2014-01-26

受刑者システム開発を行うべき3つの理由

1.需要が高い

IT業界需要過多ながら、その労働条件過酷から労働者が集まらず、慢性的な人不足に陥っていることは周知の事実

そこで受刑者プログラミング技術習得させ、刑務作業として安価システム開発を行うことは、非常に高い効果がある。

末端PGにとっては受刑者と同レベルになるということだが、まあ、中国インド技術者仕事を取られるよりはマシでしょ。

2.習得が容易である

多重下請中小システム会社が、OJTと称していきなり未経験者を現場に送り込んでも、3か月も立てば大体は何とかなることから

プログラミング技術というのは、習得までの敷居が極めて低い。これはれっきとした事実である

まり出所までの期間に限りのある受刑者にとっては、大きなメリットと言える。

かつ、シャバに出てからの潰しも効くのであれば、これを活用しない手はないだろう。

3.更生効果が高い

ウォーターフォールによるシステム開発というのは、マスタースケジュールに沿って進められ、かつ遅れは絶対に許されない。

これは社会性の低い受刑者にとっては、作業従事による更生効果が非常に高いと言えるだろう。

また「刑務所の方がまだマシ」と揶揄されるほど、システム開発というのは過酷かつ非人道的に進められるのが常だが、

そういった極限体験を塀の中で味わうことにより、出所してからも簡単には道を踏み外さな人間を育てることができる。

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