はてなキーワード: フリーメーソンとは
父親が息子をモーツァルトの再来に仕立て上げるべく7歳3ヶ月だったのを6歳とした話は読んだ。そのせいでベートーヴェンは中年すぎまで自分の年齢を正確に把握できなかったとか。
手塚治虫『ルードウィヒ・B』では、父親はアル中でとんでもない奴だけど根はいい奴で、自由主義者としてベートーヴェンを導く役割を果たしている。まあさすがにこれは現実ではなかったかな。なおこの漫画の中でもベートーヴェンの難聴の驚きの理由が判明している。
青木やよひ『ゲーテとベートーヴェン』には、父親が宮廷に出した手紙の書き出しが「尊敬すべきお慈悲深き大司教兼選帝侯殿下」、結びは「御足下にひれ伏し服従申し上げます」だったと書かれている。ベートーヴェンと父親の関係については、ベートーヴェンが、バッハのカンタータの未完成写譜を「父が書き写したもの」と書き込んで大切にしていた、とある。
謎の女=死
ヴェーゲラーはベートーヴェンの5歳上。ロールヘンは2歳下。ヴェーゲラーとベートーヴェンの出会いのきっかけは明らかではないらしい。ヴェーゲラーの紹介でブロイニング家に出入りするようになった。
手塚治虫『ルードウィヒ・B』ではヴェーゲラーは出てこないが、ロールヘンとの出会いは本作と似ていて、いじめられてたベートーヴェンをロールヘンが助けるシーンになっていた(ただしこれがきっかけでブロイニング家に出入りするようになるわけではない)。
ここで出るか。
強さ、か。生きるための、成し遂げるための。
fffはFuto Final Forever説を信じているけど、第2場で触れた通り交響曲第7番と第8番でベートーヴェンが史上初めてfffを使ったとのこと(第7番は手元にスコアがあるので確認済み)。これは、難聴が関係していたのではないかなと邪推している。難聴の時期は高音があまり使われなくなった(=自分で聴こえる音で作っていた)らしいし。そしてほぼ聴覚を失ってからは高音が再び使われるようになった、というか、第九は演奏困難な高音であったと。そしてこれも触れた通り、第九にはfffはない(オーケストラの編成の大きさも関係してるのか?)。第九は、実際ちょっと常軌を逸した曲だと思う。聴覚がないからこそ書けた曲。第4楽章のコントラバスとかもそうだけど(これはベートーヴェンのお友達コントラバス奏者のドラゴネッティのせいか)、第3楽章。美しい理想が見えるけど、理想に近い演奏を探してみたけど出会えなかった、何年も前の話だけど。オーケストレーションに難あり、だよなと。もしくは時代がまだベートーヴェンに追いついていないのか。
実際は出入りする間に自然と啓蒙思想に触れていったのかなと想像。
なんか泣ける。朝美マジック?
あらきた。1804年12月。
謎の女「心のおともだち、ナポレオン」
んーー、第4場Bで少し構えていたけど、ここハイリゲンシュタットの遺書だったのかあ。いつの間にかハイリゲンシュタットに移動してた?劇場のままかと思っていた。時間もほんとは結構経ってる設定だったのかなあ(ナポレオンの戴冠式はあったけど、もともとの劇場の時間もふわっとしてるし、伝わるのに時差あるかなと思うし。あ、謎の女からの情報だからリアルタイムだったかな)。気が付ける要素あったかなあ。
難聴や失恋からくる衝動は救済の記憶でおさまった後(実際の遺書ではただ"芸術"が引き留めたと)、心のおともだちナポレオンが皇帝になったショックからのシーンだしなあ。
ベートーヴェン(歌)「
歌い続けろ 聴こえない カラダ
歌い続けろ カラダ カラダの そとに
歌い続けろ 中に鳴り響く音
歌い続けろ 出し尽くすまで
大きく 大きく 大きく もっと
強く 強く 強く きっと
たとえ命 たとえ魂
この体が朽ち果てても
たとえひとり 声もしない
孤独の道 ひた走ろうと」
「大きく」「強く」 3回ずつ(=fff)。
ハイリゲンシュタットの遺書から該当しそうな箇所を以下に抜いてみる。
私を引き留めたものはただ「芸術」である。自分が使命を自覚している仕事を仕遂げないでこの世を見捨ててはならないように想われたのだ。そのためこのみじめな、実際みじめな生を延引して、この不安定な肉体を――ほんのちょっとした変化によっても私を最善の状態から最悪の状態へ投げ落とすことのあるこの肉体をひきずって生きて来た!――忍従!――今や私が自分の案内者として選ぶべきは忍従であると人はいう。私はそのようにした。――願わくば、耐えようとする私の決意が永く持ちこたえてくれればいい。――厳しい運命の女神らが、ついに私の生命の糸を断ち切ることを喜ぶその瞬間まで。自分の状態がよい方へ向かうにもせよ悪化するにもせよ、私の覚悟はできている。(片山敏彦訳)
遺書の中の「難聴の苦しみ」「孤独の叫び」「自死願望」ついて参考までに抜き追加。長いけど。一部難読字は平仮名に、一部ルビ省略。
社交の楽しみにも応じやすいほど熱情的で活溌な性質をもって生まれた私は、早くも人々からひとり遠ざかって孤独の生活をしなければならなくなった。
しかも人々に向かって――「もっと大きい声で話して下さい。叫んでみて下さい。私はつんぼですから!」ということは私にはどうしてもできなかったのだ。ああ! 他の人々にとってよりも私にはいっそう完全なものでなければならない一つの感覚(聴覚)、かつては申し分のない完全さで私が所有していた感覚、たしかにかつては、私と同じ専門の人々でもほとんど持たないほどの完全さで私が所有していたその感覚の弱点を人々の前へさらけ出しに行くことがどうして私にできようか!――何としてもそれはできない!――それ故に、私がお前たちの仲間入りをしたいのにしかもわざと孤独に生活するのをお前たちが見ても、私を赦してくれ! 私はこの不幸の真相を人々から誤解されるようにして置くよりほか仕方がないために、この不幸は私には二重につらいのだ。人々の集まりの中へ交じって元気づいたり、精妙な談話を楽しんだり、話し合って互いに感情を流露させたりすることが私には許されないのだ。ただどうしても余儀ないときにだけ私は人々の中へ出かけてゆく。まるで放逐されている人間のように私は生きなければならない。人々の集まりへ近づくと、自分の病状を気づかれはしまいかという恐ろしい不安が私の心を襲う。
私の脇にいる人が遠くの横笛の音を聴いているのに私にはまったく何も聴こえず、だれかが羊飼いのうたう歌を聴いているのに私には全然聴こえないとき、それは何という屈辱だろう***!
たびたびこんな目に遭ったために私はほとんどまったく希望を喪った。みずから自分の生命を絶つまでにはほんの少しのところであった。
id:dmekaricomposite です。id:gryphonさんとちょっと論争をしたのでそのまとめを書きます。ブックマークだと整理しにくいので。
まず発端は小田嶋隆さんのコラム「招待客1万人の口を封じることはムリ」https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00116/00044/
その中にこんな一節がある。
「メディアは3日で飽きるだろうし、野党が粘ったところで国民の関心はどうせ1週間ももたない。われわれは匙を投げるだろう」
「桜が1週間で散るのは、われら日本人が飽きっぽいからだ。それほど、この国で暮らす人々の思考は持久力を欠いている」
これに対しid:gryphonさんはこんなブクマを書いた。
gryphon この問題に関し「われら日本人が飽きっぽいからだ」と全体の民族性を論じられるならGSOMIA破棄に関して「韓国の人は感情が高ぶった時に何をするか分からない」(武藤正敏・元駐韓大使)も許容される?
これに対し私は
dmekaricomposite id:gryphonどちらも言うべきではない言葉ですが、自責と他責とでは基準が違うのが礼儀というものでしょう。もちろん自責の基準の方を厳しくする。相変らずリベラルへの逆張りがお好きですね。
と書いた。その後の応酬は次の通り。
gryphon id:dmekaricomposite さん、言論評価をその国籍や血筋で変えるって”リベラル”から遠い話では/そしてその前提に立つと例えば「小田嶋氏は日本人?」ってのが正当な問いになる/ブクマを書く私や貴方の血筋・国籍も含め…
dmekaricomposite id:gryphon「どちらも言うべきではない」というのがリベラルとしての私の答えですよ。しかし私はリベラルだけで成り立つわけではない。「自分への評価は他人より厳しくすべきだ」というのが保守としての私の答えで(続
dmekaricomposite 続)私の中のリベラルと保守が葛藤した結果「どちらも言うべきではないが自責が他責より重い場合は情状酌量の余地があり、あまり強く責めない」という折衷案に落ち着くわけです。人の属性を問う社会は望みません。
この後二日間応答はなし。
補足すると、小田嶋さんが国籍をごまかし自責のふりして他責をしている可能性については「信用するしかない」というのが答え。人の属性をむやみに問う社会はまっぴらごめんだから。だまされているかもしれないがそれはリスクとして抱え込むしかない。
優先順位としては「属性であれこれ言わない」が最善、「属性であれこれ言った場合も自責なら基準を甘くする」が次善、「属性であれこれ言った場合全て厳しく糾弾する」は原理的には理想だが現実的にはあまり推奨しない。「属性であれこれ言い、他人の属性も問う」は最悪、というのがとりあえずの私の答え。
以上で今回の件は終了ですが私が「相変らずリベラルへの逆張りがお好きですね」と言ったのは以前にも論争したことがあるから。ついでにそれもまとめます。
2018年にid:gryphonさんが「サウジアラビアとカナダの紛争が、派手に拡大中〜人権問題巡り投資凍結や大使追放まで」というTogetterまとめを作った。
dmekaricomposite gryphonさんの行動原理って「リベラルへの逆張り」なんだな、そこはdadaさんと似てるな、と感じさせるまとめ方。これを「どっちもどっち」に落としこんじゃいかんでしょう。民主主義国家の建前は守らないと。
その後の応酬は次の通り。
gryphon 地味な話題のように見えて重要(というかおおごと)になるかもしれん/id:dmekaricomposite id:el-condor両氏、基本今回は当時の『サウジ/カナダ』等の検索をほぼ全収録の結果。見る人の傾向で『偏向してる』と感じるのかな
dmekaricomposite id:gryphon https://twitter.com/sakuranomchi/status/1027138236311695362 https://twitter.com/syuugoro2/status/1026296676330266624 https://twitter.com/buvery/status/1026932083388637184 https://twitter.com/fj197099/status/1026780230625648642 等は?かなり偏りがあると思います。(増田注:現在は追加済)
gryphon id:dmekaricomposite まとめ検索時でそのへん実際見つからずだだが、例えばBurveyさんは https://twitter.com/buvery/status/1026825595492003843 てな論者。当方の収録でもサウジを「自滅」「首をかしげる」「テロリスト量産国」とかあり
dmekaricomposite id:gryphon Burveyさんが偏った問題ある論者なのは同意です。私も与しません。しかしでは「カナダのような思い上がった白人国家主導の国際人権秩序を崩壊に導いて欲しい」は問題ないのでしょうか?選別の基準が疑問です。
gryphon id:dmekaricomposite ああ、問題あって収録せず、の意ではなく氏を入れてもそのままサウジ批判には傾かない、との意/ というか紹介頂いた論者は皆面白く、全部追加したい(※入れたらフリーメーソン云々…って人もいた!)
応酬は以上。しかし「サウジ カナダ since:2018-08-06 until:2018-08-11」で検索すると私が二階で指摘したツイートは普通に見つかるので「まとめ検索時でその辺見つからず」というのはおかしな話だなと思う。やはりid:gryphonさんの行動原理はリベラルへの逆張りで、人権重視のカナダへの印象を悪くさせるためにツイートの取捨選択をしたのではないかという疑念が拭えない。
いろいろ書いたけど私はid:gryphonさん好きなところも多いです。藤子不二雄の小話、様々な物事の起源調べ、等々。勉強になることが多々あり感謝してます。どうして去年からTogetterをOOEDO4というサブアカウント(ですよね?)でまとめるようになったのか地味に気になっています。
【登場人物紹介】
■鳩山一郎
ピュアさ :★★★★★
打たれ強さ:★☆☆☆☆
■三木武吉
智謀 :★★★★★
執念深さ :★★★★★
政界の寝業師。
■吉田茂
智謀 :★★★★★
協調性 :★★☆☆☆
日本国憲法、教育基本法、労働基準法、公職選挙法、自衛隊法...といった数々の法律を作り、
サンフランシスコ講和条約で日本の再独立を果たした総理。
■岸信介
黒幕力:★★★★★
執念深さ :★★★★★
妖力:★★★★★
首相を務めただけでなく、平成直前まで『昭和の妖怪』として歴代首相に強い影響力を持った。
【本編】
戦争を主導していた東条英機ら戦前の権力者は、GHQの手によりA級戦犯に指定され、巣鴨プリズンへと収容された。
権力の中枢の中にいなかった政治家も、少しでもGHQに目をつけられれば公職追放された。
その中には自由党を設立し選挙で与党第ー党になったばかりの鳩山一郎もいた。
鳩山一郎「せっかく選挙で選ばれて与党第一党になったのに、GHQひどいよ...」
三木武吉「お前を総理大臣にしてやると誓ったのに・・・くそッ志半ばで...」
鳩山一郎「誰か代わりに総理やってくれないかなぁ。あ、吉田くん!」
吉田茂「なんだ?」
鳩山一郎「ぼく公職追放されて総理やれなくなっちゃったからさ、吉田君が総理やってよ」
吉田茂「嫌だよ面倒臭え。俺は外交官であって、政治家じゃないんだよ」
吉田茂「あー分かった。分かった。そのかわり自由にやらせて貰うよ。
あと嫌になったらすぐ辞めるからな。お前が公職追放解かれるまでだぞ。」
■
党議員「はぁ?何だお前!」
党議員「GHQも吉田茂を嫌ってるらしいぞ。こいつには任せられんだろ」
党議員「なんだ?」
一年生議員「吉田総裁、良い響きじゃないですか!皆さん、GHQの言いなりになるんですか!」
周り「ざわざわ・・・そうだそうだ!GHQの言いなりになんかなるもんか!」
吉田茂「あの田中角栄とかいう一年生議員・・・将来大物になるな」
■
吉田茂「実はもう決めてる」
党議員「は?」
党議員「学者や官僚じゃねえか!政治家経験の無いやつ連れてくるとかアホか!」
吉田茂「それだけじゃないぞ。若手官僚たちを自由党からガンガン出馬させる。
佐藤栄作に、池田勇人、宮沢喜一、鈴木善幸、大平正芳、小渕(父)、小沢(父)、橋本(父)・・・将来楽しみだ」
■
(中略)
戦後の体制(レジーム)はほとんど俺が作ったと言っても良いんじゃねえかな、これ」
吉田茂「おう、ひさしぶり。公職追放解かれたんだってな。おめでとう」
吉田茂「なんだっけ?」
鳩山一郎「僕が公職追放解かれたら総裁の座返してくれるって約束だったよね?」
吉田茂「そうだっけ?」
吉田茂「いや、俺この仕事向いてるみたいでさ、今更そういうこと言われても困るんだよなぁ」
三木武吉「おい吉田ァ!約束忘れてんじゃねぇぞ!この自由党はなぁ!鳩山の夢叶えるために立ち上げた政党だぞ!」
鳩山一郎「まぁまぁ」
三木武吉「後悔させてやる...」
吉田茂「なんだとコラ?」
三木武吉「今に後悔させてやるぞ...必ずな」
■
その翌日・・・
岸信介「ふぅ、やっと巣鴨プリズンから出られたが...さてどうしたものか」
岸信介「まったく、俺が牢獄に入っている間に好き勝手にやってる奴がいるな」
佐藤栄作「なんだい兄さん」
岸信介「お前吉田内閣で大臣やってるらしいじゃないか。俺を自由党に入れろ」
吉田茂「岸信介?戦前の亡霊じゃねぇか!危ねぇなぁ。除名だ除名!」
■
国会にて
野党「バカヤローとは何だ!総理大臣がそんなこと言って良いのか!内閣不信任案だ!」
吉田茂「やるならやってみろ...内閣不信任案なんて通るわけ無いだろ」
議長「賛成多数で可決です」
吉田茂「何だと!」
三木武吉「先に裏切ったのはお前だろ」
三木武吉「日本民主党を設立する!党首は鳩山一郎!こっちが本家だ!」
■
三木武吉「で、どうする?」
三木武吉「また一緒になるか?もちろんタダでとは言わんがな」
吉田茂「条件は何だ?」
吉田茂「それだけか?」
鳩山一郎「よーし、やるぞー!」
アメリカは日本へ2発の原子力爆弾を投下して、日本は無条件降伏した。
無条件降伏だったので、日本はアメリカの植民地、奴隷にされた。
江戸幕府は鎖国政策を行っていたが、欧米はその間にも技術を発達させ、軍事力も増大させていた。
江戸幕府は当初「公武合体」によって、新しい日本の体制作りを目指した。
公武合体(こうぶがったい)は、幕末(1850年代から1860年代)の日本において、朝廷(公)の伝統的権威と、幕府及び諸藩(武)を結びつけて幕藩体制の再編強化をはかろうとした政策論、政治運動をいう。
しかし、公武合体は失敗に終わり、薩長のテロリストたちがクーデターを起こした。
イギリスに支援された薩長同盟 VS フランスに支援された江戸幕府
英仏の代理戦争が日本国内で展開されて、イギリスのフリーメーソンが勝利した。
明治維新以降、日本は日露戦争に勝利する等、外国と戦争して勝つことができた。
調子に乗ってアメリカにも戦争をしかけたら(真珠湾奇襲攻撃)、逆にボコボコにやられてしまった。(原爆投下で第二次世界大戦敗北)
天皇が「勝つ見込みはありますか?」と尋ねたら、軍部は「短期決戦で勝ってみせます」と応えた。それならOKと戦争を開始した。
軍部は「アメリカから買っていた石油がなくなったので、これ以上戦争を継続できない」と判断した。(そりゃ戦争やってる相手に石油を売る馬鹿はおらんわなw)
松谷誠のように、早期講和を検討した者もいたが、軍部に握りつぶされた。
日本が2年程度で戦争を止めていれば、満州を失うだけで済み、日本の本土まで取られることはなかった。
結果的に、天皇と軍部は判断を誤り、早期の損切りができなかった。
松谷 誠(まつたに せい、1903年(明治36年)1月13日 - 1998年(平成10年)10月7日[1])は、大日本帝国陸軍の軍人、陸上自衛官。
天皇の悲劇は、周りにイエスマンしかおらず、適切な判断材料となる反対意見を言う者がいなかったこと。
(天皇一人が悪いのではなく、取り巻きの連中が使えなかった。)
もしも、松谷誠らが天皇に直接提案する機会があれば、完全敗北を避けることもできただろう。
歴史を振り返ると、ワンマンのリーダーが判断ミスすることによって、国が滅ぶ例が多々ある。
日本の近代史を振り返ると、日本の岐路は、「公武合体」にあった。
もしも日本が、天皇と将軍のツートップ体制だったら、どちらか一方が判断ミスをしても、リカバリーできる可能性があった。
しかし、ワンマン体制だと、一人のリーダーが判断ミスすることによって、ドミノ式に全体がミスに巻き込まれる。
公武合体が成功していたら、日本は今とは違う歴史を歩んでいただろう。
負け惜しみで、明治維新を賞賛する向きもあるが、敗戦の結果を見れば、明治維新の天皇制は失敗だったことに気付く。
残念だ。
この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
The persons and events in this motion picture are fictitious. Any similarity to actual persons or events is unintentional.
現代の日本で戦後レジームの意味するところは主に、第二次世界大戦での日本の降伏後、GHQによる占領下で出来上がった日本国憲法を始めとする憲法や法令、テレビや新聞などのマスコミ、経済や金融では通貨発行権や通貨管理権の所在を意味する言葉として使われている。
突然、天から神が降りてきた。神は彼に向かってこういった。
アビラケツとは、彼の初めて聞く言葉であった。彼は、サンスクリットを教えている人を訪ねた。
すると、アビラケツとは、地水火空の意味で、アビラケツノミコトとは、「神軍を率いる光の命」、戦いの中心となる者と判明したのである。
彼は、天から降りてきた神によって、西暦2100年から2200年頃にシャンバラが登場することを知り、それまでアラビケツノミコトとして戦うように命じられたのである。
北朝鮮に限らず、世界各国のスパイが日本にいたとてなんの不思議もない。
「金政権が終わったタイミングで北朝鮮のスリーパーセルが日本の大都市で破壊工作を行う」というストーリーだ。
そんな破壊工作したって、金政権からギャラもらえないだろ、終わってんだから。
あと都市機能を麻痺させようとか言うのはイタズラだけのためか?
一時的に麻痺させることはできても、次第に回復するのは分かってると思うんだが。
占領して北朝鮮ゲリラ残党の拠点とするなら、もっとガツーンと占領しやすい小都市の方がいいんじゃないの?
工作員がホワイトハウスを占領する映画なら何本かあるけど、アメリカを敵と認識してるから分かりやすいんだが。
アメリカの仲間だから日本は敵ってか? それなら他にも候補の国ありそうだけど?
そうなると、組織としては壊滅じゃないの?
なので、三浦発言の「金政権が終わったタイミングで北朝鮮のスリーパーセルが日本の大都市で破壊工作を行う」というストーリーに基づけば、
おそらく大都市で破壊工作をするのは、浅間山荘事件のようにテレビで取り上げてもらって、
「我々の活動を皆さんに知ってもらおう」という広報活動の一部、ということなんだろなあ。
「金政権が終わったタイミングで」というのは、その後の就職先も見つけないとならんので、
そういう国際スパイ業界へのアピールという意味合いもあるかもしれない。
実行犯はまるごと逮捕されるが、そのほとんどは政治犯として扱われるので、
まあまあ、ムショでの待遇もちょっと変わるかもしれんしな、その辺は覚悟があるんだろう。
黒幕…、これが問題。おそらく「北朝鮮のスリーパーセル」に資金を供給して育てあげてきているのは、実は日本の与党政治家かもしれんなあ。
もともと暴力団がやってたようなビジネスを、暴対法で取り上げちゃったからかもしれんなあ。
具体的にはシャブでしょ。シャブのルートを確保して資金を回すために、
北朝鮮製のシャブと引き換えにスリーパーセルを育てる。そんで得た資金は選挙に使う。
しかし、そんな破壊工作を未然に防ごうと暗躍するのは、公安なのだが、実質的には三百人委員会とフリーメーソンだろう。
フェミニストの文章は退屈だ。最初から頭の中で敵が定まっていて、芸能人の不倫がバレても、
天皇が辞めたいと言っても、必ず決まって最後には男や男社会を攻撃しないと気が済まないからである。
反差別を盾にしているからなかなか表立って指摘できないが、普通に考えたら、こういう傾向は危険だ。
というのも、彼らもまた、何があろうと己の芸風を貫くからである。
陰謀論に染まった人というのは、人が死んでも飛行機が落ちても地震が起きても、毎回謎の理屈でもって、
「つまりこの件はアメリカやユダヤやフリーメーソンだかイルミナティだかが悪い!」ということにしてしまう。
極まった人だと、その辺で人が歩いているだけで、謎の組織が集団ストーカーをしていることになるらしい。
彼らに共通するのは、とにかく自分の判断基準から一歩も歩み寄ることなく、人の話に耳を貸さない点だ。
言語能力があれば文章じみたものは書けるが、だいたい途中のどこかがブラックボックスになっていて、
そこを通るといつもの面々が登場する。