はてなキーワード: 従順とは
元々は、白人に気に入られるようなこと(往々にして黒人差別を助長する行為を含む)をして、白人に準ずる良い扱いを受けてる黒人を「名誉白人」と呼んだののパロディだろ
バリキャリ、すなわち男のように働いてる女の中でも、男と同化し時には自分以外の女を「これだから女は~」みたいに言うようなのが、典型的な名誉男性だと思われる
少し広めに解釈して、積極的に女を下げずとも古い価値観を肯定し、「女だけど話の分かるやつ」として男社会で優遇されていれば、まあそう呼んでいいかもしれない
ポイントは「男性に準ずる(良い)扱いを受けている」という点で、古い価値観を肯定していても本人のポジションが女側であったら、単に古い考えの女性ってだけだろう
話の初手で「いつもお世話になってます」とこちらが言ったときに、お世話になってます返しをしてくれるお客さんは話がスムースにいくことが多いと思う。
逆に、この挨拶に対するリアクションゼロの人は話をこじれさせないように気をつけようと身構える。
実際に経験上、リアクションしない人は自分の話したいことを話したいペースで話して、こっちの言うことはさっぱり聞いてくれないことが多い。
こちらと同じステージに降りて話してくれる人と話を進めやすいってのはまあ道理だよなと思う。共通言語があるというか。
共通言語がないタイプの人はどういう属性なんだろうなあ。合わせる気がないっていうんじゃなく、本当に共通言語を持っていないような人。
社会生活をする上で客商売精神を獲得しなくて済んだ境遇の人なのかなあ。コミュ障としてはうらやましい限りです。
合わせてくれるタイプの人でも色々あって、こちらの発言を吟味した上でお世話になってます返しをしてくれる人は
基本的には気持ちよく話しがまとまるけど、何か納得できないことがあった場合はするどいツッコミを入れてくる場合がある。
逆に脊髄反射的にお世話になってます返しをする人は従順というか、悪くいえば丸め込みやすい気がする。
私自身にも言えることだけど、このお客さんも体育会系客商売を営む中で反射的に決まり文句が出るようになったんだろうか……と勝手に想像してしんみりしてしまう。
できることなら全てのお客さんに親切に、満足してもらえる応対をしたいと思っているけれど、
その実二言目ぐらいにお客さんへの態度が変わってしまっているのかもって話でした。
とりあえず、話が通じなさそうな人は非常に苦手です。
下に書いた、同じ女子と狭い部屋でお互い裸でいる状況があって、
ケイコちゃんが「男の人のオナニー見たい!お互い見せ合いっこしようよ!」ってノリノリで提案してきて、
吝かではないのだけど、見せ合いっこは不毛に終わるのを知ってるから、どうかなーと考えてると、
「女の子もオナニーするんだよ」って言いながら、鞄からiPhoneを出して、
「このサイトいいの。いつもこれで見ながらしてる」って、女性のためのアダルト動画のサイトを開いて「見て見て」って。
そのときケイコちゃんは、仰向けに寝て左手でiPhoneを持っている。
見るために僕も横に寝る。右側に寝たけど左手が邪魔だ、腕枕する関係じゃないし、身体方向真っ直ぐに伸ばしてた。
この時お互い全裸だからね。あ彼女は22歳で上戸彩に似ている。
「どれ見る?どれにする?」って聞かれたけど、僕としては本当にどれでも良いし、
それは今回のオナニーの主体であるあなたが決めればいいじゃん、と思ってたけど、
執拗に聞いてくるので「この男優知ってる。格好良い系だよね」と、いま画面に出てるのを選んだ。
「女の子向けのは、最初から仲がいいんだよね~」。眼はうっとり。
んで、ドラマになってるんだけど、導入部を早送りしないでずっと見てるんだ。
男子とは違うんだな―。と考えながら、髪をくんかくんかしたり。
ケイコちゃんが「胸を触って。。」って言ったんだ。その大勢で触るには、
やはり左腕で腕枕して、左手でケイコちゃんの左乳房を揉むのが適当だと思ったんだ。
だから腕枕にしようとしたら、少しやっぱり「えっ」みたいな動きを感じたけど、
「こうするしか」とか言っちゃって肩を抱いたんだ。
その時彼女の右手は自分のお股なのね。でも「触りたかったら(お股を)触ってもいいよ」とか言うんだ。
んでケイコちゃんは「乳首つねって」とか「指入れてもいいよ」とか言うんだ。
宮沢賢治の作品を思い出しながら、指挿れるのはこっちがちょっと怖い。爪伸びてたらどうするんだろうとか。まあ挿れるんだけど。
んで、これは、彼女に女性にとって、最高のオナにー環境、それは
「人肌温かい手が、言う通りに自分を触ってくれる(家畜人かな)」
だと思ったんだけど、どうせオナニーだし「えいっ」ってわざとらしく掛け声出して、
重ならない69の体勢でお股をぺろぺろしたんだ、この時でも僕のおちんちんカワイソス。
半分ふざけてだから2分位で息をついたら、
「指を入れて、もう少しそのまま舐めてくれたらイキそう」
シドニィ・シェルダン作品並の超意訳で「そのまま続けてイキタイから」と解釈した僕は、
それでも(本当かよ)と冷めた心で、あ決して嫌ではない、なめなめゆびくちゅくちしてたら、
「あん。気持ちいい。」って言ってたけど、「あ、イキそう。。」の後、
30秒ほど静かになったのね。俺はなめなめしながらでも解ったね。彼女、気持ちを集中させてるんだって。
「あ、イクっ。。」って、普通に体をびくんびくんして、オルガスムに達した。へぇ。っと思ったね。
僕のこれまでの人生で、もっと女子とやればよかったと思うエロいことは、
唾液もとい、つばをもらうことだったと考えたよ。唾液交換はディープキスでいいんだけど、
上からある程度まとまった量が。でもコーラの口移しじゃないんだそれはそれでいいんだけど。
いまからでも遅くない、2020年の東京オリンピックは、涼しい10月に開催しようよ。
読み直してない悪しからず。
読んでいて、パートナーとの付き合い初め、お互いの性欲のアンバランスさに戸惑ったのを思い出した。
女性が貞淑・従順さを求められるこの社会だと、付き合い初めに女性側が「求められて・応じる」、実質的に女性が尽くすセックスが当たり前になりがち。
結果、男性は性欲を満足させ、女性は尽くす・求められることで承認欲求を満たす、という関係性が続いてしまう。
こうなると、女性側の性欲を喚起する「信頼/安心感から快感を得る」システムが上手く動かない。
時間が経てば、ドーパミン主導の、恋愛初期のドキドキはなくなる。
加えて、一般に、産後の性欲は減退する。承認欲求を満たすなら子どもで十分すぎるほど。
加えて、男性へのケアワークまで引き受けているとなれば、もうセックスは負担でしかない、ということではないだろうか。
結局のところ、こちらは気持ちよくなれないし相手の性欲は旺盛だし。
ただ、「ここで雑に応じたらこの人を愛せなくなる」という直感があって、
YES・NO、及び良かった良くなかった、はかなり意識して伝えるようにしていた。所謂ホワイトボード式。
手間を掛けさせて申し訳ない気持ちもあったのだけれど、こっちがふにゃふにゃになった状態だと挿入時の快感が段違いらしく、
結果、どちらからも求めるようになったし、セックスに掛ける時間は増えた。
頻度は高め安定で、それなりに性生活は充実していると思う。
総論として、日本人がレスになりやすい理由って、硬直した男女観のせいで、
「互いの利害を一致させる」というパートナーシップの根底がスポイルされがちなせいなんじゃないかと。
お互いに、自分のニーズを明確にして、互いにそれに応じる、って大事。
性的に相手のニーズを優先する関係性を通過してしまうと、産後の女性が性欲を維持するのはかなり難しいように思う。
「双方向に気持ちいいセックス」には対等な(というより、性行為への嫌悪や負担感を生まない)関係性の構築が必須で、
実はとても手間が掛かるものなのかもしれない。
長めの愚痴。
私は日本でも10本の指に入る大学に通っている人間ですが、その大学があまりにもクソだったという話。
あれは自発的に勉強したいと思っている人間から勉強を奪い、そうでない人間には勉強を押し付けるという最高に非効率なことをしている。あんなんじゃ一生グーグルの検索結果からグラドルが消えなかろう。
あのクソは俺からすべてを奪い、再起不能にした。その罪は許されることではない。いつか必ず復讐する。
甘えって思う人も多いかもしれない。それをこなしつつ、自分の目標に向かってこそ成功者なのではないかと。だがよく考えてみてほしい。世の中そんなことできる奴が何人いる? もしかしたら俺にもできたかもしれないし、できると信じた時期もあったが、その頃には消耗しきっていた。俺だって頑張ってきた。大学に入りさえすれば夢をかなえるためにするべきことへ邁進できると、教えられ、信じてきたからこそこれまで頑張ってくることができた。その結果がこの仕打ちだ。もはや俺は消しゴムの残りカスみたいな存在に成り下がってしまった。あの時は夢に向かって進むことのできるだけの能力と、時間と、体力を持ち合わせていたのにも関わらずだ。憎んでも憎みきれるということはない。騙した奴らの歯を全部抜いてから、口を縫い合わせてやりたい。いや、それだけでは足りない。
入ってからも、間違いに気付かされてからも状況を改善しようと可能な限りの努力はした。一向に改善しなかった。むしろじわじわと悪化しているように感じられた。そしてギリギリの均衡を保っていた状態は、突然崩壊した。長く苦しい鬱症状。多くの薬に頼らざるを得ない状況に追い込まれた。何もできず引きこもった日も多くあった。若く健康な体はあっという間に持病持ちの老人の躯に成り果てた。この責任はどこにある? 間違いない。大学だ。
大学のすべてが悪い。教師は才能の目をつぶすメクラの集まり、生徒は生徒でほとんどそこらへんに散らばってるゴミ程度の存在でしかない。日々を惰性のまま無駄に生きる人間に価値もクソもあったものか。まあこれは他の大学にもある程度共通する部分だろうから十把一絡げにくくるのは早計だが、それでも腐っても天下の旧帝の人間が(失礼ながら)MARCHレベルのゴミ同然のメンタリティ・向上心しか持ってないのはどうなのよ? 与えられたもんだけやっときゃいいって、子供か。生徒がそんなんならまだしも、教師までもどう考えてもそういう心持ちであろうとしか思えない体たらくで課題を出してくるから困り者だ。そして育つのは当然ながら従順な奴隷である。大学は奴隷生産工場か何かですか?
そうそう、課題で言うと癌なのはレポート。あんな書かせるだけのものに教育上何の意味がある? あらゆる物書きというのはフィードバックが全てだ。フィードバックのない文章なんてオナニーと何も変わらない。生産性がない。そこから何も生み出されないし、したがって成長もない。ところが、大学のクソどもはそのフィードバックをほとんどしない(してくれる教師もまれにいることは彼らの名誉のために併記しておく)。レポート課題を出してやらせた気になっているだけだ。レポートを書くのもオナニーだが、レポート課題も出す側も公衆の面前で野外オナニーしてるだけだった。それでいてアカデミックライティングの技術が身につく~とか文章力が~とかドヤ顔でのたまいやがる。笑わせてくれる。
ここで書くことではないが、文章なんて簡潔なものが一番なんだよ。短い言葉で要点だけ捉えてスパーンと射抜くのが最も良い文章だ。長々と書かせることだけにご執心なレポートとは対極の存在だ。
俺もそれなりにレポートを書いてきたが、どうだこの論理力構成力のかけらもない駄文は? レポートが文章力育成に毛ほどの役に立たないということを、この文書が証明している。
そもそも教育の価値なんてのは成績で決まるものじゃねーから。学校教育で得たものを、いかに日常生活に生かしていくか。それこそが教育が真に測られるべき価値だから。まずそこで勘違いしてる時点でお察しである。例えばウチの大学ではよりにもよって理系が、水素水に騙されてやがる。トンデモ健康商品だろうがSEALDSみたいな現実ガン無視の思想もどきだろうがきちんと教育してやりゃ自然消滅するの。だってあの辺り中学レベルの知識で見抜ける奴ばっかりだし。教育と成績を混同している輩が牛耳っているうちは日本の未来は暗い。某誌で日本6番目とも目される大学でこれなんだから、他も推して知るべし。
だいたい教育のあり方、就職時の評価基準、それらがすべて絡みあった複合的な問題なんです。とりあえず大学に行っとけば就職に有利になるという風潮をまずやめろ。それがあるせいで理系だか文系だか分からんゾンビがそこら中徘徊してるんだよ。あれ本気で邪魔だと思ってるからとっとと土に沈め。二度と地上に生えてくるな。大学というのは意欲のあるか、能力が高い選ばれし者だけが行く研究機関にしてしまえばだいたい解決するんだよ(方法の如何はともかく)。ゾンビに大学行かせたところで、ゾンビはゾンビ。何も変わらん。あんな粗大ゴミ引き取る企業がかわいそうになってくる。そりゃあブラックな場所に入れて薄給で使い潰したくもなるわ。代わりなんていくらでもいるし。そんな奴ら高卒で引き取ってもやること変わらんだろ。むしろ多少若い分役に立つ可能性すらある。
それでいて大して努力していないくせに奨学金が返せないとか泣き言抜かしやがる。半分はお前らの責任だろ。奨学金ってのは大雑把に言えば投資。奨学金の額に見合うだけのリターンが得られるような付加価値をつける努力を怠ったお前らの自己責任だよ。勝手に自己破産しとけ。残り半分は就職時の悪しき風習とクソ大学のせいだよーと、一応フォローはしておく。
結論:O大学はクソ。受験生・浪人生は絶対に行くな。俺みたいな犠牲者をこれ以上増やしたくない。行くならK大学とかにしておきなさい。そのために浪人するぐらいの価値はある。
大学もそうで、未だに「日本のモノづくり」にこだわる教員、学生がいる。こういうタイプは社会情勢に疎くて、専門以外のことに驚くほど無知なので、そのうち自滅するだろうなと思う。
先生に気に入られて先生の言うとおりに「大企業」に推薦で就職したけど、その会社が傾いて他に行くところもなくという。。
一部の学生はやばそうなのを感じ取って別の業界を探して自分で就職していく。今の時点では「研究室を裏切った」扱いをされていて、自力で就活しないといけないから苦労するけど、最終的にはこちらが残るんだろうなと思う。
専門性や先生(上司)に従順であることも大事だけど、社会がどう変わっていくのかを冷静に見定められる力というのは生きていく上で大事なんだと思う。製造業というのは追いつかれやすい産業で、だからこそ高度な専門性のいる情報産業やバイオ産業が数十年前から言われてきたのだが、そういうことが理解できるかどうか。
O大学の哲学出身には結構ぴったり当てはまる(増田も?)。大学自体の校風(真面目で従順で偏差値はある程度あるけど社会であまり評価されていない)にプラスして、社会との接点に欠けているカリキュラム。社会全体がどういう風に動いているのかを考える発想がないということだと思う。個人的には進学者を減らして教員も減らしていいと思う。実際就職に困っているようだし。(哲学自体を否定はしていない、文系のいろいろな分野に間接的に貢献しているから。)ただ文系でも政治学、経済学、法学はもっと社会全体のことを考えているし、学際系やフィールドワークをするところも社会でもまれる。教育学も実践を重視するところが多いから、ある程度社会性のある人が多い。理系もひたすら研究室にこもって先生の推薦で就職するような所だと、社会の変化を理解していなくて、ひたすら先生に従順なだけで個人としての社会性も?な学生、教員がたくさんいるところもある。
(つづき)
これは面倒なことになった。会社というもので必要な仕事の能力のうち、自分の狙い通りに事を進めるための能力が必要である。決して本心を出さない演技力が必要とされるのだ。日々周囲の人間を観察していると、この人はこのタイプ、フランクなタイプだったり、上下関係を重んじるタイプだったりわかってくる。今回は、A氏という私の利害関係の外からのアクションがあったためかなり戸惑ってしまった。
近いうちにこの件に関して誰が私にコンタクトをとってくるか、で人物関係が把握できる。
まず、A氏が私に対して、「お前は素行に問題があるので、評価が悪くなるだろう」ということを「わざわざ」言ってきた、ということが、かなりの特異な点である。こんなことは初めてなのだ。そして本来であれば、わざわざ言う必要もない。黙って評価を下げて、決定してから私に伝えればよいのだ。事前に伝えてきた、ということは、A氏は評価を下げるかどうか判断し切れていない。ということであろう。つまり、私の言動によっては評価の上げ下げは変化しうるのだ。では、そもそもなぜこの発言を私にすることになったか、であるが、これは誰かからの告げ口であることは間違いないであろう。A氏は自身の昇進に関わること以外の無駄なことはほとんどしないタイプなのだ(A氏は上司として評価は高い)。なので、A氏の自身の進退にほぼ関係ない私に何かを言ってくること自体がおかしいのだ。
さて私は、告げ口したのはX氏だと考えている。もちろんB氏かもしれないし、他の誰かかもしれない。しかし、B氏であればわざわざA氏を介する必要がなく、私に直接伝えればよいのだ。本来であればB氏が私に素行に問題がある、と伝えることは何もおかしいことはない。私の仕事内容も理解している立場だし、私を指導することは当たり前なことなのだから。もちろん、他の誰かかもしれないが、これはあまり思い当たらないのだ。私はあまり他の社員とは交流をしないし、基本的にカヤの外にいるタイプなのだ。なので、私の評価が下がって喜ぶような人間は私の近くにはいないはずなのだ・・・。
私は近々、必ずX氏が私に接触してくる、と読んでいる。X氏はA氏が私を叱ったことで、私がどのような態度に出るかを確認したがるはずなのだ。従順になるのか、落ち込んでいるのか、反抗的になるのか。仮に私がA氏への不満を言おうものなら、X氏は嬉々としてそれをA氏に再度報告するであろう。そうすれば私の評価が失墜する、というわけだ。こうなったらX氏の思い通りに動いていることになる。不満な態度を取らなくても、たとえば私がX氏に「A氏と何か話しをしたのですか?」と探りを入れるような発言をしようものなら、X氏はこりゃまた嬉々として満足するであろう。私がA氏から叱られたことで私がダメージを受けていることがわかるからである。なので、私はX氏がA氏に告げ口したことすら何も気づいてないフリをして、X氏の出方を伺うのがよさそうである。
そして、次にB氏が私に「A氏に何を言われたんだ?」と確認をしてくるはずである。A氏とB氏が協力して私の評価を下げるとは考えにくい。そんな必要はまったくなく、A氏とB氏が評価を下げる、と言えば私は従うしかないからである。なので、A氏とB氏はおそらくつながっていないのであろう。A氏の行為は越権行為でもあるから、B氏のメンツはまるつぶれになっており、A氏とB氏の関係は上手くいっていないと推測できる。A氏はB氏よりも役職が高いとはいえ、ルールを侵していることになるのだ。しかし、A氏はB氏を評価する立場でもあるので、B氏はルールが侵された理由を必ず知りたがるはずなのだ。
つまり、近々、X氏とB氏が必ず私に接触してくるはずである。そうであれば、人物関係がハッキリする。その時どういう態度を取るのが望ましいかが悩みどころなのだ。この時、感情をあらわにして不満や文句を口にするのは絶対にNGである。私としてはスカっとして良いのだが、結局マイナスになることが多い。なので、笑顔のまま、私の素行に問題があったのだ、という反省と殊勝な態度を表すのがまず第一ステップである。B氏の評価がマイナスになるような言動も控えなければならない。A氏はB氏の上司でもあるから、A氏の不満を言うのはもちろんご法度であるし、私の素行の問題でありB氏に問題は無いことも「わざわざ」伝える必要がある。私の素行でA氏からのB氏の評価が下がるようなことがあるようだと、B氏は私のことを切ろうとするであろう。B氏は私の味方とまでは言えないので、B氏を味方にしようと行動するのは今はまだ逆効果である。
なんというか、本当に面倒くさいことになった。今回のことは、私が転職するかどうかまで発展しうるので、かなり自分の行動と発言を意識する必要が出てきた。この年になると、転職活動というのはもの凄くストレスが溜まる行為なのだ。まったくいつまでたっても、人間関係というものは本当に面倒くさいものなのである。
圧倒的な努力の賜物か、生まれ持った才能か、偉大な親父の七光りか・・・
自分は、自信は、愚かな自分を認めるところから生まれると思う。
小さい頃から大人に怒られる事を極端に怖がる、臆病なこどもだった。
怒られると、大人から見放されたと思った。要らない子なんだと思って、孤独になった。冗談じゃなく、世界の終わりだと思った。
おかげで先生や親に従順な、「良い子」 に育ち、中高一貫校へ進学することが出来た。
中高では、人の言うことをうわっ面だけなぞる生活をしていたから、
やることなすこと全てに自信を持てなくて、何一つ集中して物事に取り組めた試しは無かった。
けれど周りの人間がすごくいい奴ばかりだったから、認めてくれてた。意気地の無い事で悩む必要は無かった。
しかし駅弁大学の部活に入ってからそれではうまく行かなくなった。
良いトコのおぼっちゃまに囲まれて暮らした中高時代とは、まるで出自の異なる、
どこの馬骨とつかない奴らの寄せ集めの「世間」へ、放り出された瞬間だった。
特にうちの代は、勝手気ままに正義ぶるやつ、天邪鬼なやつ、我慢の出来ないやつ、そんなのばっかりで、
一挙手一投足、一つ一つへ、逐一、批判を浴びせてくる。
進学校で肥えたプライドだけは人一倍で、誰よりも自分が正しいと信じてた。自分の中に圧倒的な正義がいた。
正しいことは一つで、あいつらは間違ってるんだと思った。
自分を傷つける事ばかり言う奴は、絶対に間違ってるんだと思った。
でも、自分自身もやるべきことを完璧にやれるほど、努力できなかったから、その時は自分の中の正義が、悪なる自分を容赦なく攻撃した。
そのジレンマの中でもがき続けて、とても辛い、鉛のような日々を生き残っていった。
今は、こんな事はない。
部活の先輩にとにかく俺のことを認めて、怒らないことに拘ってすら見える先輩がいて、
どんなに俺がミスしても、サボっても、試合の結果がうまくいかなくても、とりあえず励ましてくれた。
深く考えれば、その場の取り繕いかもしれない言葉だったけど、何度も聞いているうち、暗示にかかった。
それからは、いつでも正しくいられない自分を認めることができるようになり、
あの頃殺したい程憎んだ部活の奴らさえ、今では笑って話が出来る。
ポルチオだ。
そこを開発して、セックス無しには生きられないカラダにしてあげろ。
何でもお前の意のままに従う従順なメスになるぞ。
若いころから介護士してた叔母も、月収20万を越えでボーナスもあったのにどんどん給料下がっていって最期にはバイトと変わらない給料になって、しまいには、定年前に更年期で調子崩したのもあって退職し今では、飲食店の皿洗いのバイトと年金で細々と暮らしている。
オマエんとこだけじゃない。
どこもかしこも下流中高年。
こういう状況って一部だけじゃなかったんだな。
中沢彰吾 著
「ほんとにおまえは馬鹿だな」
「てめえみてえなじじい、いらねえから」
塩素ガスがたちこめる密室で6時間にわたって「イチゴのへた取り」、
倉庫内で1日中カッターナイフをふるう「ダンボール箱の解体」……。
いったい、これのどこが「労働者にとって有益な雇用形態」「特別なスキルを活かした熟練労働」なのか?
――「いい年して、どうして人並みのことができないんだ!?」
迷走する労働行政/元祖はドヤ街の手配師/政府・財界による労働者の流動化政策/派遣はエレベータ使用禁止/監禁労働のタコ部屋/悪意の果ての無駄/人材派遣会社のシステム/派遣労働者は保護されているか/派遣労働者使い捨ての「待機」/人材派遣会社・社員の異常な高収入/求人サイトの矜持と責任/近年稀に見る悪法/中高年が職に就けない現実/「年齢制限なし」の「裏メッセージ」/「三種の辛技」/労働基準法に刃向う労働者派遣法 ほか
極限まで単純化された派遣労働/巨大ダンボール箱と格闘した中高年の「善意」/人材派遣の定番「ピッキング」で実はトラブル続出/カゴテナーと接触して負傷/出勤確認連絡/マニュアルによる効率化は本当か/未登録でも派遣する人材派遣会社がある/現代の派遣切り「お父さん、酒臭いよ」/中高年は美術品が似合わない?/二重帳簿ならぬ二重マニュアル/人材派遣会社の女性社員が必死なワケ ほか
――「もう来るなよ。てめえみてえなじじい、いらねえから」
人材派遣が急拡大した本当のワケ/官公庁と自治体、外郭団体でも非正規労働が拡大/時給2000円が900円に/研修日当なし、交通費なし、最低賃金以下/人材派遣の安値受注が生んだトラブル/人材を集められない人材派遣会社/恐怖をふりまく正規社員たち/事件の現場は巨大モール/奴隷派遣は本当にお得なのか?/無責任体質/カタカナ肩書き乱発のハレーション/除夜の鐘が鳴る頃、てんやわんやの大騒ぎ/企業の稼ぐ力を削ぐ無責任人事 ほか
第4章 悪質な人材派遣会社を一掃せよ
――「二度と仕事紹介してもらえないよ。かわいそう」
拡大する一方の非正規労働者/週5日終夜勤務/従順な派遣労働者/人材派遣を推進する識者たち/重要な情報をネグレクト/欠けている労働者保護の視点/人材派遣と景気浮揚/欧米先進国比較 ほか
いま、真剣に
39歳になったら
40過ぎて下流だったら
この国じゃ
え、もう40 過ぎたって?