はてなキーワード: 外道とは
これはよくないな
そういう刺激で満足してこれが回答だと思いこむとそのまま一生過ごしかねない
彼氏の愛撫が下手なのを手首から先のテクニックの技術の問題と思ってない?
違うから
呼吸と言うか集中と言うかそういうのが足りてないんだからね
それは片方がダメだとダメなのであんたも課題として意識してないといけない
抱き合ってお互いに集中して全身をゆっくり撫でたりしてるとわかってくる
当然しゃべったり出来ないから
「喋ると集中が壊れるな」って自分でわかるようになる
出来るようになった上でテンガでもなんでも使うのはいいんだけど
出来てない状態でそういうものに頼って答えだと思ったらそこで止まっちゃうから
これはなんでもそうだからね
ウエイトトレーニングでも最初からストラップとかベルトとか補助器具に頼る人は強くなれない
まず自分の力で出来るようになるまで苦しくても頑張るから地力がつく
ウエイトトレーニングなら握力とか前腕の力とか腹圧とかフォームが身に付く
セックスなら無言で抱き合ったりキスしたり背中に回した手を動かしたりっていうひとつひとつに神経が行き渡るようになる
接触してるところから相手に送る情報と自分が受けとる情報とがあることを考えれば裸で抱き合うことひとつでとても深い神経の動きがある
それが出来てない段階で振動する器具なんか使えばそこであんたのセックス道は終わりだよ
ものすごく貧しいところでと間ってこれがセックスだと思ったまま終わっちゃう
さらには全身の情報や一瞬一瞬のコンディション、呼吸、タイミングと要素が増えていく
そういうのもまずは抱き合った状態での集中を理解してからなんだけどね
これは集中しながら繰り返しやっていかないと身に付かないこと
登り始めたばかりのセックス坂を粗末な器具に頼ってかりそめの満足を得ることで終わりにしてほしくないね
書いてることを見る限りあんたには上達のために素質は感じる それは物事を適当にせずに不満をもって求道する姿勢みたいなことなんだけど
・全裸にネクタイで深夜徘徊し、出会った女性に『僕の肛門の臭いをかいでくれませんか?報酬は払います』
・女子高生の上履きを盗み、コンビニでコピーしたものを見て楽しむ
・「生まれ変わったら道になりたい」。側溝内から女性の下着をのぞき見たとして兵庫県警に逮捕された通称「側溝男」
・19~71歳女性に一瞬で精液をかける18歳少年「早撃ちマック」
・改造した釣竿を使い、足掛け30年で500枚もの女性下着を盗み続けた通称「釣りキチ助平」
・男子中学生に「マスターベーションだ。お前らも見せろ。100円やる」とオナニーを見せ付けた83歳の「マスターじじい」
・女子中学生が5名でランニング中、「パワーつけろよ。」と言って、下半身を露出して走ってきた男(通称 パワーランナー)
・「おしっこ高価買い取り中」などと書いたチラシを女子高生に配り、その場で採取するため三角フラスコやタッパーなどの容器を持ち歩いていた男
・「大便もらしたので、拭くの手伝って」女子学生を車に連れ込み性器見せる
・自宅ベランダで全裸になって腰掛けのような台に乗りライトアップ
10年以上に渡り女児パンツを履いては近隣の家に投げ込んでた男
ストッキングと女児用パンツを組み合わせる独特の手法にこだわりを見せ、取り調べに対しても悪びれることなく
本来やるべき手順を踏まずに、外道な学校を承認したから叩かれてるのだろう。
加計はともかく、森友はホンマに児童虐待かつ、ウヨク暴走極まりない幼稚園だったからな。
それから、外交についてはプロレスだから気にするな。何故か安倍がピンチだったらミサイルが飛んできて、なぜか前の日から官邸にいるのが何度もある。
そのくせ、ミサイルがどんどん飛んできてるのに、突然選挙を打ち出せて、なおかつ、選挙期間中は一度もミサイルが飛んでこない。
ありゃプロレスだ。プロレスということは、ガン無視しても大丈夫だということだ。
それより、まあ、かなり腐っとるなというのは感じる。
一番可愛そうなのは、真面目に研究開発してたのに、問題そらそうと炎上のネタに上げられて細かい書類の解釈で叩き潰された将来有望だったはずのスパコンベンチャーだ。
異性じゃないからセーフだという言い訳の元、どう考えてもセクシュアル・ハラスメントな行為を行っても「同性だからセーフでしょ?」と済ませてきた奴らの罪は重い。
酔っ払ったオッサンが女性の胸を揉みしだいたのを「スキンシップ」と言い張れば一発レッドだということを裁判官は理解してくれるが、男同士だとセーフになってしまう。
これは駄目だ。
ホモはやはり悪だ。
全員撃ち殺す必要がある。
もしも撃ち殺されたくないのなら、ホモ自身がホモによる悪を裁くのだ。
悪のホモを裁く正義のホモが、この世に生まれ続ける全ての外道衆道を断罪し尽くしたその日、初めてホモは世界に受け入れられると思え。
被害者面はもうやめろ。
貴様の手を一度でも穢れた同胞の薄汚い血で汚したことがあるのか?
そうして野放しにした悪人どもがどこかで誰かを精神的に殺して自殺に追い込んでゆくのを見て見ぬ振りをして、なぜ自分たちに正義があるなどと言えるのか。
「主語がでかすぎ君~~~~~!」と思ったので一応言及しておきます
女の蔑称で「マ●コ」呼ばわりがあるじゃないですか。
あれは限定的には妥当な人間が居ると思っています。勿論個人的に
例えば「美人局みたいな詐欺を働く女」「痴漢冤罪を意図的に起こして金をせしめる女」etc...
これらは女の性を武器に他人を害する悪しき存在なので「マ●コ」呼ばわりは妥当だと思います。自分は言わないけど(良い子)
逆に言えば浸透してるかは定かでは無いですが
女を強引に犯すような男は「チ●コ」と呼んで差支えの無い外道だと思います。
それを性別の全体がそうかのように発言したり、受け取ってしまう人間が余りにも多すぎる。
この女はマ●コと呼ぶに相応しい←わかる
女は全員マ●コ←わからない
言う方は殆どが反応を引き出すのが楽しかったり、ネットスラングのキャッチボールが楽しいから発言している者が多い印象ですが
受ける側は「自分には何も落ち度が無いのに何故かダメージを負う人」が一定数居るな~。と思いました
女=マ●コのような極論をそのまま受け取ってしまったのか
多くの人間はフツーにまともなので、どちらの立場においても余り拗らせない方が良いんじゃないかな~~~~~とか思ってはいます。
国保保険料、平均26%上昇 都が18年度算定 :日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27029590W8A210C1L83000/
このニュースから明らかなのは、支出削減の方策を練らなければパンクするってこと。
いやずっと前から明らかだったんだ。
長谷川豊は悪いことを言ったけれども問題意識だけは正しかった。
長谷川豊をリンチした人達はリンチし終わった後でいいから「じゃあどうするのか」の代案は示すべきだった。せめてどうするのか考え続けるべきだった。
それじゃ駄目だろう。
お前はなんか代案があるのかって?あります。
ずっと前から言ってることだけど今こそ聞いてほしい。
あらかじめ断っておくけど、全部がつぶれるべきクソではありません。まっとうなところもあります。
でもクソとダニが物凄く多いです。
一応国家資格です。
名前の通り、もともと柔道で怪我したのを治すためのノウハウみたいなものでした。
柔道は投げられたときに手をついたりすると簡単に腕が折れたり外れたりするからね。
職業としては「接骨院」「整骨院」を経営してる人達で、昔は「骨接ぎ」と看板出してました。
この時点で鋭い人は疑問をもつよね。
だって、接骨院じゃレントゲンすら撮れないんだもん。そんなとこいく理由がない。誰だって医者を頼る。
だから骨折や脱臼の治療において 柔道整復師なんて経験が豊富なわけですらないわけ。
柔道整復士は彼等の看板技術「打撲、捻挫、脱臼および骨折」治療がすでに需要ゼロ。
だいたい文字通り柔道の道場主の補助技術みたいなもんだしそれ一本で食える資格みたいになってるのがおかしい。
そんな需要もない古い怪しい技術を3年学校通って習うのが柔道整復士。
こんな変な資格を取る人がいっぱい居る。
次の疑問は、そうだよね、 柔道整復師ってどうして食えるの?ってことになる。
学校めちゃくちゃいっぱいあるし、資格保持者もめちゃくちゃいっぱい居るからね。
学校は100校以上あって仕事してる柔道整復師は6万人とか居る。
資格とるときの学校ではそんなもん習わないので就職先の整骨院ごとの適当な技術を仕込まれて揉んでる。
それじゃマッサージの本職の按摩師(これも国家資格)には敵わないで淘汰されそうじゃん?
ところがそうはならない。按摩師を圧迫するぐらい栄えてる。
何故か?
国家資格の按摩師にも鍼灸師にも出来ない。(厳密に言えば高いハードル越えれば出来ないことはないけど現実的にはやらない)
なぜ出来るのかというとこれはほとんど制度がバグってると言っていい。昔のまま来ちゃってる。
制度変えようとしたり学校の数に規制加えようとしたりすると柔道整復師団体が反発してきた。
ここまでくればもうわかる人はわかるよね。
単なるマッサージやリラクゼーションのお店をやってるんです。ほぼほぼ。
でもきた人には「肩?首?そうですか、寝違えですね!」とか「腰ですか、捻ったんですね?そうですね?」と誘導して
「怪我の治療」という名目を立てつつただのアメニティ目的のマッサージをするわけ。
普通のマッサージのお店と同じでも、柔道整復士のお店は医療保険に請求できる。
「わあ あのお店安いわ!普通は30分3000円ぐらいするのにあそこはたったの900円なの!」
とかなるわけ。
大繁盛。
すげー羽振りいい整骨院、よく見れば近所にも一軒はあると思うよ。
なんか日焼けしててサーフィンとか大好きな院長が若い見習い男女はべらした感じのとこがさ。
これでも昔よりは厳しくなってるのに。
こんなのがねえ、年間4000億円もあるんだよ。
今までどれだけ莫大な保険料がこのダニ業界にしゃぶられてきたと思う?
全部返済させたいよ。ゆうに兆だぜ?
はっきりいうけど、柔道整復師という資格自体無くなってかまわない。
これは心ある資格保持者すら同じように言うほどだ。
改めて身銭切ってマッサージや整体の技術を身に付けて研鑽して保険を請求せずに稼いでる。
ただそれとは別の問題として
そもそも関節や筋肉の痛みや不調についての治療がいまだにこの社会に不足してるという問題もある。
あなたが膝とか腰とか肘とかどっか痛くなったとする。
または慢性的な肩こりやらストレートネックやらの問題を抱えてるとする。
どこへいけばいいか?
どこへいっても駄目なんだ。
レントゲンとってどう折れてるか見て、必要なら骨動かして、経過を見てくれる。
でも彼らに出来るのなんて骨折だけ。
他のことには驚くぐらい無力だよ。
原因がわからん。
レントゲン撮りましょう。
診察しましょう。(効果のある対処法が無いということを迂遠な言い方で伝えられるだけ)
気休めに暖めてみましょう。
次回の日取りを決めましょう、また来てください、暖めますから。
おわり。
医者がたくさん居て、看護師のおばさんだかただのおばさんだかわからん人もたくさん居て、それっぽいとこなら理学療法士も居て(薄給)、
あふれそうな患者をフル稼働でさばいてる。
ベルトコンベア式にレントゲンとって、医師が何の役にも立たないコメントをして、
あとはおばさんが暖めたりなんだりの気休め療法エリアにご案内する。
んでなんにもならないのにまた来てください日取り決めましょう。
関節や脊椎の苦しみを訴える先が他にないからというだけにすぎない。
よく長谷川豊的な人間が「老人の医療なんか切れ」のようなことをいうけれども
整形外科については切っていい。だって老人のためにもなってないもん。
誰のためにもなってない。
原因を特定する技術も治す技術も確立してないのに患者をぐるぐる回す儲け主義病院が多過ぎる。
何も出来ないのに「次回の日にちを」ばっかりだ。
もちろん整形外科は柔道整復師のように全部居なくなったほうがいいとまでは言えない。
骨折などのようにちゃんと対処できるジャンルもあるし、まともな医師や病院もある。
けどダニがすげーーー多いぞ。
相当厳しく調査いれてやつらの米びつを切って行っていい。
でもただでさえ不測がちの医師が儲け主義整形外科医なんていう外道に堕ちるのを予防できるんだから
長々ご清聴ありがとうございました。
ポリコレリベラルソーシャルジャスティスウォリアーのヤバいのってまさにこういうところなんだよな。
はぁそうですか。
あなたがたは自慰行為でしか性欲が発散できない場合トラウマが生まれたり外に出られなくなったり仕事でトラブルを抱えることになるんですね? そうでなければ加害をやめろと言う女性の主張につりあいませんよね。
あなたの性欲が望むほどには満たされないのは女性のせいではなくあなた自身の問題です。危害を加えられたくないという主張に「そんな言い方じゃ言うこと聴いてやんないぞ!」とは何様ですか? 文明人ではないんですか? 人権って知ってますか? 人を苦しめてまで自分が快楽を得たいのですか?
そんな野蛮な存在を豚と呼ぶなんて豚に失礼です。
恥を知れ、外道。
賢さ清潔さ上品さ道徳常識配慮、そのセーフとアウトの基準を無意識で「自分はこれくらい節度を持つことなら我慢できる」的な都合のいいところに線引きした上で他人にもその基準に合格することを要求してきて、いやお前にはそれがちょうどよくてもこっちには無理だが、って言うとブチキレて人間として認めない宣言してくる。
やっぱり「あなたは議論の余地なく人ですよ~、人は誰もが人だし、人だから決して損なわれない人権があるんですよ~」みたいな褒めをニコニコしながら言ってきて、それを聞いちゃうと「人だからちゃんと振る舞いなさいね」という要求をしてきて、それにノーを言うと「お前みたいなやつは人ではない!」っていう手法。
「人間らしく規律正しく己を制御できますよね」に反発を感じるような人はこの文明社会でちゃんと生活できるのだろうか……。
ええ、もちろんできてますよね。お腹がすいてもお金を払わないで商品を食べたり、眠くても会議中に寝たりしませんよね。
性欲を抱くのは仕方ありません。でもそれって人を不快にさせたり傷つけたりしなくても発散できるものです。人を傷つけるとわかっていて欲望を抑えられないのは、それをしても大したことにならないとたかをくくっているからです。
それにしても、「強姦や痴漢や侮辱やパワハラが嫌だ」と言ってる女性に対して「言い方が卑怯! 誉め殺しで抑圧されるぐらいなら好きに生きてやる!」と返すのはあまりにもお気楽すぎませんか……。
追記
はぁそうですか。
あなたがたは自慰行為でしか性欲が発散できない場合トラウマが生まれたり外に出られなくなったり仕事でトラブルを抱えることになるんですね? そうでなければ加害をやめろと言う女性の主張につりあいませんよね。
あなたの性欲が望むほどには満たされないのは女性のせいではなくあなた自身の問題です。危害を加えられたくないという主張に「そんな言い方じゃ言うこと聴いてやんないぞ!」とは何様ですか? 文明人ではないんですか? 人権って知ってますか? 人を苦しめてまで自分が快楽を得たいのですか?
そんな野蛮な存在を豚と呼ぶなんて豚に失礼です。
恥を知れ、外道。
・支配者アメリカ合衆国は正義ではない、かといって完全なる悪でもない、この世に悪があれば崩壊、善なるはパワーバランス、我が国ができる平和的役割は服従と監視と調整
・家庭や人の出会いは運であり、運がないものは手負いとして前進するべし、生より出でて疑問を持ち、死を悩み、通り過ぎた先にまた新たな謎と答えを求め歩きだすのが人の道
・信じることなかれ、不信を信じることなかれ、己の餓鬼と向き合い声から耳を塞ぐなかれ、そに食わせるは堕落した蜜ではなく己の血肉から分け与えし小さな勇気
・いついかなる時も人らしくあれ、大宇宙に人が人たらしめんことを等身大を持ってして示し、その有様を刻むことと心がけたし
・眼を曇らせることなかれ、公正を問い続けることを誓い、己と他者を貶めるなかれ、理解と助力と分別を弁えた先に評価するべし
・ただ生きることで終わることなかれ、いかにして死するかを考え、死を想い、足に力を使うべし、立てぬ時それは終わりし時、されど足がなくとも心が立てば、それでよし
・まず理解ではなく己の恥と謝罪から入り、真心を入れ、初めて理解をするべし
・かくあるべきか、問われたら、やさしくあれ、と答えるべし
・美化することなかれ、ただありのままを受け入れ、そこで起きたすべてを素直な思いで包み込むべし、さすれば双眸に移る光はより輝きを増す
・競うべし、敗北とは立ち上がらぬこと、勝利とは己の心に負けぬこと、人の人として呼吸の限り立ち上がるべし、我らが敵である運命をねじ伏せるその時まで戦い続けるべし
・神を憎むべし、風を憎むべし、雨を憎むべし、天災を憎むべし、そして人を愛せよ、人の心を愛せよ、そして己を愛せよ
・一人であろうと独りであると思うなかれ、五臓六腑に己の関係を大繩にして張り巡らすべし、骨砕けようとも四肢は繋がり時がすぎ立ち上がる時、また来たる
・学び、そして使うべし
・まず歩むべし、そして考えよ
久々に思い立って、「ハヤテのごとく!」を読みなおした。その感想文である。
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多分、かつての多くのファンだった人同様、同人編あたりでふるい落とされたクチだ。
春ごろに「ようやく終わった」と聞いたまま、そのあとも単行本も追いかけずスルーしていた。
本誌で多少読んでいて、30巻くらいまでは何となく覚えていたので、アテネ編終わり、同人編はじめあたりから一気に最終巻までザーッと読んだ。
そのうえで、過去に単行本を買っていた20巻くらいまでを読み直した。
とても懐かしい。懐かしすぎて死にそうになった。
そして、どうにも自分の心に留めて昇華することが難しくなってしまったので、ここに吐き出した次第である。
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最終巻を読み終わり、まず出てきた言葉は「長かった、しかしようやく終わった」だった。
13年568話は、やはりこの作品には長すぎた、それが失敗だったのだと思う。
確か「下田編」(12巻あたり)でアニメ1期が決まり、その前後は本当に面白かった。
その後はだんだん下降線をたどり、「アテネ編」がキャラ萌えシリアス嫌い組から反発を受け、「同人編」で多くのファン"だった"人たちに見切られた感じがある。
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「同人編」(268話~433話 もしくは 25巻7話~40巻7話 あるいは 2010年4月~2013年12月)
3年半、あの同人の話で引き伸ばされていたんだ。そう考えてしまう。
何故俺が同人編でふるい落とされたかと言えば、シリアス分(≒非日常パート)の消失だろう。
アテネ編でようやくはぐらかされていたこっちの話が動いて、やっと王玉やら姫神やら色々貼られていた伏線が回収されるのか!と期待させられた。
さらにムラサキノヤカタへの移転で棺とか出てきて、この路線を信じようとしてたと思う。
しかし、そこからはひたすらにマンガ・同人の話、そして特定キャラをピックアップしたラブコメを延々とやっていたような印象だった。
いつしか薄いラブコメと進展しないストーリーに飽き、サンデーそのものを読むことを辞めた。
カユラあたりは見覚えがあったから、33巻くらいまで、2012年くらいまでは読んでたのかな。
アニメも3期が露骨な媚び売り萌えアニメ化していたので、一切見ることはなかった。二期までは多分ほとんど見てたのに。
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一方、同人編をまとめて読むと、そこそこストーリーは筋が通っていて、面白いと思う。
52巻あたりを読んだ後にパラパラ見返したが、なるほどナギが成長したのがよくわかる。
ただしそれは、ラブコメではなく、非日常シリアスでもなく、"ナギが自身を見つめなおして成長する物語"として見たときのお話。
それは当時のハヤテの読者層には求められていなかったのではないか。
当時の読者層は、「パロギャグ好き組」「ラブコメ好き組」「キャラ萌え組」「ストーリー考察組」のような感じで分かれていたように思う。
果たして、同人編でそれらの要素は重点的にピックアップされたのか?
キャラ萌え組からすると、いつ自分の嫁がメインになるか分からない上に扱いが雑。
ストーリー考察的には、何も話が進まずヒントもほとんど出ないまま。
さらに絵的に大きく動きがあるわけでもなく、半分くらいはムラサキノヤカタ周辺でしっとりマンガとラブコメ。(というイメージ…偏見ともいう)
これで3年半。入れ込んでいた人が愛想をつかすには十分すぎる期間だったのではないか。
28巻の表紙にいるルカの目の描き方、この辺から絵柄が変わったように思う。
個人的に10巻くらいから25巻くらいまでの描き方がすごく好きだったので、これも落胆の要因だった。
41巻表紙のヒナギクとか別人すぎる。
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同人編が終わり、イクサ編になると一転、ようやく話が進みだした。王玉的な意味で。
2.5巻使ってイクサをまとめ、その中でイチャコラする感じはアテネ編以前を少し思い出した。
バトル自体がシリアスよりになり、以前と比べると笑える流血執事ギャグバトルではなくなったけど、この辺りは同人編より前のノリを取り戻したように見える。
これ毎週次の話を待つのは相当辛かったのでは。
何というか、通して読むと面白いけど1週間待って楽しみにするほどの面白さがない感覚。
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なんとなく、言われている半年ではなく1年かけて描ききるつもりで方針転換したように見える。
ここから最後まで、よく広げた風呂敷をうまくまとめた。とても面白かった。と思う。
話の軸として"ナギの成長"に明確にスポットを当てたように見えるのもここらへんから。
株やFXの才能(自分の力)を使わない理由だけがよくわからんけど。
しかし、やっぱり毎週1話を追っていくとして考えると、ここら辺の話は重いし、追うのはつらく見えた。
しかもいつかどこかで出てきたような、伏線だったか何だったかイマイチ覚えていないような内容を唐突に引っ張ってくるので、「誰だっけ?」「何だっけ?」が結構頻発した。
王玉もいつどこで誰がどれを持ってたかがよくわからなくなった。
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最後のあたりで不満があったとすれば、ナギの誕生日が1コマで終わり、マリアが事実上の退場をしたこと。コミックスの補完を読んで納得したからいいものの、アレはちょっと…。
ストーリー展開的に無理なのは承知で、これまでならナギの誕生日に2巻分くらいかけてたのに、ヒロインの誕生日をほぼスルーはひどいと思った。
何あのキャラ?散々引っ張った割に、神様にロケットパンチからネタ拾ったところしか、キャラとしてはほとんど面白くなかった。
法仙もよくわからんかったけど、ここまで引っ張ったなら法仙でよかったんじゃね?って感じ。
わざわざ玉砕で終わり、それで出番が終わったのはウーン?
でもバックステージ見るとこのシーン忘れてたっぽいし。ヒナギクはもう伊藤静だったのかなあ。
初期ヒナギクが(テンプレツンデレ気味とはいえ)とても好きだったのでこの最後はとてもガッカリした。
逆にハヤテの両親周りは上手いこと描かれたと思う。
ド外道であんな人間実際にいたらぶん殴るけど、初期からの外道を綺麗に回収し、かつ落とし前をつけられたことを暗にほのめかされたのはよかった。
割とマジメにこの二人が出てきた当初は全然気づかなかった。
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冒頭に戻る。
こうダラダラ思ったことを書いていくと、「長かった」以外の言葉が見つからない。
ハヤテが同人編あたりから何がまずかったかのだろう?と考えると、「全体のプロットはよかったけど、各話がつまらん」だったのかもしれない。
特に同人編のプロットはマズかった。あれはせめて数巻でケリをつけるべき話だった。
しかし連載を追い続けていたり、単行本を追い続けているだけだと、「いつ終わるんだ」「風呂敷広げすぎ」と思うのも詮無いよなーと感じる。
現状のモデルとして、週間・月刊連載で人気を得続けるためには、少なくとも各話がある程度面白くないと読んでくれなくなる。
いやまあ、初期はこんなに長くなることは全く想定してなかったんだろうけどさ。
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…何か似たようなことを最近思ったなーと思い返すと、「うみねこのなく頃に」だった。
これも最近、最後まで箱の中を描き切ったマンガ版を一気読みしたが、世間で言われているほどひどい話ではなかったと感じた。
問題は半年に一度のリリースで待たせ続けたこと、Episode5になってもろくすっぽ話の根幹を進めなかったこと、そして最後のEpisode8の描き方に失敗したのが主原因だったんじゃないかと思う。
六軒島事件を解くミステリーだと思って読んでた人からすればガッカリどころじゃすまなかっただろう。
視点が入れ替わりすぎて読みづらいし。
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ハヤテに話を戻して。
もうハヤテの続きが描かれることはほぼないだろうし、アニメも絶対ないだろうし、原画展とかにも行きそびれたので今後思い出した時に触れることももうほとんどなくなるだろう。
アド何とかも休載っぽいし、それが声優も終わったが、2018からの新連載はどうなることやら。
次のマンガはしっかり落としどころを決めてプロット作りこんで、2年~3年くらい(150話くらい、12~3巻くらい)で上手いことまとめて作ってほしいとは思った。
最後に。
楽しかった。楽しみですわとは言わんけど、頑張って面白いマンガ書いてほしい。
(俺が実際に読むかは知らんが)
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はあちゅうさんの件で、どうしてもモヤモヤするのでここに吐き出す。
最初に書いておくと、
セクハラ、パワハラについて、している人やしていた人が非難される
のは当たり前だと思う。
モヤモヤするのは、はあちゅうさんは、岸さんを利用しようとして
想定外に外道だった岸さんに「利用料」として体や人脈やプライド諸々
を差し出す事になった訳で。
勿論セクハラやパワハラは問題だし、された事は事実のまま処されれば
いいのだけれど、なんと言うか真っ当に、ただ同じ職場にいたというだけで
性的な関係を強要されたり、単なるいじめのようなパワハラをされている
人たちと同じ視点で、はあちゅうさんを見る事が、どうしても出来ない。
「車や電車と同じスピードで走ってみたいから、走っている車や電車に手を
掛けて指が飛ぶ」
ことと
「普通に歩いていたら車に接触されて、指を切断する事になった」
ことの違いというか。
この場合は「早く走って見たい」ことに対してのアプローチの仕方が
根本的に間違っていて怪我をした訳で、正しい方法は書くまでもない。
彼女の場合は「社内での扱いを(自分の望む形に)良くしてもらいたい」ことに
対して取った方法が「イケテル奴に気に入られる」という方法で、これが
長くなっちゃったんで端的に言うと、彼女の事を「被害者」というより
「結果は気の毒だけれど馬鹿な人」としてしか見る事ができない。