声が醜いのであれば、男を釣るための写真や動画をネットにばらまけばいい。それで金儲けもできる。
体を汚さずに、体を電子データとして売るプラットフォームも普通に存在する。心は汚れるかもしれないが。
他人を妬み、世界を憎み、自分を嫌う。生まれたときから死ぬまでずっと地獄を体験してきたのだから。
誰からも必要とされない生物として、この世界に勝手に産み落とされて、勝手に値付けられて、心は傷だらけで、容姿にふさわしい醜悪で歪んだ生き物になった。
何度も自死を考えたが、結局その勇気すら持っていない、弱い生き物でしかない。
生まれ変わったら何になりたいかなど何度も考えたが、今となってはもう生まれ変わりたくはない。
来世というものがあるのだとしても、来世も価値のない男として生まれる気がしているからだ。
女として生まれたからには、自信を持てだなんて言うつもりはないし、人生を楽しめだなんて言うつもりもないが、
人間社会における最悪で最低のなんの価値もないゴミみたいな底辺は、体も心も何もかも売ったとしても、一切の価値がつかない男であることを知ってほしい。
まあ、お前らには分からないだろう。人生楽しんでくれ。うらやましいよ。
別に他人を悪者にしているわけでも、責任を押し付けているわけでもない。
自称非モテ女も非モテから立ち直った人間も、みんな人生を楽しく送ってくれればいい。
単に需要のない人間の悲惨さを語っただけにも関わらず、他人のせいにする悪者扱いされてしまうんだよな。
弱者の声は弱者の声としてかき消されるのは、受け入れるしかないことは知っている。
1つ誤解していると思うのだが、地獄を見たことがない人間に限って、努力でどうにかなると思っている。
もうどうにもならないから、そういう思考も含めて直しようがないからこそ、別にモテたいとかそういう希望は捨てたし、
今は夢の中でありもしない妄想を膨らませることと、同志を見つけることくらいしか楽しみがないんだ。
歪んでいるとか、偏ったとか、末期とかそういう言葉はもう慣れた。
この冬に予定されている院試受験者と、来年度以降の受験者のために内容をメモしておく。
前提として私の背景は下記となる
研究科のページから教員一覧に目を通して、やりたい研究に近い研究室で学生ウェルカム感のあるウェブページをもつ先生に連絡した。
そのあとオープンキャンパスに出席し、そこでの座談会で事前に連絡させてもらった先生と話したが、どうも研究テーマが研究室とミスマッチ感がでていたので、その先生に他の先生を紹介してもらった。最終的には、紹介してもらった先生を第一希望で受験申し込みをおこなった。
4つの項目について2ページ以内で書かないといけない。
いわゆる"研究計画書"・"論文"みたいな仰々しいフォーマットではなく、見出しはフォント大きく、太字にして、必要なところはリスト形式にして、と、口頭試問前提の読みやすさ重視のフォーマットにした。
例えるならGitHubのREADMEのようなフォーマットで書いた。といっても下記については一般的なレポート記法に従った
半ページ強を使った。内容としてはざっくり下記の3点を記載した。
半ページ弱使った。卒業研究はどうも書きづらかったので、幸い長いこと取り組んでいるプロジェクト(研究ではない)があり、そのプロジェクトについて、研究ぽいとこだけ抽出して概略を書いた。
2行程度書いた。博士後期課程行きたいけど、そのときの金銭事情にもよるから未定ということを書いた。
2枚目丸々1ページを使った。
背景・方法・成果で1/4ずつ、加えて残りの1/4に研究テーマの概略図(パワポ1枚みたいな)を載せた。
下手なこと書いて口頭試問で痛い目に合わないことを意識して、とにかく専門用語・具体的なアルゴリズム名は避けるようにした。
統計・機械学習なら、平均・分散までしか使わない。SVM・ディープラーニングなんて言葉は避ける。可能な限り高校生でも知っていそうな言葉だけ使うようにした。そうすると参考文献を書く必要もなくなり全体的にスッキリした体裁になった。といいつつ専門用語まったくないのも薄っぺらい気がしたので、確実に解説できる1語だけを記載して、その1語には参考文献の番号振って、ページ末端に小さいフォントで参考文献を記載した。
あと、提案手法の評価方法だけはすごい意識した。このあたりは"研究計画書の書き方"で、グーグル検索してもらったほうが詳しい。
会場は大きめのホールで受験生は30名ほど。多くの受験生はスーツだったが、Tシャツジーンズの受験生もいた。試験当日の座席配置と合格発表の番号を見るに私服の受験生も受かっていた。
問題は2問でた。
必答1問 A4 1枚
"研究科で何を学んで何に活かすか"みたいなテーマだった。私は具体的な志望業界があるので、データ分析に関する研究をして、その業界の研究職でこういう仕事がしたいということを書いた。
選択1問 A4 1枚
私は2を選んだ。具体的なシチュエーションを想定したうえで、下記のような観点で、ストーリーを作った。AIビジネス/ビッグデータビジネスの事例の本で読んだことを項目にあてはめて回答した。
待合室として教室に移動させられる。1人30分で、口頭試問は3会場あって1人ずつ呼ばれる。試験時間は当日に案内があった。一番遅い人は4時間待ちだと思う。待合室は比較的出入り自由。待合室にスタッフがいるわけでもない。自分の試験時間に待合室にいればよいと案内あったが、途中、試験時間の時間変更があった。受験生は各々スマホいじったり、トイレにたったり、おそらく外出もしていた。すごい暇なのでスマホの充電は十分にしていったほうがいいと思う。
試験会場は少し狭めの教室。希望をだした先生+3~4名の先生方が長机に並んでいて、その前にパイプ椅子がおかれているような形式。先生方はおそらくコース混合だったと思う。
希望の先生から、研究計画書に書いた統計用語から発展した内容の用語について説明できるかという質問があり、教室の黒板を使って説明した。たまたま口頭試問対策でヤマはってた質問だったが、対策していなければ答えられない用語だった。必修講義の統計基礎レベルではでてこない用語で、統計応用レベルの教科書でこんなこと書いてたなという内容を説明した。といっても決して"専門書"レベルの範囲ではないので、私が勉強不足なだけかもしれない。分からないことは分からないで通して、しどろもどろになりつつ自己採点100点満点中40点ぐらいの説明になった
そのあと他の先生方も含めて、いろいろ質問を浴びせられた、なぜこの研究科を選んだのかとか、なぜこのテーマをやるのか、どうやるのかとか面接に近い感じ、研究計画書に書いた、これまでの研究・希望進路についてはとくに聞かれなかった。終始、なごやかな雰囲気ではあった。
こんな雑多なメモだが、役に立つと嬉しい。