はてなキーワード: 思い入れとは
それこそ没個性なテンプレプリンセスや村娘(現代日本ものならマネージャとか幼馴染とかか)で、主人公の恋人としてしか存在意義がなく
大して活躍もせず、途中から存在を忘れられて、最終回で主人公と結婚しましたと言うだけしか役割がなかったりして。
それよりサブの女キャラの方がよっぽど個性豊かで魅力的で活躍するから
サブ女キャラの方が読者に圧倒的に人気がある、ってケースも多い。
同じ「主人公の恋人」としか存在意義がなくても出番が多いだけマシと思えるくらい。
読者人気もなく作者からしても愛情や思い入れも大してなさそうだけど、
やはり男性には舞台装置としてのトロフィーは必要なんだろうか。本当にトロフィーでしかなくても。
主人公の恋人にはならない女キャラには強い個性をつけて活躍させられるけど、
結論:人気、でしかないのだから、こういう事を書くかどうかかなり迷った。しかし他に吐き出す所もないので、所詮チラシの裏と割り切って好きに書くことにした。
刀剣乱舞の新しいメディアミックスが発表された。発表を受けての正直な感想の一つが、
「ま、また山姥切国広〜〜〜〜〜〜………………」
だった。(実写映画化すること自体を含め、その他の感想についてはここでは一切触れない。)
誤解なきよう書き添えるが、キャラそのものに対する好き嫌いの話でもなく、各種メディアミックスの好き嫌いの話でもない。「売り方」に対する愚痴、あるいは悲しみかもしれない。
というか個人的には山姥切国広は非常に好きなキャラクターで、初期刀を選ぶ時には最後まで彼ともう1人で延々悩んだし、各種メディアミックス先での活躍は素直に嬉しい。
また、自分自身は各種メディアミックスもかなり雑多に楽しんでいる方だと思う。勿論それぞれに色々思うところがないわけではないが、違う本丸が沢山見られるのは楽しい。
だから彼が嫌いだとか、これまでのメディアミックスに対して物申したいとかいうことでは断じてない。(今回の実写映画化そのものについての話でもない)
前置きが長くなったが、つまり初期刀間の格差が悲しいというだけの話である。
山姥切国広は好きだしメディアミックスも楽しんでるし、人気の問題だって分かってるけど!!!初期刀の出番格差大きすぎない!!!???好きだよ好きだけど嫉妬するわ!!!!
チラシの裏だから以下好きなように無茶苦茶な長文を書き連ねるが、言いたいことはこれに尽きるし、実写映画もどうせなら初期刀5振りと三日月宗近とかいう組み合わせにしてくれればよかったのに………と思うというだけの話である。
山姥切国広だけではなく、加州清光も大概では、と言われるに違いないし、まあ実際そう思う。山姥切国広の名前を出しているのは、実写映画化の登場刀剣を受けての話だからというのが一つと、どうにもやっぱり山姥切国広の登場が加州清光よりも更に多いという勝手なイメージがあるからで、今までの話に全部加州清光を足してくれてもいい。
以下、初期刀5振りがそれぞれ登場したメディアミックスを書き連ねてみた。(花丸は全員出ていて、登場だけでは他への登場と同じウェイトとは言い難いため、実質主人公の一人である加州だけ記載。活撃も背景に映ってたとかは除外。)
加州清光:
花丸(一期) 初期刀
(花丸 幕間回想録 初期刀)
花丸(二期) 初期刀
刀ミュ 阿津賀志山異聞
刀ミュ 幕末天狼傳
刀ミュ 単騎出陣
刀ミュ らぶフェス 2016
刀ミュ らぶフェス 2017
歌仙兼定:
刀ステ 義伝
刀ステ 2018年夏新作
蜂須賀虎徹:
刀ミュ 幕末天狼傳
刀ミュ らぶフェス
刀ミュ らぶフェス2017
活撃
刀ミュ 結びの響
山姥切国広:
刀ステ 虚伝初演
刀ステ 虚伝再演
刀ステ 義伝
刀ステ 外伝
刀ステ ジョ伝
刀ステ 2018年夏新作
活撃
ざっくり言って、
・加州は花丸(実質主人公の一人)と刀ミュにおいて大きな役割を担っており、原作ゲームのCMも加州verがある。
・歌仙は刀ステに登場し、先日刀ステ2回目の登場も決まった。
・蜂須賀は刀ミュに一度登場している。
・陸奥守は活撃において第一部隊として活躍し(ただし彼は恐らく活撃本丸の初期刀ではない)、刀ミュの新作に登場する。
・山姥切は刀ステにおいて大きな役割を担っており(唯一全作品に出演)、活撃でも第一部隊の隊長である他、原作ゲームのCMもあり、この度実写映画への登場も決まった。
ということになると思う。
歌仙と蜂須賀はどちらも2.5次元展開に登場しているとはいえ、各回のゲスト感が否めないので、まあ主観的な判断ではあるが、出番が多いところに絞れば
陸奥守:活撃
辺りではないだろうか。(実写映画は勿論まだ何も分かっていないが、現状登場刀剣は8振りだし、唯一の初期刀なので、初期刀の中では大きく活躍するだろうという勝手な予想で括弧書きした。いや普通に初の実写映画登場は大きくないか。)
こうして見ると、やはり加州と山姥切は登場回数で頭一つ抜けている。「活撃は陸奥守の方がメインじゃん」と言われそうだが、明言はされてないものの恐らく活撃本丸の初期刀は山姥切だろうし、強い第一部隊の隊長として結構美味しいポジションだったと思う。メインじゃないとか言うなら蜂須賀か歌仙にそこ譲ってくれ!!
あと加州は刀ミュ全てに出ているわけではないので(その存在は大きいが)、全部に出ている山姥切の「沢山出てる」感は強い。刀ミュで初期刀についての言及はなかったような気がするが(正直記憶が曖昧なので誤りの可能性有)、刀ステでは明確に山姥切が初期刀だからかもしれない。
というか花丸二期は山姥切がかなり沢山登場しているような。なんだかちょいちょい見切れているし、メインで出るパートも結構多い。(とはいえ花丸は圧倒的に加州の登場が多いが。)いや沢山見られるのは嬉しいのだが、一期で薬研とか鶴丸が出番数で叩かれていたのを忘れていないので、大丈夫かとハラハラしつつ、「あっこれはいいんだ…?」と思わなくはない。(薬研については出番数だけの問題ではないということは理解しているし、花丸一期のキャラの扱いの賛否は全然別の話だがここでは割愛) ちなみにグッズ展開は加州の方が山姥切よりもやや優勢のような気がするが、最近あまりグッズについては知らないのでなんとも言えない。メディア展開の登場量とはまた少し違うので置いておく。
正直初期刀以外の刀剣男士の名前を出して、初期刀という括りではなく刀剣男士という括りで考えると、他にももっと凄い出番格差がある、という話にならざるを得ない。だが、各メディアミックス先の本丸には(名言はされずとも)初期刀的な立ち位置があって、5振りから1振りが選ばれているという現状(少なくともそう見える状況)では、やはり偏っているという印象は否めないだろう。
初期刀はそれぞれの審神者にとって特別な思い入れのある存在だろうと思う。いわゆる推しキャラでないとしても。複数のメディアミックスが展開され、「とある本丸」が沢山出現する中で、所詮「とある別の本丸」であるのだとしても、自分の愛する初期刀がどこの本丸においても初期刀でなく、特別な存在でなく、また他の初期刀に比べて出番の多い存在でないことは、悲しい格差であると感じる。
山姥切のようなアイデンティティに悩みを抱える造形のキャラクターは物語を作りやすいことも、所詮人気の大小だということも分かっている。別に気を遣って欲しいとか声高に言うつもりもなく、出番に格差があったとしても、多分今後も普通に原作をプレイし、各メディアミックスを享受するだろう。只々、「またか」「悲しいな」と思うだけで。繰り返しになるが、各キャラクターにも、各メディアミックスに携わる人々にも恨みがあるわけではなく、現実がこうなので普通に辛いという話でしかない。
CMが加州と山姥切の2振りしかないことも、なんだかなと思い続けている。5振り分もあっても流す枠がないのだろうし、原作ゲームよりもメディアミックス(特に2.5)に熱を上げている審神者向けという意味合いもあるとは思う。でも、「とある本丸」ではなく初期刀が5通りあって、なんなら近侍は70通りの可能性がある原作ゲームのCMが2振りだけというのはまあ悲しい。そもそもほCMの効果が謎なので(放送本数的にも。自分が見ていないだけの可能性はあるが)、割と道楽のような気もするがゆえに、余計に「どうせ道楽なら、70振りは無理でも5振り分作ってくれれば良かったのに」と思ってしまう。
好きなキャラを下げたくもないし、初期刀間の出番格差を感じたくもないので、実写映画は初期刀5振りと三日月宗近、辺りを登場刀剣男士にしてくれればよかったのになあ……………とつくづく思う。初期刀5振りなら文句つかなくないか。お話としても割とバランスの良いメンバーのような気がするし、初期刀勢揃いで格好いい戦闘シーンが見られたら嬉しいので、いつか初期刀5振りが一緒に活躍するメディアミックスができないものだろうか。刀派も元の主も関係なくても、関係ないからこそ、三日月とはまた違う刀剣乱舞の象徴である5振りが並んだ姿には、やっぱり特別な思いがある。
チラシの裏の落書きであるからついでに私怨だが、出番の多さやメディアミックス先の内容でマウント取ってくるのだけは許してないからな。山姥切の名前を出しがちになったことは私怨のせいではない、とは言い切れない。
自分に似合う色が分かったことで、洋服やコスメを買って失敗することが大幅に減ったし、以前より買い物が楽しくなった。
もっと色々な情報が欲しくて、ツイッターで 自分のパーソナルカラーを検索をしたりしているのだが、そこですこし嫌な思いというか、イラッとしてしまったことがある。今日はそれを吐き出しにきた。
ぐちゃぐちゃな文になってしまっているかもしれない。ごめんなさい。
まず、自己診断の奴らがうじゃうじゃいること。
例えば 本当はブルベ夏の人が「これイエベ春さんにおすすめです」とかいってたりする。
お金を払ってきちんと診断を受けたイエベ春さんが こんなアホのせいで迷惑を被るのである。
だいたい自己診断しかしてない人はプロ診断に行くお金がない人達だった。
パーソナルカラーの恩恵にあやかっている割にはお金を落とそうとしない。高いだとか自己診断で充分だと彼女たちは言うけれど、パーソナルカラーって一生変わらないし、洋服やコスメ、ヘアカラーで失敗することが減るし、すごく有意義なお金の使い方だと私は思う。
結局 お金を払えない、払う気にならないというのはあんまり思い入れというか、そういうのがないのかなぁと思う。
そんなくせに 間違った情報だけは発信し続ける。
迷惑にも程がある。
黙ってひとりでやってろ。鍵垢でやれ。
そして、自己診断でもいいけど 間違った情報を広めないでほしい。鍵垢で黙ってやってて。
イエベは黄ぐすみしてて ブルベは色白だとでも思ってるんだろうか?
ブルベで黄ぐすみしてる人もいっぱいいるし、イエベで色白な人だっていっぱいいる。
ドラクエ11の話なんですけどね。
いや、待てと。
確かに設定上のエマは隠れ里のたった2人の同い年として主人公と16年過ごした仲ですが
プレイヤーからしたら最初の操作法ガイダンスにちょっと出てきて途中でまたチョロチョロッと出てくるだけの脇役なんですよ。
エマとの間に思い出なんかないし愛着も思い入れも無い。まだ雪の魔女の方がやりとりが多くて魅力感じる。
結婚できるなら一緒に長い旅をしたマルティナ・ベロニカ・セーニャから選びたいだろ普通。
「勢作側が当初正ヒロインとして用意したキャラだから」とかそんなことどうでもいいんですよ。
ぬ~べ~や変態仮面が叩かれてるか?
叩かれてねーだろ。
ちゃんと読者の体感に従ったからだよ(作者自身も描きながら心変わりしてたはず)。
モンキーターンはどうだ?
カーリングに詳しい人ならみんな知ってると思う名前だが、五輪しか見ない人のために紹介する。
スポーツ全般を扱うライター。生島ヒロシの実弟。トリノの熱狂をきっかけにカーリングの世界に進出。
代表作は、トリノの熱狂が落ち着いた2006年5月のNumberに寄稿した「青春ストーン」というノンフィクション。トリノからの参戦組とは思えない緻密な取材と文章で、当時のチーム青森の主力二人のカーリング人生を見事に纏め上げた。これは図書館か古本屋で探して一度全文読むことを推奨する。
最近では文春に寄稿した「悪女の誘惑」という記事ではてな界隈のタイトルしか読まない人達からの評判が悪いが、生島氏の当時からの姿勢を知ってるならば、記事全文を読んで「流石」とうなるはずだ。ミュアヘッドのラストストーンを投げた瞬間からミスと気づいたのは生島氏だけだ。
カーリングに関わるライターとしては、レジェンドといって良いだろう。
フリーの五輪競技ライター。記事は冬季競技が中心。カーリングだけでなくフィギュアスケートやスキージャンプ等についてもかなり執筆する。氏もトリノからの参戦。
代表作は、トリノのチーム青森の主力二人が現役復帰した時の単独インタビュー記事二つ。http://number.bunshun.jp/articles/-/56130 http://number.bunshun.jp/articles/-/65810
言葉を引き出す能力が高く、取材相手への思い入れの強さが感じられる。
2010年あたりはかなりの記事を書いていたが、最近はあまりカーリング記事を書かなくなってるのが残念。
余談だが、氏は女子ジャンプの高梨沙羅をソチのかなり前から取材していたのは良いが、ソチ前に「フライングガールズ」という本を出す暴挙に出てしまった。これは今となっては黒歴史か。
先述の二人と比べるとかなり後から参戦。元々はサッカーライターで、海外開催のワールドカップに一人で取材しに行くような人。カーリング記事で名前を見るようになったのは2013年あたりから。
先述の二人と異なるのは、冬季競技はカーリングしか扱わない点。ヤフーニュースを通じて去年のミックスダブルス世界選手権の試合結果を毎日紹介したりもする。
平昌では何故か飛び抜けた本数の記事執筆をこなし、ヤフーニュースだけでなく、ゲンダイ、週刊ポスト、週刊プレイボーイなどのゴシップ雑誌にも寄稿しまくっている。おそらく今が人生で最も稼いでいるのでは。
ただ、記事の質は先述の二人と比べると落ちる。生島氏、松原氏の記事が「北見のジンギスカン鍋」であれば、竹田氏の記事は成型肉鍋くらいの差がある。
具体例としてこの記事を挙げる。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180223-00054584-gendaibiz-bus_all
今は訂正されてるが、公開当時は「韓国は五輪初出場」というあり得ないミスを書いていた。韓国を皮肉りたい思いのほうが出てしまったと思われる。こんな粗末なミス、先述の二人は絶対にやらない。
以上三人を紹介した。最後の竹田氏については辛く書いたが、それでも「カー娘」「もぐもぐジャパン」と変な別称を付けるマスコミ記者より遥かにマシな記事を書く。
自分はどちらかに肩入れするほど深い思い入れは無い。しかし双方嫌いでもないので、片方を上げて片方を下げるような醜い罵り合いは例えネタでやっているんだとしても見たくないんだよ。
それが公式に結果が出ることでより深刻化するんじゃないかと勝手に危惧している。
双方良い所があるから認め合うではだめなのか?むしろ手を取り合い助け合うべきでは。ガッツとグリフィスのような関係になってしまっていいのか?
そもそもどっちが本当に人気ががあるのか分からないこと自体が話の種になっていたのに、答えを出してしまっていいものか。互いを高め競い合うライバルでいいのに、勝者と敗者の関係になったらつまらなくないか?
実はどっちが勝とうがどうでもいいんだけど、結果がなぜか同点になったりどっちも党が謎の組織票で勝利みたいなつまらない展開だけはやめて欲しいな
別の増田で、ザ・ミレニアムというバンドの「ポップミュージック史上もっとも美しい曲」ということで紹介されていた曲がめっちゃよかった。
しかし考えてみると「美しい曲」というのは,音楽好きの人の、その人なりの価値観がよくあわられる基準だと思った。
だいたい音楽ってものは、記憶なり経験なりから来る思い入れと切り離すのがわりと難しいジャンルだとは思うんだが、「美しい」という基準は、そうしたものと隔絶して存在してるような、そんなイメージがある。失恋したときに聞いてた心にしみる曲とか、そういうの別にどうでもよくて、曲単体でどうしようもなく美しく感じる、というような。
自分の場合だと、ありがちかもしれんが、フレーミング・リップスのRace for the Prizeのイントロなんかが思い浮かぶ。あとはStrawberry Fields Foreverとかかな。あれはもうだめだ。抵抗できる気がしない。
別にどのジャンルの音楽でもかまわないが、増田たちが「美しい」と感じる曲を紹介していただけたら、嬉しい。アニソンでもクラシックでもジャズでもなんでも。
最近スマホゲームのアイドルマスターSideMを好きになったのですが
アイマスのプロデューサーさん、それから現実・ゲームに限らずアイドルに詳しい方のご意見を聞けたらいいなと思いこちらに書き込んでいます。
界隈では特に「ユニット格差」を理由に、度々Twitterなどが荒れていることを好きになってから知りました。
非公式にファスライ組、アニメ組などと呼ばれている数ユニットがあり
アニメにたくさん出たり、多く曲を出してもらっていたりと
そうではないユニットとの格差にユーザーの不満がたまっているようです。
私の好きなユニットもそこに含まれないので「○○にももっと曲作って!イベント出して!」という気持ちはわかるのですが
なんというか、不満を通りこして憎む気持ちが理解できないのです。
結果私も何かを憎むようになってもよいので、その理由を知りたいです。
現実のアイドルでも、総選挙という制度があったり、後から追加されたメンバーが人気が出たからセンターを取るということがあったり
誰かを優遇していないほうが珍しいのではないでしょうか。
公式もお仕事なので、売れる方法を考えるでしょうし、人気があるなら露出を増やすのはごくごく普通の感覚だと思います。
アニメであれば全員出すのは難しいから1クール目はこのメンバーにフォーカスするというのも納得できます。
その他イベントであれば、お仕事をしやすい声優さん(スケジュールを抑えやすい・回しがうまいなど)の出演率が上がるということもあると思います。
全部、好きなユニットがいないことは残念ですが理解はできます。
特に理解できないのは、それを理由にそのユニットや担当の声優さんを悪く言う気持ちです。
公式の売り方であって、それらに罪はないと思うのですが……。
憎しみが生まれないのは好きになって間もなく思い入れがないからだ、というのは
古参の別コンテンツで似たような経験(好きなキャラだけグループから除外されがち、グッズがでないなど)をしているので違うかなと思っています。
長々書きましたが、同じ状況であれば/似たような状況であれば/似たような状況を経験したことがあるならば
どう感じるのか(例えば以下のような)、その理由も知りたいです。
1. 不満とは思わない
2. 憎む気持ちはないが、これから良くなるといいな・良くなるよう意見を送ろうという程度に不満に思う(私と同意見)
3. 大人の事情やユニットに罪がないことは理解できても、別の理由で公式やユニットが憎いため、「ユニット格差」へも過剰に憎しみを感じる
4. 大人の事情やユニットに罪がないことは理解できても、割り切れず、純粋に「ユニット格差」での不満がただただ抑えられずTwitterに吐き出すなどしている
5. どんな事情があっても「ユニット格差」は悪だとする理由があって憎んでいる
6. その他
俺はあの猫が先ほどいた場所にエサを置き、そこから一歩離れた場所で中腰になって構えた。
そうしてしばらくすると、目論見どおりあの猫が姿を現す。
しかし、エサにはすぐ食いつかない。
こちらを窺っているようだ。
手を出せば捕まえることができる距離まで近づいてきたが、それでも焦らず腰を据える。
俺はおそるおそる人指し指を突き出した。
猫もおそるおそる指の匂いを嗅ぐ。
よし、ここまでくればほぼ成功だ。
そこから流れるようにそっと猫の首や背中をなでるが、抵抗せずに身を委ねてくる。
最初に会ったときに何となく分かっていたことだが、やはりこの猫は人慣れしている。
猫が人間社会で生きていこうとすれば、人間をアテにしたほうが合理的だから当然だろう。
ウサクみたいに強い敵意を向けたり、強引に迫ろうとしなければ逃げようとはしない。
だから俺は、エサをあげたいだけの猫好き一般人を装うだけでいいんだ。
そうして猫が完全に警戒心を解いたのを見計らい、俺は用意していたカゴに導いた。
俺たちは捕まえた猫を引き渡すため、施設へと移動を始める。
「素晴らしい達成感だな。我々は社会に貢献したのだ!」
猫一匹捕まえただけで、ウサクは大義を成したとばかりに喜んでいる。
ある意味では子供らしい反応なのだが、愛嬌はまるで感じないな。
「それにしても、兄貴って意外と猫好きだったんだね」
「そう見えたから、この猫も近寄ってきたんだろうな」
猫だけじゃなく、お前まで騙されてどうするんだ。
「好きじゃないっていうか、まあ厳密には好きでも嫌いでもないな」
「とんだ猫たらしだ」
みんなの目が冷ややかだ。
俺はスマートに捕まえてみせたのに、なんでそんな態度をとられなければならないんだ。
「そもそも俺が猫好きだったら、わざわざ業者に引き渡すようなマネはしねえっての」
「え? どういうこと?」
どうやら弟は要領を得ていないようだ。
そんな状態で猫を捕まえるのに精を出していたのだから、何とも残酷な話である。
俺がそう答えると、弟は固まってしまった。
というか、それを聞いていた学童仲間みんなが固まってしまっていた。
「“殺す”んじゃない。“駆除”するんだ。」
「結局は殺されるんだろ」
「いや……“駆除”という言葉には、“殺す”という意味以外も含まれているのであって……。業者に渡したからといって、必ずしも殺すというわけでは……」
「じゃあ、この猫は殺されないの?」
「……少なくとも苦しむような手段はとらないだろう」
ウサクの歯切れが悪い。
イエスともノーとも答えていないが、その反応だけで察するのは簡単だった。
そして、その時にやっと弟たちは自分のやっていることが“どういうことか”自覚したらしい。
罪の意識に駆られた弟たちは、それを解消しようとウサクを非難するという行為に及んだ。
「ウサク! 僕たちに何てことをさせたんだ!」
「俺たちを猫殺しに加担させるなんて……」
俺はウサクが少し気の毒にも思えたが、半ば強制的に手伝わされた恨みがあったので擁護する気になれなかった。
かといって猫に思い入れがあるわけでもないので、弟たちの側に入る気も起きない。
俺は猫が入ったカゴを抱えながら、その様子を静観しているだけだった。
「殺すわけじゃない。我々は捕まえて、業者に渡すだけだ」
「でも、その業者に渡したら殺されるんだろ?」
さすがに目の前の命が危機にさらされていると分かれば、ロクな主義主張を持たないガキでも必死になる。
弟たちは猫を業者に渡すことに猛烈に反対した。
「な、なんだ貴様ら。さっきまで猫を捕まえることに協力的だったくせに……」
「殺されることを知っていたら、こんなことはしなかったよ!」
「『無知は罪』という言葉を知らんのか!? 『知らなかった』、『いま知ったから』で簡単に手の平を返して許されるとでも?」
ウサクはみんなにそう返すが大した理屈じゃない。
俺たちがガキであることを抜きにしても、ヒト一人が知っていることなんて高が知れている。
なのに知らないことを罪だと責めるのは理不尽だ。
とはいえ、今こうして言い争う皆を見ていると、分からなくもない主張ではあった。
冬コミ発行のとあるアイマス百合合同誌に参加したが、主催がほぼバックレ状態で一ヵ月半経った今も報酬と献本が来ないことについてここに愚痴を書かせてほしい。
イベント当日まではハイテンションで騒いでいたのに、それが終わった途端ほぼ完全な沈黙。
一ヵ月半経っても献本と約束の謝礼が来ないなんて正直ありえないと思う。
完売したらその後の参加者への対応は適当でいいと思っているのだろうか。参加者があってこその本なのに。
内容は、隣のスペースの人物に「おめーの発言と二次創作がキモくて嫌いだからうちのアンソロ買うな」と執拗にメールやらDMした、というもの。
主催を抱えているのにこの軽率な行動がまずナシだと思った。その人物が嫌いなのことも、相手に意見を言うのも勝手だが、時期を考えなさすぎ。
炎上したら「こっちには売る人を選ぶ権利がある」とツイッターに鍵かけてだんまり。
献本は送る送ると何度かツイートして、今は何をしてるんだか知らないが、原稿を送った参加者には正式な説明・連絡等一切なし。
献本だけならまだしも、謝礼が遅れているのが信じられない。
お金がほしいんじゃなくて、金銭が絡んでいるのにここまで事後処理を雑にできる精神が分からない。
元々内輪盛り上がりの強めなところのあるカップリングなので、なあなあにされているんだろうか。
こんな腹の立つことをしておいて、よそでは「○○合同最高だった!」なんて言われているのが耐えられない。
その本に原稿を書いた大半の人たちはまだその本を読んでいないし、主催は音信不通状態だ。
原稿を書いた人たちは、特にそのカップリングに対して思い入れや気持ちが強い人たちだと思う。
だから合同誌だって本当はすぐに読みたかった。だから送られてこないことが殊更頭にくる。
段々そのカップリングを見るのも書くのも嫌になってきた。
折角原稿を書いたのに嫌な思いばかりして、主催がこんなやつだったなんて、人を見る目がなかった。くやしい。
追記(2018/2/19)
2018/02/17に主催者から「今週中に献本と説明等カタをつけたい」「炎上の経緯を説明してから献本したいが、文章を書くのが苦手で1ヶ月半以上遅延している」とのツイートがあった。
自分勝手にもほどがある。自分でそういう風に決めたのなら、何が何でもヘタなりにさっさと文章を書き、そして献本と謝礼を送るべきだろう。
一日二日でやれと言っているんじゃない、1ヶ月半経っても説明ひとつなく、事態も何一つ進んでいないからこっちは怒っているのだ。
文章を書くのが苦手というが、自分が嫌なものに苦言を呈するときだけ筆が早いのか。
私はこうしたいけど努力もせず、ただうまくいかないから、というそれだけの理由で約束を引き伸ばし参加者に不信感を持たせるなら、絶対に主催者は向いていないので今後一切やらないでほしい。
主催を抱えているにも関わらず他人に喧嘩を売ったこともそうだが、主催者はまわりが見えていなさすぎる。
1ヶ月半かけても説明できないようなことを大事な時期にするな。
責任感のなさと物事の重要性の判断できなさ、他人に迷惑をかけている自覚のなさが主催者としては致命的だ。
そんな主催者にも、合同誌を買った人達や仲間から「お疲れ様です」「大変かと思いますががんばってください」「合同誌とてもよかったです」とリプライが送られる。事情をよく知らない人からすれば、素敵な合同誌を作った素晴らしい人なんだろう。
次の日の18日に炎上騒ぎについての説明があった。公開はプライベッターで、相互フォロワーのみ閲覧可能だった。
主催者たちのいざこざや説明内容は献本と謝礼の遅延に直接関係ないので割愛するが、参加者に対しての謝罪は「炎上で心配をかけたこと」のみだった。
文章は1ヶ月半かけてやっと書いた、というほどの内容と長さではない。通常なら一日、慎重に書いても三日あれば大体は書ける長さの文章だ。
これだけのものに1ヶ月半かかって、私はずっと嫌な思いをさせられきたのかとまたうんざりした。
何回も繰り返し主催者のだらしなさを実感するだけだ。
説明文を載せことでまた主催者の悪い癖「自分の気になることが終われば後は適当でよい」が出て、ツイートを再開し友人らとふざけあったり、「励ましてくれてありがとう!」と感謝を述べるなどこちらから見ると楽しげな風にしていた。
なにもかも「喉元過ぎれば熱さ忘れる」人なのである。
もちろんこの時点で献本などが具体的にいつになるか等の知らせはない。あくまで「炎上の釈明」が終わっただけだ。
主催者にとって参加者はいかに後回しの存在なのか思い知らされた。
基本的にものごとは炎上をメインに進んでいる。周囲から見ても、炎上の説明が終わったのですべてが終わったように見えるんだろう。
実際このカップリング周辺は「主催者側」と「合同誌購入を拒否された側」で真っ二つになり、主催者側は主催者マンセーな空気なのでたとえ参加者に献本と謝礼を送っていなかろうがなんだろうが「がんばってください!」と主催を応援し続ける。
カップリングについて頻繁に発言し、絵を書いたりしている人たちは主催に拒絶された側にほとんどつき、この炎上や主催者に関して一切無視している。主催者のツイッターをフォローしながら無視している人も多い。
このとおり風通しが非常に悪いので、今後このカップリングに興味を持ち創作したいと思う人がいたら周囲との交流はおすすめできない。
追記(2018/2/24)
献本と謝礼がやっと届いた。
炎上の釈明があったので献本もすぐに届くかと思ったが、案の定そこからまたグダグダしてなかなか届かなかった。
主催は炎上の釈明をしてから、知人の成人向け同人誌の宣伝をしたり楽しいツイートライフを再開している。
自分の好きなカップリングを性的な目で見られたことで激怒して他人に難癖つけたのが炎上の原因なのに、自分がいいと思う成人向け同人誌は表紙を載せてバンバンツイートする。
発言の統一感のなさというか、自分のことを棚に上げ加減がこの主催は尋常じゃない。自分がいいと思うものは「最高!!!」と言い、嫌だと思ったら「やめろ!!!!!!」と殴りかかる。
献本は私がここに文章を書いて発破をかけなければもっともっと遅れていただろう。そういうルーズな人と関わってしまったのだ。
この騒動はほんの一部にしか知られず、主催者はこれからも「素晴らしい合同誌を作った人」として扱われ、楽しく二次創作を続けるんだろう。
主催のフォロワーであるご友人は「こんなところに一方的に書くなんて性格が悪い」等このはてなの記事の批判ツイートをしていて、身内による擁護が始まった。いかに「主催は悪くないよ!」と守ってもらっているか分かる。
「問い合わせもせずに批判している」とご友人は言うが、私は2回問い合わせをして主催に無視されている。だからこんなに怒っているのだ。主催は自分を正当化するためにご友人にうそまでつく。
ご友人の擁護がまたとても品がなく、「割れ鍋に綴じ蓋」とはまさにこのことである。
こんな風に散々嫌な思いをして、このカップリング自体が嫌になった私は誰にも知られず、ただの「参加者のひとり」と思われ続けるんだろう。
こちらがいくら誠実に対応し原稿をまじめに書いたとしても、不誠実な人と関わってしまったが最後嫌な目にあい続ける。
不誠実な人間は精神が強靭なので楽しい生活を送り続け、こちらは一方的に嫌な思いをする。
残念ながらそういう何の救いもない、詐欺にあったような話なのだ。
他の参加者たちは、こんな風に人をバカにした態度を取られ続けて頭にきていないのだろうか。
楽しみにしていた合同誌を手にとっても、こんなことの後ではうれしい気持ちは微塵もなく、原稿をがんばっていた分むなしかった。
他の参加者の作品も素直に楽しめず、これでやっと主催者と関係が切れる、という途方もない疲労感だけが残った。
私は主催者に罰を受けてほしいとか、また炎上してほしいとか、ジャンルを去ってほしいとかそういうことは疲れきったのでもう思わない。
ただ、最初から最後までとても嫌でなんの救いもない話だが、この文章を読んでくださった方にはどれだけあの主催が不誠実でずさんな人間か知っていてもらいたい。
あの人は本当に最低だ。
一つには、「自分が生まれた国である」「自分が住んでいる国である」といったことは肩入れするに値する大きな「繋がり」であるということだ。
たとえば増田がアメリカに移住したとしたら日本に加えてアメリカも応援するようになると思う(よっぽどアメリカが嫌いでなければ)。
一般に「住んでいる国」以上に思い入れのある国なんてなかなか無い。
初めての海外旅行の行先でめちゃくちゃ楽しかったとか、職場にいるめちゃくちゃ仲の良い外国人の母国だとか、
そういった思い入れがあれば自然とその国に肩入れするようになるだろうが、「住んでいる国」以上にはなかなかなれないだろう。
もう一つは、その国の報道に触れる機会が多いということで、選手個人に思い入れができるということだ。
同じ日本代表でも、よく知っている選手とよく知らない選手とでは、応援に差ができてくるものだ。
さらに言うなら、海外の選手でも情報が多ければその個人に肩入れしうる、ということでもある。
実際、サッカーや野球、バスケなどの有名スポーツでは、海外のチームの勝利を我が事のように喜び、海外の選手を応援する光景がしばしば見られる。
自国に対する思い入れを上回れば外国でも応援するようになるのだし、逆に言えば自国への思い入れというのもその程度のものでしかないということでもある。
作法を知らないのは今の若い子だと高齢化に伴い「就職してしばらくは祖父母が全員生きている」のパターンも割と多いんだよ。
あと親も積極的に子供に親戚づきあいをさせない傾向がある(これは時代の流れ)ので、祖父母の葬式くらい血が濃くないと出席させないケースもある。
昔は「親戚だけど顔も名前も覚えてない人」の葬式に出るケースもあったけど、今はそういうのは減ってきている。
そうなると、儀礼的な部分を知る機会すらないんだよ。
そして泣く泣かないなんてどうにもならなくないか?
思い入れのない人の葬式に出て泣くって、なかなか難易度が高いと思う。
泣いていい雰囲気づくりしたら謝礼金が出る、とかなら泣く努力はするけどそんな涙のほうが問題だ。
私自身、祖父母の葬式にトータル六回(義理の祖父母含む)出たが涙を流したことは一度もない。
葬式自体は七回あったのだが、うち一回は海外旅行に出ている間にすべて終わっていた。(親からも旅行先だと知っていたので来れないだろうという配慮もあり連絡はなかった)