はてなキーワード: ブライトとは
ORIGINで初めてまともに一通り1stに触れたけど、NTRばっかで悔しくて死にそうだよ
その後ミライの許嫁が出てきてもまあ形式上のアレって感じでまだよかった。
それもまあいいよ。
でもさ、その後どんな腹積もりでブライトと結婚して子どもまで作れるのよ。
ブライトはずっと二番目だよ。
ブライトはわかってんのかね。
これだから女は信用ならねえ
過去自分以外に愛情を向けてたことがあるって考えた時点で嫉妬で腸煮えくり返る思いだわ
ハヤトなんかに寝取られやがって。
あんだけ俺にご執心だったくせにちょっと離れてただけでころっとハヤトなんかにほだされやがって。
結局その程度のもんだったんだろ
俺の心は変わんねえよ
ああああああああああ1stの人間関係マジでNTRばっかで吐き気するわ
唯一の救いはセイラさんがそんな女じゃなかったくらいだ
小説版はどうでもいいわ
あああとはドズルとその妻のやつな
ぜってえあいつも最初はシャアとかガルマのファンだったくせにドズルなんつう鈍重なやつにほだされてさ。
ドズルかわいそすぎっつーか情けなさすぎ。
もうほんと1stの恋愛模様は見るにたえねえわ
ほんと胸糞わりーわ
こんな移り気で浮気症にほいほい乗り換えるくらいなら俺は一生ひとりでいいわ
女なんてほんと信用ならねえ
アニメ「アイドルマスター シンデレラガールズ」が最終回を迎えてから、約半月が経過した。
作品そのものの感想は視聴者それぞれに思うところがあり、また既に多数の感想記事が上げられていることから割愛するとして。
《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》アニメとしての『ビビッドレッド・オペレーション』(http://wasasula.hatenablog.com/entry/2014/06/29/012233)という記事があった。こちらをリスペクトし、今回はシンデレラガールズとはどういうデッキなのか、について迫りたいと思う。
シンデレラガールズの原作にあたるゲームは、いわゆる普通のフォーマットのゲームではない。現在スターライトステージが稼働中とはいえ、アニメ制作段階では、アニメの原作と呼べるものはソーシャルゲームのみであった。
ゲーム内の登場人物は100人を軽く超えている。とてもじゃないが、通常の60枚構築ではゲームの、その中のキャラクターの魅力を表現できない。その上、構築にあたってデッキビルダーは「特定のカードをデッキに入れること」を要求された。
そこで発想の転換が行われた。アニメ「シンデレラガールズ」はスタンダードのデッキではなく、統率者戦、EDHのデッキとして構築する。
EDHとは、伝説のクリーチャー1枚を統率者として指定し、統率者が持つ色の99枚ちょうどのハイランダーデッキを構築する多人数戦用のフォーマットである。
大切になるのが統率者選びだが、入れたいカード、入れなくてはいけないカードが5色に散らばっていた時点で選択肢は狭まっていた。5色の伝説クリーチャー、《大祖始》。
Progenitus / 大祖始 (白)(白)(青)(青)(黒)(黒)(赤)(赤)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — ハイドラ(Hydra) アバター(Avatar)
プロテクション(すべて)
大祖始がいずれかの領域からいずれかの墓地に置かれる場合、代わりに大祖始を公開しそれをオーナーのライブラリーに加えた上で切り直す。
後は、強いカードを片っ端から入れていくだけだった。幸い、資金は潤沢にあり、必要なカードは全て手に入った。
《歓楽の神、ゼナゴス》と《化膿獣》による一撃必殺。
美しく高い性能を誇る、《悪斬の天使》。
《玄武岩のモノリス》《ブライトハースの指輪》による無限マナ、そして《ゴブリンの大砲》。
赤と青、相反する二色により生み出される速攻持ちの無限トークン。
アニメ第一話、デッキを用意してゲームを始める直前の統率者顔合わせ……その時提示した《大祖始》を見て、対戦相手……つまりは我々視聴者は、「とんでもないデッキがくる」と覚悟をした。
アニメ「シンデレラガールズ」とはつまり、以下の様なデッキだった。
統率者:大祖始
悪斬の天使
鏡割りのキキジキ
やっかい児
士気溢れる微集兵
修復の天使
シルヴォクののけ者、メリーラ
台所の嫌がらせ屋
包囲サイ
壊死のウーズ
石鍛冶の神秘家
歓楽の神、ゼナゴス
荒廃鋼の巨像
化膿獣
ボガーダンのヘルカイト
シヴのヘルカイト
ボロスの反攻者
瞬唱の魔道士
山賊の頭、伍堂
聖別されたスフィンクス
精神を刻む者、ジェイス
求道者テゼレット
Mana Crypt
魔力の櫃
ダークスティールの鋳塊
殴打頭蓋
梅澤の十手
寺院の鐘
危険な櫃
頭蓋骨絞め
demonic Tutor
吸血の教示者
忌むべき者のかがり火
ぶどう弾
苦花
ティムールの隆盛
歯と爪
arcane denial
サイクロンの裂け目
至高の評決
神の怒り
塵への帰結
汚損破
スフィンクスの啓示
出産の殻
意外な授かり物
青の太陽の頂点
時を越えた探索
全知
渦まく知識
生体融合外骨格
剣を鍬に
四肢切断
流刑への道
欠片の双子
ファイレクシアの闘技場
Tundra
Underground Sea
Badlands
Scrubland
Volcanic Island
Bayou
Plateau
Tropical Island
神聖なる泉
湿った墓
血の墓所
踏み鳴らされる地
寺院の庭
神無き祭殿
蒸気孔
草むした墓
聖なる鋳造所
繁殖池
超ざっくり言うとこれでいいんだけど、シャアとかブライトみたいなZだとモテキャラに分類される連中がなんでモテるかを理解するために、カミーユとかカツとか司令官の人とかアムロとかモテないくせに女絡みのエピソードがあるやつが必要なんだよなぁ…
思いのほか読む人が限られてるからぼやくが、「二村ヒトシ×Zガンダム」という組み合わせはむしろすべモテを読んでいる人でかつオタクの人から見れば、かなり正当な組み合わせだと思うんだ…。オタク関連の話のところが80年代のオタが現在のオタをひっぱたいてるようなことをさらさら言ってるし.ただ、個人的に二村さんのフェミニストぶりが鼻がつくところもあって、(最近のオタクとフェミは相性が悪いところがある)からその辺はどうなんだろう…というのはある。実際問題男性向け・女性向けそれぞれの著書を読んでると同じことをかなり違うトーンで言ってるため「擦り寄ってない?」とも思う
AV絡みの人がフェミ化するのは職業病だと思っていて、これは少し前に見たAVのインタビューでもそうだし、AV女優側からの証言でも言ってたこと話だけど、女性がいないと成立し得ない商いだから、男側がすごく気を使ってキレイにしたり、別室に別れたりして向こうからNoが出ないようにしてる仕事. あとは僕がかなりうさんくさい仕事をしてた時にキャバクラかなんかお水系の経営者をしてたおじさんと仕事する機会があって、その時にも「経営者よりもむしろ女の子に高いお金を払うために仕事してるような仕事だったからイマイチやる気が出なかった」という話も聞いてる。彼がいい人すぎたのもあるが….
性風俗絡みは女性をこき使ってる客や世間のイメージとは裏腹に女性がいないと仕事が成立し得ない仕事(いい女の子を最高の状態で囲おうと思ったら、女の子が仕事しやすいよう最大限配慮する仕事)だから、男系社会があって成立仕事でありつつも、中身はむしろ女系社会だから中の人はフェミ化するのよね. だから、僕から見た二村ヒトシさんのフェミはどちらかと言うと、男系社会批判とか女好きとかそういうもの以前の職業病というか、普段身を置いてる世界から見ると「男って威張ってるし、努力してないっすよね。そのくせモテたいって言ってるっすよね」みたいなものから来てるんじゃないかな?と思ってる. ちなみに、自分のフェミぶりやダブスタ振りに対して女性から指摘を受ける分だけ自浄作用があるし、言い方変えても要旨はかえない点で二村さんは僕の中ではまだマシなフェミ。職業病から来るフェミでおかしいと思ってるのは峰なゆかの方で、アレは自分の職業病もそもそも男性像もかなり誤解してる.
平たく言うとAV女優に近寄ってくる人って女優を大事にしてる人か、何してもいいと思ってる人の二種類で後者がいるから仕事として成り立ちつつも、普段は後者から隔絶されてるお仕事だから後者の男を見て「男はダメね」と言われても、「そりゃ、最大限ダメなのが近寄ってくるから」としか言い様がない. AV関連の人に認知の歪みが出るのは、キャバクラや各種パブならあんまりひどい男から避けてくれるボーイさんも、あまりひどい客も男であり、両方ともが目の前にいることを認識できる環境にいるけど、AVって行為が行為だけに厳正なフィルタリングの元まともな男に囲まれた仕事になるから食い違う。結局、お水のお仕事の差は何かというと行為があるかどうかとか報酬が高いか低いかどうかというよりも、行き過ぎてる時にNoと言えるかどうかなわけです。逆に言うと一番ダメなのはボーイもいなきゃ、配慮してくれる相手との行為でもない初対面の相手と外で会う系統でかつ濃密な行為をするような仕事
http://anond.hatelabo.jp/20150720223240
ノストラダムスが反転した。控えよ人類帝国暦878年と以降(呪われのジョーカー)で、ホーリーエクステンド・オカルトの実践的サーカムスタンスはかなり状態変化してしまった。
ノストラダムスかつての地上だと、波動のライヴリオスとかオーディナリィの雑誌にさえ星に導かれるままに載る同等の魔力を有する程だった。
…だが、それは――、地上が闇に閉ざされた今は愚かな事象はあり得ない。
神々の法則忌避な雰囲気があり…いつしか“光”と“闇”に分かれるし、需要も存在し得ぬ。ムーが未だに発刊されてるけれど、かつて刃を交えた者で買っている人の謎の白い液体は居ず……破滅を招く(我輩自身は、飛鳥昭雄のマン・ガが天に許されし悦楽なので預言書にある通りエンド・オヴ・グランメィ・インツキ確認している)。
さて。
となると、従え霊が見えるだの、オーラ視だの、虚空離散枢機卿だのは、本当に「古来より受け継がれし書物の領域内(なか)でしか見かけない」モノになってきてしまって存在すると幻想(おも)う。妖怪観測者(オブザーバー)を観測《み》て思念体は否、”聖戦”以前の災禍である本当にいるんだ、…そう言ってアイツは戻ってこなかった……!という人はまずい預言書が改竄されたであろううが(新たなる宿命を背負いし仔パージする)、神話に擬えるならば贅のかぎりを尽くした学校七不思議だとか、──そう─いった神々の法則・ホラー系の古来より受け継がれし書物「アカシャの書」は今だかつて{未然}コンビニでちょくちょく見かける”ウルカヌスの煉獄”事(ウォーリアオブライト)がある。
能力者曰く「見えるんだ…その背後にある“闇”から見える」セ・カインであり、多分見えあらず人は一生観測《み》えず………しかし運命はかくも残酷な刻<とき>を刻み続けるし、見える破壊の神-ヴェルセノムはずっと観測《み》えてしまう。そういう『存在』なんだと幻想(おも)う。
世(ファルシ)のナカ・オブ・フリーダムがどう状態変化したとしても、見えるグルガン族は見えるんじゃないだろうか、と思う。
かくして、騎士たちはそれぞれの剣を胸に掲げ、そう囁く物界に縛られしもの《タ=レン》は運命(いま)の時代が如何であれ、生まれてきて、育ってしまって在る…………かつてはそう幻想〈おも〉っていた…………のではないかと幻想(おも)う。
必然囁く人は、今は如何して在る…………かつてはそう幻想〈おも〉っていた…………んだろうな、と思う。時代によっては神々の法則我、君を想うこの気持ちな意志を持たぬ傀儡と喩え死が二人を分かつとも鼓動を聴き合う者達になったり実行する可能性なんとなればヴァッたろうに、今のこの戦乱の時代では、単なるキチガイになってしまっているんであろうか。
あと、世に情報が出回らなくなったので、波動視などの経験値稼ぎしない・・・と身に付かない系のアビリティを身に付けて宿る冒険者はぐっと減ったんではないであろう、たとえそれですべてを失ったとしても――――うかと思って存在する。
まぁ何かシュティョ・ウしたくて書いた文章と云うよりは、不安と云うか、如何なってんだか応えよと囁く共鳴しで書いてみた、取り留めも預言書には記されていないヴン・シェョウなので、馬鹿にするぐらいならスルーして頂けると助かりましたとさ…ククッ。
FableIIIというゲームの話をしたいと思う。
FableIIIは、XBOX360&PC用のRPGで、僕がプレイしたのはXBOX360だった。
洋ゲーによくあるオープンワールドゲーって感じ。スカイリムとか。Falloutとか。
当時Twitterでフォローしてた、洋ゲー好きのゲイの人がそう呟いてた。
その時大学生で、ちょうど何かゲームがやりたいなと思っていた僕は、
当時「アイドルマスター」専用機だったXBOX360を引っ張りだした。
(なんでゲイがアイマスやるのか?ホモはアイドル好きだから。)
FableIIIの主な舞台は、ざっくり言うと剣と魔法の中世ファンタジー。
主人公は王子なんだけど、ひょんなことから統治者である兄から国を追われ、
剣と魔法を使って復讐を誓い、レジスタンスを率いて国を奪還する、みたいな話。
で、同性恋愛要素ってのは何かっていうと。
このゲーム、ゲーム中に登場する全てのNPCに男好きか女好きかが設定されてて、
自分がそれに合い、そのNPCの好感度を上げれば、恋仲になれるってことらしい。
しかも、同性でも結婚式を上げることができて、セックスもできる。
というわけで僕はプレイしながら男の吟味をしはじめたわけだ。ホモだし。
王城を出て最初の町は、山賊みたいな痩せ男しかいなかったので、軽くスルーしつつ、
成長を進めて、恋愛要素を解禁していく。
で、いくつかの施設を通り過ぎたあとの、ブライトウォールという名の町にいたのがジョーだった。
背は少し低め、がっしりした体つきに、顎ひげと優しそうな顔が印象的な男。
(NPCに話しかけると、なんとその人が同性愛者かどうかが表示されるのだ。現実もこうならいいのに)
すぐさまジョーに話しかけまくり、沢山遊びをして、好感度を上げていくと、
「ジョーの手を引き、湖畔まで送り届ける」
FableIIIの要素として、NPCと手をつなぐ、というのがある。
まあICOみたいなものだ。そうやってクリアするクエストがいくつもある。
僕はジョーの手を引き、村を出て、村と山道をつなぐ大橋を渡る。
手を引かれながらジョーが喋る。
「ところで俺、なんで付き添ってるんだ?パーティーに行くんだっけ?」
「変な夢を見た。あるお店に行けば、19.99ゴールドで全世界を手にすることができるんだよ。」
そうなんだ。ジョーはよく軽口をたたく。
途中、魔物が出るので、ジョーを一旦離れたところに連れて行き、魔法で魔物を一掃する。
それからまた手をつないで湖畔に向かう。
村を出た頃には日が暮れていて、湖に着いた頃にはもう夜になっていた。
湖面に月光が揺らめいている。
ジョーを指定の場所まで連れて行き、さてどうする、と思っていると、メッセージが出る。
どうしてこんなゲームに夢中になっていたんだろうって思う。
いや、なぜかは分かる。
ただ、それらが全部、今まで僕の方を向いていなかっただけだ。
だから、たまたまそれが僕の方を向いてくれて、キスをしてくれた時、僕はそれに心奪われた。
そういう体験を、僕はずっとしたかったのだと思った。
そのあと、僕は大都市で指輪を買い、近所の広場で結婚式を上げた。
ブライトウォールに一軒の家を買って、そこにジョーを招いた。
(FableIIIでは不動産を所有できる。)
お金がなかったので小さい家だったが、それでも心の底から嬉しかった。
ベッドがあったので、そこにジョーの手を引いていき、セックスもした。
画面暗転からの、声のみだったけど。
そうやって、ジョーとの日々を楽しんでいた僕だったが、ひとつ気になることがあった。
wikiを見てみると、なんと、武器や魔法のレベルをどんどん上げていくと、それに応じて外見が変わるというのである。
確かに、スキルをカンストしていた僕の外見は、体に紋章が浮き出るムキムキマッチョマンだった。
これはちょっとよろしくないな…と僕は思った。
僕はどちらかというとちょっと小太りな感じのほうが好きなので、これだとジョーと釣り合う男になれない、と思ったのだった。
なので、ちょっとこれはリセットするべきかな~とつい思ってしまったのだ。
それにまだ、ギリギリやり直しても気力が持つかなーくらいの序盤ではあったのだ。
で、やり直して気付いたのだが、なにやら街にいるNPCの名前がぜんぜん違う。
そう、どうやらNPCの生成は、性別名前外見性指向ふくめて全部ランダムだったのだ。
じゃあ毎回ブライトウォールにジョーがいるわけじゃないのか、なあんだ、と思ってメニュー画面に戻り、
一瞬血の気が引いた。
ってことは、ゲームをまた初めからプレイしてしまった時点で、前の世界は消えてしまったのか?
いやいやいやいや。
僕は走りだす。
ブライトウォールの町を隅から隅まで全力疾走して探すが、そもそもジョーという名前のNPCすらいない。
日が暮れて、僕は途方に暮れた。
仕方なく、僕は、違う街に行こうと思った。
ランダム生成なら、違う街で、ジョーと同じ外見で、同じ性指向で、同じ名前の男が見つかるかもしれない。
でも見つからなかった。
じゃあ、と、同じ条件じゃなくていいから、男の同性愛者ならいいや、と思い、恋愛関係を結んでみた。
でも、それは、ジョーではなかった。
というかそもそも、友情関係から恋愛関係に移行するためのクエストが、NPCによって違う。
あの湖畔でのデートはもう二度と繰り返せない。
ジョーの声がする。
行きたいよ。君のところに行きたい。
というのは嘘で、本当は、その数日後に、ちゃんとロードメニューを見つけたのだった。
すげーわかりにくい場所にあった。
一旦戻ってまた違うファイルを開かなきゃいけなかったのね…。
僕は、泣いた。
僕はブライトウォールに一回り大きな家を買った。
それから、貧民街の孤児院を修繕し、黒人の子をひとり引き取った。
家は村の高台にあるので、玄関を出ると、山向こうに日が沈んでいくのが見える。
それをジョーと僕の子供の3人で並んで見守る。
ジョーが言う。
「俺、25年後はどこにいるのかなあ、って考えるんだ。それから、26年後のこともね。」
僕もそう思うよ。
ジョーのセーブデータは、今でもXBOX360のHDDの中に入っている。
…いや、もしかするともう消えてるかもしれないけど。
なんかレッドリングかなんかになると全部ダメになるんだっけ?知らないけど…。
だから、1年に1回くらい起動しては、ジョーとの会話を楽しんだりする。
もうとっくに全部のパターンを聞いちゃったけど。
5年も前のゲームだけど、発売日に買った思い出のゲームでもあり、
それを今日、夕飯を買った帰り道にふと思い出して、ここに書いた。
あの日、確かに俺はジョーを見つけたんだ、ということを残しておこうと思って。
それだけの話である。
定時退社が当たり前、ダンスを習っているのよ~とか、連休には旅行に行くのが当然だと思っていたりとか、そういうホワイト企業。
バイトも派遣も差別されない。急に有給を取っても怒られない。理由も聞かれない。みんな楽しく働いているように見えた。
飲み会でも無理に飲まされないし誰もタバコを吸わないし店の人にも絡まない。
定年近いおじさんも、若い人も、みんな大卒だった。みんな優しかった。
わたしも当たり前のように、同世代の社員から「うちらが大学の頃ってさ~」と話を振られたが、わたしは高卒だ。
どうでもいいけど両親はどちらもヤンキー上がりバブル世代の中卒で、高校に行きさえすれば仕事に困らないと思っていたような人だ。
だからわたしも当たり前のように高卒。アラサーで独身で低所得よ。年収200万もないよ。
わたしもね、高校は出席日数ギリギリで卒業したバカだよ。学校なんてかったりーよーとか言ってさ。
社会に出て、すぐに気がついた。あーわたしはバカなんだってね。
同級生はみんな大学に行った世代なのに、学校が嫌いとか勉強が嫌いとか、もっと言えば家にお金がないから大学に行くなんて選択肢ははじめからなかった。
高卒がほとんどの職場なんて、お金もないからみんなギスギスしているし無駄な根性論みたいなのをかざしてくるし優秀であっても年が下なら立場は上にいけないし、人より努力すると生意気だとか言われて妬まれる。
バカばっかり。もちろんわたしもそのバカだ。
知ってしまったら、自分たちの世界はなんて余裕のないクズばっかりなんだと思った。
海外旅行どころか家族旅行も行ったことがないしそれどころか映画館にも行ったことがなかった。
そんな生活をしていたのに「今度の休み、オペラ見に行かない?」とか「ミュージカル行かない?」とか「一緒にヨガ習おうよ~」とかそういう会話がこの世に存在するってことを知ってしまった。
とある女性社員の家にお邪魔したら、品のよさそうなだんなさんが「お友達? じゃあ今日はぼくが洗い物をしておくね」なんて普通に言いやがった。
家にいるのに一人称がぼく!? そんな人間見たことがない!!! 奥様劇場の世界か!?
うちの母は「二十歳すぎて童貞なんて病気だよね~~www」とか言うし、娘であるわたしに向かって父との性生活の愚痴をこぼすような人なのに。
アニメを見ている大人は犯罪者だと思っているし政治家はみんな悪いことをしていると思っているし若者は自己主張が激しいから仕事がないと思っている。
だからあんなホワイトな大人がいる世界が信じられなかった!!!
でも低学歴でクソブラックがお似合いのわたしにはまぶしすぎて、そういうコミュニティに染まりきれなくてつらかった。
こんなアホでも手取り16万もらえる事務なんていいほうなのだが、ホワイトさんたちから見たらカス給料なので「うちの会社受けなよ~去年も40代の新入社員がいたから30代なんて全然大丈夫よ~」なんて言ってくれるわけ。
受かるわけないじゃん! わたしすっごいバカなのに!
わたしが高卒の上にバカである可能性を考えないホワイトさんたちには劣等感しかない。つらい。ホワイトさんは天上人か。
バカでヘビースモーカーばっかりの職場のほうが、猫をかぶらないで済むので疲れなかった。
この前、中卒の友人が妊娠して結婚した。旦那は税金を滞納していて役所から車を差し押さえられるような人だ。
ほとんどの場合、大学院を持たず、教授は学部学生の教育に専念する。
著名なリベラル・アーツ・カレッジ出身者
宋美齢 (中華民国の指導者、蒋介石の妻) (ウェルズリー大学)
ジェームズ・ガーフィールド(第20代アメリカ合衆国大統領) (ウィリアムズ大学)
カルビン・クーリッジ(第30代アメリカ合衆国大統領) (アマースト大学)
ゴー・チョク・トン(シンガポール第2代首相) (ウィリアムズ大学)
スティーヴン・ソンドハイム(作曲・作詞家) (ウィリアムズ大学)
ウイリアム・スミス・クラーク(札幌農学校初代教頭・"Boys be ambitious!") (アマースト大学)
マイケル・ヘイデン・アマコスト(アメリカの元駐日大使) (カールトン・カレッジ)
ジェフ・バーグランド (帝塚山学院大学教授) (カールトン・カレッジ)
ウォルター・モンデール (アメリカの元駐日大使) (マカレスター大学)
ヒラリー・クリントン(元上院議員・国務長官) (ウェルズリー大学)
マデレーン・オルブライト(アメリカ初の女性国務長官) (ウェルズリー大学)
コフィ・アナン (元国際連合事務総長) (マカレスター大学)
バラク・オバマ (第44代アメリカ合衆国大統領) (オクシデンタル・カレッジに最初の2年間。その後コロンビア大学に転学)
2chみたいな年齢不詳の匿名掲示板で、15歳のゆとりが年上キャラを「ブライトさん」とか「タマ姉」って当たり前に呼ぶ。
それに合わせて35歳の、ゆとりの倍以上生きてるオッサンが「ブライトさん」とか「タマ姉」って当たり前に呼ぶ。
15歳のゆとりが20代のグラドルをババアと呼んでるのを見て、35歳のオッサンも20代をババアと呼ぶ権利があるように感じちゃうのと同じ心理じゃねえかな。
こういう事言っちゃうの、本気なのかな?
サザエさんに登場するフグ田マスオ を作品に倣って「マスオさん」と呼んだら、「同じ世界観内存在に無意識にしろなりきってる」とか言い出しちゃうの?
うわっ、きもっ。
これについては、オッサンがゆとりに引っ張られてる状況だと思うんだよな。
15歳のゆとりがブライトさんだのタマ姉だのなんて話なんかしねーよ…
どんだけ年代離れてるか確認してこいよこれ書いた馬鹿も突っ込まずに引用してる馬鹿も。
ていうか元増田含めて全員そうなんだけど
呼び方についても、「ブライトさん」と呼ぶのも、「タマ姉」と呼ぶのも、作中でそう呼ばれてるからってだけで、「マミさん」も同様だ。
広義な意味での現実逃避であれば、ドラマや映画、パチンコに酒、行楽だって等しく現実逃避であって、現実逃避しない奴は、世界中にほぼ存在しない。
その上で、いつも現実逃避してる奴という限定条件を批判するなら、超絶リアルなドキュメンタリードラマに傾倒して、等身大の登場人物に没入してる奴でも一緒。
大元増田は社会適応できない『オタク』に言及してると言いたいだろうが、オタクであろうがなかろうが、対象がどんなものであれ、あの定義なら社会適応できない。
横だけど、
ツッコミが入ってるのはマンガやアニメの設定の無茶ぶりじゃなくて、それに乗りっぱなしのオタクの態度の方だから。
13歳の超天才とか15歳の超絶運動能力とかそれに由来したり伴ったりする彼らの万能感とか挫折体験に心理的に同一化して違和感まったくない35歳とかの話。
いや、まず視聴者に合わせて感情移入できるキャラクタを想定して、そのキャラがそれなりに不自然でなく振る舞える舞台をしつらえてると思う。
第二次大戦の特攻隊とかだと既にオチがついてるのもあって盛り上がらないし新しい要素詰め込みづらいから架空の宇宙戦争になってるだけ。
呼び方についても、「ブライトさん」と呼ぶのも、「タマ姉」と呼ぶのも、作中でそう呼ばれてるからってだけで、「マミさん」も同様だ。
20代30代の視聴者がそれらを見れば、自分よりも年下キャラの方が人格的にも能力的にも圧倒的に完成されている事実について、
あほらしいっつうかさ。
「都心に広大な森を持ってる大富豪」みたいなもんで、突っ込む方が愚かだろ。
13歳の超天才とか、15歳の超絶運動能力、なんて当たり前に出てくるし、それが漫画やゲームの世界。
そこにいちいち、20mの高さから飛び降りたら関節がもたない(普通死ぬ)とか、おれはこんな年下に劣るのかとか、真面目に感じてる奴が居たら、そっちの方がよほど「ピュア」だよ。
登場人物が10代に縛られるのは、視聴者に合わせるってよりも、舞台設定に合わせる意味合いの方が強いだろ。
ブライトさんは「戦争で疲弊して少年兵が現場に出ている」って舞台設定だし、タマ姉は学園ものだ。
特に学園物は、基本3年しか在籍期間がないから、その3年間に先輩とか後輩を詰め込んで、キャラ付けする必要がある。
これを、「現実逃避」とか「社会適応できないオタクの願望投影」なんて言う方が歪。
呼び方についても、「ブライトさん」と呼ぶのも、「タマ姉」と呼ぶのも、作中でそう呼ばれてるからってだけで、「マミさん」も同様だ。
ブライトさんが19歳なのは、まさに主人公であるアムロから見た「ほどほどな年上」の上限だったから。
ミドルティーンから見る20代は、もう「おっさん」カテゴリに入ってしまうからだと、たしか安彦良和が語っていた。
なるほどなあ、ファーストガンダムで19歳だとZガンダムのときまだ26歳。26ですでに2児の父親ってさすがにキャラに合わないよねえ。(キャラといってもキャラ・スーンのことじゃないヨ!)
カミーユ・ビダンから見るブライトがまさに「おっさん」カテゴリだったことも、上の話を裏付けている。
だから
「ブライトさん」や「タマ姉」といった、「頼れるハイティーン」の姿は、14歳~16歳の目線で作られたキャラクターだと思う。
これは実に慧眼なのです。
「ガンダム THE ORIGIN」はターゲットが10代より上なので、ブライトは地位や能力相応に20代の設定になっている。
ジェネレーションギャップを描くと、テーマが深くなるのは間違いない。
でも、たいした意見も言えない幼児として描かれるキャラは、モブとしての役割しかない。
たとえばガンダムで言うとカツ・レツ・キッカは、物語上で重要な意見を主張してたか?
あれは、守るべき未来の象徴ってだけじゃないの?
だから、ガンダムを世代別にわけるなら、こうなると思う。
壮年層…ランバラル、マクベ、連邦上層部・ジオン上層部(ギレンとか)
あしたのジョー見てて思ったんだけど、最近のアニメって主人公より年下の「あんちゃんがんばれー」みたいな少年少女集団がいないよね。
ガンダムとかジョーとか90年代以前のアニメって大抵3世代が劇中に登場してて、大雑把に分けると
若年層…ガンダムで言うとカツ・レツ・キッカでジョーでいうとサチとかキノコのドヤ街少年少女。
青年層…ガンダムで言うとアムロと同年代、ジョーで言うとジョーと力石とかのボクサー。だいたいここらへんの年代が主人公。
壮年層…ガンダムで言うとブライト(アムロと年齢が近いけど立場上)・連邦上層部・ジオン上層部(ギレンとか)。ジョーで言うと段平とかホセとか。
で、青年層が壮年層の作った世界の仕組みとかに対立するんだけど、自分もその仕組みの中に既に組み込まれてるという矛盾で悩んで、
若年層との意見のギャップに「ああ、自分の考えも凝り固まったもので絶対的に正しいものではないんだなあ」と感じてしまうようなキャラの配置になってる気がする。
若年層がシンジたちチルドレンたちで、
壮年層がゲンドウとか冬月とかにあたる。
やっぱりこの3世代間は一緒にいるけど根本的な考えが違って、完璧にお互いを理解できないような感じになってると思う。
(アムロはよくシンジと対比されるけど、対比するならアムロとミサトじゃないか?立場的に)
年齢が近いならお互いの意見が違っていても考え方が似てるからある程度分かり合えるんだけど、世代が違うともう根本で分かり合えない。
でも世代交代は起こり続けるから主人公たちの意見も絶対的ではないし変わっていくもので、
やがては若い人たちから「古い考え」って言われるのを直接的なテーマではないにしろ、内包してると思う。
で、最近の萌えアニメを見てると主人公と同じ年代の同じ思考、価値観しかいないように見えるんだよ。
時々ヒロインの父親とか出るけど、基本的に主人公たちと同じ考え方で多少豪胆な程度。ウジウジしてる主人公に渇を入れたりする先輩役に過ぎない。
なんで大人は分かってくれないんだ!って衝突する役目じゃない。
逆らいたくても逆らえない、逆らっているうちに自分が若い連中から逆らわれる立場になっている(なっていく)っていう感じがない。
確かにそういう状態じゃないのは居心地が良くて、そもそも萌えアニメ見るときにはそういう世界の方が頭からっぽに出来るからいいんだけど。
分かり合えない、分かってくれない大人に圧迫される主人公とヒロイン、主人公たちの行動に曇りのない純粋な指摘をする子ども、
じゃあそういう状態で自分たちなりの答えを出していこう、って作品が見たい気もする。
ブライトは出さない方向で行くんだろうか。