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はてなキーワード: 頭痛とは

2022-10-11

すみません体調不良のため始業を30分後ろ倒しさせてください」

性懲りもせずに自分キャパ分らずに飲みすぎて頭痛いから30分起きるの延ばさせてくだちゃいすみましぇ〜ん(泥酔)って言えよバーーーカ!!!!!!

anond:20221011015001

40なので周りの白髪交じった客よりはまだ若い…はず。

相手との相性が悪かったのかと思って5回ほど行ってみてこの状況なので救いが無い。あとED薬は副作用が強すぎ(頭痛と顔の火照り)で集中できないって気もする。

2022-10-10

うー失敗した

頭痛になりそうな気分だったんでコーヒー飲んだらカフェイン取り過ぎた

anond:20221010111055

他の単語(というか概念?)との接続性で決まると思う

切り札は切らずにとっておくこともできるし、切り札以外の札を切ることもできるので「切り札を切る」は容認されやす

オナホを使わずオナニーすることもできるし、使い方によってはオナホオナニー以外の用途で使うこともできるので「オナホオナニー」も容認されやす

 

一方、痛くなければ頭痛ではないし痛いのが頭でないなら頭痛ではないので「頭が頭痛」や「頭痛が痛い」は容認度が低い

白くなければ白馬ではないし、馬でなければ白馬ではないので「白い白馬」や「白馬の馬」は容認度が低い

anond:20221010111055

切り札を切る、もそうだけど、重言は常に誤りというわけではなく、許容されやす重言と許容されにくい重言がある

重言が許容されるかは、容易に言い換えが可能かで決まると思う

頭痛が痛い → 頭が痛い、頭痛がする、と言い換えが可能

白い白馬 → 白い馬、白馬、と言い換えが可能

擦り鉢で胡麻を擦る → どちらかを削ると意味が変わってしまい、言い換えが困難

(鉢で胡麻を擦る、などと言うと違う道具になってしまう)

2022-10-06

バイト日記

 女子フリーターアルバイトさんが遂にクビになった。彼女がクビになるほどの何をしたのかというと、今年の5月頃に急に沢山稼ぎたいと言い出してシフトを極限まで詰め込んでおいてその殆んどをドタキャンし、オーナーと揉めて今度は週に1回しかシフトに入りたくないと言い出したがそれをまたドタキャンし、8月頃にコロナにかかったと言ってドタキャンして以降音信不通になったくらい。

 コロナにかかって以来、女子フリーターアルバイトさんから一切オーナーに連絡を取らなかったという点は微妙だなあ。そこだけはオーナーが悪いような気がする。従業員全然連絡してこなかったら、シフト確認LINEくらいしない? でもまあ、オーナーはそれを機に女子フリーターアルバイトさんを切り捨てたかっただけなのだろう。去年の暮れくらいからずっと、女子フリーターアルバイトさんがシフトに入っている日は予備の人材が用意できるかどうか気が気ではないとぼやいていたし。

 オーナーのいない夜に当店に私物を引き取りがてらお買い物に来た女子フリーターアルバイトさんは、かなり怒っていた。「普通クビって言うなら1ヶ月前だろ!!」と。私に言われても困るー。オーナーは、9月14日にいきなりこんなLINEを送って来たという。

仕事をする意思がないと見なしましたので、15日付で退職手続きをさせていただきます。』

 触法LINE送るオーナーもすごいな……。勝手我が儘なシフトの入れ方をした女子フリーターアルバイトさんもヤバいけど。

 女子フリーターアルバイトさんだけでなく、彼女母親もまた当店の早朝に勤務し、かなりやらかしていたと聞く。辞める間際はオーナーLINE既読無視しまくり電話にも出なくて、娘経由で「辞めます」とやっと言ってきたらしい。

 女子フリーターアルバイトさんが急にシフトを減らしたいと言い出したりわざとドタキャンしたのは、「オーナーがお母さんをいじめた」と思い込んだからっていうのも理由の一つとしてあったらしい、と、女子フリーターアルバイトさんと仲のいいDさんがAさんに言って、それを私はAさんから聞かされた。女子フリーターアルバイトさんは自分母親こそが被害者という意識があるからオーナーに対して敵対的姿勢些細なことで反抗した。オーナーは何で女子フリーターアルバイトさんがそんなに怒っているのか分からなかったので(なにしろ女子フリーターアルバイトさんは自分が何で怒っているのかDさん以外には説明しなかったのだ)反抗される都度に頭に来て言い返していた。

 なんというか、まぁ……。

 コンビニバイトで最低限やらなきゃいけないのはみだりにシフトに穴を開けないってことなので、ドタキャンのしまくりは論外だから

 女子フリーターアルバイトさんは仕事はすごく出来るし、お客様からの人気もすごくて看板娘的な存在だったのだけど、それでオーナーに頼りにされた途端に図に乗ってしまったので仕方ない。若い女アルバイトあるあるだ。ちなみに、若い男性アルバイト場合ドタキャンもするけどそれよりは、遅刻ばかりするのと他人仕事押し付け自分は働かずに長々と事務所に居座るとか、接客態度が最悪で客とトラブルを起こしまくることが多い。

 女子フリーターアルバイトさんは辞める前にシフトリーダーに会いたいのだが、いつならばオーナー鉢合わせずにシフトリーダーに会えるか? というので、木曜の夕方なら大抵シフトリーダーが居るし、オーナーの出現率も低いと教えてやった。

 一昨日、出勤したらシフトリーダーがいたので、女子フリーターアルバイトさんがクビになったこととシフトリーダーに会いたいと言っていたという事を話した。シフトリーダーは実は女子フリーターアルバイトさんのLINEを知っていて、連絡しようと思えばいつでも連絡出来るのだがしなかったのだと言った。

「え、なんでー? 彼女シフトリーダーさんにめちゃめちゃ懐いてるじゃないですかー?」

だって、求められてもいないのにLINEなんかして、うっせーなこの糞ババアって思われたらやだもん。若い頃のあたしなら絶対そう思ったし、今でもそう思うし」

 そ、そうなのか……。まあでも、女子フリーターアルバイトさんがオーナーに食ってかかる所を一度でも目の当たりにしたら、そう思うのかな。私などは職場の人とLINEを交換するという発想自体がまずないので、わからないけど……(てっきりもっと仲良いのかなと。

 夕勤が減ったぶんの人材確保が難航しているようだが、取り敢えずメール一本で来てくれるタイプ派遣会社から助っ人補給出来ているので、オーナー夕方イライラしながら働いている日は少なくて済んでいる。ただ、派遣人達は激しくピンキリで、コンビニプロな人も入れば実はコンビニ労働初めてでしかもやる気も何もないひとまで、色んな人がいる。仕事している時間帯的に派遣の人と組まされがちなシフトリーダーとAさんと私は若干疲れているが、オーナーがめちゃめちゃ頭下げて来るので、まあ頑張るか……となけなしの義侠心を発動させて働いている。あまりいいことじゃないな。

 すごく有能な派遣の人と組んだが、夕方は暇だったのに19時過ぎからやたら混んだので雑用が捗らず、派遣の人の上がり時間後までカフェマシン掃除仕事を積み残した。そこへ高専五年生が出勤してきたから堪らない。

 高専五年生は夕勤がカフェマシン掃除を始めるとそれにかかりきりになってしまい、じぶんがレジ接客を一人任されるのがかなり不満らしい。だから彼が出勤した時にまだカフェマシン掃除が終わっていない場合、何も言わないがあからさまに品出し作業をひとに押し付けて来る。おにぎりサンドイッチが納品されると自分作業の手を止めてただじっとレジに居るのだ。客がいてもいなくても。

 それが元で高専五年生は夕勤の高校生男子からとても軽蔑されているのだが、本人はどこ吹く風といった感じだ。高校生男子に品出しを押し付けて22時過ぎまで残業をさせてしまった時には、さすがに私も注意したが「ほんの15分ほどの事でそんなに長くじゃない」と言い訳して反省の色もなく、改めたかどうかも怪しい。未成年を22時過ぎまで働かせるのは条例違反で、本人は補導されるし店には警察から指導が入ると言ったけど、高専五年生はへらへら笑うのみだ。

 21時過ぎに当店に電話がかかって来た。その時私は丁度手が空いていなくて、高専五年生が電話を取ったのだが、

「はーい、もしもしー?」

 なんて言ってるので冷や汗が出た。レジ接客を終えて急いで高専五年生の元に走ったが、高専五年生は電話相手とずっとダルそうなタメ語で話しているので、イタ電の類いの相手をしているのかと思いきや、

「なんか、○○(フランチャイズ名)のどっか別の店のオーナーだとか言ってんですけど、スプーンいから貸してくれってとか、そんなことやっちゃっていいんすかね?」

 と言う。せめて保留ボタン押してから言ってくれ!!

「ではオーナー確認してから折り返し電話しますと言って、電話番号をお聞きしてください」

 と指示したら、

「えー、そんなの聞く必要なくないですか? このままほっといてオーナー電話すりゃいいじゃないですか?」

 と言い返して来たので、私が電話機奪って先方と話した方が良かったかもしれないが、そしたらコイツ電話が掛かって来たら全部私に対応させりゃいいと思いそうだなと思いつつ、

「当店は電話が一つしかないし、子機と親機で同時に別の番号にかける事は出来ないので。だからまずは先方に店名とお名前電話番号を聞いてから一旦電話を終えてください。そしたらすぐオーナー電話してください。オーナーには短縮1で繋がるので」

 と指示してその通りやらせた。幸い、オーナーはまだ起きていたらしくすぐに電話に出てくれたが、高専五年生は電話が繋がると藪から棒に

「あーあの、他の店の人がスプーンせとか言って来たんですけど」

 なんて切り出した。電話が終わった後、

オーナー相手でもまずは『夜分遅くにすみません』くらい言お」

 と高専五年生に言ったら、「なんで?」と言い返されて、なんかもう嫌になったが「まあ一応、礼儀として……」と答えた。

 で、オーナー在庫があるならどうぞ貸してやってと言ったそうなので、折り返しの電話高専五年生に掛けさせて先方に伝えてにらったところ、22時過ぎに取りに来るという事だったので、急いで在庫確認カトラリー仕舞ってある棚を確認したら、半分消費されたのが一袋と、未開封が一袋あった。レジ下の引き出しの補充もしてあるし、一袋なら貸せる。ちょうど共配が着いたところなので、納品の中にも何袋かあればもう一袋貸しても大丈夫かも。すると横で見てた高専五年生は、

「この空いてるやつ貸せばいいっしょ」

 と言うので、

「だめです。こっちの未開封のものを貸してください。丁度今共配さんが来て納品中だから荷物の中にスプーンが入ってるかどうか確認してきてください」

「え? 俺が?」

「もう10時回りましたから……ここから夜勤領分なんでやってください、お願いします……」

 なんか、頭痛なっちゃったな。

 共配さんが、納品完了したら取りに来るからお願いねと言って伝票を置いていった。別に誰がサインしてもいいんだが、私はもう本来なら上がってる時間だし、高専五年生も伝票の受け取りやった事がないというので、伝票にサインしてもらう。「何で俺が!?」って言われたけど、「もう10時過ぎてます夜勤仕事です。」と言って押し付けた。そんな押し問答をしているうちに他店のオーナー来店。当たり前だが制服ではなく私服で来店なされた……ので、高専五年生があからさま舐めくさった態度で応対しに行ったので流石によこから割って入り、スプーンを一袋渡した。

「もしよかったら、もう一袋貸していただけたりとか……」

 と他店オーナーが切り出して来た時、高専五年生が要らんこと言い出す気配がしたので、

申し訳ございません。ちょうど今、当店も持ち合わせがなく」

 とお断りした。納品の中にスプーンが一袋しかなかったので仕方ない。二袋だったらもう一袋貸しても大丈夫だったんだけど。

 他店オーナーが帰った直後、共配さんが伝票を取りに来て、

「今回は立ち会い納品なんだ。くじなんだけど。いつもは違うんだけどこれは特別なんで、ちょっと見て貰っていいかな?」

 と言う。高専五年生は自分仕事に戻ってしまいこっちには目もくれないので、まあいいか面倒くさくなってきちゃったし……と思い、納品に立ち合うことにした。いつもの一番くじではないくじで、全部で九箱で1セットになっていた。それが全部揃っているか、共配さんと確認して、伝票にチェックをつけるだけの簡単お仕事だった。

「立ち合い納品って私、初めてしました」

「そーね、滅多にないからね」

 と会話して終了。滅多にないなら高専五年生に教えなくてもいいか。もし次の機会があって、高専五年生が「嫌です俺今忙しいか

」とかいって拒否らない事を祈る。

 番重の片付けをしてから高専五年生に電話応対のしかたを教えた。

電話を取る時はメモの用意をして、取ったらまず『お電話ありがとうございます。○○(フランチャイズ名)××町店、▲▲がお受けします』って名乗りましょう」

 高専五年生は「何で?」と言ってへらへら笑っている。どうしてコンビニバイトときでそんな糞真面目に電話を取らなきゃいけないのか?w と言いたいらしいが、

「こっちはただのバイト風情のつもりでも、相手社会人です。丁重対応しましょう」

 と釘を刺し、一通り教えた。高専五年生はメモを取る訳でもなく、あーはいはいと聞き流すばかりだ。

「今覚えきれなかったら、電話応対のしかたはYouTubeとかで検索すれば出て来るので、それ見ておうちで練習してみてください。会社によりそれぞれ決まったカタはあるかもしれませんが、どこでも基本は同じです。学生のうちに覚えておいても損はしませんから

 とも言い添えておく。

 それからオーナー同士の横の繋がりについても話した。少なくとも同一エリア内の同一フランチャイズ他店同士は建前上はライバル関係ではなく仲間であり、オーナー同士が会議などで交流する機会があり、お互い様で助け合っている。今回みたいに消耗品の貸し借りというのはしばしばあり、勿論当店のオーナーが借りに行くことだってある。だから、他店のオーナーが何か貸してくれと頼んで来たら小馬鹿にするような態度であしらったりしないように。具体的には在庫確認してすぐ折り返し電話すると伝えて一旦電話を切り、在庫を数えてから当店オーナー電話して許可を貰ってから他店オーナー電話で貸せるか貸せないか伝える。当店のオーナー付き合いのある人相手なのだから、くれぐれも失礼のないように。

 あと、オーナー達同士は情報の共有もよくしているけど、その中には従業員のことも含まれているので注意。悪事を働いたり極端に使えない奴でエリア内の店舗転々渡り歩いてるようなのはバレている。働く側はコンビニなんてどこでも一緒だろw と思ってるけど、同系列で同一エリアの店をあちこち渡り歩くのは、オーナー達にとても嫌がられるので難しい。

 そう話したところ、高専五年生は最後の部分だけは真面目に聞いていたらしく、「へぇ、まじか!」と言った。こんな風に書くと読んだ人は高専五年生の見た目をチンピラホストみたいなチャラッチャラにチャラい奴を想像するかも知れないが逆だ。非常に真面目そうに見える。そう見えるだけだった。

 オーナー高専五年生の仕事ぶりが今はこうだなんて知らなくて、トレーニング間中の真面目に装っていた頃しか見ていないから、今でも彼の能力を高く買っている。まさか人生なめプをもはや私や高校生男子バイトの前では隠しもしないなど、思いもよらないだろう。

 オーナーが期待していたバイトのあてが外れた時の豹変ぶりはかなり恐い。でも、高専五年生は、

あなたオーナーからかなり期待されているかちゃんとした方がいいよ」

 と私が迂闊に言ったことの前半だけ聞いて図に乗ったっぽい。地味に後悔してるんだけど、調子に乗ると後が恐いぞという事は敢えて言わないでおく。どうせ旗色が悪くなったらオーナーLINEブロックしてとんずらこくんだろうし、その方が一緒に働かなきゃいけない私などにしてみれば楽。

2022-10-04

バイアグラとかのお薬って低血圧のよわよわ男性には使えないんすよ。前飲んだらやべー頭痛起きて視界暗くなってつらかった。

頭頂部の頭痛がある。ずきずき

2022-10-02

昼間に車酔いしてから、体調がいまいち良くない

ずっと座って休んでいても頭痛が残り

帰宅してもう限界と少し眠ったけれど、食欲がない

とりあえず食べやすものをと、プロテインバーゼリーを食べたくらいで胃もたれ気持ち悪い

ほんとに車酔いなのかこれ

軽い熱中症くらい併発してんのか

わからんけど胃薬飲んで寝る

2022-10-01

結婚のチャンス

32になって、いつの間にか周りがみんな結婚しているのに自分独身のままで、「自分社会不適合者なのかな」と気分が落ち込んできた

でも思い返してみれば、キッカケを活かして結婚まで持ち込めていただろうな、というチャンスが結構あって、全部自分ダメにしてきていたのでメモも兼ねて思い返してみる

14歳 同級生両思いになってやっとの思いで付き合ったのに、女子が苦手でなんとなく付き合うのが面倒になり、特に理由もなく振る

26歳 職場に一個下の女の子が異動してくる。他人を通じて「私増田さん全然アリです」と言っていたのが耳に入ってくるが、職場恋愛の始め方がわからなくて特に声をかけずに終わる

27歳 元カノが落ち込んだ様子でFacebookで数年ぶりに連絡をしてくる。その子には昔振られたこともあり、自暴自棄に「ヤらせろ〜」みたいな下品メッセージ適当に送ってしまい、疎遠になる

28歳 同僚の知り合いを紹介してもらうが、ラインで2往復くらいで面倒になり既読無視して終わる

28歳 見かねた上司が別部署女の子と半強制的ライン交換させる。ライン3往復くらいで何を送っていいかからなくなり終わる。

28歳 研修先で「同期の女の子が気になる」と周りに漏らしていたら、飲み会で隣の席にさせられて周りに盛り上げられる。お互い満更でもなくライン交換して、研修終了後に向こうからお礼の連絡までくる。がそれ以上こちからしかけずに終わる。

29歳 同僚が親戚の子を紹介してくれるが、ライン2往復で面倒になり終わる。

29歳 事務の綺麗なお姉さんがめちゃくちゃグイグイ来てくれて、飲みに行こうとか誘ってくれていたが、のらりくらり躱していたらライン交換もせず自分が異動になった。

30歳 上司合コン企画してくれるも、コロナ言い訳ドタキャンする。

先週 部下が知り合いの知り合いを紹介してくれるも、そもそもラインもいれずに終わる。

書いてて自分頭痛くなってきた

かいの入れたらもうちょいあるはず

これだけチャンスをモノにできずに来てたら、もう社会不適合者だよね

からから浮いてしまうのが悩みだったけど、そういう変わった人間はやっぱりこういう結果になってしまうのかな

普通に結婚して子供がいれば、もう小学生とかだったのにな。

2022-09-28

外耳炎のQOLの下がりっぷりはヤバい特に耳かき好きは気をつけろ

外耳炎になったんだけど、最初は耳が痒いな〜と思って放置して2〜3日したら耐え難い痒みと痛みに襲われて耳鼻科へ。

アレルギー反応もあって痒いらしかったが、とにかく外耳炎になってからQOL低下がヤバい

リンデロンという軟骨を塗って回復を待つも、塗ると痛みが続く

・何もしなくても痛いが、少し耳に触れるだけで激痛

眠る時、外耳炎側の耳を下にするといたくてたまらない

・外耳炎由来の頭痛がする

さらに外耳炎から菌が入って風邪にもなるらしい。戦々恐々

普段作業なんてとてもマトモに出来やしない

外耳炎にならないために、できそうなこと

耳かきをしすぎない

耳栓をしすぎない

アレルギーがありそうなら検査する(ハウスダストなど)

イヤホンしすぎない

とにかく外耳炎はかなりキツイ

みんなも気をつけてほしい。

2022-09-27

[]9月27日

ご飯

朝:なし。昼:サラダ海鮮丼。夜:ピーマンかいわれ大根目玉焼きが具の焼きそばトマトチーズバナナ

調子

むきゅーはややー。お仕事は定時。

頭痛いので早寝する。

シャドウバース

ハンドレスヴァンプでローテラクマ

いや、なんで新弾発売日に一切関係ないデッキなんだよって自分でも思うけど、楽しいからいいじゃん……

2022-09-26

関節が痛い

あと微熱頭痛、軽い吐き気やだるさがある

コロナかと思って家になぜかあった抗原検査キットを試したら陰性だった

堂々と病人として休めるほどの症状ではないところが辛い

anond:20220926141712

運動すると体温が上昇して頭痛が激しくなるんだわ

運動部に所属してたか運動強度自体は高い

2022-09-24

anond:20220924223502

ワイは酷い頭痛に悩んどったんやけど

コンタクトからメガネに変えたら頭痛ピタッとなくなったわ

あんなのせんほうがええで

娘のブラを買いに行く。

 次女の誕生日のあと、長女の誕生日があって、その直近の祝日、二人に誕生日プレゼントと服を買ってやるために買い物に出た。トータルで三万円くらいかかった。はぁ。

 服を買う時に、ついでに長女に今のうちに生理用品とかブラを買っとこうぜ、と言うと、長女は思いの外喜んだ。

 長女は11歳になったのだが、最近爆速身長が伸びると共に体型も大人に近づきつつある。彼女は小さい頃から今に至るまで安定の痩せ体型だ。身長に合わせてズボンを買うとウエストブカブカだったのが、今は150のズボンを履いてもずり落ちなくなった。痩せているなりに身体の厚みは増しているのだ。

 最近の長女は胸が急に育って来ているのが悩みらしい。そういう事をぽつぽつ言うのだが、ブラが欲しいと自ら言う事がないので、親であるこちから提案した方がいいんだろうなあと思った。

 長女を子供下着売り場に連れて行くと、彼女は種類の多さに圧倒されていたが、ぼくが

ステップ1とか2とか3とかタグがついてるな。まずはステップ1でいいんじゃないか?」

 と言うと、それらを物色しはじめた。

「すごーい、いっぱいあるー。こんなのが欲しかったの!」

 などと言うから可愛い色のやつを買うのかな? と背後で見ていたら、スタンダードな感じの、キャミソールと一体型の白いのを二枚選んだ。黒や紫もあるし、ブラだけ独立していて、同色のショーツとセットになったものもあるよとぼくが言っても、「絶対これがいい!」と長女は譲らなかった。まあ、白無地はアウターに響かなくていいよな。もし、ぼくがユニクロの白のエアリズムばかり着てることに影響されたのだとしたら、なんかすまないなと思うけれど。

 今時の小学生女子は、他の子がどんな下着を着けているのか、気になりはしないのだろうか? ぼくが子供の頃は、女子はそういう事についてはかなり煩かった。白い「初めてのブラ」なんか着けていると、露骨馬鹿にされたものだ。

 ぼくが子供の頃、ぼくの母親はどういう訳か我が子の二次性徴について捻れた考えを持っていた。だからぼくはなかなかブラを買ってもらえなくて、確か中学に上がってしばらくはノーブラで過ごしていた。部活の時以外は胸が目立たないよう猫背で下を向いて歩きがちだったように思う。

 当時はぼくの母親だけでなく、世の母親達の考えは大抵いい加減かつバラバラだったので、胸が既にかなり大きいのに「子供から」という理由ノーブラ女子というのはしばしばいた。ぼくはそれが好きじゃなくて、自分はそうはなりたくないと思ったのだが、無駄に性に対して厳格な家庭でしかも鈍感な母親にブラが欲しいなんて強請るのはあり得ないと思って我慢していた。ただ、ぼくの場合は胸が発育しかけだとしても限りなく俎板に近い胸をしていたので、ブラを着けていないことを誤魔化すのはそんなに難しいことではなかった。

 だが、体育の授業や部活の授業の前後更衣室で着替える際だけは誤魔化しなどは利かない。

 体育の時の着替えはまさに針の莚に座るような心地だったが、部活の時はそうでもなかった。更衣室では先輩達が下着姿で悪ふざけをしていたし、彼女達の下着はみなカラフルでまるで見せるためのもののようだった。たった一、二学年違うだけでどうしてこんなにも文化が違うのか不思議だった。ぼく達の学年はいつまで経っても白いペラペラ下着で、誰が一番先に「色気づいて」大人のようなブラを使い始めるのか、監視し合い足を引っ張り合っているのに。

 先輩の一人が日曜日に買ったばかりだというグリーンのチェックのブラを見せびらかしている時、ぼくはホワイトボードの下にレイジと二人で潜り込んでぴったりと身を寄せ合って先輩達の馬鹿騒ぎを眺めたり、今週のジャンプの話したりしていた。ブラの自慢をしていた先輩がぼくらの所にやってきて、

今日も二人、異様に仲がいいよね」

 といい、ぼくはそこに含みがある事に素で気づかず、

はい、ぼくとレイジ友達なんです」

 と答えた。

 レイジとは中学に上がってすぐの部活見学期間のある日に出会った。レイジ武道館の片隅に一人で体育座りをして、先輩達の稽古の様子を眺めるでもなく膝の上に顔を伏せていた。最初レイジがぼくを見たが、話しかけたのはぼくの方からだ。当時のぼくは既にはみ出者気質を全開にしていたが、今よりは社交性があったのかもしれない。

 レイジ第一印象は、大人しそうな男子、といった感じだった。目が合って、一言二言交わしただけですぐに気が合いそうだと思ったのと、ぼくと同性である事に気づいたのとは、どっちが先だったろうか。立ち上がれば性別を間違いようはない。レイジはぼくよりずっと背が高く、正面から相対すると迫力のある胸が視界を圧倒してくる。まるでモデルのように手足が長く、メリハリのある体型をしていた。

 そんなレイジだが、ほとんど大人同然の背格好をしていたにも拘わらず、ぼくと同じくまだ「子供」というカテゴリーに押し込められていた。つまり中学に上がってもしばらくはノーブラで過ごした。その点でぼくにとっては類友でもあった。

 いつだったか、先輩の一人がそんなぼくらを見かねて声をかけてきた。ブラをしないと恥ずかしいとか乳が垂れるぞとか、そんなことを言われ、ぼくらは「はーい」と返事をしたが、すぐに他愛ない雑談に戻った。レイジは先輩に言われたことなど全く意に介していないようだったけれど、ぼくは内心かなり気にしていて、やはり母親にブラが欲しいとお願いしなくてはならないのだろうか? と考え、まだ何も行動しないうちから屈辱に打ち負かされたような気になっていた。

 記憶に間違いがなければ、ぼくらは少なくとも一年夏休みまでは「子供カテゴリーのままでい続け、それぞれ親の方針通りに子供肌着制服の下に着続けていたと思う。そのことによってレイジがどんなデメリットを被ったかはぼくは知らないが、ぼくの方には人には言えないようなデメリットがあった。

 ある日、竹刀を振った瞬間に身体の内側から「ぶちっ」と音がした。腕のつけ根辺りがヒリヒリと痛くなった。家に帰ってから服を脱いで見てみると、鎖骨のすぐ下辺りに赤い皹が入っていた。まるで鋭利刃物でひと突きしたような傷は薄い表皮で繋がっていて、出血はない。どうやら急に大きくなった胸の重さに皮下の肉が負けて裂けてしまったようだった。奇妙な傷はその後いくつも増えていき、白い痕になって残った。

 肌にいくつもの傷が残るほどに、ぼくの胸はお荷物になりかけていたのだが、だからといって目立って大きいのかというと全くそんな事はなく、服を着ている限りは相変わらずの俎板に見えるほどだった。なのに、ただ普通に生活していくだけで服の下に隠れた部分が傷だらけになっていく。その原因がさして膨らんでいるようには見えない胸であるなど、親に相談出来る訳もなく、ぼくはひた隠しにした。

 その件はレイジにも話した事はない。そもそもぼくとレイジは「親友」だと言い合っていたのにも拘わらず、お互いに相手内面には踏み込もうとしなかった。ぼくらは校舎の内外を、ひとの目も気にせず手を繋いで歩き、座る時にはスズメきょうだいのように身体をくっつけた。部活の合間の休憩時間には互いの背中を背もたれにしたり、膝枕をしあったりした。

 ぼくがレイジの太ももを枕にしている時、ぼくの鼻先にはレイジの胸があるのに、そのぼくの胸の何倍も大きな肉の塊はレイジにどんなダメージを与えたのか与えなかったのかなんて知らなかったし、レイジレイジで、ふざけて指でつついたぼくの貧相な胸がぼくにとってはけっこうな凶器だった事など知らないままだった。

 レイジに対してのぼくの隠し事なんて大した数はないが、ぼくにとってレイジは謎の多い奴であり続けた。真面目そうに見えてちゃらんぽらんで、部活だって、ぼくとレイジとはたった二人だけの新入部員なのに、レイジはよくサボり、ぼくを一人にした。夏休み部活に、レイジは半分も顔を出さなかった。なのに試合に出ればそれなりに勝つの不思議だ。何故レイジはそんなに休むのか、ぼくはしばしば先輩達から聞かれたが、わかりませんと首を振るしかない。

 親友の癖にぼくはレイジ個人的な事をほとんど知らない。そのことが気にならない訳ではなかったのだが、いざレイジと顔を合わせると、数々の謎の解明などどうでもよくなってしまう。レイジとする話は好きな漫画アニメの話ばかりで、端からみればそれは終始うわべだけの話をしつづけているだけで、それのどこが親友なのか不思議だったかもしれない。

 ぼくとレイジは心が遠くにあるのを補うかのようにスキンシップだけは過剰に行った。一日の中で最初に会ったときは、相手存在を視認したらどんなに遠く離れたところからも全力で駆け寄り、

「カーラミーア!」

「モンシェ!」

 と叫ぶとひっしと抱擁し合う。隙あらば、学校内のどのカップルよりも密着して過ごした。

 夏の間、ぼくはろくに飲食をせずに部活でしごかれていた。これ以上身体無駄な肉がつくのを止めたかったし、生理出血をなんとか止めたいと思って行った無謀なダイエットだったが、消耗したわりに効果はいまいちだった。ひと夏で顔だけげっそりしたぼくだったが、片やレイジ夏休み前と少しも変わらず飄々としており、健康のものに見えた。実際、心ない男子がぼくらに対して目障りだ死ね罵倒を浴びせるやそいつを蹴り倒しプロレス技をかけて泣かせるなどワイルドに暴れることもあった。

 ぼくは安心した。実はぼくの母親がぼくとレイジが仲良くなったのを知り、ぼくの同級生母親達の情報網を使ってレイジ個人情報仕入れており、聞いてもいないのにぼくにそれを話したのだ。ママ友ネットワークをもってしてもレイジの事で確かな情報は得られず、噂程度のことしか仕入れられなかったようだ。それによれば、レイジは何らかの病気で定期的に通院しているという。だがその病気が何であるのかは誰も知らないらしい。

 ぼくが知っているレイジ個人的なことといえば、レイジには兄が一人いて両親も健在で、四人家族で仲良く暮らしているということくらいだった。

「ねえレイジ、どうしてレイジレイジなの?」

 ある日、ぼくが何気なく訊いたら、レイジはこう答えた。

「うん? うちは兄と俺との二人きょうだいから

レイジのジは二番目のジってこと?」

「そそ」

「納得した」

 きょうだいの二番目だからレイジ」と名乗るレイジとぼくとは部活つながりの親友クラス出身小学校が違うせいでお互い相手の事で知らないことが多いかもしれないが、そんな事は関係なく、ぼくらはとても仲がいい。

 秋になった。ある日、学校から帰るとぼくの部屋に大きな買い物袋が置かれていた。母親が開けてみろというので中身を見たら、「はじめてのブラ」と書かれた厚紙つきの白いブラが三着ほどと、その他下着類が入っていた。母親によれば、「ぼくに必要から買った」というより「みんなが必要だと言うから買った」ようだ。母親他人の言う事になにかと流される。

 しかし、断られる可能性が高いと思いつつこちらから羞恥心を堪えつつ頭を下げてお願いすることもなしに、必要ものが手に入ったのは良いことだ。ぼくは「はじめてのブラ」を着けてみた。ところがサイズ全然合っていなかった。それはAカップだがアンダーが85cmもあって、上半身だけは骨の浮くほどガリガリだったぼくにはユルかった。

 翌日から「はじめてのブラ」を着けて登校したが、いざ日常生活を送ってみると、ユルすぎるブラはぼくの助けになるどころか邪魔邪魔で仕方のないものだとわかった。ちょっと身体を動かしただけで背中ホックが外れる。これまでの習慣通りに猫背にしていると外れるし、かといって背筋を伸ばしてもまた外れる。走るとどんどんブラが浮いてきて胸の上までずり上がってくる。それを狼狽しながらも誰にも気づかないよう適正な位置に引き下ろさなければならない。

 なんなんだこれ……。母親に苦情を言うべきではないかと思わなくもなかったが、母親がぼくにブラを買い与えた時、牽制するように「デブで胸のないお前にはサイズがそれしかない」と言ったから、解決策は何もないとぼくは思い込んだ。デブ言いがかりだ。ぼくはチビの癖に肩幅と腰幅があり、脚も太かったから、セーラー服を着るとずんぐりむっくりに見えたが、上半身ガリガリに痩せていたのだ。

 何でぼくだけこんな事に……と思いつつ、部活の際に先輩達がふざけながら着替えている間は、いつもの様にぼくは部室の隅っこにレイジとぴったりくっついて体育座りで待っていた。先輩達は相変わらず可愛いブラを着けていて、それらはぼくの「はじめてのブラ」のようにズレたりホックが外れたりはしない。どうしてぼくの「はじめてのブラ」はこんなにも役に立たないのか、すぐそこに何事にもあけすけな先輩達がいるにも拘わらず、ぼくは誰にも打ち明けられない気がして、勝手孤独に浸っていた。隣のレイジは、元からそういう話をすべき相手ではない。

 その時、ツンツンと脇腹をつつかれた。隣を見れば、レイジが膝の上に半分顔を埋めたまま、いやーな顔で笑っていた。

「お前、これなんなの?」

 レイジはニヤニヤしながら、ぼくのTシャツの上からブラのバックベルトを引っ張った。

「何でもいいだろ!」

 ぼくは小声で身をよじりながら言った。その反応がレイジには面白かったらしく、レイジは「なんなの、なんなの」と言いながらぼくのブラのあちこちを引っ張り、脇を擽ってきた。そんなぼくらの攻防戦を先輩達はいものじゃれ合いだと思ったらしく、「今日も二人は仲良いよねー」と言った。

 その日以来、レイジはぼくがブラを着けているのを面白がり、やがて服の上からブラのホックを外すという技を会得した。レイジ通りすがりにぼくの背中を叩くと、ホックが外れる。とんでもない悪戯だが、ぼくのホック悪戯をされなくてもしばしば外れるし、ぼくとレイジクラスが違うので、被害を受けたところで大した事にはならない。それでぼくとレイジの仲が決裂するという事もなかった。

 ただ、レイジがぼくをブラのことでイジッてくるのは意外だと思った。同級生女子の中には、他の女子が「色気づく」のを嫌って意地悪をしたり他人の足を引っ張るような事をする奴が何人もいたが、レイジはそんな陰湿女子どもとは最も遠い存在のような気がしていた。でも、その頃レイジはまだ「子供カテゴリーの内にいて、それをぼくなんかみたいな貧乳の方がイチ抜けしたのだから、変に執着されるのはおかしい事ではないような気もした。

 人の心理としてレイジの反応は特におかしものではない。が、ぼくらの関係性の絶妙バランスをレイジの方から崩して来ようとするのは……逆にぼくの方から壊しにかかるなら自業自得なのでまだしも……どうしていいのかわからない。わからなさすぎたので、ぼくは何事もなかったかのように過ごす事を選んだ。

 二年からはぼくとレイジは同じクラスになった。一緒に過ごす時間は益々増えた。レイジ休み時間教室ですれ違いざまにぼくのブラを外して遊ぶ事もあったが、ぼくは責任を取ってホックを元に戻せとレイジ要求し、レイジは「はいはい」と言ってぼくの制服背中に手を突っ込んでホックを掛け直した。

 いつの間にかレイジはその遊びをしなくなった。

 その頃にはレイジは既に「子供カテゴリーを脱していたのだと思うが、ぼくにはその件については全然記憶がない。少なくとも、ぼくはレイジからされたようにレイジがブラを着け始めた事をからかうことはなかった。

 教室が一緒だと、友達同士なら休み時間ごとにお互いの机のところを行来するものだ。ぼくは授業が終わってもすぐに教科書しまって離席することがないから、レイジの方からぼくの席にやって来がちだった。ふとぼくが顔を上げると、視界の全面をレイジの胸が塞いでいる。よく、胸の大きな女性が「(男は)私じゃなくて私の胸に挨拶をする」と言うが、レイジ場合はぼくに胸から挨拶して来るようなものだ。ぼくはレイジに知られないよう視線を外した。だからレイジの胸がしょっちゅうぼくの目と鼻の先にあったのに、ぼくはレイジのブラ事情など全く知らない。一方レイジはといえば、ぼくをからかえるだけからかって恥ずかしい思いをさせたのに。

 レイジは狡いと思ったが、他の女子といがみ合うようにレイジと争うのは嫌だった。レイジ喧嘩する事があるとしたら、それとは全く関係のない、取るに足らない事が原因だ。そしてベッタリと仲がいい分喧嘩するのもわりとしょっちゅうだった。大体はぼくの方から吹っ掛ける。そこにレイジは狡いという思いがなかったとは言えないと、当時を振り返って思う。

 レイジは胸が大きくて手足が長くてモデルのような体型をしていたが、女としてはある意味で無敵だった。ぼくはといえば、自分身体がなにかとコンプレックスで、わざと身体に合わないダボダボな格好ばかりしているから、本当はガリガリに痩せていたのにすんぐりむっくりのデブだと思われがちだったうえに、貧相な体つきのわりにはきっちりと女であることのデメリットを受けた。すなわち生理が異常に重くて一月のうち絶好調なのは三日ほどしかなく、あとは瀕死

 レイジは不調知らずで常に元気いっぱい走り回っていた。何かの病気で通院しているという噂はデマに過ぎないのではないかとぼくには思われた。だがレイジはよく部活をサボった。同じクラス親友のぼくにも何も言わず放課後になるといつの間にか姿を消している。ぼくは既にレイジはそんなものだと思っていた。部活顧問から来年女子部長は消去法でぼくに決まりだと聞いて軽く絶望した。レイジの方がぼくよりもずっと強いのに、部長は実力よりも真面目さが大事だと顧問は言う。だがぼくは顧問が思うほど真面目ではない。絶不調ながら毎日律儀に部活に出ているのはほとんど、稽古カロリーを消費しつくせば生理にかけるエネルギーが少なくなり、来月こそは体調がましになるのでは? と期待していただけに過ぎない。

 そんな馬鹿な事をしていたせいで、ぼくはある日、体育の授業中に具合が悪くなった。その日のメニューは1000メートル走だったが、ぼくは運動神経がない癖に中距離を走るのが大好きで得意だったので、生理中だというのに無理をした。酷い目眩がして手足が冷たくなり、震えが止まらなくなった。爪が真っ青になり、顔色も青を通り越して真っ白だと、ぼくを見た体育教師が言った。体育教師は厳しい人で滅多な事では生徒を休ませないのだが、ぼくが芝生に座っても一向に回復しないので、保健室に行って休めと言った。ぼくは保健委員に付き添われて保健室へ行った。ベッドに寝かされた途端に意識が落ちた。

 気がついたらベッドの側にレイジがいた。

「おはよー。今どんな気分?」

「どんなって、最悪だけど。でもさっきよりはましな気がする」

「ははっ、体育の時はヤバかったな。こいつマジで死ぬんじゃね? って感じの顔してて、先生がさすがに焦ってた」

 そう言うとレイジはぼくのほっぺたをつまんで引っ張った。

「ほっぺぷにぷにー。すべすべで真っ白ー。でもさっきよりはましー」

 レイジはぼくの肌をすべすべで真っ白だとよく言う。小学校時代は徒歩通学で、中学に上がってから自転車通学で、それなりに日に焼けていたから、ぼくの肌も黒くて荒れているはずだと自分では思い込んでいたが、レイジに指摘されてはじめて、ぼくは色白で肌質がいいのだと知った。少なくともレイジのほっぺたよりはぼくのほっぺたの方がすべすべで白い。

「今どんな気分?」

「君が血色が戻ったというなら、思ったよりもいいんじゃないだろうか。確かに吐き気はしないし、頭痛もしない」

「ふーん。俺にはそういうのが無いからわからないけど、まあ無理すんなよ」

はいはい

 レイジはいいな。ぼくと性別が同じでもぼくのような思いはしないんだ。でもぼくみたいにひ弱なのはレイジには似合わないから、それでよいのだと思った。

トラバに続く。

ついに新型コロナ感染した。

自宅療養とは聞こえはいいが、39.5℃超が3日間、38.5℃超が2日間と、ロキソニンを飲み続けて寝込む日々。

症状は頭痛咽頭痛→咳と続く。特に咽頭痛はフォークの先で喉の壁を何度も引っかいた感じで、水を飲むと地団駄を踏み、涙を流す激しいもの。でも飲まないと脱水で死ぬ

ワクチン3回目接種から6ヵ月経過しており、その効能は薄かったようだ。

コロナはただのカゼではありません。

Withコロナの名のもとに、この凶悪ウイルスが市中に蔓延するのは世も末に感じるが、これが社会要請であり、仕方のないことなのだろう。

もはや全人類が1回は感染しないとこのパンデミックは終息しないようであり、皆様におかれましては、フルワクチン接種などしてご自愛ください

私は感染済として、しばらく気楽に過ごします。

中国はすさまじい未感染人口を抱えたままだけど、この後どうするんだろう。

2022-09-22

発熱が続いているんだが心がつらい

■19日

会社に提出する必要があるため毎朝の体温測定をしたところ、37.9度。

大人しくすれば治るかもしれないと思い、横になって一日を過ごす。

ちなみにその日の最高記録は39.6度。ここまでの体温は自分にしてはちょっとめずらしいためびっくりした。

意識は意外としっかりしていた。)

20日

朝起きても発熱がまだ続いていたので、欠勤を会社に伝え、発熱外来へ行く。

このご時世のため、PCR検査もしてもらった。結果は陰性。

(まあ、ずっと在宅勤務の上、休日もほぼ引きこもっていたので、陽性だったら中々の確率だったとおもうが…。)

前日もその日も食欲はなかったが、幸い母がスープを作ってくれたため、昼夜はこちらで少し栄養を取った。

母のありがたみを痛感。

■21日

起きて測ったら、まだ発熱

正直連続で休むのは気が引けたが、この調子でまともに働ける気がしなかった為、欠勤を伝える。

この日から下痢が始まりしまいにはベッドでうんこを漏らす。

幸いすぐトイレに行ったため、被害パンツだけで済んだが、うんこを漏らしたのは恐らく初めてなので若干ショックであった…。

母が対処方法を教えてくれ、再度ありがたみを実感。

(母はほぼ大腸がないため、漏らしに関して詳しいのだ。)

この日の夜、急に自分人生が惨めになり27歳ながらベッドですすり泣く。

恐らく熱が上がってきた影響で不安定だったのだと思う。

まあ、昨日でおくすりは貰っているし、明日には治っていることを信じて就寝。

肉肉しい料理が恋しい…。

■22日

起床時の体温は37.2度ほどになったが、昨日の下痢や腹痛、頭痛を引きずっており在宅出勤を迷う。

結局3日以上の休みには申請書が必要と言われめんどくさくなり在宅ながら出勤。

案の定途中で熱がぶり返し、おまけに吐き気下痢コンボアタックで痛い目に会うのだった。

そして現在である

昨日程ではないが、このまま続いたら次の対応はどうすべきかなど不安になってしまった。

元々メンタルクリニックに通っている人間のため不安定ではあるのだが、病気ともなるとやはり心身ともに弱るものなんだな、とふと実感した。

さて、増田に長文をたれ流してしまい、申し訳ない。

多分まあ、これだけスマホで書けるなら大事ではないとは思いたい。

せめて見てくれた人が健康に過ごせるように祈って締めとする。

2022-09-21

anond:20220921195315

いやそれ低血糖じゃないみたいだわ

こっちだ

代謝性疾患:糖尿病昏睡

糖尿病昏睡は、異常な高血糖によって引き起こされます。 初期症状としては、体のだるさや頭痛、腹痛やけいれんなどが起こりますが、進行すると高度の脱水状態となり、血圧が低下し、尿の減少や頻脈など、生命危険が及び、最終的には意識消失し、昏睡状態となってしまます

 

 

医者で聞いたのは、この高血糖状態だと血液中に糖がそのまま流れて血管を傷つけてボロボロにして血管詰まる病気になるらしい

んで血管傷ついたのは取り返しがつかないと

[]9月20日

ご飯

朝:なし。昼:カロリーメイト。夜:サンドイッチ

調子

むきゅーはややー。お仕事終電一個前まで。

シンドイ。

めっちゃシンドイ。頭痛い。

プリンセスコネクト

SPダンジョンめっちゃ余所見しててミスった。

エリカジータとサオイとカリンとアメスがグリフォンで落ちたのでもう諦めた。

まあ称号は取ってるから別にいいや。

一日限りって時間制限が辛いっすわ。

2022-09-20

910hpaって登山だと標高何m位の地点だとそうなんやろって思ったら900m位なんや

台風が来ると低気圧頭痛がするっていうのをよく聞くから高山病みたいなもんなんかなって思って標高と気圧を調べてみたけど、900mで高山病なんてなるわけないか台風での頭痛ってのはもっと違う要因が大きいのかなとか思った。

2022-09-16

他人がいる場所作業できない

周囲の話し声がストレス仕事が続かない。

学生の時分から授業中の私語が苦痛だった。大学に入っても私語はやまなかった。

会社に入ってももちろん私語はやまないどころか、周囲の話し声がストレスだと気づくに至る。上司の指示や電話の声など(私語でなく)必要な声も耐え難い。

声質や滑舌ストレスの度合いが異なることも知った。滑舌が悪い話し声は最悪、喫煙者の話し声ははっきり言って憎いの一言である喫煙者の声を聞くと頭痛がして息も苦しくなる。

今は在宅勤務に落ち着いた。周囲に他人がいないか必然的に話し声もなく最高の環境から、いっそ情勢が終息しないことさえ願っている。

フル出社の時、体調不良結構休みを取ってた

生理休暇とかではなく頭痛とか胃腸炎とかひどい風邪とかそういうので。周りもそういうので結構休んでたし普通だと思っていた。

しかリモート勤務になってマスクのおかげもあるだろうけどほとんど風邪をひかなくなったし体調不良も少なくなった。休みがちで体が強くないメンバーの間で風邪を移し合ってた可能性が濃厚。隣の人が休んだ翌日自分がダウンとかしょっちゅうだった。

有給風邪なんかで消費する勿体ないなと常々思っていた。

これを生産性の向上と言わずなんというのか。もうリモート主体会社しか働けない。

anond:20220915233247

なんだかねぇ。

妻様はむかし

頭痛

肩こり

・右腕が痺れる

って症状に長いこと苦しんでて、内科整形鍼灸色んなとこ回ったけどだめで。

ある日酷くなってきた虫歯歯医者で抜いてもらったらパタッと止まったらしい。

関係ないけど思い出した。

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