はてなキーワード: 洋服とは
これについて生物学的男性、性自認はXと女性の間のTSとして男性だけじゃなく女性にも(私からすれば)特権があり、必ずしも男性が強者であるというわけでないという事を言いたい。また、これは私が日常的に感じたこ事も、社会を見てて感じた事も含まれてるのであしからず、
あと私が主に反論したいのは男性ヘイトをしてる米に対してであって、むしろ男女ともにそのような障壁がなくなることを願ってることも強調しておく。
1. 髪が長くても問題ない。
髪が長いと切れだのキモイなど言われる。無論こちらは不潔にならないように気をつけてる。また、髪型も色々選べる。仮に男性が髪が長くてもお団子やツインなどをしてたらおかしな目で見られるだけ。
2. 服に関してレパートリーが多い。
私は特に(浴衣だけじゃなく紬、小紋)和服が好きなのだが、男性用和服でカジュアルなのは少ない。また、洋服でも女性はパンツとスカートを選べたりする。成人式行きたくないわ。
3. 女性は男性よりも女性に対して共感を示す傾向があるし、(表向きでは)女性はあまり女性に対して反論をしない傾向がある。
4. 女性はそれであることによって見逃してもらえることがある。
女だからいいということで見逃してもらえてる人ってかなりいる。もし男性がやったら叩かれてるようなことも……。
6. (家庭内での大掃除等も含めて)肉体労働を押し付けられない。
私の筋力は運動がある程度できる女性並みである。また、女性と買い物を手伝う際荷物持ちにされることも。
特に私は姉弟(兄妹)の中で一番上であり、何かとあると2歳下の妹と9歳下の弟の面倒を見ろと言われる。無論妹は私ほど弟の面倒を見ろと言われない。また、家事等も私の方に振られる傾向がある。
裁縫が好きだが好きなこと、上手いことが分かったりすると変な目や好奇の目で見られる。また、料理や掃除に関してもそう。特にお菓子作りが好きでも女性ならある程度当たり前だったりする。
男性で毛の処理をしてると変な目で見られる傾向にある。また、そういった事があるため小学生の頃から好きだった水泳をやめる事となってしまった。もし泳ぐ必要あるなら着衣水泳してます。
こっちは主に男性ホルモンのせいで女性より肌が綺麗でないのですよ……。
男性がやるとまずおかしな目で見られるか、弱虫などと罵られる。
12. 少女漫画・BL作品を(特定のグループ内)で問題なく楽しめる。また話せる。
また百合についてもある程度女性で好きな人がいるため、話ができる。
CAのトイレ掃除とか女性だけだよね。ある程度、もしくは何らかの理由があれば男性のテリトリーに入っていける。買い物の際も男性が(小物、服等)女性向けのところにいると変な目で見られる。
私と妹の差って何言いたいくらい違う。(学業、運動に関しては私のほうができる。) こちらが何かする必要があったら自分でやれと言われるが、妹の場合は親がやる。他にも学業で成功をさせないとダメというプレッシャーが私よりはるかに少ない。(実際に親や親戚から急かされてない。)また、全般的に言えることだけどデートの時、男性は右側を歩く等をしてもらえる。
16. 微笑むだけで話が進む。
男性なら笑ってるだけじゃわからんだの何だの言われる。もしくは、キモいだの優柔不断と言われる。
17. 女性キャラでゲームをしてるとネカマ/オカマかロリコン、もしくは変態と言われる。
LoLでAnnieとLuluしか使えないのだけどロリコンと言われる。モンハンの時はオカマ扱いだったかな。オカマとTGは違うんだけどねぇ。
18. 助けを求めると動いてくれる。
もし言ったらロリコン扱い。絶対に言えないし、子供をあやす上でできることの範囲が全く違う。
男性で知らないふりや気づかないふりをすると叩かれることが多い。
22. 時間外でも女性専用車両に乗っても邪険な目で見られない。
(つくばエクスプレスでは)時間外でも女性専用車両には女性が多いし、男性が極端に少ない状況で乗ると邪険な目で見られる。
女性であるというだけで相手に与える不信感等が減る。それ男性がやったら変態だの〇〇に気があるのかよなど言われる可能性大ですよ。
父親の8割が親権を取れてない。私もできれば父親側に行きたかったです。
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以下のことは男性、女性どちらに言ってもしょうが無いことだけど一応。
25. 性欲に支配されずに済む。(傾向がある、のほうが正しいかな?)
男性の場合射精をしないとイライラしてくるし、朝起きた時下着が汚れる。
26. 声変わりの変わり具合が小さい。
26. 子供を産める。
どう逆立ちしても無理ですから。技術的にはiPS細胞を使えば女性同士でも子供は作れますから。
最後の3つ以外については社会が変わってけばどうにかすることができる問題だから、互いの障壁がなくなるのが一番なんですけどね。
http://anond.hatelabo.jp/20150209160615
http://anond.hatelabo.jp/20150211024020
ちょっと古いんだけど、子供とお金の話が書かれた増田を偶然見て、今3歳娘と0歳息子が居るアラサーの現状でも書いておく。
男 アラサー
結婚5年目
年収750万
妻 育休中で復帰予定
保険にキチンと入っていれば、切迫早産などによる入院費用にも対応できる。
確か都内は高校生まで?は無料。どの自治体でも病院に行くことが多い未就学児までは無料と聞いている。
一方で、予防接種の中に任意のものがありそれはお金がかかる(5000~10000程度と聞いている)
高いなとは思いつつも、その値段で病気になるリスクが減らせるなら安いもんだと思うようにしている。
ベビーカーとかチャイルドシートとか布団とかそういうのは、そこそこの値段がするし値段の幅も大きい。
使用頻度との兼ね合いもあるし、友人などからベビーカーなどはもらえる可能性があるので、気にするほどじゃない。
娘の方は布団も安いのを買って1.5歳くらいになったら大人と一緒の布団で寝るようにした。
よって、気にするほどじゃない。
食費、オムツ、洋服系などは家計圧迫ほどではないが結構負担感がある。
離乳食期にレトルトを使うと2-300円/食かかる。(疲れているときや忙しいときに結構使ってしまった)
離乳食終わっても、納豆の消費量が1日1箱から2箱に増えたり、偏食対応のためのレトルトだったりと大人二人の時の1.2倍くらいはかかっている。
後、我が家は外食が増えてしまったのでさらにかさむ要因になっている。
これも地味にかかっている。我が家の近くでは1パックで1200円程度。
3歳の娘はトイレトレが終わりそうなんでやっと使用量が減ってきたが、今までは週に各1パックずつ使っていた。
1200円*2個*4週=10000円
それくらいはかかる。布オムツなどはめんどくさくて対応できない。
これは増田に書いて有るとおり、西松屋などの安いところで買えば1シーズン1万以内で済む。
センスとかブランドとかそういうのが気にならなければシーズン毎の負担は少ない。
一方で、基本毎年洋服はすべてが入れ替わるので毎シーズン買うことになるから定期出費となる。
これが結構かかっている。(1万程度かかった月もあった)
都内なんで車持っていない。出かけて天気悪くなったり子供寝たり買い物をたくさんしてしまったりするとすぐ使ってしまう。
これは、書いて有るとおりバラツキも大きいし一概には言えない。
それでも認可に入れたので月4万程度で済んでいる。
二人目は少し安くなるし、2馬力で働ければなんとかなると思っている。
私立は難しいかな。高校から私立でなんとか耐えられそうな印象。
学資保険は増田が書いてあるような物に入っているし、子ども手当は全額貯金している。
都内在住なんで都内の大学に実家から通ってほしいと思っている。
国立なら地方ありだけど、私立なら絶対都内にしてほしいと今は思っている。
これはどの親も悩んでいると思う。
我が家はそろそろ運動系を考えているが、夏くらいまでは区民館のプールなどでしのぐ予定。
たくさんやらせる必要はないけど、1つくらいはやらせたいと思っている。
自分が年齢の割には年収が高い方なので助かっているに過ぎないと思っている。
世の中のアラサーの平均かつ都内かつ1馬力とかでは確かに厳しいかもしれない。
一方で、案じるより産むが易しということわざにあるように産んでみればなんとかなる。
http://b.hatena.ne.jp/entry/shiomilp.hateblo.jp/entry/2015/06/10/232125
本屋は意思なんか入れずにどんな本でも扱うべきってコメントが主流みたいだけど、洋服がセレクトショップにセレクトされるように、本も店主の意思や信条を反映してセレクトされるべきじゃないのかな。うちではポルノは扱わないよ、うちでは嫌韓的書籍は扱わないよ、はそれほどまずいのかな。
ちっさなお店で、Amazonや楽天、紀伊國屋やジュンク堂みたいな大型店と差別化して売っていこうと思うと、何かに特化したセレクトをして、何かを切り捨てないといけないですよね。
その中で、店頭に並ばない本があったとして、お客様からしたら「これは検閲・修正の一種だ!」とかなるんですかね。
たとえ明確に意思を持って置かなかったとしても、おれはそれは許されるべき行為ではないのかと思うのです。
かれこれ通って2年になるガールズバー。そこにいる僕にとっては天使のようなハタチの女の子。昨日ついに結ばれました。すごい嬉しかった。でもね、女の子やりながら泣いていたんだよね。行為中すごいいやそうな顔していたんだよね。あまり見ないようにしていたよ。目の前に天使がいるのに脳内のかわいい天使ちゃんを想像しながらやったよ。でも、さすがに泣かれたら俺だってつらいよ、、、30代、生まれて此の方彼女できたことない俺が初めて素人のことやったんだもんね。でもね、結局、風俗と一緒だよ、だってお金払ってやったんだもん。天使ちゃんはお洋服が大好きでお金のほとんどをつぎ込んでいるんだよね。そんで、好きなブランドの新作がでて、でも今お金なくて、でもどうしてもほしいって話聞いてたから交渉したよね。勇気振り絞って交渉したよね。今までデートは店に行く前しかしたことなかったのに、初めて休日に会ってくれたよ。嬉しかったよ。でもね、でもね。泣かれたら全て台無しだよ。いくら俺でもなえるよ。10万と引き換えに得た代償はあまりにも大きすぎたよ。僕の天使ちゃんはいなくなった。俺のいままでのいきがいがなくなった。嬉しかったはずなのに、つらいよ。
http://anond.hatelabo.jp/20150606230329
私の母も認知症がひどく施設に入っています。常々感じていることがあるので書いてみたいと思います。
介護をするうえで一番大切な心の持ち方は、いかに介護される本人の目線でものごとを考えられるかだと思います。それが根底にあるかないかで言葉や扱いに大きな違いが出てくると思います。本人目線で常に考えて行動している人は、理想的な介護ができていると思います。
ボケててもうんこまみれは辛いと想像できるわけです。本人に対してうんこを漏らして良かったねなんて言葉は出て来ないわけです。
一方、実際の介護現場の状況はどうかというと、「毎日大変」です。
● 夜勤が6日に1回まわってくる。その時はひとりで9人の部屋を巡回介護して眠れずクタクタ。
● 介護するだけではなく常に記録や日誌をつけなければならない。
● トイレ掃除、料理、後片付け、洗濯、歯磨き、トイレ介助、洗濯物たたみ、お風呂介助、寝かせつけ、徘徊阻止・・・。
● 行事があるときは、歌を歌ったり芸を披露しなければならない。
● ストレスが溜まりやすい中で人間関係をよく維持する努力が必要。
● エアコンが使用制限されている。原則個室のエアコンは就寝前の1時間だけです。夏はエアコンが切れたら暑くて寝られない。
● 経営者目線が最優先されている。
● 西日の当たる部屋でも午後5時までカーテンを開けっぱなしで、午後5時にカーテンも窓も締切なので夏は蒸し風呂。
● 部屋全体の拭き掃除がされていない。する暇がない。することになっていない?
● 紙オムツやパッドがズレていることがよくある。
● オムツパッドが尿やウンチでいっぱいの時がよくある。なのにパッドの消耗が異常に早い。
● 同じ洋服を何日も着ていたり、状況に合っていない服を着ていたりする。
現状は、本人目線で考えているとはとても思えないひどいありさまです。ひどい現状を認識していない家族も多いと思います。介護地獄から脱することができて御の字だと思っているのかもしれません。
また、ひどい現状が表に出にくい状況にあるのも事実です。本人は認知症ですし、家族が24時間介護状況を監視することはできないからです。
でも、上記のような大変な介護現場を見ていると仕方がないのかなとも思います。
そこで私は思いました。現状では、介護現場に介護の限界があるのだと。その水準が自分が望む水準に届いていないと思うのなら自分でその水準まで押し上げるしかないんだと。
だから私は毎日面会に行っています。毎日、かみ合わない会話を通して親子の心のキャッチボールをして楽しんでいます。
トイレに行ってパッドを交換し、テレビを見、好きな音楽を聞き、パジャマに着替えさせ、ベッドに寝かせつけ、足を揉み、心配ごとをひとつひとつもみほぐし、「ああ、今日は良かった」のひとことを聞くまで帰りません。最初にその言葉を聞いたときはびっくりしました。そして嬉しくて涙が出ました。
認知症の人はいつも不安でいっぱいなんです。いつも心細い思いをしているんです。さっき言ったこともすっかり忘れてしまうほどにひどい認知症であっても、私が行くと誰だか認識できなくてもシッカリ反応して笑顔になるんです。打てば響くんです。
私は母との関係は凧揚げに似ているなと思います。もう、風は吹いていないんです。引っ張るしかないんです。引っ張らないとすぐにへなへなと凧は落ちるだけです。
かつてこんなにも私のクローゼットが素晴らしかったことはないと思った。
ここ2年間服装について私は試行錯誤を重ねた。
普通の女の子だったら10代後半くらいにくるのかも知れないそのビッグウエーブは、20代後半の私に訪れた。
それまで自分の服装というものは社会生活を送る上での必要最低限を満たすものでしかなかった。
オシャレをしようとかお化粧をしようとか積極的に考えたことはなかった。
もともとそれほど自分の容姿に自信があるほうではなく、所得賃金も低く、オタクだったり非常に忙しい仕事をしたり、
とにかくオシャレをしない理由は数え切れないほどあった。
きっかけはそのときの同僚の男の人に「もっと薄い色のほうがモテる」と言われたことだと思う。
それまでの私であればきっとそんな言葉は無視してたであろう。だがなぜかすとんときてしまった。たぶん、所得が大幅に改善したこともあるだろう。
私は次の日から服を買いに銀座や新宿に出かけ始めた。はじめのうちは何を買っていいかもわからず、失敗したり、着まわしのきかない服を買ったりして困ったりした。
それまで黒や濃い茶色、ネイビーをベースにしていて、薄い色の洋服なんてそれまで着たことがなかったので、はじめのうちはワンピースしか買えなかった。
そのほかにも雑誌を読んだりお化粧を覚えたり、アクセサリーをつけたりダイエットしたりした。
私はオシャレではないくせに人一倍こだわりが強く、どんなに勧められても自分がこれと思うものしか買わないという頑固な性格をしていたので、
自分の好きなもので、似合うといわれる形の服を買う、ということを繰り返した。
それほど毎日ほめられるというわけでもないし、自分ではまだまだ修行が足りないと思っている(なにせまだ服の数はとても多い)が、
それでも今日クローゼットを見て、「なんて着たい服でいっぱいなんだろう」と思った。
どんなTPOにも対応できて、自分が素敵に見えて、朝悩まなくてもいいクローゼットになった。
二年前までの私は、着たい服を着ていたわけではなかった。
なにもかも仕方なく着ていたのだ、と気がついた。
今は服を買うのが楽しくなった。これを着たら楽しいだろうな、素敵だろうな、とわかるようになったからだ。
だがもちろんオタクはオタクだし、やりたいこともたくさんあるし、今はもう服は買わなくてもいい。
もう少し服を減らして、それから考えてもいいんじゃないかという余裕ができた。
それから着たい服がたくさんになったので、もう数週間先までやってみたいコーディネートが埋まっている。
そうすればもう夏だ。夏には夏の服が必要だ。
わいせつ物陳列罪でつかまらないために、服は日常生活では欠かせない。
だけれども、自分で素敵だと思える服を着ることは、素敵であることを選択している。
自分が素敵であるということは、相手と自分に敬意を払うことだ。
そして自分に対して敬意を払うということがきっと自信なのだろうと、私は考えている。
服はいつも私に自信をくれる。
「私今すごく幸せ」アピールをする人が危ないという記事を書いた元増田ですが、
この方のコメント↓で、なぜ自分が違和感を日々感じているのか合点がいった。
http://anond.hatelabo.jp/20150522140849
しかし、本当の「幸せちゃん」は人にとてつもなく優しいんだよね。
"私幸せちゃん"の困った所は、私幸せ~と言うから気を許して、
私も同じように最近の喜び事を言うと、突然、狂ったように顔色を変えて発狂する。そして、幸せな人とは付き合えません!宣言してくる。
偽物の「私幸せちゃん」には、ひたすら(人を見下す差別心が入り交じった)幸せ話を聞くという対応が正解。
偽物を見抜くために、
偽物の「私幸せちゃん」の特徴的な会話↓
可愛いでしょ~。素敵でしょう~。
私超幸せだわ~。今が最高!
それに比べ、近所の〇〇さん、
あの人、いつもユニクロで服買ってるのよ~
みっともないし恥ずかしいじゃない。ああはなりたくないわ。
あ~私って、なんて幸せなのかしら~。
〇〇ちゃんにもこの幸せをおすそ分けしたいわ~。
そうだ、このブランドのお洋服〇〇ちゃんに似合うと思うんだけど、
どうかしら?今度一緒に服買いに行かない?私が選んであげるわよ」
これまで衣類にはほぼ全く気を配ってこなかったし、化粧っけのない青春を送ってきた。ところがある日ふと、自分もアラサー女に差し掛かるということで、衣類なるものにそろそろ気を遣おうと思い始めた。院卒就職組なこともあり、自分の大学生ファッションに嫌気が指していたのもあるだろう。けれどなにを着ればよいのかはっきり言ってよくわからない。そこで書店でファッション誌を矯めつ眇めつして自分の好みのものを探し(自分の場合はCLASSYという雑誌が好みだった)、併せてファッション教本(「おとなのおしゃれ再入門」など)を購入して基礎から勉強してみた。
その結果、定番品(※1)という概念があることや、ワードローブの整理の仕方。所有するカーディガンのカラーバリエーションとパンツ(ズボンのこと)のそれを合わせるとよいことや、手首や足首を見せるような服を着ると若作りができることがわかった。プチプラ(※2)という単語があることや、プチプラ服はあまり長くもたないこと、よいものは長くもつことなどが分かった。
結論としては、現在の月収(13万、一人暮らし)ではユニクロファッションが関の山であるし収納スペースもあまりに足りないという根本的な問題が分かり、わたしのおしゃれ再入門はそこで終わった。
院卒ワープアはおしゃれになんか目覚めてはいけなかったのだ。それはあまりに深遠であり、あまりにお金のかかる趣味である。そのうえ一度勉強すると自分のみすぼらしさに気付いてしまい、けれどもうそれはどうにもできないということがわかる。工夫でどうにかできるところもあるのかもしれないが、根本的な資金力不足は否めない。こんなことならファッション誌なんて読まなければよかった。つらい。
ところでファッション誌でよくみる、カーディガンを肩にかけて胸元で結ぶあれ、ダサくない? 本当に流行ってるのかなあ。 だいいち動くと落ちるだろ。意味が分からないよ。世の中の女性はすごいな。わたしもそうなってみたかったよ。
※1 定番品:これがあれば基本的なコーディネートはカバーでき、応用的なファッションも可能となる基本的なグッズのこと。いろいろと読んで調べてみたが、数々の雑誌で(言い回しは変われど)同じようなものを勧めている。このことから、多くのファッションに共通した土台であると推察される。それはだいたい以下のようなアイテムである。
・カーディガン(上述のパンツがある状態であれば、カラバリは青・白・黒であるから、カーディガンはネイビー、ベージュ、グレーあたりがあるとよい)
・シャツ(ストライプ、白、青くらいのバリエーションがあるとよい)
・黒いスカート
以上の品を、ものによっては春夏用と秋冬用とで生地の違うものをそろえておくとベストであるようだ。またこれは職場に着ていくようなラインナップであり、休日に華やかなものを着たいのであれば別途そろえることが望ましい。ただしワードローブの中身は自分のライフスタイルに合わせてたものであるべきなので、平日働いているひとであればワードローブの5/7は職場用の服であるべきである。
※2 プチプラ:ユニクロ、GAP、H&M、無印良品あたりを指す。無印で一着4000円超のものとかは全然プチプライスじゃない気がするんだけどプチプラ。「デイリーブランド」というくくりであればこれにプラスしてPLASTとかのブランドが含まれる。プチプラはとかくすぐに古くなると言われ保つのはワンシーズンだとか言われているが、シーズンごとに買い換えるとかとんでもない出費じゃありませんか。ユニクロは土日のセールスが安い。ブラック企業に金を落とすことが心底嫌でたまらないが結局金がないのでユニクロで買わざるを得ないのでつらい。最近は大体のファッション誌で毎月プチプラ特集はしているので儲かっているのだろう。若者の金のなさを感じる。
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15/8/11 追記
すごい今更になるけどトラバやブコメ穴が開くほど読み返してます。ありがとう。元気出ました。
増田で返信書くのって、あまりしない方がいいのかなあと思ってつい辞めてしまう。もうあのときのトラバのひとたちはもう読んでないかもだけど,お礼が書きたくなったので書きます。
相変わらずファッションなるものは難しいです。ただ,少し知識が増えた状態でのサマーセールは楽しかった。
職場私服なのかな?私もそうだけど結構職場での服休みでも使うよ! 小物な..
この増田を読んで洋服ブラシを買いました。高いジャケットとかは持っていないけど,少し埃の付いたニットのカーディガンとかを撫でるとびっくりするほどきれいになる。アクセサリーは,憧れるけど,金属アレルギーなのでなかなか……革のブレスレットとかいいなあって思ってます。アネモネ,見てみようと思います。
ベーシックのセレクトを見る限りあなたは服のセンスが良いと思う 資金力と..
褒めてくださりありがとう。
いいものを少しずつ買い集めようと思っても,なかなかうまくいかないですね。結局生活していかなきゃならないのだから。二年後の豊かな生活を夢見て今日はボロを着る,って,なかなかできない。安物買いの銭失いになるのが怖いけど,でも予算がないとどうしてもそうなってしまう。
年にひとつかふたつ,か……それのための積み立てでもしてみようかな。
マガジンハウスどっぷりで、クラッシーは誌面すら見たことなかった。もう..
わざわざ雑誌まで読んでくださり,本当にありがとう。こちらの増田,誇張でなくほんとに何十回と読み返しました。
とりあえず,先日の無印良品週間で勧められていたボーダーシャツを買いました。これはカワイイ!
諦めないことはたいへんなことですけど,一歩ずつ前に進んで生きたい。明日急におしゃれさんにはなれなくても,二年後に今よりもひとまわりふたまわりきれいになっていたらいいなと,そんな気持ちでいます.
美人百花を読んでみたら、「今の時代、可愛くてデキる女ほど結婚できない!」という特集での、植草美幸という人によるアドバイスが凄かった。
冒頭の漫画で28歳の独身女性には問題ありと切って捨て、不安を抱かせる作り(こんなの読んで婚活する気なんで起きないんだけど。もっと前向きで希望を持たせる内容じゃダメなのか…)
しかも次ページからの具体的アドバイスでは28歳からはもう若くない、市場価値は暴落と言いつつ「洋服はパステルカラーに」「黒・紺・こげ茶はNG」って。何が悲しくてもう若くない28歳以上の女がパステルカラーのピンクワンピで着飾らなきゃならなんだ。
「若くない」と認識した上での28歳以上の強みというのが「家庭的」「癒し系」って。そんなのはむしろ若い子向きだろ。
しかもそういう独身女性に対するおすすめの狙い目の男性が「高収入でない」「身長が低い」「学歴がイマイチ」「バツイチ」「年下/年上」
っておいおい……年下はともかく他はそんな不良債権お断りだっつーの。そこまでして結婚するくらいなら一生一人で構わないし。
こういう、女にばっかりあれこれ求めて「もう売れ残りなんだから自覚して下手に出なさい」「相手の男は低スペで妥協しなさい」と脅迫するかのように諭してくるクソアドバイスが世に溢れてる昨今だけど、これって政府主導の政策か何かなのか?こんなの見て婚活する気になる女がいるとは思えないんだけど。
セクシャルハラスメントだからっていう内容以前の問題で。
いや、あの内容は、そのまま会社の研修ビデオに使えそうなぐらい、気持ちいいぐらいセクハラではあるけど、それ以前の問題として。
人はどういう気持ちで洋服を買いたいかってことが分かってなかったんじゃないか
ファッションが好きな人は、誰かに合わせなきゃいけない「義務」としてファッション消費をすることを喜ぶとは思えないし
ファッションにそれほど興味のない人だって、興味もないことに「消費」をすること自体、大して楽しいと思えないと思う
なのに、なぜかルミネのあの映像は、ファッションのネガティブキャンペーンのようなことになっている。
もっと心地よい環境になるためには、おしゃれする義務がある、といわんばかりだ。
欧米でピンクって、女性全般と言うより子ども向けの色なんだよね。
そもそもピンク=女性のステレオタイプ、と考える日本人が少女趣味過ぎるってだけ。
そうなるのは日本人(男性)が女性により幼くある事を求める風潮が強いからというのもあるし、
洋服なんかだとネオテニーな日本人は大人になっても白人黒人より幼い容姿なので
白人黒人の大人ならまず似合わないような幼い色・デザインでも似合う(少女の服と大人の女性の服の違いが少ない)ってのもある。
もっともダサピンク問題云々の時も、ステレオタイプだからと言うより子供扱いすんなというニュアンスも込めていたと思ったけども。
(それに対して「プリキュアの主人公はピンクだから女性向け=ピンクで良いのだ」とかまさしく女性全般を子供扱いする反論が多かったのも頭の痛い所だが)
妻の優しい行為に対して嬉しさを表現することが絶望的に下手で、度々相手を怒らせてしまいます。
「なんで洋服をコーディネートして買ってプレゼントしてあげたのに、飛び上がって喜ばないの?」
「プレゼントしたあと、全然使ってくれないのは何故?感想を感謝の言葉で伝えてよ。」
喜びを表す感情と語彙が貧困で申し訳ない。ただ感謝はしてるし嬉しいんだけど、期待通りの反応ばかり出来る訳じゃないよ。成長の過程で愛情を注がれなかったからか、その様な反応を反射的に出来ないんです。息子をギュッと抱きしめて、「愛してるよ。大好きだよ」と伝えられる妻とは、育ちが違うんだなと思い知らされます。
私には6つ上の兄がいる。現在、兄が26歳、私が20歳である。
どうやら、兄と私の実の父親は別の人らしい。らしいとは曖昧な、と思われるかもしれないが、実はこのことは親や祖父母から直接聞いた訳ではないのだ。
中学生のころ、探し物をしていたときに、母が過去につくった年賀状や暑中見舞いなどが保存してあるファイルを見つけた。母は、絵本を自作したり洋服をつくったりするのが好きで、これらのハガキも作品の一つとして保存している。
私は母のつくるものが好きだったので、探し物を中断してぱらぱらとそのファイルをめくっていた。何冊かに分かれていたそれを、過去に遡るように見ていくと、「結婚しました」という葉書が目に入った。その葉書に載せられた写真には、父と母と、それから幼い兄の姿が写っていたのだ。
そして、それ以前の葉書を見ると、私の苗字でも、私が知っている母の旧姓でもない、全く知らない苗字とセットになった母の名前が書かれていた。
よく理解出来なくて、でもその事実を知ったということを両親に知られちゃいけない気がして、そのファイルは元のところにきちんと閉まった。
同じ家に住んでいても、それぞれにプライバシーがあるのだということを、当時の私はいまいち理解していなかった。
とりあえず当時の私に理解出来たことは、勝手に母の私物を見て、勝手に事実を知って、勝手にショックを受けたという、自分の身勝手さだけだった。
ひょっとすると中学卒業や高校卒業、成人を迎えるタイミングで、両親から直接事実を教えてもらえるかもしれないと思ってきたけど、二十歳を迎えたいまでも両親からはこのことに一ミリたりとも触れられていない。
この「種違いの兄妹」という事実は、両親にとって、私は知らなくていいものだとされて、私が訊かない限り話してもらえないのだろうか。
「ひょっとすると」を信じて、大学卒業までのあと2年は、自分からこのことに触れるのは待ったほうがいいのだろうか?
正直、このままずっと知っていることを黙っているのは、家族として悲しいかな、と思うのだけど、タイミングが分からないままなのだ。
分かったのよ。日本の優良企業がダメになってる原因の一つが。それは、バブル入社組が実権握る年齢になったからよ。
ほんの15年前、携帯電話は世界の人々が目ん玉飛び出す程日本の会社はすごかった。PCも、車も、ゲームもカーナビも。音楽も、洋服も、アニメも。大体の技術や製品が日本は圧倒的に世界をリードしてた。唯一戦えてたのはappleだったわけよ。でも、その後大企業達は糞の様な10年を過ごし、殆どのジャンルで瞬く間に世界マーケットで通じなくなった。で、誰が悪いのと。それはバブル入社組のあなた達だ!
要するにホリエモンとか藤田晋達より5歳位上の世代。バブル入社して、会社の金で遊びまくった連中よ。
大した努力もせずに二十代を過ごし、まともにPCも使えず、英語も使えず、パワポで資料も作れず。夜になると突然元気になる連中!今社内政治に没頭し部下をこき使い、会社の経費は未だ使いまくり、足を引っ張りまくってるお前ら。。そして、人数だけは多いもんだから派閥作って余計な事ばかりしてる人達。しまいにゃ、ガラパゴス化した価値観を生み出し、鎖国の様な価値感で国内マーケットのみで戦ってる連中。
それより上の世代は苦労した。そりゃ今弊害もあるだろうが、世界のマーケット開拓したのは彼らだ。で、その下の世代が資産を食い尽くしたんだよ。
バブルという化け物が生み出した負債は、金銭的には解消したかもしれない。しかし、人的な意味では、当面この世代の台頭は続く。あと10年は戦えないぞ。その下の世代よ、早く蹴散らせ。奴らは大した仕事なんか出来ないのだ。