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2023-09-08

運動系習い事父母会役員の奴らが偉そう

善意でやってくれてんのはありがたいんですが何であんなにドヤってるの

挨拶しても返さねーし

役員同士は仲良しみたいで不倫でもしてんじゃねーかと思っちゃう

会費使って交流会とかしてねーだろーなぁ

anond:20230908005540

いやー、とある習い事でさ、子供も参加している奴なんだけどさ、

最近いなかったね?!」と言われて、「ニュージーランドホームステイしてましたー」と答えた若者になんかもやっとしたものを感じたんだよな。

朝食がシリアルだっただの、朝昼の飯が適当だっただの、土産話なのか自慢なのかをずっと話してたのにもさ。

そういうのにもやっとしている自分にも嫌気がさしたから、まあ、二重に苦しいんだけどさ。

あれは何にもやっとしてたんだろう。多分、惜しげもなくひけらかすところかなぁ。

2023-09-06

東京住み独身年収1000万円のリアル生活

家賃13万円1K33㎡

外食週2,3

美容投資月2,3万

ブランド服を基本セール

NISA,iDeCo満額


時計はAppleWatch


スマホiPhone×ahamo

国内旅行3ヶ月に1度

海外旅行年1

習い事英語とパーソナルジム

趣味筋トレサウナ




割と周りもこんな感じ

2023-09-04

子育てに金かかりすぎ問題

その実態

1.子育てに金かけすぎ

2.子育てにかけられる金なさすぎ

問題のどちらか、もしくは両方ではないのか…。

1.については、たとえば親が習い事をさせすぎ、やらせたがりすぎのように感じるところがある。

2.については、単に物価は上がっても収入は上がらないことから明白。

さすがに子育てのために借金とかする人いるのかな。

anond:20230904093224

習い事がどうとか瑣末なことでしょ。

せっかく東京に住んでるのに、子供ができた瞬間に埼玉だの千葉だの神奈川だのに引っ込んでつまらん街に住む羽目になるじゃん。

その精神コストは計り知れないという話。

anond:20230903130008

子育ては大変、お金もすごいかかる」というけど、実際のところは自分たち勝手に大変にして、勝手お金をかけているんだよな。


習い事に金かけすぎだし、掃除洗濯も頻繁にしすぎているし、きれいな弁当をつくりすぎだし、子供に綺麗な服を着させすぎ。日本母親はすべてのことについて「やりすぎ」ている。実際、欧米育児事情検索すれば、いかに「いい加減」かがわかる。


日本私立大学医学部さえ目指さなければ、公立保育園幼稚園、小中学校高校だけで教育を済ませれば、子ども教育にはほとんどお金はかからないようになっている。児童手当も増えている。「子ども教育お金がかかる」は、それ以上のものを目指しているからであって、そこからは各家庭の自己責任だろう。


親は「だって周りもそうしているから」っていうんだろうと思う。それはよくわかるけど、周りに合わせていることは自分選択であって、「子育ては大変、お金もすごいかかる」ことを世の中の問題にすべきではない。

2023-08-29

anond:20230829171055

私立でも認可施設なら普通に公的教育施設扱いなんだが…

単なる「習い事教室」なら別だけど

ってか公立校しか認められないってなら

私立校で国語試験市販小説の一部を使うとかが全部著作権違反になってしまうんだが

自分で考えてどこかおかしいと思わなかったのか…?

2023-08-26

母親への罪滅ぼしを辞めたい

母は恋愛から専業主婦。母の友好関係を見てると、母はこいつはちょっとおかしいみたいな扱いをされている。

けど母は自分カリスマ性があると思っている。

実際の能力自分認識してる能力乖離があるから、色々上手くいかないことも多く、そうなると皆私がなんでもできるからって嫉妬していじめてくるというような認識をするやばい女。

母は専業主婦になって、'お育ちの良い'家庭にしたかったらしい。

周辺の家と同じ大きさの庭はバラ園のようになっていて、中央には木製のテーブル椅子パラソルがありお茶をしたりした。

家の中にはブランド食器や絵が飾られていたりして、お育ちの良い家庭という感じだった。

けれども私の出来は良くなかった。厳密に言うと偏差値等は友人からはぜんぜん良い方じゃん!と言われるくらいではあるが、真似事ではなくお育ちがいい家庭もいた地域だったので、学校テストでは下から数えた方が早かった。地域の中では落ちこぼれだった。

勉強以外の習い事も、地域ではプロ先生に習ったり年に数回海外留学?して習う子もいたので、一般的にはそれなりにできるのかもしれないけど、有名ピアノ教室如きだと習っててその程度なの?というような扱いだった。

なので、お育ちもよくどこに出しても恥ずかしくない娘持つという母の理想は私のせいでめちゃくちゃだった。

実家にいる間の母は、部屋にこもってこんなはずじゃなかったと泣いていたり、私の人生返してと怒り狂ってることが多かった。

社会人になり親とも離れてやっと解放されたという気持ちがあるが、罪滅ぼしが辞められない。

私がネイルをしてると、いいな、私は子育てに大変でそんな事してる暇なかったと言われて罪悪感でいっぱいになり、自分ネイルを辞めて、毎月のネイル代を母に送っるようになった。

誕生日プレゼントクレドセラムをあげたら、あなたは苦労してないからシワもなくていいわね、このライン揃えたら私も多少マシになるかも と言われトータル10万超えるようなセットを毎年送っている。

母は、あなたを産んでよかった、私は幸せ。私の人生は間違ってなかったと喜んでくれる。

母の人生をめちゃくちゃにした罪悪感があるから辞められない。

母がおかし人間であることもわかる。けれどもいい記憶も0ではないか簡単に絶縁できない。

1度体調を崩して病院代がかさみネイル代を送れなかったことがあった。その時は 私の存在が娘ちゃんを苦しめてるの?ごめんね、お母さんみたいな人間あなたの親にならなければ良かったね。本当にごめんなさいね。もう二度と貴方に助けを求めないし、頼らないで何があってもひとりで頑張るから。それでお母さんが一人で死んでも娘ちゃんは気にしないでね。と言われたのがつらすぎて、今更色々なものを送ったり仕送るのがきついなんて言い出しづらくなってしまった。

死ね母親可哀想なところ見なくて済むのかなとも考えてしまう。

2023-08-24

anond:20230824154316

じゃあもう少し具体的に書くねw

うちは東京オリンピック効果流行りだしたスケートボード教室だったから、もちろん生徒の親同士もあったけど

教えてる先生と生徒の親って組み合わせもあるし、パークに来てる一般スケボー男子と、そこで出会って…って感じだよ

出会いがその教室であったってだけで習い事中にセックスするとか書いてないよwww

だいたい子ども連れてってるときは見てなきゃいけないし。そこで出会って連絡先とか交換して都合いいとき会ってセックスしてんの。

他には水泳体操教室行ってるけど、そういうところでも最近父親の引率も普通に多いけどね。

anond:20230824153214

不倫蔓延するほど男が来てる習い事教室たことない

そもそも習い事時間なんで1時間か長くても2時間程度だろうにその間に不倫?早すぎね??

anond:20230824063205

いや、男性と違って女性は金払わなくてもセックス相手くらい簡単に見つけられるからさ…

30代子持ちだけど、夫とレスになってからタイミングあれば適当相手セックスくらいしてたよ(複数回した相手も単発もいる)

性欲あんまない人は家事育児とか習い事とか別のことにシフトしてやってる感じだけど、子供習い事教室とか不倫蔓延してたよ。

サクッとセックスしたら家庭に戻ってる人も結構いるのでは。風俗でサクッと抜いて家庭に戻ってる男性と同じくらいには。

2023-08-23

女の子は生まれながら100点。男は100点から鋭く減点されていく。

煽るように書いてみた。

言いたいことは、男の子は育成ゲームを楽しめるということだ。

男の子はとにかく手がかかる。

何もできないのにプライドだけ一人前。

そのくせコミュ力はやたら低い。

勉強なんてやりやしない。

男親で我が子にうんざりしたことがある親は少なくないだろう。

ほんと大変なんですよ。

そんな我が子には課金課金課金習い事、飯マシマシ、ドリルもっさり

もちろん全部付き合ってますよ!

すると段々とですが背中が格好良くなって参りました

性格は相変わらず(´・ω・`)な感じですが

これも実力が付けば自信になると思います

大人になったら見捨てられるかもだけど、君が世の中で生きていくに困らないように育てるのが役割だと思ってます

それができたら親は勝手に生きてくよ

娘はね、もう自分から何でもやります

かわいいし頑張り屋だし空気読めるし言いたいことはちゃんと言ってくれるし甘え方最高だし100点。ずーっと100点。

anond:20230823124710

うちの習い事先にもそういう人いるけど、そういう教育方針なんだとしか思わないけどな。

最近の子供に怒らない親がなめられてるのを見ると情けないなとも思うし、よその育て方に口を出すタイプが一番気持ちいかな。

2023-08-20

anond:20230820170532

うちの場合教育虐待寄りで勉強とか習い事とかで私が上手くいかないと暴力とか軟禁とか発生する感じだったか拒否はされなかったな

そこ以外はそれなりに普通感性だったと思う

2023-08-19

地方に本当に人が住んでるんだと知って衝撃だった話

東京で産まれて、両親も東京まれの家庭で育った。

とはいえ地元はどこかと聞かれるといくつか家があったか微妙だ。

西麻布の家で過ごすことが一番長かったが、三番町清里にも愛着がある。

 

幼稚舎から大学までエスカレーターで進んだ。

同級生は当然全員が東京近郊の居住者だ。

たまに地方豪族の息子みたいなやつがいたが、そいつも結局こちらに家があり、母親なり誰かと東京に住んでいるので、地方人間であるという認識はなかった。

 

経歴を言うと「同級生大金持ちばかりでしょう」と言われるが、普通サラリーマンの息子で車はトヨタです、みたいな連中も大勢いた。

から貧乏人への耐性はついていた。

飛行機ビジネスファーストクラスであり、百貨店は行くものではなく来るものであり(幼稚園までミツコシさんとは家にたまに来るオッサンのことだと思っていた)、車は複数台あって運転手がいる、というのが異常であって、

普通は家は1つだし、中華を食うためだけに上海には行かないし、金を理由にやりたいことや買いたいものを諦めることがある、という”社会常識”はあった。

 

大学生で、初めて地方出身者と友達になるという経験をした。

いままでテレビ雑誌の中でしか知らなかった地方出身者という生き物に出会ったのだ。

当然、塾高時代までにも習い事教師地方出身はいただろうし、旅行にも行っていたか地方人と顔は合わせたりしていた訳だが、彼ら彼女らの地元の話をする訳じゃないし、したとしてもマスメディア情報と大差ない話しかしない。

三英傑を馬鹿にしてマジギレされるのも、どこから見た富士山が一番かという話でケンカになるのも、それが初めてだった。

とはいえそいつらも東京に出てきており東京ナイズされている訳で、そいつらが一人暮らししている家は東京神奈川にあった。

から地方人というよりかは、地方にいたけれど東京のやつという印象のほうが強い。

 

そして、大学卒業して、一般企業就職して近畿とある部署に配属となった。

配属先の人員本社採用は2割程度で、残りは現地採用だ。

そこで初め地方に「住んでいる人」という生き物と本格的に交流するようになった。

歓迎会では新卒は俺しかおらず、関係部署だけ集まってこじんまりと開催された。みな暖かく迎えてくれて優しかった。

だが、会が進むにつれ、話の内容は地元の誰それ(自分たち会社ではなく地元で有名らしいやつ)が捕まっただの、会社を立ち上げただの、

あるいは、東京に住んだことあるけれどやっぱり地元が一番だとか、地元選挙区議員がスゴいやつだ、俺はそいつ当選させただとか...

テレビでは見られなかった地方に住んでる人の生の会話を聞いて、そこで生まれて初めて「あぁ、地方にも本当に人は住んでいるんだ。ファンタジーではないのだ」と実感した。

その衝撃は、幼稚舎のときに遊びに行った友達の100平米のマンションで感じた「狭っ!」というショックよりも大きかった。

anond:20230819130045

3LDK普通マンションはまあまあ金ないと無理

あとピアノが買える買えない、置ける置けないもあるけど、マンツーマンレッスン型の習い事は月謝も馬鹿にならんし、発表会やらもやたらと金がかかる。お前が思ってる以上にピアノを習うのは金がかかるんや

2023-08-17

anond:20230817130500

自分もこの意見に賛成。

今は姓の問題だけど、今後、結納結婚式子供性別や子の人数や母乳ミルク保育園や子の教育方針習い事や進学先や持ち家/賃貸一戸建てマンションやその他諸々の夫婦の決定にいちいち介入してくることが目に見えている。

この問題は、頑固な父親いかに説得するかという問題ではなく、そういう父親増田はどういうお付き合いを今後していきたいのかという問題である

父親問題ではなくて増田問題だ。

根気強く説得するという方法もあるだろうけれども、見込みはかなり低いだろう。

だったらもう父親とは疎遠になる覚悟で妻姓にするか、自分が折れて夫姓にするかしか道はない。

これは増田決断問題だ。

anond:20230817035320

まあ楽器の音を聞かせる音楽流行らんと思うわ、若者音楽再生環境は糞だし、

楽器の音の良さが分かるのって訓練ありきで、習い事バンド経験が無きゃ音の面白さなんてわかりゃしないさ。

ジャズファンクフュージョンみたいなのは細る一方だろうな。

anond:20230816235959

23区では車がなくても子育てをしている人がいるよ

タクシーを呼べばすぐにくるし、トータルのコストも低いよ

・いざとなればカーシェアを使えばいいよ

駐車場代などの維持コストが高いよ

・車の維持費で別のことをした方が幸せだよ

と考えてるかは知らないが、東京都区内で4人の子持ちのママがお友達にいらっしゃる

車の有無は、たぶん旦那さんだけ営業用?自家用車じゃないものをもってるんじゃないか

奥さん運転出来ないと思うが、

ベビーシートが大人一人分以上の場所をとるんだから

大人6人乗りの車が必須

まあワンボックスの3列シートで5歳以下が常に2人しかいないのならなんとか家族全員乗れるかどうかだな

常識的に考えるとじいさんばあさんと同居してもう一台出してもらうところだ

   

逆に超車社会名古屋で車もたないで暮らすのはバカ扱いされるよ

21時に塾の前にお迎え車がズラーリが風物詩だね

安いうまい回転寿司が300mくらいの行列左車線につくったりもしてるけど

それだけのバリューがあるんだ

あそこのマグロぶつ切り山盛り軍艦は今いくらになったか

 

田舎は言うに及ばずだがこの場合関係ないな

 

なので新居選びとおなじというか本当に居住地次第、あと家族運転者の人数次第なんだよ

学校と駅どっちが近いかな?学童保育習い事はどうかな?

医者は夜間診療休日診療が近くにあるかな

タクシーだって深夜はバカ高いし、妊婦や病児を乗せないポリシータクシーもあるけどどうかな

コストコなど駐車場が広くてとめやすスーパーあるかな

 

比較検討の上で車があったほうが便利そうならまず免許をとってレンタカーでも試すところからだが、

眼鏡矯正できないほどのド近眼てんかん免許返納すべき高齢者など

免許が取れない人材ばっかりなら机上の空論だな

そういう肩書きがなくても普通に向き不向きがあるから

運転が疲れない人楽しい人は買えばいいんじゃねえの

都区内っていっても地価治安もさまざまだしな

 

うそう、学童保育学校から保育所までは送迎してくれることが多い

幼稚園バスがあることが多いと思う

どうしてもだめそうなら公的支援まわりを見た方が手っ取り早い肝吸い 

2023-08-15

25年間、姉の私は妹が劣等感を感じる相手だったらしい

妹が今メンタルを崩していて、

この前大爆発した時に父からこっそり聞かされた。

知るかよ。

私たちは3歳差で、通ってたお勉強幼稚園習い事公立小学校までは同じ。

中高6年間ずっと個別指導に通わせてもらえるほど熱心な教育資源を活かせなかったのは妹自身だ。

私は高校大手集団塾に通ったくらいだったよ。

就職してから1年で退職したのだって

聞きかじった話だけで理想図を膨らませて、

OBOG訪問インターンをしなかった下調べ不足のせいじゃんと思ってしまう。

妹と私で親に金があった点は共通しているのだから

それを除けば今の私の経歴や年収は私の努力の成果だ。

父も父で、出来のいい(らしい)兄がいる身だから妹に共感したのだろうけど、私本人に言ってどうするんだ。

私の人生勝手劣等感対象にして巻き込まないで欲しい。

大学が無いので大学生が歩いておらず大人は車で職場へ向かう地方

そこで子どもイメージできる最大限の大人それが高校3年生、運が良ければテニス武術などの習い事をしている大人

都会ほど人々の営みが可視化されていて子どもがダラダラ過ごしにくい

2023-08-14

ぼる塾 酒寄さんはすごかったと気付いた話。

ぼる塾の酒寄希望さんを知っているだろうか。

メディアに良く出ているぼる塾は3人だけど、ぼる塾にはもう1人、酒寄さんというメンバーがいる。

酒寄さんには息子さんがいて育児休業中だったけれど、最近では一部の劇場に復帰し、執筆活動をしたり、ぼる塾のYouTubeに出演したりしている。

私は自分出産するまで、「酒寄さん育休中って言うけど、期間長くない?」と思っていた。

私が勤めている会社では、大体1年で復帰する人ばかりだったからだ。中には数ヶ月で復帰する猛者もいた。

からなんとなく私も、子どもを産んだ後は1年で復帰して、まぁ時短にはなるかもしれないけれどあとは元に戻ると思っていた。

いや、無理だ。

まだ育休中の身ながら実感している。

元に戻るなんて無理だ。

私は出産するまである習い事をしていた。

仕事の後に稽古場に行って夜帰る。

習い事先生には「育児が落ち着いたらまた通いたいです」なんて話をしていた。

いや、落ち着くのっていつだ。

子どもは産んで終わりじゃない。

そんなことわかっていた筈なのにわかっていなかった。

保育園に通わせたって、仕事終わりに迎えに行かなきゃいけない。小学生になったって同じことだ。

育休中の今、旦那さんや母に預かってもらっても、歯医者に行くのがやっとだ。

兎に角まとまった自由になる時間を作るのが難しい。

ここで漸く酒寄さんのことにいきつく。

私はぼる塾が好きで、妊娠中も出産後もよくぼる塾のYouTubeや、出演したテレビ番組を観ていた。先日酒寄さんが出版された本のイベントも観た。

酒寄さんはこのいつまでも終わらない育児の合間に、ネタを考えたり、連載を執筆したり、挙げ句に今は舞台にも立っている。

凄すぎる。

YouTubeにも出ているし、中でも田辺さんと酒寄さんのラジオ田辺和室」ではずっと小気味良いトークを繰り広げている。

すごすぎる。

更に更に酒寄さんは、よくぼる塾のメンバーLINEメッセージを交わして、精神的支柱にもなっている。

いや、すごい。

子ども1人抱えていっぱいいっぱいになっている私には途方もない仕事量に思えた。

先日、酒寄さんがSNSにある呟きをしていた。

その前からこの文章を書きたいと思っていたんだけど、今こそ誰かに伝えたくなって実際に書き出してしまった。

ぼる塾の酒寄さんはすごかった。

今も現在進行系ですごかった。

2023-08-10

羽生結弦の思い出/感情の整理/記録(私用)

羽生結弦 結婚

初めて。

初めて推し結婚を心の底から喜べなかった。

Twitterでは祝福の声で溢れ、誰が見てもめでたいことはわかってた。

けれども、本当に「おめでとう」と言えなかった。

別にガチ恋勢とかそういうわけでもない。

でもなんで素直におめでとうと思えなかったんだろうと、色々思っていたけどこれまで吐き出していなかった感情を一旦全部整理しようと思ってコレを書いている。

明確な答えを出せるとは思ってないけど取り急ぎ感情の波が収まる前に書きつけておかないと多分忘れちゃう

しまた思い出したら追加で書いたりするかも。

追加:羽生さんのこと基本全部フルネーム表記してますが、ほぼ彼が「羽生結弦」という概念になってると思ってるので敢えてこの表記にしてます

報告の当日から何日もかけて、ちまちま思い出したことからぶつ切りで書いてるから話の前後やその時の情緒も語気も滅茶苦茶。

読み手のことを考えてる文章じゃないからかなり読みにくいが、同じように心の底から喜べずに悲しんでる人へ向けて「世の中に少なくとも1人、私がおるで」というための日記

から祝えない中、無理に喜ぶフリすると後から反動呪い言葉吐いてしまいそうだったか真剣に落ち込んでみた。

ちなみに、私はスケートという概念結婚したと思って正気を保っているので、ここから先はレディーガガの「marry the night」をお勧めします。是非聞いてね。

10年。

20ちょっと生きてる人間にとっての10年なんて人生の半分なんよねぇ。

あいいや。

初めて見たのはアイスショーで踊ってたツィゴイネルワイゼンだった。

元々親がスケート好きでたまにショーを見に行ってた事もあり、自分も連れて行ってもらったのが始まりだったと思う。

当時は荒川さんや浅田さんの影響も大きく、女子花形競技って感じで。男子はそんなに目立った感じじゃなかった。

(幼稚園生の時よくイナバウワーして遊んでたのでスケートといえば男子<女子だった)

小学生自分にとって、それまで見たことないタイプ名前電光掲示板に出ていたのは新鮮で「なんて読むねん」と思いながらぼんやりと見ていた。

なにより今では想像できない踊りで。

まぁ簡潔にいうと「何をしてるんだ…?」と聞きたくなるくらいすっ転びまくっていた。

(何年のやつか思い出せないけど知ってる方も多いと思う)

そんなアイスショーから数年。

羽生くん金メダルだって!」と。

中学の冬の朝、母親に叩き起こされたことを今でも覚えている。

え?「あの」羽生くん?と何度も確認して。

自分私生活が忙しくて少し離れてる間にすっ転びまくっていた少年五輪メダリストに変化していた。

何度も何度もソチ五輪映像を反芻して、居ても立っても居られなくなった私と母はそのまま3月のワールドに行った。

(このワールドsp、滑り出しの直前に「ゆづ〜!愛してるゥ〜!」という複数人による謎の掛け声があり会場全体が変な空気になったんだよな、カスゴミ客は◯んでくれ。)

その後はとんとん拍子で転がり落ちるように沼にハマりファンになった。

全部は長いから書けんけど、常に「羽生結弦」という男は自分にとって輝ける一等星というか。

第一印象がすっ転びワイゼンだったことも大きく、自分がまだ中学生でこれからなんでもできるという時期だったこともあって「彼のように努力すればここまで上り詰めることができるんだ」というある種の指標になっていたんだと思う。

羨望とかそういうのひっくるめて、こんなに頑張ってる人がいるのに、自分体たらくはなんなんだろうかと考えるそういう感じ。

中学高校私生活勉強で色々両立することがあって大きな変化はなかったけど、やっぱり「羽生結弦はいつも生活の側にあった。

普通に肩こり酷い人間だったから、黒と青のファイテン常に付けてた。これ可愛いよね。

高校入ってからかな。

母の彼への入れ込み方が激しくなってきたことがあって、若干嫌悪感を持つ時期があった。

詳細は省くけども、

ひねもす掲示板に張り付いて有る事無い事、噂やファン同士の諍い…望んでもないのに大量の情報を聞かされ、注入される感覚はあまりにも不快で気がついたら「憧れ」から「実の娘である私よりも母の気を引く邪魔存在」にもなっていた。

中国杯の後に増えたファン民度の悪さとかに嫌気が差していたり、自分勉強の方とかで精神的に追い詰められていた部分もあったから単純な話ではないのだけれど。

その頃自分大学受験に際して、部活のように取り組んでいた習い事を辞めていた。

スケート完璧勉強もできる「羽生結弦」を横目に「ああ自分は彼のようにはなれんのだなぁ」と失望してた。

また当時自分は家庭環境が最悪になっており家を出ることが目標だった。

家を出るためには親が納得するき足るだけの学力とそれだけの大学でないと説得できないと思ったこと、羽生結弦という男が育った街が知りたくて仙台大学を選んだ。

他に行きたい場所もなかったから、仙台に行くと決めてからはわりとすんなりと勉強ができた覚え。

羽生結弦過去ananの表紙を飾っていたが、意味わからんクソナガ茶マフラーを巻いてるポスターを机の前に飾ってた。

今なおよくわからん長ェマフラーをしてたのかは謎(調べると画像が出てくるから暇だったら見て)

どう考えても勉強する環境ではないが、サボろうとしても前向けばあの眼光から監視してもらう感じで。

話がズレたな。

平昌五輪差し迫り、母は現地で見たいと切望したものの、それまでの家事を疎かにする姿を見ていて誰がそれを応援しようと思ったか

当然家族全員反対した。

今思えば行っておいでと言えば良かったかもしれないが、私からしてみれば娘の受験よりも「羽生結弦」が優先なんだ、へぇ(笑)って感じだったし。

そんなこんなしてるうちに羽生結弦はサラリと2連覇。そこからまたファンが増え、シーズンオフアイスショーでも変なファンが増えたことでさらに嫌気が差していた。

どこかのアイスショーだったか忘れたんだけど、トイレ行ってる間にババアが「ゆづパンツが」とか会話で盛り上がってるの聞いて気分良いわけないからな。

あとアレな、アイリンの奥にある待合室の椅子全部、一つ一つに座っていたババア。この手のファン自称してる変な人たちも気持ちいから消えて欲しい。

無事進学が決まったことで家を出て、一人暮らしと同時に意識的スケート界隈を視界に入れないようにし始めた。

ここで一回離れたのが良かったのか悪かったのか。国際センター仙台駅の本屋仙台地下鉄ポスター

競技を追わずとも、さまざまなところで羽生結弦という男を目にして、その度にこの男を見て自分はこの土地までやってきたんだと思い出していた。

また話ズレるけど仙台大好き。

故郷よりも好き。

都会なのに緑が多くて気持ちがいいんよね。

就職を契機に都内へきてしまたか仙台を離れてしまったけど、はよ仙台戻りたい。

私は川が大好きなので死後、私の遺骨は広瀬川に撒いてくれと常日頃言ってます

大好きだ仙台

話を戻そう。

とはいえTwitterでこれ見よがしに呟いてるファンは正直気持ち悪かったし、自分も同じようになりたくなかったかTwitterでは鍵開けて呟くこともしなかった。そもそも羽生sageがひどい中、どれだけ擁護しようとも「羽生ファンガー」「ユヅリスト笑」と言われるんだから俺たちにできんのは「沈黙」だけだろ。

(ここでクラピカの顔が出てきたやつはツイカスかハンターオタだから前者はツイカであること自覚して生きような)

TwitterじゃなくてX?

うるせぇ、俺たちが共通センターと呼ぶのとおなじや。

そんなこんなでたまに目にしたり、アイショー見たりとかするくらいまではしてもシーズン中全部追うみたいな生活を2.3年せずにいたら北京五輪になってた。

数年まともに追っかけていなかった間に、さらスケーティング技術が向上してる様を見てやっぱり努力の人で憧れなんだよなと再認識した。

FPの朝。

雪がしんしんと降り積もる中、大崎八幡宮に4A祈願へ向かった。

FP前日に事実無根記事が大量に出回っているのを見て「4年経ってもこんな記事を書いて彼を貶めようと必死なんだ」と辛い思いしたな。

何年経っても彼を取り巻く環境は良くなるところか酷くなる一方なんだなぁと。

タイミング忘れちゃったんだけど、いつかのシーズンで本人が死のうと考えたみたいなこと言ってたのを時折思い出して。

それを考えると結婚したいと思える人と出会たことはなんて素晴らしいことなんだろうと素直に言えるんだけども。

そんなこんなしてたらあれよあれよと時間が過ぎて、引退かと思ったらプロ転向へ。

前々から引退したらどうしようと思っていたところ、最高の「答え」をお出しされて悲しむことも落ち込むこともなくて嬉しかった。

男子スケートにハマった理由に、彼らが命を燃やして戦うあの会場の空気が好きだったこともあって、その覇気がなくなったのは些か寂しい気持ちもあったけど。

まだこれからも彼のスケートが見られるんだなって嬉しかった。

ここまで色々自分の話をまとめてしまったけれど、ここからプロ転向後の個人的にモヤった点をいくつかまとめておく。

プロローグの八戸だっけな。

みんなのライト投票して踊るプログラムを決めるってやつでさ、

最初の方はみんな悲愴が多かった覚え(多分水色と青色が似ててそう見えただけの部分もある)なんだけど選ばず他のプロ踊って。

数日間ある中でも最後の日に、悲愴思い入れがあるからと踊って。

じゃあ最初からリクエスト選択肢から悲愴外してよかったんじゃね?になったけど。

あともう一個個人的に許せなかったのが阿修羅ちゃんだっけ、adoの曲使ったやつ。

adoなんて過去ネット活動してた人をアンチ自殺未遂まで追い込んでたわけじゃん。

そんないじめていた側の人間音楽を使うという事実を受け止められなかったんですわ。

giftとか、お礼に〜って内容なのにそこで使うのが「あの」「ado」ですか(笑)っていう。

いつまでも過去の話を蒸し返すなと言われるかもしれないけど、散々sage記事アンチに酷い目に遭わされてた羽生結弦がソイツの楽曲使うってグロくない?

この辺から自分の思ってた羽生結弦から乖離が起きてるのを感じていた。

まぁ自分が合わなくなっていっただけだけど。

あとまたこれは違う愚痴

notte stellata3/11に現地参加してたんだけど、中国ファンか知らんが明らかに場にそぐわない掛け声すんのやめてほしい。

こちとら鎮魂なり祈り、そこから希望とか再生意味するショーだと思っているのにそこで「あいしてる」なんてでかい掛け声は耳障りなだけなんよ。

最近見なくなったけど貞子みたいなストーカーも、アイスショー千秋楽必ずセンター1列目の変な女も邪魔

そもそもフィギュアスケートというスポーツのあり方自体も異質だよね。

プロではなくてアマチュアの方が技量が上、大会などに出場して集客してと見せ物のようになるのがアマチュアの方なん。

ただそのスポーツが好きというだけで始めた人間が、上手くなればなるほどよく分からない人たちの目に晒される環境にあって、

アスリートなのにアイドルのような消費の仕方/され方してるのがな…高校野球だけ謎に神聖視されてるのと似てる?

アイドル最初からそういう売り出し方をするからいいが、スポーツは違うじゃん。

好きで始めただけなの晒されて人格に難癖つけられてとかね。

世知辛いわね〜

まぁそんなこんなで、勝手理想像を求めてる俺みたいな人間は鈴の言葉でも反芻して生きような↓

すごい、馬鹿みたい。

勝手に期待して、勝手失望して。

ほんと馬鹿みたい。

でも王様ってそんなものなのね。

みんな勝手に期待して、陽子自体ことなんて考えてもみないで。

勝手失望していくの。

(アニメ十二国記』より)

Twitterとか世間では祝福の言葉ばかり目について、悲しむような人を見つけられなかった。

その様子を目の当たりにして、素直に喜べなかった自分の心の醜さに打ちひしがれてしまったし、周りのその「潔白」な態度に吐き気を催した。

だってさ…

今まで彼が「スケートを想って滑ってる」と思いながら見てた演技が「誰か特定の人に対しての感情を含みながら滑っていた」とかだったら悲しくない?

悲しくない?そう…俺が捻くれてるだけやね。

まぁそら遠くからお金落としてるだけのファンと、近くで辛い時支えてくれた人ならそっち好きになるのは当然だしね。

羽生結弦ファンであるなら、ファンもどこまでも清く、正しく、美しくあるべきところ私はそうできなかった。

私と同じように思っていても、表向き発信してない人が多くいると思うし。

私みたいな人も同じようにいるんだと知って、1人でも救われれば良いなと思って今回ここまでちゃん自分気持ちを書いた。

これは関係ない話だけど、Twitterで「羽生結弦結婚したのは俺?!俺!ole!」言うてる人の見て元気出たよ、ありがとう

どんなに切望しても普通には得ることが叶わない、スケートの神に愛された男が、スケート以外に愛する存在を見つけてしまった事実が悲しかった。

ただ、ただ、悲しかったんだと思う。

でもそれが神様でもなんでもない、人間としての羽生結弦で。

踏みつけても立ち上がるたんぽぽのように。

泥の中から咲かせる蓮の花のように

どんな場所でも美しく在る男の姿が。

そんな1人の男が好きだったな。

報道翌日に体を引き摺りながら仙台へ行って七夕祭り楽しんできたけど、また今度仙台行ってご祝儀代わりにお金落としてくるわ。

次はヒカペ目標で。

じゃ。


追記:

報告直後におめでとうと言ってた周りの人ほど今更落ち込んでる。最初に落ち込んでた俺の方がいま元気なの見るに、やっぱり無理するの良くねぇンだな〜に。

Twitter羽生関係を全部ミュートにしててしばらく見てないけど、羽生結弦に限らずオタクは全員キモいから自覚して生きような。

羽生結弦の思い出/感情の整理/記録(私用)

羽生結弦 結婚

初めて。

初めて推し結婚を心の底から喜べなかった。

Twitterでは祝福の声で溢れ、誰が見てもめでたいことはわかってた。

けれども、本当に「おめでとう」と言えなかった。

別にガチ恋勢とかそういうわけでもない。

でもなんで素直におめでとうと思えなかったんだろうと、色々思っていたけどこれまで吐き出していなかった感情を一旦全部整理しようと思ってコレを書いている。

明確な答えを出せるとは思ってないけど取り急ぎ感情の波が収まる前に書きつけておかないと多分忘れちゃう

しまた思い出したら追加で書いたりするかも。

報告の当日から何日もかけて、ちまちま思い出したことからぶつ切りで書いてるから話の前後やその時の情緒も語気も滅茶苦茶。

読み手のことを考えてる文章じゃないからかなり読みにくいが、同じように心の底から喜べずに悲しんでる人へ向けて「世の中に少なくとも1人、私がおるで」というための日記

から祝えない中、無理に喜ぶフリすると後から反動呪い言葉吐いてしまいそうだったか真剣に落ち込んでみた。

ちなみに、私はスケートという概念結婚したと思って正気を保っているので、ここから先はレディーガガの「marry the night」をお勧めします。是非聞いてね。

10年。

20ちょっと生きてる人間にとっての10年なんて人生の半分なんよねぇ。

あいいや。

初めて見たのはアイスショーで踊ってたツィゴイネルワイゼンだった。

元々親がスケート好きでたまにショーを見に行ってた事もあり、自分も連れて行ってもらったのが始まりだったと思う。

当時は荒川さんや浅田さんの影響も大きく、女子花形競技って感じで。男子はそんなに目立った感じじゃなかった。

(幼稚園生の時よくイナバウワーして遊んでたのでスケートといえば男子<女子だった)

小学生自分にとって、それまで見たことないタイプ名前電光掲示板に出ていたのは新鮮で「なんで読むねん」と思いながらぼんやりと見ていた。

なにより今では想像できない踊りで。

まぁ簡潔にいうと「何をしてるんだ…?」と聞きたくなるくらいすっ転びまくっていた。

(何年のやつか思い出せないけど知ってる方も多いと思う)

そんなアイスショーから数年。

羽生くん金メダルだって!」と。

中学の冬の朝、母親に叩き起こされたことを今でも覚えている。

え?「あの」羽生くん?と何度も確認して。

自分私生活が忙しくて少し離れてる間にすっ転びまくっていた少年五輪メダリストに変化していた。

何度も何度もソチ五輪映像を反芻して、居ても立っても居られなくなった私と母はそのまま3月のワールドに行った。

(このワールドsp、滑り出しの直前に「ゆづ〜!愛してるゥ〜!」という複数人による謎の掛け声があり会場全体が変な空気になったんだよな、カスゴミ客は死んでくれ。)

その後はとんとん拍子で転がり落ちるように沼にハマりファンになった。

全部は長いから書けんけど、常に「羽生結弦」という男は自分にとって輝ける一等星というか。

第一印象がすっ転びワイゼンだったことも大きく、自分がまだ中学生でこれからなんでもできるという時期だったこともあって「彼のように努力すればここまで上り詰めることができるんだ」というある種の指標になっていたんだと思う。

羨望とかそういうのひっくるめて、こんなに頑張ってる人がいるのに、自分体たらくはなんなんだろうかと考えるそういう感じ。

中学高校私生活勉強で色々両立することがあって大きな変化はなかったけど、やっぱり「羽生結弦はいつも生活の側にあった。

普通に肩こり酷い人間だったから、黒と青のファイテン常に付けてた。これ可愛いよね。

高校入ってからかな。

母の彼への入れ込み方が激しくなってきたことがあって、若干嫌悪感を持つ時期があった。

詳細は省くけども、

ひねもす掲示板に張り付いて有る事無い事、噂やファン同士の諍い…望んでもないのに大量の情報を聞かされ、注入される感覚はあまりにも不快で気がついたら「憧れ」から「実の娘である私よりも母の気を引く邪魔存在」にもなっていた。

中国杯の後に増えたファン民度の悪さとかに嫌気が差していたり、自分勉強の方とかで精神的に追い詰められていた部分もあったから単純な話ではないのだけれど。

その頃自分大学受験に際して、部活のように取り組んでいた習い事を辞めていた。

スケート完璧勉強もできる「羽生結弦」を横目に「ああ自分は彼のようにはなれんのだなぁ」と失望してた。

また当時自分は家庭環境が最悪になっており家を出ることが目標だった。

家を出るためには親が納得するき足るだけの学力とそれだけの大学でないと説得できないと思ったこと、羽生結弦という男が育った街が知りたくて東北大を選んだ。

他に行きたい場所もなかったから、仙台に行くと決めてからはわりとすんなりと勉強ができた覚え。

羽生結弦過去ananの表紙を飾っていたが、意味わからんクソナガ茶マフラーを巻いてるポスターを机の前に飾ってた。

今なおよくわからん長ェマフラーをしてたのかは謎(調べると画像が出てくるから暇だったら見て)

どう考えても勉強する環境ではないが、サボろうとしても前向けばあの眼光から監視してもらう感じで。

話がズレたな。

平昌五輪差し迫り、母は現地で見たいと切望したものの、それまでの家事を疎かにする姿を見ていて誰がそれを応援しようと思ったか

当然家族全員反対した。

今思えば行っておいでと言えば良かったかもしれないが、私からしてみれば娘の受験よりも「羽生結弦」が優先なんだ、へぇ(笑)って感じだったし。

そんなこんなしてるうちに羽生結弦はサラリと2連覇。そこからまたファンが増え、シーズンオフアイスショーでも変なファンが増えたことでさらに嫌気が差していた。

どこかのアイスショーだったか忘れたんだけど、トイレ行ってる間にババアが「ゆづパンツが」とか会話で盛り上がってるの聞いて気分良いわけないからな。

あとアレな、アイリンの奥にある待合室の椅子全部、一つ一つに座っていたババア。この手のファン自称してる変な人たちも気持ちいから消えて欲しい。

無事進学が決まったことで家を出て、一人暮らしと同時に意識的スケート界隈を視界に入れないようにし始めた。

ここで一回離れたのが良かったのか悪かったのか。国際センター仙台駅の本屋仙台地下鉄ポスター

競技を追わずとも、さまざまなところで羽生結弦という男を目にして、その度にこの男を見て自分はこの土地までやってきたんだと思い出していた。

また話ズレるけど仙台大好き。

故郷よりも好き。

都会なのに緑が多くて気持ちがいいんよね。

就職を契機に都内へきてしまたか仙台を離れてしまったけど、はよ仙台戻りたい。

私は川が大好きなので死後、私の遺骨は広瀬川に撒いてくれと常日頃言ってます

大好きだ仙台

話を戻そう。

とはいえTwitterでこれ見よがしに呟いてるファンは正直気持ち悪かったし、自分も同じようになりたくなかったかTwitterでは鍵開けて呟くこともしなかった。そもそも羽生sageがひどい中、どれだけ擁護しようとも「羽生ファンガー」「ユヅリスト笑」と言われるんだから俺たちにできんのは「沈黙」だけだろ。

(ここでクラピカの顔が出てきたやつはツイカスかハンターオタだから前者はツイカであること自覚して生きような)

TwitterじゃなくてX?

うるせぇ、俺たちが共通センターと呼ぶのとおなじや。

そんなこんなでたまに目にしたり、アイショー見たりとかするくらいまではしてもシーズン中全部追うみたいな生活を2.3年せずにいたら北京五輪になってた。

数年まともに追っかけていなかった間に、さらスケーティング技術が向上してる様を見てやっぱり努力の人で憧れなんだよなと再認識した。

FPの朝。

雪がしんしんと降り積もる中、大崎八幡宮に4A祈願へ向かった。

FP前日に事実無根記事が大量に出回っているのを見て「4年経ってもこんな記事を書いて彼を貶めようと必死なんだ」と辛い思いしたな。

何年経っても彼を取り巻く環境は良くなるところか酷くなる一方なんだなぁと。

タイミング忘れちゃったんだけど、いつかのシーズンで本人が死のうと考えたみたいなこと言ってたのを時折思い出して。

それを考えると結婚したいと思える人と出会たことはなんて素晴らしいことなんだろうと素直に言えるんだけども。

そんなこんなしてたらあれよあれよと時間が過ぎて、引退かと思ったらプロ転向へ。

前々から引退したらどうしようと思っていたところ、最高の「答え」をお出しされて悲しむことも落ち込むこともなくて嬉しかった。

男子スケートにハマった理由に、彼らが命を燃やして戦うあの会場の空気が好きだったこともあって、その覇気がなくなったのは些か寂しい気持ちもあったけど。

まだこれからも彼のスケートが見られるんだなって嬉しかった。

ここまで色々自分の話をまとめてしまったけれど、ここからプロ転向後の個人的にモヤった点をいくつかまとめておく。

プロローグの八戸だっけな。

みんなのライト投票して踊るプログラムを決めるってやつでさ、

最初の方はみんな悲愴が多かった覚え(多分水色と青色が似ててそう見えただけの部分もある)なんだけど選ばず他のプロ踊って。

数日間ある中でも最後の日に、悲愴思い入れがあるからと踊って。

じゃあ最初からリクエスト選択肢から悲愴外してよかったんじゃね?になったけど。

あともう一個個人的に許せなかったのが阿修羅ちゃんだっけ、adoの曲使ったやつ。

adoなんて過去ネット活動してた人をアンチ自殺未遂まで追い込んでたわけじゃん。

そんないじめていた側の人間音楽を使うという事実を受け止められなかったんですわ。

giftとか、お礼に〜って内容なのにそこで使うのが「あの」「ado」ですか(笑)っていう。

いつまでも過去の話を蒸し返すなと言われるかもしれないけど、散々sage記事アンチに酷い目に遭わされてた羽生結弦がソイツの楽曲使うってグロくない?

この辺から自分の思ってた羽生結弦から乖離が起きてるのを感じていた。

まぁ自分が合わなくなっていっただけだけど。

あとまたこれは違う愚痴

notte stellata3/11に現地参加してたんだけど、中国ファンか知らんが明らかに場にそぐわない掛け声すんのやめてほしい。

こちとら鎮魂なり祈り、そこから希望とか再生意味するショーだと思っているのにそこで「あいしてる」なんてでかい掛け声は耳障りなだけなんよ。

最近見なくなったけど貞子みたいなストーカーも、アイスショー千秋楽必ずセンター1列目の変な女も邪魔

そもそもフィギュアスケートというスポーツのあり方自体も異質だよね。

プロではなくてアマチュアの方が技量が上、大会などに出場して集客してと見せ物のようになるのがアマチュアの方なん。

ただそのスポーツが好きというだけで始めた人間が、上手くなればなるほどよく分からない人たちの目に晒される環境にあって、

アスリートなのにアイドルのような消費の仕方/され方してるのがな…高校野球だけ謎に神聖視されてるのと似てる?

アイドル最初からそういう売り出し方をするからいいが、スポーツは違うじゃん。

好きで始めただけなの晒されて人格に難癖つけられてとかね。

世知辛いわね〜

まぁそんなこんなで、勝手理想像を求めてる俺みたいな人間は鈴の言葉でも反芻して生きような↓

すごい、馬鹿みたい。

勝手に期待して、勝手失望して。

ほんと馬鹿みたい。

でも王様ってそんなものなのね。

みんな勝手に期待して、陽子自体ことなんて考えてもみないで。

勝手失望していくの。

(アニメ十二国記』より)

Twitterとか世間では祝福の言葉ばかり目について、悲しむような人を見つけられなかった。

その様子を目の当たりにして、素直に喜べなかった自分の心の醜さに打ちひしがれてしまったし、周りのその「潔白」な態度に吐き気を催した。

だってさ…

今まで彼が「スケートを想って滑ってる」と思いながら見てた演技が「誰か特定の人に対しての感情を含みながら滑っていた」とかだったら悲しくない?

悲しくない?そう…俺が捻くれてるだけやね。

まぁそら遠くからお金落としてるだけのファンと、近くで辛い時支えてくれた人ならそっち好きになるのは当然だしね。

羽生結弦ファンであるなら、ファンもどこまでも清く、正しく、美しくあるべきところ私はそうできなかった。

私と同じように思っていても、表向き発信してない人が多くいると思うし。

私みたいな人も同じようにいるんだと知って、1人でも救われれば良いなと思って今回ここまでちゃん自分気持ちを書いた。

これは関係ない話だけど、Twitterで「羽生結弦結婚したのは俺?!俺!ole!」言うてる人の見て元気出たよ、ありがとう

どんなに切望しても普通には得ることが叶わない、スケートの神に愛された男が、スケート以外に愛する存在を見つけてしまった事実が悲しかった。

ただ、ただ、悲しかったんだと思う。

でもそれが神様でもなんでもない、人間としての羽生結弦で。

踏みつけても立ち上がるたんぽぽのように。

泥の中から咲かせる蓮の花のように

どんな場所でも美しく在る男の姿が。

そんな1人の男が好きだったな。

報道翌日に体を引き摺りながら仙台へ行って七夕祭り楽しんできたけど、また今度仙台行ってご祝儀代わりにお金落としてくるわ。

次はヒカペ目標で。

じゃ。

2023-08-08

飽きが早い

すぐに興味を持ちすぐに飽きる。

幼少期からそうだった。習い事絶対一年以上続かなかった。親には迷惑をかけてしまった。

勉強も嫌いだったが算数やる、飽きる、理科やる、みたいなちょい摘み方法でなんとか乗り越えた。仕事も持ち場移動OKなとこなのでなんとかやれてる。

しか趣味は色々齧ってきたが長続きするものが無い。短いと数日、長くて数ヶ月。飽きたら見向きも出来ずに処分する。メルカリヤフオクには助けられている。

いつか全てに飽きたら生きることに飽きて死ぬことを選ぶような気がしている。死を選んだら終わりだと言うが、終わりを選ぶ事で来世のチャンスをゲットだぜ!みたいな。

やれる事というのは無限にあるように見えて年齢を重ねる事にそれらは狭まっていくのだなと日々感じる。

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