はてなキーワード: 魔球とは
職場の還暦ジジイが他人にものを頼めないプライドの高い人間で迷惑している。
一応お飾り役職あるんだから明確に指示すれば良いのに、責任取りたくないからやらない。
気の弱そうな人間を見つけてはデカい声で別の人間に「応接の電気が暗くてさ…」と話しかけるフリをして
ひたすら仕事してほしい事を匂わせる。
そして「別に俺は頼んでないけど○○がやりますって言うから〜」とやる。
こうして相手が気付かなかった場合、まともな人間は「○○さん電球を変えといて」とストレートを投げてくるが
キレ気味に「昨日応接でさ」「さっき応接で」と謎の消える魔球を投げてくる。
そして察しが悪い、気が利かない、空気読めないなどと喚く。
ムカつくのは「気が利かない」と吹聴する事によって周囲にお気持ちのお察しを強要する所だ。
察するのはいい心掛けなんだが、それ施しを受ける側のお前が言うなと。
なんでお前が察させる気満々なのかと。
なんか、ロクな躾をしてない親が「お互い様だから〜」「子どものした事だから〜」と擦り寄ってくる時並みに虫唾が走る。
俺も読んだ。
俺は上の二人みたいな文章は難しいのであんまり参考にならないけど。
結論としては
「確かにデータ派頭脳派プレイの主人公が希望の野球部に付いて無知すぎる」
「違和感は感じるがそんなことより話の続きが読みたい」
読んだ人ならわかるだろうけど、なぜか上のお二人の話には出てこなくてよく分からんのだけど、メガネ君とは別にもうひとり主人公の天才君が出てくるの。
1話はこのメガネ天才の二人のコンビの力で試験試合を勝つという話に重きが置かれてる。
なぜこの二人は強いのか?という説明がメイン。ここで作中の世界観というかこの作品では何がリアルか?が丁寧に描かれてる。
それでメガネ君が落とされるエピソード。ここで大元のエントリで無茶苦茶だ!と批判されてたけど、俺は「確かにおかしい。でも気にならなかった」という感想。
少なくとも魔球で選手が吹っ飛んだり、瞬間移動で出塁するタイプの漫画ではないなと思った。
基本的にジャンプの1話は作者が不慣れだったりで違和感のある展開があることが多い。
呪術廻戦の1話も何も知らない虎杖が両面宿儺を食べる意味分からんと聞いたことある。
クーロンズボールの作者としてはエピソードとして強烈な負けを表現したかったんだけどやりすぎちゃったね ということだと思う。
一言で言えば「敵の強さに余計な説明をつけすぎた」ことにあると個人的には考えている
ラスボス(厳密には違ったわけだが)ということで「これまでと全くスケールの違う強敵!」というのを表現したかったのはまあわかるのだが
しかしそのカラクリというか圧倒的に強い具体的な理由が割と初期からはっきりしていて、なんなら敵の方からどんどんどんどんバラしていく
たぶんこれがいけなかったのだろう
最初は一切が謎の魔球に対して全く歯が立たず、そのメカニズムをどうにかして知ろうとするところから攻略の一歩が始まる
そして読者の側もまた魔球の謎について模索しながら読んでいくわけだ
原理から打ち方まで最初からだいたい全部わかっていて、でも実際に打てるかどうかはわからないから特訓しよう、という流れではあまり盛り上がらない
例えば藤井聡太二冠がなぜ強いのか、そして他のプロとどんな風に違うのか、素人にわからないのはもちろん、同じプロですら容易に説明がつかない
ついでに言えば二冠より確実に強いはずのAIも理由は教えてくれない
同姓同名の人物がいるかもしれないけど これから語る桜井一志はゴーアンゴーの桜井のことだよ
外見:スラムダンクのミッチーのモミアゲをゴリラ風にしたらだいたい桜井だよ
これ以外は作中でとくに言及がないよ
(こいつのライバル(主人公)がどことなく清原を彷彿とさせる性格なのもその一要因だよ
というかこの漫画は打者と投手を逆転させたKKコンビの話なのかもしれないよ)
隠キャだよ
具体的に言うと
桜井が五歳くらいのころ 彼は近所の子供達がボール遊びをしているところを通りがかったんだよね
そしたら子供達が桜井(五歳)に向かって「入れて欲しいなら「入れて」って言えよ」と語りかけるんだ
そしたら桜井どうしたと思う?
当然ケンカになるんだけど 桜井は近所の兄貴分を連れてきて子供達をボコボコにしてもらったよ
元はというと桜井が100パーセント悪いけどまるで反省してなさそうなツラをしていたよ
こんな調子で協調性のないまま15歳になった隠キャ それが桜井だよ
腫れ物を触るように扱われ
遠巻きに陰口を叩かれていたよ
新入部員なわけだよ
入ってそうそうキャプテンに「オレがついて行くにふさわしい人かどうか試させて下さいよw」「今どきの中学レベルを見せてあげますよw」と草生やしながら煽って勝負するよ
その次のページでホームラン打たれたよ
「勝てんぜお前は」とか言って4ページくらいで吸収されたアルティメット悟飯よりもはかなく散ったよ
(ギャラリーに「今どきの高校レベルを思い知ったか」と煽り返されていたよ)
これで鼻を折られておとなしく ならなかったよ
監督に「お前レフトな」ってコンバート打診されて「ふざけないでいただきたい!」とか噛みついた上に「次の練習試合完封したら考え直して下さいよ……」とわけわからん要求をするよ
突然ですが クイズだよ
練習試合が始まる前こいつはなんと言ったでしょう
チキチキチキ
正解
「エラーなんかしたらぶっ殺す」(ライバルである主人公に向かって)
当然主人公以外の野手全員もその台詞を聞いているわけで 震え上がったよ 野手全員が!
いや 普通 言う?
殺すて お前……
当然雰囲気は最悪!
桜井に一目置いていたセンターの佐島さん(この漫画で一番かっこいいキャラだよ)はとくに震えたよ!
とかマジメに思ってるよ ありえねえよ……こんなイキリキッズのポジションとかどうでもいいでしょ……
そしたらあまりにもいろいろ気負ったせいで情報量がオーバーフローして
センターの佐島さんは簡単なセンターフライを見落としてしまうんだよ というか意識飛んだ的な
そんで「すまん桜井!」って泣くんだよな いやどうでもいいでしょ……桜井の進退とか……真面目すぎか?
そんで佐島さんの打席回ってきて(佐島さんは一番だよ)二番の桜井に「もうオレの守備なんか信用できないよな」って聞くわけよ
「今はまだわかりません……次の守備のとき佐島さんのとこに打たせたくねえなって思ったらたぶん信用してないってことでしょう」
普通 言うか??!!? 先輩やぞ??????? こんなこと言うか??????? 頭おかしいのでは????
そしたら佐島さんがここからかっこいいんだけど 桜井と関係ないので飛ばすよ
(本来は二人部屋だけど同部屋の一年生は桜井と一緒に寝たくないから廊下で寝ているよ)
そんで壁に貼ったでかい(A1サイズぐらいの)ランディジョンソンのポスターをビリビリに破きながら「さよならランディ……」て泣くんだよな
ここまでやっておきながら桜井が野球を始めたきっかけはランディじゃないよ!!!!!! どういうことなんだ……
練習試合で「舐めたマネしてんじゃねーぞ」と切れたり打撃練習で先輩に順番譲らなかったりするけどわりとおとなしいよ
主人公の部屋のドアに敵校のピッチャーが活躍した新聞記事貼って「よし!」とにこやかに宣言する陰湿さを発揮するけど おとなしいよ
(単行本9巻の表紙を見ても分かるとおり 桜井は「人の嫌がることをすすんでやる」という言葉を誤った意味で実践しがちな性格だよ)
そこまでの話の流れ的に泣かないヤツは人の心がないレベルで必然的に泣かねばまずいシチュエーションだったよ
でもそれだけじゃないんだよ
子供の頃 桜井には一人だけ友人がいたよ 近所に住んでいた兄貴分の子だよ
その子に誘われて野球を始めたんだよ(ランディのポスターのくだりはなんだったんだよ…………)
桜井はめきめき上手くなったよ アニキが居るときは桜井も比較的社交性を持っていたよ
でも兄貴は高校行って野球これ以上上手くなんねえわって挫折してトラックに突っ込んで死んだんだよ
「オレも野球で上手くいかなかったらこうなるんだろうな」と思うようになったよ
それ以降の桜井は人に避けられるのも構わずひたすら自分が上手くなるためだけに野球をやっていたんだよ……
話がちょっと変わるけど芳陽の話をするよ
主人公がカンニングに失敗した話を聞いて「バレないようにやれやw」と笑ったり主人公が芳陽よりランク上の高校に誘われてた話聞いて「オレだったらそっち行ってたわw」とぶっちゃけたり
さらに言うと格下の高校は必ず侮るよ そんでいいようにやられてピンチに陥るよ
もっと言うと格上の高校には卑屈になるよ 「あいつらは飽きる程甲子園行ってるしな……」とか「死刑執行前の死刑囚の気分」とか言うよ
主人公が勝手に敵校のピッチャーのクセを敵校に開示して 先輩たちはかっとなって主人公をタコ殴りにするんだけど 次のページでは「逆にふっきれたわwwwwwwwww」とか言い出すよ
ようするに卑屈な小物であり尊大な強者であり その場によってコロコロ変わるんだよ
(敵校の監督が「イキってなかったら芳陽でレギュラーになれるわけない」とか言ってるからお墨付きなんだよ)
そんな適当極まりない連中なので 桜井のことも適当に受け入れたよ
面倒な性格なのはわかってて普通に話してくれるし普通に練習混ぜてくれるし普通に試合中相談できるよ
その「普通」は桜井が手に入れることの出来そうになかったものなんだよ
それを偶然 芳陽に入って 得てしまったんだよ
単行本でいうと29巻まで気づいてないよ
クソにぶやんけ!!!!!
桜井は今の境遇がたぐいまれなる幸運によるものだと29巻もかけてようやく気づいたよ
そのことに気づいてどうしたか……それは……
なんとマンガBANGならゴーアンゴーがタダで読めちまうんだよ
https://manga-bang.com/free/complete/goandgo201906
(厳密に言うと一日に無料で読める量は決まってるけど……まあたぶん今からならタダで読めるんだよ)
18巻において主人公の覚醒を示唆するようなセリフがあるよ 以下がそのセリフのあらましだよ
「主人公はマウンドの上で一人で戦っている気でいる あいつが周りに支えられていることに気づき
周りのために投げる気になったのなら 今までとは違うピッチングが出来るようになる」
しかし
この
「主人公はマウンドの上で一人で戦っている気でいる あいつが周りに支えられていることに気づき
周りのために投げる気になったのなら 今までとは違うピッチングが出来るようになる」
という示唆セリフの「主人公」部分を桜井に差し替えると………………
だとするならば
それは
首のすげ替え………………
実際どうなのかは だれにもわからないよ
佐島さんが26巻でメッチャ活躍するんだけど
この活躍の根拠である「佐島はスイッチヒッターである」という設定は完全な後付けだよ
この佐島スイッチ判明のとき敵校の監督は「そういえば佐島はスイッチだった」とか言うんだけど
佐島さんは9巻の試合で「オレ左打者だからあいつの球打ちにくいわ」とか言ってるよ
というかその「打ちにくいわ」言ってた試合のスコアブックだと左打者だったよ
それなのに途中でいきなりスイッチに差し替わってたよ 物証のある後付けだよ
一部ではあるんだよ……
というかランディのポスターの意味合いが「兄貴が野球に誘った それで桜井は野球始めた そのときのポジションはショートだった」でボヤボヤになってる時点で察するべきなのかもしれないよ……
ここまで言っておいてなんだけど
ゴーアンゴー実際に読んだら「柳さんかっこいい」以外印象に残らないと予言するよ
このパピコを賭けてもいいよ
エナメル質が削れそうなほど歯軋りしつつ眉間にこれでもかと皺を寄せながら書いていたよ
たまにKindleでも10巻ぐらいまで無料になることがあるからそういう機会を狙ってもいいよ
読んでみるといいよ
エターナルフォースブリザードみたいな魔球だ。すごいぞ。
ネットに書き込む場合なんて行為はボールを全方位に向かって投げているみたいなものだ。
で、件の「他人を道連れにするくらいなら一人で死ね」という言葉だ。
「一人で死ね」は文字通り自殺肯定のメッセージだ。決して柔らかくはない硬い言葉だね。ボールというより石みたいだ。
これを怒りを込めて勢いよく投げる。スピートがついているから直接ぶつけられたら痛そうだ。
もっとも「他人を道連れにするくらいなら」という非常に範囲を狭める限定をつけているから、投げるボールの数はそう多くない。
ただし全方位に向かって投げる。
健康で跳ね回ることができる者は楽勝で避けることができるだろう。
一方で非常に範囲を狭めているにも関わらず、中には避けられない者も出てくる。
それは疲弊している人かもしれない。
動きに迷いがあった人かもしれない。
避ける準備をできなかった人たちかもしれない。
もちろん多少硬かろうが勢いがついていようがこの程度ならぶつけられても平気な者もいるだろう。
でも、そうした余力のないくらい弱っている人たちにこの硬いボールがあたったら悲惨だよね?
下手したら致命傷だ。
後々まで尾を引く後遺症が残るかもしれない。
危ないよね?
それとも避けられない鈍さが悪いかな?
さてどうだろう。
こういうボールの投げ方をやめたいと思うかな?
やめる気はないかな?
無関係な人を巻き込んで傷つけたくないと言葉を選ぶようにするかな?
非道な殺人に対する怒りを発散させることをあくまでも優先して何度でも同じ言葉を使うかな?
どっちかな?
電撃文庫:最大手の体力を活かしたバラエティの豊かさが強み。最近青春ものはメディアワークス文庫に行きがちだけどそれでもそれなりの数はある。
ファンタジア文庫:王道を以て良しとする。挑戦作は少ない印象。逆に安心感はある。
MF文庫J:俺達が流行を作り上げると言わんばかりに変わり種を定期的にプッシュする。電撃は売れたのが流行とばかりに静観する感じだけど、MF文庫はレーベル側が積極的に動くイメージ。
角川スニーカー文庫:変化球変化球アンド変化球。変わり種のラブコメとエロとなろう系が強い。このすば文庫と呼ばれない程度には頑張ってる。
GA文庫:ファンタジア文庫と同じく王道が多めで挑戦作は少なめ。ただメディアミックスや宣伝は比べ物にならないくらいうまい。
ファミ通文庫:なろう系とノベライズ、たまに青春もの。昔は青春ものが強かったけど、いまや影くらいしか見えぬ。
ガガガ文庫:変化球と見せかけて直球勝負。たまに魔球も混ざるけど。どの作品も概ね青春ものの雰囲気に溢れている。
講談社ラノベ文庫:青春ものとバトルものが多め。ときおり挑戦してるなと思う作品も。規模の小さいGA文庫な印象。
ダッシュエックス文庫:なろう系なろう系アンドなろう系。入れるかどうか悩んだけど小学館と講談社があって集英社がないのもなんだし入れておく。
HJ文庫:割となろう系は少なめ。ファンタジーが多めだけどラブコメから戦記まで幅広い。それなりに売れれば長く続けてくれるので印象は割といい。
「おーい、でてこーい」の穴を利用した消える魔球
現代が舞台で、少年が主人公の超能力バトル物の元祖的な作品といえば
おそらく『バビル2世』(1971~1973年、TVアニメは1973年放送)と考えられる
それ以前の、この手のジャンルの源流は忍者バトル物だったらしい
実際、『バビル2世』原作者の横山光輝は忍者マンガの大家だった
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また、『バビル2世』以前にも現代が舞台の超人バトル物は存在するが
『エイトマン』(1963~1965年)などのように多くは大人が主人公であったと思う
(正確には超能力というよりサイボーグやアンドロイドとかだが)
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ただし、もともとアメコミの翻案で、しかも敵が普通の人間の場合が多い
加えて、変身ヒーロー物だから、いわゆる少年超能力バトル物とはちょっと異なる
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では、ジョジョとか禁書目録とかみたいに、特殊能力を持つキャラが大量に登場し
個性的な必殺技を出し合って戦うジャンルが定着したのはいつ頃なのか?
自分の直接的な記憶に頼ると、『リングにかけろ』(1977~1981年)の後半
凝った技名の必殺パンチがぽんぽん出るようになってからのような気がする
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が、リンかけも本作もスポーツ漫画であって、いわゆるバトル漫画ではない
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現代が舞台で、少年が主人公で、個性的な必殺技を出すキャラがぽんぽん出てくる
という、現在よく見かけるパターンはいつから定着したのだろうか?
自分の記憶に頼ると、やはり車田正美の『風魔の小次郎』(1982~1983年)
あたりなのかなあ、という気がするのであるが、もっと以前からある気もする
どの辺なんでしょうかね
言葉のキャッチボールとはよくいったもので、会話というのは相手の言葉を聞いてそれに応えるから成立するものだ。
けれど、それがまったく成立しないのがいる。キャッチボールではない。超高速魔球を連続で投げてくるやつがいる。
自分のはなしをすることしか頭にないから、こちらの質問や飽きている様子に気付きやしない。「あーそうえばね」と話をそらそうとしても無理だ。ド無視をする。ほんとに、その耳は飾りかよってぐらい、こちらの存在を無視する。聞かない。ほんとなんだあれは。その耳はいったいなんなんだ?
あと、話の内容がほぼ愚痴なのはやめていただきたい。冗談ではなくわたしの精神が死ぬ。……そうだなあ。真面目に聞いてるのも馬鹿馬鹿しいから、スマホをいじりながら聞くことにしよう。いや、そもそも聞かなきゃいい話だ、これは。
実に嫌な奴だ、何という人間のクズ、と思っていた。生活保護の問題が浮かび上がる前から。
森三中の小太りの子、と書こうとしたらみんな小太りなので、一番背が低い子が結婚発表をして、おめでとう、おめでとう、と言い合っている時に、河本は「この男を逃したらおまえみたいなブスには次はないで」というような内容のことを言い、空気を固まらせていた。これが山田花子が相手だったら「じゃかあしいわ、出来そこないのフクスケみたいな顔をしてるおまえが何を言うてんねん」と切り返せただろうし、花子の温情によってギャグという形にして貰えただろう。しかし森三中のその女子は、芸能人としてのポジション的にも、河本に切り返しが難しく、女子としての自意識と芸人としての欲をいまだ調整しきれていないように見えた。河本は芸人としても場の空気を見誤ったわけで、同じ毒舌キャラであっても有吉がいえば芸になっても河本が言えばただのモラハラ、セクハラ、パワハラなのであった。
バッテリーとしての信頼があって初めて投球できるシンカーにカーヴがかかった魔球をいきなり初対面の人に放ったようなもので、芸としての計算ではない、ただ単に河本が思いつきで、自分の性格から出た悪意ある毒舌を放っただけだった。普通にゲスな男である。
さて、そのゲスな男であるが、小中学校でオダギリジョーと同級生であり、オダギリ当人を前にして、俺はオダギリよりももてた、大阪ではおもろいのが一番もてんねん、と鼻を高くしていた。それは河本にとっては心からの魂の叫びであっただろう。別に河本がもてなかっただろうというつもりはない。ただ、普通は謙遜するものである。オダギリのように、正真正銘もてる男ならばここで謙遜しなければ社会的生命が危ういだろう。しかし「お笑い」はひたすら自我をだだ漏れさせることが許されるのである。自我を拡大させるための手段が牛丼屋かお笑いかと言う違いはあっても、その幼児的な全能感はワタミの社長に似ている。河本は自意識の中では「二枚目」として生きている。それが滑稽だと言えば滑稽だが、滑稽なのが問題なのではない。普通は生きていくうえで矯正されたり隠したりする全能感、絶対的な自己肯定感情が「お笑い」といういわば批評者の立場にたつことで、なんら矯正もされず、結婚を控えた女子に「おまえはブスだからこれが最後のチャンスだ」と計画性もなく無意識に投げつける男が、「人の嫌がることをするような人は消えればいいのに」と言えてしまうのである。この盲目性。絶対的な自己中心性。これはもはやほとんどサイコパスであろう。
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会社で、営業から帰ってきた人間が事務所内にいた人間にTENGAを配ってあるき、事務所内が大いに沸いた。
狭い事務所の中には私のほかにも女性が2名、彼女らにそれが何なのか解らなかった事を切に祈る。
男性は8名ほどいたので、ジョークも次々に飛び大声で盛り上がった。
非常に不愉快だったので、家に帰ってから携帯で彼氏と通話した際にその出来事を話した。
私としては、職場の中で・勤務中に・女性もいる前でそのような出来事があった事が非常に不愉快で非常識であり、憤りを感じていてその気持ちに大いに賛同して貰えるとばかり思っていたのだが。
彼氏の反応は大体こんな感じ。
ちょっとセクハラじゃねえよ。勤務中とか休憩中とか関係ねえよ、周りに女性がいんだよ。とっとと寝て忘れろ?ああ、男性にとってセクハラはその程度の認識なんだ、なるほどなくならない訳だわ。
おおっぴらに他人に打ち明けるような内容ではないので、異性の反応は彼氏一人分しかサンプルがない。しかし彼氏は(良い意味でも悪い意味でも)ごく平均的な男性だと思うので、多くの男性はおそらく同程度の反応を示すだろう。彼氏の人間性を貶めるつもりは無い。要はこれが一般的な男性って事なのだと思う。
***
すみません、オナホを配り歩いていたのは社内の人間です。言葉足らずだったので、一行目を修正しました。
***
タイトルも誤解を生みにくいよう少し変更しました。(誤解を生まないように改題した結果がこれってなあ…)
会社で嫌な気持ちになった出来事を上手く発散できなかったから増田に書き散らかしたのですが、たくさんトラバがついて驚きました。同調してくれた人も反対意見くれた人もありがとう。
「うちの会社にもすぐセクハラセクハラ言う奴いるわ」というトラバがいくつかついたようですが、今回の件で社内では一切波風を立てていません。私以外の、話の内容に気づいていないかもしれない同僚女性に、私の言動から無駄に不愉快な思いをさせる可能性がありましたので(なんせあのビジュアルだし。赤いくびれたやつもたまご型のやつも、どちらもあったよ。現物を見たのは初めてだった)
トラバは全て読ませていただきました。記事の初回の投稿時に書いた“要はこれが一般的な男性って事なのだと思う”は、概ね当たっているらしいという結論を出した一方で、ガイアが落胆ではなくもっと軽く受け止めるべきだと囁いている…という事だろうかと思いました(できるかどうかは別としてな)
彼氏への私独自の期待値も今後は一般的なレベルに収まり、こういう手合いの職場の話などは無駄だと分かった以上しなくて済みそうです。
また、セクハラという言葉についても法的な意味合いと世間一般に使われる意味合いには隔たりがあるようだという事も学べました。
なお私の職場は日常そんなに下ネタ発言が繰り出される職場ではありません。ですので、法的にはセクハラとは呼ばないのでしょうね。逆にそのような平和な環境にいきなり魔球(TENGA配布)が飛んできて私の精神メーターが大きく振れてしまったのかもしれません。
例に漏れず私も失望した口の一人なんだけど、なんでだろう?と自問していた。
そんな時、肯定的な人の中で「新規顧客を掴むための施策としては良いんじゃないだろうか?なんでそんなに反発するのか分らない」というのを見つけて、それで腑に落ちた。
アイマス2がXBox360独占で発売されると発表された時に、そして(ゆりしーが抜けたものの)キャラクター入れ替えはないと知った時に、「アイマス2」はユーザ層の拡大を目指すのではなく、従来のファンに対して正当進化したものを売っていくんだなと思った。
だって、日本でしか売れないゲームのくせして、今更XBox360独占だよ。累計で未だに200万台を越えていない本体シェアとか、最近の五桁にいかない本体販売台数とか見れば、XBox360独占で出しても新規顧客を広げられるわけないじゃん。
それなのに、今更のように「プレイヤー以外は女の子だけの世界に男キャラを放り込む」だなんて魔球を放り投げられても困る。
いや、確かに「DSは変化球、2は魔球」って発言合ったけどさ。こんなフラグだとは思わないよ。
つまり、「タッチを読んでいたと思ったら、次のページで飛雄馬が大リーグボールを投げていた」というショックだったのね。
納得納得。