はてなキーワード: ミサトさんとは
筆下ろししてあげよっか?
と持ちかけて
「おかしい あの年代でセックスに興味がないはずないんだけど」
と訝しむんですよね。
ディスコミュニケーションがテーマのひとつでもあるんでそういう展開になるんですが。
ただそういうところから考えると
性加害的な側面はあるという見方も
ただ言えるのは、昔の作品を
評価するというのは
今を評価するのと
同じ行為なんだと思うんですよね。
わかりやすくいうと
みたいな
種類としては同じだと言えます。
あと蛇足ですが文学作品とかで、現代では相応しくない語句が使われているが
原文のまま表記する
ということが慣用的に行われているのは
そういうことですよね。
なんでかっていったら
「今」
というのは常に変化するもので
別に文句を言いたいわけではなく、プレイしたやつを語りたくなっただけです。
人生初スパロボ。この頃はアニメオタク的な知識がほとんどなく、Z・ZZガンダムをテレビCMで見て知っている程度だった。
ストーリー的には第三次スーパーロボット大戦の続きだが、オリジナル作品魔装機神の舞台であるラ・ギアスに版権作品の主人公たちが召喚されることになる。最近のでいうとXみたいな話。
地獄みたいなバランスを語られるウインキーソフト時代にしては、外伝だからか比較的マイルドなバランス。主人公のマサキ・リューネ・シュウら3人分のルートを別々に遊ぶことになるため、ステージ数も各20程度と1周分としては少な目で、精神コマンドもサクサク覚える。
アイコンのせいでアリアス・モマやヴィガジと区別が付けにくいようなガンダム0083のガトーが、ガンダム試作2号機のアトミックバズーカを封印してプラズマリーダーを使ったりする珍しい場面も。
比較的マイルドなバランスといったが、ラスボスが唐突にビーム吸収などという能力を持ったF91絶対殺すマンだったり、インタラクティブ・シナリオ・システムという名の各主人公ルートの分岐の影響を受けてストーリーが変化するシステムと公式裏技の結果、ストーリー中盤で攻撃力9999の縮退砲を装備したネオグランゾンと戦う羽目になったりもする(ゲッタードラゴンのシャインスパークを戦艦補給も利用しながら何発も撃つなどして倒した)。
イスラム教徒でテロリストのアハマド・ハムディという今思えばヤバい設定のオリキャラが破壊神と対面して「アドレナリンの味がするぜ」みたいな事を言っていたのが妙に記憶に残っている。味なんて分かるだろうか、アドレナリン。
順当に続編を購入。これは夕方からゴールデンタイムにかけて、TVアニメ番組にCMをバンバン打ってた覚えがある。第4次スーパーロボット大戦だーー♪
終盤の月面でブラッドテンプルと戦うところがやたらキツかった覚えがあるが、それ以外は楽しめた。
なんかダイモスの脇役のガルバーFXIIという戦闘機を二人乗りだからというだけでやたら強化した覚えがある。勿論スーパーガンダムのあるガンダムマーク2も。
2週くらいクリア。
ファミコン版の第2次のストーリーをベースにVガンダムとGガンダムをぶちこんで難易度は易しめになったゲームボーイ版。
Vが好きなのでフル改造V2アサルトバスターで無双した記憶しかない。
1周クリア。
スーパーファミコンのソフトの定価が1万円を超えていた時代の産物。お高いが内容は良かった。
タイトルの通り外伝で、EXと同じくマサキが主人公だが、版権作品なしで全部オリジナルものの、OGシリーズの先駆けである。
スーファミ後期の大容量カートリッジROMによるでっかい顔アイコンと表情差分や、これまでに比べて豪華な戦闘アニメ、きっちりプレイしていれば割と潤沢な改造資金など、α以降のシリーズの片鱗を感じさせる。
何週したか分からん。4~5くらいはしたし、うち半分はプレシアが超強い。
戦闘時のユニットでかい。海嫌い。東方不敗が宇宙人。新オリジナル主人公のリュウセイがまだこの頃はだいぶ痛々しい。
これといったイベントの起きないザコ戦闘回(しかもマップのほとんどが海)がやたら多かった覚えがあり、あまり楽しい思い出はない。
最終面以外比較的まともな前半Fと、敵機の運動性インフレによりスーパー系ロボットが産廃になっていくF完結編である。
この頃は今と違って回避と命中の両方とも機体の運動性能に影響を受けており、かつスーパー系は軒並み運動性が低いので後半になって敵機の運動性が高くなると精神コマンドを使わないことには当たらないし当てられるし超痛い。
エヴァのATフィールド超つええ!!無敵!!とやっていたのに2回行動のハマーンキュベレイのファンネルでATフィールド破られたエヴァが宇宙に爆散する様は涙なしに見られない。
プレイ時間の半分とは言わないまでも1/4くらいはソフトリセット&コンティニューのディスク読み込み時間だった時代である。さらばウインキーソフト。
とは言いつつも完結編含め2週くらいやった。
ワンダースワンだっけ。ラスボスがダイターン3のドン・ザウサーでしかも超強い。
しかもワンダースワン本体のIDで全キャラの精神コマンドが違うという、バランス調整大変だったろうなあな作品(熱血などの重要なコマンドは固定である)。
2次・3次・EXがPS1で遊べるとかなんとかかんとか。バランスがクソなので、資料的価値を除けばゴミ。
ニンテンドー64専用でリメイクもされていないしOGシリーズに主人公たちも出ない(似た機体は出る)ので未だに熱く語るファンも多い。俺も大好き。主人公が4人いるけど6週した。
割と真面目に戦争の悲惨さを描いており、何しろ最初から地球がダンクーガのムゲ・ゾルバドス帝国(レイズナーのグラドスなどを含む)に占領されている。
機体ごとに改造費用や限度が違い、ガンダム08小隊のMAアプサラスをフル改造するとのりかえ可能な空中要塞になる。
色々あって新型試作機体に乗り込むことになる、定番主人公タイプの一般人の少年。機体性能はほぼニューガンダムだ。専用BGM「哀しみの戦場へ」は中盤以降の盛り上がりが熱い名曲。
このキャラだけ3周やった。ダグラムみたいな機体で戦う天涯孤独のレジスタンス少女。部隊名ならソーラー・ファングはどうだ? 当時はまだ珍しい射程がそこそこあるP武器のバルカンファランクスと運動性を鍛えると超強い。リアル系主人公の時だけ登場する年下のレジスタンス少女レラとの出会い、そして交流。敵の仕掛けた自爆装置が起動した中、ハッチを開放して仲間を逃がす事ができるのは通気口を潜り抜けられる小柄な彼女しかいない! 次回「その瞳に未来は映ることなく」デュエルスタンバイ!
主人公なのに精神コマンドかく乱を覚える事をバカにする攻略記事などもあるが、効率よくレベル上げしていると後半は精神ポイントが余るので普通に便利。専用BGM「I'm Space Woman」はストーリーもあいまって超名曲なので無限に聴ける。
大財閥のお嬢様が執事と共に巨大女性型ロボを操るという女版波乱万丈か旋風寺舞人みたいな子。ライバルお嬢様と勝負の後の和解で鳥型ロボと合体して空を飛べるようになって熱いぜ。BGMの「花散る嵐の如く」の出だしはほぼほぼトップをねらえ! ~FLY HIGH~だぜ。
ロボット格闘術! 兄弟子との確執! 激闘の末討ち取って機体を合成強化し最強機体にするか、和解して最強合体技を繰り出すかは君次第だ! でも戦闘中の必殺技のセリフが長すぎ&表示時間短すぎで読めねーよ!! 専用BGMの「出動!大空へ」は古典的スーパーロボット感があって嫌いじゃないけど、Gガンダムオマージュ(ダイモスもかもだが)な主人公には微妙かな。
この頃から熟練度システムありだったろうか。ウインキー時代に比べると易しめでアニメーションも良くて金も稼げて好きな機体を鍛えて安心なみんなのスパロボ。でも今見ると戦術画面の挙動が結構もっさり。
オリジナル主人公用のリアル機体もスーパー機体もどっちもいいよね。グルンガスト参式も指パッチンで真っ二つ。リーンホースJrのビームラムで使徒を倒してミサトさんもびっくり。それも私だ。
今やベテラン声優の杉田智和が主人公の一人を演じているが、この頃はまだ初々しい。
大好きなマクロスプラスからイサムとYF-19が登場して大喜び。でも精神コマンドもろくに使えない序盤に敵のゴーストX-9は勘弁な。
でも2週目だとフル改造ディアブロが大暴れして最終的にイサムよりプレシアの方が格闘値が高い。
みんな大好き斬艦刀が初登場して俺も大好き。
2周クリア。
長い。とにかく長い。全100ステージってお前。そして1面から殺意が高い。でも戦闘アニメは良いし、ダメージの出方も凝ってて好き。鍛えたEz8にバーニィを乗せて複合精神コマンドの奇襲でボス狩りだ。ミンチよりひでえよ。
クリアボーナスで特殊能力を付け替えられるのだが、シールド防御が強い(実質、追加HP)今作においてうっかりひびき洸のシールド防御を集中力で上書きしてしまい、ライディーン一機で戦う面で地獄を見る。
中盤までの地獄を抜けると稼いだ金で余裕ができるので、レアな集中力や精神+15をクルー全員に付けたナデシコで暴れるなどやりたい放題だ。
隠し最終ステージでアクシズ落としを仕掛けてくる癖に、敵を倒しすぎると文句を言ってゲームオーバーにしてくるシャアははっきり言ってアンタちょっとせこいよ。腹いせにLV99にしたキョウスケで奇跡のエリアルクレイモアして鬱憤を晴らす。
1周しかできなかったよ。
GBAだっけ。これまでのオリジナル作品+αを詰め込んだ、スパロボオリジナルオンリー作品。
IMPACTに引き続きメインキャラがキョウスケじゃねーか!と言いつつ好きなので楽しい。
2周クリア。
面白いんだけど、攻撃ヒット感がなんかヌルっとしててあんまり好きじゃない。
あとこの辺りから攻撃計算が変わって数値の見た目よりダメージでないんだよね。
でもゼンガーを主人公にしちゃう思い切りは好きだよ。ライバルのククルはもうちょっとなんかどうにかならなかったかなとは思うが。
大好きなチェンジゲッターが出てきて大興奮。こちらのレベルに合わせて敵レベルが決まるシステムだったので、序盤に補給しまくってLVを上げて遊ぶなどする。
3周くらいクリア。
なんかライディーンとラーゼフォンのクロスオーバーがすごかった覚えがある。アヤトクンサヨナラ。
あとたまたまケーブルテレビで履修していたゼオライマーが出てきて大歓喜。もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな。
キョウスケ、ツヨイ
後半は熱血全体攻撃で敵を溶かす作業ゲーと化すが、それでもトップをねらえ!のカルネアデス計画はアツい。本気のイデオンも強い。
なんかサブパイロットの女の子を三人とっかえひっかえするギャルゲー的な要素のあるアレ。
などといいつつもグランティード・ドラコデウス見たさに2周以上クリアした気がする。
グレートゼオライマーは本当に全部お前一人でいいよ。
やっとたどり着いた! でも殊更言う事はないな。携帯機の名作です。
メインストーリーもSFものとしてなかなか面白い。2周クリア。
GBAのやつをPS2で練り直したやつだな……。あんまり覚えてない。
外伝の外伝みたいなやつだな。序盤にジガンスクードがナマモノと戦ったり、アニメ版の敵が出てきたり、ヤルダバオトが超絶強くて超絶燃費よかったのが印象深い。
エキスパートモードとかいう武器改造できないモードもクリアした気がするので2周してると思う。
ロボは出るけどもはやスパロボでないので省略。おっぱいがいっぱい。
色々あってしばらく離れていたが、携帯機で気軽にできそうなのと、サブスクでボトムズやコードギアス一気見したので唐突に復帰。
グレンラガンつよいぜ! キリコも強くてかっこいいぜ! カレンも強くて可愛いぜ! うえだゆうじも銭ゲバかっこいいぜ! レントンとニルヴァーシュは……誰こいつら。
敵はなんか範馬勇次郎と、版権作キャラの二番煎じみたいなのやる王様と、嘘のつきすぎで頭がおかしくなっちゃった人とかいた気がする。
なんかDと第二次αの話がメインだった気がする。でも2周した気がする。
今はSteamでも売っていて便利じゃのうホッホッホ。セールだったから買ってしまったわい。
なんか魔装機神みたいな設定で懐かしい。最近の強化パーツ強すぎ……。フル改造ボーナスが強化パーツ装備数アップ一択なのはすごい。
世代的には魔神英雄伝ワタルやナディアがドンピシャなはずだが、老いたのもあってそこまで熱くならないな……。
代りに独裁者ベルリくんがフル改造凶悪兵器フォトン・トルピードを幸運と共に乱発して1周で150機くらい撃墜した超おもしろカッコイイエースになった。現金のGは始まりのGだ。
今2周目やってる。
ほんまやなぁ、シンジくんまだ中学生やのに、みんな容赦ないよなぁ。
エヴァンゲリオンの大人たちはシリアスやし、いろんな事情もあるんやろけど、シンジくんが背負わされてるものは重すぎるわ。親や周りがもっと優しくフォローしてあげてもええんちゃう?葛城ミサトさんとかリツコさんも厳しいとこあるし、ゲンドウに至ってはもう…冷たいを通り越してるわなぁ。
まずはシンジくんに対してもっと「人間らしいサポート」が必要やと思うんや。
具体的には、以下の改善案やで!
NERV(ネルフ)にはええカウンセラーを常駐させて、シンジくんをはじめパイロットたちが安心して話せる場所を作るべきや。戦いばっかりやと心が折れてまうから、定期的なカウンセリングは絶対必要やわ。
中学生に世界の命運を任せるなんて無茶や。もうちょい経験ある大人にもパイロットさせたらええんちゃうかな?子どもたちに無理させんと、せめて20歳以上からパイロットにさせるとか。
ゲンドウに「親としての自覚プログラム」を受けさせて、シンジくんに優しく接するよう指導や。いくらエヴァに乗れ言うても、シンジくんは息子やねんから、愛情と理解を持って接するべきやな。無理やりじゃなくて「一緒に頑張ろう」って感じのやり方に変えなアカンわ。
ミサトさんもシンジくんに対してお母さん的なフォローが必要や。お酒飲んでる場合ちゃうで!「あんたは一人やない」って、もっと寄り添ったサポートをしてあげたら、シンジくんももっと安心してエヴァに乗れるはず。
シンジくんには普通の学生生活も必要や。エヴァばっかりやなくて、友達と一緒に遊んだり、普通の青春を味わわせてあげてや。ストレス解消になるし、戦闘の時も心に余裕が持てるようになると思うで。
こんな感じで、シンジくんがただの「兵器」じゃなくて、「一人の子ども」として扱われる世界にしていったら、もっと優しい物語になりそうやな!
ミサトさんが予告やってると思ってる人初めて見た
「来週もぜってー見てくれよな!」とか言われたら、「悟空は見られてること、認識している…!?」ってなる
「さ〜て、来週のサザエさんは?カツオです!◯◯、◯◯、◯◯の3本です!」も、「カツオはアニメにされてることを”知って”いる…!?」ってなる
しかもサザエさんがジャンケンをするし、「彼女はどの世界でジャンケンをしている?カメラの前?」ってなる
ミサトさんも「来週も、サービスサービスぅ!」って言うけど、「来週とは…?」ってなる。使徒大丈夫なの?って思ってしまう
みんな基本的にこっちに語りかけてくるから、アニメの世界からこっちの世界に来てるの?大丈夫なの?移動できるの?と子供心ながらに不思議に思ってた
適応障害になって休職中なんだが、やっと動けるようになってきたので全国旅行支援のやつ使って泊まれるスーパー銭湯行ってきたんだけどめちゃくちゃ良かった。
オープンと同時にチェックインすることにしてたから着いた直後と岩盤浴した後と昼寝した後とで3回風呂に入った。
(本当は朝風呂もしたかったんだけど時間帯を勘違いしていたせいで入らなかった)
んで、風呂の何が良くてどうメンタルが改善されたのかは全く説明できないんだけど、とにかく帰ってきてからえらく調子が良い。
出かける前に流しに置きっぱなしだった食器の片付けも、買うだけ買って床に置いてたものの片付けも、やらなきゃと思って放置してた不要な服の整理も出来た。
頭も妙にスッキリしていてまだまだ何か出来る感じがする。
前に日帰りで別のスーパー銭湯行った後もしばらく調子が良かった。
その後に実家でトラブルがあって調子崩してたけど、その前まではそういや調子がよかった。
けど家の風呂だとここまで回復しないんだよな。入らない時よりはマシだけど。
というわけでちょっとだけなら動けるかな程度に回復したならば銭湯へ行くことを強くお勧めする。
全然動けないならひたすら寝て脳を回復させてくれ。そしてちょっとはマシになったら銭湯に行ってくれ。
あくまで自分の体験談だから他の症状の人にも効くのかは分からん。すまん。
けど効いたらいいなと思っている。
お互い何とか生きてこう。
設定↓
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以下の設定に則って短編小説を書いてください
[登場人物の設定]
・一人称は僕
・内気な性格
・一人称はあたし
・明るいが少しトゲのある性格
・ツンデレ
ミサト
・29歳の女性
・一人称は私
・話し方は○○わよ
・明るい性格
[シチュエーション]
・3人のリビングでの会話
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出力された文章↓
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(3人がリビングに集まっています。シンジが笑顔で話し出します。)
シンジ: 昨日見た「シン仮面ライダー」面白かったよ。特に最後のバトルシーンが最高だった。
アスカ: ん〜、私は正直イマイチだったかな。特撮って、なんか古臭くない?
ミサト: うんうん、私もアスカと同じ意見だわ。もうちょっと洗練された作りだったら良かったのに。
シンジ: え?そんなことないよ。特にシン仮面ライダーは、今までの作品とは全然違う新しい要素がいっぱいあったし、それが面白かったんじゃないかな。
アスカ: でも、あのバトルシーンでのカメラワークとか、スローモーションとか、もうちょっとシンプルでいいと思うんだよね。
ミサト: そうそう、アクションシーンの演出が派手過ぎたし、昔の特撮ドラマみたいだったわ。
シンジ: でも、それが良かったんだよ。最新技術を使って、見応えのある作品に仕上がっていたと思うんだけど。
アスカ: そういうのって好みの問題だからね。私たちには、あんまり響かなかったってことだよ。
ミサト: でも、結局はシンジ君が楽しめたなら、それで良かったわね。私たちが否定的な意見を言ったからって、シンジ君の評価が下がるわけじゃないしね。
シンジ: そうだね、でも、もう一回見てみたいなと思ったくらい、僕には良かったんだよね。
(3人が笑いながら話し合いを続けます。)
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シンジ君には刺さったみたいで良かったです
前々からどこかでアイカツおじさん(おばさん)なる人種は、本来の客層ではない者達なのではないだろかという疑問があった。
アイカツの物語はときに子供向けにするには深すぎる内容も扱うので、決して幼女だけがメインの客層ではない可能性もあると思いこんでいた。
平成ライダーが手広く大人の女性や中二病を抱え始めた少年たちもターゲットとして取り込もうとしたのと違い、アイカツは最初から最後まで幼女だけを中心にして動いていたんだ。
それは幼女達にとって、彼女たちがお姉さんのままであり続けるべきだったからだ。
エヴァンゲリオンが終わるまでの間に、当時の学生オタクがミサトさんを追い越してしまったのと違うギミックが何故必要だったのか。
それはアイカツという物語が幼女達の中で生き続けているべきだと判断されたからだ。
エヴァンゲリオンはあとからやってきても最後は昔からいた人間と同じような顔で終わりを見届けることも出来たが、アイカツはそうじゃない。
過去のアイカツは過去の記録映像であり、それは進み続ける時間の過去を切り取ったものでしかない。
10年前のいちごちゃんは10年前のいちごちゃんであって、それを当時幼女だった娘達が見返したとしても、それは幼女だった頃の自分の思い出とつながっている物語なんだ。
あの頃は分からなかったことが今なら分かるのだとしても、それであの頃分からなかったという思い出が上書きされたりしないんだ。
年を食った状態でアイカツを見始めたアイカツおじさん(おばさん)は、あの頃は分からなかったという気持ちを持つことが出来ない。
実際あの映画の中にあるまだ中学生や高校生の子達にとっての今はまだ分からないものが全部分かってしまっている。
当時幼女だった世代はまだアルコールが解禁されていないから、あのときスクリーンの中のアイドルがどんな感覚だったのかを理解しきれないんだと思う。
もう少し大人になってから、見返して、そうしてやっと全てを分かるんだ。
止まることのない時計がそれを教えてくれた。
最初から自分たちは、アイカツを遠巻きに見ている部外者でしかなかった。
インターネットで何年も我らこそはアイカツを知る者達なりって皆で浮かれている間にどこかで勘違いしていた。
幼女達ほどではないけど、アイカツと深くつながった客層のひとつなんだって。
そんなことなかった。
アイカツというサーバーに違法な手段で接続していたクラッカーの集団でしか無かった。
やっと分かったよ。
引導を渡してくれてありがとう……。