2021-02-17

100ワニ映画に関する妄想

物語冒頭20分は原作通り進む

そして満開の桜の中ワニはバイク事故死する。

ここで暗転して、けたたましく医療機器警報を鳴らす病室に舞台が変わる。

ワニがECMOに繋がれて瀕死になっている。

どうしてか?

100日前に仲間と会食して、それでワニは新型コロナ感染した。

「100日間生きたワニ」という改題は、コロナの闘病生活がここから100日に及んだことを表す。

物語は闘病生活を丁寧に追っていく・・最初は熱が続き発熱外来からPCR検査をして陽性。

ホテルでの隔離生活では仲間とスマホで連絡を取り合える余裕もある。ネズミ感染していた。

幸いお互い症状は軽い。軽い冗談を言い合いながら職場の先輩への恋心も語り合う。

ところが・・・ワニだけ症状が悪化。肺のレントゲンマリモが増殖。入院となる。

なんやかんやあり、肺はついに真っ白。ECMOに繋がれる。面会謝絶の中、ワニは朦朧とした意識の中夢を見る。

ああ。どうせ死ぬんだったら、満開の桜の中好きなバイク事故死したかった。

仲間に看取られながら死にたかった。

先輩に告白して死にたかった。

そこで流れるいきものがかり

「100日間生きたワニ」のタイトルが下からドーン!

だいたいこんな感じの映画になるんでしょ?

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