はてなキーワード: 開票とは
オープンな選挙をやって、選ばれた実力・人気のある奴が天皇になる 任期は4〜5年とか?
いい点列挙します
選挙って基本的に面白いんだよな とくに開票まわり 天皇選挙ぜったい盛り上がるでしょ 芸人とスポーツ選手と元皇室の戦いとか見たい
天皇、仕事自体はわりとどうでもよくて存在してればいいだけだから、誰がなってもそんなに問題ないのもいいところ
天皇人間宣言とかやったあとも70年とかずっと天皇制引っ張ってるのキショすぎる
国民感情としても、別にカッコ良くもないし超デキるわけでもない謎のオッサンを陛下呼びしないといけないのは最悪なんだよな
さっさとやめたほうがよさそう
俺も天皇になれるかもしれない!
任期5年とかなので生前退位がデフォになるから、突然死んで大騒ぎってことになりにくい
皇室は解放して天皇ひとりだけになるので純粋に守るべきものが減ってコストダウンになる
選挙で選ぶんならべつに死んでも替えがきくんだからそんなに神経質にガードする必要がなくなる
選挙戦でトランプ再選に黄信号が灯って以降、福音派テレヴァンジェリスト(テレビ説教師)や右派寄りの自称預言者たちがヤバいことになっていた。Qanonとどちらがアレかは分からないが、少なくともこちらは年季と筋金入りのホンモノである。とりあえず今回の選挙関連でバズった筆頭を2件紹介しておく。これを見ていると良くも悪しくも信仰心の薄い日本社会の方がだいぶマシなのではないかと思えてくるので、ある意味癒しコンテンツ。
https://twitter.com/RightWingWatch/status/1324175651515949056
上の動画で熱弁を奮うポーラ・ホワイトはトランプの霊的メンターであり、トランプ政権における正式な宗教顧問である。開票が進み劣勢が明らかになる中で、彼女は「私には勝利の音が聞こえる! アフリカと南アメリカから天使の援軍がやってくるのだ!」と述べている。わけのわからない言葉を羅列している部分はいわゆる「異言」であり、説教中にこのような状態になるテレヴァンジェリストは珍しくない(それが彼らの霊的能力の証だから)。
https://twitter.com/RightWingWatch/status/1325513157926932480
そしてバイデン当確後のこれ。蛇足だがいちおう解説すれば各メディアの当確報道を受けて「バイデンが次期大統領だって? HAHAHA」と「笑って」いるシーンである。このケネス・コープランドは異常に稼いでいるテレヴァンジェリストであり、御布施でプライベートジェットを買っていることをメディアに突っこまれた際、「細長いチューブ(=商用旅客機)に大勢の悪魔と一緒に乗るなど御免だ」と発言し、民草を悪魔呼ばわりしたことで有名である。信者を除くネット上では常に「これほど悪魔的な人間を見たことがない」とコメントされている。
@RightWingWatch は右派ウオッチサイトのアカウントであり、この他にも宗教右派の指導者たちが選挙前にどれほど無責任にトランプの勝利を「予言」していたかをしつこくまとめたりしている。あえて極端なものを取り上げて揶揄する傾向もあり趣味がよいとはいえないが、眺めているとアメリカの精神世界のディープさが垣間見えるとともに、現代における政教分離について今さら考えさせられたりするので(英語が分かる向きには)おすすめである。ついでにいうと、上に挙げたような説教はリミックスとかMAD素材として好適であるらしくいろんな曲が YouTube に上がっている。
追記:
ケネス・コープランドはトランプの敗北を悟ったらしく「ごめん、バイデンのこと嫌ってたわけじゃない。というか愛してる」という謝罪を発表したようだ。
https://twitter.com/RightWingWatch/status/1326930969283207170
地元自治体の首長選などの開票速報を見ていると、開票が始まってしばらくは数千票から全く動かなかったのに、数時間経って突然万単位で票数がドカッと増えたりすることがよくある
ああいう現象がなぜ起きるのか、なぜリアルタイムで票数が増えていかないのか
開票所に投票用紙が集められた後、まず投票用紙を机の上にぶちまけて候補者ごとに選り分ける作業から始まる
候補者ごとに分けられた用紙を100枚ずつの束にして輪ゴムで止める
100枚束を5セットや10セットずつまとめて500枚や1,000枚の塊を作る
ある程度塊が溜まったらバーコードリーダーで読み取り、PCにどんどん記録して数字を積み上げていく
積みあがった数字を一定時間おきにマスコミに公表したりHPに載せたりする
だいたいこういう流れだ
ポイントは「票を数えるタイミングと、票数が記録されて集計されるタイミングは別」「票を数えるのは時間かかるが、数えた票を記録するのはそんなに時間かからない」の2点
数え終わった票の束をどの候補者からどのタイミングで読み取って記録していくのか、明確なルールがあるわけではない
候補者Aの票の束があらかた記録し終わり、候補者Bの票の束が大部分手つかずで残っているタイミングでマスコミに公表したとしたら
外部からは候補者Aが大幅リードしているように見えるが、次の更新時に候補者Bが急激に差を詰めた、ように見えてしまう
説明した通りバーコードリーダーでピッとしていくだけなので大都市圏の開票所ならマジで1時間やそこらで何万票と動くのも珍しくない
アメリカの開票方法が具体的にどうなのかは知らん、州ごとにも違うだろうし
でも日本と同じように500枚や1,000枚単位でまとめてから集計してるだろうな、ってのはけっこう確信に近い
郵便投票だと投票所と違って本人確認のために送り主の住所氏名と住基をいちいち突き合わせて調べなければならんから
実際に有効票を選んで数える作業に入るまでに相当時間がかかっただろうし、
やっとのことで数え終わった票の束を持ち込んで一気に記録すればまあ10万のオーダーで票数が動くことも普通にありえるだろうな、と思う
★★百田尚樹の大予言★★
アメリカ大統領選挙はいくつかの州で不正が見つかり、開票をやり直して、不正票が無効となり、その結果、トランプの再選が決まる。
今、正義は瀕死の状態だが、必ず甦る。
もし正義が死ねば、4年後、アメリカはまったく違う国になっている。
日本? 考えるのも怖いよ。— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) November 5, 2020
このツイートで共有されているコンテンツの一部またはすべてに異議が唱えられており、選挙や他の市民行事への参加方法について誤解を招いている可能性があります。詳細はこちら
「恐らく多くの日本人は民主主義の本家・米国で大掛かりな不正が行われるとは思っていなかっただろう。しかし、現実には大量のトランプ票が破棄されていた州でご覧のような不自然な動きで逆転現象が生じた。しかも、それが予めトランプ陣営が“予告していた通り”の出来事だった。舞台は法廷へと移る。 https://t.co/RVRAcQFkXo」 / Twitter
このツイートで共有されているコンテンツの一部またはすべてに異議が唱えられており、選挙や他の市民行事への参加方法について誤解を招いている可能性があります。詳細はこちら
「修正作業でも、、、ですね。開票率1%(最大5万8000人)で、12万票がバイデンに入るのは計算が合わない。 RT @BattleShipAkagi: @daitojimari トランプ側は裁判に持ち込むことは、ほぼ確定のようですね。郵便投票は不正ができることが証明されましたね。」 / Twitter
この2人は他のツイートでもバイデン側が不正したとか投稿しまくってるのに規制受けてるのはこれだけ。他のツイートも通報は受けてるはずだと思うが、どんな基準で警告表示になってるんだろう
https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00057/110500058/
投票日直前から現在までの部分に限っても、相当な間違いが書かれています。
そもそも、選挙前日の11月2日、トランプ大統領が選挙当日中に勝利演説をするとの噂が流れていたが、これは大統領候補であれば準備する普通のことなので、不可思議な「フェイクニュース」だった。
勝てるだけの代議員数の州の結果が揃う前、特に郵便投票の票が数えられる前にトランプの票数が先行している間に勝利宣言するかも、というニュースが事前に流れたのです。これは異常なことで、しかも実際かなりそれに近い発言を行っています。フェイクニュースではなかったのです。
11月4日未明、バイデン候補は「我々は勝利の軌道にいるので結果を急がず待とう」という趣旨の発言をした。開票状況で劣勢にある候補の発する言葉ではない。さすがに筆者もすべてを調べたわけではないものの、このような発言は米国の大統領選挙史上初めてのことだと思う。それほど状況と内容が不一致であった。
コロナ下で郵便投票を行う人は民主党支持者が多いことは事前に予測されていました。民主党支持者の方がコロナの危険性に敏感な割合が高い一方、トランプが郵便投票は信用できないから直接投票しろという呼びかけをしており共和党支持者の方がそれに従う可能性が高かったからです。そして、民主党支持者が郵便投票を行うと、当日に投票する人はその分共和党支持者に偏ります。郵便投票の開票が通常投票の後という州は多いので、開票結果の初期はトランプに偏るというのは事前に予測されていました。
実際、いったんトランプが票数で先行した後、郵便投票の開封が進むことで、特に中西部でバイデン票が盛り返しています。今は劣勢に見えても「我々は勝利の軌道にいるので結果を急がず待とう」というのは希望込みの発言ではあっても、方向性としておかしな発言ではなかったのです。
その後、トランプ大統領が発言したのだが、これは47年の政治家としての経歴を持ち、経歴詐称までしてきたバイデン候補とは異なり、単純な勝利宣言といういかにも「素人」の発言だった。
トランプには相談できる選挙アドバイザーにスピーチライター、そして政府高官がいくらでもいるのですから、「素人」というのは言い訳になりません。
そもそもどんな素人であっても(といっても、トランプは大統領の予備選挙と本選挙、そして就任後に中間選挙を戦っていますが)、代議員数270人を獲得しなければ勝利できないことは知っていますので、270人分の当確が出る前に勝利宣言をするのは異常です。
ちなみにここで何の説明もなくバイデンが「経歴詐称した」と出てくるのですが、一体何のことなんでしょうか? 英語圏でもそういう主張は見てませんし、少なくとも説明なしに書けるような常識ではないはずです。
中西部、特にペンシルバニアの開票に時間がかかることは選挙前から分かっていました。バイデンの発言は関係ありません。
トランプ大統領は、これまで触れてきたような開票状況は不自然だとして、最高裁に4日午前4時で集計をやめ、選挙結果を出すよう求めた。午前4時と言えば、まだ大統領が十分優勢な段階である。
大統領に最高裁に直接何かを求めるような権限はないですし、トランプが最高裁にそんなことを求めたというニュースも見ていませんので、おそらく筆者の思い込みでしょう。
ペンシルバニアでの投票日までに投票されたが、投票日後に到着した郵便投票の取扱について既に最高裁に継続している裁判には参加するようですが、これは、「午前4時で集計を止めろ」といった内容ではありません。
そもそも、「優勢なうちに開票を止めよう」、つまり「バイデン票が開票されるのを妨害しよう」という考え方は民主主義の国の政治家として異常なので、筆者がなぜこれを肯定的に書いているのか、理解に苦しみます。
午前4時までの集計を使うように求めたトランプ大統領が、その後にバイデン候補勝利を発表したウィスコンシン州にリカウントを求め、ミシガン州を訴える考えを明らかにしたのは、恐らく最高裁では争う目的があいまいになる(つまり午前10時になって午前4時の集計結果を明確に出すことはできない)と言われたからだろう。
最初は下級審で訴えないと最高裁には行けないのだから、当然でしょう。「と言われたから」というのは一体誰が誰に言ったと想定しているのでしょうか。
いざ逆転したら、郵便の開票が遅れるからトランプが有利に見えていただけとか、
アメリカの選挙の慣例も知らずに騒いでいたトランプ支持者は情弱だのと、勝馬に乗って騒いでるのがムカつく
あのさー、バイデンが負けてた時にそれを言ってるなら、へへー私がばかであなたがかしこでございましたー。って気持ちにもなるけども、
お前ら選挙速報で有利が確定してから後出しジャンケンで、そんなことも知らないのか情弱(ふふん)みたいな顔すんのやめろや
そういうとこやぞ
現状の開票状況があまりに拮抗しすぎててアメリカと全然関係ない国の人間なのにハラハラして気が気でなくなってしまう
結果が出ても出なくても怖い、どっちが勝っても負けてもその後がなお怖い
ペンシルベニア州の投票所にある投票機器が故障したことを発端とするデマ。もちろんただの故障。
ソース:
https://news.yahoo.co.jp/articles/c095f72867e2764390dcdfc47846741124bc475a
分母に郵便投票や期日前投票分を入れず分子には入れているグラフを持ち出してこのようなことを言っている人がいるが間違い。
ソース:
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5fa350dec5b69c36d952094e
一部地域で開票作業を州兵が手伝っている事実を歪めたと思われるデマ。
誤訳。投票権が無い外国の選挙についての日本産デマがTwitterトレンド入りとか一体どうなってるんだろうね
集計方法の問題。郵便投票は投票日当日の消印有効なので、先に投票所で直接投票された分から開票を始めたところが多かった(そうするよう法律で定められている地域もある)。
郵便投票はバイデン支持が圧倒的多数(トランプは郵便投票は不正だ、バイデンは積極的に郵便投票を活用しようと呼びかけていた)のためこのような推移になる。
人口が少なく共和党派が多い郊外で先に集計が終わり、人口が多く民主党派が多い都市部が後に残ることも理由の一つ。
日本の選挙でも最初は自民党候補が圧倒的リードで徐々に野党候補が差を詰めるという展開はよくある。
また、ほとんどの地域で集計が終わり残るは一部大都市だけ、という状況では開票率の進みは遅くなる。
郵便投票は仕組み上不正が生まれやすいのは確かだろうが、単なるいいがかり。
「なんで郵便投票の開票が進むとバイデンの得票率が上がるの?」と言っている人が↓にいますが、この人が郵便投票するなと言ったからです。
https://twitter.com/realDonaldTrump/status/1324007806694023169
米国大統領選に於いて、ペンシルバニア、ウィスコンシン、ミシガンなどの激戦州で開票が始まると赤色がシンボルカラーの
共和党のトランプ大統領がまず優勢となるが、郵便投票の集計が進むにつれてそのリードは蜃気楼のように消えて
絶望だよ😩
どう考えても増田の方が民度高いわ。そもそもお前らアメリカ人じゃないだろ?
(まぁ COVID-19 に関してはバッカッター兼ねてそうな一部の増田も酷かったね。ブクマカがアレなのは日本の最下層なのでいつも通り)
グレー、ボーダーっぽい人はどうにも出来ない。重く受け止めつつも尊重しなければならない
また彼・彼女らが自宅でTVの感想をつぶやくのと同じくらいの気軽さでITに触れられる環境が我が国にあることを誇らなければならない
これこそが多様性だと思う。日本スゴイ勢は是非ともドヤ顔しよう
データサイエンティストを名乗るなど、職業を見るにグレー、ボーダーっぽくない人、
あるいは最終学歴が院卒など大卒以上かつ、アレな人向け情報商材や陰謀論展開を職業にしていない人
えっ?なにこれ?どうしたらいいの?マジで?Webクローラーの作り方を教えてあげれば良いの????
教えても文責のあるメディアはすべてフェイクで終わりかな???
どうして “その2” が生まれてしまうのかは絶対に無視してはいけない問題な気がするんだけど
誰も触りたがらないよね、まぁ触っちゃヤベー奴なので仕方無しではあるが (ワイも触りたく無いので増田に書いてる)
ちなみに “その2” は党性や政治主張に関わらずいるよ
自称、リベラル・保守・中道・無政府主義・ノンポリすべてにいる
大筋で政党・政治主張が同じならたくさん仲間がいると見せかけられるからOKとはならんでしょって思うんだが?
しかも仕方ないね・・・って言われるような属性の人間じゃ無いし、受けた教育レベルを見るに宗教的熱狂で看過出来る域を超えているんだが?
ちなみに reddit のご様子
西海岸リベラル・スーパーZIP と それらの生活を支えるそれ以外の人(第一次産業・第二次産業の現業部門・物流・サービス業) と言う世界は現実としてあるにも関わらず、
分断・大接戦にも関わらず、マジでこんな感じ
↓
オートモデレータ
5h
○○○さん、投稿ありがとうございます。
このコメントには、あなたの投稿がなぜこのサブに当てはまるのかを説明した上で、必ず返信してください。
また、記事を投稿する場合は必ずソースをリンクしてください。数分以内にコメントがない場合、あなたの投稿は削除されます。
このルールについて投稿する|Discordへの参加を忘れずに
私はボットであり、この行為は自動的に行われました。ご質問やご不明な点がありましたら、このサブレッドディットのモデレーターまでご連絡ください。
↓
↓
↓
>私は、COVID-19に可能性を望まない人々の問題もあると思います。
> トランプ氏や保守的なメディアがそれを軽視している間に、他の人たちは可能な限り大群衆を避ける方法を模索していました。
↓
郵送による投票の方が安全であり、民主党はパンデミック時の安全性を重視しているため、多くの人が郵送投票を使用しました。
一方、トランプ氏はすべての信者に、直接投票は完全に安全であり、COVID-19は大したことではないので、直接投票してくださいと呼び掛けた。
トランプが物事を彼に有利に傾けようとするのはおそらく戦略だった。
- 郵送投票は安全ではないと主張してみてください
- フォロワーに直接投票するように指示する
- 郵便局を妨害し、何百もの仕分け機を解体させる
- すべての民主党の投票がなくなった(または遅れた!)、すべての共和党の投票は直接です!
- 郵便局の妨害行為のため遅延が起きたあと、郵送投票の開票を停止するようにしてください
- 勝利!
幸いなことに、それは上手くいかなかった。そんな感じですね。
↓
反知性主義の多くは、研究をどのように財産化するのか、科学界がどのように機能するのかについて、
適切な教育をほとんどのアメリカ人が受けていないという事実から来ているように感じます。
人々はソースの信頼性をチェックする方法を知らないし、チェックしようともしません。
知識がどのように蓄積されているかを理解していないと、騙されやすくなります。
恐怖心(人間が本来持っている最も強い感情)を利用した政治家がいると、批判的な考えを持つ人よりも、保守的(反動的)な反応をする人の方が多いのです。
まぁ現実は上記に書いた ”その2“ タイプがいるわけで必ずしも教育を受けていないわけじゃあないんですけどね
もっと言えば ”その2“ タイプには誰も触りたがらないからこそ、Facebook がカルトの巣窟になっちゃってるんじゃないですかね?
Facebook とかいう現実社会のパワーを誇示出来る特殊ネット老人会は例外として、
それ以外の場で極端に愚かなことを口にするとネットでもリアルでもブッ叩かれるので、
ってなってるんでしょうな。ギャグかな?って思う。なぜなのかも何もねぇわな
でもブッ叩かれるのを恐れて常に黙っているわけではなく、Twitter は世界中でご覧の有り様だし、米国のトークラジオも非常に地獄みがある
https://www.tkfd.or.jp/research/detail.php?id=82
・・・と、この辺で、書いてて面倒になったので文章をまとめる事なく終わる
けどまぁ希望がそれに負けた事は一度もないのだ
どっちが勝つかわからないけど、とりあえず次の大統領はこんな感じ。
これまでの「史上最高齢で就任した大統領」はロナルド・レーガン(2期目の就任時に73歳)で、「史上最高齢で1期目を開始した大統領」はドナルド・トランプ(70歳)だけど、バイデンもトランプも2期目のレーガンより年上なので、「アメリカ史上最高齢で就任した大統領」が誕生する。
開票結果を見ていると、一般投票でバイデンが勝ちそうなのはほぼ確定。この結果を選挙人投票でひっくり返したら、トランプは「史上初めて一般投票で勝たずに2期を務めた大統領」になる。
過去、一般投票で勝たずに選挙人投票で逆転して大統領に就任した者は5人いる。1825年に就任したジョン・クインシー・アダムズ、1877年に就任したラザフォード・ヘイズ、1889年に就任したベンジャミン・ハリソン、2001年に就任したジョージ・W・ブッシュ、そして2017年のトランプである。このうち、アダムズとハリソンは次の選挙で落選し、ヘイズは次の選挙に出馬せず、ブッシュは次の選挙で一般投票で勝利した。したがって、「2回とも一般投票で勝たずに選挙人投票で勝って2期務めた大統領」は歴史上存在しない。
また、大統領の急死や辞任によって昇格した大統領は、皆、次の選挙で落選するか一般投票で勝利して再選されるかのどちらかであり、「副大統領から昇格して、次の選挙で一般投票で負けたけど選挙人投票で勝って2期努めた大統領」はいない。
したがって、仮にトランプが再選された場合、かなり高い確率で「アメリカ史上初の一般投票で勝たずに2期務めた大統領」が誕生することになる。
レーガンは77歳で退任したけど、バイデンは就任式当日には78歳になっているので、「アメリカ史上最高齢で退任した大統領」になることが確定する(トランプの場合、任期途中で辞めたりすると史上最高齢にはならない)。
アメリカでカトリックの信徒が大統領になるのはジョン・F・ケネディ以来2人目。
1993年にビル・クリントン(1946年生まれ)が就任して以降、ジョージ・W・ブッシュ(1946年生まれ)、バラク・オバマ(1961年生まれ)、トランプ(1946年生まれ)とここ30年ほどは戦後生まれの大統領が続いている。もしバイデン(1942年生まれ)が勝利すれば、ジョージ・H・W・ブッシュ(1924年生まれ)以来28年ぶりに戦前第二次世界大戦終結前生まれの大統領が就任する。
ブコメで指摘されて気付いたけど、1939年にナチスがポーランドに侵攻してから1945年に日本が降伏するまでの間に生まれた大統領はこれまでにいないから、アメリカ史上初(そしておそらく唯一)の「第二次世界大戦中に生まれた大統領」になるのか……
前任の大統領よりも年上の者が新しい大統領になったことは何度もあるが(前回の大統領選は、クリントンが勝ってもトランプが勝ってもオバマより年上の大統領だった)、それが2回続けて起きるのは、セオドア・ルーズベルト(1858年生まれ)より年上のウィリアム・タフト(1857年生まれ)より年上のウッドロウ・ウィルソン(1856年生まれ)が大統領に就任した1913年以来のことである。
これまで2人続けて苗字の文字数が同じ大統領が就任したことは6回ある(Van Buren→Harrison、Lincoln→Johnson、Grant→Hayes、Kennedy→Johnson、Carter→Reagan、Obama→Trump)。だが3人連続したことはない。もしバイデン(Biden)が当選したら史上初の例となる(Obama→Trump→Biden)。
そういえば、オバマ&バイデン、トランプ&ペンス(Pence)と、2代連続で正副大統領の苗字の文字数が一致しているのはレアケースかもしれない。大統領選挙で二大政党の候補者の苗字の文字数が一致する(Trump vs. Biden)のは、2000年のブッシュ対ゴア(Bush vs. Gore)以来20年ぶり。
第二次世界大戦後のアメリカでは、民主党が1期でホワイトハウスを明け渡したことはあるが(ジミー・カーター政権)、共和党が1期でホワイトハウスから追い出されたことはない。再選に失敗したジェラルド・フォードもジョージ・H・W・ブッシュも、前任者(リチャード・ニクソンとロナルド・レーガン)が共和党員なので共和党のホワイトハウス支配は2期以上続いている。もしトランプが1期で追い出されバイデン政権が誕生したら、戦後初めて共和党が1期でホワイトハウスを明け渡すことになる。
カマラ・ハリスは、女性としても黒人としても、そしてもちろん黒人女性としても初めての副大統領になる。
メディアだと「黒人女性としては初の副大統領」って言われるけど、女性としても黒人としても初なので表現が難しい。「初の黒人女性」だと、白人女性や黒人男性がそれ以前にいたかのように聞こえる(「黒人女性初の国務長官」だったコンドリーザ・ライスがそうで、「女性初の国務長官」はマデリン・オルブライト、「黒人初の国務長官」はコリン・パウエル)。
戦前警察アメリカ分署です。1942年はすでに米もWW2に突入しており、バイデンが戦前生まれは明らかに誤りです。戦中か戦勝前としてください
カトリックの少なさに驚く。ググると2014年時点で37%がプロテスタント、23%がカトリックらしい。それでも凄まじい偏りだが、どんな背景があるんだろう
このうち後者について、ケネディは1960年の選挙演説で次のように言っている。
わたしは、公的にはカトリックでも、プロテスタントでも、ユダヤ教でもないアメリカを信じます。そこでは、公共の政策に関して、公僕が、ローマ教皇やキリスト教会全国協議会やその他の宗教組織に指示を求めたり、そのような組織から指示を受けることがありません。
つまり、20世紀後半になっても「教皇の言うことを聞くやつが大統領でいいのか」という不安があったという話。
ちなみに、バイデンはアメリカ史上初の「カトリック信徒の副大統領」でもある。「二大政党から大統領候補に指名されたカトリック信徒」としては4人目(アル・スミス、JFK、ジョン・ケリー、バイデン。全員20世紀以降に民主党が擁立)。
なお、これまで日本の首相になったカトリック信徒は3人いる模様(原敬、吉田茂、麻生太郎)。プロテスタントも何人かいるし、首脳の信じている宗教という一点に限ってはアメリカなんかより日本の方が遥かに多様という。
仮にバイデンが任期途中でリタイヤしてハリスが昇格し、2024年の大統領選挙でハリスが女性候補に敗北すると、「初めての女性大統領」と「初めて選挙で選ばれた女性大統領」が別人になるので、トリビア好きにはたまらない展開になる。ニッキー・ヘイリーには頑張ってほしい。
(現状、「最年少大統領」がこの状態で、「最年少の大統領」はセオドア・ルーズベルトだけど、彼は前任のウィリアム・マッキンリー大統領の暗殺に伴って昇格したので、「選挙で選ばれた最年少の大統領」はジョン・F・ケネディ。仮に今回の選挙でピート・ブーティジェジが勝っていたら限定なしで「史上最年少の大統領」になっていた)
一番のリスクが大統領就任式という説も。就任式は1月に屋内で行われるけど、高齢のバイデンには風邪を引くリスクがある。実際、1841年に、68歳だったウィリアム・ハリソン大統領がめっちゃ寒い日に就任式で長々と演説して3週間後に風邪を引き、そこから肺炎になってアメリカ史上最も在任期間の短い大統領になってしまった(在任31日間)という故事があるので……
(ちなみに、日本の内閣総理大臣で最も在任期間が短かったのが東久邇宮稔彦王の54日なので、日本の首相よりアメリカ大統領の最短在任記録の方が短い。ハリソンの在任期間はあの宇野宗佑の半分以下)
ウィスコンシン州は州法で期日前投票を事前集計できないので、当日に頑張って集計して、深夜にミルウォーキーの期日前投票の結果を一気に追加。
開票率が1%しか上がらないのに12万票も増えたのはおかしい、ウィスコンシンの人口を100で割った人数の2倍の票が一斉に入ったことになる。→投票率200%だ!という謎理論をトランプ信者が繰り出す。
そもそも開票率は推計であってそんな正確な値なわけがない。開票ペースにはムラがあり一票ごとに集計されているわけではない。
「ウィスコンシン州は大量のバイデン票を発見した」という皮肉めいた英語ツイートを見て「本当にどこかから集計漏れのバイデン票がまとめて発見された(と州が主張している)」と勘違い。
「期日前投票に印刷ミスがあり集計に時間がかかるので州兵が手伝いに来た」という英語のニュース記事を読んで「不正が発覚したので州兵監視のもと再集計」と勘違い。
トランプ信者のあいだではすっかり「不正投票」ということになってるんだが、本当に不正なら「おまえらみたいな馬鹿でも気付けるほど不自然な状況にするわけない」だろ。
さらに情けないのがこいつらは大統領選の投票権なんかもちろん持ってないただの日本人だということなんだよな。そんな必死こいてデマを信じていったいおまえに何の影響があるんだよ。利害のために敢えて主張してるとかではなく「ただ単にデマを信じている人」という感じで本当に哀れに思えてくる。
開票にさきがけて、合理的に勝敗を確信することはほぼ不可能だった、という前提の話なんだけど、こんなことを思った。
ネットの知り合いとかtwitterで見る経済評論家とか、みんな簡単に、「トランプ(バイデン)が勝つよ」とか言ってたわけ。開票前から。
俺はそれ見てて、自分が口にしてるわけでもないのになんだかドキドキしてたんだわ。え、そんなこと言って大丈夫なんだろうか、と。こんなに混沌とした状況で、何を根拠にそんなことを…。
そんなことを皆が目にしている前で堂々と大言壮語して、もしも真逆の結果になったらどうするんだ? 俺には、どっちが勝つか、仮に予想であっても答えられなかっただろうし、答えるにしても小声で、本当におずおず口にすることになっただろう。
ただ、冷静になって考えてみると、仮に予想を外したとして、それが実際どの程度の痛手になるんだろうか。
もちろん、批判する奴、嘲笑する奴は間違いなく出るだろうけど、別に永遠に浴びせられるわけじゃないだろう。大体、もしもそう言われたら、「○○では△△な数字が出ていたから~」とかなんとか、適当なことを言って煙に巻いてしまえばいい。
一方で、もしも予想を的中させたら(ほとんど丁半博打だが)、大手を振って自分の慧眼を主張できる。つまり、リスクとリターンで考えたら、実際はリターンが圧倒的にデカいのではないか。
俺みたいな一般人の立場でそれを口にしても失うものは一つもないし、評論家業で食っているにしても、誤答にはリスクが伴うが、それに対してずっとデカい見返りが期待できるなら、結局ためらいなく公言するのが賢い選択になる。勇気がどうこうではなく、単に判断として合理的、ということになる、と思う。
みんな、こんなものは表が出れば100円もらえて、裏が出た場合は10円しか失わないコイントスに過ぎないって気づいていたのだろうか?
これは、『天』最終巻のアカギとヒロの問答にも通じるところがある。
いびつに真面目な人格は、リスクを過剰に評価してしまう、あるいは、リスクを無視するという柔軟な発想を持つことができないのだ。そこがヒロの魅力、高潔さでもあるが、現実でもそうであることにはどの程度の価値があるだろうか。
ここで表題に戻ってきて、俺はトランプ(バイデン)が勝つと公言できる人間になりたかった…のだが、この状況でもまだ、どちらが勝つか口にするのは恐怖があったりして、なんというか、染みついてるな、と思った。
米国大統領選の開票が続いている。現時点だと、どうなるか本当に分からないし、結果の解釈をめぐってもめそうな予感しかしない。
それはさておき、日本の保守層ではどうもトランプを応援する人が多いようだ。正直、なんでトランプを支持するのかがよくわからない。
要するに、トランプが「反中国」だからということだと思うのだが、トランプの反中国なんて死ぬほどあてにならない。一貫した思想があるわけじゃないので、自分の得になるとおもえば、一瞬で中国フレンドリーになる。ウィグルの人権状況なんてミリも関心がない(これは暴露されてた)。
基本的に孤立主義者なので、国内でのポイントを稼ぐためにイスラエルとかイランには口やちょっかいを出したり、北朝鮮に手を出したりすることはあっても、極東アジアで何かあったときに軍事介入なんてまずしない。「外国での戦争になんでアメリカのカネを使うんだ」という話にしかならない。中国もそのあたりは分かっているので、トランプ再選は大歓迎。米国の国際的威信もダダ下がりなので、中国が自国の影響圏を拡大するのにはうってつけの大統領だといえる。ロシアも同様の理由でウェルカム。2016年の時には「選挙協力」までしてたわけで。嘘つきだし自分の政権の運営すらまともにできてないから、米国の国力自体が下がる可能性も高い。
ここでようやく本題なんだけど、そもそもなんでトランプのウソに騙されるのかという話。トランプ支持者も日本の右翼の多くも、基本的に対人的な不信感がベースにある。だからすぐに陰謀論を信じる。逆説的なんだが、対人不信感が強いからこそ、あっさり詐欺師に騙される。
社会心理学者の山岸敏男によると、対人的な不信感がベースにある人は、最初から他人を信じようとしないので、「誰が信じられる人で、誰が信じられないのか」という対人スキルを学ぶ機会がない。他方、信頼が最初の前提ある人は、実際に人を信じてみて痛い目にあったりするので、そういう対人スキルを磨きやすい。
やたらと猜疑心が強くて、すぐに陰謀論を唱える人が、トランプみたいな詐欺師にあっさり引っかかっているのをみると、山岸の説明がわりと腑に落ちる。