はてなキーワード: SEとは
俺:都内で働き、会社は小さいが給料は大卒平均ぐらい。学歴それなり。小さいころから顔は良いと言われるので、客観的に良いんだと思う。
勿論彼女がとてもいい女だって理由が一番だが、俺が精神的に安定したいのもすごい大きな理由。
今までそれなりの数の女性と付き合ってきたものの、「もう自分から好きになれないな」と思ったら毎回スパっと別れてきた。
でもその度に振った相手への罪悪感に苛まれ、辛い思いをしてきた。
その時期は精神的にとてもきつい。1ヶ月以上それしか考えられなくなり、他のことが手につかなくなる。
俺はSEをやってて、そのせいで仕事に集中できずにパソコンに座ったまま時間が経つという日々が続くと激しく自己嫌悪もする。
そんな精神状態に何回も振り回された結果、恋愛自体に疲れてしまった。
早く愛する1人の相手と、安定した日々を送りたい。あの時期が怖いので逃げたい。
http://www.tiobe.comで、プログラミング言語の人気ランキングを、どっかで見かけるたびに
俺は、C言語をお遊びではなく仕事として使ってきたわと静かに震えるのがほぼ反射神経になっている。
「C言語一筋で、オブジェクト指向の知識はあるけどCPPもJavaも知りません、あ、C#とVBAは自作ツールを作成する過程で勉強しました。」
業務経歴書を片手に面談で話したときの、微妙な空気を知ってからだ。
C言語は、この業界にいる誰もが一度は耳にしていて、しかし業務として使った経験がある人はあまりいないであろう、不思議な言語だと思う。
組み込み屋のSEとして入社して、教育期間が終わってすぐに回されたのがAndroidのLinuxカーネルのドライバー周りのお仕事だった。
C言語というかLinuxカーネルのAPIばかり覚えさせられて、初めて触った構成管理ツールがgitで、管理任されたビルドサーバーはFedoraで、開発はTeraTerm上でemacsを使ってた。
思えば、すごく先進的な開発現場だったのだ。なんでC言語?と言語のロートルな側面ばかり見ていたが、
毎週のようにリリースされるカーネルパッチには、急速な変化に対応した野心的な取り組みが山のように入っていた。
世の中にはレガシーJava(1.4)で、構成管理ツールがSVNで、開発はEclipseのGalileo、Ganymedeかsakuraエディタという
時代に取り残された場所があるなんて想像だにしていないかったのだ。
最も当時はコミットされたバッチのコメントを追うだけで精一杯で、どうして議論になっているのか分かりもしないLKMLを読んで知ったかぶっていた
だけで、raspberry piを手慰みに遊ぶまでは実を結んでいた自覚なんてなかったのだけど。
思われてる。社会情勢が教えてくれる。いや、そんなことない、それは妄想だ。様々なところで使われているじゃないか。
でも、そこで食える飯はもうほとんどなくなっている。
カーネルのメンテナーにパッチを送ったことすらない、中途半端な技術力しかない俺の市場価値は、今限りなく低い。
だから、いつまでもC言語がプログラミングの人気ランキングにいつまでもいることを苦々しく思う。
C言語を使って、可能な限り先進的なことをやって。それは、C言語という埃をかぶったようなイメージとはかけ離れていたはずなのに。
実際は井の中の蛙で、外から見たらひとくくりに時代遅れとされたのが許せなく、そしてやるせなかった。
自分は今、実際、先にいったような環境ですら、状況の対応に四苦八苦する有様だから。
C言語なんて大嫌いだ。
元増田です。
結局、自分も何かの分野を関心を持って究めるのが近道なんだと思うよ。
確かに「同好の士」の延長狙いみたいなアプローチになりますね。
自分は元々開発系SEだけど実質PGで、ここ数年は「PacemakerとDRBDでクラスタ組めば、あのクソ高い癖にトラブル続きの某ミドルウェア買わなくても良くね?いあ保障のこと考えると一筋縄じゃねーか」などと構築・運用にも首突っ込んでる人だけど、いずれにせよITでもそっち関連はタイプが合う合わない以前に女性が殆どいないし、いたとしても彼氏持ちか既婚のいずれかの可能性が低くない。
勿論彼女らをツテに知り合いを紹介してもらう手も無くはないが、それだけを頼みにするのも・・・という感じ。
学生の時分に嫁候補を見つけないまま、男だらけで合コン企画もまず無い業界に入った時点で、詰みといえばそうなのかも知れないけど。
本当に、出会いって難しいと思う。
保育士が足りないって話。
保育士になりたい人は多いんだよ。子どもと触れ合って、毎日、楽しい!みたいな希望を持って。
でさ、認可の保育園は結構、書類作成が多いのよ。認可される根拠となる提出物が。そもそも保育士を目指した人って、そういうの苦手だと思うんだよね。
ウチの妻はパートの保育士だけどさ、俺から見ても優秀な保育士だと思うんだよ。雰囲気からして子供に好かれそうだし、常に笑顔だし。社会人になってからも大学の保育に関する講演会みたいなの聞きに行って勉強したり、意識が高い(笑)保育士だと思うよ。
でも、いろんな知り合いから「フルタイムで働かないか?」とお誘いがあるのだけど、全部断ってるんだよね。「フルタイムになると書類作成やらされるから嫌だよ」って。
プログラミングがしたいのに、Excelで表を作ったり、仕様書を作ってる時間が多くなってるみたいな。そんな感じ。
でさ、仕様書とかそういうのをたくさん作らなきゃいけない案件ってさ、国や地方自治体の仕事が多いでしょ?
認可の保育園って、まさに、補助金で儲けてる組織だから、その手の書類作成が結構んだよ。
保育園によっては、経理や総務みたいな仕事も保育士さんがやってるらしいよ(妻の話なので事実かどうか知らないが)。
保育園に赤ちゃんを預けると、国とか自治体とかから補助金が月20万円くらい、保育園に入ってくるそうな(裏付けソースはない)。これが保育園の収入だ。
それだけの税金がかかってること、みんな知ってるんだろうか。
保育園の料金を、1ヶ月10万円くらい(俺はそれが妥当だと思うよ)にして、その上で親に子ども手当10万円(バウチャーでもいいけど)渡せばいいと思う。保育園はある程度のルールさえ満たせば誰でも作れるとすればいいと思う。
そりゃそうだろ。
大半のやつがネット上で文句言うだけで
「俺の真価をわかっていない会社が悪い、日本が悪い」って言っているだけだもん。
そらそうだ、才能を使い切れてない会社は単純に損をしている。
経営者はわざわざそっから自分のわからんものへ手を出そうとしたり
好待遇にしたりはせんよ。
それが嫌なら影でグチグチ文句を言うだけっつーショボイ立場から抜けだして
不思議で仕方ないわ。
スゴイもんを描きながら売り方を知らないから
生きている時には全く売れずに貧乏のまま死んでいった画家と同じ悲哀を感じるわ。
後世に見直されることもまず無い分だけ芸術家よりも人生の無駄感が半端ないわ。
いやほんとなんというかもうちっと社会の俗っぽい部分にも
待ってても誰も見つけてくれないから。誰も改善なんてしてくれないから。
もったいなさすぎる。
43歳でSE兼プログラマ職って、年取っても役職につけずに下働きしてる、ってことじゃん。
(プログラマの中でなんか役職についてるのかもしれんけど、んならSE兼プログラマ、とか言わんよな?少なくとも自分で手動かすようなポジションか。)
そんな、「俺が会社背負ってるんだ」なんて。。。
逆に効くが、家族いなければ何が出来た?
サラリーマンから自営業へ転身したときのストレスは半端なかったけど(安定収入が無いってのは想像以上にストレスでした)、
それを乗り切ると心の平穏を獲得できた。
お前はな?
それなりに充実はあったのだけど、
ものの見事にツマラナイ大人化していることに、40才の誕生日で気づいた。
その原因と対策について書いてみます。
結論から言うとツマラナイ大人化する最大の原因は
「やりたいことをあきらめ過ぎちゃう」
ことだと思う。
自転車旅行、トライアスロン、ロッククライミング、カヌー、ギター、世界の辺境旅行。
でも子供ができて一家の生計を支えにゃならんという責務が生まれ、
それを強く意識しすぎ、かつ勤め先が自転車操業な半ブラッキー会社ということで、
それまでの趣味は全部あきらめて、仕事と子供の相手だけの日々になっていた。
仕事しないと会社潰れるし、子供の相手しないと嫁さんの機嫌悪いし。
今振り返ると、自分らしいこと何一つやってない。
こういう日々が長く続くとしだいに自分のアイデンティティが失われ、
いわゆる歯車w
35歳を過ぎたあたりに、この現状に対する物凄い葛藤があったのだけど、
なんとなくダマシダマシに過ごしてきたのが最大の敗因だと思う。
という言い訳を脳内で反復しつつ、ツマラナイ大人状態へ遷移完了。
やりたいことが何っ一つ沸き起こらない。
というわけで、対策。
ツマラナイ大人化を認識してから、現在までに試し、それなりの効果を上げつつある対策を振り返ってみる。
原因がヤリタイことが出来てないんだから、ヤリタイことすればすれば良いということなんだけど、
ヤリタイことが無くなってるのが最大の問題なんですね。
ゴースト無いんでw
そこで、半分、鬱病状態にまでなったところで出した結論が、
システムを変えるということ。
サラリーマンから自営業へ転身したときのストレスは半端なかったけど(安定収入が無いってのは想像以上にストレスでした)、
それを乗り切ると心の平穏を獲得できた。
と同時に、付き合う人たちもガラリと変わって、個性的な生き方をしている人達に多く出会えた。
これまた良い意味で変態な人達ばかりで、ジワジワと「自転車が好き」って感覚が蘇ってきた。
色々な新しい刺激が、自分のゴーストを再生してくれたのかもしれない。
環境が変わると人は変われるもんなんですね。
「人は何才でも変われる」という確信が出来てきたので、多分大丈夫。
あきらめなければ大丈夫なんですよ、きっと。
愚痴です。
中学校くらいの時にWebサイト作ってた。しょーもないサイトだったけど、それなりにアクセス数増えてカウンタが1000万超えた。
掲示板CGIとか設置する過程で、perlを覚えた。楽しくて、自作で掲示板とかチャットとか色々作った。
暇さえあればperlの情報集めてたし、Socketモジュールだけで簡単なWebサーバー作ったりしてたし、
でもプログラミングに対する周囲の印象は「オタク臭い」だった。中学ではよくいじめられてた。
だから高校進学を期に高校デビューした。おかげで友達いっぱいできた。
でも模試の成績は偏差値30くらいだったし、perlはまったく触らなくなった。
文系らしくテストだけ出席して単位を取り、あとはバイトとサークル活動で大学生活を浪費した。
就職活動では金融を志望した。もう僕は文系の人生を歩むんだと思ってた。
もともと人との会話なんて大嫌いだったのに、大学時代に頑張ったことなんてコミュニケーションくらいしかなかったから
コミュニケーションの話を面接でアピールしまくった。実は辛かった。
ほんのとあるきっかけで、ドワンゴの面接に行った。楽しかった。
もう僕がperlを辞めてから5年くらい経ってたし、今思い返せば稚拙なことしかアピールしてなかったけど、とにかく面接は楽しかった。
perlが好きだったからWeb系のベンチャー受けまくったけど、当然のように落ちまくった。
結局、中小企業のSEだかPGだか職種がわからない開発系の会社に内定もらった。
内定はもらったけど実は行きたくなかったし、転職してでもWeb系開発に行きたいから今めちゃくちゃに勉強してる。
僕がプログラミングをやっていた中学時代から、本当に世界は変わってしまっていた。
javascriptはただのオモチャみたいな存在から、ajaxだとかフレームワークだとか、今最も熱い言語になってしまってるし、
perlはいつの間にか没落してて、サーバーサイドは主にphpが主流らしい。
一つの事を学べば、さらに三つくらい新しく学ぶべき分野が増える。時間がいくらあっても足りない。
おかげ様で、今まで付き合ってきた人間とまったく話が合わなくなってしまった。
大学の友人は、ウェイウェイしか言わないので連絡を取らなくなった。多分、陰口叩かれてる。
内定した会社の同期は、勉強してる様子がまったくうかがえない。
いまどきのSEらしく、技術より顧客との折衝能力の方が、大事だと思ってるんだろうか。
内定した会社の先輩社員からは、勉強意欲があまり見えてこない。
オブジェクト指向がわからない人間が役職についている事には驚いた。
もしかして、今後私はずっと、こうした技術に対する意欲の低い人間たちにまみれながら、
一人勉強を続けなければいけないのだろうか。
それは、出る杭で在り続けるということであり、大変ツライことなのではないだろうか。
文系の学部に入学し、ウェイしか言わない友達を作ってきたのは自己責任だから
仕方ないことだけれど、最近自分のやっている事が周囲に理解されない事があまりにも辛くなってきた。
環境のせいにするのは良くないことなのだけれど、なぜ中学の当時、誰も私がプログラミングをやっていたことを
応援してくれなかったのか。応援してくれてさえいれば、今頃、それなりに技術に関して積み重ねてこれたのではないか、
技術に興味を持つ友人を作れたのではないかと恨む言葉が出てくる。
コーディング技術にこだわり過ぎるとITエンジニアの地位は向上しない
http://getlife.hateblo.jp/entry/2014/02/06/030300
この人なんですけど、「プログラマはビジネスが解ってないとダメ」みたいな事を言う割りにこの人がビジネスが全然解ってない可能性が高い。
なにがダメってBtoCでのWEBやパッケージとBtoBのSI違いがわかってない可能性がが高いと思ってしまった。
Web上での自社サービスみたいな会社だと、SIみたいに顧客に折衝交渉して契約みたいな段階が存在しない。
ネット上で見つけてきて便利だと思ったらユーザー登録だ。お金を払う価値があると思えば上手くいけばプレミアム登録をしてくれるかもしれない。
あなたは、はてなブログやtwitterを開始するのにはSEだの営業だのと契約交渉をしただろうか?少なくとも私はした覚えはない。保険や不動産とは違うのだ。
まぁそれでも顧客のクレーム処理は必要なのだが、それはて開発の仕事だろうか?電話処理、メール処理はサポートの仕事だと思われる。
契約があるということは此方側も契約に縛られるのだが、同時に契約を結んでいる相手側も契約に縛られる。此方が契約を履行している以上契約期間を打ち切って、他の会社に発注すると言うのは正当な理由が無い限り無理なはずだし、なにより開発に投入した莫大なコストも無駄になってしまう。もしそんなことをすれば最悪裁判で賠償金を支払う判決をされるだろう。
しかし、はてなブログやめてライブドアブログを開始して訴えられたり、発注したサンクコストが無駄になったりするだろうか?せいぜいはてなスターだかはてブ数が引き継がれないだけだ。
しかし、自社サービスやBtoCは違う。ユーザーがBの方がいいと思えばその瞬間から他のサービスに乗り換えるだろう。
更にいうとSIようなような形態だと完成品がないわけでA社とB社どちらがいいか全く分からないはずである。
自社サービスはもうすでに完成がありユーザーは比較することが可能だ。つまりWeb企業などは常プロダクトの完成度を高めてないとユーザー獲得競争に敗北してしまう。プロダクトの質は超重要。ユーザーはそれで判断する。
逆に言うと、SIのような形態では契約の段階でプロダクトが存在しないため、契約締結のための折衝交渉が重要だといえる。
なぜ、技術が重要かというと一言で言うと差別化。別に差別化は技術でなくても良いが。現状技術は重要である。あなたは結果が遅い上不正確な検索エンジンや自由にシーク出来無い上UIが改悪ばかりされる動画サイトや放送が頻繁に途切れるブロードキャストサービスなどを使いたいだろうか?
もちろん差別化というのは技術だけではなくコンテンツなども重要だが、検索エンジンの様なコンテンツを直接持たないサービスでは技術は圧倒的に重要だ。
あるサイトを知った時のイメージと言うのは後を引くのでその時に、「おせーし。つながらねーし、デザインも最悪だしクソ」と思われたら終わりなのだ。もう使ってくれない。「今はクソだけどこのサイトの成長を暖かくみまもろ^^」なんて思うのは都知事選にでている人のグルーピーくらいのものだ。
「プロダクト以外での差別化要因があまり無いので、プロダクト品質の向上に技術力超重要だよね。」と言うビジネス形態が存在すると言うこと。
http://getlife.hateblo.jp/entry/2014/02/06/030300
はい。それで、「paiza」を去年10月末に正式に開始しました。SランクからEランクまで、6段階でエンジニアを評価できます。
Sランクだと、アルゴリズムをきちんと理解していないと解けません。想定しているのはイノベーティブな開発ができる人です。例えば検索エンジンを作りましょうとか、ビッグデータの解析をするエンジンを作りましょう、といった話になると、計算速度を考えながらすごく効率的なアルゴリズムを組まなくてはなりません。そういうことに対応できる人を見つけ出すのが、Sという位置付けになっています。
といったコーディング志向になってしまっています。ビジネスのビの字も出てきてません。
なんて事を書いちゃう段階で自分のいる業界とそうでない業界の違いっていうのを全然考えてないなぁと。
ん?なんか勘違いしてね?
SIerはとにかく何でもいいからシステム導入したいし、顧客はビッグデータ!とか言いながら
日経ビジネス程度の知識しかないんだから、実質的にやることの内容はどうでもいいんだよ。
出てくる結果的には回帰分析程度のことやっとけばSIerの顧客おじさんは満足するし(それ以上のこと見せられてもよくわからない)、
あとあと困ったことになれば保守契約でSIerおじさんは儲かってハッピーになる。
要するにそれだけのことを「業務知識豊富なSEがビジネスロジックを深く理解して顧客価値を最大化します!」とか言いながらやるだけ。
日本の(顧客側)大企業で、ソフトでマジに儲けてる会社なんて存在しないから、他の部門が出してる収益を食い潰してシステム部門のおじさんが仕事のような何かをしてるだけ。
http://getlife.hateblo.jp/entry/2014/02/06/030300
こういう無知なおっさんが居るから、日本のIT業には魅力がないのだよなぁ、という印象
自分はプログラマというよりは、どちらかというと研究で飯を食ってる非SIのエンジニア
このブログの著者のおっさんが言うところの、プラスアルファは手に入れてる側ではあるんでしょう
普通のプログラマであることでは、差別化が出来ないと考えたからこそ様々な挑戦を繰り返し
基本的には、実装スキルのない人間の設計などはものの役に立たない、という所は同意して貰えるだろうけど
逆に、コーディング以外の技術、例えば無知なおっさんが例にだしてるデータサイエンティストであれば
統計だの機械学習の学術的な知識、体系だって勉強してきた数学力がなければ、まともな設計はできない。
各アルゴリズムがどんな計算をしていて、どの程度の計算量を要求し、どの程度の資源を求めるか、誤差はどうか、
負荷はスケールアウト出来るのか、他にいい手法は存在しないか、といった知識は一朝一夕には手に入らない
実際のコードをイメージしながら、各モジュール群を適切に設計し運用するには、どちらかでは不足がある
つまりコーディングスキルを含めた言語などの道具への理解と、それを使った技術力、そして経験は不可分のもので
揃ってやっと1人前の”プログラマ”と呼べる。そういう人間だからこそ、高給取りになれる。
プログラマ=コーダという認識は、プログラマという職業や技術を軽視しすぎている人間に見られる
結局のところ、プログラムを書く人(=コーダ)ではなく、プログラムを使ってビジネスが出来る人(≠コーダ)が生き残るって面では日米大差ありません。
ちっちゃい商売で食えてることがこの人の自慢なんだろうけど、これこそが日本のSierがゴミな理由だ
世の中にどんな技術があり、どんな研究が進んでいて、何が出来て、何が出来ていないのか?
それを知らない人間が良くこういうことを言う、顧客のニーズを汲み取れるだけでビジネス(笑)が生まれるとかないでしょ
例をあげると、海外ではCADのソフトの研究開発は盛んだけど、もう国内では殆ど生き残ってない。
国内には世界的な自動車メーカーがあれほどあるにも関わらず、CADソフトは国内には著名なソフトがない
こういう例には枚挙にいとまがない。日本のゲーム企業は世界的だがそこで使われている、ツールやらレンダラは海外製だし
SIerお得意のビジネス(笑)を生み出す、クラウド、分散コンピューティング関係でも、OpenMPIなど海外製だ
GitもMercurialも海外で生まれているし、OpenCVを初めとした画像認識ソフトやその技術も海外で生まれている
カメラによる画像認識で車や人を判断してブレーキする車は日本で作られるが、その根幹を為すアルゴリズムは
海外の研究者やらエンジニアが作っている訳だ。広大の栗田先生など一部例外はあるけれど。
それぞれ、SIerが言うビジネス(笑)なんか比較にならないほどの市場規模を持っているのに、それらを無視してビジネスとはなんだろうか?w
電機・機械系では、研究開発が盛んで、技術と儲けることは不可分なのに、IT業界だけはどういうわけか
ビジネスとは技術を何一つしらない無知なおっさんが作るものであるらしい
本物のプログラマにとっては、全く魅力がない、そんな業界な訳だ
お客からしたら技術の中身なんかぶっちゃけどうでもいいんです。JAVA で書こうが、Cで書こうが、COBOLで書こうが、そこに価値の本質はないから。
道具というのは、それを適切に選択して使ってこそ価値がある。
フランスではOCAMLが普及しているが、なぜだか考えたことがあるか?
何を選択すればコストが抑えられるかをすら考えたことすらない
言語なんかなんでも一緒?w
なるほど、鋸でなくともノミでも木は切れるだろうなw
切断面の美しさやかかった時間などは客には関係ない、切れてさえいればいいかw
お客にとっては技術などは確かにどうでもいい、しかし、それを上回る製品がないという前提だ
どうやって世界と伍して戦う?
どうやって他の製品を上回る?
微々たる使い勝手の差などは、技術力の差の前では圧倒的に無力だということは
データベースはオラクルだのSQLに依存し、製品ではSAPなどに完敗を喫し続けているSIerこそ理解すべきだろう
本当にビジネスを作る、というのが、技術と不可分なのは言うまでもない。
もちろん、その技術にはコーディングスキルも含まれている、という当たり前の話です。
オッサン論法でいけば、SIerがサービスとして提供するものと、同一の機能を持った製品との間の明確な区分など
客には存在しない。どっちのほうが凄くて安いか、だ。
そんで、もう、そういう勝負に負けまくってるのがSIer、技術で勝てないから安さで勝負するために
オフショアに必死になったり、ブラック企業化してプログラマを潰しては、ますます技術力とサヨナラしていってるね
http://anond.hatelabo.jp/20140206172641
普通は「IT系」って企業の一部門だし実際日本でも自動車メーカーやら電機メーカーやらゲーム会社やら内部でプログラマーを雇用して国際的な成果も上げてる企業なんていくらでもあるんですよね。
全くだな。
技術力をもった企業やエンジニアがフィーチャーされるべきなんだが、例えばゲーム屋だと
プロデューサーだのディレクターだのが表に出て学生のあこがれの対象になるし、
他もプロマネが表に出てくる事が多いので、文系職の比重の高さが問題なんでは・・・みたいな方向になるよな
大手でもホンダ、ソニー、日立など、研究部門が成果を上げている、中規模でもデンソーとか良い企業もあるし
小さい会社だと、先日googleに買われたシャフトとか、CADのラティスとか、モーションポートレイトなど、固有技術で食ってる会社もある
少子化でなんか論評書く奴は北欧が福井がわめく前にこれぐらいは見ておいてほしい。
http://www.gapminder.org/world/#$majorMode=chart$is;shi=t;ly=2003;lb=f;il=t;fs=11;al=30;stl=t;st=t;nsl=t;se=t$wst;tts=C$ts;sp=10;ti=1807$zpv;v=0$inc_x;mmid=XCOORDS;iid=phAwcNAVuyj2tPLxKvvnNPA;by=ind$inc_y;mmid=YCOORDS;iid=phAwcNAVuyj0TAlJeCEzcGQ;by=ind$inc_s;uniValue=8.21;iid=phAwcNAVuyj0XOoBL_n5tAQ;by=ind$inc_c;uniValue=255;gid=CATID0;iid=thlR4hyNMEnaVyV_uxRzjfQ;by=grp$map_x;scale=lin;dataMin=12;dataMax=83$map_y;scale=lin;dataMin=0.855;dataMax=8.7$map_s;sma=49;smi=2.65$cd;bd=0$inds=
職種はプログラマです。
結論から言うと「辞めて本当に良かった」
では詳細。
○やめた理由
1,残業が多すぎてやってられなくなった。
自分がたまたま忙しいプロジェクトに送られ続けたせいもあるが、まぁひどい生活だった。
これぐらい働くと体感としては「寝て起きて仕事して寝る」だけの生活。
土日は1周間の疲れとストレスをせっせと吐き出して、なんとかバランスを取る。
2,給料が安くて話にならなかった。
基本給が16とか17とか。
幸い(感覚が狂っている)残業代は出るけど、残業代出ても底辺SEレベル。
3,ゲーム開発と全く関係ない部署に飛ばされたりして気が滅入った。
同じ目にあって自殺した人が居る、とニュースでみたりしたけど、気持ちはよく分かる。
何のために俺はゲーム業界に入ったんだともがき苦しんだ。毎日吐き気がした。
正直死んだ方が楽だった。
・開発期間が無謀すぎる。
・クライアント(ゲーム素人)のヘボアイデアに振り回されて仕様がコロコロ変わって無駄足ばかり。
・仕事時間が長すぎて、多少好きなぐらいじゃ賄えないぐらいの嫌気。
など、言い出せばキリはない。
あと最近のゲーム開発は、ファミコン時代と違ってプログラマには何の権限もない。
言われた物を言われたように作るだけ。ただのライン作業。ゲームプログラマではなくただのプログラマ。
パラメータ調整も企画屋が出来るように作るから、自分たちはゲーム部分には何も関わらない。
良いプログラマになればなるほど、ゲームからは遠ざかっていくのは本質ではあるので、このへんはなんとも…
○辞めるまでの流れ
過度のストレスが続いたせいで、パニック障害気味になって医者に止められた。
給料安かったから貯金もそんなになかったけど、この不毛なゴミのような日々から抜け出せるならそれで良かった。
○辞めてから
辞めてしばらくNEETした後、知り合いから仕事紹介されて今に至る。
仕事は定時帰りで、その感謝の意味も込めて密度を上げようと頑張っている日々。
○辞めて良かった事
1,朝がゆっくりになった
2,残業無くなった。
基本0になった。
3,給料上がった。
前職の残業代込みの額が定時帰りでもらえる程度には。
いやぁ、楽になった。本当に良かった。
1日が6時間長くなったと考えて良いわけだから、この転職でどれだけ膨大な時間の自由を手に入れただろうか。
日々が楽しい。今は趣味制作なども安定してやれていて、この日々が続けばいいなと思っている。
○辞めて悪かった事
なし。
私達が避けるべき事は「10年後使えない人間になっている事」これだけです。
日々勉強をしましょう、仕事に前向きになりましょう、そのために前向きになれない労働環境から逃げましょう。
○終わりに
「きっと偶然上手く行っただけなので、鵜呑みにしないがいいですよ」と。
転職云々は抜きにしても、プログラマは色々な会社のやり方見たほうが良いと思いますけどね。
化石みたいな文化が当たり前みたいに蔓延ってることが多々ありますので。
おわり。
ちゃんと要件定義やってくれるSEなら、高級でも全く問題ないよ。
俺はプログラマだけど、営業とプログラマだけで進めるほうがずっとやりやすい。
そういう「どんな素敵仕様でもサクッと作り上げてしまう天才的なプログラマー」は存在しても、それを維持し続けるのがまず無理。
そういうひとは給料で動くわけでも責務で動くわけでもなく、平均的な勤続期間は非常に短い。
大企業の研究所のマジくらすの主任で、そのレベルってずっといるぞ。外から見えないだけで。
言い方を変えると『まともな』プロダクトのプログラムは通常企業内の内製なので外部からは見えないから知らないことがほとんど。
外注される段階で、大したプログラムじゃない。だからこそ外注できるんだし、その大したプログラムじゃないものについてとやかくいっても仕方がない。
SEの方が給料高いなんて、大工でも、元請け企業の中間管理職のほうが、たとえ仕事は何もしていなくても給料が高いのと一緒。
IT業界で、仕事の内容と給料の間に相関関係なんて無い。全部、社内政治。
プログラムの勉強するより 労使交渉したほうが給料が上がる。それが日本。 プログラマーが残るわけがない。
『努力して技術力上げたり、それこそコミュニケーションスキル磨く』 よりも 『政治闘争』 に 明け暮れたほうが給料上がるって みんな言ってるじゃん。
みんな 言うじゃん 『政治闘争』 を しろって! 戦えって。 そんなコトするヒマがあったら 『努力して技術力上げたり、それこそコミュニケーションスキル磨い』て欲しいんだけどね。