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はてなキーワード: プランとは

2023-10-21

anond:20231020233306

兵役でいいんだよ

死にたい人だけの部隊を作って

紛争地にボランティア設定で派遣メンヘラ部隊眠剤で就寝→爆破→日本人が殺された!っと騒いで国際非難を強めて停戦に持ち込む

というプラン紛争国に売り込むのだ

死にたい人・氷河期処理の必要日本政府紛争国の3者がWinWinWinになる

2023-10-20

anond:20231020094525

例えば、ガザ地区住民の1人あたりGDPは3,500ドル(約52万円)くらい。

 

1.220万人に、1人あたり30,000ドル(約450万円)くらい渡して、(難民ではなく)どこかの国に移住してもらう。

2.総額660億ドル(約10兆円)のプラン

3.費用米国EU諸国サウジ日韓あたりで分担。

 

殺し合いするよりかは、こちらの方が賢いと感じるけどね。

軽度の知的障害風俗嬢が昼職に社会復帰するプランってあるん?

地獄みてえな気持ちになる

2023-10-19

親が旅行先を勝手に決める人だったけど

あれは、どんな意味があるんだろうね

予算はこんなもん

家族間でお互い行きたいところ候補に挙げて

くじびき

旅行プラン練って

最終的には子供に全部やらせ

コッチのほうがよくねえ?

ちなみに旅行先について聞くのはご法度

「どこにいくの?」

「海」

ぼーっとついていくの推奨

なんだあれ。

看板見て自分所在地を把握するんだぞ

名産品食べたいなって思いつつも

選択権はないので

親の決めた店に入る

1番安いものを食べると怒るし

1番高いものを食べても怒る

が、予算についてはいわない

ダメなのである

いやいやいやいや。

朝急に早く起こされて

車でどっかいくの怖すぎんだろ

anond:20231019012834

結婚願望皆無なら基本的に好きにすれば良いとは思うが、正直既に手遅れ感がある。

よほどITに適性がない限りは起業でもしないと今以上の待遇は望めない様に思う。

転職活動よりも老後も見据えた長期のライフプランを考えるのが先かと

2023-10-18

大学に入ったら学科の同期みんながスマホLINE使ってて絶望した話

を思い出してつらくなったから、ひとしきり書き出して安らかに眠りたい。

マジで俺以外全員がスマホLINE使ってて、俺だけがガラケー電話メールしかできなかった。

いやもう何年前だって話だけど。

何年も前の話だ。

ガラケー電話メールしかできないように設定?契約?されてた。

家族全員PC派で固定回線も引いてたから、わざわざケータイ電話メール以上のことをやろうとは思わなかったんだな。

もちろん俺もその1人だった。

高校も大半がスマホなんてことはなく(そもそもケータイ禁止校則もあり)コミュニケーション上の問題が発生するなんてこともなかった。

(本当に何年前なんだろうな)

で、大学に入ったらこれだ。

みんなスマホLINE使ってて何ならつながってて、友人関係どころか大学生活上のあらゆる連絡をLINEでとり合ってるときた。

連絡網がつくられることは予想できてたが、俺の予想だとそれはメーリングリストか何かだった。

実際は何もかもLINEだった。

使ってみたらそれも納得の利便性があったけど、当時の俺は知る由もなく。

当時の俺のケータイの設定じゃ絶対LINEはできなかったから、そのことをみんなに伝えて、俺には誰かがわざわざメールしてくれることになったと。

めちゃくちゃ絶望した。

俺がいなきゃLINEグループで済んだものを、そいつにはメールの手間をかけさせているわけだ。

迷惑をかけ続けるわけにはいかない。

入学式から帰って、まずはPCLINEが使えないか試した。

使えることは使えるようだったが、肝心のアカウントケータイ作成しなきゃいけなかった。

めちゃくちゃ絶望した。

実家の両親はLINEを毛嫌いしているのだ。

しかし、そのままでLINEが使えないから、親に相談しなければならない。

説得はかなり難航した。

親がLINEを嫌っていた理由は、まさにそのLINEアカウントケータイ作成しなきゃならない点、LINE電話番号や連絡先(アドレス帳)を知りたがったりする点にあった。

ケータイ契約問題もあった。

それまでは電話メールしかやらなかったから、電話メールやり放題みたいなプランに入って、他のデータ通信のことは考えてもなかった。

けどLINEアクセスする(通信料がかかるようなことをする)となると、そのあたりも考慮して契約を見直さなきゃいけない。

俺のために手間をかけさせている相手がいなきゃ、在学中ずっと電話メールのみだったかもしれん。

幸い、1週間くらいで親が折れてくれて、もう1週間くらいでLINEアカウントが用意できる運びとなった。

通信料がかかるからなるべくPCを使うようにと厳命されたが、構内じゃだいたい同期と一緒に行動することになったから、これといった問題はない。

けど、まったくなかったわけじゃなくて、俺は再び絶望することになる。

LINEって単に文章のやりとりをするアプリじゃなかった。

他にもいろいろなコミュニケーション機能がついていて、たいへん結構なことだった。

一部機能スマホアプリのみ対応なことを除けば。

長文機能とかだったと思うんだが、結構な頻度で使われる機能がいくつかあって、それがPCにもケータイにも対応してなかったもんだから、結局、誰かに手間をかけさせ続ける日々は終わらなかったのだ。

たいへん絶望した。

一応は相談したが、さすがにスマホにさせろと強く要求するわけにもいかず、迷惑をかける大学生活は続く。

俺はなんかもうずっと心苦しかった。

いたたまれなかった。

罪悪感が半端なかった。

果ては、あまり気にしないようにしていたことまで思い出されてきて、どんどんどんどんつらくなる。

俺が入学式に出たときには、なんか、みんなすでにつながってたんだよな。

なんか入学式の前に集まる機会があったらしくて、そこで同期と知り合って、入学式の後のことについても連絡があったらしい。

入学式が終わってから、途中で教授に止められなかったら、学科で集まることも新歓があることも知らずに帰ってたと思う。

知らずに帰ったのとどっちがよかったんだろうな。

ひとしきり書き出したらすっきり眠れるかなと思ったのに、つらくなる一方だ。

悪いのはケータイなんかじゃなくて俺だって突きつけられるからかな。

ケータイ半年後とかだったかな、親がスマホにかえてくれて、同期にはやっと「今までありがとう」を言うことができた。

大学生活はてんで駄目。

同期とはうまくつき合えず、サークルは会費がかかるってんで入れず、もう何もかもつらくて、大学にも行けなくなって辞めた。

今日今日までクソみてーな人生が続いてる。

こんな年齢になってまで俺は悪くないって思ってる。

大学生なら人の話は黙って聞けると思ってたのに動物園と変わらなかったし、勉強だけする場所だと思ってたのにそういう場所でもなかったし、みんなが買ってもらえたものを俺だけ買ってもらえなかったし、みんなが見せてもらえたものを俺だけ見せてもらえなかったし、そんなだからみんなと一緒じゃなくていいなんて、みんながいいって言ってるものよりこっちのがいいって、酸っぱいぶどうが好きだって大学までに価値観を完成させられればよかった。

中途半端価値観じゃ中途半端に期待して、「みんなと一緒」に振り回されるんだ。

俺が悪い。

俺は悪くない。

俺は悪くない。

俺は悪くない。

2023-10-12

anond:20231012145032

やっぱり経営層がおっさんばっかりの会社って多いんだろうなあ。

てか20世紀からあるような会社はみんなそうだよね。まず上の人らの入れ替わりが10単位だもんね。

単に優秀な女が普通に出世してほしいって思うけど、それもライフプラン問題とかあるし、現状だと難しいのかなあ。

会社とか業界自体若い方が普通に上に行ける女性が多そうだよね。

そもそもファッションブランドなんて伝統がある方が偉いみたいなとこあるし、保守的なのはしゃーないのかもしれん。

仕事なんて毎日頑張る以外にないんだよな。

地道に頑張るほかない。いやわかってるんだけどさ。

オタクって、印刷会社同人誌印刷で儲けてることは気にならないの?

オタクって同人で儲けることに厳しいけど、印刷会社同人誌の印刷で儲けてることは気にならないの?

やれ二次創作ガー!他人の褌ガー!って騒いでる連中のことね

同人界隈について詳しくない人に向けて説明するけど

男性オタク界隈はかなり緩いけど、女性オタク界隈は二次創作利益を得ること・儲けてる人に対する拒否感とか否定が強くて、

色んな暗黙のルールがある。まあとにかく二次創作で金儲けするな!金儲けする奴は悪!ってこと。

暗黙のルールについて説明すると例えば

同人誌の販売価格を高くして過剰に儲けを出すべきではない(なるべく価格は安く設定して、印刷代等の原価とトントンにして+がでないようにすべき)とか

印刷代のかからないオンライン販売なんてもってのほかだとか

作家支援サイトファンボとか)も二次創作絵で集客するような運用すべきでないとか

・Skeb等のコミッション有償依頼を二次創作で受けるのはモラルがないとか、

こういったマナー的な決まりがある。

これらを破ると、

公式利益をかすめ取ってる!とか、原作愛がない!とか、イナゴ!と呼ばれて忌避されるし、批判対象になる

それで冒頭の疑問にもどるんだけど、

即売会運営とか印刷会社同人誌でガッツリ儲けてることについてはどう思ってるん?それは別にいいの?

コミケ準備会やら赤ブーやらバリバリ利益出してるし、印刷会社なんて同人印刷プランなんか作っちゃったりしてノリノリだよ

そこは「あいつら、原作をダシに商売しやがって~‼」みたいな叩きポイントにはならないの?

でも自分らもサービス恩恵を受けてるし、なくなると一次創作同人誌も作れなくなって困るし……みたいな感じなの?

印刷会社企業から利益を追求するのは当然」的な反論があると思う。それは分かる

でも二次創作で金儲けするな!金儲けする奴は悪!って思想とは相反してない?ダブスタ

しょせんお気持ちしかないの?

2023-10-11

anond:20231011112703

アルバイトでもすれば生活するだけの金は得られるよね。なぜ仕事を辞める=死になるんだ?

そういう話じゃないって思ったならお前は俺の書き込み理解できてないぞ。

相手方価値観ライフプランを卑しい欲というふうに矮小化し切って捨てるのがナンセンスって内容だからな。

ここでの例えでは仕事を辞めるとしたが、じゃあ死なない範囲での収入減でもいいわ。

そうすると理解できるんじゃないか

セックスという重要コミュニケーションを、単なるヤりたい欲、「身体目的だった」として処理するのは、退職収入減へのネガティブ反応を「金目当てだった」と処理するのと程度の低さは変わらないよね?

そういう話だよ。

2023-10-10

anond:20231010120609

ライフプランをたて、許容するリスクを明確にしつつ必要資産を構築していきます

幸せライフプランに織り込んでおります

なお、現実ではライフプランの一行目に書いた結婚すらクリアできないまま墓が立ちそうです

プラン修正?できなかったんや…

anond:20231009234925

マジレスすると、相手の望むことを出来る範囲で叶えるのだと思う

そこに、自分欲望を混ぜてちょうどいい塩梅折衷案を探っていくのが交際

なので、しょうもない返しだけど

「私はこういうことがしたいです(過去にこういう経験があり嬉しかったです)。あなたの望みは?」

みたいなラリーをすることしかできないのだと思う。

どっちかの気持ちが強すぎたら、勝手想像して相手が喜びそうなプランでうまくいったりいかなかったりするだけだし

2023-10-09

ラグビーW杯2023 10月8日第4週 日本 vs アルゼンチン レビュー

ラグビーW杯2023 フランス大会が始まって早1ヶ月。

秋も深い10月の第1週に、日本は予選突破をかけて南米の強豪アルゼンチンと対戦する。

おはようございますこんにちは、こんばんは。

レビュー増田です。


予選リーグラウンドは今週が最終週だが、これまでにほとんどのプール突破の2チームが決定しているような状況で、まだ2位が確定していないプールCでも、勝ち点計算としては順位の変動がありうるが、実力差を勘案すればほとんど逆転はないという状況になっている。

そんな中、今日行われる日本 vs アルゼンチン勝敗帰趨予測しづらい一戦で、最終週の試合としてはもっとも注目度と緊張感の高い試合と言える。


アルゼンチンといえば、国際リーグスーパーラグビー代表クローンチームを送り込む手法で強化を図ったチームの草分け的存在であり、参戦チームのハグアレスは参加当初こそ南半球最強リーグで苦戦していたが、2020シーズンにはファイナル進出するほどに成長。

その手法が実を結び、代表世界の強豪の一角として定着した。


自分が見るアルゼンチンボールを持った時の選択肢サモアより豊富だ。

ランもあるしエリアを取るキックもあるしアタッキングキックもある。

日本としては、ボールを持たれたら裏へのキックリスク承知で早いディフェンスアタックを潰して切り返すより攻めに転じる機会が無いように思う。


前進から始められるので原則として有利な自ボールキックオフ時でも一筋縄では行かなそうだ。

キックオフからボールの保持をやりとりして、相手陣まで入っての自ボールセットプレーまで落ち着けられたらしめたものだけど、そこにたどり着くまでに手前に蹴っても奥に蹴ってもアルゼンチンコンテストキックカウンターのランを仕掛けてきそうだ。


「この攻め方がハマれば相手を封じられる」というような戦略が立てづらく、常にリスクをとってチャンスを掴みに行かないといけない。


日本代表は今大会キック主体とした戦術試合を組み立てている。

日本が蹴るキックオールファン批判が多いが、現代ラグビーではディフェンスが整備されていて、突破きっかけを見出せないままボールをもってフェイズを重ねすぎても、相手からプレッシャーを受けてボールを失うリスクが高くなる。

なので自分キック戦術批判的ではない。

とはいえアルゼンチンとしては日本キックからカウンターを狙っていることだろう。


日本代表はPL稲垣が侍の生死をかける抜刀にこの一戦を例えたが、まさに緊張感を表したような発言だと思う。


日本はこの一戦でどう言った戦術をとるのだろうか。


ところで全くの余談だが、アルゼンチンのHCを務めるマイケル・チェイカ氏がファッションビジネス大成功を収めたビジネスマンであることは国際ラグビーファンの間では有名な話で、このことについて、チェイカ氏は「お金のことを考えずに意欲だけで仕事ができるのが自分の強みだ」とコメントしている。

なんとなく余裕を感じないでもない発言だが、南米の強豪の代表監督ともなれば、成果が振るわなかった時の批判想像を絶するものであろうことを思うと、お金心配どころではないもっとヤバめの心配別にあるのかもしれない。

とはいえ生活資金で追い詰められる心配をすることなく、名誉と使命感と情熱だけで勝敗が全てを決する世界に臨めるのは、職業人として羨ましい限りである


選手たちもまた、激しい衝突を恐れることなく、その腕の中に使命をしっかりと握りしめて戦う。

国歌斉唱では姫野は涙を流し、アルゼンチン選手は周囲の気温が上がるような闘志を発している。

情熱的な空気の中、アルゼンチンキックオフで試合は始まった。

前半

アルゼンチンは自ボールキックオフから松田の返しのキックを蹴らせて、日本陣内のラインアウト獲得でリスタート

この冒頭にとった非常に有利な展開で、日本は一度攻めをストップさせたものの、モールを組まれて崩された後に、抜けだしたサンティアゴチョコレスに2分で先制トライを許してしまった。

日本 0-7 アルゼンチン


日本キックオフでのリスタート、蹴らせたキックラインアウトを獲得したのはアルゼンチンと同じ展開だったが、ここでのラインアウト日本FWは確保できず、アルゼンチンボールとなってしまった。

攻撃のチャンスはそう簡単にこないので最大限に活かしたいが、ラインアウト日本代表W杯に入っても修正が間に合わなかったポイントで、貴重な機会が安定していないのが痛い。


この展開で日本は22m付近まで侵入を許した位置スクラムになったが、こちらは素晴らしいスクラムとなり、組み勝った日本PKで陣地を挽回した。

スクラムは結果によってラインアウトにつながる可能性がある重要セットプレーなので、優位性が見えるのは大きい。


再び攻め込んでくるアルゼンチンに対し、日本は粘り強くディフェンスをする。

何度かお互いに小さな反則を獲得しながら、日本齊藤スペシャルプレー、背面に向いてのハイパントから敵陣深く侵入し、トライ目前まで迫るがノックオントライならず。

引き続き、ボールを回して攻める。

日本としては、できるだけ長く相手陣でプレーしたい。


14分にアルゼンチンボールスクラムから日本切り返しリーチラインブレイク、このボールを繋いだロックのファカタバがまさかチップキックキャッチから快走をみせトライ

日本 7-7 アルゼンチン


アルゼンチンとしてはすぐさまキックオフからやり返したいが、せっかくの有利なシチュエーションノックオン

また、エリアをとりにきたキックミスになり、日本攻撃継続させてしまう。


前半20分というのはここでどちらが取るかで、中盤までの試合の流れが大きく動く時間帯だ。

22分、日本ディフェンスピーター”ラピース”ラブスカフニの頭が当たってしまい、イエローカードとなる。

このペナルティアルゼンチンPG選択

日本に攻められ続けて乗り切れなかったので、まずスコアを狙うのは良い判断のように思えたが、これをボフェリが外してしまう。

さらに脚を痛めたFLマテーラが負傷で交代。

アルゼンチン歯車がずれたような感じで、リズムを掴み切れなくなってきた。


相手調子を出せない間に畳み掛けたい日本だが、攻撃の中で蹴ったキックがクレメルのチャージあいボールを取り返したアルゼンチンに一気にゴールラインを越えられた。

29分日本 7-12 アルゼンチン

アルゼンチンはボフェリのキックが当たっていないので、コンバージョンで突き放し切れない。

日本が1人少ないのは絶好の得点チャンスなのに、5点しか取れないというのはアルゼンチンとしては納得できない結果だが、ラピースが帰ってくる直前にやっとボフェリのPGがきまり、苦労しながら1トライ差以上に突き放す8点差とした

日本 7-15 アルゼンチン


それでも均衡は簡単に崩れない。

日本はライリーフィフィタと繋いだボール齊藤が受け、これこそが彼のアビリティといえるフォローランで前半も残り少ない37分にトライ

日本 14-15 アルゼンチン とし、決定的な優位を見せられないアルゼンチン日本が食らいつく形で前半が終了した


前半のスタッツ

キャリーメートル

日本 235m - 272m アルゼンチン


キックゲイン

日本 308m - 306m アルゼンチン


テリトリー

日本 46% - 54% アルゼンチン


日本はこの一戦でもキックを使っているもの今までの3戦と比較するとやや少なく、ランで前進できている。

逆に数字が似通っているアルゼンチンボールを持っての攻めがディフェンスに捕まったりミスで停滞している印象を受け、結果日本攻撃時間が長くなっている。


ハイボ、ラインアウトで機会が取れない日本と、単調な攻撃ミスで決定機を掴めないアルゼンチン

どちらがより上手に修正して後半を自分達の形にできるのだろうか。


後半

日本キックオフで後半のスタート

ほとんど点差がない中でなんとか後半最初得点相手プレッシャーをかけたい。

長い攻防でお互いスコアできない時間帯が続くが、アルゼンチン試合冒頭で優位性を見せたものの、使っていなかったモール日本を押し込み、45分にトライ


自分達の強みに立ち戻ろうとするようなプレーで、単なる7点以上に大きな影響を感じさせるものだった。

ハーフタイム修正が入ったのかもしれない。

日本 14-22 アルゼンチン


離されたくない日本は49分にアルゼンチンキックミスで深く侵入しての松田ショットで追い縋り、日本 17-22 アルゼンチン

国際映像2度目の登場となるラグビー芸人しんやガッツポーズフランスからシーソーゲームの熱気を伝える。


後半に入ってからも、アルゼンチンボールを持ってのランでなかなか前進できない。

日本ディフェンスがいいのか、アルゼンチンがまだ自分達の強みを発見しきれてないのか、どうも両方のように見える。


アルゼンチンが未だ調子を掴み切れない中、56分にはレメキが意表をつくドロップゴールを決め、日本 20-22 アルゼンチン勝敗帰趨がまだ全く見えてこない。


しかし、ここでアルゼンチンキックオフは、キャッチ時に正面の日光が目に入った姫野がノックオン

22mセンター、絶好の位置で獲得したスクラムから、59分にアルゼンチンがチャンスを生かしてトライ

日本 20-29 アルゼンチン


60分は非常に重要時間帯だ、ここでどちらが加点できるかで試合が終わるか、終盤までもつれるか決まる。

少しでも点差を詰めたい状況で日本ペナルティキックを獲得する。

3点でもあとワントライで逆転までの点差内にとらえるが、トライを狙いに行く日本

このリスクをとった選択があたり、65分にタップキックから攻撃で交代出場のナイカブラがゴール右隅に飛び込んでトライ

松田が脅威の正確性で難しい角度のコンバージョンキックも決めて、日本 27-29アルゼンチン


残り時間は15分、こんな時間になってまでまだ勝敗が朧げにも見えてこないのは全く驚きだ。

日本は追いつきたいし、アルゼンチンは突き放したい。

ここでアルゼンチンキックオフから今まで結果としてつながっていなかったランでの崩しがついに成功し、トライ

日本 27-36 アルゼンチン


70分をすぎても終盤まで続くペース争い、80分がすぎてもボールがつながっている間はプレーが続くラグビーにあって、9点差は未だ逆転の可能性がある点数だ。

しかし残り時間が刻々とすぎていく中で、点差の意味が徐々に変わっていく。

最後可能性にかける日本

しか勝利を確実にしたいアルゼンチンが75分についにPGを獲得、1トライ1ゴール1PGでも追いつけない12点差をつけることに成功した。


78分、2分で2トライというほとんど不可能にも見える可能性をまだ捨てず、相手陣深く侵入する日本

ここでトライできるかどうかは勝利への最後のチャンスと言っていいが、無情にもアルゼンチンがこのボールを取り返す。

80分、アルゼンチンボールを蹴り出して試合終了。

日本 27-39 アルゼンチン

張り詰めた80分の末、勝利は青と白のジャージ選手たちが掴んだ。


試合後、SNSタイムラインには「やはりアルゼンチンは強かった、差があった」という感想が踊った。

かにアルゼンチン圧力は強く、点差も1トライ以上離されたが、では内容までアルゼンチンが圧倒していたかというと、実態全然違う。

日本代表の戦いぶりは素晴らしく、アルゼンチンは終盤までペースを掴めていなかった。

最後の瞬間まで日本勝利可能性を追い、アルゼンチンが突き放すために死力を尽くすという、見る側にまで強度を要求するようなゲームだった。


試合の細かい点をふりかえると、アルゼンチン試合冒頭ではモールの優位性を見せた割に、前半をランの単調な攻めに固執してペースを掴み損ねていたものの、後半になってから思い出したようにモールパントを織り交ぜた攻めを見せてきて、そこから日本は失点した。

不調時にあって見事な修正力が効いた形になったように思う。

これが底力というものなのだろう。


日本としてはラインアウトが悪かったのは、試合支配できなかった大きな要因だと思う。

数字上では8/9で1本しか失っていないが、プレッシャーさらされクリーンに攻めにつなげられた機会は少なかった。

この点はW杯前に完成度の粗が指摘されていた面でもあり、予選の最終盤でそれが結果として跳ね返ってきてしまった。

同じく心配されていたスクラム完璧に近い形で修正成功していただけに悔まれポイントだった。


8年前、日本代表世界最強のチームの一つである南アフリカを破って、日本中、ラグビーファン以外にまで広がるインパクトを届けた。

4年前には自国開催W杯欧州の強豪を次々と破って史上初となる予選リーグ突破を成し遂げた。


それでも自分はまだ日本代表の実力を信じきれていなかった。

一時のピークなのではないか自国開催が実力以上のパフォーマンスを出させたのではないか


大会は強化への道のりも平坦ではなく、遠いフランスへの遠征地の利もない。

3敗、4敗があったとしても不思議ではないとさえ感じていた。


しかし、初出場の勇敢なチリを降し、前評判の高かったサモアプランが見えるような試合で封じ込めた。

負けた対イングランドアルゼンチン戦でも、流れに入っていけず一蹴されたような試合ではなく、むしろ少し違っていれば勝てるかもしれないというような見事な内容だった。


礎を作ったエディー・ジョーンズと今回で勇退するジェイミー・ジョセフは、日本を真に強いチームに押し上げた。

そして、日本代表選手たちは強豪国の選手というのにふさわしい戦いぶりを見せてくれた。

すばらしい1ヶ月、そして10年以上にも及ぶ戦いだった。


これで日本代表2023年W杯は終わり、大会を去ることになる。

日本中を巻き込むようなインパクトの再来がならずとなったのは残念だ。

でも、今大会日本が見せてくれたたしかな軌跡は、4年後にも確実につながっていくことになるだろうと思う。


4年前、南アフリカに敗れて流は泣き、今日アルゼンチンに敗れて松田が泣いた。

また4年後涙が流れるかもしれない、でもその涙が、次の日本代表戦士の喜びの涙となると、僕は信じている。


anond:20230930035211

2023-10-06

anond:20231004135020

俺は死後の世界があると信じて20年以上生きてきた

死後の世界があるという前提で生きると、ライフプランも変わるんだよな

「今世で達成できなくても来世でやればいいか」とか、

「今世はここまで達成して、来世に生かそう」とかね。

でもそれを数年前にやめた

死んだら終わり、という前提で生きることにした

死んでも来世がある、人生が続くということに科学的根拠がないか

「来世がない」とは科学的には言い切れないが、「あるという証拠がない」ので、「来世はない可能性が高い」が科学結論だと思う

来世があってほしいのは結局、人間の願望なんだよ

それを信じることで平安を保てても、それって嘘を信じてることなので、本当に幸せなのかなって思う

今の自分は、この人生いかに楽しく生きるかを考えて生きているよ

死んだら終わりという考え方を受け入れるのは辛かったし、頼るものがなくなった気持ちになったけど、ようやく慣れてきた

でもやっと自分人生を生きている気持ちになってきたし、いずれ死ぬことも受け入れつつある。

まあ考え方は人それぞれなので、参考までに。

2023-10-04

anond:20231004092433

一生に1回しか使えないスマホデビュープランプラスだな

一般人は20GB以上使ってねえという調査に基づいて月額3000円+音声基本1000円=4000円で純ソフトバンク回線20GBを提供

2023-10-03

anond:20231003003329

結局は会社経営側であり、権威を持ってマスコミ視聴者牽制問題の火消しを行うポジションにすぎないからな。

柔らかそうな語り口で誤魔化しても、調査補償に具体的なプランなし、過去事情を知るであろう元副社長白瀬傑氏は表に出てこず説明もしない、ジュリー雲隠れで、記者会見マスコミと一緒になって問題矮小化を図るための駒に過ぎないんだろう。

相変わらずクソみたいな対応だよ。

2023-10-02

好き=尽くして当然。と思うのは間違い?



元カレがすごく尽くしてくれるタイプ

3年半ワガママし放題でした。

今日好きな人食事に誘ったら都合が悪いと断られました。

彼も私に好意を持っているのに(前に告白されたので)

断るなんて信じられない。来るのが当然でしょ?

と思って、イライラして黙りました。

でも少し後に気付きました。。かなり自分勝手な考えですよね…

前は「すぐ来て!」電話一本で彼氏新幹線で飛んで来てくれました。

バッグも持ってくれたし、

毎回デートプランを立ててエスコートしてくれました。

あたしが言わなくても理解してくれていました。



誘った彼は違う人間なんですよね。それに気付いて鬱になってしま

気を使ってくれたけど、落ち込んだまま。

彼の態度がハッキリしないのも嫌で

「疲れる」と言ってしまいました。彼は謝ってくれました。

それで今日は別れました。

好きなのに、自分ワガママで気分屋すぎて…

これでは恋愛なんて出来ないですよね(T_T)

彼もあたしの事を嫌いになったかもしれません。

直したいです。

アドバイスください。。。

誘うより誘われたい人間の末路

さっきツイッターで「誘うより誘われたい人間は数少ない友人となんとなく疎遠になる」という投稿がバズっていた。

私はまさにその人間だったが結局友人と疎遠になって反省しているのでそのことを書く。

高校の時仲良くしていた6人グループがあった。 Aという友人が中心で別々の大学に進学した後も数ヶ月に1回程度は一緒にカラオケテーマパーク旅行に行っていた。大学友達と一緒にいるよりとても楽しくて次の予定が待ち遠しかった。

しかし今思うと提案するのも、日程調整をするのも、プランを考えるのも、予約も全部 Aがやってくれた。

全員が社会人になる前に泊まりがけで旅行に行こうという話になった時、何がしたい?どこ行きたい?と聞く Aに対して私たちは何でもいいよと答えていた。少なくとも私は 自分で考えるプランより Aが考えるプランの方が楽しいし、それが1番確実だと思っていた。

しかし、ついに堪忍袋の尾が切れた Aが「いつも誘うのも私、プランを考えるのも私で、このグループで遊びたいのは私の独りよがりなのかと思って不安だしこのグループと遊ぶのが辛い」と言ってライングループを退会してしまった。

その時は Aに対して申し訳ないと思いつつ、いつも Aが率先してやってくれているから Aはそういう事が好きなんだと思っていたし、得意な人がやればいいのにと思ってしまった。

結局その後は旅行の話も立ち消え、社会人になった私たちはろくに集まることもなくなってしまった。

今でもたまにあのグループで遊びたいなと思うことはあるけど今更何で連絡すれば良いのか分からないし Aを含む誰かが誘ってくれないかなと思っていたら上記ツイートがあまり図星で辛くなった。

誘わない理由自分なんかが誘って相手迷惑だったらどうしようって思うから、でも誘う側の Aだって同じ不安があったんだろう。でも今更誘うのは尚更不安すぎて自分からは誘えない。

大学友達社会人になってからは全く会ってないし、こうやって私の人間関係は先細っていくんだろうな。

2023-10-01

anond:20231001224711

参考になればと純粋に聞きたいんだけど、50歳前後からライフプランとかあったりする?

2023-09-30

ラグビーW杯2023 9月29日プール第3週 日本 vs サモア レビュー

5チームの総当たりを行うラグビーワールドカップグループリーグは長い。

すでに9月末、日本の空にはすっかり秋の涼しい空気が流れてきた。

おはようございますこんにちは、こんばんは。

レビュー増田です。

季節を跨いで行われるラグビーW杯、みんな楽しんでいるだろうか。

プールDの第3戦、遠いフランストゥルーズで日本代表サモア代表と戦う。


サモアとは前大会でも予選リーグで相対し、その時はキック効率的に攻めた日本勝利したが、今大会サモアは今までとは違う。

自国に国際レベルリーグがないために、W杯ごとに欧州スーパーラグビー選手で急に代表が結成される彼らは、チームとしてのまとまりに欠き、規律の乱れで反則をしがちという長年の弱点があったのだが、前大会後に国際プロリーグスーパーラグビー自国メンバー構成されるモアナ・パシフィカを送り込んで、一つのチームとして組織的プレーできる選手たちを育ててきた。


また、祖父母までがその国の出身で、かつ他国代表過去3年間試合に出場していなければ、1度だけ代表所属国を変更できるという規定の変更により、元オーストラリア代表クリスチャン・リアリーファノ、元ニュージーランド代表チャーリー・ファウアウイナなどの経験豊富メンバーサモア代表に加わった。

アリーファノは白血病を克服したあと、ジャパンラグビートップリーグでもプレーしており、日本でも知られた存在だ。


ではそんな彼らの戦術遂行はどうか。

W杯入ってからのスタッツを見ると、サモアはランでキャリーする距離よりキック前進した距離の方が長い。

同じアイランダーのチームでも自陣からも持って走るフィジーとは随分違う。

キック前進してセットプレーからのパワフルなランと衝突で押し切るという攻撃の形が見えてくる。

タッチキックで大きく前進するシーンがたくさん見られるなら、それはサモアの形になっている。


遂行面で、大会に入ってからサモアは、リアリーファノのゲームメイクキックで、きちんとラックを作った落ち着いた攻撃をしている印象で、試合を左右するような重大な反則も過去に比べてとても少ない。


反面、カウンター攻撃オプションとしてはイングランドアルゼンチンより少ない。

キチンとしたゲームの入りにまだ慣れていないのか、ノリどころを見逃しがちで、スイッチが入るのに時間がかかる印象もある。


守備面でも規律改善されてよく守ってるが、タックル成功率自体は高くなく、自陣深くまでの侵入を度々許している。


日本は反則に気をつけてセットプレーを渡さず、相手陣にボールを運び続ければ封じる目もありそうだ。

スクラムラインアウト重要になるのだが、大会前の不安視されたパフォーマンスとは打って変わって、W杯に入ってから日本セットプレーは目を覚ましたように安定していて、封じ込めは現実的にも見える。

ただ、万一シンビンなどで人数を欠くと、強力なフィジカル圧力をモロに受けてしまう。


分析が封じるのか、経験アップグレードされたパワーが押し切るのか。

トゥールーズの観客の大歓声を背に、ウォークライシバタウを披露したサモアキックオフでゲームは始まった


前半


キックオフ直後の1分、日本キックで攻め入りたいサモアに反則をしてしまい、機会を与えてしまう。

ショットで先制点をとりにきたサモアは外したものの、蹴り返した日本キックで結局セットプレーに。

ラインアウトからモール、これはサモアの攻めの形だ。

しかしこれを耐え切り、今度は今度は日本サモアの反則からキックで敵陣に入り込む。

相手の形になりかけたのに凌いだのは幸先が良い。


ラインアウトスティールされたが、その後も相手の後方にキックを蹴る。

日本キック相手を常に後方に下げて、消耗を避けつつ侵入を防ぐ戦術だ。

カウンターアタックでもレメキがアタッキングキックを蹴る。

ハイパントがどちらに入るかはその後のセットプレーの結果に直結する。

今日ハイボール日本に入る。


8分には注目のファーストスクラム

ここもサモアの狙い所で、圧力に負けるとサモア前進を許してしまうが、反則をせず止めた。

日本代表ゲームを左右するポイントが締まっていて幸先がよい。


すると12分にレメキのビッグゲインからピーター“ラピース”ラブスカフニが先制のトライ

先制点は日本のものになった。


キックオフから反撃したいサモアはランでボールを持ち込んでPKを獲得。

深い位置から、立て続けのラインアウトスクラムで攻め立てる。

サモア自分達の形でトライを取りたいし、日本相手の長い攻めを徒労に終わらせたい。

結果はサモアショットで3点を許したが、日本相手意図したプレーで結果をださせなかったことで流れを押しとどめた。


リスタートからPG日本はすぐさま3点を返すと、ライリー、レメキの鋭いランからリーチが追加のトライ

PG28分で、このトライ31分。

3点を取るのに15分を要したサモアに対し、日本10点を取るのに要した時間3分

この効率の差はなにか。

サモア攻撃オプションの少なさが時間無駄遣いにつながっているように見える。


前半の残り時間でなんとしてもトライが欲しいサモアと、リードを守りたい日本

サモアはこのW杯でよく攻めをコントローしてきたタウマテイネを、日本スクラムの要の堀江を互いにイエローで欠く形となる。

フィジカルに勝るサモア相手に人数を欠くのは避けたかった試合ポイントだ。

ここしかないとモールを仕掛けるサモア

日本はついに相手の強みでトライを与えてしまう。

サモアにとっては嬉しく、日本にとっては避けたかったトライだった。


日本 17-8 サモア で前半が終了。


前半のテリトリー支配は共に

サモア 62% - 38% 日本


数字だけだと、サモアが圧倒したようにも見えるが、ピッチ上の実際の出来事を突き合わせてみると、攻め手がないまま長時間ボールを持ったサモアと短時間スコアする日本という形となった。


ちなみに前半の残り時間ほとんどない中、退出した堀江に変わってリーチラインアウトを投げ入れるという珍しいシーンがあり、この件についてラグビープレーヤーの同僚に解説を求めたところ「ああいった場面で対処がわからずチームに迷いが広がるのを嫌ったのかもしれない」ということだった。


漢の中の漢は、勝利に何が必要かわかっている。

本物は自分がすべきことがわかっている時、いちいち人の指示を待ったりしたい。

目の前に為すべきことがあれば、リーチは余計なことは言わず、ただそれを為す。


ブライトンではリスクを恐れずスクラムを選んで勝利を呼び込んだ。

スクラムを組んだリーチ達をみてエディーさんはブチキレた。

ニュージーランドの自宅では最高のコンディションを維持するためリビングサウナを作った。

リラックスできないと奥さんに怒られた。

そして、トゥルーズで黙ってラインアウトを投げ入れたリーチは、ハーフタイムジェイミーに怒られた。


怒られることを恐れて為すべきことを引っ込めたりしたい。

リーチはそんな漢だ。


後半

日本サモア、互いに14人で始まった後半にどう言った修正をしてくるか注目だが、日本は前半に引き続いてサモアラインの後方にキックを蹴る。

前半に長時間の攻めで体力を使いすぎたサモアに対してさら無駄なランを強いる作戦のようだ。


ここで今大会をよく我慢しているサモアは、ついにゲームを大きく動かす反則をしてしまう。

ラブスカフニに対するベン・ラムの肩から入ったタックルが頭に当たってしまい、レッドカード可能性もある一時退出。


そしてシンビン開けの堀江が戻った日本が、1人分のアドバンテージを活かしてモールトライ

国際映像に写りこんだラグビー芸人しんやガッツポーズトライに華を添える。

48分、日本 22 - 8 サモア

ベン・ラム審査レッドカードになったことによって、サモアは残り30分、14人で2トライ2ゴールを追うこととなった。

ショットさらに加点する日本


ラグビーを見る時に、前後半をさらに半分に分けて、20分、40分、60分、80分に四分割すると、20分と60分で試合様相が変わることがよくある。

60分から日本は今まで蹴ってきたキックを蹴らずにボールを持って走る戦術に切り替えた。


対するサモアにもうできることは少ないが、少ない選択肢が迷いを消して流れが変わることがある。

サモアラックの近場を縦にこじ開けて、オフロードをつなぐ、往時の戦術勝利をかけた。

これが実って65分にリアフィーファノが飛び込んでトライ

日本 25 - 15 サモア


残り10分を残して、日本サモアも、互いに最後の切り札を出す展開となる。

素早い展開とランで侵入してキックで3点を持ち帰る日本に、フィジカルで縦に押し込みトライで追い縋るサモア

最終盤スタジアムが両観客からの大歓声に包まれる中、日本ボールピッチから蹴出してノーサイド


日本 28 - 22 サモア


試合支配

日本 42% - 58% サモア


テリトリー

日本 49% - 51% サモア


最後に押し込まれものの、後半は日本テリトリー支配率も返した形で、これはベン・ラムの退場もあるけど、60分からキックではなくランで攻める日本プランがこういう結果になったのだろう。


ゲーム全体をみると、サモアはやはり攻撃オプションが少なかった。

フィジカルの強さは最大の強みだが、正面からドーン、ドーンとくる感じ。

圧力はあったものの「予想外の何が出るかという怖さ」がなく、日本が全力を出せるかどうかというゲームだったように思う。


「やるべきことができなかった。そのおかげで日本が陣地を広げることができたと思う。もっとボールに向かっていけばもっとスコアを取れるポジションに行けたと思う。過去3試合でもそういう傾向だった。だから、この展開は自分もチームも責任を取るべきだ。しかし、努力をしてきたことには誇りに思う」

とマプスワHC。

試合前に感じていた「きちんとしたゲームメイクだが、以前より大人しくなりすぎ」という印象はある程度サモア自身も感じているようだった。

フィジカルの強さに、もしハイパンの優位性や、スラロームのようなランなどの攻撃オプションがあったのなら対処が難しいチームだった。


「まだ1試合残っている。やるべきことがある。次に進めないかもしれないけど、2027年の豪州大会に向けても頑張っていきたい。とにかくイングランド戦に全力を尽くし、明るい気持ちで終えられるようにしたいが、まだ試合は終わっていないんだ」


明暗は別れ、これで予選突破が厳しくなったサモアに対して、日本はあと1勝で予選突破が決まる状況になった。

ベスト4目標に掲げる日本しか決勝トーナメントの前に立ちはだかるのが、先週、日本に先立ってサモアを退けたアルゼンチンだ。

このプール終戦に勝ったチームが8強に進出するだろう。


南米最強のチーム相手突破をかける大一番は、3連休中日10月8日の20:00にキックオフだ。


anond:20230918114556

2023-09-29

日本サモアラグビーみた

ほとんど互角だったよね

フィジカル勝負のぶつかり合いはサモアのほうが優勢、スクラムも押し勝った場面はあったけどモールほとんどサモアが優勢だった

タックルで止めても強引に前にゲインされていたし、ぶつかり合いではかなりサモアにいいようにやられていた

日本の優位だったところは走力とパス回し

サモアアルゼンチン戦見ててもとにかく走らない

サモア中央に人が集まって肉弾戦をやる、それができていれば強い

でも早く外に回されると外にカバーに行かないから走力勝負に持ち込まれると全然だった

あとキッカーは日本の方がよかった

結果は日本が勝ったけど、そんな走力に難のあるチームが後半すぐ1人少なくなって、それなのに後半だけ見ればサモアが勝っているわけ

前半は日本が勝っていたかトータルでなんとかなったけど

これなかなか厳しいよね

アルゼンチンサモアより強いもんな

イングランドのチーム力が100だとすると、

アルゼンチン75

日本70

サモア68

みたいな感じと思う

なんか秘策なりメタるプランがないと、普通にやれば負けそうだわ

なんかあるといいけどね

なさそうだよなあ

ポゼッションもっと上げたいよね

2023-09-27

調べたらソフトバンクテザリングが月額550円だった(無制限プラン除く)

ま、まだそんなことやってるのか…

ソフトバンク3G停波が半年を切ったので無料提供を眺めてる

・ 実売1万円台の特定エントリースマホがタダになる

・ 4GBプランが1年、合計1万2千円ぶん割引になる

適用選択は片方だけでもよいし、全く使わなくてもよい(ただの買い替えになる)


でいいっすかね

手元の3Gケータイ電話機専用でホワイトプラン運用されてるわけだけど、スマホSIMフリーのが別途すでにあるんだよな

でも今のスマホはAndroid9(8だったか?)でいろいろめんどくさいので家専用にして、持ち歩きをニュースマホ1台にしたいのだ

1か月4GBは若干不安だが、運用はいけると思うんだよね

むむむむむ

2023-09-26

anond:20230926092001

bot対策と言って有料プランを強化して結果的botを増やしてる無能イーロン

上にいる姉2人が仲良しで、それぞれ別の地方大学を経て現在都内でそれぞれ別の沿線暮らしるけど、多いと週三、少なくても月1は会ってるみたい

自分末っ子で、地元大学に家から通ってそのままデキ婚してしまたか実家で夫子供と同居してる

うちの家族がいるのもあってか、姉2人は季節の贈り物とかはくれるけど、帰省は年に一度帰ってくるか来ないか…くらいの頻度

姉2人は毎年2人で誕生日旅行とかディズニーとか高級ディナーとかをやるのを計画してお金かけてやってると聞いてたけど、今年の誕生日ソロウエディングの写真撮影する予定〜って言ってた

姉2人結婚意思無しで2人とも四捨五入したら40になる歳だから1秒でも若いうちにドレス着てオシャレな写真撮っておきたいし!と。

前々から計画してて本当はハワイ旅行してドレス持ち込みでセルフフォト予定だったしいけどコロナのこともあるから…と延期して、国内の街中撮影チャペル撮影のあるプランにするそうだ

えー…?いやぁ…好きにしたらいいけど…えぇ…?高齢未婚でウエディングドレス着て楽しいの…?そこは正攻法相手探すとかじゃないの…?とか疑問が尽きない

姉2人が仲良しの反面うちだけあんまり仲良くないからなんでそんなことするのかとか全然聞けないし…

何かこの人たち前から思ってたけど奇妙だな…って思った

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