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はてなキーワード: 週刊朝日とは

2013-09-19

夫に買い物禁止された

これまではネットスーパー自分食材の買い物していた。

それが、突然夫が「家計管理は俺がやる!」ってはっちゃけ始めて、

生協適当に買い物するようになった。


最初は、自分で買い物しなくて良かったから、

手間が減ってラッキー!と思ったんだけど、

徐々にその縛りが辛くなってきた。


共働きで家に早く帰った方がご飯を作るというルール我が家はなっていて、

私が転職してからは、夫の方が帰る時間は早いから大体夫が料理する。

でも時々私の方が早く帰ることがあって、

そういう時に何を作るかをメール相談すると、

冷凍庫チーズササミの挟み揚げがあるから、それ調理して。あと、野菜はこれこれが明日生協で届くから、被るものから積極的に使って」

と言われるようになった。


それで料理するのが物凄く辛いんだよね。

ストレス発散だった料理が段々辛くなった。

から「買い物しないで料理するのが辛い」って話したら、

「買い物してあげてるのに料理もしないって、家事放棄じゃん」とダメ人間みたいな扱いをされる。


料理って買い物からスタート創作活動だと思うんだけどね。夫とは感性が違うのかなぁ。

追記

うわ、こんなにトラバがあるとは思わなかった!

昨日はあの増田電車の中で書いて、夜遅く家に帰ったら、

キャベツが余っちゃってるからからロールキャベツ作るか、それとも洗濯するかどっちかやって。掃除は終わってる」って言われたから、

ロールキャベツはどういう味付けにしたいか考えある?」「肉は解凍してあるの??」って聞いたら、

「そういう質問をするということは料理したくないってことね。じゃあ、洗濯してよ」と言われたんで、

「いやいや、気持ちを高めるための儀式的な質問から料理するのにはこういうことを話して頭の中で調理してる時の景色を思い浮かべないと手がつけられないの」と説明してどうにか納得してもらえた。


買い物禁止になったのは、私の方が帰りが遅くなって料理する機会が減って、

私が買ってきた食材を夫が「使い方が分からない」と言って腐られる事態が頻発したから。

特殊って言っても、せいぜいパプリカとか、ズッキーニとか、舌平目とか、レバーとか一般的食材だったんだけどね。

追記

私が食材買ってきてた時には、それ縛りで作ってとは言わなかったよ。

「腐っても仕方ないし、その分私が稼いでるんだからいいじゃん」と言ったんだけど、

廃棄するのがどうにも我慢できなかったみたい。


参考

増加する“クックパッド至上主義”な女性達 あなたはどう思う? 〈週刊朝日

http://dot.asahi.com/life/hobby/2013082100016.html

舌平目のムニエル

http://cookpad.com/recipe/425916

レバーブロッコリーオイスター炒め

http://cookpad.com/recipe/755733

パプリカズッキーニの焼きマリネ

http://cookpad.com/recipe/2308135

2013-08-26

はてサはてなサヨクの件でネット左翼が最も下劣と証明の事例

コメント欄ヤフコメ批判がよくあるが、ヤフーはてなではページビュー数が全く違う。はてなメディアガイドによると、はてなたかが月間2億ページビューしかなく(はてなの発表なので、2億でも水増し)、ヤフーは月間ページビューが550億ページビューを超えている。つまり、全くアクティブユーザー数が違う。はてブアクティブユーザー数は、ヤフコメアクティブユーザー数より遥かに遥かに少ない。そのはてブはてサはてなサヨクの数限りない下劣なコメントの山なのだから実質的な下劣率で言うと、はてブはてサネットで最も下劣で、ネット左翼の下劣さを証明している。


中でも、はてサの「同和は生まれながらに人格破綻者だから出自を明らかにして徹底的に追い詰めろ」「ざまぁ死にやがったな!さぁ、罵倒しまくれ!」「安倍晋三下痢ピーの腹下し」は、三大下劣の事例となっている。


週刊朝日の同和叩きで、週刊朝日同調するのを通り越して、同和叩きに躍起になってる事例

http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/kojitaken/20121018/1350496488

shigeto2006

確かに、橋下徹の異常人格者といえる人間性がどのようにして形成されたのかを分析するには、その生い立ちを知ることは避けて通れないだろう。政治家プライバシーが制限されるのはやむを得ないことだ。

http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/kanose/20121129/hatesa_hashimoto

D_Amon

はてサの線引きは知りませんが、個人的には「人権派ならこういう風に行動しろよ」的な「踏み絵強要」の方にうんざりして無視することもありますね。

D_Amonは歴史修正主義批判とかやってるが、「踏み絵強要」と言ってる時点で歴史上の同和の差別性に全く鈍感で人権を語る資格なし。そもそも「こういう風に行動しろよ」と普段から言ってるはてサが、自分には絶対に言うな!ってどんなお花畑だよ。同和は人格破綻者と言うshigeto2006、同和の歴史的差別性も無視して踏み絵強要と言うD_Amonに、星を付けている。


はてなサヨク週刊朝日橋下報道記事

http://togetter.com/li/415950


はてなブックマーク - 政治評論家花岡信昭氏が死去 拓殖大教授、元産経新聞政治部長 - MSN産経ニュース

http://b.hatena.ne.jp/entry/sankei.jp.msn.com/politics/news/110515/stt11051517580003-n1.htm

民間人の死でも、死んでざまぁみろ罵倒しまくれのはてサ


安倍晋三は腹下しの下痢ピーなどと下劣なコメントをしているはてサは、かなり見受けられる。安倍晋三難病罵倒するのは、難病患者差別するのと同じ。はてサ本音難病患者は死んでしまえが透けている。ハンセン病患者への仕打ちなど、はてサに通じるものがある。


はてサはこのように、人権派を装っているが、ネットで最も醜悪な下劣さが滲み出ているのがはてサ。繰り返すが、アクティブユーザー数が他の大手サイトに比べて目立って少ないはてなで、下劣なコメントが目立っている。数でなくて率が実質をあらわすからはてなが最も下劣なところ。ネット左翼の醜悪さは人権派を装いながら実は徹底的な差別者だということ。当事者にとってはそちらのほうが非常なショックになる。はてサの醜悪な事例の3つだが、他にも山ほどある。はてサには自浄作用がない。


おまけ。はてサの低知能は、安倍自民党大きな政府デフレ下では全く正しい)でアメリカで言えば民主党に近く、日本野党はむしろ共和党経済政策小さな政府日本共産党財政規律とか言って公共支出を抑えろと頓珍漢なことを言ってるのに、はてサ経済音痴貧乏人をさら貧乏にするデフレ推進の日本共産党を支持しているところ。はてサ小さな政府大きな政府デフレインフレの基本すらさっぱり分かってない小学生レベルと言える。経済リベラル政策の大きな政府を敵視し、日本共産党小さな政府デフレを支持するはてサ


こんなのもあった。

「まともな左翼なら、はてなサヨク唾棄すべき存在

http://anond.hatelabo.jp/20101130223007

2013-08-19

雑感:橋下氏を批判 出版中止 中島評論権力への過剰忖度」/東京新聞

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013081802000119.html

(魚拓)http://megalodon.jp/2013-0819-0221-34/www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013081802000119.html

中島岳志」、「森本智之」でググる

中島岳志氏=2013年4月 - 朝日新聞紙面審議委員、 毎日新聞書評委員に就任。ぼっさんに似てなんかいないです。

森本智之氏=若手でイケメンらしい。


2012年

言論誌「表現者」に連載している内容を見たNTT出版が「本にしたい」と申し出た。

2012年10月19日

週刊朝日 連載記事「ハシシタ 奴の本性」同和地区について「不適切な記述」があったとして謝罪を行い、2回目以降の連載を中止を決定。

2012年11月12日

週刊朝日 尾木和晴編集長代行、篠崎朝日新聞出版社長代行、中村正史の三名が橋下のもとを訪れて直接謝罪

http://ja.wikipedia.org/wiki/週刊朝日による橋下徹特集記事問題

2012年末>

編集者から「第三章が社内で問題になっている」「親会社がNTTという公共企業なので、特定の政党政治家への批判は問題」と伝えられた。

http://www.shinchosha.co.jp/book/302752/

リベラル保守」宣言 中島岳志 著

第三章 橋下徹日本維新の会への懐疑

グレイト・リセット」など実行してはならない/ラディカルな破壊主義/「中央政治をぶっ壊す!」という愚行/伝統技術保守すること/具体的伝統を欠いた愛国心危険

2013年2月6日

NTT出版の幹部に呼び出され「第三章全文を削除してほしい」と求められた。中島氏が断ると、「残念です」とその場で出版中止決定。

2013年6月末>

新潮社から刊行



中島岳志

「急に問題視されたので時期的に『週刊朝日』の問題が影響していると思った」と話す。当時、橋下氏をめぐる同誌の連載が不適切な記述のために中止となったことを受け、出版元の朝日新聞出版親会社朝日新聞がたたかれていた。中島氏は「権力への過剰な忖度(そんたく)だ」と批判。新潮社版の「あとがき」で、経緯を詳述した。

え〜っと、あの記事書いちゃったら世間から【たたかれていた】。てへぺろ(・ω<)


NTT出版斎藤博出版部長

「特定の個人や団体の利益になる本も、不利益になる本も出さないことにしており、週刊朝日の問題とは関係ない」と説明。「親会社意向が影響することもない。社として本の内容をきちんと把握できていなかったことが対応遅れの原因」と話し、橋下氏への配慮を否定した。

東京新聞 森本智之氏

NTT出版は今年一月、佐伯啓思(けいし)・京都教授の「文明的野蛮の時代」を出版。その中には、民主党政権を振り返り「友愛などという言葉お茶を濁されては事態は一歩も進まない」「『政治主導』どころではない」などと、厳しい批判を連ねた箇所がある。

相手次第で方針が違うようにもみえるが、斎藤氏は「(佐伯氏の本では民主党を)引き合いに出しているだけで論点は別」と説明する。

確かに民主党政権を批判している"章"は無い。

http://www.nttpub.co.jp/search/books/detail/100002232



東京新聞『橋下氏を批判 出版中止 中島評論権力への過剰忖度」』

橋下氏を批判ってあるけど、何に対して批判してるの?  主語は何?? まさかNTT出版出版中止するように橋下氏が圧力をかけたようにみせかける???

修正:『中島NTT出版を批判 出版中止は「権力への過剰忖度」』



中島氏は「これでは自由な言論活動などできない」
自分の主張と違う意見への寛容度が下がっている。ネット上では特にその傾向が顕著で、すぐに大バッシングにつながる。自由に自分意見を言いにくい時代になってきた」と懸念する。

【自由】って言葉好きです! 反対意見嫌いです! 議論苦手です! "スルー"力 ないです! 自分は間違う事ありません!



参院選でも自民党が大勝した。橋下氏の例を持ち出すまでもないが、権力一極集中すれば、反する主張は言いにくくなり、過剰忖度自己規制の働く余地は大きくなる」

参院選でも民主党が大勝した。小沢氏の例を持ち出すまでもないが、権力一極集中すれば、反する主張は言いにくくなり、過剰忖度自己規制の働く余地は大きくなる」

って言ったっけ?



マガジン9

http://www.magazine9.jp/hacham/111109/

9は憲法9条の9!

2013-07-27

http://anond.hatelabo.jp/20130727090220

週刊朝日も、親で内緒で接種した女子に。「なぜ親に内緒だったのか?」と突っ込んだ取材してないので、理由はわからない。

親がアンチワクチン論者だったのかもしれないし、親が「性に厳格」だから、接種の相談しづらかったのかもしれない。

内緒で接種する女子がいる」ということ自体、このワクチンの複雑さを表わしている。

子宮頸がんワクチン副反応被害者は、もっと多い?

連続ツイート自己まとめ)

週刊朝日の子宮頸がんワクチン記事を立ち読みした。

 読んで感じのは、「成人接種でも、乳幼児接種でもない、未成年接種」の、接種判断主体のアイマイさ、難しさ

★わかりづらい日本語で恐縮だが、「親に内緒で接種した未成年女子」は「接種した事実副反応事実を親に言えない」と一人で悩み、自分を責める。

 逆に娘に勧めて副反応に遭った母親は「私のせい」と自分を責める

★成人の予防接種場合、接種するしないの決定責任は、100%本人だ。

 一方、乳幼児予防接種場合、決定責任は100%親だ。

 12~15歳と言う「100%の判断能力はないが、判断能力ゼロじゃない」半人前が接種当事者なので、接種の責任主体がアイマイになる

★娘と母親同士が、互いに「私のせい」と自分を責め合い、家族関係にヒビが入る、

 これがワクチン接種の、「医学統計には載らない、影響評価の対象外の」副反応らしい


★ところで、この週刊朝日記事は、恐ろしい仮説を暗示している。

 「親を心配させたくない」と、体の不調の事実を親に隠して、内緒電話相談窓口に電話する女子が多いらしい。

 親に内緒で接種した場合、余計に隠すようになる

★と言うことは、電話相談窓口に電話するような女子は「氷山の一角」と考えるのが自然

 「体調不調を親にも相談できず、相談窓口にも言えず」で、一人で抱え込んでいる女子が、相当数いるのでは?の仮説が成り立つ。

 つまり副反応発生率は、厚労省推計より遥かに多い可能性すらある

2013-05-12

http://anond.hatelabo.jp/20130511224233

オッス、元増田です。ご検証ありがとう礼儀としちゃ言うべきなんだろうけど、そんな話じゃないんだけどなーという印象。

「僕らの世代は実際には手塚漫画を読んでないのね」は主語が大きすぎてなんともですが、個人的には少年チャンピオンで「ブラック・ジャック」終了後も「七色いんこ」や「ミッドナイト」はよく読んでました。「ゴブリン公爵」は忘れてください。

また手塚クラスになると過去の名作に触れる機会も多く、「火の鳥」(「太陽編」の前まで)は朝日ソノラマ版で読んだし「ブッダ」も床屋で読みました。

ここで全称命題の話にしますか(笑)前世代、前々世代比較すればあながち的外れ考察でもないと思いますけどね。もちろん統計データなんてありませんけど、クラスほとんどが読んでいた、半分くらいは読んでいた、5人くらいは読んでいた、と比較すればほとんど読んでいないという大きな主語は、この場合、個人的にあれも読んでいた、これも読んでいたというのよりはよほど実態に即していると考えます。それともそれこそ何か統計的なデータでもお持ちでしょうか。

1971年生まれで、チャンピオンを追いかけている人は相当稀少だったのではないでしょうか。何といっても同時代的には「ドラゴンボール」「北斗の拳」「聖闘士星矢」「キン肉マン」などのジャンプ黄金時代だったわけですし、6割ジャンプ、2割マガジン、1割サンデー、残りの1割でその他というのが実感です。70年代黄金期を過ぎてのチャンピオン凋落ぶりは言うまでもなくて、看板作品でも老若男女誰でも知っている作品というのがもうここ30年ないですよね。

たとえば週刊ポストには「弐拾手物語」が長期連載されていましたし、週刊プレイボーイ本宮ひろ志の「俺の空」を載せたり平凡パンチ岡崎京子の「ジオラマボーイ パノラマガール」を連載してました。

漫画が一般雑誌に掲載されたのは大昔にはあるかも知れないけど80年代の文脈で言えば手塚だけだったね」は勇み足というか、元増田の興味に引っかかるのが「アドルフに告ぐ」だけだったもの想像します。

いやまあ「一般雑誌」は週刊朝日週刊新潮週刊文春のみというなら別ですが。

ま、これは確かにそうですね。一般週刊誌は文春、新潮朝日のみというのが感覚的には正しいと思います。この三誌とそれ以外では、オーソリティがまるで違うからです。この三誌がクオリティマガジンとは言いませんが、WILLに連載するのと、中央公論に連載するのとでは全然意味が違うのと同じです。ロッキード事件リクルート事件など社会的な問題でたびたび尖兵となってきた雑誌と、スポーツ新聞に毛が生えたような雑誌とでは社会的意味が違います。それは現在に至るまで、掲載されている作品の内容でも歴然と異なります

特に80年代は、週刊文春花田体制の下、絶頂期にあって、100万部を毎週越えるような規模としても内容としても一軍でしたから、基本的には政治経済、時事的なトピックでそれだけ中心的に扱われているメディア漫画が乗った(プレイボーイならいざ知らず)ということ自体がトピックであったという意味で、アドルフの例は出しましたけどね。ただしアドルフ以後、この三誌での漫画連載は定着しませんでしたが。

ブコメで「サンコミックス昭和40年代に出るまで単行本ハードカバー普通、ただし人気作しか単行本化されなかった」とあります

80年代記憶でいえば「のらくろ」の復刻版がハードカバーで出てました。

純粋ハードカヴァーの作品自体であれば貸本屋漫画は基本的にハードカヴァーでしたし、店頭でよく見かけるものとしては、学研の「ひみつシリーズ」もハードカヴァーでした。ただしサンコミックスなんてほとんど誰も知らないように、社会的景色の話ですからマニアックな話をしてもしょうがないわけです。平積みにされて、多数の人が「おお、漫画ハードカヴァーになる時代なんだな」と認識することが重要であって、消費物としてではなく作品としての漫画芸術としての漫画という意味合いを一般化したのは手塚がやはり尖兵であったという、そういう話です。「火の鳥」と「のらくろ」のどちらが先なのかは分かりませんが。


赤塚さんはあと、コロコロでは「花の菊千代」を連載しています。その後、ボンボンでも何作か連載していますが、知る人ぞ知るという程度の作品で、連載作家として仕事はしていたわけですが、雑誌の主力になるようなパワーはなく、その仕事自体が大御所としての余暇的なものであったと思います

2013-05-11

手塚治虫などについて

http://anond.hatelabo.jp/20130510192931

1971年生まれが事実関係を指摘するエントリです。

手塚マンガを読んでいない世代

「僕らの世代は実際には手塚漫画を読んでないのね」は主語が大きすぎてなんともですが、個人的には少年チャンピオンで「ブラック・ジャック」終了後も「七色いんこ」や「ミッドナイト」はよく読んでました。「ゴブリン公爵」は忘れてください。

また手塚クラスになると過去の名作に触れる機会も多く、「火の鳥」(「太陽編」の前まで)は朝日ソノラマ版で読んだし「ブッダ」も床屋で読みました。

マンガハードカバー

ブコメで「サンコミックス昭和40年代に出るまで単行本ハードカバー普通、ただし人気作しか単行本化されなかった」とあります

80年代記憶でいえば「のらくろ」の復刻版がハードカバーで出てました。

一般週刊誌に連載されたマンガ

たとえば週刊ポストには「弐拾手物語」が長期連載されていましたし、週刊プレイボーイ本宮ひろ志の「俺の空」を載せたり平凡パンチ岡崎京子の「ジオラマボーイ パノラマガール」を連載してました。

漫画が一般雑誌に掲載されたのは大昔にはあるかも知れないけど80年代の文脈で言えば手塚だけだったね」は勇み足というか、元増田の興味に引っかかるのが「アドルフに告ぐ」だけだったもの想像します。

いやまあ「一般雑誌」は週刊朝日週刊新潮週刊文春のみというなら別ですが。

余談

このエントリを書くにあたって事実関係を調べるためにWikipedia手塚治虫やその作品、藤子不二雄赤塚不二夫などの項目を読んで懐かしい気持ちになりました。赤塚不二夫コロコロコミックの連載が「チビドン」だなんてすっかり忘れてましたが画像検索で思い出しました。

日本人共同幻想体をシェアしてた」という表現はまさにその通り。

元増田がどういう心境で元のエントリを書いたのかはわかりませんが、この年になるとこうやって昔をふり返るのも悪くないものです。

2013-05-08

有田芳生のヤバさ

http://togetter.com/li/498609

有田芳生しばき隊のこういう側面を知った上で賛同してるんだろうか。多分知ってるんだろうな。

週刊朝日の「ハシシタ」を絶賛してたことからも、素で「人権侵害した者の人権侵害されるべき」と思ってるっぽい。

2013-03-17

二極化するはてな左翼言論

法華狼さんは左翼左翼でも中道左派ポジションなんだから、Gl17みたいな振り切った糞サヨがいちいち同調めいたコメント残してると、法華狼さんまで同じ目で見られるだろうが

二度と近づくなボケ

http://anond.hatelabo.jp/20130315205039

ブコメでは揶揄されてたけどこの増田の言っている事は正論

最近は何でもかんでも「はてサ」と左寄りのユーザーを一括りにする暴力的な所行が目につく。kanoseさんのこの記事が余計に拍車をかけてしまった気がする。

はてサはてなサヨク)判定としての週刊朝日橋下報道事件

http://d.hatena.ne.jp/kanose/20121129/hatesa_hashimoto

ただkanoseさん自体は はてな左翼言論をちゃんと分類していて誰でもかんでもはてサと見下してるわけではない。現在はてな左翼言論はご存知の通り「良識派」と「はてサ」に分類できる。

法華狼・Apes! Not Monkeys!などのブログに代表される良識派は専門的な知識を持っており、戦争犯罪慰安婦問題など過去日本が犯した過ちを現代人の視点から整理し、労働問題格差社会など現状の社会問題を正そうとする人達。聞く所によると海外(特にアメリカ)からアクセスも多いらしい。おそらく国連機関人権機関あたりが日本世論を探ろうとアクセスしているのではないかと私は推察している。

対するはてサの代表的IDはここにだいたい網羅されてる。

http://anond.hatelabo.jp/20121130025049

感情的ブコメしか残せないような連中。朝日ハシシタ記事を大喜びで絶賛するような連中。ネトウヨと同じレベルで言い合いをしている連中。何の知識も知見も持ち合わせず、良識派が築いたはてな左翼言論の上にただ乗りしている連中。彼らの台頭ではてな左翼言論は大きく毀損した。ようするにクズだ。ネトウヨヘイトスピーチを批判しつつ自らも同じ事をやる。ダブスタオンパレード。ようするにクズだ。

右翼にも真の愛国者と只の差別主義者がいるように、左翼にも良識派とはてサがいる。そこを混同してはならないと自戒を込めてこの記事を書いた。

2012-12-27

http://anond.hatelabo.jp/20121227163338

週刊朝日の「ハシシタ」を必死に擁護してたスーパー〇〇も何人か居たし

agricoraとbogusナントカというはてサ精神体現者二巨頭も忘れちゃいけない(ロジマスさんが復活してるから三羽烏か)

多士済々だよはてサ

2012-12-21

何が逆鱗に触れたんだろうなあ

週刊朝日ムックのあれの話。

はじめは担当者の怠慢で取材の承諾が取れてないのに、

予定のまま見切りで資料作ったというのが本命だと思ってたんだけど。

一線は越えないけど、似たような綱渡りはみんなやってるでしょ?

しかし週朝から謝罪が入って、インタビューはもう実際に行われてたらしい。

じゃあなんで?というか、資料に「日本肝胆膵外科学会 理事長」という肩書で

掲載されてるのがまずかったのかなあ。

しかにこっちの常識だと、「千葉大学大学院医学研究院臓器制御外科学 教授」か、

千葉大学医学部附属病院長」であって、学会理事長じゃないだろうと思うんだけど、

あっちでもやはりそれは常識ではなかったということか。

でもそれだけであんなに過剰反応するものなのか。

迷彩かけずに学会員名簿をそのまま宛先にして出稿案内送ったとかなら

理事長」で載せられて激怒するのもわかるけど、

今回のはどう考えても施設宛ての案内だしなあ。

あるいは、学会内のいざこざのとばっちり食っただけだったりしてねー。

そりゃ「当惑」するわ。

しかし100万円以上の「高額な料金」を「要求」するって…。

記事載せた新聞の皆さーん、あんたんとこの媒体資料ちょっと見せてみろや。

まともな仕事したことのない下流どももあっさり釣られやがって。

どう考えてもあれはディスカウントというか弱気価格だろうが。

ちなみに、件の理事長は取材の謝礼でいくら貰ったんだろうね。

宮崎先生外科の人だから機会は少ないし相場も低めだろうけど、

内科医者なら製薬会社の冊子に○○して××するだけで(ry

2012-12-01

ブサヨク検索でのGoogle先生の答え

こんなことが話題になってるからGoogle先生に聞いてみた。


はてサはてなサヨク)判定としての週刊朝日橋下報道事件 - ARTIFACT@ハテナ系

http://d.hatena.ne.jp/kanose/20121129/hatesa_hashimoto


ネットで一番に偏っているはてなニコニコ動画が偏ってる!(笑

http://anond.hatelabo.jp/20121127021313


Google先生ブサヨクって何ですか?と聞いてみたら、

ブサヨクに関連する検索キーワード」の一番最初に、「はてなサヨク」とあった。

ネット広しと言っても、あらゆるブサヨク現象の中で一番関連しているのが

はてなサヨクだと、Google先生が言っている。


一番最初にあるのが、はてなサヨクから

安定のブサヨクとしてドンと鎮座しているのが、はてなサヨクだということ。

Google先生は「ブサヨクと言えば、はてなサヨクのこと」と言っているわけだ。


ちなみに、ブサヨクの関連キーワードの中には、他にも「はてな 左翼」も入っている。

それだけはてなブサヨクだらけだと、Google先生認識している。


はてなサヨク検索してみると、その「はてなサヨクに関連する検索キーワード」に

ブサヨク」があった。これも、Google先生が言っていること。


ブサヨクと言えばはてなサヨクで、はてなサヨクブサヨク

これが、Google先生の答え。

はてなサヨクは、ちゃんと拝聴しなさい。


はてなサヨクと言うと、「そんなのは見えない敵幻想」とか言っているはてサがいるが、

ブサヨク検索で先陣を切れと、Google先生が言っていることが幻想なんだ。

それなら、他の関連キーワードの先頭にあるもの全てを幻想と言うのか?

ネット界のあらゆる現象の中からGoogle先生が選択してきたのが、全くの幻想ねぇ。


はてサって、はてなサヨクと言われると

「は…、は…、はてなサヨクとは絶対に違う!ガクガクブルブル!」

とか言って動揺しだして発狂するけど、

Google先生までもが「ブサヨクはてなサヨク」として認定しているんだから

いい加減にもう諦めろよ、アホなはてサさん。


これは、単にGoogle先生の教えを紹介しただけ。

文句があるなら、Googleに言えば?

はてサGoogleに何か言っても

「バカが何か言っている」としか思われないけど。


それ、もうただの「マイ定義」じゃん

http://d.hatena.ne.jp/apesnotmonkeys/20121130/p1


ところで、これは何だ?

はてなサヨク」というのが、そんなに気になるのか?

「マイ定義」とか言っているが、この人ってよく「ネトウヨ」がどうのとか言ってない?

マイ定義から意味がないと言えば、あなたの言っている「ネトウヨ」も意味がないだろ。


なんか、はてなサヨク必死に否定しているのって、ネトウヨと言われたら

必死に否定しているのにものすごく似ているよね。


はてなサヨクネトウヨネット上の現象としては、どちらも「ある」ものから

と、Google先生が言ってましたよ。

まぁ、似たもの同士という面もあるから

今後も「ネット界の発展(笑)」のために、頑張ってください。


もう一度言うけど、これが不満なら、Googleシャドーボクシングでもすればいい。

2012-11-30

kanose vs 良識派

あらあら、勝ち目ないでしょ村長w

http://d.hatena.ne.jp/kanose/20121129/hatesa_hashimoto

はてサはてなサヨク)判定としての週刊朝日橋下報道事件

いやーこれはちょっとやっちゃいましたね、村長一騎当千ぐらいに思ってるのかもしれないけど、ちょっと舐め過ぎみたいな。こちとら修羅場くぐり抜けてないし、みたいな。

 

kanoseってリベラルなヒトだと思ってたんだけどなあ。ガチガチの右だったってことか。残念。まあなんか色々と執筆活動とかで儲けてるんだろうな。たいしたこと書いてないくせに、ネットちょっと人気があるからそれを利用して資産家気取りで右派右派(ウハウハ)ですか。笑っちゃうよね。

まあ、正直もう村長って呼べるほどはてなじゃ人気ないでしょ。今じゃekken氏の方が適任かなとか思っちゃうし。色が無いぶんね。いや色ついてもいいんだけど右は無いわー。まじで無いわー。がっかり

http://anond.hatelabo.jp/20121130011903

はてな村から言論が失われた日

はてサはてなサヨク)判定としての週刊朝日橋下報道事件

http://d.hatena.ne.jp/kanose/20121129/hatesa_hashimoto

ようするにkanose氏は「はてなサヨクダブルスタンダードを巧妙に使い分けるクズだ」と言っているわけだが全くその通りで、俺は100回ほど深夜に頷いてしまった。さらにこのようなまとめも追随された。

ぼくがかんがえたはてサID一覧

http://anond.hatelabo.jp/20121130025049

Gl17 shigeto2006 bogus-simotukare flugburner kojitaken scopedog agricora kowyoshi kyoju che-hiroshi hokushu

IDを見ただけでクラクラしそうなほど臭いディスプレイ臭い立つ。

 

何かを攻撃する為に左翼思想を持ち出す似非左翼ユーザー。こいつらが大挙して特定のジャンルの記事のブクマページに集まりスターを付け合い、はてな政治ブックマークページは汚臭を放ち続ける。もはやそこに言論など存在せず、似非左翼オナニーの場となって場が崩壊する。

2012-11-10

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「『空気より重い空飛ぶ機械』は不可能だ。」 ロード・ケビン、英国学士院総裁

ジョルダーノ・ブルーノ。地動説を擁護し火刑に処せられた。

アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない

NHK サイエンスZERO 地震予知 最前線 まとめ #001 2012/07/29「地震予知/上空に現れた謎の異変」

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Amazon.co.jp: 地震予報のできる時代へ: 森谷 武男

北海道大学 森谷武男博士 凄すぎる地震予知(2008年十勝沖地震)

TVに初公開されたGPS地震予測!

「累積ひずみ」による最先端地震予測

当たって当たり前?「MEGA地震予測」を科学的にどう見るか

http://blog.goo.ne.jp/geophysics_lab/e/ee0abe5a9bda310bddb4032bf5e1b792

地震予測 次々と的中! 村井名誉教授「次に起こるのはココ」 〈週刊朝日〉|dot.ドット 朝日新聞出版

週刊MEGA地震予測

地震解析ラボ

だいち2号 - Wikipedia

DEMETERはフランス地球観測衛星

電離層観測するためのセンサーを搭載し、地震発生と電離層に反映される地磁気変化の相関関係について研究を行った。

DEMETER (人工衛星)

フランスは〇四年、電離層での異常を観測するための小型衛星DEMETERを打ち上げ

既に九〇〇〇例の世界のM4・8未満の地震について、発生数時間前に電離層内でのVLF帯の電波強度が低下することを見出している。

どうする! 日本の地震予知

2010年のM_S7.1ハイチ地震前におけるDEMETER衛星で観察した電離層じょう乱 | 文献情報 | J-GLOBAL 科学技術総合リンクセンター

韓国研究者、「‘音のない’地震警告音を聞く技術確保が必要」(1) | Joongang Ilbo | 中央日報

圧電効果 piezoelectric effect

プレート間圧力の亢進に伴う、ピエゾ効果発露による地震予測 (日本音響学会騒音・振動研究委員会): 2010|書誌詳細|国立国会図書館サーチ

衝撃のデータ: 3月11日の地震の前に観測された日本上空の赤外線と電子量の急激な変化

電離層の変化、東日本大震災でも…予知に有望? : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

大地震、5~6日前に「前兆」 上空の電離層乱れる  :日本経済新聞

Tohoku_EQ_manuscript_3c_ARX.doc

地震は電磁気学を応用すれば予知できる-ニュートン力学に固執しては不可能

2012-10-24

はてサが橋下を異常に嫌わうわけ

それはおそらく『同族嫌悪』。

橋下が今回週刊朝日の件で見せたのは、露悪的なまでにはてサの姿そのものだった。

人権を全面に押し出し差別主義者のレッテルをはり激しく糾弾する。

まさにはてサのものだ。

自分たちの醜悪な行いを客観視させされるのに耐えられずに橋下に噛み付いているのだろう。

人権なんて糞食らえ、敵を吊るしあげられればオッケーなはてサの醜悪な行いが。

2012-10-23

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@mogumogurakkyo 仰る通り、政治行政の様な賛否の有る話なら兎も角、今回の問題は100%佐野眞一氏、週刊朝日側に非が有る話ですから人権というのは、人種や身分に関係無い普遍的な物を言うので有って、それを橋下氏と家族に求めないのは、偽善者以外の何物でも有りませんね

https://twitter.com/RokiSaka/status/260404500387471361

一応メモ。橋下氏は人権大事にする弁護士なり政治家だったっけ?

http://anond.hatelabo.jp/20121023063321

週刊朝日橋下徹批判の何がいけないのか

公人の生い立ちを考察するうえでどこまで許されるべきなのか。

橋下はそこは争点にはしていない。

「俺は橋下が大嫌いだ。社会的に葬ってやる。政策なんてどうでもいい。あいつが部落出身からだ」

を問題にしている。

週刊朝日橋下徹批判の何がいけないのか

公人の生い立ちを考察するうえでどこまで許されるべきなのか。

人は生まれる場所を選べない。もし、被差別部落出身者で父親がヤクザでという生い立ちが、橋下の人格形成に影響を及ぼさなかったとすれば、W.ブッシュ富豪で大政治家の家に生まれて叱責を受け続けて育ったという経歴についてもそこから彼の性格を読み解くべきではないだろう。

公人そのものについてはいいとしてもその周辺者についてはどうあるべきかという問題もある。例えば今回の件は、橋下の父は自身は公人ではないにもかかわらず、プライヴァシーを露呈させられた。両親や配偶者など、ごく親しい人物については公人について生い立ちを語るならば言及せざるを得ず、彼らのプライヴァシーの問題もある。

私たち竹下登の生い立ちを知ることによって、彼の最初の妻が、彼の実父によって強姦されて自殺したことを知っている。

私たちクリントンの義父が家庭内暴力を繰り返し、その男から母と幼い弟を守るためにクリントンが神経をすり減らさなければならなかったことを知っている。

公的には犯罪として処理されていないこうした事例における、竹下登最初の妻、父、クリントンの義父のプライヴァシーについてはどうやって保護されるべきなのか。

エリザベス女王は4人の子のうち3人までが離婚したことについて親の教育が悪かったのではないかと批判された。そうかも知れない。そうではないかも知れない。

田中真紀子には子が二人いて、角栄から後継者と目された息子とは絶縁していて、娘は日本経済新聞社に勤務し、離婚している。

その娘の離婚について週刊誌報道した際、裁判になり、子のプライヴァシーは公人の情報とは成り得ないと判断が出ている。

子が親の教育によって生育されるなら、選べない親よりも、公人のひととなりを判断する材料になるはずであるが、司法はそうは考えていないらしい。

石原慎太郎は、出自からなにから公人は明らかにして、有権者の判断を仰ぐべきだとかつては主張した。その判断からか、在日朝鮮人から帰化した新井将敬について、その出自を喧伝するビラを配布した。新井将敬帰化であることを伏していた。

今回の件で週刊朝日を擁護するならば石原慎太郎も擁護されるべきかも知れない。

さて、橋下の出自については何をいまさらという話である。みんな知っている。

それについて週刊文春報道した時にははてなサヨクの人たちの中では、それはそれとして、文春の姿勢を批判する声も多かった。

固有名詞が文春から朝日に代わると、そういう声はほとんど見られない。

不思議である

2012-10-21

編集権が所有者に帰属するというのは、日本新聞協会自身が認めていること

編集権は所有者に帰属するというのは新聞社自身の主張だから子会社編集である週刊朝日の件で朝日新聞社が責められた点は橋下側が正しい。

編集権朝日新聞社にはないから、といった朝日新聞記者言い訳は通用しない。

でも、週刊朝日の記事内容を朝日新聞社がチェックしたりなど出来ない、というのももっともな話である

これは、日本新聞協会が公表している編集権概念が、泥縄で作られたせいで現実とうまくマッチしていないという問題であるのだから、そこをまず直すべき。

そうすれば、

朝日新聞社朝日新聞出版の刊行物の内容までは干渉できない、なのでそれを理由に取材拒否をされる言われはない。ただし、朝日新聞出版が問題のある記事を書きそれが元で週刊朝日廃刊されたような時には、経済的な不利益は所有者として当然受け入れる」

と堂々と言うことが出来るようになる。

ブコメへの回答が増えて来たのでこちらにまとめなおす

今回の「ハシシタ」の件を、権力者の横暴や政治圧力の話にすり替える低劣さったらないよ

http://anond.hatelabo.jp/20121020111103

http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20121020111103

ID:myogab

橋下の支持基盤っぽい、いわゆる保守ぽいネトウヨっぽい人達が塊として顕在化し始めたのが、在日部落などの逆差別利権糾弾がその走りだった事を思い返すと、方々の捻れたリアクションがまた味わい深いね

何か勘違いブコメがあるので一言述べておくと、逆差別利権化のために(部落差別を利用するような行為も、今回のような橋下氏批判に利用したいがために(部落差別の問題を政治圧力の話にすり替えるような行為も、同根・同類で低劣かつ本当の問題を矮小化し見えにくくするものだということである

ID:r-west

記事読んだけど全然差別記事じゃない。差別を錦の御旗にした権力からの言論封殺恫喝とあっさり屈した情けない出版側。記事のどこが差別問題だかも示さずに何を言ってるんだか。

何が問題なのかも分からないとするブコメもあってびっくり。会見やニュースでも指摘されていたはずなのだが。

ID:scopedog

今回の場合、橋下氏が自らの政治活動差別批判にすりかえていることが問題だと思うのだが。

『橋下氏が自らの政治活動差別批判にすりかえていることが問題』とかいう頓馬なブコメもあるが、今回の件は週刊朝日の記事も「政治手法検証するつもりはない」と述べており、その結果として当然のことながら、それを受けた橋下氏側も政治活動への批判に対する応え・論点逸らしとして差別批判を持ち出しているわけではない。

ID:usi4444

在日が、部落が」とか言って喜んでいた人が突然人権意識に目覚めたことは素晴らしいことです(棒読み)。/週刊朝日外国人差別記事を平気に載せていたから「権力者による政治圧力に屈した」のが真相でしょ。

『「在日が、部落が」とか言って喜んでいた人が突然人権意識に目覚めたことは素晴らしいことです(棒読み)。』というブコメがあるが、これが、私がこれまで『「在日が、部落が」とか言って喜んでいた人』だという意味であるのならば、根拠もなくそのような侮辱的な認定・レッテル貼りを、他人に対して平気で出来る人間存在するという事実に愕然とする。

ID:Gl17

なんじゃこら。他者が間違ってると言うだけで自説は言わない、てのは、そもそも自分の説をもってない人がよく用いるメソッドだね(実社会では通じないのでほぼネット限定だけど)。

また頓珍漢なブコメがあったが、問題のあると思われる行為に対して間違っていると指摘することは、それ自体が自説の開陳に当たるのだが。「いや、その行為は間違っていない」という反論だって可能なものだ。実際、橘玲氏などは

「血(ルーツ)」こそがひとの生き様を支配する、という人間観を持っている。佐野氏の作品が多くの読者を獲得したのは、こうした人間観が広く受け入れられているからでもある。

日本国首相の座を目指す公人は、父母や祖父母の代まで遡ってすべてのルーツ国民に開示すべきだ」

というのは、ひとつの思想信条として認められるべきであり、それを追求した今回の行為は間違っていないという形での反論を行なっている。

ID:piccad

出身地域で部落認定なんてことが実際に行われていたことを知らない、知識不足で感度の低い人は、今回のようにどこそこは部落だと書くこと自体が大きな差別問題を引き起す記事となることだに理解出来ないんだなー

出身地域で部落認定なんてことが実際に行われていたことを知らない、知識不足で感度の低い人は、今回のようにどこそこは部落だと書くこと自体が大きな差別問題を引き起す記事となることだに理解出来ない』蓋しごもっとも。ニュースでも指摘されていたのでここが問題点の大きな一つであることは周知だと思っていたのだが、違うようだ。そして、出身地域による部落認定で結婚が阻害されたれたりも現実にあった。

追記

今回の件は「橋下氏の人権侵害された」という問題ではなく、上記とも絡むが、橋下批判をする中で橋下氏とは関係のない人たちに対する差別助長(およびそれに伴う人権侵害)の危険性があったという問題であろう。その点で「公人だから」「既出情報なのに」といった議論は見当違いの詭弁。もちろん橋下氏とは関係のない人たちだけではなく、今回のロジックでは、血を引き継ぐことになる橋下氏の子供たちに対しても大きな問題を孕んでいるが。

追記2

週刊朝日の「おわびします」記事においても、『同和地区を特定するなど極めて不適切な記述を複数掲載してしまいました』『多くの関係者を傷つける事態をまねいたことについて、深く反省』となっていて、

問題の中心が「橋下氏の人権侵害された」ところには無いという扱い。妥当であるし、「橋下徹大阪市長人権侵害していない」からと今回の記事を擁護するのが如何に的を外した馬鹿げたものであるかも示している。

なお、同和地区を特定したも何もそんなのは既に衆知であろう、だから問題にはならないというのも、あの記事での同和地区の扱われ方 -橋下氏にネガティブイメージを与えるための出汁にした- を考えれば通用しない強弁にすぎない。

橋下維新の会

今日維新の会の街頭遊説が始まったらしい。夕方のニュースでみた。

そこで橋下はこう言った。

「私は生まれも育ちも悪い。でも喧嘩は負けません。」

こないだの週刊朝日を受けての発言だろうね、うまく自分武器に変えた。ホント喧嘩うまいよ。

でもさ、

政治喧嘩じゃねぇよ。

あの政党がが次の選挙出馬して国政に参加して4年前の民主党と同じ事をやってるのが目に浮かぶよ。

「この国を立て直すためにはいちど潰さないといけない」

潰してる場合じゃねぇよ!

現状を見ろ!

政治家仕事は国盗りゲームじゃねえんだ!

2012-10-20

http://anond.hatelabo.jp/20121020072431

この件で週刊朝日佐野眞一を攻撃してる人は大体そういう想定を(ほぼ自明のものとして)してるようなんだけど、

ホントにそういう内容になる予定だったのかな?

初回だけ読んだ印象では、この後、「現在の」人脈に繋げていく展開が待ってるんじゃないかと思ってた

どういう着地をするのか、最後まで読みたかったな

今回の「ハシシタ」の件を、権力者の横暴や政治圧力の話にすり替える低劣さったらないよ

政治的圧力による言論弾圧に屈した悪しき事例を作ってしまった」

権力者が気に入らない記事は載らなくなる」

週刊朝日もっと腹をくくっておけ」

といった方向から、今回の「ハシシタ」の件を捉えるのは筋違いも甚だしい。「橋下氏やその支持者は敵失で得したね」という方向からのは言わずもがな

今回の問題はもっとそれ以前のところに問題があり、だからこそ週刊朝日の謝罪も橋下氏に対してのものではなく「不適切な記述」に対するものが主となっている。

これを権力政治圧力の話にすり替えしまうことは、記事の本当の問題を矮小化するに等しい低劣な行為だ(しかも、橋下氏へのネガキャンに利用するためだけにそのような矮小化をしようとする浅ましい人たちまで存在する)。

もし、今回のが権力者による政治圧力に屈したものであり、橋下氏のような権力者が相手でなかったら謝罪も連載中止もなかったとすれば、そちらの方こそ深刻である

追記

何か勘違いブコメがあるので一言述べておくと、逆差別利権化のために(部落差別を利用するような行為も、今回のような橋下氏批判に利用したいがために(部落差別の問題を政治圧力の話にすり替えるような行為も、

同根・同類で低劣かつ本当の問題を矮小化し見えにくくするものだということである

追記2

何が問題なのかも分からないとするブコメもあってびっくり。会見やニュースでも指摘されていたはずなのだが。

追記3

『橋下氏が自らの政治活動差別批判にすりかえていることが問題』とかいう頓馬なブコメもあるが、今回の件は週刊朝日の記事も「政治手法検証するつもりはない」と述べており、その結果として当然のことながら、

それを受けた橋下氏側も政治活動への批判に対する応え・論点逸らしとして差別批判を持ち出しているわけではない。

追記4

『「在日が、部落が」とか言って喜んでいた人が突然人権意識に目覚めたことは素晴らしいことです(棒読み)。』というブコメがあるが、これが、私がこれまで『「在日が、部落が」とか言って喜んでいた人』だという意味であるのならば、

根拠もなくそのような侮辱的な認定・レッテル貼りを、他人に対して平気で出来る人間存在するという事実に愕然とする。

追記5

また頓珍漢なブコメがあったが、問題のあると思われる行為に対して間違っていると指摘することは、それ自体が自説の開陳に当たるのだが。「いや、その行為は間違っていない」という反論だって可能なものだ。実際、橘玲氏などは

「血(ルーツ)」こそがひとの生き様を支配する、という人間観を持っている。佐野氏の作品が多くの読者を獲得したのは、こうした人間観が広く受け入れられているからでもある。

日本国首相の座を目指す公人は、父母や祖父母の代まで遡ってすべてのルーツ国民に開示すべきだ」

というのは、ひとつの思想信条として認められるべきであり、それを追求した今回の行為は間違っていないという形での反論を行なっている。

追記6

出身地域で部落認定なんてことが実際に行われていたことを知らない、知識不足で感度の低い人は、今回のようにどこそこは部落だと書くこと自体が大きな差別問題を引き起す記事となることだに理解出来ない』蓋しごもっとも。

ニュースでも指摘されていたのでここが問題点の大きな一つであることは周知だと思っていたのだが、違うようだ。そして、出身地域による部落認定で結婚が阻害されたれたりも現実にあった。

追記7

今回の件は「橋下氏の人権侵害された」という問題ではなく、追記6とも絡むが、橋下批判をする中で橋下氏とは関係のない人たちに対する差別助長(およびそれに伴う人権侵害)の危険性があったという問題であろう。

その点で「公人だから」「既出情報なのに」といった議論は見当違いの詭弁。もちろん橋下氏とは関係のない人たちだけではなく、今回のロジックでは、血を引き継ぐことになる橋下氏の子供たちに対しても大きな問題を孕んでいるが。

追記8

週刊朝日の「おわびします」記事においても、『同和地区を特定するなど極めて不適切な記述を複数掲載してしまいました』『多くの関係者を傷つける事態をまねいたことについて、深く反省』となっていて、

問題の中心が「橋下氏の人権侵害された」ところには無いという扱い。妥当であるし、「橋下徹大阪市長人権侵害していない」からと今回の記事を擁護するのが如何に的を外した馬鹿げたものであるかも示している。

なお、同和地区を特定したも何もそんなのは既に衆知であろう、だから問題にはならないというのも、あの記事での同和地区の扱われ方 -橋下氏にネガティブイメージを与えるための出汁にした- を考えれば通用しない強弁にすぎない。

2012-10-19

http://anond.hatelabo.jp/20121017231330

俺が聞いてる話とはかなり違う。

まず前提として、週刊朝日には朝日新聞出世コースから外れたようなのが結構いて、前者は後者コンプレックスを抱き、後者は前者を二線級・格下と軽んじる空気がある。

なのであの橋下が朝日新聞の取材を拒んだとき週刊朝日内部では「鼻持ちならないエリートの奴らに赤っ恥かかせてやったぜ!」的な達成感というかカタルシスというか、そういう受け止められ方をしていた。

しかも橋下が騒いでくれたおかげで販売部数も上々で笑いが止まらない状態。

対する朝日新聞側はというと「あいつら半端者の分際で俺たちの足を引っ張りやがって!」と鶏冠に来てる状態。

今回は週刊朝日側が謝罪する形で幕引きが図られようとしているようだが、関係者の表情ではどちらが勝ったのかは一目瞭然だそうな。

ぶっちゃけ橋下は出汁にされたというか踊らされただけ。

追記

週刊朝日側が謝罪したね。これで俺の話が補強されたと思う。

もしあの連載が本気だったのなら、朝日新聞側も腹をくくって週刊朝日と一蓮托生を覚悟したはず。

でもしなかった。結局、身内であるはずの週刊朝日側に詰め腹切らせて幕引きを図った。

両者の関係はすなわちそういう事だよ。

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