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はてなキーワード: 技術とは

2024-04-12

anond:20240412215925

あ、ごめんね…

かつての少女誌(ララとかASUKAとか秋田書店系で描いてた人とか)で活躍してたベテラン作家さんが描いてたりするので自分も読むけど、

嫁姑のドロドロものとか不倫ものとかそれ「だけ」を好んで読んでる人は最初に入ってくるルートが違う人が結構いるのをバイト先で知ってそうなんだなって思ったことあったからそう書いちゃった

でも偏見よね、ごめん

追記

かつて繊細で優しいSF日常を行き来するような短編を多く描いていた夢路行さんという作家さんが(活躍時には知らなくて全集刊行されたときに初めて存在を知って好きになった)、

今はフォアミセスという婦人誌で超超ロング連載で作中の人々の人生が移り変わっていく田舎移住教師もの家族ものを今も描いてとても成功していて、

短編連作で今また日常ちょっとだけ不思議が姿を現して馴染んでいるようなSFものや軽いミステリのような風合いのある人間ドラマ短編複数刊行できてるのを見て漫画家にもいろいろな変遷やステージがあるんだなと確かに思った

媒体や売り方が変わっても根本的に技術があって面白い漫画を描ける人が強いんだね

anond:20240412210724

レディコミって漫画として技術高い人が多いか自分は好んで読むよ

偏見多いな

X(旧ツイッター)の一集団

ジェンダー論について保守的

AIなど、先進技術について肯定的

FGO、チー付与辺りの作品について、「技術の高さ(例 : このシーンのこの描写、〇〇が〇〇でマジで上手いな……)」に関するツイートRTしてることが多い。

ボカロなどライトめなコンテンツに関する言及は少なめ。

・「〇〇なんだよな・〇〇だろ」みたいに、ねらーっぽい口調で話す

・全体的に言語的な能力が高そう。

こういう一集団、良いとか悪いとかは言わないのだが、なぜこれらの要素がセットなのかはちょっと気になる

anond:20240412154808

はてサとは、人気のあるソーシャルブックマークサービスです。以下の特徴があります

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anond:20240412113351

そうだね、再エネって電力自由取引市場との組み合わせで「あっちこっちで発電してる電力が総量として需要をまかなう」「広域・分散型のネットワークが全体として可用性を保障してる」という考え方に基づいてて、今のところは地域別・時間帯別で見たときに不足する電力は原発他とのエネルギーミックスでまかなうことでこの仕組みが成り立ってる。再エネと原発が補完的関係なんだけど、EDFの収支を見るとわかるように、この補完関係では今のところ原発が割を食ってるんだよね。で、「採算合わないからってどんどん停止して大丈夫なのか」という問いに対しても明確な「大丈夫!」があるわけじゃないので、そこについて慎重論が出るのはわかるし、自分理解する。

核融合自分も期待してるんだ。というか、正確に言うと希望を捨ててないというところかな。次の氷期の前に核融合技術を完成させないと、人類はもう次がないから…。核融合ブーム:人類の聖杯

ただ、その核融合技術ですら、純粋経済的コスト問題のせいで再エネに事業化を阻まれしまうかもしれない。今後は爆安の太陽光パネルやシート型のペロブスカイト電池が地表や建造物や海面にどんどん展開されていく。で、気候が安定してる期間は再エネのエネルギーメリットオーダーでの最安値を維持できちゃう。新たな発電方式は、その低廉なコストを超えない限り商業化が難しい。今の技術開発フェーズが今後「採算性なし」って理由で止まらないことを祈ってる。

https://www.foxsports.com/stories/mlb/heres-how-investigators-allege-ippei-mizuhara-stole-16-million-from-shohei-ohtani

この記事の内容だけを見ると、大谷選手水原氏の犯行について全く知らなかったと考えるのが自然です。以下のような点から大谷選手被害者であり、詐欺共犯者ではないと判断できます

1. 水原氏は大谷選手なりすまし銀行に連絡し、不正送金を行っていた。これは大谷選手に無断で行われていたことを示唆している。

2. 大谷選手の口座からお金が引き出されていたにもかかわらず、ギャンブルの賞金は大谷選手の口座に入金されていなかった。大谷選手共犯であれば、賞金も分け合っているはずである

3. ブックメーカー大谷選手に直接接触すると脅したことから大谷選手水原氏のギャンブルについて知らされていなかったと考えられる。

4. 水原自身が「技術的には大谷から盗んだ」と認めており、大谷選手の関与を示唆する発言はない。

ただし、この記事だけでは全ての事実関係を把握することはできません。今後の捜査の進展によっては、新たな事実が明らかになる可能性もありますしかし、現時点では大谷選手詐欺に加担していたと考える積極的理由はなく、水原氏による単独犯行と見るのが妥当でしょう。

anond:20240412112420

映像技術はどんどん進歩してるからな、昔とは比べものにならない

anond:20240412111907

ワイはガンダムstリアタイだけどアニメAkiraとか有名なのしあんまり見てないかわからんけど

最近なぜかアニメ回帰してダンジョン飯だのビーズターだのフリーレンだの見てみたら昔とは全く違うし技術は天地だし面白い

90年代映像見た

全然懐かしいってならない。ファミコンゲーム映像とか見ても現役でyoutubeとかニコ動レトロゲー実況動画とかが大量に上がってて、マリオ3なんて今でも現役でプレイされてるし、映像見ても全然懐かしいって気分にならない。

映像文化が当たり前の20世紀後半を振り返っても、今と対して変わらん。

スマホ持ってる人が少ないとか言われてもせいぜいそれくらいでは。

ファッションとかメイクとかが違うくらいで昭和に起こったようなドラスティックな変化が感じられない。

90年代なんてまるで昨日のようだ。すでに3Dゲームインターネットもあり、i-modeすら存在した。

スマホ動画が見れるとか、そんくらいだろうか?

入れ墨シールつけてるガキを見かけたらさすがの俺も、なつかしー😍 ってなるのかしら?

懐かしさを感じないのは時間距離が縮んでるのだと思う。

時間距離が縮むとは何かと言うと記録が充実しているのだろう。昔の人が文章を通して過去交流したように現代では音声や動画を通して過去とやり取りしている。

もちろんブログでもよい。たまになんでこんな古い記事ホッテントリしてんだーとかいうやつがおるけれども、記事ストックされていくことがWebの良いところであり、新しい人に刺さるということはそれだけ過去遺産が優れている証拠でもあるんだ。

90年代映像を見ていまと対して変わらんなーって気分になったので今と対して変わらないと思いました。それには映像や記録に接する時間が増えているという背景があるのであはないかという考察でした。

もしくは本当に対して変わっていないのかもしれない。90年代日本ぶっちゃけ世界最高峰に進んだ文化拠点であったわけだし、それが30年停滞したとして30年遅れても十分現代と変わらない文化を担ったということかもしれない。

知らんけど。

あとやっぱりEurobeatとかパラパラとか聞いても最近の若者文化だなーってしか感じないのは感覚が狂ってるのだろうか。

90年代をガキとして過ごした自分にとっては、聞き馴染んだ最新の音楽といえばEurobeatだし、今聞いても活力みなぎる最新の音楽っぽさがあって、流行ってる方角とか聞いてもなんかな。

なんかですよね。なんか。よくわからないよな。レモンとか米津玄師とか言われてもよくわかりません。

最近学校リーダーズだっけ?よくわからいませんうっせえわとか言われてもわかりません。

俺の中での聞いたこと無い最新の音楽ドラゲナイくらいでよいと思います

一生一緒に♫ドラゲナイ♫深夜に突然香水のせい〜♫

踊ってない夜を知らないなんてずんだもんが踊ってる動画見て初めて知ったくらいだしな。その時点ですら「なつかしい」とか言ってるガキが湧いてて、2010年以降に出現した作品なんて懐かしかね〜よ。と思ったものです。

ゲームボーイアドバンスですら懐かしくない。

入れ歯ちゃんとかセーラームーンソーセージくらいなら懐かしい認定を認めます

エバポケモンゼルダも現役だし何も変わらねーという感じが大きい。

消えたのはご飯がススム君くらいだし、ご飯がススム君は21世紀産物なので90年代の話をしている今話題にするべきものでもない。わかりましたか

90年代映像が街の映像だったのも問題かもな。この30年はソフト時代だったので、町並みとか外を歩く人の見た目は変わらないけど、コンテンツ通信技術計算資源は爆裂に進化したわけで。

そりゃ町並みや人の風景が対して変わらいっていう俺の感想は当然なのかもしれない。

そんなところです。

生成AIによるイラストには魂がない

ここ20年くらいでアニメを作ることが社会的に認められてきたために、参入してくる制作者たちが基本的に「クリエイター」ではなくなってしまった結果です。どういうことかと言うと、キャラクターをきれいに作るだけなら、普通の人が技術習得すれば、それなりにできるようになります。でも、そこに魂を入れられるかどうかが、クリエイターかそうでないかの違いなのです。クリエイターというのは、もともとそういう資質を持った人が、自己修練してクリエティティを高めてくことによってなるもので、大学専門学校養成できるような甘っちょろいものではありません。

わかりやすい例を挙げると、京都のお土産の中には、とても高度な技術で作られている民芸品がたくさんありますよね? でも、それらは「作品」ではなく「工芸品」と言われることが多い。技術だけで作ると、いくられいに作ってもそうなってしまうんです。一方、ゴッホの絵は一般的意味できれいじゃないから「工芸品」にはならないけれど、数億円という評価額がついたりする。

それはなぜか? そこにアートとしての作品性があるからです。アート工芸品のレベルを超えます。つまり今のアニメ業界制作者たちは、工芸品を作っている技術者でしかないのに、アーティストクリエイターだと嘘をついているんです。他のジャンルもそうですけどね。

だけど、僕は「魂が入っている」という言い方は個人的に嫌いです。なぜかと言うと、「魂」という言葉は誤解を生みやすいからです。「魂を入れれば作品になる」という説明がなされた瞬間に、「全身全霊をかけて一週間不眠不休で作ったから、魂が入った」とか言い出す輩が現れる。「作品」かどうかの判定基準は、そんなに生やさしいものではありません。

https://char-blog.hatenadiary.org/entry/20100811/1281549867

AIに限られた話ではない

仮に「ドヤコンガ=水瀬いのり」だとしたら、むしろ評価上がる

まあ、まず無いだろうが仮に

ヤコンガ=水瀬いのり

だとして、冷静に考えると大した失言などはしていない。

しろ、裏垢なのに適切な自制ができている。

まず、世間では芸能人の性加害事件だとか通訳者の7億円詐欺事件だとかが話題の中、

出てくるスキャンダルが「同年代声優悪口言ってた」レベルのものしかない。

これが裏垢ならむしろ、平均的な人間よりもずっと心が清らかだとさえ言える。

また、同年代声優悪口は言うが、先輩声優は立てるなど、人としての筋をきちんと通している。

たいてい裏垢に書くのなんか、同僚よりも上司悪口だが。

また、作品スポンサーを悪く言うこともしていない。

ふつう30歳にもなれば、たいていの深夜アニメなんて内容的に幼稚に思えてくるだろうが。

先輩声優はきちんと立てていることからも、仕事でお世話になっている人や、

クリエイターとして技術のある人にはきちんと経緯を払っている。

仮に、ドヤコンガ=水瀬いのり本人で、あれが本音だったとしても、

口が悪いだけで、仕事には誇りを持っている、平均的な人よりはずっと常識を弁えた人物

ということになる。

生成AIイラストレーターについて

私は絵でお金を稼いでいるイラストレーターです

そしてAI容認派です

---

私はインターネット電車座席だと思っています

座席に絵という人が座るのです

人は立つのが疲れるから、座って本を読みたいから、というある種のわがままで(しかポジティブものです)座席を利用しま

ユーザーは絵を他人に見てもらいたい、絵でお金を稼ぎたい、というある種のわがままで(しかポジティブものです)インターネットを利用しま

座席が空いているから座るのも、インターネットがあるから使うのも当然の権利だと私も思います

だけどマナーの悪い人が隣の座席にまで荷物を広げてしまったので貴方座席に座れませんでした

もちろん座席を奪う人が悪いですが、電車座席のものは悪くありませんし他の席に座っていた他人も悪くありません

悪い人が絵を著作権侵害したとして、悪いのは悪い人であってインターネットは悪くありませんし、インターネットの他ユーザーが悪いわけでもありません

どうしても座席に座りたければ他の車両に移れば空いているかもしれませんし、一本早い電車ならマナーの悪い人はいいかもしれませんし、バスなら座れるかもしれませんし、そもそも立てばいいのかもしれません

著作権侵害されたくなければクソデカコピーライトを埋め込むか、保存禁止サイトにだけ載せるか、そもそもネットに絵を載せなければいいのです

そして生成AIは、優先席です

ご老人や障害のある方には席を譲らなければなりません

貴方椅子に座れません

でも優先席システムが悪いわけでも、座ったご老人が悪いわけでもありません

もし貴方の席をご老人が無理矢理奪ったら、悪いのは老人であり優先席ではありません

貴方の絵を学習することに対して、生成AIは罪を負いません

生成AIは悪くありません、AIも悪くありません

悪いのは生成AIを悪く活用する人です

もし生成AIに利用されたくなければ、クソデカコピーライトを埋め込むか、保存禁止サイトにだけ載せるか、そもそもネットに絵を載せなければいいのです

私達は普段気づかないだけで、AI技術や生成AIに日々助けられています

そして生成AI界隈の全員が悪い人ではありません

悪い人は氷山の一角で、大概の人は新技術に興奮しているエンジニア達です

現状の法律ではAI学習制限がありません

学習制限をかけた場合この世のAI技術は全て無くなると思って構いません

そしてそれがどれほど我々の生活に不便をもたらすか、わかる方は少なくないはずです

私は絵を侵害されたくないなら、ネットに絵を載せなければいいと思います

内輪で絵を楽しみたいならメールLineなどセキュリティのしっかりしたツール活用すればいいですし、個人サイトやmisskeyなどAI学習不可能にするサービスもたくさんあります

それらを使わず「たくさんの人に絵を見てほしいから」という理由で絵をネットに載せるなら、その時点で絵を盗まれ覚悟をするべきです

その「たくさんの人」には当然のように悪い人が含まれいるからです

---

そして生成AI創作活動邪魔をするという人、生成AIの台頭で筆を折りたくなった人は筆を折ったらいいと思います

それが悪いことだと私は思いません

見ていたアニメが思うような展開にならなかったかアニメの視聴をやめるように、ソシャゲのサ終が決まった時点でソシャゲアンインストールするように、世の中の風潮が変わったから絵の世界から退いてもいいと思います

生成AIが出ようが出まいが創作活動は常に自分から発される創作意欲によって行われる活動で、外界の影響を受けるものではありません

インターネットがなければ絵を描けないわけではありませんし、自分とよく似た絵があるから絵が描けないわけでもありません

絵を盗まれたら絵を描けなくなるのでしょうか

それでも描きたいと思う人が絵を描き、嫌だと思う人は絵を辞めればいいと思います

そして描きたいという人間がいる限り、絵の価値が無くなるということはないでしょう

今でさえAIイラストより人間の絵のほうが価値があるとされているます

絵を描く人が少なくなれば希少価値さら高まるからです

---

私も生成AIを公の場で使うことには不安がありますが、それはAIが嫌いだからではありません

AI関連の法や技術不安定だからです

私はこれからも絵を描くし、インターネットに絵を乗せます

AIを嫌いになることはないでしょう

タイトルしか読まないはてなーブコメとそれに集まるスター

id:ichise 「まだAIは正確性が担保できない」という課題に対して、「技術力を高めて正確性を担保します」ではなく「技術的に無理なので規制必要」と言ってしまNTT技術力……

流石にこの記事コメント欄ひどくね?

制御しきれてないか技術法律両面から対策必要って書いてしつこく

誰も記事本文の1行目すら読んでないのである

2024-04-11

anond:20240411200702

エンジニアといっても色々あるから

多くのユーザーが使うWebサービス提供したり新技術開発とかすれば勉強いるけど、古い技術で安定性重視で社内システムだけ作ってれば別に新しい事勉強しなくてもいいし

何次受けみたいなことしてるところの下っ端は技術職じゃなくてただの作業員レベルから文系でもOKな感じだし

コミュニケーションが出来ない技術偏重エンジニアは、技術をやめてパワポエンジニアしろ

人に伝える力をつけることだけに注力しろ

anond:20240410225514

本なんてその程度の扱いでいいものだし、本に限らずあらゆる産業商品サービスはそのように扱われて然るべき。

それが商業というもので、そうした方がビジネスパイが広がり、商材も洗練されていくから

抜きん出たものさらに目立たせることで、より多くの人に認知され、共有され、その分野の裾野が広がる。言い換えればバズらせることができる。

それくらいのことをしないと、世の中にはあらゆる商業分野や消費的娯楽があふれているわけだから認知してさえもらえない。

例えば今ゲーム業界では、市場規模を成すセールスの8割はサービス運営のものから来るようになった。

それはなぜかというと、運営ゲームの多くは基本無料形態をとっており、「手に取る」ハードルが限りなく低くなったからだ。

それくらい、みんなが知っている、みんながやっている状況を作ることは大事だ。

ハードルが下がることで、消費者にとっても、常に手軽に「相見積もり」ができるような状況になっており、都合がよい。

どんなに優れた作品も、触れてもらえなければ意味がない。

から無料で触れてもらって、良し悪しはその後で判断してもらうという態度こそ、消費者センスや知性を信用する誠実な売り方だ。

音楽映像などの分野もサブスクの隆盛によって、「見てもらう」のにかかる費用にわかに低廉化している。

そうした音楽映像コンテンツを導入口にして、イベント等のファン商売へと誘導することで利益をあげている。

翻って、書籍分野の売り方を見てみると、電書という選択肢が増えたくらいで、ビジネスモデルは変化していない。

売れている本をより売るために目立たせるくらいでは、正直言って生ぬるすぎる。

手に取るハードルを低くできない以上、「絶対に外さない」ように一極集中させるのは理にかなっているだろう。

本当に書籍文化未来を願うなら、考えることは真逆であるべきだ。

「隠れた良書」とされがちな性質を帯びた作品というのは、もともとその分野にどっぷり浸かっている人が、商業的なアシストがなくとも自分で探し出していける。

逆にそういう発掘の楽しみが残っていた方が、商業に食い荒らされない方が、良いとさえ言えるだろう。

ゲーム業界で言い換えるなら、SteamインディーPC・PS5などの買い切りの大作タイトルにはもっと優れた作品がある、それは事実だが、それを声高に叫んだとしても、そういう古い「あり方」が主流に返り咲くことはないのだ。

しろ現実には、基本無料ゲーム開発のために資金人材が集まりビジネス面では主戦場と化しているのがここ十数年の流れだ。

コアで偏狭ゲームファンはそれを直視できずにいて、運営ゲームガチャシステムなどを古い認識のまま嫌い続ける。

もちろん中身を重視するなんたらアワードのような世界では、AAAタイトルマニア評価され続けるだろう。

だがAAAタイトルを触れるのはゲーム消費者全体を俯瞰してみると、本当にマニアだけになっている。それは悪いことではない。

ゲームという「あり方」が柔軟に広がって裾野を広げた結果、おじいちゃんでもポケGOを楽しんでいたりする世界を一概にダメとは言えないだろう。

それと同じように考えれば、商業主義を嫌い、「隠れた良書」のようなものアピールすることがいかにズレているか分かるだろう。

伸びているものさらに伸ばして多くの人を巻き込み、素晴らしい方向へ成長させる圧力生産者側へかけていくことが、誰も想像できないような膨らみ方をした未来文化を作るわけだ。

モバイルゲームでは、開発費が高騰して、競争が激しいのに失敗リスクが大きくなっていることから技術力や繊細な運営センスがない会社は早々に撤退余儀なくされ、淘汰が激しくなっている。

この中を生き残って成功していく会社は、従来のゲーマー評価するAAAタイトル部分的に超えた品質のものを作れる能力を持ちつつある。こうやって想像を超えた進歩をしていく世界面白いだろう。

本で例えるなら、なろう系ラノベをくだらないと言って一掃しようとするのではなく、なろう系をさらに洗練・発展させて世代を超えたジャンルへと育てていこう、あるいはそういうものが見たい、という考え方をすべきだ。

anond:20240411083927

いやもう使われてます

権利問題解決してないだけだよ。東映はそのくらいの体力はさすがにあるし、フル3CGセルアニメとか割と技術積極的

さなスタジオでも割とやってるし、デザイン業界でも使っている

 

デザイン業界広告業だと生成AIの使い方と出し方にルール設けてるとこがあるってだけで

たぶん反AIの人は気づかず目にしてます

anond:20240411063908

大丈夫中国アニメゲーム漫画とかジャパニメーションが先行してる分野では、まだまだ日本に追い付けない。

もちろん人件費が効いてくる白物家電生産とか科学技術分野では、あちらさんの方がずっと先に行ってるが。

きめ細かい芸術方面日本に分がある。たとえ生成AIの力添えがあっても、監督とか旗振り係の年季が違いすぎる。要するに歴史の厚みが高い壁となって阻むのさ。

anond:20240411063908

生成AIが嫌いな人が多いだけでしょう

生成AIが嫌いな人はその一方で米国中国など外国製の生成AIは好きなのかもしれないね

技術自体海外で残るので安心してもよいだろう

2024-04-10

ギグワークのアプリって昇給昇格制度ないん?

正社員サラリーマンとギグワーカーを比べるとギグワーカーは年取ったときに動けなくなったりとかのリスクがあるとかなんだが

正社員サラリーマン終身雇用だの給料アップだのって正当な理由でもないよな

技術力アップする代わりに体力がなくなる、なのに労働時間はだいたい決まってる

そうなれば技術だけ貸して時間を選べる老人のほうがギグワーカー向いてそうなのにな

評価制度あるにはあるけど結局交渉次第だったり給与関係ないみたいな感じなのはなにかな

運営インセンティブつけりゃいいのにな

それとも若い鉄砲玉がほしいとこが多いからやらないのかな?

なんかランサーズタイミーじゃ全く逆だな

棘まとめで「韓国キッザニアにはブルカラーがない(少ない)」と見たので俺「ほんまか?」と思いすこしだけ調べた

件のまとめ

https://togetter.com/li/2347341

最初

キッザニア職種って親とか国民性というよりスポンサーの都合が大きいの思うんだが、それでブルカラーがどうこういうのは筋違いちゃうか?と思って少し調べようと思った

具体的にどう調べたか

キッザニアソウル

https://www.kidzania.co.kr/experience_guide/facility_guidance.do?srcLocalDiv=001&srcLocale=ko&searchKeyword=&srcCategory=&facilPosCls=&rcmdAge=&leadTime=&prtnNum=&kizoCls=&limitYn=#none

体験施設google翻訳で見た

結論

公務員とか国策系が多いのはたしかキッザニア釜山には特殊部隊体験かいうのまである

ブルカラーホームページ冒頭にに「建築事務所。レンガの積み方や施工学習してみよう」と出てきた。

ざっと見た範囲でもスーパー店員から宅配、製鉄、エネルギー関連に飲料工場農業食品メーカーの出店と普通にブルカラー(というか製造工業系)職がある

個人的にはこのまとめ(というか著書)のまとめ方は恣意的というか「韓国人ブルカラーを嫌う。それとは違い日本人は」という日本右翼が好きな結論に基づいて無理やりくくってる感はある。

あとみんなネットですこしは調べないのかね?

調べてないこと。調べたいこと

著書の日本と比べて公務員系の職種が多い理由って、多分(そこまで調べてない)だけど韓国キッザニアパートナー企業が少ないんじゃなかろうか?

参加する企業が少ないから、企業情報提供とか協力を必要としない公務員国策系が増えるんちゃうかなと

ブルカラーが嫌われるのが本当だとしても、サムスンヒュンダイLGなんかの世界企業までないのはシンプル韓国キッザニアあんま人気ないんちゃうか?)

追記

日本との比較じゃないのか?》

そもそもこの本で「日本の出店」として挙げられてる出店というかパビリオンって、パートナー企業技術設備提供して出店してる紐付きのもの

からなんで韓国キッザニアにないのかって話するならそれは

韓国企業キッザニアパートナーにならず出店しないから」

しかなく。

それにそれ以上の物を見ようとするのはむちゃくちゃじゃないの。見えない物を見ようとするのが許されるのは天体観測だけだよ。

(というか農心ラーメン研究所とかロッテハンバーガーあるのにソーセージ職人がないとか、宅配サービスはあるけど宅配ドライバーがないか

日本と比べてブルカラー職が少ない」

とか言うのはやっぱ結論から先に作ってない?)

韓国ではブルカラー日本より下に見られる》

これが事実かは俺は知らないけど、

差別的視線で見られるからこそキッザニアに出店して子供(と子供を連れて来る親)に企業価値職務アピールをしてイメージアップを目指す、

という考え方だってできるわけで

「だから出店がすくないんだ」

とするのはやっぱ短絡的じゃないかと思う。

そんな“ドヤコンガ”は井口裕香小倉唯鬼頭明里芹澤優伊東美来、内田真礼佐倉綾音といった他の人気声優たちを辛口批評していたとも言う。

井口さんに対しては『整形バラし』とも取れるリプライ小倉さんにはライブでの口バクバラし、内田さんにはライブブルーレイの売り上げマウントなど、結構な暴れ具合でした」(同前)

しかしながらネットメディア編集デスクによると、誰に対しても毒を吐いていたということではなく、大御所声優田村ゆかり水樹奈々については褒めている模様で、大御所以外でも早見沙織戸松遥悠木碧沢城みゆき等は高く評価しているという。彼女ら“大御所以外”の声優たちは水瀬と共演経験があり、“ドヤコンガ”は声優評価するにあたって技術面を重視する傾向があると同氏は語る。

ワロタ

この分析記事自体がすでに面白い

ヤコンガというドラクエに出てきそうな名前センスといい、センスあるよこの人

しろそっちの方向で売ってもいいのではないか

https://www.mag2.com/p/news/596595

anond:20240410130313

ずっと起きてたら死ぬだろ

DARPAが無睡眠技術を開発しているらしいが、馬鹿げてるね

今回の塗り絵騒動に関して思うところ

炎上自体の是非は「基本的には作者がNOと叩きつけたものはなんであれNOである」で一貫していいと思うけど、それはそれとしてフランス人が怒る気持ち何となくわかるんだよなあ。

今回のファンアートは、日本著作権で言えば「同一性保持権」と「翻案権」の二つを、それぞれ侵害している。

この法律尊重権という名称フランスにもちゃんとあって、なんであれば範囲日本より広く厳しい。

にも関わらず今回の多くのフランス人が怒ったのは、作者の言葉が、著作権問題などではなく「筆者本人の芸術的問題だとしている」と受け取られたからだろう。

基本的に今回の作者の主張は全く間違っていない。同一性保持権はその作者が望む表現保護する機能を持つので、「自分が納得するクオリティ(と受け取った)があれば、看過する」というのは何も著作権行使として問題はない。

ただ原作者が叩きつけたNOの文章は、平たく言えば「あなた技術では、ファンアートと認めることはできない」と解釈されてしまう。

著作権において作者と二次創作者の権利には当然力関係がある。

けれども創作者としてのプライドは、どんな建前があるにせよ平等存在していた。

著作者自分意図しない表現自分作品で行われたことで自尊心を傷つけられたように、自分なりに愛情を示し技術を注ぎ込んだものに、その作品創作者直々から「創意工夫もなく~」と断じられ傷つけられたのだろう。

なんとなくそんな風に考えたのは、フランス人側のリプライのやり取りを見たことがきっかけだ。機械翻訳掲載する。

リプライ者「正直なところ、削除すべきだと思う。作者本人に頼まれたのであれば、プライドエゴを捨ててやるべき。迷惑だけど、それが現実。(恐らくファンアートのこと)いいことだとは思うけど、そのせいで、今、マンガ家サイバーハラスメントを受けている。削除すれば全て元通りだったのに。このような無意味憎悪の波を見るのは残念だ。」

ファンアート作者「私は侮辱されていませんでしたか?」

リプライ者「きちんと翻訳をすれば、マンガ家あなた侮辱しているわけではなく、自分が考えていたキャラクターとは色も意味もまったく違うと言っているとわかる。攻撃性はない。また、仮に「工夫もセンスもない」が事実であったとしても、自問自答し、この言葉進歩し、自分欠点を消していったはずだ。消したくないというあなたエゴが、このような事態ととサイバーハラスメントを生み出したのだ。あなた謙虚さが火を消し、プロフェッショナリズムを示すことができたかもしれないのに。」

今回の件で日本フランス、双方が国辱し合う謎の光景が繰り広げられたが

正に「無意味憎悪の波」だと感じる。

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