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はてなキーワード: スーツとは

2021-12-07

成人式卒業式着物を着る文化

高校3年の秋に母が突然亡くなってから困ったことの一つが、着物のことがわからないということだ。


まずは成人式。周りが前撮りの話をし始めたところで話題について行けなくなった。

十三参りローカル行事)の時に母がさらにその母からもらったという着物をお直しをして着た記憶があったのだが、その着物がどこにあるのかももし見つかってもどうすればいいかもわからなかった。結局実家から飛行機距離一人暮らししていることもあり着物は見つからず、わざわざレンタルするのもなと思い成人式には参加しなかった。同窓会には自分ドレスを買って参加したが、周りが成人式着物を着た楽しそうな写真スタジオで撮ってもらった美しい写真をアップしているのを見てひどくうらやましくなった。

父も母も兄弟はおらず、ほかの親戚とも疎遠で自分着物のことを教えてくれる人はいなかった。母の友人などにわざわざ連絡を取るのも億劫だった。


次にコロナ禍で暇になった大学の友人たちが着付け教室に通い出した。みんな下宿だったが、実家から着物や帯などを送ってもらって楽しんでいた。メルカリ着物グッズを見ている時間が増えた。花火大会や何かの待ち合わせにいくと自分以外の友人が着物を着ていることがあり、疎外感を覚えた。これは単に私がハブられていただけなのかもしれない。


まだ卒業式は先だが、浪人したため、元高校同期の子たちはもう卒業式を見据えて着物を準備している。正直その写真を見るのもつらい。彼女たちはめんどくさがるそぶりを見せているが、親に頼めば着物を着れることが恵まれていることだと自覚してほしい。友人はお前の分も自分の親に頼んでやると言ってくれるが、なぜ私が自分の親を頼れないのか、逆にコンプレックスを刺激することをわかっていない。

でも本当はレンタルでも何でもやりようがあるのはわかっている。成人式なんてスーツで出れば良かったのもわかっているし、なんなら独学で着付けを学んだりほかの趣味に使っているバイト代着物に使ってみても良かったのもわかっている。

このままだと自分遺影がなくなるので卒業式はなんとか着物で出たいなと思っている。けれどもこれから結婚式などで何回も同じような思いをするのかと思うと憂鬱だ。

2021-12-01

平日昼間の遊園地

平日の昼間に遊園地行くと、全体的に人が少ない。その反面そこに来ている人の属性の多様さは休みの日に引けを取らない。明らかに仕事中のスーツ姿のサラリーマン、妙に歳の離れたカップルや、子供そっちのけで熊に算数を教える母親たち。休み遊園地とは別の意味での非日常を味わえる。常に非日常世界を生きるマスコットキャラクターと違い、彼ら/彼女らは非日常と対となる日常も当然ながら持っている。裏面を見て表の姿を想像するというのもなかなか暇つぶしになる。例えばチューリップの形をした止まった時計に向かって怒鳴っているこの男性にも、少なくとも親はいる。ひょっとしたら妻や子供いるかも知れないし、梨園で繋がりを絶った同級生いるかも知れない。顔に現れる小さな皺や笑いかたの癖で残りの人生も概ね予想がつく。地獄寿司屋メニューに載ってないネタを注文する心境に近いかも知れない。どの社会からも受容されないのが分かってるから目隠しして鼻を摘んで食べるしかない。

2021-11-29

テレワークで部屋着のようなスーツ必要だって

いや、カジュアルというか、もう普通服装で良くない?

Tシャツと外着の短パンとかジーパン

そんなに言うならボディーペインティングしろ

ブラジルだったか女性サッカーユニフォームをボディーペインティングしてたじゃん

風呂で落ちる?

んじゃー、タトゥーにすればええやん…

2021-11-28

非モテ男はむしろ妻子持ちになった方が男らしさから降りられる

若い頃に童貞独身であることに苦しんだ非モテ男としては、結婚して子供を持つと男らしさから降りられて苦しみが無くなった。

一人娘が生まれてもうこれ以上子供を持たないと妻と決めた時に「ああ、もう無理して頑張らなくていいんだ」ととても安心した。

妻子を捨てて今は気楽な独身生活というわけではない。逆に妻は専業主婦子供の手が離れたら働くと言っているが)で生活費は全て僕が出しているのが現状。

そんな夫や父としての典型的男性ジェンダーロールを引き受けておいて「男らしさから降りた」と僕が言っているのは意味不明に聞こえるかも知れないけど、僕にとっての男らしさとは「無理して女にモテる振る舞いをする」ことだったので。妻子持ちになってそれをやらなくて良くなったという意味だ。

妻と結婚して子供が生まれた時点で僕はもう男から降りている。これ以上モテる必要は無いし、寝た女の数で他の男と競う気も無い。同年代の男が恋人や所帯を持っているのを見て劣等感で苦しむことも無い。

家父長として、妻に言うことを聞かせたり、娘を指導して自分の望むように育てたりしたい、なんてマッチョな願望も無い。娘は完全に僕に寄生するニートにさえならなければ、独身実家暮らしでも、家を出て生活保護でも、本人の好きにすれば良い。本人の人生だ。

会社で働き続けることは僕にとっては自然なことで無理して引き受けた男らしさではない(独身のままでも働き続けていたに違いない)。働き続けた結果として今そこそこの稼ぎがあるから、妻子を養っているだけに過ぎない。

仮に僕が病気になったりリストラされたりして収入が激減したら、妻には「扶養範囲ではなくフルタイムで働いてくれ」、娘には「大学奨学金バイトで通ってくれ」と言うと思う。

妻子を養うのは男の義務と気負って収入を維持するために、長時間・重労働仕事を探したり、リスクの高い起業をしたり、そんな無理を僕はしないだろう。余生を気楽に過ごす。

生活レベルが落ちて働く苦労が増えて妻が不満を抱いても、娘の進路の選択が狭まっても僕の責任ではない。

別に妻が悪妻で憎んでいるとか娘に愛情が無いとかではない。妻はできた女性だと思うし、娘は可愛い。ただ彼女たちの人生に対して僕の責任は無いというだけ。

とても気楽だ。

童貞の時はとても苦しかった。

二十代の終わり頃に「このまま童貞だったら俺は狂って通り魔殺人犯になってしまうかもしれん!」と身体の中から衝き上げるような焦りを感じて、それまで嫌いで苦手で逃げてきた女性モテる装いや振る舞いを身に付ける努力を始めて恋愛市場に飛び込んだ。

勉強が嫌いで苦手で逃げていた人が「このまま高卒肉体労働者を続けていたら、いずれ若さを失って稼ぎが減って貧困に落ち込むかもしれん」と危機感を覚えて大学入学資格取得からキャリアチェンジを目指す感じだろうか。

娘が生まれた少し後にデートで着ていた勝負服ゴミに出した。大学合格後にもう二度と読み返さないであろう文系科目の参考書を紐で縛ってゴミ捨て場に投げ込んだ時のような爽快感があった。

今の僕の格好は家の中でも外でもポケットのたくさん付いた作業着(外出時に財布やスマホモバイルバッテリーを忘れがちなので常にポケットに入れてる)で髪型は1100円カットスポーツ刈りだ。

誰もこんな見た目のオッサン咎めない。女の子相手にされなくても気にならない。

万が一お節介な人が「どうしてそんな安くてダサい格好してるの? オッサンでも少しは身なりに気を遣えば?」と聞いてきたら「いやあ、娘がこれからお金がかかる年齢なので節約生活ですわ」と返せばいい。

もちろん嘘だ。僕は経済的合理的身体的にも快適な今の自分の格好を気に入っている。昔は女と会う時は嫌々ながら店員の言いなりに買った勝負服を着て美容室で髪を切っていた。今も昔もそういう格好は嫌いだった。就活面接に仕方なくスーツネクタイで臨むようなものだ。

仕事でも、朝から今日残業したくない気分の時は「悪いけど今日は夜に娘の用事に付き合わないといけないから」とでっち上げて定時に上がれる。仕事で無理をしない口実にも使える妻子持ちというステータスはとてもありがたい。

休日出勤に対しても家族サービス名目に断るオプションを持てる。実際の休日の僕は「持ち帰りの仕事があるから夕食まで声かけないで」と妻と娘に言っておいて、半分仕事をしつつ、半分は今やってるようにネットをダラダラ眺めていたりするのだが。

非モテにとって恋愛婚活受験勉強就活のような苦行なのは間違い無い。でも、若い時に人生のほんの一時期を耐えて所帯を持てば後は楽になれる。男らしさから降りられる。その後の人生で無理をする必要が無くなる。

「男らしさから降りる」という話題では、僕のような体験に基づく意見を見かけなかったので、昔の僕のような童貞独身に苦しむ非モテ男が救われる方法の一つとして必要な人に届くと嬉しい。

2021-11-27

anond:20211126234233

仕事オフィスや客先に行くってことが大きいんじゃないかな。スーツで済ます場合も数着はいるだろうし、オフィスカジュアル場合は組み合わせパターンで増えるだろうし。

今後、リモートワーク率が高くなれば、この辺りの必要性は少し下がるのかも。

後は仕事で着ない服、これも必要性というところだけ考えたら、夏・冬・中間ごとのパターンだけ考えればいいと思う。最低限は。

なぜ最低限の数を超えるか?というと、モチベーション気持ち問題なのかな。やっぱり新しい服や、気に入った服を着ると、気分の高揚があるし、対外的には自分属性や変化を感じ取ってもらうポイントでもあるから

anond:20211126234233

俺の場合

ズボン…6着(ジーパン3と半ズボン3。半ズボンジャージみたいな運動用)

Tシャツ…40着くらい(ライブの記念で買うやつが大半)

トレーナー…3着

ジャンパー…2着

スーツ…持ってない(爆)

Tシャツ以外は増えたら捨てるをやってる

2021-11-26

美人に話しかけなかったら褒められた

俺の隣の席に、突如女の子が来ることになった。

俺は自他ともに認めるキモいヲジサン

仕事もクビにならない最低限度程度を低空飛行し続けてる、自他ともに認めるポンコツ

から長いこと俺の隣は空席だった。

そこに突如、女の子が座ることになった。

いざ本人が来たとき咄嗟に「えっ?!」と思わず声を上げそうになった。

とにかくすんげぇ美人

新垣結衣石原さとみを6:4でブレンドした後に橋本環奈を隠し味に仕込んだような、今までに芸能人でも見たことのないような美人だった。

にわかに緊張が走った。

俺は聞いたことがある。

キモヲタ美人を目の前にして色々おかしなっちゃった多々の実例を。

からとにかく、"あたらず・からまず・かかわらず"を決め込む決意をした。

まず衣服

正直、スーツ最後クリーニングに出したのはいつなのか思い出せないほど着倒していた。

「(このキモヲタオジサン、マヂ臭ぇ…)」と思わせては一大事

速攻で青山に走って新調した。

次に息。

過去に人から指摘されたことがあるんだけど、俺の息はなんか「んはぁ~ んはぁ~」って音出してるらしい。

「(このキモヲタオジサン、マヂ息きめぇ…)」と思わせては一大事

一時は意識しすぎて息が何度か止まったが、何とか無音を保つように改善した。

次に物音。

過去に人から指摘されたことがあるんだけど、俺は動くだびに「ガターン」とか「タァァァーーーンッッッ」とか、そういう類の騒音を撒き散らしてるらしい。

一時は意識しすぎてトイレにも立てなくなりかけたが、何とか人並み程度のdBに抑え込んだ。

あとはあいさつ。

あいさつくらいは元気よくしないとね!」と言われがちだが、キモヲタにはこれは適用されないことは俺はわかっている。

それさえもウザがられることはヒューリスティックから裏付けられている。

「…ぉ~~ぅっ~…(訳:おはようございます)」と、"何も言っていないわけではないが何かを言っているとは明確にできない"絶妙な声掛けを心掛けた。

それに対して美人さんは「おは…す…」と、これまた絶妙な返しをしてくれた。

そんな感じで「無視してるわけではない、でも意識してる素振りはない」言動半年ほど続けたある日、フロア全体の大規模な席替えが一ヶ月後に行われることになって、件の美人さんは遥か遠くの席に移動することになった。

正直、「(ふぅ~ やれやれだぜ)」という心境だった。

なかなか気苦労が絶えない感じだったので、これでまた心穏やかな孤立生活が再開できるかと思ったら気が晴れる思いだった(新しい俺の席の隣はまた空席)。

日流れて席替えの日。

すっ、と、俺の目の前に飴玉が3個、差し出された。

白磁器みたいな真っ白の手の差出人は、例の美人さん。

飴玉3個、俺にくれるらしい。

そしてその美人さんは実にか細い声で、こんなことを言ってきた。

「この席、気楽でよかったです。ありがとうございました。」

俺は「そう?それは良かっデュフフフフ」と言ったかわずかのうちに飴玉を丁寧に、美人さんの手のひらに一切触れることなく細心の注意を払いながら受け取って

その場をおさめた。

席替えが終わった次の日に、年中小うるさく図々しいオバチャン社員ドタバタとやってきた。

そんで聞いてもないのにあれこれ話してきた。

何でも、あの美人さんの異動は急なことだったらしい。

前の部署ストーカーまがいの付きまといにあって、急きょ部署異動となったそうだ。

相手は"自己都合退職"したらしいけど、美人さんの心中はやはり穏やかになりきれず、異動の処置がされたらしい。

急な話だったものから空いてる席が俺の隣にしかなく、"仕方なく"俺の隣に座らせたらしい。

でも、もし俺が美人に浮かれてあれこれと絡もうものなら、即、席替えをするつもりだったそうだ。

ところが意外(?こちとら心外Yeah!!)にも俺が当たらず触らずの対応だったから、そのままにしていたらしい。

「アンタだったら真っ先にいろいろ余計なコト言ったりやったりしそうって思ってたのにさ!紳士だったねー!エラい!」と、お褒めの言葉をオバチャン社員から頂いた。

俺は改めて思った。

もう起死回生が見込めないキモヲタヲジサンができること。

それは元気な挨拶でも他人を気に掛けることでも爽やかに振舞うことでもなく、"何もしないこと"であることを。

無味無臭空気になって、存在アピールしないことこそ、唯一のできることであるのだ。

そんなこんなの出来事だったけど、ただ一つ、良いことはあった。

上記したとおり、他人特に男)に対して人一倍警戒せざるを得ない状況の美人さんが、たまにたまたますれ違った俺にだけ、ごくごく軽く会釈してくれるのだ。

はは、

キモヲタヲジサン処世術も、捨てたもんじゃいね

とにかく俺は、これで十分満足だ。

anond:20211126164740

スク水みたいなシルエットの水着のことをtank suitという

タンクとは水タンク、要するにプール

タンクスーツみたいなシルエットのトップスからタンクトップ

anond:20211126113932

BigHopeClasic 女声と男性では乳首透けの意味合いが全く異なるんだけど増田そのへんわかっててすっとぼけてないか?(夏に男性スーツ脱いだときYシャツの下のシャツ透けと乳首透け両方とも女性に甚だしい不快感、みたいな話) 社会

こういうブコメがあったのでちょっと確認したいんだけど

これってみんな意味わかるもんなの?

このブコメの内容ってざっくりいうと

「女より男の乳首透けの方が不快度が高い、なんなら対象が男だったらシャツが透けるだけで不快」って意味を持ってると思うんだけど

これって元増田引用してる内容とは真逆だよね?

それでいて、このブコメってジョナゴールドはセーフなんだ側のニュアンスだよね?

理解可能文章してる?

2021-11-25

牛丼屋で牛丼を器ごとぶん投げてみたい

時計の針が18:00を指した。

ホワイトな社風の我が社では、残業を勧められておらず定時帰宅を促される。

たった6人の職場だが穏やかな空気感給料も悪くなく、良い会社だと感じている。

仕事の都合上テレワークができない俺は未だに毎日出社しているが、職場は家から徒歩8分。

趣味映画鑑賞ゲーム。元々インドアなことに加え、

数年前に就職のため上京してから仲のいい友人もできなかったことも手伝い、

遊びに行くことも飲みに行く習慣もなく、仕事以外は引きこもりに近い生活を送っていた。

そのためこの1年半ほど、コロナの影響はほとんど受けていない。

俺の日常でほぼ唯一と言って良い外食は、職場から家までの間にある牛丼屋に立ち寄ることだ。

この日も夕焼けを横目に少々重めの扉を開け、入り口すぐのカウンターに着席する。

タッチパネル操作して注文を済まし、

2分も立たないうちに、ねぎ牛丼味噌汁サラダのセットがお盆に乗って外国人アルバイトにより配膳される。

俺は牛丼の器を持ち上げるとおもむろに振りかぶり右手に持ったそれを真っ直ぐカウンターの向こうにぶん投げた。

そのまま間髪入れずに続けて味噌汁サラダが残るお盆をひっくり返した。

器が割れる鈍い音が響き、牛丼が床に散乱する。

俺のスーツサラダで汚れ、伝票に味噌汁が染みている。

一瞬時が止まったように静まり返る店内。

店内ラジオの音声と調理機材の音だけが残り、張り詰めた緊迫感が漂う。

数秒後金髪のスタッフキッチンから店内を確認し、困惑した様子を見せている。

先ほど俺の牛丼を運んできた外国人アルバイトドン引きして固まったままだ。

カウンター席二つ開けて座っていた30代半ばくらいの屈強な男性が立ち上がり、俺を羽交い締めにする。

金髪スタッフカウンターから出てきて、俺は男性により店の外に突き出される。

行人視線こちらに集まる。

扉のガラス越しに俺が投げた牛丼掃除している外国人アルバイトの姿が見える。

動揺したスーツの男女は食べかけの牛丼を置いたまま店を後にする。

金髪スタッフがどこかに電話を掛けている。

恐らく電話先は本社か、店長か、警察のどれかだろう。

離れたテーブル席に座っていた中年サラリーマンの3人組は食事を再開した。

店の前でスマホを構えて写真を撮る大学生くらいの若者

まもなく店の前に警察が到着し、俺はパトカーに押し込まれる。

本来なら今頃牛丼が詰まっていたはずの胃が音を鳴らし、空腹感が俺を冷静にさせる。









ラーメンバージョンを少し前に書いたけどこれも脳内でずっと考えてる。

クソ真面目とは行かずともまあまあ平凡に生きてきたし、

目立った悪事を働いたことはないと思う。

牛丼をぶん投げたことなど一度もない。

なぜかそれを実行している自分の姿が脳裏に何度もよぎる。

何なら呆れたことに、ちょっとだけやってみたいとさえ思ってしまっている。

いつか気が動転して本当に実行するんじゃないか?という恐怖に駆られている。

あと、冒頭の俺の設定は全部嘘。でもすき家は好きや。だから一緒に食べよう、すき家牛丼

まさか転職先がスーツ着用だったとはなあ…

あいいか

制服のつもりで毎日着る服を選ぶ必要がなくなったと思えば…

ストレッチ入ったスーツ探しにいくかあ

2021-11-24

面倒でも豊かな生活を送りたい

都内在住の30代男性食洗機ルンバ効率化も好きだけど、それと同時に少し面倒だけど生活が豊かになるコツを知りたい。

最近私が心がけているのはこんな感じ。

ちゃんとした食器食事をする

コンビニ飯も多いけどちょっと洒落食器に移し替えて食べるだけで美味しさもアップする気がする。

箸置きを使わない家庭で育ったけど、何種類か用意しておくだけでも食事の楽しみが増える。

少し良い革靴を履く

革靴は手入れが面倒ですが、週末に靴を磨くのを習慣化したら意外と面倒じゃなくなった。

IT系なのでスーツは着ないし最近はフルリモートものの、オーダーでジャケットパンツを買って、ちょっと良いシャツと靴を買ったら、外での打ち合わせが少し楽しみになった。

24時前に寝る

労働時間が決められていないかつ夜の方が仕事捗るので深夜に仕事をしがちだったのを改めて、必ず24時より前に寝るようにしたら、思ったよりも体調も生活も安定した。

作業がノってきても22時には必ず仕事をやめて風呂に入って24時には寝ている。

20代の頃は家にほとんどいなくて仕事飲み会ばかりでそれも楽しかったけど、30代で少し落ち着いてきたタイミングで少し落ち着いた生活をしたいなと思ってきた。

少しのお金や手間で暮らしが充実するコツをもっと知りたい。

anond:20211124021737

同情するならカネをくれ(やめレ)

まーでもスーツ様とか中川家礼二さんとかちゃんとしてる鉄オタも多いからそこんとこは偏見持たないでクレッシャーエクスプレス

2021-11-23

ウサギと亀リターンズ

亀とのレースに負けたウサギ人生悲惨ものだった。

仕事はクビになり結婚約束していた婚約者にも見放された。

それからと言うもの借金を繰り返しては酒とドラッグに溺れる日々であった。

ちくしょう……! なんで俺がこんな目にあわなきゃいけないんだ!」

しかしある日、そんな彼の元に手紙が届いた。

あなた幸せにするお手伝いさせてください。必ずや人生を取り戻して見せます

その手紙にはその文章と一緒に、目的地までの地図が添えられており、それに従って歩いていくと巨大な屋敷の前に到着した。

洋館風の屋敷はまるで物語に出てくるような立派なもので、入り口前にはスーツ姿の男達が出迎えてくれた。

そして彼等に連れられて入った部屋には一人の白衣の老人がいた。

「よくきてくれたのう。わしらはちょうどお主のようなウサギを欲していたのじゃ」

そう言って差し出された名刺を見るとそこにはこう書かれていた。

秘密結社ゲヘナ首領ドクターマッド

「わしらの技術結集しお主を改造ウサギ【テケリ・リ】にしてあげましょう……」

ウサギは老人のその申し出に対して、一も二もなく飛びついた。

「どうせ俺はもう何もかも失ったウサギだ……。この先に何があっても構わない」

だが、それが地獄の始まりだったのだ……。

手術代に乗せられたウサギの体には数え切れないほどのチューブが刺さり、薬品のようなものを入れられていく。

すると今まで感じたことのないような激痛がウサギを襲った。

「うぎゃああぁあ!?︎なんだこれは……?体が熱いぃいいい!!」

拘束されたウサギは絶叫をあげ悶える。

「何まだ改造手術は始まったばかりじゃよ。お主はこれに耐えなければならん。耐えればきっと良い事あるぞい?」

老人の言葉など耳に入らない。それほどまでに痛みは強く意識を失いそうになるほど辛いものだった。

「ひぐぅっ……!!あがっ……!」

チューブから入れられた薬品は体を熱くし全身の筋肉を強化するものだと説明されたが、それにしても限度があるだろうと思うほどの苦痛に襲われる。

「うぐうぅッー!!助けて……誰かぁ!」

だがそれでもウサギは決して弱音を吐かなかった。なぜなら自分はこれから全てをやり直すことができるからだ。

「えぇいっうるさいのう、黙っておれ」

ドゴォン!

「ごふぉおおおおっ!?︎」

博士麻酔無しでウサギの腹に拳を突き入れる。

内蔵を押し潰すかのような衝撃を受け、ウサギは大きく目を見開く。

「静かにせんか、まだまだ薬を入れるぞい?」

そう言われてウサギは再び悲鳴を上げることをやめ、歯を食いしばった。

大丈夫だ、これくらいなら耐えられる)

ウサギはこの苦しみさえ乗り越えることができたら全てが手に入ると思っていた。

ウサギはただひたすらに待ち続けた。自分未来を掴むその時が来るまで……。

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一方ウサギとの競争に勝った亀はというと、何もかもがうまくいき幸せ生活を送っていた。

結婚子供も生まれた。

さらには会社を立ち上げ事業成功。今はIPO直前の大事な時期である

そんな彼が今何をしているかというと、社長室でのんびりとコーヒーを飲みながら秘書雑談していた。

ウサギとの競争に勝ってからというもの人生は何をするにしても順調そのものですね。これも全てあの時のウサギのおかげでしょうか?」

彼は数年前のことを思い出した。

それは彼にとってはとても懐かしい記憶であった。

「そうだね。ウサギとの競争がなかったら、あの時の競争に勝っていなかったらボクはこの会社をここまで大きく成長させることはできなかったかもしれない」

ウサギと別れてからすでに数年が経過していた。

しかし未だにウサギへの感謝気持ちを忘れたことは一度もなかった。

「彼は今何をしているんだろうか」

あの競争以来亀はウサギ接触していない。

亀との競争に敗れたウサギ。その社会的な評判はかなりひどいものであった。

亀にはひっそりとウサギ行方くらました理由もよくわかっていた。だからウサギ行方を追いかけるようなことはしなかった。

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あの日、改造手術を受けてからというものウサギ地獄の日々を送っていた。

薬で無理やり強化された体は常に火照り、筋肉ははち切れそうな程パンプアップされている。

改造はあの手術だけで終わりではなかったのだ。

「ぐふっ……」

ウサギの体はさらに変化していった。

筋肉の量が明らかに増え、身長は伸びた。そしてその背中には巨大な白い羽が生えてきた。

その姿はさながら天使のようであったが、もちろん彼本人はそれを喜べる心境ではない。

しろその逆、ウサギ自分の体が作り変わっていくことに恐怖を感じていた。

「うぎゅ……ぅ……」

彼の精神はもはや限界を迎えようとしていた。

毎日のように浴びせられる激痛、そして徐々に変わりゆく肉体。

そのストレスからウサギは遂に狂ってしまった。

「アハァ……キモチイィ……」

ウサギの口元からはヨダレが垂れ、目はうつろになっている。

もはやかつてのウサギ面影はなく、そこにいるのは快楽を求めるだけの醜悪な生き物だった。

秘密結社での管理生活をされていたある日の事、ついにその日はやってきた。

「テケリ・リ……」

ウサギの口から意味不明言葉漏れる。

同時に彼の精神の奥底。その怒りが噴出した。

ウサギ人生台無しにした亀に対する恨みつらみに、ウサギ精神は焼かれていく。

「ユルサナイ……カメ……コロス」

ウサギの体がガタガタと震え出す。

それと同時にウサギの目が大きく見開き、体が膨れ上がっていく。

「うがぁああぁああぁあ!!!!」

ウサギ叫び声をあげると同時に、その長い耳が裂け始める。

ウサギの全身の毛が抜け落ち、肌は褐色に染まり、歯は牙のように鋭くなっていく。

そして、ウサギはその場から飛び立つと天井を突き破り遥か上空へと飛んでいった。

「テケ……リ……リ……!」

ウサギはそう呟きながら飛び続け、亀の会社があるビルの上までやってくる。

するとウサギはそのビルの窓ガラスに向かって突進し始めた。

ガシャァアン!! ガラスは粉々に砕け散った。

だがそれでもウサギは止まらない。

バリン!ベチャッ!グシュ! 次々と窓を破壊し、建物の中に侵入していく。

オフィス蹂躙され労働者たちは逃げ惑う。

「助けてくれぇ!」

「ひぃいいっ!」

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「なんだか騒がしいな」

社長室にいた亀はそう言って立ち上がった。

かにビルの別フロアで何か騒ぎが起きており、なんだか慌ただしくなっている。

何が起きたのかはわからないが、ただごとではない雰囲気を亀は感じ取っていた。

社長室を後にし、亀は階段を使って騒ぎのあるフロアへと移動した。

そしてたどり着いた先で、彼は信じられないものを見た。

「これは一体どういうことだ!?︎」

亀は思わず叫んだ。

目の前にある光景はあまりにも常軌を逸していたからだ。

血まみれになって倒れている人、ガラスの破片によって傷を負った人の姿がそこにあった。

「おい、大丈夫か?」

亀が一人の男に近づき話しかけるが、男は返事ができないほど衰弱していた。

くそっ、とにかく手当てをしなくては……」

しかしそんなことをしている余裕は亀にはなかった。

瓦礫の山と化したフロア怪物の咆哮が轟く。

「テケリ・リ……テケリ・リ……」

ウサギだ。

むごたらしく怪物へと成り果てたウサギが亀の前に現れたのである

「なんだこの化け物は!」

亀は反射的に拳銃を取り出しウサギに向けて発砲する。

パン、パァンと乾いた音が鳴り響く。

しか銃弾は全てウサギに弾かれてしまった。

「銃が効かないだと?まさかこいつ不死身なのか?」

ならばと亀はナイフを取り出すと、それで化け物を斬りつけた。その体に刃が通る。だがそれは致命傷には至らない。

「ぐっ、なんて硬さだ。まるで金属みたいじゃないか

ウサギは反撃に出る。

カメ……コロス……」

その鋭い爪で亀の体を切り裂いた。

「ぐわぁああぁっっっ!!!

ズザア。亀の甲羅に一筋の切り込みが入る。

「ぐっ……うぐっ……」

ウサギさら攻撃を続ける。

その大きな尻尾を振り回し、辺りのものを全て破壊していく。

「うがああっ、うがうがうがうがうがうがうがうがうがうがうがうがうがぁああ!!!

そのあまり破壊力に、建物が崩れ去り始めている。

このままでは生き埋めになってしまうだろう。

「こんなところで死んでたまるかよぉおおお!!」

亀は大声で叫ぶと、懐から手榴弾のようなものを取り出しピンを抜いて投げる。

ドォオオン!!! 爆発が起こり、ウサギもろとも建物崩壊を始めた。

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瓦礫の中から這い出た亀は、全身の痛みに耐えながら歩き出した。

死ぬところだったぜ……」

なんとか助かったものの、あの化け物を倒す方法は今のところない。

向こうは翼の生えた巨体、剥き出しの爪、そして強靭筋肉を併せ持つ、完璧生物。ひるがえってこっちはただの爬虫類。亀なのである

自社ビルも倒壊位してしまった。もう亀の会社おしまいだろうIPOにも失敗して多額の損失を出すことになる。

「クソッ!どうしたらいいんだ!!」

その時、ふと彼の脳裏に一つの考えが浮かぶ

「そうだ、あれならあるいは……いや、だがまだ確証はない。まずは奴の動きを止めなくては」

亀は再び走り出す。

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ウサギもまた倒壊したビルから脱出し、地面へと降り立った。

ビルは崩れ去っており、ウサギは地上を自由に動き回れるようになったのだ。

「テケリ・リ……テケリ・リ……」

ウサギはあたりを見渡しながら歩く。

するとそこに、一匹の亀が現れた。

亀はゆっくりウサギに近づいていく。

「やめろ、それ以上近づくんじゃねえ!」

ウサギは立ち止まり、首を傾げる。

「お前は何者だ?どうして俺を襲う?」

「テケリ・リ……テケリ・リ……、コロス、カメ、コロス」

「何を言っているかからないが、まあいい。俺は今からある実験をする。それが成功すれば、お前を無力化できるかもしれない」

ウサギは更に一歩、亀に近づく。

「これ以上近寄るんじゃねぇ!」

「ジャマ、スルナ

ウサギが足を踏み下ろすと、アスファルトに大きな亀裂が走る。

くそっ、本当に手加減を知らないようだな」

亀は意を決して叫んだ。

「聞け化け物よ、これから行うのはとある生物の改造手術だ」

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亀はそう言うと両腕を引っ込めて自分甲羅の中を漁り始めた。

ウサギはその様子をじっと見つめている。

亀は赤い液体の入った注射器を取り出した。

「これを使うぞ。これはかつて宇宙怪獣を倒したという伝説兵器、『キングコブラ』の血清が入った注射器だ。これを今から貴様に打つ」

ウサギ不思議そうな顔をする。

「テケリ・リ……?」

「これで貴様は終わりだ。さあ、動くんじゃないぞ!」

亀はウサギに近づき腕を掴んだ。そして注射針を刺す。

「テケリ・リ……」

ウサギの体に異変が起こる。

その体が徐々に痙攣をし始め、体が小さくなっていく。「よし、効いているようだ!」

ウサギは苦しみながら悶える。

「テケ……リ……リ……」

やがてウサギの体は縮み、その大きさは普通ウサギと同じくらいになった。

ウサギはその場で倒れ込み、動かなくなった。

「お、お前は!?

亀の目の前には見知ったウサギの姿がそこにはあった。

ウサギ……なのか?」

亀は恐る恐るウサギに近づいた。

ウサギは薄めを開けて、力無く笑っていた。

「へへ、ザマァねえぜ。オレは生まれ変わった。この血の滲むような訓練によってな……。そう思ってたってのによぉ!」

「お前、本当にウサギなんだな!」

亀はウサギに近づきその体を支え起こした。

ウサギさんよ、一体何があったんだい?なんでこんな姿に……」

「クソカメ……俺はお前が憎かった。だからこの力で復讐してやろうと思ったんだよ。だがそれすら失敗してしまった!俺はお前を殺せなかったんだ!」

ウサギ慟哭を漏らしながら叫ぶ。

ウサギ……」

「俺はこの程度のウサギだったんだ。最強のウサギになるなんて無理だったんだよ!!」

亀はウサギの体を優しく抱きしめると、静かに言った。

ウサギ、そんなことはない。お前は確かに最強じゃなかった。でも最高のウサギだったよ。お前は、俺の誇りだ」

「亀……」

「帰ろう。一緒に」

「ああ。会社ぶっ壊しちまってすまないな」

バカ会社なんてまた作ればいいじゃないか。俺たちはまだ始まったばかりなんだぜ?」

こうして二人は幸せになりましたとさ。

追記はいAIのべりすと使いました。許して

免許更新に行ったら協力金のアレが低姿勢で驚いた

入り口から研修、終了まで普通スーツ着たオッサン営業マンみたいな態度で懇切丁寧にやってて驚いた。

昔は警察官制服着て雑な口調で研修して協力金を払わないのは人でなしぐらいの圧をかけてきたのに。

2021-11-21

anond:20211121150218

在宅勤務中に育児なんて出来ねーぞ

勤務時間なんだから仕事以外の作業は全て休憩扱いになるに決まってんだろ?

ついでにいつも同じような服装って在宅勤務なんだから私服仕事してるに決まってるじゃないか

どこの世界Yシャツスーツで在宅勤務するヤツがいるんだよ

anond:20211121120656

ワイはスーツの後ろの糸みたいなのずっとつけたまま過ごしたことあるで

2021-11-19

anond:20211119131453

作業着は、すでにまあ、ほぼジャージ着てるとこあるしね。

仕方ないね

 

制服については、そもそも同じ役割(ロール)を持った集団に一体感を与えるのが目的人間を型にはめるのが目的であって、冠婚葬祭とか質とかはどうでもいいんじゃないか。

それに、別に学校私服になったところで、俺はいスーツ着てるしたぶん孫もスーツだろうし、

あんまり意味がないんじゃないかと思う。 

SEXぐらいもったいぶらずにやらせろよ

ただの性器の擦り合いだろ。

こちとら高層階で飯も奢ってるしドライブして夜景も見せたろ。

高級スーツも着ていったしプレゼントもしただろ。

思いつく限りの愛の言葉もささやいたし極上の褒め言葉も伝えたろ。

なのに何なんだよ。

まだその気にはなれないって。

はっ?アホなの?

じゃあいつその気になるんだよボケ

寿命が来て死んじまうぞ?

デートの延長にはSEXがあるって普通誰でも分かるだろ。

そもそもなんでSEXをそんな大事な物のように扱うんだよ。

世の中のいい大人なら誰でもしてる普通行為だよ。

それをさも価値があるようにもったいぶるな。

今までいくらかかってると思ってるんだよ。

これまでかかった金額よりもお前とのSEXの方が確実に価値は低い。

これは馬鹿にしてるんじゃなく客観的に考えてそうだと思うから言ってる。

ホテルのディナーとそのホテル代だけでとっくに15万近くかかってる。

同じ金額やすなら最初からゲイクルーズにでも申し込んだ方がまだマシだったわ。

本当にいい加減にして欲しい。

ここで引いたら完全な損になるので絶対SEXするまでは引き下がらない。

2021-11-18

エロい絵が貼ってあるからって

それを見てその温泉に泊まりに行くもんなのか?

どうせなんか変な良いスーツきたなんたらアドバイザーとかコンサルみたいのが

これは流行りまっせ若旦那、いっちょオタクブームにのっかるでゲス、ぐへへへへ

とか各地の観光協会だまくらかして金むしって、絵師には安い金しかわず

なんか若い声優もタダ働き同然で

まりに行く客は実際そんなの見てもいないのに

会計の時にへんなクリアファイルとかジジババに渡しちゃったり

市役所県庁から補助金出る!とか

お金がまわってるから!とか

地元青年団がえっへんエライでしょ

みたいな感じなんだろうなぁ

2021-11-17

家の周りにも通勤路にも自然ほぼ皆無なのに

スーツにくっつき虫めっちゃついてた

かにつけられたのかな

anond:20211116150429

男性スーツネクタイ・革靴やめたいとかヒゲ剃りたくないとか髪の長さや色を好きにしたいって運動しないのかずっと不思議

特に夏場、男性あんな体に悪い格好でいてほしい人なんて少数派だと思うんだけど

みんながしんどくない格好で生きられたらいいのに

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