はてなキーワード: SEとは
就活中にSEの集団面接で「ものづくりに携わりたいから」って志望動機を語ってる文系学生を何人か見たけど、あれはいったいなんなんだろうね。
「お金を払って遊園地に行ってもあとには何も残らないんだから、どうせお金を使うなら何かあとに残るモノを買う方がいい」ってやつの逆バージョンみたいなものかな?
昨晩、十一時半過ぎまで残業が延びたが、ホテル代の申請のためには更なる非人道的な頑張りが必要らしく、仕方なくオフィスを後にした。
埼玉の自宅への終電はとうに出てしまい、帰れない。仕方なく、八ヶ月ぶりに実家に帰った。
学生時代、午前一時近くに池袋から終電が出る西武線を乗り過ごしたことはなくて、終電乗り過ごしちゃった///という台詞を言ったことは最後までなかったとどうでもいいことにあたる。男の私だが、一度くらいは言ってみたかった。
いつからか始まった駅の高架化工事はまだ終わっていないらしい。
来るたびにちょっとずつどこかが変わってる。前回は泥酔と二日酔いでろくろく周りを見る余裕はなかったから、さらに少し前、前々回からの一年間の変化を目の当たりにしていたのだろう。
家路に着く。変わらない門戸を開けると、自分が知らない甘い香水の香りがした。
今年から務め出した妹の'体質改善'だそうだ。その妹が後少しで帰ってくるというのでそれまで母と雑談する。
妹の年俸は、二年目で自分の年収を超えるらしい。うわ、自分の会社はやっぱりブラックだな。おどけて言うと、添削教師を務める母が、「十年以上続けてるが土曜に初めて出社することになったからあの会社も遂にブラック企業になった」と愚痴話を始めたので笑って流しながらも黒いモヤモヤを抱えずにはいられなかった。
実家だという安心感と何かしらのコンプレックスは、この家ではセットだ。それが苦しい。
その第一号にして、家を出る理由にもなった、今ボストンに赴任中の父……それを知って帰る気になったのだが……に会いに半月家開けるから、何かあったら宜しくねと楽しそうに予定を話す母に、自分はやはり何も言えない。相槌を打つしかない。
妹が帰ってきた。社会人になった妹は学生の頃よりさらにケバくなっていて正直ヒビった。お水とは無縁の業界のはずだと思っていたのだが、母は今娘は全身狩猟モードなのよと好意的な目線。全く問題ないらしい。SEとして働くうち、自分の見識が遠く狭くなったのだろうか……
カビの巣と化した自宅のユニットバスに湯船を張ったのは数回しかなく、久々のお湯に、浴びるように浸かった。体を洗おうとしたが、ボディタオルは、父と母と妹の三枚しかない。石鹸も、シャンプーも。消去法で全て妹のものを借りた。
よくよく見れば至る所が"3"つのペアだった。歯ブラシ。タオルケット。マグカップ。いつの間にか新調されていた居間のソファセットの席の数。この家に男は今一人しかいないのだなと思った。
寝間着は、横も縦も大きい父よりも上背があまり変わらない妹の方がちょうどいい。何も言わなくても用意していただいた母の親切が心に響く。
朝、出かけに、実家に残していった本棚から軽く読めるものがないか探す。そこだけは自分が家を出た時から、時間を止めていた。わざわざ持っていくまでもないと置いていったネットランナーズの表紙に2005年のネット用語と大きく書かれたポップが堪らなく懐かしい。あの時読みたいと段ボールで持ち出した単行本のいくつかは既に手放した。電子書籍化したけど、バックアップに失敗して誤って消した後それっきりの文庫もある。だが、ここにある本だけはあの日選り分けた当時のままだ。最近続編が出版された梨木香歩の家守綺譚(ハードカバーの方)と蟲師の5巻で迷った挙句、隣の父の書棚から冬目景の漫画「ももんち」を抜き出して、鞄に入れっぱなしになっていたKindleWhitePaperを代わりに突っ込む。頭がどうかしていた。
もともとはUNIXに使われていたCrypt,DESのブロック長が8バイトだったのと
当時はそんなにディスク容量もなかったので便宜上バスワードは8バイトまで。(8バイトで切られる)
という歴史的仕様だった時の名残。今はSHA256かSHA512だから64文字ぐらいまでなら何の問題もない。
もっとも、当のUNIXの世界ではとっくの昔に公開鍵暗号方式とワンタイムパスワードの組み合わせになってるので
直接パスワードを送信したりはしない。
30年か40年ぐらい昔の仕様が今でも残っているのが8文字なんじゃないかなぁ。いくらなんでも、時代に追いついてなさすぎだよね。
ちなみにDESなんてもう使わない。3DESですら脆弱、MD5,SHA-1ですら脆弱と呼ばれる時代っすからね。
ただ銀行系の人は、そんな知識もないでしょ(技術屋じゃないからね)。下手すりゃ証明書はベリサインだよね。とかまだ言ってるとおもう。
彼らの知識を更新するのは、とんでもない重労働だからSEは誰もやらないと思う。そんな事しなくても古い技術で金がもらえるのにわざわざ危険を犯してまで進言する奴はもう銀行業界にはいないだろ。
SEというか、元請けのアーキテクトつまりはSEをやった経験上
やりがいだらけだぞ。
パーツとパーツがちゃんと整合して動くように調整したり、そのパーツが整合するように
AさんとBさんに話を聞いて、ちゃんと出来てるか確認したり
動かなかったら、動かなかったで、どっちのバグが一緒に確認したり
10人部下がいたら、ほぼ全員と毎日コミュニケーションとって、調整して調整して
100人部下がいたら、ローテーションでコミュニケーションとって、調整して調整して
外注でロケーションが違う会社がいたら、陣中見舞い贈ったり、たまに足を運んでみたり。
そうやって、何ヶ月もかけて作ったプロジェクトが設計図で計画したとおりに動いて納品ってなると
感動する。みんなで、飲みに行こうぜ、打ち上げしようぜってなる。
結論から言えば、増田がやりがいを感じないのは、コミュニケーション不足だろ。
つまり増田たちが作っているものは、ポン付け設計であまりいい商品じゃないって事だ。
今どきは、まともな設計をして、それをコミュニケーションとりながら現場を動かせるリーダーなんてほとんどいないからな。
http://anond.hatelabo.jp/20140421113622
「システムエンジニア(SE)」は和製英語であり、その意味は不明確である。
日本では通常、コンピューター・システムやコンピュータ・ソフトウェアの設計等に携わる人という意味で使用されている。経済産業省の統計では「ソフトウェア業務従事者」の分類として、「システムエンジニア」や「プログラマ」等を使用している。
頼むから システムエンジニアという実態のない言葉を使わないでくれ。
プログラマーが不足するのは困るが、プログラムできないSEが不足したところで困らないだろ。
SEはプログラマーの上級職ではない。システムアドミニストレータなんかの上級職だ。
SEはIT技術者ではない。ITアドミニストレーターだ。区別してくれ。
銀行で端末いじってるおねーちゃんの上級職がSEであって、プログラマーの上級職ではない。
オペレーターの上級職なんて不足していても困らないだろ。
週末にまとめて1時間で下ごしらえをして、平日は10分でいっちょまえの食事ができる!という触れ込みの「ウィークックナビ」が話題になっているが、これを一週間試しにやってみたので感想を書いてみる。
誰かの参考になれば幸い。
これが一番気になるところだと思うが、駅徒歩何分と同じで、まず時間通りには終わらない。平日の調理と週末の準備の両方やってみたが、おおむね2.5〜3倍の時間がかかった。調理はだいたい30分、準備は2時間半〜3時間だ。あれを時間通りに終わらせられるのは、準備にかかる時間を除外した上で、やるべきことを把握した人間が最高のパフォーマンスを発揮した場合だ。
実際さっき準備を終えたところなんだが、23時から始めて2時前に終わった。自分は夜更かししてよく2時3時まで起きてる人間だからいいが、普段は12時に寝る規則正しい諸君、作業1時間の見込みで始めると終わらないぞ。3時間みたほうがいい。晩ご飯おわってからすぐに始めよう。
揚げ物があってハードルが高い、という指摘はブクマでもされていた。その通りだと思う。その通りやってたら準備・後片付けだけで10分かかる。(本当はツインバードのフライヤーがあるのだが、やはり油の扱いが面倒であまり使ってない)
なので、うちでは油やや大目で揚げ焼きみたいなやり方でごまかした。それで十分おいしかった。「忙しい人向け」を標榜しているくらいなので、この点はこれから改善されるといいな。
(1)食卓が豪華になること。
今まで会社あがってダッシュで子供迎えに行って家帰ってメシ作って7:00〜7:30に一汁一菜の夕餉、だったのが同じ時間で一汁三菜+作り置きになった。これは嬉しい。調理にだいたい〜30分かかるのだが、うちの炊飯器で早炊きモードでごはんを炊くのに26分かかるので、時間がかかるといってもちょうどいいのだ。
(2)レシピを考えずに済むこと。
家にある食材(と賞味期限)からレシピを計算する必要がなくなった。月曜から金曜まで決まったものを決まった通りやるだけ。頭を使わないので実に楽。あと、レシピが決まって材料があると、夫婦のどっちでも同じように調理ができるのもよい。どっちかが遅くなった日でも、残りの一方が準備されたものを仕上げられる。フェイルオーバーだ。すばらしい。
これはまだ試していないが、うちは生協を頼んでいて木曜にその注文をしている。そしてウィークックナビのレシピは木曜更新だ。材料を生協で頼んでしまえば買い込む際に重たい荷物を家まで運ぶ必要がなくなる。すばらしい。ただし生協は頼んだものがその次の周に来るシステムになっている。なので、掲載されているレシピとは1週間ずれてしまうことにはなる。
先週の火曜は、菜花と豆腐の和え物と豆腐油揚のみそ汁、その翌日は麻婆豆腐だった。この豆腐ラッシュはアホじゃなかろうかと嫁が言っていた。自分もそう思う。
4人分のカレーを冷凍できる容器もスペースもうちの冷蔵庫にはない。
自分のように説明をよく読まずにやるタイプの人間は、たぶんレシピに唐突に現れる「stillたれ」に困惑すると思う。これは「醤油+みりん+酒+砂糖」のことだ。レシピを考案した人のハンドルがstillで、その人オリジナルのたれなのでstillたれなのだそうだ。作ることもできるが普通に元のを入れてもいいと思う。うちはstillたれ大2=(醤油・みりん・酒)各大1+砂糖少々に変換している。
一人暮らし向けのレシピがほしいというブクマがちらほら見られたが、簡単だ。レシピが4人前なので分量を1/2にして作れば良い。晩めしで1食、次の日の朝食orお弁当で1食でちょうどいいぞ。新生活にピッタリだ。
世間では
スキル・成長
言うけれど
採用だ良かった
上京してみると
いじめにあって辞めさせられる
ITやったと言うけれど
どこにそんなに仕事があるの?
いじめクビ
嫌だからクビで
いじめクビ
会社勤めの何がいいんだ?
緑が技術者いないと言うならば
お金ない
アプリできても
仕事ない
親が病んだら
クビになるやつ
いじめて暮らす
Shut the fuck up and write some code
プログラムなの?
そう思うならご自由に。あんたのプロジェクトがデスマーチになって、周囲を巻き込んでクビになるだけだから。
300万取るやつで、かつちゃんとスキルがある奴が受注すれば、デスマーチにはならない。
ボッタクリSEと、マジSEを見分けられるかも客のスキル。だけど、どこも採用に困って人がいないと騒いでる時に
30万で仕様書切る奴を見てみたい。
やりたきゃやれ。あんたのプロジェクトがデスマーチになって、周囲を巻き込んでクビになるだけだから。
そして あんたの仕事は500万/月でも スキルのある奴は受注はしない。 事故るのが目に見えてるから。
俺は困らん。
ところが俺はまだもらえない。
実験成果にろくなものがないのは自覚してるが、それなりに研究頑張ってきたつもりだし、
どろどろした感情だけど、工学部のあいつよりは毎日研究室にこもってた時間は長いと思う。思ってしまう。
努力はしたはずなのに、ついこの前も最終面接2つほど落ちて、もうやる気はどん底だ…
確かに俺は就活は不利な位置づけだ。
理学部だから採用人数の多い工学系の職種(重工、材料、プラントエンジニアなど)には就けないし、生物系だから知識のいかせる場所は少ない。
専門性の生かせるところは採用人数が少ない(50人以下)のメーカーばかりだった。推薦もあまり効力が感じられない。
それでも学歴は十分だし、研究職だけでなく製造や品質管理、MRまで見て30社くらいはES出したはずだ。
はあああああああ、もう疲れたよ。土日も満足に休めない状態がいつまで続くの。
先行きの見えない不安におしつぶされそうで怖い。
SEも視野に入れはじめたけど専門用語が頭に入らない。覚えられない。
持ち駒はあと2つだけ。
朝目覚めたばかりでも感じるこの疲労感をどこで癒やそうか。昼夜逆転になってしまう生活リズムをいつ調えようか。
もう疲れちゃった
ダメさと魅力を両方持ったキャラ同士のストーリー性のあるエロを読みたい
凡人と完璧超人異性の組み合わせはもう飽きた
腐女子:名誉男性の母親から「女は嫉妬深く非生産的、世の中は男が回している」「オシャレはバカ女のすること」という教育を受け、灰色やカーキ色のユニクロしか着られないオシャレコンプレックス女。女なのに女性嫌悪。小学校高学年で腐を発症して以来、大学生になるまでBL依存。
百合厨:運動音痴と虚弱な身体のせいで、男子から下に見られ女子から無視されてきたのがコンプレックスの男。いじめっ子への嫌悪感と自己嫌悪によって「男は汚くて臭くて乱暴」というイメージを持ち、美しい世界を百合に求める。
共に「自分の性別は醜い性別、異性は清らか」という強烈な思い込みを持っている。腐女子は「BLは醜い自分と関係ないから素晴らしい」と思っているし、百合厨も「百合は醜い自分と関係ないから素晴らしい」と思っている。そんな二人が大学のオタクサークルで知り合って、お互いに性的に惹かれてしまったら自己嫌悪が凄そうでよい。
セックス依存症男:両親に構ってもらえず、学校で必死に注目を集めようとした結果、常に何らかのキャラを演じるようになった男。相手が求めるキャラを察して演じ分けるためモテる。しかしキャラを演じて居ない素の状態を見られて振られると自我が崩壊する気がして恐ろしく、恋人など継続的な関係が築けない。
学者女:学者ばかりの家系に育ち、他の選択肢を考えず学者になった女。会話の雰囲気を読み取るのが下手で、察しが悪いと言われることが多く、周囲からなんとなく距離を置かれている。特に子供とは会話が成立しない。
コミュ力が並外れて高い男と、ゼロに等しい女の組み合わせ。学者女が本を出すことになり、セックス依存症男が編集者として出会う設定など面白いと思う。セックス依存症男が学者女と関わる中で己の依存症を問題視するようになりセックス断ちを目論む中、学者女がセックス依存症男に対して性欲を覚えはじめて困惑したりなどすると大変こじれてよい。
中学生向けカルチャーと言えばボーカロイド、ライトノベル、アニメになってしまい、明るいノリのヤンキーも楽しんでいる。自分たちは頭のレベルが違うんだセンスが違うんだと思いたいある中学生男女は、古典文学を教室内でこれ見よがしに読んでいる。そして共に図書委員になり、おすすめの小説を貸しあうようになる。古典文学、芸術、を隠れ蓑にして、性的な内容を含む小説のやり取りもするようになる。表面的には動揺を見せず感想を述べ合う二人。
女性向けモバイルウェブサービスの改修を手がけることになり、クソコードに手こずるSE男とデザイナー女の共闘。デザイナー女は彼氏持ちで可愛く、ややサブカルスイーツ臭。SE男はインターネットアニメ評論家。ブラック労働でデザイナー女が彼氏に振られ、半分ヤケクソで仕事に打ち込むようになり接近する。泊り込み仮眠などがイベント。性交とそれぞれの転職成功がゴール。
だんだん雑になってきたけど例に挙げたものの共通項って伝わってるかな
こういう誰が見ても「めんどくせえなあ」ってなるようなエロが読みたいんだよ
きっともうさんざん議論されていて飽き飽きするようなタイトルだとは思いますが…
大学の知り合いがSEに就職先が決まったらしく、プログラミングを勉強しているのですが、本当にこの勉強法で書けるようになるのか気になったので増田でアンケート。
(どうでもいいけど本当は人力検索はてな使ったほうがいいのかなと思う。でも質問を削除できないのが何かあった時嫌なので使えない…)
現在プログラミングでご飯を食べている方、もしくはプログラミングを日常的に使っている方、トラバなりブコメなりで回答していただけたら嬉しいです。
---
---
個人的には、プログラミングは書かなきゃ身につかんと思っているので、このやり方(通読→練習問題)だとかなり時間かかるし身につきづらいんじゃないかなあと思っています。
自分がプログラム書けるようになった勉強法&新しい言語を使えるようにするときの勉強法は「説明は軽く読んで、練習問題とか自分の書きたいプログラムをとにかくガリガリ書いていく。必要になったら説明を読み返す。」というものだったので。
でももしかしたら知り合いのようなやり方で身についた人もいるかもしれないので、増田で聞いてみた次第です。
単純に気になっただけで本人にどうこうしろと言うつもりはないです。勉強の仕方は人によって違うし、この方法が本人にとって良くなかったとしても言われただけじゃ実感が無いと思うので。
皆様どうやって勉強しましたか?この勉強法についてどう思いますか?
(書き終わって読み返してみたら知恵袋みたいな文章だなこれ…)
いなげやとか酷いことになってるな。
ずいぶん前から4月1日に変更ってわかっているのに、なんで、こういうトラブルが発生するのかがよくわからない。
値札の張り替え作業が必要なのはわかるけど、100アイテムぐらいやってみて
その作業どのくらい時間がかかるのかがわかるから、全商品数でもどのぐらいかかるかが計算できるはず。
システム系の障害だとしても、それこそ設定値を5を8に変えるだけの作業のはずなのになんだかSEがごちゃごちゃやってトラブルを長引かせたりとか。
データの入力がうまくいかないとかも、そんなの前々から入れるデータを準備しておけばこんなことにならなかったはず。
なんでみんな直前になってから全部やろうとするのか。
そんなの失敗するに決まっているのに。
俺、30代中盤で年収730万強。
かなりの部分が社員の自由になるので、働くのはとても楽な環境。
受注請負の会社なんで、若い頃はPGを叩きこまれて、その後はSEとしてお客さんの要望を形にしていく。
俺はPG好きなので、プレイングマネージャーやりながら稼いでる感じ。
もちろん、経営に対する考えなんかも全く持っていない。
まあ、それはそれでいいとしよう。
ただ、そいつは不満を持っている。
今の会社ではSEとして客との折衝をする役職しかキャリアアップの道がないことに。
要は、「カネは欲しいけど、PGでいたい」
彼の年収は俺と比べると200~300は低いんじゃないかな。
(全体及び部署へのボーナスの振り分けがわかるため、おおまかに算出可能)
気持ちはわかる。
どんなにPGのスキルが高くても、それを理解できる人が周りにいない場合、当然、正当な評価はされない。
スーパープログラマーがいることで仕事の効率が良くなることも理解できないので、特別な役職も発生しない。
解決法はいくつかある。
ひとつは、PGのスキルのみで上がれる役職を今の会社が用意してくれること。
ならば前者が実現することを望むしかない。
ただいくつか問題がある。
うちの会社の仕事は、スーパープログラマーがいなくても普通に回せる。
今までその方法で回ってきているのだから、当然といえば当然のことだ。
彼は「でも、スーパープログラマーがいれば今の仕事はもっと効率よく回せるでしょう」と俺に言う。
そりゃその通り。
でもさ、俺に言ってもしょうがないんだ。
俺は経営者じゃないし、君が部下につくととても助かるのは事実なんだけれど
彼がしなければならないのは、彼の実力を周りに理解させること。
彼の実力が理解できない上司ばかりの今の状態でも、会社が回ってしまっている以上、わざわざ現在の役職持ちの給料を下げてまで、彼のために新しいポジションを作るようなことは上の層は絶対にしない。
彼が今の会社で、今の仕事内容のまま稼ごうとするならば、自分自身という存在を一つの商材に見立て、上司に営業しなきゃならないんだ。
「俺が社内でこういうふうに立ち回れば、こんな風に、今よりもっと捗りますよ」と。
自分以外の誰かがどうにかしてくれる、会社としてどうにかするべき、とか考えて、彼自信が何も行動しないことが一番の問題点。
もう一つの問題。
PGが好きな人間は、PG以外の仕事に対してものすごく拒否反応を起こす。
しかし、仕様面での打ち合わせなど、客との折衝には『まともなものを作るためには』それなりのプログラム知識が必要。
SEはプログラムの知識を持っていることが当然だし、良い設計をするにはプログラムのセンスがあることが大前提となる。
それにプラスして、客の仕事内容やインフラ状況、求められる納期や財政状況の理解が必要となる。
結論として、SEは「プログラム好きの人がなる」ケースのほうが、結果としていいものが出来上がる確率も高くなる。
でも、前述しているように、そういう人は本当はPGだけ書いていたい人がほとんどなんだ。
※ 極稀に「PGも好きだけどSE業務も大好き」というスーパー人間もいることはいる。でも俺は一人ぐらいしか見たことがない。
勉強と経験によってSE業務を身につけ、日々苦労しながらSE業務を行っている人が大半。
※ プログラムなんてろくに書けず、ヘボい設計ばかりして現場に大火事を起こすような低能SEは上記の対象になりません。たまによくいるが。
他の人が嫌がる、面倒な仕事を引き受けているのがSE。だから、PGよりもお金をもらっていて当然。
そんな人達と、金銭面で対等な扱いを受けるためには、うちのような受託開発では相当な能力と努力が必要になる。
既にSE業務を行っている人たちにとっては、他の役職を作るということは短期的に見れば自分の賃金が下がることになるからね。
反発こそすれ、協力はまず得られないだろう。
現在、プログラマーとしてのセンスを持っている人は、結構上のような内容で悩んでいる人が多いんじゃないかなと思っている。
そんな人達の思いが溢れたことも、勉強会ブームの原因の一つではないだろうか。
好きなコトしてるだけで稼げると思っているのか自分勝手なのか、はっきり言って想像力の欠如。
一つの仕事をするには、プログラム以外の割合のほうがよほど大きい。
プログラマから叩き上げで上がっていったような上司は、そういうことがわかった人たち。
プログラムが好きで好きでたまらないけれど、それだけではお金にならない。
だから、自分が嫌なことを引き受ける役について、下にはできるだけプログラムに集中してもらっているんだ。
少なくとも俺はそうしている。精一杯やっても前述の年収だけどね。
プログラマで、自分のセンスに多少自信があって、待遇に不満のある人は、少し考えて欲しい。
お前さんの力は、会社が稼ぐカネの何分の一を占めていると思う?
お前さんがやっていることは、自分の得意なことだけなんじゃないか?
「アイツは自分よりPG書けないくせに、自分よりお金もらっている」としか思えない人は
アイツが自分にない能力を持っていて、且つ自分が嫌がる仕事をしていることをちゃんと認識すべき。
その上でどうすべきかを考え、行動に移して欲しい。
まるで、ポエトリー・リーディングのように響いてきた。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16706246
単純にできました!っていう発表だけでなくて、きちんと関連の実験まで済んだうえでの発表だった。
大学や研究機関で記者会見するような発表は大概論文がきちんと通った後にあるものだから、そりゃ当然じゃね?
この場合の「関連の実験」ってのをあんたが何を示してるのか知らないけど、論文に載ってるデータとかはそりゃきちんと済んだものだけ、のはずで。(捏造でなければ)
これは何の話?皆失敗してるんじゃないの?
なのに、そこでなされた報道が「リケジョ」じゃない?「ムーミン」じゃない??
ガクっとくるよね。
でも、それは、山中教授がノーベル賞取った時だって報道されるのは奥さんとのエピソードとか洗濯機がどうのこうのとかくだらないものが中心だったじゃん?
しかも、今回の場合は、理研がプロデュースしたアイドル発表だったんだから、マスコミだけではなくて発表する側にも大問題があったわけで。
小保方さんの論文の作成手法は剽窃にまみれたものだったようだけれど、実験は大得意だけどそれをまとめるのは好きじゃないっていう人、実際に結構いるし。結果として動くものがあるんだから、ドキュメントなんて適当でいいじゃないという彼女の心境は、作ったソフトウエア、もう動いてるし、運用されてるし、製造したあとに詳細設計書かけとかいわれても、じゃあ切り貼りじゃだめですか?というSEのそれと本質的にはかわらないでしょう。
そもそも、結果として、ってその結果は嘘だった可能性が高いわけだし。
そもそも、彼女がしたことは「切り貼り」ではない。単なる「コピペ」しかもそれを参考文献もなくパクリなので著作権法にも反する。公に発表してるんだから。
SEが動くからいいでしょ、って、ライセンスを無視してコードをパクって入れたら大問題だろ?
説明書だって、客に出すようなものに、他の製品のコピペを入れたら大問題だろ?
いや、バグとかさ、単なる「ミス」だったら、その後、そのミスを正しく認め、正しい情報を出し、論文を取り下げ、と言うことをすれば、それはほとんど問題がない話。
勿論、信用は落ちるが、誰だってミスはするし、そういったミスは実際大きな研究機関でもいくらでも出してる。
そこは区別してくれよ。
だからこそ、今回のことも、さんざん、「単なるミス」で済まそうとしてるだろ?
写真をただただ取り間違えただけとか。
だけど、切り貼りの部分はどうやら明らかに「意図的」なものだったみたいだし
(知らなかった、と言っているのが本当ならその部分は認めたことになる。
ただし、恐らく、「知らなかった」なんて事はあり得ない。流石に研究者の間で生きてればそんなアホな事は言えない。もう言い逃れが出来ないところに来ての単なる言い訳としか思えない。)
それがあると、やっぱり、写真とかも意図的な捏造だろう、と思ってしまうだろう。
勿論、今後、「正しい」写真が出てくれば別だけど、すぐにそういうものが出てくるわけでもないみたいだし。
論文が糞残念なことよりも、実験が正常だったのかどうかのほうが気になる。理研さんは実験ノートを見る限り実験はきちんとおこなわれているといってるし、ハーバードのチームは関連実験に進んでるんでしょ?
実験ノートに捏造しました、なんて書いてあるわけ無いし、もし仮に、「正しい実験ノート」があるなら、
STAPが出来た、とされる「正しい」写真がログノートに記録してあるだろ。
それがあればそれを発表すりゃいいだけ、でも何故それがない?それがない限り、ログノートが正常だったかどうか、なんて判断しようがない。
仮説が大いに間違ってて、そこを辻褄あわせるために切り貼りしちゃったみたいな無邪気でいてそれでいて致命的な失敗は、日本の科学における、あらゆるものに逆風をもたらすかもしれない。でも、実験そのもが作為や土器埋めちゃった系の創作がないと信じるのであれば、この逆風は超えなければいけない試練なんだとおもう。
信じるのであればね?
もしそうなら、勿論、じゃあ、なんで失敗して間違っちゃったか、それをきちんと説明してやれば、はっきり言ってそれ程大きな問題ではない。
でも、博士論文等色々な部分から、研究者としての脂質自体が問われる様になってしまってるし、
ここまで来ると、もう彼女の事を信じられない、と思うのはしかたがないこと。
もはや、決定的な「正しい」証拠を出さない限り、これが捏造ではなく、単なるミスだった、なんて誰も信じない。
というか、だから、STAPが本当なら本当で、その正しい写真やデータを提供しなおせば良いだけでしょ?
それがない限り、捏造以外の何物でもない。
デマ拡散に手を貸したと言われたので、せっかくなのでフルボッコされてる彼女を擁護してみるよ。
デマとされているSTAP細胞、純粋にそんなバカなと思うぐらい驚いたんだよ。インパクト半端なかった。
応用化学科で生命工系の研究室にいたこともあったので、それがどういう意味を持つのかはわかったし、将来どこまで波及するのかが想像できたんだ。
様々な分野で結果を残していて尊敬できる研究機関である理研が発表した論文で、データ・セットもしっかりしているし、マーカー組み込んで蛍光発光まで確認したり、幹細胞であることを証明するためにそこからクローンを作成したりしていた。
単純にできました!っていう発表だけでなくて、きちんと関連の実験まで済んだうえでの発表だった。
まじか、すげぇな、とんでもないな。ありえないな。まじか、すげぇな、まじか、と。繰り返しちゃうぐらい。
なのに、そこでなされた報道が「リケジョ」じゃない?「ムーミン」じゃない??
ガクっとくるよね。
そりゃ、論文の内容を査読するような報道がすぐにでるわけはないのだけれども、あまりにもだよ。
なんで普通に研究について書かれているブログがあるだけで嬉しかったんだよ。
でね、肝心のSTAP細胞の実在性、惹起性変化がありえるのかについてだけれども、2014年の今、あらためてこの分野が研究されるのはいいことなんじゃないのかなと思うんだよね。
発光現象はただの死滅細胞で、幹細胞はもしかしたら意図的な混入で、本当はかけらも存在しないのかもしれないけれど、理研が細胞外環境研究チームを組織しているように、これは現代においては再び研究のテーマとしては成立しうると思うんだよね。なぜなら変化をデバッグできるようになったから。
小保方さんの論文の作成手法は剽窃にまみれたものだったようだけれど、実験は大得意だけどそれをまとめるのは好きじゃないっていう人、実際に結構いるし。結果として動くものがあるんだから、ドキュメントなんて適当でいいじゃないという彼女の心境は、作ったソフトウエア、もう動いてるし、運用されてるし、製造したあとに詳細設計書かけとかいわれても、じゃあ切り貼りじゃだめですか?というSEのそれと本質的にはかわらないでしょう。
実際そこにバグ、瑕疵があれば責任者が遡及して責めを負うわけで、今回は彼女がそうなってしまっているわけだけれども、もし、細胞外環境による形質変化の惹起がありえるのだとしたら、それは歴史が証明することだけれども(便利な言葉!)やはり彼女は一度はドロにまみれたけれども歴史上の偉人にはなる可能性はやはりまだあるとおもうんだよ。そして歴史にも歴史的発見に伴った初動における誤認は例の枚挙に暇がない。・・・気もする。
論文が糞残念なことよりも、実験が正常だったのかどうかのほうが気になる。理研さんは実験ノートを見る限り実験はきちんとおこなわれているといってるし、ハーバードのチームは関連実験に進んでるんでしょ?
仮説が大いに間違ってて、そこを辻褄あわせるために切り貼りしちゃったみたいな無邪気でいてそれでいて致命的な失敗は、日本の科学における、あらゆるものに逆風をもたらすかもしれない。でも、実験そのもが作為や土器埋めちゃった系の創作がないと信じるのであれば、この逆風は超えなければいけない試練なんだとおもう。
擁護になってる?