はてなキーワード: 非オタとは
製作者のフェチ または 女児向けコミックなどに多く見られる kawaii (目が大きい、きらきら、幼い)を盛り込んだデフォルメ調の人物画あるいは亜人画。
kawaii のみであれば近年歓迎される風潮にあるが、フェチを盛り込んだ (胸やボディラインの強調) 人物画は、高まるコンプライアンス意識により、しばし炎上の元となっている。
また、フェチを盛り込んだ萌え絵に対する嫌悪感から、フェチ要素のない純粋な kawaii 萌え絵が謂れのない非難の対象となることがしばしある。
だが、萌え絵を厳しい立場に置いている要因は、フェチ要素がなく kawaii のみで構成された人物画あるいは亜人画を用いてポルノコミックス・イラストが量産され、
未成年者やポルノを望まない人間にも容易にインターネットで目に入ることにある。
(量産されるポルノコミックス・イラストは男女の垣根は無く、Twitter や Google の画像検索でキャラクター名や作品名その他一般的なワードで表示される)
現状、"萌え絵" と "hentai (https://en.wikipedia.org/wiki/Hentai) " を完全に切り離すことは不可能な状況下にあり、
判断能力の無い年齢 (小学校低学年以下) の子どもに与える際に親が大人が慎重になるのは当然と言える。
2019-11-02
萌え界隈はゴミクズしかいないし所得や文化レベルの分断化は進んでる
加えて萌え界隈の基地外&低脳&非オタク率(オタク文化に対する知識の無さ)は異常
ワイがガキンチョの頃から、つーかそれより更に昔から萌え絵の本はあったぞ
ただし、ライトノベルみたいな児童文学な?古くからは スターライトキッズ (1990) とか
ミンキーモモ で 有名な渡辺ひろし・渡辺けいこ がそういうタッチでイラスト描いてる
それに文句を言うものは誰もいなかった
何故かって?住み分けですよ
マンガ っぽいものを求めて自己選択出来る年齢の児童に対しての作品だから
未就学児にファーストフードばっか食わす親みたいに、
「これが売れるので商売としてやってます」なら需要と供給があっている話で終わるけど
萌え界隈に群がるのは個人情報をばら撒いたり執拗な個人攻撃を繰り返したりする基地外ばかりの世界と認識ある上で
2000年代お固めな企業 (銀行やMSなどなど)が萌えキャラ採用して
キャラカタログ系ソシャゲにありがちな同性間のクソデカ感情が苦手だ。あらかじめ言っておくが私は男女カプ好きというわけではない。ただ、執着や依存を含んだ同性コンビをやたらと登場させてオタクが絶賛という流れにうんざりしている。この手の百合媚び・腐媚びは百合好きや腐女子に積極的に媚びているというよりは、異性と絡ませると文句が出るからとりあえず同性同士で親密な関係性を築かせておくという理由もあるのだろう。キャラ萌えオタク(百合好き、萌えオタ、腐女子、夢女子等)は推しキャラが異性と結ばれたり、結ばれる可能性が生まれるのをかなりと嫌がるのだ。詳しくは知らないが昔はアイドルマスターの9・18事件という騒動があったようだし、最近もObey Me!というイケメンカタログゲームに「性別・恋愛的指向を問わず楽しんでいただけるゲームを目指し制作しています」という理由で女性攻略キャラの追加が予告されて炎上していた。
こういうこともあり、とりあえず同性同士でイチャつかせておけば百合好きや腐女子が喜ぶし萌えオタ(俺嫁厨)や夢女子も文句言わないでしょと安易にそういう展開にしているのであろうが正直、同性間のクソデカ感情()はもうお腹いっぱいだ。ただ私みたいな人間が少数派なのは理解しているしキャラカタログゲームなんてやってるのが間違いなのだと思う。ただこの手の百合媚びや腐媚びでは「今まで見向きもしていなかった非オタの一般層に受けて大ブームに!」なんてことはありえないと思っている。結局この手のわざとらしい同性間のクソデカ感情はすでに他のキャラカタログゲームもプレイしていそうなキャラ萌えオタクしか釣れないしパイの奪い合いにしかならない。非オタの一般層にもプレイしてほしいなら萌えに頼ったキャラやストーリー作りでは駄目なのだ。
コスプレには人一倍敏感な増田です。人一倍敏感であるが故にコスプレをネタにした漫画は忌避しがちなのですが、そうは言っても好きなのでセール時に買って積んでいたのを消化しました。
はてブのホッテントリで何度か見かけはしたものの、アイキャッチというかサムネの絵が古臭くてスルー。しかしふと何かの時に一度見てみたら本編の白黒絵は今風で十分に上手く、今風で無かったのはカラー絵の彩色だったらしい。
古のオタク部活もの+コスプレ。コスROMを作りたいという「やべー女」が「おもしれー女」になってコスプレバトルを繰り広げる。
序盤はハーレム系エロコメ漫画そのもので、????状態になったものの3巻が転換点か。世間でコスプレはどう思われているか?という現実的な悪意の側面をきちんと描き、なぜコスプレをするのか?の答えを得る展開は実に熱い。真に邪悪な敵役は作らず、ジャンプ的な要素を入れた"レイヤーの話"として面白いと思う。あと作品としての主人公は男だと思ってたけど違ったと最近気付いた。
レギュラーキャラの量産と進行速度がやや気になるのと、面白いが非常に微妙な点に於いて世間でウケる作品に比べるとまだ何か足りない感じはする。出版社的にも書店的にも特に推されてる作品というわけでは無いので、やはりオタクの内輪向けみたいなノリがハードルだろうか。
この手の作品でありがちなオタクネタはあまり多くないが、使われる時のネタは比較的新しいので世代の違いは感じる(ボカロネタとか全くわからん…)。
アニメ化と聞いて。
ギャルでオタクなコスプレイヤー志望+非オタ男。エロゲーマーというところからしても、この構図は俺妹に近いか…?
2.5次元が"コスプレイヤーの話"ならこちらは"コスプレの話"。オタクではあってもコスプレ知識無しの状態から二人三脚でコスプレをしていく、衣装作りもメイクも基礎や技術論からみっちりとな話。
コスプレに敏感でも詳細な過程については自分も知識が無かったので学びがある。ここに造形や小物製作が加わるとさらに創意工夫の塊になるのだから奥が深い。
今のところは読むのに負荷の掛からないラブコメといったところで、今後の方向性が気になるところ。
1はさして面白くも何とも、だったのが人間関係が見え始めてくる2以降が面白い。コミケ在りし頃にTwitterでよく流れてきていた所謂コスプレ学級会ネタから嫉妬、裏切り、復讐、クソカメコへの呪詛、といった負の要素を詰め込んだ汚い2.5次元の誘惑。
自分は20代半ばの♂で、まあ所謂オタク趣味を持っているためアニメやソシャゲに比較的関心が深く、当然それらに付随する美少女や擬人化コンテンツに触れる機会が多い人間であったが、温泉むすめについては(正直知名度も薄かったし)名前はともかくとしてコンテンツの本質はよく把握していなかった。
車で小一時間ほど走れば有馬温泉に行けるのでそこそこの頻度で身体を休めに日帰り入浴へ訪れていたのだが、いつの訪問かもよく覚えていないもののパネルだったかポスターだったかを見て「へ〜こんな萌え起こしやってたんだ」と思った記憶はある。ただそれもあくまで有馬温泉独自でやってるものだと思い込んでいたが。
自分は男だし、なんなら女性が過剰に性的不平等を強いられているとも一切思っていない上に、萌えコンテンツもしっかり楽しむと言った具合でフェミニストの方から見たら「女の敵」と言われるであろう立場であるが、そこから見ても正直これは「普通に設定キショくない?」と思わされるものが多いと言わざるを得ない。
まず他の萌え擬人化コンテンツとして温泉むすめが一線を画している点としては、一般観光地である温泉地とタイアップしていることから「非オタクの目に触れる機会が多すぎる」というところだと思う。だから性的な要素やブラックジョークな部分は設定面から一切排除しなければならなかったはずなのだ。だってパネルやポスターが観光地にある以上、当然興味を持ったパンピー非オタクがコンテンツについて調べてしまう可能性があるのだから(まあ自分は有馬温泉で存在を知っても受け流したんですが)。
そこに夜這いがどうこうとかスカートめくり趣味がどうこうとかいう「普通の一般人の感性であれば」引いてしまう情報を入れるのはさすがにダメだ。オタク以外誰も得してない。八甲田山の酸ヶ湯温泉のむすめが訓練好きだというのはフェミニスト感情とは違うベクトルでもういろいろとアウトだろう。
問題提起をしたフェミニストがどういう考えで文句をつけたのかはよく分からないが、普通にフラットな目線で違和感は覚えないといけないはずだ。近いところで言えばコミケ帰りに萌え水着キャラのショッパーを普通に提げて電車に乗っていることだろうか。
フェミニストは過剰反応かもしれないが、オタクはさすがに鈍すぎるとしか思えない。フェミ憎しでそもそもの問題が見えなくなっている。
温泉むすめというコンテンツを消し去る必要は一切ないし、今後も温泉地を盛り上げていってもらいたいと思う。良くも悪くも知名度は今回で爆上がりしただろうし。
ただ、それはもっと健全でキショくない温泉むすめに成り代わってからの仕切り直しでもいいのではないだろうか。一連の流れは望外だっただろうが、公式サイトから一部キャラの設定文言が削除された通り膿はあったのだからこの際出し切ってしまおう。
別にお前だなんて言ってないじゃん
非オタ側なのにずっと貼り付いて「論争」してる奴いただろ?イキリオタを見たならその相手も目に入らないわけないよな?
それとも実はやっぱりお前自身のことだった?
夫:オタク
妻:フェミ(と言ってもキャリアやガチの性犯罪に怒ってるタイプだが)
妻は非オタで、本人は萌え絵は嫌いなようだし、チラッと聞いたら温泉むすめも本人的には「公式PRとしては気色悪いなと感じる」らしい。
自分もオタクとはいえどちらかというとSFとか硬派?寄りのオタクなので、二次元の巨乳にそこまでの気持ちがある訳では無いが、基本的なスタンスというか気持ちは違うと思う。
主にオタクコンテンツが性的とかジェンダー的に問題ありとして批判を受けた騒動について
印象に残っているやつをピックアップして当時の感想と、自分の中の印象や立ち位置がどう変化していったかをメモする。
自分用なので読まなくていいです。長いので。
○筆者
30代女。子供の頃から家にネット環境がありオタク文化と親和性のあるコミュニティに触れたのと、
何故かニチアサ番組だったギャラクシーエンジェルの影響から美少女系コンテンツを中心にしたオタクになる。
オタク的な表現を非オタクの人の目に触れるところに出すことに対して、否定派とはいかないまでも
程度によっては少し居心地が悪くなる感じ。
オタク差別と言える程のものはほとんど無かったけれどまだまだオタクは隠すものという価値観の中で育ってきたせいもあり、
とはいえ下の世代に急速にオタクコンテンツが浸透してきているのは感じており、
こういうものが忌避される価値観も古いものになっていくんだろうなとは感じていた。
性的な表現をそれを好まない人の目に触れる場所に置くことについては明確に否定派。
コンビニのエロ本は無くなるべきだと思っていたし、コミケのエロ紙袋なんかが問題視されていたのも
同じオタクとして本当に勘弁してくれと思っていた。
R-18指定されるものに限らず、「性」を連想させる表現をそれを求めない人の目に触れさせることは極力控えるべきというスタンス。
特に問題がある表現には見えないしさすがに難癖付けてる人達頭おかしいな…という感想。
コンビニのレジで店員に無理筋のクレームを付けてる人を見た時と同じ感覚で、
世の中には変な人も居るもんだなという感じ。
言うほどオタク臭のする絵柄でもないしオタクが批判の矢面に立たされている感じも受けなかった。
そこまで過激なデザインには見えないが、当の海女さん達から拒否反応が出ているのであれば公認撤回は妥当という判断。
ネット越しにワイワイ言う人達よりもリアルに関わりのある当事者性の高い人達の声を重視するべきだと思っていて、
この点は今に至るまであまり変わっていない。
実在の人物を扱った表現とそうでないものの場合前者には後者とは違った種類の
(主にモデルの人物に対する)配慮が求められるべきであり、本件にはそれが大きく欠けていたなという感想。
というか絵師が道行く女子中学生に反応してほしくてクラクションを鳴らすといった迷惑行為をしており、
イラストの製作過程でも不躾にジロジロ見るなどの迷惑行為が行われていたのでは…と懸念されたのが個人的に一番でかい。
実在人物に関わる表現は慎重になるべき、というのは2017年5月のpixiv小説論文騒動などでも同じ感想。
ぱっと見の印象としてはこれは非オタクの人が見たらぎょっとするんじゃないかという感じで、
関わらず赤面して嫌がっているっぽい表情(無理矢理やらされている感)、煽り文にハートマークの部分。
ただし実際は小さな紙一枚が特に目立たない場所に貼ってあったのみという証言もあったりして
当の市民から批判の声が上がっているわけじゃないのなら外野がごちゃごちゃ言うことでは無いかもとも。
というかのうりんに関しては全裸(に見える)オイルまみれM字開脚シーンがある
第一話を市民に向けて上映した件の方がだいぶ引く(今も引いてる)
性的表現に関わることではないので本題からずれるが、無関係のゲーム会社や声優に嘆願書を送るなどの
行きすぎたムーブをしていた人がフェミニストとして有名(と私が記憶していた)人だったので関連付けて印象に残っている。
この人こんな人だったんや、オタクのことめちゃくちゃ嫌いなんだな…という感じ。
騒動についてはゲーマーの発言はよくないけれど知人間でのリプライだし、
最初に指摘した人の指摘の仕方がまずかった(変な人がなんか突然いちゃもん付けてきたようにしか見えない)し、
大勢でスパム報告して凍結させるのはやりすぎだし、ゲーム会社や声優はマジで無関係だし批判側がやり過ぎという感想。
というのも、最初に話題になったツイートに「公共交通機関の公式キャラ絵としてのOKライン」との一文があり、
そこから巻き起こった批判も「公共交通機関の公式キャラ」であることを基準にしていたはずだったのだが
「公式キャラのイラストが置き換わるわけではなく、コラボ用イラストである」と誤解が解かれた後も、批判側の勢いが全く緩まなかったから。
○○であるなら××であるべき、の○○の部分が間違っていたのだから××の部分も変わるべき、もっと基準が緩くなるべきでは…?
ここで、前述のアイヌ騒動の時オタク憎しからとしか思えない行動を取っていた人を思い返しつつ、
もしかしてこの人達オタクコンテンツ嫌いというのが先にあってそれっぽい理屈をくっつけて叩いてるだけなのでは…という疑念が脳裏を過ぎる。
批判した側に同意できる点が一つもなかった。その割に名だたる研究者の方々とかが次々乗っかってきてすげーな…と思った。
美少女コンテンツ好き女オタクにも流れ弾がガンガンぶち当たってきて随分酷いことを言われたな、という思い出。
当時は腸を煮えさせながら過ごしていた。
全く性的でない、とは思わないけれども献血ポスターを取り下げるレベルのものだとは感じない。
とはいえ前述の騒動まででコンテンツ批判側への印象が最悪になっていたので自分の見る目も偏っているかもしれない。
のうりんポスターをまずいと感じた頃の自分が見たらなんて言うか気になる。
献血ボイコット発言なんかもあり批判側への印象は最悪を更新し続けたけどそれも片方の嫌な点ばかり見てしまった結果かもしれない。
マジで駄目だと思いました。
ただ、看板自体はR-18では無いわけで(千代田区の条例に引っかかるという説もあるが)
宇崎ちゃん献血ポスターとの明確な違いってなんだろうなと少し考え込む。
私個人の意見としては、社会的合意でラインを決めること自体には反対ではなくて、
賛否両論あるものを自分たちの側が正しいと決めつけて押し通そうとする態度に反発していたんだなと思う。
なるべくあらゆる表現が存在していてほしいけど、町行く人の目に否応なく入るレベルのものには
やっぱりある程度の配慮が必要で、そのラインについては双方聞く耳を持って穏当に話し合いをしたい、という感じです。
そういう意味では自分達の基準を押し通して表現を取り下げさせようとする人達と同程度に
法に触れなければセーフと言わんばかりの看板掲示側も対話する気が感じられなくて嫌いだなと思いました。
趣味で絵を描く人間としては、スカートって普通に描くと情報量が少なくてのっぺりした印象になりがちなので、
動きを付けるためにあの皺を描きたかった側の気持ちは正直わかる。
制服のスカートの生地の厚さだとあんな皺は現実ではできないという指摘も頷ける。
パンツが透けてるように見せようという意図は描いた側には多分なかったと思うけど
見ようと思えばパンツの位置に線あるように見えなくもないし不幸な事故だったね…
無根拠な「性犯罪を誘発」呼ばわり、自分達は警察へ回答を求める書面を送りつけておきながら
動画自体も特に問題があるとは感じない。胸揺れは次のコラボがあるならパージしてもいいかもね、くらい。
「服を着替えればいい」って軽々しく言う人にも腹が立った。Vが着替えるの、生身の人間が着替えるのとはかかるコストが違うんですが…
表現を批判する人達の一部(だと思いたい)、表現を見て傷付く側にはめちゃくちゃ配慮を求めるのに
フェミ議連の同じ方法でやり返されたら無視するところもそうですが、
相手にばかり求めて自分は何もするつもりがない人の言うことは聞きたくない。
スカートめくりは、されて嫌な気持ちになる側の人物が出てきてしまうので
リアル温泉とのコラボを前提とした企画なら避けるべき設定だと思う。
全体的に地域と関わっていくにしては危うい設定が散見されるのは頷ける。
内容はともかく指摘してる人が他人を傷付けておいて向き合わず放置してるので
そんな姿勢の人が他者にだけ背筋を正すことを求めても全く説得力が無いと思いました。
オタクコンテンツ、別にそんな大っぴらにさらけ出すようなものでもないじゃないよね…という感じだったのが、
「オタクコンテンツ、別にそこまで言われなきゃいけないもんでもなくない?」っていう感情に変わってきた。
性的表現については当初から大きく方針転換したわけではないし、見たくない人の目には触れないのが一番だよなと思いつつも
「性的」の範囲が私が想定しているラインよりだいぶ広く取られることが多くて
「そこまで(掲示アウトレベルの)性的扱いされるとちょっと…」となる。
ただ、「そこまで…」っていうのはあくまで私個人の感覚なわけで、ラインを決めるための議論自体は継続してやっていくべきだと思う。
議論を建設的にするためには双方相手の話に耳を傾けることが大事で、ここまでこじれるとだいぶ難しそうな気がして頭が痛いけど…
コンビニのエロ本については、当初は深く考えずに撤去賛成だったけど
改めて調べるともともとコンビニに置かれるものは色々表現に気を使っていたのもわかって、うーんという感じ。
振り返ってみて、騒動の内容によって批判側に立つことも擁護側に立つこともあったけれど
全体的にコンテンツ批判側に居る人達に対して強い憤りを感じることが多かった。
これは一旦株が下がった相手のことは最初からマイナス評価で見てしまい、
更に嫌な点が目に付く悪循環のせいもあるのかもしれないなと思わなくもない。
温泉むすめの件、指摘した人が直前に酷いムーブしてたのもあって開く前から「うわっまたかよ…」と思ったし。
反対側からすればコンテンツ擁護側に対して同じように低評価の悪循環に陥ってるんだと思う。
党派性で判断せず一つ一つの内容に向き合っていきたいですね。難しいことだけど。
一方でコンテンツ擁護側も頑なになりすぎて「配慮したら後退・負け」みたいな認識になりかけてる人が居る気がするので危うさを感じる。
配慮できるところでしていくこと、なるべく不快になる人を減らそうとする努力をすること自体は悪ではないはず。
もちろん表現する上で不快になる人をゼロにすることは不可能だし、
誰かを不快にすることを承知でこの表現は譲れないんだ、というものはあって当然だけど。
穏当寄りに倒しても構わない部分はそうする、くらいの意識はあってもいいんじゃないだろうか。
いや、一歩譲歩すると無限に踏み込まれるという危機感はわかるし、それだけのことはされてきたと思うけど…
早く見たいコンテンツ以外は全てシャットアウトできるスマートグラスとかが普及して技術で解決できる世の中になるといいですね。
カッパ伝承を元に設定作るのはいいけど何故スカートめくりを公式設定に入れるのか?イタズラが好きだとか相撲を取るのが好きで良かったのでは?
あと小野小町の百夜通いも小野小町が夜這いを期待したとかそういう話ではない(能の卒都婆小町や通小町ではそういった文脈は見受けられない)のだが夜這いを期待しているみたいな発想になったのか?百歩譲って百夜通いが夜這いを期待してる物語だったにせよそのまま夜這いはマズイと思わなかったのか?
温泉むすめ自体は別に否定しないがこの設定に関しては現代の感覚からすると明らかにキモい。エロゲと違って家族連れや非オタも利用するのに温泉地の広報企画でこれをやるのは不適切だろう
https://hokke-ookami.hatenablog.com/entry/20211019/1634655407
大元のツイートの言うオタクってなんやねんっていうのも色々疑問はありますが
(1)パチンコ・パチスロ業界の市場規模をそのまま受け取り過ぎ。実質的に客が業界に落とす金はそれの15%くらい。
(2)レジャー白書の趣味・創作部門に含まれるアニメ関連売上は広義のアニメ市場の一部。
です。
(1)ですが
市場が大きいのは間違いないけど、藤商事の言葉をそのまま受け取りすぎじゃないかなあと思います。
この20兆円というのはホールが客にパチンコ玉を貸す料金の総額です。
実際には、何故かホールの近くには景品交換所が合って、そこでは平均して支払った額の85%が客に還元されます。
パチンコ台の製造会社であるダイコク電子の「DK-SIS白書2021年版」では、この実質的な売り上げにあたるものを業界総粗利として算出しています。
今回刊行された「DK-SIS白書2021年版」によると、2020年の業界総売上は14.6兆円、業界総粗利2.35兆円。売上・粗利規模ともに前年比で27%の大幅下落となった。
「DK-SIS白書2021年版」刊行記者発表会 売上規模も粗利規模も27%の大幅下落 | パチンコ・パチスロ、業界ニュースを配信 遊技通信web
コロナの影響もあってか実質的に客が業界に落とす金額は約2.35兆円です。これでも相当大きいですけど。
(2)に関してはそのままの通りです。
まず広義のアニメ市場の定義は動画協会が発行する「アニメ産業レポート2020」を参考にします(2019年度までしか出てない)。
https://www.otalog.jp/entry/2021/01/27/日本動画協会「アニメ産業レポート2020」を読んで:TV
2019年の売り上げなのでコロナ前ですが各アニメ関連売上の内訳はこんな感じです。
ジャンル | 売上(単位:億円) |
---|---|
TV | 970 |
映画 | 692 |
ビデオ | 563 |
配信 | 692 |
商品化権料 | 5813 |
音楽 | 337 |
海外 | 12009 |
遊興(パチンコ・パチスロ) | 3199 |
ライブ | 844 |
合計 | 25112 |
合計が約2.5兆円。
国内に限っても1.3兆円です。
衰退気味の遊技機業界から3000億円という金額が出ていることにビビります。
(アニメ系パチの元々のお金が、オタクとまどマギを打ってる非オタクパチンカスのどちらの財布から出ているのか分かりませんが、
今年のまどマギの新台は3万5千台売れたようなので1台50万円としても175億円のお金が動いています)
この1.3兆円という数字は、2019年の旅館業界の市場規模(1.4兆円弱)に迫る勢いですから小さくないように思います。
https://www.jpc-net.jp/research/assets/pdf/Leisure20200824_2.pdf P.12
いずれにしても、消費の数字だけを見れば趣味創作の規模は小さく、そのなかで「アニメ絵」に象徴される「オタクコンテンツ」が多くをしめているとはいいがたい
これは不思議に思いましたが、
推測ですが
「アニメ漫画ビジネスで重要な商品化権料がレジャー白書の趣味創作には十分に含まれていないから」
じゃないかなあと思いました。
レジャー白書の趣味・創作の内訳をみると出版・音楽・動画関係の市場は記載していますがグッズ関連の売り上げは含まれていないように見えます。
https://www.jpc-net.jp/research/assets/pdf/Leisure20200824_2.pdf P.6~9
ちなみにゲームの市場規模は国内だけで2兆円を超えているようなので、
2019円のホテル業界市場規模(約1.7兆円)と比べても大きいように思います。
ゲーム業界データ年鑑『ファミ通ゲーム白書 2021』を7月15日に発刊、国内外のゲーム市場を、最新調査による豊富なデータで分析|株式会社KADOKAWAのプレスリリース
ゆるいオタクも含めれば、他の娯楽と比べてもまあまあの金額が動いているんじゃないかなあと思いました。
あと一番言いたい事ですが
悠木碧主演のアニメ「平家物語」がFODで2021年9月16日より先行独占配信中です!
歴史的名作を描いた今作ですが、京アニで活躍された山田監督の繊細な演出にリッチな作画・音楽に、