はてなキーワード: イノベーションとは
これぐらいが必要だとちょっと考えたらわかるのにわからんって時点でプログラマ10年ってのすら怪しいってこと。
大学研究職にでもなって一生かけてのテーマならまだわからんことはない。けどそこまで思い入れのあるものでもないだろう。
起業やイノベーション周りはちょっと思いついたらすぐ儲かるはずだ!ただ隠れているだけだ!って連中が山のようにいる。そうして生贄を探し続けてる。
生贄になればホント地獄を見るだけだし、最後はもともと能力がないくせに何故歩んだのかみたいなクソみたいな扱いでポイ捨てされる。
あんなクソな界隈関わらんですむのなら関わらんほうが正解だよ。かかわるのなら、まだ見ぬ技術に全力をかける意志と、金の算段と、頭浮ついたり足元見て嫌なことを強いる奴らを交わして逃げるスキルが絶対必須だ。
まあ大学研究職はまず必須だな。ビジネス系の金は技術と顧客とそのマッチングがもうできて、売上が見えている必要がある。だけど大学研究職なら科学としての成果でいいから。
最も科学としての成果も厳しいがビジネスとしての売上を求められるよりは優しいだろう。というかビジネス系の金は基本的にそれほど難しいものってこと。
本当にそう思う。
無論ケースケースで徐々に自分が報われる報酬系のケースを見分けて捕まえていくことは望ましい。
だけど他人が搾取するためには無謀に突き進む報酬系のケースの人間が増えてほしいんだよねぇ。だから起業だとか投資だとか経営だとかは脳死的に突撃することをすすめる連中が大量にうごめいている。
なにか新しいことを始めるときは頭を使う。頭を使うと疲れる。疲れると対象が嫌になる。
とすると、必要なのは疲れたときに一旦休んで、休んだあと再びやり始めること。頭を高速で休めるのもできたらよい。それがマインドフルネスや瞑想。
一度休んだらまた再開しなさいな。
あと、どうしても頭がいっぱいいっぱいで疲れている人間に対して、霊感商法や危ない自己啓発セミナー、
起業だイノベーションだと叫んでアホをはめ込んで創業数1がほしい人間など「他人の都合のために誰かをはめ込もうという人間」がうごめく。
「貧乏人マインド」がどうのこうの言って脳死のまま他人の利益のために動いてくれないかと。
そういう連中を見極めて関わらせないようにしないとそれまた重要。その判断も頭を休めてるときじゃないとできない。だからマインドフルネスや瞑想は本やネットだけでいい。ただの脳の休息に過ぎない。
安倍政権は確かに日本の民主主義やシステムの根幹を食い荒らした。だがそれは、全て「安倍政権を存続させるためには必要な犠牲」だった。この7年半、政官財こぞって「安倍政権を存続させるため」に一致して、他のあらゆる犠牲に目をつぶってきた。これは、安倍晋三個人と言う矮小な存在の為しうることではない。これは、集団的、無意識な組織的犯罪なのである。
では、なぜ彼らはかように凡庸な才の人間を必死になって支え続けたのか?
他のどの時代でも、こんなことはあり得なかったと思う。実際、最初に彼が政権を握ったとき、自民党への信頼は大きく傾き、人々には政権にNOを突き付けるだけの理性があった。二度目の政権、安倍が周到に用意をしてきたと評する人も多いが、お友達優遇で、偉そうなことを言う割には国家観もビジョンもなく、肝心な時には判断できず、取り巻きが失言やおそまつな対応で足をすくわれ死んだりする。何一つ変わっていない。変わったのは、それらを覆い隠して守ろうとした「世間」の方だ。
この7年半、すでに壊れかけていた日本は、やはり更に大きく壊れた。たとえばコロナ下で、防疫の基本中の基本であるデータがまともに取られていないことが判明したが、専門家をまともに活用できず、役に立たないマスクの配布に大量の金と人をつぎ込むようなこの政権下では、予測できることだった。少子化は進行し、二極化は進み、文化や社会を支えてきた「豊かな中間層」は死滅した。セーフティネットも、安定雇用もない社会に、「良識」の居場所は消えた。「復興は成し遂げた、事態はアンダーコントロール」とのまやかしの下に、復興予算は横流しされ、五輪というお祭り騒ぎに投入された。意見のできるまともな「官僚」は、自らの立場を去るか、命を落とした。
いま、私たちが生きている「令和の日本」の、それが実像である。
そして、この間、政権はひたすら「事実を取り繕う」ことに力を尽くした。きわめて凡庸な才の首相を掲げる彼らは、「事実を取り繕う」スペシャリストだった。この7年半、何度奇妙な「閣議決定」を我々は見せられたことだろう! あたかも小説「1984」における「真理省(政府の決定が真理である、と全ての過去の記録を改ざんして取り繕う省庁)」さながらだった。それも「安倍政権を守るため」だ。そのために、彼らは憲法解釈すら捻じ曲げた。なぜそんなことを? ……それは、事実を直視できなかったからだ、と私は思う。
安倍晋三を評するもっとも的確なワードは、しばしば政権を擁護するアンケートで聞かれた「ほかの人よりよさそう」という言葉だ。「よい」ではない。「よさそう」なのだ。安倍晋三は、他の人よりなんとなくよさそうだと思わせることに長けた人だった。それは、経済政策と人口政策の停滞・失敗で20年近い時間を無駄にした日本を、更に大震災、原発事故が襲って、もはや手の付けようがないと思われた時代に、人々を安心させるために必要な「モルヒネ」だった。「モルヒネ」は患者を麻痺させるだけで、基本的には病を治しはしない。だが、それほど危機的状況でもあったのだ。
思えば、なんとよくできた「モルヒネ」であったろう。右側からの追及には、いかにも保守じみた言動(だが彼は一度も8/15靖国参拝は行わなかった)、憲法改正の掛け声(7年半かけてできなかったということは、端的に言ってやる気がなかったのだ)でかわし、左側からの追及には、経済政策と厚顔さで対応した。あの厚顔なスマイルで「問題ない」「大丈夫」と言えば、私のようなヒネクレ者ではないまともな神経の人なら、一応「信じてみてもいいんじゃね?」と思うだろう。そして、この社会状況の中なら「思いたい」だろう。
もちろん「モルヒネ」は、それが効いている間に大手術をするためには、絶対必要だ。だから、安倍政権を支えた人が全て悪意100%でそれを行ったとは思わない。むしろ多くの人は、その根治的な大手術を成功させるために、安倍晋三という「モルヒネ」を利用しようという、善意でそれを行ったのではないかと推測する。だが、地球規模の気候変動と相次ぐ天災、消費税増税圧力、そして今回の世界的疫病の流行で、モルヒネの効果にも限界がきたようだ。
いま、我々の前に横たわっているのは、根治的治療も進まないうちに、手術中に次々とトラブルが発生し、かつモルヒネも限界量まで投与してしまった患者の体だ。安倍晋三は確かに何もしなかった。だが、7年半という時間を稼いだのは事実だ。その間に十分なことができず、時間切れを迎えてしまったのは我々だ。一人安倍晋三を責めても仕方ない。モルヒネの意志を論じたり、それが人体に多少の悪影響があったなどという議論をしても、正直意味がない、と私は思う。モルヒネはモルヒネだ。肝心なのは、モルヒネの効力にも限界がきたということ、そして、積み残した問題はどれ一つとして片ついていないということだ。
それでもこの日本という患者を生き延びさせようとするなら、もはや巨大な痛みに耐えながら手術を続行するか、無意味にモルヒネだけを乱打して死を待つか、それとも全く新しいイノベーションという奇跡にかけるか、しかない。少なくとも、次期総理が「安倍路線の継承」などと言い出したら、そんな政権は半年保たない。それぐらい待ったなしな状況ではある。
こんな時代に、泥をかぶる次の政権に同情する。だが、重ねて言えば、日本がそもそもこうなっているのは、別に安倍晋三一人の罪ではない。彼を支えてきた全ての人の罪だ。モルヒネが効いていた魔法の時間は終わり、いま、現実に向き合う時がきた。それは困難な時代だが、いつまでもこの事態に「安倍のせいだ」を叫んでも、これまたモルヒネ頼りに変わりはあるまい。そんな時間はなるべく少なくした方がいい、と私は思う。それよりも、「安倍がモルヒネであったこと」と「モルヒネが必要とされた状況」を認めた上で「モルヒネなしで今後どうするか」についての建設的議論を始めよう。今後、生き延びていくためには、その認識が早急に必要なのではないかと思う。
数学や工学が複雑になっていったときに、集約されたものが必要だったなと。
PythonやJuliaやC++で個別にはあるけれど、世の中にあるのかわからないのを検索することになるし、
組み合わせて何かしようとしたときに、マニュアル見て使えそうなのを探すというのができない。
多くのイノベーションが既存の組み合わせなのだから、本筋ではない部品を再生産する必要はない。
教科書に載ってないような内容も実装するから、マニュアルを見て教科書以上のことを知ることができる。
数式で理論を作れても、計算機で使えるようにプログラミングに落とし込むのと別のスキルが必要で、時間を節約できるソフトは必要だった。
もう完全に政府がどう動くかによって変わるね。政府が何もしなければそれこそ世界恐慌みたいな状態になって、これを打破するためにクーデターだ!と叫ばれる。どこかの警察や自衛隊の分隊が暴れだして。国民は暴れだした分隊に呼応して内乱になる。
ただしその先が正しいとは限らない。
一番ベストなのは医療容量と検査容量に金を打ち込んで過剰と言えるほど準備して、コロナによる医療崩壊が起きないようにしつつ経済を動かす。金を医療容量、検査容量に使うのは経済対策という側面もある。
そして、大規模経済危機を迎えての企業が保身化して、金を溜め込み、設備研究投資をしなくなるのに対応するために、税制を使ったら減税、溜め込んだら増税にシフトしていって経済を回す。コロナが去った後ならGoToみたいなのもよかろう。
もう完全にいま政府がどう動くかによって5年後の姿は全く違うだろう。そして政府がどう動くかというのはもっとベースの政府の財政均衡主義(新自由主義)か、非常時は財政出動か(ケインズ社会主義)という経済学上の命題に関わる問題とも言える。
間違いなく後者だろうね。そのうえでケインズ社会主義の欠点(政府の肥大化、イノベーションの衰退。最もイノベーションは新自由主義より遥かに良かったが)にどう立ち向かうかだと思う。
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横だけど、老人見捨てて重税かけないパターンも考慮しといたほうが良いのでは?と思った
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ワイさん日本国民の平均よりは稼いでる方だけど
それ以下の方々が医療費削れって言ってるの
頭におが屑が詰まってるのかなって思ってる
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労働者がいなくなるわけじゃない
↓
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ワイ「
まぁアメリカにも一切の低所得者支援がないわけではなく Medicaid ってのがあるけどね
ここで問題になるのが Medicaid の受給資格が得られるほど収入は低くないけれど、月額30万円以上も出せないって人たち
↓
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ワイ「シンプルにアメリカはテック大国でも黙って座していても世界中の頭脳や若者が集まるから
アメリカには、GAFAだけじゃなく、MS、Oracle、Cisco、テックの巨人が全て集まっている、
どんなに締め付けられようがエリートもそうじゃないヤツもアメリカを目指す
日本はそうじゃないでしょ?
ただ、働くひとがいなくなるだけ
それすらも会社に人が来てないと何もできないよね?」
↓
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ワイ「払えなくて会社へこれなきゃ一緒なのよ
まずはどうやって父ちゃん母ちゃんの面倒を見る資金をこしらえるか、
自分が50、60歳になった時にどのようにお金を稼ぐかそういうことを考えて?
↓
老人見捨てて重税かけないパターンで介護離職が増えたら企業・経済が死ぬかって話で、
そうなったとしても企業・経済が死ぬわけではない、って言ってるだけ
個人としてどうするかって話は全くしてない
↓
どう行動するかよりも大切なことってないですよ
↓
減ったって無になるわけじゃない
↓
ワイ「だからこそ、自分の父ちゃん母ちゃんを養う資金繰りの方法や
自分自身が50歳60歳になった時の働き方や
就労困難者や老人の活用方法を考えるなど、出来ることをしては?
優秀なデザイナーの確保と縫製技術のイノベーションにより、高級ファッションとファストファッションの差が埋めらてきてるね。
広告クリエイターさんたちから次々に持ち込まれる「新領域アイデア」「広告以外の斬新()な提案」にほとほとウンザリしています。
端的に言って、
その業界知識や先行商品をろくに調べもせず、実際の販売現場も見たこともないで、思いつきのイノベーション()アイデアを持ってくることにうんざりしているというお気持ちエントリーです。
私のところに持ち込まれた企画たちをここで晒すわけにはいかないですが
(本当は晒しあげたい)、実際に広告業界で賞を取っているような事例で紹介したいと思います。
①韓国の「命の橋」
ソウル市は自殺防止のために「命の橋」プロジェクトをぶちあげます。
そのプロジェクトとは、橋の欄干に「つらいんだね」、「言わなくても分かるよ」といったメッセージを掲示して、夜になるとキラキラのイルミネーションで飾り立てるというもの。
https://www.youtube.com/watch?v=PmoG5GBqMw0
いったい、どんな結果が出たか?
はい、正解です。
この施策を行った結果、その橋で自殺する人が「激増」しました。
—ソウル“自殺大橋”の命のメッセージ、かえって自殺激増で撤去へ
https://www.excite.co.jp/news/article/Recordchina_20150901068/
この問題に真摯に向き合っていたら、絶対にこの施策はやらないですよね。
② 3cm Market
https://www.youtube.com/watch?v=hVVTLxxGWfc
日本の再配達問題を解決するために、郵便ポストに入る厚さ3cmの容器でお米やシャンプーを販売。
なるほど。うちの安アパートの郵便入れだと1つ商品が入ったら、もうDMも何も入らないね。たしかにチラシが入らなくなるのはメリットかも。
そもそも再配達問題でボトルネックになっているのは、郵便ポストに入るか入らないか、ではないですよね。
運輸配送ロジスティクス問題について、ほんの少しでも調べたらわかることに目をつぶっているのは不誠実ではないですか。
③Safehandfish
https://news.yahoo.co.jp/articles/05683a44c658a405a09c5b887389bd523593f5d2
コロナの感染予防啓発のために、魚の醤油さしに透明な消毒液を入れてテイクアウトお弁当などに一緒に入れる。。。
んーと、なになに、、、
(引用)今後の対応として、子どもや視覚障がいのある人が誤飲しないよう、同プロジェクト参加飲食店から丁寧なコミュニケーションを取るように依頼。海外の客など注意事項が伝わらないと判断した場合、提供を控えるとしている。(引用)
‥め、めちゃくちゃ手間がかかってるやないかーい!
最近はアフターコロナといったバズワードといっしょに更に増えています。
きっと、こういう反論をするんでしょうね。
なんとなく思いつきの、脇の甘いものでも
世の中に出てさえしまえば、広告賞やメディア取材を受けて、ブレーンコマフォト宣伝会議()に乗って
フェースブックで「こんなプロジェクトやらさせていただきました!」なんて報告して、セルフブランディング()できて、あなた達はそれでいいのかもしれないけど。
研究者は専門外である「研究成果を日本全体として出すこと、さらにはイノベーションを作るにはどうすればいいか」なぞに関心を持たずに、上や世論の思いつきの石を黙って受けて従えってか?
なにいってんだ?
まぁいずれにせよ、平和で誰しもぼんやり生きられるのは日本の良い面だと思う
もっと言えば “誰しも” と言いつつ、平等からこぼれ落ちて厳しい生活を強いられている人たちもいるから、もっと平等を強化してもいいとすら思う
けれどそれが原因で、
知識というのは自分の食い扶持を作り他人を助けるためのもので
社会選別のためのものでは本来ない
高等教育は「贅沢品」かつ「ステース」で、
嫌々仕方なく「やってさしあげるもの」
上記の見本みたいなブクマカさんとかドヤ顔でコメントしてたりするけどね
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20200711093806
こんなんで、有事の時に役に立ったり、イノベーションが生まれたりしたらスゲーことだよ
よその国がが儲るからと金かけまくって人集めてるのに、日本は金かけるどころかリストラしまくって流出させたじゃないの。
忘れたの?中国とか韓国とかの半導体エンジニアは、日本がV字回復だとか、痛みに耐えて成長を(痛いばかりでむしろ不景気を続けた)とか言って日本を出ていった奴らと、金を出してそいつらが育てた奴らだよ。
一方日本はイノベーションだ、起業だーといって、金と時間をかけないでも儲かるネタが有るはずだ。ただ隠れているだけとゾンビみたいに這い回っては、歩き出したやつをしばき倒して次を探すだけ。
ある意味新自由主義当然の帰結。不景気を放置したという側面と、ゾンビ企業退場とか言って会社を潰しまくったという麺と、雇われだとか歩みだしたばかりの弱いやつは自己責任のもといくらしばいても良いというな。
各々の立場から言い分はあるだろうけど、一市民としては街に沢山ゴミ箱が設置してあって気軽にゴミを捨てられるほうがいい。
だけど、現実はゴミ箱がドンドン撤去されて、残り少ないゴミ箱にゴミが集中し、公共のごみ箱というシステム自体が破綻しつつあるね。
こういうゴミ箱が減れば減るほど消えていく状態って、なんていうんだろう?
パレート最適? ナッシュ均衡? カタストロフィ? カッコいい言葉を使って説明したい。
どうしたら、ゴミ箱が街に戻ってくるんだろう?
昨今はゴミを自宅に集中させて、それ以外では一切捨てられない社会を目指してるみたいだけど、答えはこれだけじゃない気がする。
どこでも気軽に捨てられて、ゴミ箱が薄く広く分散した社会っていうのも便利でいいじゃないか。
例えば、ゴミ回収が儲かれば解決なんだよね。ゴミを集めて、一袋1000円とかで売れれば皆こぞってゴミ箱を回収するだろうな。
ゴミから集めたビックデータをAIで解析、みたいな感じでテレ東の深夜に取り上げられるようなイケイケ企業を創業してほしい。
それから、無から経済価値を見出してほしいな。ゴミ箱広告で稼ぐとかどうかね。
ゴミを捨てるために10秒広告を見せられるとか、なんかそういうマネタイズできる方法がありそう。
突き詰めると経済原理では克服できない「自己責任精神」あたりが根底にあるのかもしれないし、どうすればいいんだろうね。
まあ、とにかく、
大昔は、欧米の映画に影響を受けて映画を作りたい人が、新しいジャンルであるアニメやゲームを作るとがおおかったように思う。
でも、アニメ等が盛り上がってくると、アニメを作りたくてアニメを作る人が増えた。
そうなると、うちわ向けだけになって失速していく。
日本のアニメに影響を受けた人たちは、自分たちの国でその影響をうけた新しいものを作った。
彼らが作った新しい3Dアニメや、映画から学べば、また面白いものが作れるんだと思う。
うまく行っているところから学んで、自分たちの文化と混ぜて、より良いものを作ると、発展する。
追い抜かれて、悔しいからまた外から学んで、新しいイノベーションを起こす。
急に起業やベンチャーを増やすためにリスクマネーを増やせばいいんだみたいな言説が増えまくってる。
それにしても痴呆患者の資産をリスクマネーに使えっていうのは頭くるってるとしか言いようがない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ebdd2f6378d0df9b9e8f3de7a5d9b5e4fea8c968
リスクマネーなんか余裕資金と、本当に案件の吟味と、たずなをもっての制御なしにやったところで詐欺師の温床にしかならない。
そもそも詐欺師をどう取り扱うか?の制御ができないからこそ、たまたまちょっと運が良くて事業がうまくいった小金持ちが真っ当なエンジェルになろうとしても、闇に失望し辞めるのがリスクマネーの世界だろう。
そんな状態で痴呆患者の資産を、いったい誰が、どこに投資するのか決めんの?痴呆になるのは自己責任だからそんな奴の財産は守る必要ないし、世界を救うために使いつぶせってか?
そもそも新自由主義はリスクを完全に評価できるという幻想を基に成り立っている。だけども実際は新自由主義は一度大規模経済危機を迎えたら企業が保身に入り、金をため込み設備研究投資をしなくなる。
金をため込むから経済が落ち、設備研究投資をしないから競争力が落ちていく。例として1930年世界恐慌、1990年日本バブル崩壊、2008年リーマンショック、そして2020年コロナショックも起きるだろう。
バブル崩壊は日本単独の大規模経済危機だったため、日本一国だけが競争力が駄々下がりで、IT半導体の大敗北につながった。
それから本当に萌芽に過ぎるもののリスク評価なんてものもできない。難しい数学を使えばできるみたいな幻想を基に難しい数学でオブラートに包むことはする。だけど数字の一番底は思い付きと鉛筆舐めなめだから難しい数学を使ったって無意味な結果しか得られない。
大規模経済危機後の新自由主義はただずるずると敗北を連なるだけだ。だが起業やベンチャーはまあアホ一人が歩みだせば一応創業率として数字にはできるから煽る。ましてや奴隷や、ただ同然での事業の種が生まれれば万歳だからなおさら煽る。
種を作ったやつは報われない。絶望的に弱い存在だから奪いにかかったり嵌め込みにかかわるから。
そのように実際は芽が出る前に土足で荒らしまわり、せいぜい他の起業やベンチャーを増やすための餌としてメディアだけには出させ、そして捨てるだけだろう。
もともと新自由主義はケインズ主義が政府の肥大化に伴い硬直化とイノベーションが起きない。財サービスの供給が細りインフレになるということの批判として生まれた。
だが実際を見れば新自由主義社会の1990年以降の現代の方がはるかにイノベーションは起きていない。1990年以前の日本はソニーや京セラなどメガベンチャーが生まれている社会だった。
なぜなら弱い奴をそのまま萌芽の段階でほかのすでに金を持ってるやつのいけにえに供するだけだから。解決案がないから、情や使命感を煽り、麻痺させて突撃させることしかできないから。
ケインズ主義が日本に導入されたのは第二次大戦後のことである。それ以前の日本は自由主義の時代。
例として挙げられるのが資源も時間も与えずに、精神論ばかり煽るだけの牟田口廉也のインパール作戦。新自由主義の連中が起業煽りをするのはインパール作戦の再来にしか見えない。
リスクマネーなどビジネス投資のリターン評価は売上以外ありません。しかし往々にして萌芽であればあるほど投資とリターン評価に係る、期間、費用、想定収益が読めません。むしろ読めないからこそ失敗したときに石が投げやすくて便利♡
リスクマネーに金を出すというのは期間、費用、想定収益が読めないか、あからさまに鉛筆舐めなめだとわかってる案件にどうやって金出すかって話。
ただ一つ言えば、萌芽研究は「科学成果」とは売り上げとは別軸での評価ができる世界。そして受け皿として大学や公的研究所を使えば金の使途ぐらいは制御できる。まああまり細かくやりすぎるのも問題だが。
リスクマネーというのは基礎・萌芽研究投資の金と、運営費交付金としてのアカデミックポスト拡充以外ありません。
むろん政府の関与以外の何物でもないから新自由主義の政府が何もしないのが望ましいという連中は嫌うのだろう。だからアホをはめ込むようなことばかり叫び言い続ける。