はてなキーワード: 医学的根拠とは
https://news.yahoo.co.jp/byline/takashikiso/20200514-00178516/
パチンコクラスターが起きるのを心待ちにしている人達は維新の吉村松井筆頭にたくさんいるし、増田もその1人だ。パチンコクラスターが起きないまま夏を超すとパチンコ屋が安全ということになり、パチンコ嫌いな人達にとってはストレス要因、ひいてはコロナ発症要因にもなる。
また、医学的根拠なく自粛要請対象とし、営業店を晒し者にしたことで、裁判に訴えられたら国や自治体が負けてしまい、巨額の賠償が発生する。賠償は税金からだから国民が負けることになる。
医学的根拠が無いなら言うな
「ウイルスを体内に入り込む」=「感染」とするのだったら結構多くの人が新型コロナウイルスの感染を経験しているのではないかと思ってる。
「一杯の水にクレオパトラが飲んだワインの水分子がいくつ含まれているか」みたいな問題見たことある?
だいたい推定するに10こくらいの水分子が回り回って含まれてるらしいのよ。
原子や分子がどれだけ小さいか(アボガドロ数がどれだけ大きいか)をイメージするのに持ってこいで、高校の科学の授業では定番の問題。
ウイルスと分子は小ささのレベルが違うけど、ウイルスも日常目に見えているものと比べると圧倒的に小さく、イメージしづらいものだと思う。
ウイルスの小ささから考えると、満員電車に1人感染者がいた場合、乗客のほとんどすべてが多い少ない関わらず幾分かのウイルスを体内に取り込んでしまっている可能性が高いのではないのかな。
しかし、東京ではコロナが表面化した後も満員電車に近い状況が長らく続いたけど、電車で100人感染!とかは起こってない。
それはなぜなのか。
ウイルスが体内に入ってから症状がでるまでにはいくつかのフェースがあるんじゃないかと。
1 ウイルスが体内に入る
4 症状が出る
という具合。
では、第3フェーズまでいかないケースは体内でどのような事が起こっているのか素人なりに考えてみると、体内に入ったウイルスが広義での免疫によって駆逐される、という事が起こっているのは。
城内に入った敵が本丸に届く前に味方兵士によって全滅するようなイメージ。
この際も唾液や胃液によって駆逐されるケースもあれば、細胞内まで侵入しながらも体内の免疫システムによって駆逐される場合があるかと。
そうすることによって小さく感染し、小さく回復している人は結構いるのではないか。このような人がいわゆる獲得免疫を得ているかは謎。ただ、免疫システムによって体内に入ったウイルスを駆逐した経験があるわけなので、もう一度ウイルスが体内に入った際、少しは有利に戦える???。
東京など人口密集地域ではフェーズ1、フェーズ2の人がだいたい20%くらいいるんじゃないのかというのが僕の推察。
これはリアルタイムのウイルス保持者の割合ではなく、ウイルス経験者ね。
逆に、大量のウイルスを体内に入れてしまい、体の免疫システムでは対処しきれなくなるとフェーズ3、フェーズ4と発症まで行ってしまう。
なので、感染予防ではウイルスを完全にシャットアウトすのことも今は大事だけだ、もっと大事なのは大量のウイルスを一気に体内に取り込まないようにする、ということかなと思う。
クラスター感染の経路を見ると、食事や会話をするところで起こってる。食事や会話では飛沫が直接口や鼻に入るので、ウイルスを大量に取り込んでしまうということが起こりやすいのか。
ちょっと飛躍するが、ウイルスをほんの少量だけ体内に取り込むのは(リスクはあるが)体内に獲得免疫を得るために今後大事になってくることかも知れんな。
twitterで検査しているのは技師なんだ!って動画がバズりました。著作権の問題はあるけど、あるあるが詰まってて面白かったです。臨床検査技師が少し注目されたので、公開されている情報を元に新型コロナウイルスの検査キャパが増えたにも関わらず検査数があまり増えていない理由を主に「国がどうやって検査キャパ数を増やしたか」を中心に推察していきます。
みなさんが思っている論点と違っててタイトルで釣ったと思われる方がいたらすみません。
タイトルを「国が〜」とかにすると政治的な意図があると思われそうだからやめました。
前提として全数把握をしない理由は、様々な先生方がおっしゃっている通りだと思っています。現在、陽性者は軽症・重症にかかわらず原則入院の措置がとられています。(病床数の都合で一部は違うみたい)軽症のコロナ患者に感染症病床をとられてしまうと、空気感染するような麻疹や結核などの感染力の強い感染症の患者を隔離できなくなってしまうことが危惧されます。
あまり身近には感じないかもしれませんが、結核患者数は年間1万5千人を超えており死亡率は20%弱(平成28年)です。麻疹に至ってはワクチンがあるにも関わらず未だにゼロにできていません。
この病床数の点については、この先新型コロナの感染者数がもっともっと増えてくれば、軽症患者は自宅隔離の処置がとられると個人的には予想しています。
さて、本題です。
ここでは以下の4点を踏まえて検査キャパ数に比較して検査数が伸びない訳を推察していきます。
1. 増田について
1. 増田について
臨床検査技師。一般市中病院の微生物検査に数年、病理検査に十数年いた中堅技師。病理検査はフラジャイルをご存知の方であればわかるかも。森井君と同じ仕事をしていました。ちなみに大学の卒業研修はTaqManプローブリアルタイムPCRを使った、ガン遺伝子の定量(身バレ防止でざっくりすぎ)。今は事情があって退職し主婦をしています。
現場で働いている人たちは守秘義務もあってなかなか発信しづらいし忙しいだろうから外にいる増田が個人的見解をみなさんにお伝えします。
当初、新型コロナのPCRは国立感染症研究所のマニュアルに基づき、一部の地方衛生研究所が実施していたようですが、2月14日に厚生労働省は日本臨床検査技師会(日臨技:全国の臨床検査技師が所属する団体)の理事長あてに協力要請を出しています。おそらく、ダイヤモンドプリンセス号の検体を大量に検査しなきゃいけなくなった頃なんじゃないだろうか。これに対し、関東圏に所属する技師が1日に数名〜10名ほど派遣されています。
*1 新型コロナウイルスに関連した感染症対策における協力要請について
http://www.jamt.or.jp/information/tuuchi/asset/pdf/yosei-3.pdf
*2 派遣の状況
https://www.jamt.or.jp/covid-19/
派遣された技師がどこで何をしたかは把握できませんが、タイミング的には検体採取後のように思えるので新型コロナの検査に関わっていたものと予想されます。
また、*1のPDFを読むと、2月17日には日本衛生検査所協会(全国の検査受託会社が所属する団体)宛てに厚労省から検査協力の要請がなされています。
ざっくり内容をみると、「検査試薬をお試し分だけ提供するから欲しい人は言ってね。検査できそうだったらどれくらいできそうか教えてね。」ということが書かれています。
それに対し、SRLやBML、LSIといった大手をはじめ複数の検査受託会社がうちはこれくらいやれますよと協力を表明したようです。
どの会社がどれくらいかはわからないけど。自社のホームページで公表している会社もあります。
これにより1日に検査できる数を増やし検査可能件数が約7000件と見積もられたものと予想されます。
ここまでがキャパが増えた経緯。
*1には協力要請とともに
「感染者が増えてきたら、地方衛生検査所は疫学調査、クラスターや接触者追跡のための検査をするから、診療に必要な検査は検査受託会社で検査お願いね。」といった意味にとれる文があります。
まずこの文章から、現在症状は無いし感染者との接触も明らかでないけれども不安だから調べたいという人の窓口は無い、ということがわかります。
ある程度検査を重ねて陽性例・陰性例が積み上がってきた中で、やっぱり海外渡航歴のある人や換気が不十分な部屋にいた集団、それらの濃厚接触者に陽性者が多いみたいだとわかってきた。だから、保健所を通した地方衛生検査所は、濃厚接触者を中心に検査をしてクラスターを追っていきたいという意図がみてとれる。それを踏まえてtwitterで検査拒否された人のツイートをみてみると地方衛生検査所は接触歴のない人の検査はお断りしている可能性がある。
繰り返しになるけど、接触歴の明らかでない風邪っぽい人(=診療に必要な検査)は病院から検査受託会社に検査に出すことを想定しているから。
実際はどうかわからないけど。
では、症状があるのに調べて貰えないのはなぜか?次に続きます。
症状のない人に対して病院では検査ができないのは皆さんご存知の通りです。保険診療の対象にならないからです。なので上で述べたとおり、症状のない人の窓口は無いに等しいです。
では、症状があれば検査してもらえるのか。おそらく簡単には検査してもらえないと思っています。ここからはかなり個人的な推測が強くなります。訂正してくださる医師の方お待ちしています。
*3 検査料の点数の取り扱いについて
http://www.hospital.or.jp/pdf/14_20200304_01.pdf
ここには、新型コロナのPCR検査が保険適用になった旨を通知する内容がかかれています。
難しいことがたくさん書かれていますが、重要な部分をかいつまむと、「認可された検査施設で認可された試薬を使って検査してね。検査するときは明細書に検査が必要だと判断した医学的根拠を書いてね。」という意味だと思います。(保険診療の但し書きはいつも解釈が難しいです)
つまり、医学的根拠のない人は簡単には検査してもらえないようなのです。
医学的根拠が具体的にどんなことをさすのか技師の私にはわかりません。すみません。
しかしながら、日本環境感染学会から出ている医療機関における新型コロナウイルス感染症への対応ガイド
*4 医療機関における新型コロナウイルス感染症への対応ガイド 第 2 版改訂版 (ver.2.1)
http://www.kankyokansen.org/uploads/uploads/files/jsipc/COVID-19_taioguide2.1.pdf
を読むと、肺炎の存在が証明されないケースは感染リスクがなければ積極的に検査すべき対象とは言えないと書かれています。(今のところ感染リスクがある人=濃厚接触者は保健所対応)
また、新型コロナウイルス感染症に特異的な症状や所見がないと書かれていることからも、まずはコロナ以外の肺炎の除外が先になります。
ということは、新型コロナ検査の適応になる人は、胸部X線やCT、採血、喀痰培養(数日かかる)、迅速キットなどで細菌性・マイコプラズマ・インフルエンザなどなどによる肺炎が除外された原因のわからない肺炎にかかった人ということになるのではなかろうかと個人的には思うのです。おそらくあんまり多くない。
http://www.jrs.or.jp/quicklink/journal/nopass_pdf/044120906j.pdf
*6 肺炎予防のために 知っておきたいこと
http://www.saitama-med.ac.jp/hospital/division/25respiratory_medicine/images/kanazawa02.pdf
診療方針については専門外なので検査室から電カルをみてた経験からの想像。すみません。もしかしたら、いや別にもっと簡単にコロナの検査出せるよと言われれば、あ、そうなんだ。って感じです。
あと、個人的には検査は適切な治療を行うための一つの手段だと思っています。今の状況をみていると、医療従事者側は患者の治療が目的なのに対して、患者側は新型コロナの検査を受けることが目的となってることによる混乱なのかなと思っています。
国や病院側の方針は患者の目的を果たしてくれるようなものでは今の所ないです。たぶん。しらんけど。
(患者がコロナかもと言い出すと病院にかかることすらもできなくなっていることも検査数が少ない原因の1つかもしれません。これは余談だけど、重症化しちゃったらコロナかどうか調べて貰えないことよりも、肺炎(もしくはそれ以外の病気)の治療をしてもらえないことの方が困るので、接触した覚えがなくて自宅療養してたけどつらいってなったら、保健所にコロナかもって電話するより病院に接触者じゃないことをきちんと伝えて周りに移さない対策をとりつつ普通に診察してもらって通常の検査受けた方がいいんじゃないだろうか?確率的にはコロナ以外の方が高いし、除外されればコロナの検査に正規ルート?でたどり着く。のか???)
実際どのくらいの検査が行われているのか、どのくらい増えているのか、は私が調べた範囲ではわかりませんでした。もしかしたらどこかにあるかも。先に書いた通り、病院からの検体は保健所を通さずに検査受託会社に回されるので、情報収集に時間がかかるのかも?
ちなみに、新型コロナの検査料は都道府県が負担をするそうなので、PCR検査料の患者負担はないようです。他の検査や処置料はかかるよ。
*7 新型コロナウイルス検出のためのPCR検査、3月6日から保険適用
https://gemmed.ghc-j.com/?p=32688
上記の理由から検査数が増えていないと思っているので、PCRが簡単かそうでないかはあまり関係ないと思っていますが参考まで。
PCRにもいろいろあって、手順が簡易化されたものや細かい濃度調整や設定が必要なものがあります。一般の市中病院内で行われているPCRは大体がメーカーがキット化した簡易的なものです。おそらく皆さんが想像してるのはこういうやつ?
https://jata.or.jp/rit/rj/339p11.pdf
正確にはLAMP法はPCR法とは異なります。ちょうどいいPCRの資料が探せなかった。PCRはもうちょっと複雑になるけど院内でやれるPCRのざっくりしたイメージはこのくらい。リヴァイ班いなくてもできそう。うん。緊急度の高い結核菌PCRや検査頻度の高い淋菌・クラミジアPCRあたりが実施されています。
一方で、新型コロナのような新しい項目でキット化されていないものや検査頻度の低い項目は、採算性や精度管理などの点から多くの病院の検査室では実施せず、検査受託会社に外注されているのが現状です。
ではPCRの何が難しいのか?
国立感染症研究所のホームページに新型コロナウイルスPCRのプロトコルが公開されています。
*9 病原体検出マニュアル 2019-nCoV Ver.2.8
https://www.niid.go.jp/niid/images/lab-manual/2019-nCoV20200304v2.pdf
キット化されていないというのはこういうことです。読むだけでしんどいです。
DNAに比べRNAの扱いはシビアです。すぐ壊れる。手順がすごく多くて扱う試薬も多い。機械が自動でやってくれるのは7ページの3)の部分あるいは11ページの7)の部分。あぁ、疲れてきた。
手順や試薬が多いとミスが起こります。1で増田は卒業研究でPCRやっていたと書きましたが、例にもれずコンタミネーションを起こし、ある一定の時期からネガティブコントロールに弱い反応が出続けるという地獄をみました。
おそらくピペットのチップを交換し忘れ、共通試薬にターゲットを混入させるとかいう超凡ミスをやらかしたのだと思います。
逆に共通試薬を入れ忘れれば全て陰性になってやり直し。ぴえん。
あとで原因がわかればまだましで、間違った結果を出してしまうと最悪です。しかもこんなに手間暇かけて一生懸命やっても感度はそんなに高くない。感染にも配慮しなきゃいけない。
このプロトコルをひたすらやっている姿を想像するとつらくなっちゃいます。
臨床検査技師であっても大学の講義・実習でちょろっとやっただけの人がほとんどです。ご年配の技師の中にはPCRの原理説明できない人もたくさんいます。本格的なPCRが精度よくできるのは研究所や大学病院クラスの大きな病院、研究熱心な一部の病院、検査受託会社の担当者くらいです。なので、いきなりマニュアル見てやってねと連れてこられても結構難しい。
検査受託会社がどうやって検査枠を増やしたのかはわからないけれど、検体検査は資格を問わないので、もともと理学部卒とか農学部卒とかも多いし集めやすいのかも。(病院の検査室は採血とか他の業務もあるし資格のない人を採用しているところは少ないです)
感度・特異度の高い簡易キットが開発されて検査する人の負担が少なくなるといいね。
最後に
ここまで読んでもらえると、ネットで騒がれている
病院の検査室は忙しい、だから新型コロナの検査はしない。という状況ではない
多くの検査は検査受託会社が請け負うので、病院検査室が忙しいのはまた別問題。
おそらく大変なのは検査対象でない患者の対応に追われてる保健所と濃厚接触者の検体を受け入れてる地方衛生検査所とか。
検査数がみんなが思っているより少ないのは、あくまで国内の感染コントロールの方針や治療方針によるものであると個人的には思います。
もう少し気軽に検査出せるようになってもいいと思うけど。まあ外注だしすぐに結果わかるわけじゃないから微妙か。
急激に増えてきたのがわかったらしれっと消します。
検査はすでに増えてるのかもしれないし、言っていることが矛盾していたり、誤字脱字があったりするかもしれませんが、臨床検査技師なんてただの凡人ですし、わたしはリヴァイ班でもありませんのでご容赦ください。
間違っていることがあればご指摘いただけると幸いです。
長々とまとまりのない文章を、ここまで読んでいただいた方、ありがとうございました。
ていう人。いるよね。私もそうだった。
休むのが一番だけど、どうしてもいかないと死ぬときは、なるべく喋らない、距離とってしゃべる、食事の時間ずらす、会社で共有してる電話・PC・自販機・券売機・食器・文具などなどは触らない、触ったら消毒か洗う。
くらいはしてもらえると少しは違うかも?
逆にそれらの共有物は汚染されてると思った方がいいです。
飛沫感染よりも手についたウイルスが目鼻口から入る接触感染の方が多いっていわれてるから目鼻口の周りを触るときには必ず手洗いしてね。
あと、すれ違っただけなら感染しないよ。
それと咳したときにグーの手とかで受け止めるのはほんとやめてよそのウイルス(コロナに限らず)の付いた手どーすんの?すぐ洗えんの?!
著作権法改正•ダウンロード違法化は、リーチサイト規制が出発点。山田太郎議員曰く、
「正直、リーチサイト以外は寛容すぎるほどに作成した。これ程内容を精査したものは無い。それでも不安な人はいるだろうから、どんどん質問して欲しい」
との事です。#山田太郎のさんちゃんねる pic.twitter.com/spqaz9VJpW— 青い隕石⋈ (@ootani110isida) 2020年3月11日
山田太郎議員・漫画家「海賊版に漫画家は怒っている!だからネットユーザーのダウンロードを規制をする!」
その他大勢「何言ってんだこいつら…。アップロードしている海賊版業者を規制しとけよ…。」
そりゃ話がかみ合う訳がない。
しかし山田太郎議員も赤松健氏もここまで自己正当化に必死なのを見ると余程批判意見多いのは事実なのだろうね。
この手の自己正当化をし出すのは大概不利になっている証拠だから。
ただどちらにしろもはやこの様なダブスタをやった以上、この界隈だと信用性がゼロになったのは事実でしょう。
何にしても山田太郎議員と赤松健氏はこれでおしまいなのは事実。
香川、ゲーム依存防止条例可決へ 1日60分の使用目安 | 2020/3/12 - 共同通信 https://t.co/10Yd3tvUns ★昨晩の「山田太郎のさんちゃんねる」でも、冒頭20分はゲーム規制のお話でした。どうも科学的&医学的根拠に欠ける規制が入りがちなジャンルですね。 https://t.co/Y4tIRvDend— 赤松 健 (@KenAkamatsu) 2020年3月12日
赤松氏が音頭取りをしたDL規制にしても科学的根拠や論理性に欠けるから世間から大反発を食らっているのですけどねw
どいつもこいつも自身の規制は正当化するのに人の規制に対しては普通に問題だとか言い出すのだから面白いよね。
何にしても赤松氏はダブスタをやらかした以上、この手の規制問題についてもはや語る資格すらないけどw
疑わしく思ったのが、twitterによく流れてくる「ADHD、ASD診断・症状」の多くがほどんどの人に当てはまるものであり、医学的根拠の裏付けがないものばかりだからだ。
そして絶対数が異常に多く、自称ADHD、ASDが非常に多い。そしてそれらの多くが、そのADHD・ASDを弱者属性の一つとして、
同情を買ったり、コミュニティを形成するために積極的に利用している。これらはミュウヒハウゼン症候群の患者にありがちな行動である。
そして彼らの多くは普通かそれ以上のコミュニケーション能力を持ち、他人の感情をくみ取ることが得意な人が多い。(もちろん、コミュニケーション能力の高い発達障害は存在する)
そして、ある程度普通と呼ばれる程度の社会生活を送っているのがほとんどである。
ADHD・ASDの診断は割と簡単に得られるものであることは、割と周知の事実である。twitterにはASD・ADHDの診断を受けたと書く人が居るが、
自称と大して変わらないのは当たり前である。ADHD・ASDは主観的な回答のみで、客観的事実で調べる方法が存在しない。
5年前ほどにスマートドラッグが流行った時は、「それっぽく答える」事でADHDの薬を入手し、試験前などに利用することが問題になった。
それほど緩い診断方法なのである。そしてその診断内容が広く知られている今、TWITTERに居るADHD・ASDの多くは「過剰に生産された患者」であるのは想像に難くない。
そもそも人見知りであったり、集中力が続かないというのは、一般的な人にあることで、むしろ普通に人と話せたり、集中力が持続する「普通な人」というのは少ない。
しかしtwitter内ではあたかもそれが通常のマジョリティであるかのように宣伝されている。そうした現実から乖離した世界観と、
そのような病気の人が温かくネットに迎えられているのを見て、自己のアイデンティティを病気に求めてしまうのは十分考えられる事だ。
確かに一部は、軽度のADHD・ASDであるかもしれないし、拡大解釈によって救われる人も居るかもしれない。が、
実際の所、twitterやネットに存在する明らかなASD、例えば「い●じ」だとか「岩●」、「sy●mu」、その他リプライに登場するコミュニケーション弱者は支援や治療を受ける事無く、
どっさり出た薬の袋を開けると、銀色のパッケージで丸数字が書いてあって裏にツムラって書いてあってゲンナリした。
ザラザラしてて飲みにくくて少しでも口の中に留まると猛烈な苦味が襲ってきて、おまけにあんまり効かない薬だ。
薬の名前でググったら「水(すい)」によって冷えた部分を温めながら水分代謝を促すとともに、「気」を動かして、鼻水・くしゃみなどの症状を抑えます。って書いてある。
すいって何だよ。気を動かすってどうやって??
医学的根拠はどこにあるんだよ?
漢方って何千年と続いてきた医学体系の一つでもあるわけで、全く効果効能が無かったらここまで普及してるわけがないから、きっと一定の効果が認められているはずなんだよな。
でも今まで漢方薬を処方されて「効いた」とか「治った」と実感したことが一回もない。
便秘のときだって、何週間も漢方飲み続けたけど一向に出なくて市販の酸化マグネシウム飲んだら一発で出た。
説明書には「腸内で水分の再吸収に抑制的に働き、便を軟化増大させ、腸管に機械的な刺激を与え排便を促します」と書いてあった。
これだよ。これ。
体のどの部分にどんな風に働きかけて、それがどういう結果をもたらすかが明確になってて安心する。
なんで近代医療が発展した今の時代に、あえて漢方薬を処方するんだ?
なんとか中枢に働きかけて、気管支を広げるとかなんとかして咳を鎮めて、痰のキレを良くするようなカプセルか錠剤の薬って存在するんだろう?
漢方薬って、「子宮をあたためて子供を授かろう」みたいな怪しい情報と同じ匂いがする。
治ると信じてる人にしか効かないみたいな。
今日もらった薬を2週間飲みきって咳が出なくなりました~って、それ単に自己治癒力で治しただけだろ!
最近、女子中学生・女子高生の美容垢を覗くことにハマっている。知らない人向けに説明すると、「美容垢」とは、コスメやダイエットに関する情報を主に発信するツイッターアカウントの総称で、化粧品のレビューやメイクテクニックを中心につぶやく「コスメ垢」や、整形したい・した人の「整形垢」、ダイエットの経過を報告する「ダイエット垢」などがその内訳として存在する。
その中でも、アラサーOLの私がハマっているのはJC・JKの女の子たちがつぶやいているアカウントである。たいていK-POPアイドルか、乃木坂の女の子たちが憧れで、プチプラコスメで校則にひっかからないギリギリのメイク方法(特に涙袋の錬成に命かけてる)や、シースルー前髪の作り方などを画像にまとめている。彼女たちにキーワードは「透明感」「消えてなくなりそうなほど儚い」など、とにかくなんか白飛びした画像みたくなりたいらしい。強めの囲み目メイクが最高にイケてた女子高生時代を生きていた当方としては時代の変化を感じざるを得ない。
で、正直こちとら化粧し続けて10年以上のキャリアがあり、課金で顔面を強化し続けてきた身としては、そのメイクテクは特に参考になるものはない。むしろ、医学的根拠のないダイエット方法をRTしたり、アイプチやりすぎの目元を晒したりしているのを見ると「おいおいやめとけって」みたいな老婆心がムクムクと湧いてしまう。
なのにどうして目が離せないのかというと、そこにはもう私には手に入らない「尊さ」が存在するのである。
ギトギトの性欲と食欲に支配されている(偏見オブ偏見ですすいません)二次性徴期の男の子が果たして気づいてくれるのかはわからないけど。
こんな目的で閲覧されているなんて彼女たちも気持ち悪いと思うので、フォローもせず、こっそり覗いている。年増のBBAマウンティングと思われてもしかたない。でも、明日の会議の資料だとか、来月のカードの支払いとか、子供を生んでも働けんのかなとか、働いても働いても埋まらない男女のもろもろの差とか、そんなことはまだ考えなくていい女の子たちの顔は、彼女たちの夢とか憧れとか嫉妬とか劣等感とかがぎゅうぎゅうに詰まった小宇宙なんだと思う。その小さな小さな努力はどこまでも輝いていて、本当に尊い。願わくば彼女たちが少しでも自分の顔を好きになれますように。そのまつげのくるんとしたカールが、いつもより調子の良いアイプチが、あなたの大好きな人に気づいてもらえますように。