はてなキーワード: 厚生年金とは
山一證券に内定が決まってた同級生がいた世代。なので、記憶がちょっと曖昧なところもあるかもしれないが許してほしい。
山一廃業のニュースが流れた日、内定をもらっていたその人は大学に姿を見せなかった。翌日青白い顔をして現れ就職相談課へ向かったが、状況はどうにもならないようだった。
10人に内定を出していた企業は、2月になって1人を除いて内定取り消しを知らせてきた。そんなことがあちこちで起こった。
内定を取り消された者への補償など、誰も何も言わなかった。だってそれは仕方がないことだから、不況だからね。山一が倒れるくらいだから他の企業も潰れてもおかしくないだろう? そういうリスクがあるのはわかってるんだから、なんで公務員試験を受けなかった? そんな空気だった。もっとも公務員試験も教員採用試験も受けたところで採用される確率はとても低く、強いコネでもないと決まらない時代でもあった。
当時の空気感は今と全く違うし、知らない世代には通じないものがあると思う。そんな話をしていきたい。
まず、当時はインターネットがそんなに普及してなかった。地方に行くほどその傾向は高く、他所で何が起きているかを把握するまでに少し時間がかかった。一番早くてテレビ、それから翌日届く朝刊。口コミの伝播も遅かった。東京で流行っているファッションやアイテムが地方に届くまでにも、半年くらいかかっていた。
就職のための情報収集もとにかくアナログで、ホームページのある企業はまだ少なかったし、あっても用を成さないものと見做されていた。だからリクルートがくれる分厚いカタログについてくるハガキで資料請求。
そんなことをしてると部屋中企業案内のカタログだらけ…になると思うだろ? 企業はハガキにある大学名を見て送ってこなかったりもしたから、そんなに増えないのだ。そして応募しても当たり前のように落ちるし、酷いところは結果も知らされない。絶対電話で結果は連絡しますといっても、かけてこない企業の方が圧倒的に多かった。電話代もいちいちかけるには高いもんな。当然封書での不採用通知もほとんどくることはなかった。履歴書も戻ってくることはほとんどなかった。
パソコンよりワープロのほうが普及していたけど、増田のいたゼミは卒論を手書きで出してた割合の方が高かった。そして履歴書は当然手書き。当時はそんなソフトもない。(頑張れば履歴書も作れたかもしれないが、当時の手書き文化の前で認められることはなかっただろう)そんな手書きの履歴書を何十、何百枚と書いて各企業に郵送していた。当然、コピーなど許されなかった。ペンだこができるまでボールペンを握り続けた。ちなみにボールペンも昔はたいして種類がなくてソフトグリップなんてものはまだ多くなかった。だから履歴書も手を真っ黒にして書き続けるしかなく、その多くが徒労に終わった。
ちなみにあの頃ケータイは高すぎて、学生は皆ピッチ(PHS)かポケベルを持ってた。田舎住まいだと実家に帰ると電波が入らなくて、履歴書にも家電の番号を書いていた。
しかしながら増田の周りの女子大生、特に短大生の内定率は高かった。まだ腰掛けが当然の時代で、30歳前、早ければ25歳くらいで女性社員は結婚を理由にどんどん退社していく。つまり常に会社には若い女性が入れる隙間があった。そして企業がそんな若い女性に求めるのは、「将来的にいいお嫁さんとして最適な時代に辞めていくこと」でしかなく、学生側もそれを良しとしていた。総合職を目指す女子大生は求められていなかったのだ。そこは厳選された男子学生の席だった。
男女雇用均等法はまだ、あってないようなものだった。インターネットが普及していないかったから、今のように誰でも気軽に告発するようなこともできなかった。そういったことは共産党に相談するしかなく、それはとても高いハードルだった。
氷河期世代を理由に今も不遇をかこっているのがおじさんばかりなのもそこに理由がある。あの当時、女子大生、短大生はサクッと内定を獲得し、数年働き、そのほとんどが結婚を機に職場を去っている。そして家を建て、車を買い子供を産んだ。
もちろん、そうはいかなかった女もいる。これを書いている増田だ。中学生の頃から母がフルタイムで働いていて、自分でもそうするのが当たり前だと思っていた。だから分不相応にも就職活動ではキャリアを目指したいなどと言ってしまった。
結果、どこにも決まらなかった。そんなものはまだ必要とされていない時代だったのだ。
内定先を見つけられないまま卒業式を迎えた。求人誌で見つけた大手企業のアルバイトに応募したら案外あっさりと決まった。社員登用もありなんて書かれると人は弱い。そんなことは結局起きなかったが。
アルバイトながら4月1日に勤務開始。仕事は主に伝票計算。社保も厚生年金も入れず自分で払うと最低時給の給料は吹き飛んだ。そしてその職場には、同じく就職できなかった女子がいた。卒業した大学は増田よりはるかに上のランクだった。こんな人でも決まらなかったのか。彼女はやはり25歳になる前にお見合いをして職場を去った。
増田も30前にしてやっと手に職をつけることができた。アルバイト先を辞めて実家を出て、なんとか就職できた。
数年働いた後、昔のバイト先が消滅したとバイト仲間から知らせを受けた。紙と手でチェックしていた伝票計算の仕事が無事にすべてIT化され、施設自体が閉鎖、アルバイトも全員解雇されたのだ。
だが昔の仲間を労っている暇はなかった。キャリアも何もないアラサーの女は多少のことで辞めはしないだろうという激務につぐ激務で、体を壊した。
転職しようと就職支援の会社に行くと「年齢とキャリアがミスマッチですね」と言われ、紹介できる会社はないと遠回しに言われた。ずっとこの言葉はついて回るのかと思いながら、別の会社を経由して無事に転職した。このときにはもう、履歴書を手書きで出す必要はないと言われた。いつのまにか時代は変わっていた。ネットに落ちているExcelの履歴書をダウンロードして入力して、プリントアウトして提出した。あっさりしたものだった。
無事に転職した直後に、リーマンショックがきた。暮れのテレビでは派遣村のニュースをやっていて、自分もいつそこへ行ってもおかしくないと痛感した。当時付き合っていた人は不況の煽りを受けて職場が倒産し、その後変な山師みたいなおっさんについてベトナムに行くと言って連絡が取れなくなった。風の噂で今は日本にいると聞いたが、どうしているのかまでは知らない。
それから震災やら大コケするビッグプロジェクトやら家族との別れなど、色々なことに遭遇しながら、今も一人で生きている。会社は辞めたが、仕事はしている。久しぶりに自分で健康保険と国民年金を払ったら、思った以上に高くなっていた。この先もずっとこんな感じで生きていくと思う。職をつけてよかった。
増田には今、大学の同級生たちとのつながりがほとんどない。世の中にSNSが普及したころ、彼女たちは子育ての真っ最中でそれどころではなかったのだ。Facebookで卒大のグループを見てもそれらしいアカウントは見つからなかった。かろうじて繋がっている数少ない友人たちもLINEをやるくらいで、SNSで積極的に発信することはない。特に言うべきこともないからだ。
家を買うのに生命保険(団信含む)を検討してたんだけど、この令和の時代に遺族年金の男性差別がやばくて驚いた。
遺族年金について簡単に説明すると、夫または妻が亡くなってから配偶者や子どもが貰える年金のこと。家族の働き手が急に亡くなったら生活できなくなることもあるので、この制度自体は必要だと思う。
夫が亡くなったら、妻は65歳まで遺族年金が貰える。素敵。
そのため二馬力の家庭がペアローンで家を買ったとき、妻が亡くなるとローンが払えず、家を手放さないといけなくなることがままあるそう。
一応2014年に遺族年金の制度が改善されて、子どもが18歳まで夫(と子ども)が遺族年金を貰えるようになったんだけど(それまでは一切貰えなかった)、平等まで持っていってほしかったよね。
(追記)
人気エントリーに自分と同じ事を考えてる増田が入ってるなーと思ったら、自分だったのでびっくりした。
住宅ローン返済プランをたててたとき、子どもが大学に行ってて一番お金がかかるときに妻が亡くなると、我が家みたいに夫婦で収入差がそこまでない家庭だと家を手放さないと生活できなくなりがちだな、と思ったのがきっかけ。
ちょっと補足すると、子どもが大学生のときに妻が亡くなった場合、
夫の住宅ローンの支払い金額自体は変わらないけど、大学の学費も含めた生活費の負担額が増大するから、生活費が支払えないってなると家を手放すことになる。
世間的な基準では富裕層で成功者といえるんだろうが、それでも現実問題としてそう贅沢なことはできないし悩みも多いよ、というお話です。
【経歴】
子供のころから勉強は得意で、高3のとき秋から3か月だけ受験勉強して東大理1合格。理3も狙える成績だったが、医者になる気はなかったので理1で充分。
その後、物理学者になるかソフトウェア産業で仕事するか迷ったが、金に目がくらんでソフトウェア産業を選択。
最初の4年だけサラリーマンをしたが、同僚がアホすぎるし給料も安いし、自分も協調性に欠ける性格なので辞めてフリーランスのエンジニアに転向。今はともかく、当時は珍しかった。
仕事上では特に最初の数年は波乱万丈でとてもここには書けない。15年前に結婚し、今は4人子供がいて、6人家族である。
【仕事】
月給いくらではなく、完成形のソフトウェア仕様を定めて、開発費と月額保守費で稼ぐのがポイント。いったん安定稼働してしまえば月額保守費で長期にわたって労力をかけることなく収入になる。一番長い案件だと、それだけで累計収入2億円くらいなんじゃないのかな。
開発はほとんど自分個人でやるが、一部は友人に委託することもある。こういう仕事は個人間で長期に形成された信頼関係の中で成り立つものなので、SNSや転職サイトでは絶対に出てこない。
僕の仕事関係者がこれを見ても、僕だとはわからない範囲で書いています。
【家計】
確かに年収は4000万なんだが、お上に2000万はもっていかれる。
お上とは法人税・所得税・住民税・厚生年金・健康保険の合計だ。
自分だけの法人を作ってそこから自分に給料を払っているが、自分の給料を上げると所得税が上がり、自分の給料を下げると法人税が上がるので、トータルではそう大きな差はない。江戸時代と同じ五公五民。
サラリーマンの人に言っておくと、社会保険は労使折半なので、会社として負担する人件費は額面年収+15%くらいだぞ。
つまり手取りは年2000万、1か月あたり160万くらいだ。消費税抜きにすると145万ほど。
そこから、
手取り160万/月でもこんなものです。貯蓄に回す分はあまりない。王族のような生活とは程遠い。
支払いは可能な限りクレジットカードにまとめてて、その支払いが大体70万/月。その明細を見ても、妻が使った分含めて特に贅沢はしてない。
服はユニクロかしまむらだし、ワインも1本2000円以下のしか買わないし、外食も月1回程度。大した余裕はない。
旅行は年1回行くが、6人家族なので、国内でも100万、海外なら200万かかる。なかなかの出費だ。
都心に住まなければ生活費は圧縮できるが、子供がある程度大きくなると友人関係などから引っ越しは容易ではない。最初の子が生まれる前に郊外に引っ越しておけばよかった、と思わなくもないが、ケチケチしてても自分の寿命が尽きるほうが先だろうからバンバン使う主義だ。
なお、スポーツ選手や漫画家など、人生の総収入がごく短い期間に集中する人はこの不公平感が僕よりさらに大きいと思う。制度がクソすぎる。
【行政へ】
年間2000万納めつつ子供4人育ててるんだから、児童手当の所得制限がどうこうとかで揉めてるんじゃねーよ。誤差の範囲だろうが。
少子化の原因は、産業構造の変化とかもあるが、消費税と社会保険料率の上昇ですよ。これを10年前の水準に戻してくれれば僕の手取りは年300万増えるし、それなら子供もう一人追加してもOK。
それだけの負担をしても、僕は子育て大好きだし、子育ての喜びは生物的本能だとも思うので、これが一部の特権的階級だけのものになっているのが本当にもったいないと思う。
この手の人「老後のためにある程度は資産形成」っていう、無意識的に国民皆年金と国民皆保険をあてにしてるからすげーむかつくんだよね。
この人が現役世代じゃなくなった時、年金をもらわず、介護保険も使わず、健康保険も10割負担してくれるならなるほど、そりゃなんの文句もないが国民皆年金と国民皆保険を前提に資産形成してるやろがい
これ指摘すると「自分で収めた年金をもらって何が悪い」とか言い出すやつおるが全然ちげーわ、お前の収めた年金はお前の両親や祖父母が今現在もらってるやつの一部だわ
ついでにお前の親と祖父母世代が年金でいくらもらってると思ってんだ、元増田を含めた俺らが出してるのって、自分の健康保険料(の一部)と親の年金(のほんの一部)だけだからな
「どう生きようと人に迷惑をかけてないならかまわない」のは正論だけど、明らかに人の恩恵に預かって老後を過ごす気満々のくせに偉そうにしてんじゃねーよ
せめて口だけでもいいから「あなた方の子供に混じって生涯現役!死ぬ当日まで働いて健康保険料も厚生年金も納め続けます!」くらい言って欲しいわ
公的年金制度は、いま働いている世代(現役世代)が支払った保険料を仕送りのように高齢者などの年金給付に充てるという「世代と世代の支え合い」という考え方(これを賦課方式といいます)を基本とした財政方式で運営されています(保険料収入以外にも、年金積立金や税金が年金給付に充てられています)。
また、日本の公的年金制度は、「国民皆年金」という特徴を持っており、20歳以上の全ての人が共通して加入する国民年金と、会社員が加入する厚生年金などによる、いわゆる「2階建て」と呼ばれる構造になっています。
具体的には、自営業者など国民年金のみに加入している人(第一号被保険者)は、毎月定額の保険料を自分で納め、会社員や公務員で厚生年金や共済年金に加入している人(第二号被保険者)は、毎月定率の保険料を会社と折半で負担し、保険料は毎月の給料から天引きされます。専業主婦など扶養されている人(第三号被保険者)は、厚生年金制度などで保険料を負担しているため、個人としては保険料を負担する必要はありません。老後には、全ての人が老齢基礎年金を、厚生年金などに加入していた人は、それに加えて、老齢厚生年金などを受け取ることができます。
このように、公的年金制度は、基本的に日本国内に住む20歳から60歳の全ての人が保険料を納め、その保険料を高齢者などへ年金として給付する仕組みとなっています。
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⭐️国民年金の加入期間を40年とし、勤続年数を38年間とした場合⭐️
国民年金のみの「平均支給月額は約5万5,000円」、 納付期間40年間、満額で支払い続けると「満額支給月額は約6万5,000円」
厚生年金(国民年金分含む)の月々の平均受給額は 「男性の平均支給額が約16万6,000円」、「女性の平均支給額が約10万3,000円」
東京に継続してある程度の水準で住むなら、年金はない物(実際にはいくらなんでもゼロはないと思うが)としてみた場合、
今の水準で年金出れば7千万くらいでイケるがそれでもいうほど余裕ありそうか?
それから、健常者の子であっても障害者の子であっても、成人後もフツーにメンタルか人手か金銭のフォローが必要で
必要じゃなくなるのはフォローしようがない年齢(自分が還暦を越える)になってからだぞ
近くに住んでない方の子の親が金持たせた持たせなかったで揉めるぞ
親のフォローが不要なら無視しておけばいいどうでもいいことだけど、大抵は無視しないよね
というか18歳過ぎたら解放されるうんうんは、むしろ子が親の面倒見てるパターンよね。学生時代からさ
あるいは子から親と縁切りしたいか、縁切りとまで行かずとも子が出来るだけ親と関わりたくないパターン
なお、これだけしても、親と一緒に住んでない&親の面倒みたくないが子どもが圧倒的なマジョリティです
anond:20230606125609 anond:20230606202040 anond:20230606215531 anond:20230607123007
世間的な基準では富裕層で成功者といえるんだろうが、それでも現実問題としてそう贅沢なことはできないし悩みも多いよ、というお話です。
【経歴】
子供のころから勉強は得意で、高3のとき秋から3か月だけ受験勉強して東大理1合格。理3も狙える成績だったが、医者になる気はなかったので理1で充分。
その後、物理学者になるかソフトウェア産業で仕事するか迷ったが、金に目がくらんでソフトウェア産業を選択。
最初の4年だけサラリーマンをしたが、同僚がアホすぎるし給料も安いし、自分も協調性に欠ける性格なので辞めてフリーランスのエンジニアに転向。今はともかく、当時は珍しかった。
仕事上では特に最初の数年は波乱万丈でとてもここには書けない。15年前に結婚し、今は4人子供がいて、6人家族である。
【仕事】
月給いくらではなく、完成形のソフトウェア仕様を定めて、開発費と月額保守費で稼ぐのがポイント。いったん安定稼働してしまえば月額保守費で長期にわたって労力をかけることなく収入になる。一番長い案件だと、それだけで累計収入2億円くらいなんじゃないのかな。
開発はほとんど自分個人でやるが、一部は友人に委託することもある。こういう仕事は個人間で長期に形成された信頼関係の中で成り立つものなので、SNSや転職サイトでは絶対に出てこない。
僕の仕事関係者がこれを見ても、僕だとはわからない範囲で書いています。
【家計】
確かに年収は4000万なんだが、お上に2000万はもっていかれる。
お上とは法人税・所得税・住民税・厚生年金・健康保険の合計だ。
自分だけの法人を作ってそこから自分に給料を払っているが、自分の給料を上げると所得税が上がり、自分の給料を下げると法人税が上がるので、トータルではそう大きな差はない。江戸時代と同じ五公五民。
サラリーマンの人に言っておくと、社会保険は労使折半なので、会社として負担する人件費は額面年収+15%くらいだぞ。
つまり手取りは年2000万、1か月あたり160万くらいだ。消費税抜きにすると145万ほど。
そこから、
手取り160万/月でもこんなものです。貯蓄に回す分はあまりない。王族のような生活とは程遠い。
支払いは可能な限りクレジットカードにまとめてて、その支払いが大体70万/月。その明細を見ても、妻が使った分含めて特に贅沢はしてない。
服はユニクロかしまむらだし、ワインも1本2000円以下のしか買わないし、外食も月1回程度。大した余裕はない。
旅行は年1回行くが、6人家族なので、国内でも100万、海外なら200万かかる。なかなかの出費だ。
都心に住まなければ生活費は圧縮できるが、子供がある程度大きくなると友人関係などから引っ越しは容易ではない。最初の子が生まれる前に郊外に引っ越しておけばよかった、と思わなくもないが、ケチケチしてても自分の寿命が尽きるほうが先だろうからバンバン使う主義だ。
なお、スポーツ選手や漫画家など、人生の総収入がごく短い期間に集中する人はこの不公平感が僕よりさらに大きいと思う。制度がクソすぎる。
【行政へ】
年間2000万納めつつ子供4人育ててるんだから、児童手当の所得制限がどうこうとかで揉めてるんじゃねーよ。誤差の範囲だろうが。
少子化の原因は、産業構造の変化とかもあるが、消費税と社会保険料率の上昇ですよ。これを10年前の水準に戻してくれれば僕の手取りは年300万増えるし、それなら子供もう一人追加してもOK。
それだけの負担をしても、僕は子育て大好きだし、子育ての喜びは生物的本能だとも思うので、これが一部の特権的階級だけのものになっているのが本当にもったいないと思う。
最近は流石に数が減ったけど、数年前は若者にフリーランスを薦めるのが流行った
終身雇用と年功序列が崩壊した現代社会では会社に飼い殺される生き方はフィットしない
フリーランスエンジニアになれば中抜き搾取がなくなって儲かるし、
変化の早い時代では主体的にスキルアップできる現場を選べるフリーランスという働き方は大きな武器だ
こんな調子だ
手取りが一見大きく増えるフリーランスにはそれなりに魅力的に見える部分があったが
冷静になって考えてみると、純粋に所得が増えたのは優秀か幸運な超少数で
ほとんどのフリーランスは単に歳老いた未来の自分から前借りしているにすぎない
つまり会社員が働いて会社と折半しつつ納めている厚生年金を払わないで今現在の自分の懐に入れているだけ
雇われサラリーマンなら年老いた場合の保険として納めているお金を、今の消費に回しているから一見金周りがよく見えるだけというのが本質だ
生涯所得を人生の中で若くて元気なうちに大きく配分して、老後は金周りが悪くなるのも仕方ないというのも一つの生き方だから本人がどう生きたいか次第だが
32歳男性、178cm57kg、独身、童貞、都内一人暮らし。飲まない吸わない賭けない。
高卒(大学中退)、正社員勤続5年、額面年収270万円、残業代なし、ボーナスなし。
異次元の少子化対策などとほざいてるが、適齢期の弱者男性からしてみたら子供どころか結婚などしたくてもできん。婚活に行こうとしても年収で弾かれるし、そもそも自分の生活だけでギリギリ。
転職した頃じーちゃんに「お前今いくらもらってるんだ、30万くらいはあるのか」って言われた時には「まぁそんなもん」って余裕ぶって答えたけど余裕のウソ。それどころか5年経った今も全然変わってない。月30万も貰える奴の顔を見てみたい。人間かよ。火星人じゃねーの?
何年働いても給料は雀の涙みたいな上がり方だし物価はバチクソに上がっていく。権力者どもはスーパーの精肉コーナーでため息つくことあるか?ねーだろ?大学生のとき豚肉100g98円で買えたのは幻かなにかだったのか?俺にとって肉は超高級品なんだよふざけんな死ね!
総裁選で令和の所得倍増計画って聞いたときにはちょっとええやんって思ったよ正直。でも気づいたら金融所得倍増計画になっててクソやんってなったよ。騙しやがってボケが死ね!
Nisa非課税?知るかふざけんな死ね!投資したくてもそんな金なんかねーよボケ!貯金だってロクにできねーのに投資に回す余裕なんかあるか生きてたらそれだけで終わりだわふざけんな死ね!
増税された消費税は社会保障に使われますとか大ウソつくな死ね!今までそうやって法人税と所得税下てきたろふざけんな死ね!昔のほうが社会保障充実してたじゃねーかよふざけんな死ね!昭和はサラリーマンの医療費は窓口負担1割だったらしいし厚生年金も60歳からもらえたらしい。ついでに定期預金にぶっこんでおくだけで勝手に金が増えたらしい。ナメてんのかよ人生イージーモードじゃねーかふざけんなそんなんでよく今の若者はやる気がないとか言えるなジジイ共全員死ね!
働き方改革とかふざけんな死ね!働く時間を縛るんじゃなくて働いただけちゃんと会社に残業代を出させろ!額面で22.5万円で月260時間働いてんだぞ?時給900円やぞ?手取りにしたら時給700円だぞ?ナメてんだろふざけんなよ死ね!
財務省のお偉方はさらに増税でここからむしり取りたいらしい。生きてけんわふざけんな死ね!増税にしか目がない岸○とその他国会議員と官僚は全員手取り18万で1年生活してみろ!そして全員死ね!
電気代死ぬほど値上げしやがってふざけんな死ね!なにが節電チャレンジだふざけんな死ね!インフラを満足に提供できない時点で日本も後進国なんだわ。後進国に支援してんじゃねぇふざけんな死ね!
偉い人いわく増税は国民の責任だそうだ。発言を修正しようがどうしようがテメーがそう思ってるって丸わかりになったんだよふざけんな岸○死ね!俺が中学生の頃社会科の教科書で人口ピラミッド見たぞ?将来の日本はこうなるって書いてあったぞ?国は20年何やってた?2回も消費増税しやがったよな?ふざけんな死ね!金ないやつからさらに金巻き上げる気マンマンじゃねーかふざけんな死ね!
復興税ってなんだよふざけんな死ね!震災とかもう10年以上前やぞ!そもそも復興の資金くらい国債使えよ死ね!震災だから増税するなら少子化だから増税も当然ってか?ふざけんな死ね!
なにが少子化対策だ俺に結婚させる気ねーだろ官僚全員死ね!国会議員全員死ね!日本死ね!
プーチンが核ミサイル発射して日本が滅びたら大喜びしながら一緒に死ねるわ。適齢期で結婚意欲もある人間を放置しやがって、クソ国家ふざけんな死ね!
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成人してから選挙で投票しなかったことはない。税金高杉って終始ブチギレてたけど同じこと言ってる立民参政れいわ共産みたいなクソ売国政党に入れる気も微塵もなくて正直クソの集合体。
自民党の偉くて頭が固い人たちが消えてもしなにかが変わって生きやすく、結婚しやすく、子育てしやすい日本になったとしてもどうせその頃には俺はジジイだ。
子供の頃は今くらいの歳になったら当然結婚をして親と同じように子供を育てるようになるもんだと思ってた。20代はがむしゃらに働いてきたけど給料なんてろくに増えなかったし、30代になってもまるで20代と変わらない。
今からから親と同じように結婚して家も車も持って子供を2人も育てるなんて宝くじに当たらないと無理だ。何百万分の一とかもう普通に無理ゲーだろ。いつから人生はこんなハードモードになってしまったんだ。
なんか下方婚が話題になってるんで書くけど、よく考えると俺の両親は下方婚なんだよな。それも今から40年以上前のはず。
親父は農家の次男。長男は外に出たので農家を告いで、でもそれだけじゃ喰っていけなかったので、土木作業員、いわゆる「一人親方」をしながら暮らしていた。どう考えても金はなかったはず。
厚生年金なんかないから国民年金だし。まぁ今でも現役の農家やってるから収入はあるんだが、年収300万超えた事はなかったんじゃないか。
そこに、母と出会って結婚するんだが、母は地元の市営病院の看護婦で、間違いなく親父よりも金はあっただろう。たぶん一番もらってたときは600万ぐらい年収あったんじゃないか。
年金額はしっかりあるはずなのに、年金受給開始年齢を繰り上げする手続きをやったところ。
その上に、コロナウイルスのワクチン接種でかり出されたりしており、実は去年は俺よりも収入がある月があった。
だからどう見ても下方婚だし、もっと言うと父は母より12歳も年上だし、当時の価値観だとなかなかに厳しかったはず。
何故親父なんかと結婚したんだろう。今更聞けない。
発達障害って言葉流行ってるじゃないですか、ざっくり言うと不注意とかコミュニケーションうまくとれなくて生きづらくなる特性のやつ
働き始めてから「仕事できなくて辛い…鬱だ…」ってなる前に早期発見するのが大事みたいに言う人もいて、
それは分かるんだけど、働き始める前(厚生年金にかかる前)に病院に行く(学生時代に初診日がある)と、厚生年金もらう資格消滅するのクソ仕様すぎる
厚生年金は3級からあるから比較的年金受給しやすいけど、基礎年金には3級が存在しなくて2級からしかないわけ
つまり相当重度の障害を持ってないと障害年金はもらえないということ 1人で申請するのが無理なレベル 社労士に頼むのすら自力でできないレベルだと思う
じゃあ発達障害者は、
・学生時代に診断を受けて障害者雇用で低賃金で働く、厚生年金はもらえない
・学生時代は病院に行かず、一般就労で特性のせいで散々周りに迷惑をかけて孤立して鬱状態→厚生年金の申請資格はあるけど鬱状態なので申請する気力がない
みたいなことにならない?ちょっと極端な例だけど
精神に関する障害年金って、ごく一部の人しかもらえないじゃんと思った