はてなキーワード: 節分とは
先日の、出勤して事務所のドアを開けたら警察官と鉢合わせた問題は、よくあることだと女子フリーターアルバイトさんから聞いた。女子フリーターアルバイトさんはDさんから聞いたらしい。当店で事件が起きたわけではなかった。なんでも、近くで何か事件が起きて犯人が逃走した場合、逃走中にそこら辺の店舗に立ち寄った可能性を見て、警察は近くの店舗の監視カメラをチェックしに来るのだそう。
ということをDさんがよく知っているのは、バイト歴が長いというのもあるけど、人の迷惑を考えずに軽々しく話しかけることができるというアビリティを持っているからだ。私みたいに、「邪魔したら悪いな……」と思って何も言われないうちに引く奴は、何年経っても情報通にはならない。
さすがにコロナが流行り過ぎてコンビニまでもが暇になってきた。といっても、昼間にスーパーに買い物に行くとすごいたくさん人がいるけれども。
昨日は節分だったので予約恵方巻きのお渡しというミッションが発生したのだが、夕勤ってあまり予約商品の引き渡し業務がない時間帯なので、不慣れというかそもそも知識がない。それで、シフトリーダーにやり方を教わった。シフトリーダーは昼勤もやれる女子フリーターアルバイトさんが一緒だから大丈夫だよね、分からないことがあれば彼女に聞いて、と言って帰っていった。
ところが! いざ恵方巻きの受け取りのお客様が来店して女子フリーターアルバイトさんのレジに来たら、女子フリーターアルバイトさんは、
「これって足りないですけど、ウォークインかどこかから取ってくるってことですか?」
と私に聞いて来た。(恵方巻きは常温保存なので、カウンターの内側に置いてあったのだが、一緒に注文された汁ものは冷蔵品だったのでウォークインの中の「予約商品。店頭品だし不可!!」というメモの貼られた籠の中に保存されていたのだ。)人の話はちゃんと聞こうな。しょうがないから汁ものは私が取りに行った。
一見ちゃきちゃきと仕事をしているが所々に奈落の底みたいに深淵な感じの難のある女子フリーターアルバイトさんだが、彼女の姉は輪をかけてヤバイらしい。そんな噂をAさんから聞いた。もともとが女子フリーターアルバイトさんがDさんに語ってDさんがAさんに語ったことだから、現実には女子フリーターアルバイトさんの姉は言われるほどの狂人デはないのかもしれないし、逆に想像を絶するレベルの危険人物かもしれない。何しろ女子フリーターアルバイトさんが信用できない語り手過ぎるし、DさんはAさんいわく「記憶力が悪い」らしいし、Aさんは他人の不幸を面白がり過ぎなので、彼らの伝言ゲームはかなり歪んでいるんじゃないかなと思う。
聞いた限りでは女子フリーターアルバイトさんの姉は買い物依存症であるらしい。Aさんはどんだけクソなんだよw と嗤うのだが、私は「買い物依存症は病気なのだから人柄がクソでなくともなり得る」と言った。あんまり否定するとAさんは拗ねてしまって面倒臭い奴に豹変するので、あまり他人の姉を馬鹿にするなよと直球に諌めることは出来ないものの。
「いくら金を使っても物欲が尽きないなんて俺には信じられない」
とAさんが言うから、
「買い物依存症の人はさもしい人間だから欲が深いんじゃなくて、散財しないと不安になるし不安だから散財する魔のスパイラルにハマってしまったただの人だから。散財しなければという衝動に人格が振り回されているという状態」
と私は言ったが、Aさんは理解できないのだそう。それは「理解できない」のではなく「共感できない」じゃないのかな。理解なら、依存症の人の行動パターンは似かよっているから、理解し難いところはないだろう。
節分だから恵方巻きを買ってきて、コンパスアプリで恵方を調べて黙って食べようと思ったけど無理だったね!
二歳児が膝の上に乗ってきて…
でも、元気な二歳児がいて、その二歳児を頑張って育てた結果ママ大好きに育ってくれて、めっちゃ膝の上に乗りたがる!きゃわいい!
もう子供が元気で順調に育ってるというだけで恵まれてるし幸せだよね
ママの膝に乗ってくれる期間も限られてるし、ちっちゃなおててもかわいい顔も今だけだよね。どんどん成長してくから。子供がいると月日の流れが早いよ
学生時代から最近まで似たような人間関係があったので今まで閉じ込めていたことを吐き出します。
親の離婚理由は性格の不一致とDVで、小学生の頃、毎晩母親は揚げ足を取って父親が暴力をふるう現場ばかり見てきていました。
どう止めても殴ったり蹴られるだけで子供の力では無力でした。
当人同士が収まるまで永久に終わらないため、喧嘩の音の恐怖におびえながらイヤホンを付けてラジオを聴いて無関心になっていました。
土日は事情を知っている友達の家に泊まっていた時が家族を味わえて一番幸せでした。
友達の家に何度か泊っていたらいつの間にか両親ともに蒸発して家には祖母だけが残っていました。
「捨てられた」「くやしい」「みじめ」の感情よりも「楽しいことを見つけよう」という現実逃避と目標ができました。
おかげで少しは心に余裕ができて前向きになりました。
数か月後に「世間体のため」と言われて母親に引き取られましたが、母親のストレスの捌け口にされて揚げ足を取られる行動ばかりされていました。
ここでも傷つくことより先に「この人自分のことしか考えてないな」としか感じませんでした。
首謀者は男子。
中学に入ってから接点が全くなかったので、本当になぜ標的にされたのか分からないままでした。
罵詈雑言を浴びせてきたり、悪口を言いふらしたり、机に落書きされたり、節分のときは豆を投げつけられたり不愉快でした。
モテる男子だったので、クラスメイトもいじめに加担している状態でした。
そのことを母親に話すと「お前は馬鹿だから~」と言いかねないので、私は学校へ行くのをやめずに卒業するまでそのことを話しませんでした。
ある時、担任の先生が声をかけてきてその男子のことについて話してきました。
「○○君(男子)の母親が突然家を出てからああなってしまったみたい。多分片親なのに明るいあなたがうらやましいのだと思います。」
担任の先生はいじめを時々止めにかかってきていましたが、男子の家庭環境を調べたようです。
その後、男子からは「片親のくせになんで笑っていられるんだよ」と言い残して去っていきました。
それから成人式で見かけたぐらいで会話もなにもありませんし、今どうなったかなんてわかりません。
高校に入ってからプレイボーイになったという噂があったぐらいです。
平気でいられることがそんなにうらやましいことなのでしょうか。
無関心になるまでやなってからもつらかったし、片親でも精神的な八つ当たりを受けるしうらやむことなんてありません。
度合いとは思いますが、男子にはもっと失踪して立ち止まって八つ当たりするよりももっと違う考え方を切り開いていれば……とも思いました。
高校に入ってからずっとパソコンの知識を学びたいがためにコンピュータ系の部活に入りました。
実際はプログラム系の学習から始まるため、5月に入ってから部員がごっそりいなくなりました。
私はそれでも資格を取るために黙々と勉強を始めて合格し、パソコンの知識を身に着け始めました。
半年後、幽霊部員だった男子だけが数名戻ってきて、たまたまアニメの話になって意気投合してから集まった男子は部活に戻りました。
女子は私含めて2人しかいなかった状態でしたが、ワイワイしながら資格を取るために集まって勉強を始めたりみんなで仲良く過ごしていました。
やがて隣の部室にいた部活の女子数人が興味を持って部室に遊びに来るようになりました。
その中で一人、同じクラスでちょっとオタク系の会話が話せる女子がいました。
その女子が2年生になると、彼女がいない部活の男子に手あたり次第お付き合いしては別れて……を繰り返していました。
一番驚いたのが、私が同じ中学だった男子と会話していた時に女子が割り込むこともあったり、しかも付き合って数日で別れたようでした。
1年の後輩にも手を出そうとしていましたが、後輩側が断っていたようでした。
3年に上がったときはまた後輩に手を出そうとしている様子があったので、「隣の部活の○○さん(女子)、手当たり次第告白しては別れてを繰り返しているからあまり会わないように気を付けて」と私や告白された後輩が一声かけたおかげで被害は0でした。
それから数年後、別のゲームで知り合った女子でも同じようなことが起きました。
ゲームのことだけ語っていた私と仲のいいプレイヤーを片っ端から手を出したり手を出しかけて未遂になっていたことが発覚。
まだ余罪がありそうですが、追及する気は起きません。ただ、似たようなことがまた起きて気持ち悪かっただけでした。
私はその2人の女子よりも特別顔がいいわけでもなく、どちらかというと下の方です。
勉強もゲームも頑張ってきてそのおかげでみんなと会話できるようになっただけなのもあります。
それでも私よりも優位に立ちたい、それだけだったのだと思います。
そんなことしなくて充分かわいいし、自分に自信持ったほうがよかったのでは?と今でも思います。
高校の頃、部活が終わった後に男女構わずみんなでだべってから帰るのが日課でした。
ある日、突然あまりしゃべらない男子(彼女持ち)からこう言われました。
「俺の○○(男友達)と仲良くするな」
ホモかよと思いながら何を言われているのかさっぱりわかりませんでした。
またしてもたまたまオフ会で居合わせた人が男性ばかりでしたが、恋愛感情抜きで遊んでいました。
するとその中にいた男性一人がやたらマウントを取ってきたり、説教っぽくなってきて「何言ってんのこの人」って驚いていました。
あとから聞いた話だと、「俺の○○(男友達)を取るな」だったようです。
特定の一人と遊んだ覚えはないのに男性に嫉妬されていたのかと思うと怖い話です。
やっぱりホモじゃないか……ではなく、発言している人が男性で「俺の友人を取るな」ってのはどういう思いなのか未だよくわかりません。
私は2つ目の女子のようなことは一切やらかしていないので驚きでした。
私が知らない情報はためになったので興味持って聞いていました。
突然、その友達は離れていきました。
その友達の友達から話を聞くと、自分が優位だと思っていたのと同じ知識量の人が嫌だったとのこと。
それは高校の頃も私と似たような人がいて同じ理由で嫌悪していた、とのことでした。(同族嫌悪?)
私が知らない情報=マウントであったが、効いていなかった(興味を持たれた)のがストレスだったとのこと。
同じ趣味で自分の知らない知識がある人ってすごいし面白いって思うのですけど、鼻にかけてしまう人もいるんだなと思い残念でした。
それゆえ同じ趣味だし一緒に色々語って仲良くしたいと思ったのに余計に残念です。
悪意を持って仲よくしようと近づく人っているものなんだなと思いました。
以上
この場で吐き出せて楽になりました。
とにかく内容はいろんな宗教の神の名前あげて伝説とは無関係の土地を書いて
まあ要約すると「北海道は邪悪」ということが山本和美のランドくらいの厚みの本に書いてあっただけで、神話に関しては意味不明だった。
本の感想は以上。
ここからは、身近なところに変な活動をしている人がいて、遠巻きからどう見えているかということを書く。
ただ、本を執筆した人は母親の知り合いで俺自身は一度しか会ったことがない。
だからぶっちゃけそこまで詳しく書けないし、親もあんまり興味ないからあくまで野鳥の目撃例みたいな話しか書けない。
西村は教団の幹部のひとりだそうで、他の幹部のヒロユキ・ヒロチョ・ヒロユカナイと協力して
あまり活動的でない教祖の代わりに全国を行脚し、地道にセミナーを行っている。今回の執筆もその活動の一環だそうだ。
他のヒロシリーズがどうかは知らないが、元々西村は神話に関して全く知識がなかったらしい。
そこに上手いことつけこんだのが動かない教祖・ダンさんである。
教祖と言っても普通の人らしい…まあ変なパワーは使えるらしいが。
そして、入信すれば変なパワーが使えるそうだ。
もともと厳しい人で口数も少ないし笑ったところも見たことがなかったらしい。
それがある日、別人のように明るくなったそうだ。
母と仲の良い別のオバチャン(ニライさんと呼ぶ)の会話に割り込むようになったとかどうとか。
やがて変なパワーについて口を外すようになった。
俺を心配する母を見かねて、変なパワーを使って神に俺の鬱を治してクレメンスと毎日1時間掛けてお願いしてくれたそうだ。
そして俺が知らん間にとうとう俺の体に神を埋め込んだ。やめろや。
職場のよしみもあって動かない教祖・ダンさんのセミナーへ参加することとなったのだ。
当時の俺は西村を悪い人と思わなかったし、母が誰かとご飯を食べに出かけるところを見たことがなかったので
むしろ喜ばしく思えた。
だが話が違った。出かけてから数時間、夜も遅いのに帰ってこない母。あの母から返事がない。
いつも持ち歩いているカバンも置きっぱなしで、何かおかしい…と勘付いた。
あれはカルトだ。
すぐさまカバンから連絡先メモを取り出し、西村と思しき人物に鬼電する。
すると、5分後に電話が返ってきた。
その声色は俺の焦燥に反して落ち着いていて、それが俺の神経をサカナでした。
「親を返せ!このエセ宗教家!」その後、西村は1時間掛けて俺を諭した。
思い返すだけでも恥ずかしい。
俺が鬼の形相でまさに鬼電をしていた時間、動かない教祖・ダンさんのスピーチが行われていたそうだ。
だから変な気持ちにさせたのなら申し訳ない、西村はそう俺に謝ると一言、優しい言葉をかけてくれた。
「無理しないでね」
その後、母とはすぐに連絡がついた。マジで意味不明なダンさんの話・エンドレスと極度の空腹で寝ていたらしい。
だが、その日を境に母は西村の話をしなくなった。不信感からではない、動かない教祖・ダンさんの態度が気に入らなかったからだそうだ。
一方でニライさんはインスタに神社の写真ばかりあげるようになった。
それから2年後。
俺が西村と落合う事になったのは、地元にある小さな神社。節分祭が終わったばかりの夕暮れ時の神社だ。
そこを集合場所にしたのは西村の方で、曰く「神がそこに来るから現地集合で」ということだった。
初めて訪れるその神社は、町に近い場所にありながら堀江に囲まれた不思議な造りで、
すぐそこに町の明かりが見えるのに、神秘的なほどに静まりかえっていた。
成り行きで決まった予定なのに、西村を待っている閑静で暇な時間が無駄に期待を高めさせる。
ようやくこの目で見ることができる。
まだまだ変なパワーについても謎が多いところだが、ネタバレすると神通力(宇宙の神を引っ張り下ろしてその一部を体に埋め込んでいる)で対話しているそうだ。
俺にはボソボソとつぶやいてるようにしか見えなかったが、西村と神の対話があまりに楽しそうだったので酷いことは言わないでおく。
とにかくその日、俺は初めて行った神社の境内で西村と西村妻と神(見えない)に会った。
西村はあの時の電話での語り口のように、聡明で感じが良かった。だが、目の奥に熱いもの〜俺を鬱に追い込んだ中途半端なベンチャー社長のような〜を秘めているようだった。一方妻の目は終始申し訳なさそうだった。
早速、変なパワーを見せてくれる西村。曰く「神は鳥居から数えて3本目の木に降りてくれたんだ。抱きついてみて。」もちろん拒否。
代わりに西村が木にしがみつくので、その様子を俺はすかさずスマホに収める。
西村と神(*木のなかにいる*)の交流は5分におよんだ。俺のケツからこっそり顔を覗かせていたスマホは、
カラスの鳴き声と遠くからかすかに聴こえる移動販売のななひらボイスをBGMに、オッサンが木にしがみついているだけの静止画を映像として無事に収めると、やがて火を吹いてホッカイロに変わった。
その様子を俺がとやかく言う道理はない。儀式は静かに終わったのだ。
その後西村は熱心に動かない教祖・ダンさんへの想いを俺に語ったあと、俺に会った目的を簡ケツに告げた。
てっきりダンの会に誘われるのかと思い込んでいたが、ダイゴサンだったようだ。
西村は活動範囲を広げるべく、仕事を辞めてまで布教のために上京するので最後に挨拶したいということだった。
「東京でも頑張るから、陰ながらでも良いから応援しててね。」なんて、声優になりたくて上京した幼馴染みと同じことを言っていたか。
なんで疑っちゃってたんだろう。
だがあと5年もすれば、ダンの会を…あの西村の顔をネットで見ることができるのだろうか?
俺はその時まで、あの静寂とケツのぬくもりを忘れることはないだろう。
昨日書いた日記にたくさんの人がコメントをしてくれて嬉しかったです。ありがとう。
平成の米騒動あたりは記憶が曖昧だが、たしかに食堂でタイ米を食べてました。
多分、入隊してすぐくらいだったか…この辺りは、半年以上教育期間だったので、
TVも見られず、もちろんスマホも無い時代なので、世間がどうなっていたのか全く知りません。
マズかったメシ以外にも、自衛隊の楽しみだったり、心に残ったメシをつらつらと書いていこうと思う。
20年間で5回くらい転属してあちこち臨時勤務等もあったので、ひとつの食堂の話ではありません。
カレーライスは間違いなくアタリの日だった。どこの駐屯地でもうまかった。
だが、午前中の訓練のモチベーションを上げてくれるのもまたカレーだった。
新人の頃は午後、ウトウトして先輩からよくどつかれたものだが、
先輩になると、どつく側になった。
そしてまたそれを超える年になると、どつきどつかれしている後輩達を生暖かく見守る立場になった。
昔、料理長に聞いたカレーの隠し味「焼肉のたれ」は、今でも家でカレーを作るときに入れている。
12月24日だか25日の昼には可愛いクリスマスケーキ1ピースが出た。
恋人がいない隊員はあえてこの日に当直を入れ、寂しさを紛らわした。
この日あたりから年末休暇が始まるので、ウキウキと帰隊する既婚者がなかなか憎たらしかった。
ケーキはうまかった。
元旦の昼はおせちが出た。大皿に少しずつ黒豆とか、なます、田作りなんかが適当な感じに盛り付けられていた。
まあ、おせちは出来あいなので大してうまくはないし、おかずになりにくい。
数年に1回は元旦勤務があったが駐屯地にはたくさん人がいるので寂しくはなかった。
バレンタインデーには昼飯にチョコレートがついた。不二家のハート形のチョコレートが多かった気がする。
男女関係なくみんなにもらえるチョコレートはなんだか嬉しかった。
自衛隊の女性はモテるというが、頭が良くて優しくて素敵な、妙齢の独身の先輩はたくさんいた。
自衛隊の男の目が節穴だと思っていた。
少し年を取るとWACはモテなかった。常にすっぴんだし、男女平等階級社会なので言葉遣いも荒くなることもあった。
女性とみなされないのかもしれない。
3月になると、予算に余裕が出るのか使い切ろうとするのか、メニューがわりと豪華になった。
料理長が大きな鉄板で手のひらサイズの肉をジャンジャン焼き上げ、横にうずたかく積んでいく。
外で焼くパターンもあった。
もう焼きあがっているので熱々とまではいかないが、本当に美味しくて年に一度のパーティタイムだった。
その他、創立記念日には紅白饅頭が出ることもあったし、節分には小袋の豆が出た。
美味しいメシは本当に訓練のやる気に直結していた。
ただ、唯一不満があるとすれば、白米がまず出てこなかった。
健康に留意してか、常に玄米とか粟とかヒエとか謎の穀類が混入していたので、ただただ真っ白な白米が食べたかった。
同期なんかは「また鳥のエサが入ってる…」と、よくぶつぶつ言っていたことを思い出す。
あと、駐屯地食堂では目玉焼きが出ないので、外で食事をするときはひたすらベーコンエッグ定食を食べていた。
生の卵は出るので玉子かけご飯は出来るが、半熟目玉焼きに飢えていた。
あとはなぜかクリームシチューが出てこなかったなあ。
自分が除隊する前の数年で糧食班がなくなり、民間の業者が隊員食堂を切り盛りするようになった。
団塊の世代だった古い栄養士や糧食班長も定年を迎え、若くて新しい世代の栄養士さんに代替わりした。
男性の若い栄養士さんは、自衛官の心をグッとつかむ旨いガツンメニューが上手で、とても人気がある。
A「いやー、こうやって二人でコンビ組ませてもらって長いことやっておりますけれども」
B「今芸歴何年だっけ」
A「えーっと……二千と二十一年ですかね」
B「なんでこのタイミングで西暦聞くんだよ、芸歴だ芸歴! いや西暦もそうやって答える奴初めて見たわお前」
A「まあこんな上から目線に耐えながら九年間も続けてまして」
B「誰が上から目線だ、しょうがないでしょこういう芸風で当初からやってきてんだもの」
A「そんな中で誇れることといえば、いまだに大喧嘩したことないんですよね、僕ら」
B「ああ、まあそうだな、プライベートでも未だに仲良くさせてもらってるし」
A「他のグループが喧嘩別れしてるのを見ると、恵まれてるなーと思うんですけど」
A「でも一回だけ腹を割るというか、喧嘩するっていうのをやってみたいですよね、節目の年ですし」
B「節目ってほどキリよくないけどな、九年って。でもまあ、確かに経験しときたいよな」
A「やろう」
B「やろう」
A,B「「そういうことになった」」
(ここでAは機嫌の悪そうな顔になり、Bは真剣な表情でAの方を向く)
B「おい、どうしたんだよ。今日のネタが微妙だったのまだ怒ってんのか?」
A「それもだけどさ……もうお前にゃ我慢できねーわ」
B「え?」
A「だから! お前の態度にゃもう愛想がつきたって言ってんの!」
A「冷蔵庫はあけっぱなし、雨戸もあけっぱなし、あげくのはてには社会の窓まであけっぱなし!」
B「いや最後のやつは普通に教えてくれよ! ていうか俺社会の窓開けたままネタやってたの!? 放送事故じゃねーか!!」
A「っはー……」
B「とにかくさ、その悪かったって。俺も気をつけるからさ、そんなに怒るとよくないって、血がたぎってさ」
A「どの口がいうか! 日本国籍持ってるからって付け上がっちゃってさ」
B「お前も日本国籍は持ってるだろ」
A「まったく、お前のその、だらしなさにはもううんざりしてんだよこっちは!」
A「地球もうんざりっていってるよ! だからオゾンに穴あいたんだよ! わかる?」
B「そんな胃に穴が開くノリで言われてもお前」
A「お前とはコンビ組む前も入れれば、6-4-3の13年間やってきたけどさ」
B「なんでゲッツーみたいな感じで今言ったんだ」
B「……ああそうかい! それじゃあこっちも言わせて貰うけどな!」
A「ごめん、俺も言い過ぎたわ」
B「ええ……ヒットアンドアウェイにも程がある……」
A「お詫びといっちゃなんだが、これを……」スッ(小箱を渡す)
B「いらねーよ! いや小学校のころは好きだったけどよ、俺の好物のデータいい加減アップデートしとけや!」
B「節分じゃねーんだぞお前、9本って」
A「いや、二千と二十一本」
近所に洒落たとこなんて一つもねぇがバカでかい公園があるもんで
コロナ禍の休日ルーティンとして我が娘と二人で遊びに行ってたわけですよ
運動不足解消にちょうど良いや思って我が娘に負けじとはしゃいでたら脹脛つって悶絶
帰ってきたら公園行く前には家にいたオカン(我が娘から見てばぁちゃん)がいない
と思ってたらバカでかい荷物抱えたオカンが玄関にいて、どうやら俺らが公園行ってる間に
近所にあるバカでかい倉庫型スーパーに行ってきたらしい。オカン俺ら家を出たときまだパジャマ着てたよな?神速かよ
オカンが戦利品の中から何やらごそごそ取り出して「これを夕食に」と言って手渡してきたのが
バカでかい牛肉。重量500g厚さ40mmのステーキ用にカットされたものが3枚。こんなアメリカンな牛肉焼いたことないんだが
オカン曰く朝のバラエティ番組で某倉庫型スーパー特集やってておすすめされてたから買ってきたんだと。衝動買いの極み
関係ないけど最近テレビでニトリコストコイケア無印ワークマン特集やたら多くね?
話戻してその400mmステーキ肉を見た俺の感想としてフライパンでいつも通り焼けば確実に生焼けになるなと。
どうにかならんかと考えた結果流行りの低温調理スタイルを我が家の備え付けのバカでかいオーブンでやろうと決心
長期戦なのでパサつきを防ぐためにステーキ肉の表面には端から切り取った脂身を塗りたくって予熱した110℃のオーブンにIN
100分後鉄串で肉の中心温度を確かめると程よい温かさだったのでオーブンから取り出し鉄のフライパンでガッと焼いてアルミホイルにつつんで休ませた。
休ませた肉を切ると断面はほんのりピンクが残る仕上がり。狙い通りの仕上がりに俺は心の中でガッツポーズしつつ
その勢いで盛り付けたステーキをマイファミリーにふるまった。付け合わせはマッシュポテトとサラダ
計1500gの肉塊も5人でうまいうまい言いながら食ってたらすぐ消えた。我が娘も3歳児ながら巨大肉に食らいついていた。
天国の妻よ。娘は今やステーキ食らいつくぐらい元気に成長しているよ!
マイファミリーには先週節分だからって買いすぎた鰯を一気に焼き過ぎて三食鰯の塩焼き食わせて正直すまんかったと思っていたので
恵方巻を買うのは何気に一年で一番楽しみなイベントなのに。流行り物に乗っからないタイプだけど恵方巻は楽しいんだよ。
在庫管理難しいもんなあ。
今後もこういう状況が続くとしたら、仕事終わりに買えない。節分が土日の年しか買えないよ!
いいじゃない私の心の中が節分ともっと叫べとガイアがつぶやいているわ!
いいの!
だからあなたの中の暦も今日が節分だって言ってもだれも怒らないから。
変な空気にはなるかも知れないけど、
でも囲炉裏を囲って、
郷土料理を紹介するグルメ漫画って案外無いからいい線いくんじゃない?って思うの。
藤岡弘さんが濃すぎてぜんぜん郷土料理情報が入ってこないでお馴染みなんだけど、
そういった時ってどちらかというと薄味な顔の人の方が、
郷土料理の味も良く見えるような気がするわ。
でもだいたいは
と、そう相場が決まってるわ。
クッキングパパは何巻に渡ってずっとハンバーグ作り続けている漫画でギネスに掲載されそうだけど、
やっぱりハンバーグかつハンガーグらないハンバーグも人気だったわよね。
そんなことを言っていたら私すっかり忘れていたわよ!
虎穴に入らずんば虎児を得ずの如く、
吟味して行く日行かない日とか狙う日替わり定食を決めて今月の行動予定とするわ。
宝物をゲットできないでしょ?
まあおめでたいことが2回あってもいいじゃない。
立春トゥーミーよ。
気付いたんだけど、
やっぱり今日3日に豆まかないと気が済まないご年配の方が多いのかも
豆をのどに詰まらせないように気を付けないとね!
うふふ、
って笑ってる場合じゃないけど、
うふふ。
今日はあったわよ!久しぶりなフィッシュフライサンドなので頬ずりしちゃったわ。
好みによりけりだと思うけど、
ソース付いてなかったように思うけど、
まあシェフが変われば品変わるって言うし仕方ないわね。
炭酸で割ったらちょうどいい濃さわよ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!