はてなキーワード: オーラとは
普通にまわってくる(「応援してくれよ」ってセリフ込みで)けど
しいて特徴を探してもちょっと気が強い程度。
身の回りの人を大切にしてれば
そのうち会った自慢できることがらくらい自然にたくさんでてくる。
まあそのころには「会ったことある」「直に見たことある」が子供にしか通用しない自慢であることもわかるしな。
自分は仕事の関係で東京ど真ん中(港区)に通勤してた時代もあるしドラマも近所で撮影してたけど
ていうかフェイスブック見てると本当にみんな「えらく」なってるけど
あいかわらずクっソいことやって金とってんな、
もうちょっと有名になったら高校のときの謹慎ネタを顧客にばらしてやりたいわ、
二度と会いたくないからそっちのほうが優先だわ
ってやつも半分くらいはいる。
人間はみんなピエール瀧みたいなもんよ。えらいやつとクソいやつの間をふらふらふらふら。
それでも一線を超えないやつらのほうがおれは好きだ。
元増田なんかはピエール瀧レベルでも有名なら、握手してくれれば、泣いて喜ぶんだろうな。
どうしても直でみたいなら交通費とチケット代払ってコンサートか握手会でもふつうにいけよ。
道で偶然あった芸能人には4Kテレビがまとわせてくれるオーラなんてねえよ
ただの人間
無自覚に『普通』を押し付けられるのをアレだけ毛嫌いしていたお前らもいつの間にか、『普通』を押し付ける側に回っちまったようだなあ。
学校を卒業したら、他業種から転職したら、「プログラマーになるのが『普通』」だっていつの間にか考えるようになってきてるじゃあねえのよ。
職業を聞いてプログラマーでもアフィリエイターでもなかったら「え~~~!!!!そうなんですか~~~~~!!!信じられない!!昭和のヒトですか?今ってもう令和まであと一ヶ月切ってるんですよ??『なんでプログラマーじゃないんですか???』びっくりー」って態度を取るよなあ、最近のお前らはよお。
なんなんだその『なんでプログラマーじゃないんですか???』はよぉ……。
マジ許せんぜ。
「『普通』を押し付ける人って最低ですよね」と口で言いながら背中から出してるオーラがそれですかあぁぁ???!!
まさしく無自覚。
まさしく邪悪。
己の悪に気づかぬ真なる邪悪。
許せんよなあ。
が、制作陣の淡い願望だろう。
ホテルの崩壊(2期の商業的な失敗)程度で死に(消え)やしないかと。
もしくは、
2期を擁護しようと振る舞い、誹謗中傷され心が折れた通期ファン
うみのごきげん
ミライ … ヒト
キュルル … 素のヒト(過去のヒト)?
欲望によって消費する者達が居なければ2期も無かった
作られた作品群
セルリアン
ヒトの思いに反応して姿形を得るもの。
それは常に強く出口を探し求めているが故に、
受け取られるように…。
ビーストとセルリアンの違いは、純粋なファンを経るかどうかか。
海底火山
1期とは別の財源?
もし仮に、
10話制作中時点くらいまでに止んでいたのなら、12話の展開は、
ビーストとセルリアンとの化学反応によって黒オーラが消え(ここまでは描写がある)、
アムールトラはガレキの向こうに消えるのではなく、こちら側に残る…
という展開も予定していたのかもしれない。
最終話のエンディングに1期のオープニングを準備していたこと。
キュルルの願い通りアムールトラをも、ともだちとして対立は溶け、
その歌詞通りに「♪のけものはいない」と歌い上げたかった故だろう。
その現状を前に安易なハッピーエンド描く事ははあまりにも空々しく、
現実をそのまま反映するかのように、アムールトラはガレキの向こうに
そのまま残さざるを得ないと判断したのではなかろうか。
敗北を、厳しい現実を素直に認め、残酷なこの世界の姿をありのままに、
その通りに提示された訳だ。まさに鏡として。
(ヒトの造りしモノ)
人の作った道具=無機物+人の思い(弱い)
書かれた絵 =無機物+人の思い(強い)
在職中にこれが嫌だったなーということを書き出してみた
・文房具から客先に行く交通費から販促品からカレンダーから手土産まで全部自腹
・朝礼で理念唱和がある
・始業ギリギリで来る奴ばかりだったので、早く来て仕事の準備をしているのに朝礼で使う配布物をドサっと渡されて配らされる
・上司は上客と飲みやゴルフにしか行かず部下のフォローをしない
・上司はしょっちゅう機嫌悪い話しかけるなオーラを出しているのに自分が話したい時だけ雑談をふってきてうざい
・教育係ぶるお局
・無意味な研修を開いて「日々の営業お疲れ様です」とか呑気に言ってる営業なんかしたことのない本社の奴ら
・障害者雇用の◯◯さんがパラ大会に出ました!とかいうどうでもいい話が全社通知で来る
・左遷されてきた非ライン管理職が派遣事務以下の業務遂行能力しかなくて邪魔
まだある気がするけど辞めてせいせいした
もっと早く辞めればよかった
僕は自分に自信がない。それはきっとみんなそんなもんだと思ってる。
自信がなさすぎて、人から見られてると「あれ、何かイケないことしたっけ?」って気分になって辛くなる。
懇親会とかで話しかけられない。周りの人は積極的に親睦を深め合ってるのに、自分は周りの人に本当に興味がない。自分から話しかけにいっても話すことがない。話しかけられた方から「うぜぇ」ってオーラを感じているからそれも辛い。それがだいたいの場合思い込みだと思ってもそれでも辛い。こうして人と親睦を深められないが、それもまた辛い。
僕は自分に自信がない。それは当然容姿に関してもそうだ。鏡を見るたび嫌になる。お風呂に入るたびに嫌になる。「嫌なら努力をしてかっこよくなればいい」と思っているはずだが努力できていない。それもまた嫌になる。
人前で話すると緊張する。それで滑舌が回らなくなる。それも辛い。
彼女と付き合うとどうしても信用できない部分がある。自分なんかをなんで好きでいてくれるのだろう?とか、なんであいつと仲良くするの?とか考えて生きている。自分だって別に他の女の子と話ししているはずだ。だから、ただの束縛でしかない。それは理解はできている。でも、辛いものは辛い。
辛いことを人に相談もできない。相手が迷惑だと感じると思っているから。だから自分の中で抑え込むしかない。病み垢を作ろうと思って作ってみても、大抵容姿に問題があるような人間じゃない。普通にそこそこかわいかったりかっこよかったりする。そいつらが「私メンヘラ。」と言いつつセックスしかしていないのを見ててそれまた辛くなる。
今書いたこと、全部世の中では「コミュ障」とか「メンヘラ」とか呼んでいる。蔑称なわけだ。だから直したいと考えている。だけど、なんで幸せに生きていくのに辛い思いをしていかなきゃならないんだろうって感じる。別に普通に幸せな人生を歩みたいだけなのに、なんでこんなに僕は苦しんでいるんだろう。
でも、普通に幸せな人生を歩むのに、一人だけそんな辛い人生になるということも考えにくい。なら、なぜ自分は苦しんでいるのだろうか?努力ができていないからじゃないだろうか?もっと努力して生きていかなきゃいけない。幸せに生きるにはそれしかないんだから。
私はあなたが現在の外観で港のリハーサルや特別な写真を撮るまで
新しい港のショーで新しい衣装(New Look)を作ると思いました。
Newlekが初めて登場したのは、上海を開く前の役人のためのグリルでした。
その時から「ミッキーとミニーの顔が変わった!」と語られました。
しかし、ファンの間だけでは、情報は一般的なレベルには広がりませんでした。
2016年6月にオープンした上海ディズニーランド、ニュールックはオフィシャルです。
「上海はディズニーの希望であり、ローカライズされているだけなのか」という見方もありました。
しかし、ニュールックはアナハイム、パリ、香港、そしてフロリダに次々に紹介されます。
フロリダ州は最新の状態を保ちましたが、これはヘッドの数が完全に異なるためです。
「フロリダを去るべきだということですか」などの声がありましたが、やがてより環境にやさしいものに変わりました。
そして残ったのは東京でした。
切り替え時期としては、2017年3月の海の15周年の閉会が最も良い時期だったと思います。
舞浜では新しい外観がやってくると思いました。
3月末までの年間パスデザインは年の途中で変化していると発表されました。
しかし、イベントの終わりには、どういうわけか "Fantasmic"のリハーサルが港で行われました。
リハビリ自体も珍しいことではありませんが、実は今回はミキミニが船に乗っていました。
これからは「イベントが終わってもミキミニの顔は変わらない」という
メッセージだったのかもしれません。それは私の想像力だけです。
まあ、たとえマーケティングがどれほど貧弱であっても(それはオリエンタルランドだと思っていましたが)、
ディズニーが私に言ったとき、私は最初にそれを拒否することができないはずです。
また、キャラクターの頭は日本製ではなく、アメリカから買っているそうです。
あなただけが新しいルックスを売るなら、あなたはそれを紹介することしかできません。
もしそうなら、あなたは少しずつあなたのファンを紹介する方法を取るべきです。
新しいショーのための報道資料は最新でした、しかしそれが始まったとき、それは新しい一見でした。
フロリダでやるべきこと、それは大きな炎の上です。
まず、実写商品のマスマーケティングを始めました。 ディズニーホテル予約緑。
オリエンタルランドとして、実写商品を売ることができることを私は知っています。
Donna Dejiの頭が変わったのはLandの20周年記念イベントでした、可能性がありました。
35周年が始まる前に舞浜市に新しい外観がもたらされたという噂もありました。
しかし、ここでは紹介されていません。
土地の記念日のイベントは有益であり、そして地域のための昇進は広くヒットしています。
20周年のDonna Dejiのように、ポスターは最新のもののようです、彼らはそれが新しいものであるとしたら
混乱するだろうと彼らは考えました。
TDS Easterのコンセプトアートが明らかに私に新しい一見を思い出させるようなデザイン。
そして今年のデザインは、実写からイラストパターンへと変わります。
オリエンタルランド以外にも、ディズニージャパンはニューラックの浸透にも力を入れています。
ミッキーの誕生日プロジェクトで京都に行ったのは、新しい外観でした。
氷上ではフランチャイズとして扱われますが、管轄はディズニージャパンです。
そう、Sea's Harbour ShowはNew Lookを紹介することにしました。
それでは、あいさつや他のショーで何をするつもりですか?
パフォーマンスと更新に合わせて変更するのが最も現実的だと思います。
私はすぐに終わる人に新しい一見を導入することを想像できない。
結婚式、ホテルの宴会、バスケットボールコートは誰にとっても最も興味深いものです。
困っています。
おそらく、現時点でパンフレットにサインアップする人は現在の外観でそれをするだろうと思います。
たとえそれが問題になったとしても、拒否された支払いは難しいでしょう。
何が起こるのか見ていきます…。
私がTwitterやFacebookの公式投稿を見たとき、Ripフィールドは何でもできる。
そういえば、ソフト系のサービスのお店に結構普通のJDがいるんだけど、って話を以前書いた。
若い子を集めてるそのお店では、だいたい5〜6割くらいがJDまたは専門学校生、残りがフリーターって感じ。
似た感じのお店でも年齢層幅広いところだと、普通に昼に会社で仕事してる子もいる。多くはないけど。
あと時間があれば聞いてるのが、彼氏の有無、なぜバイトをやってるか。
これまで彼氏がいると明言した子はいなかった。ひとりだけ、微妙な感じの人がいると言っていた。さすがに実際は彼氏持ちも多くいるだろうな。
この前入った短大2年のすげー美人は彼氏持ちを匂わせてはいた。就職決まってるそうでバイトは3月で卒業だって。もったいない。
あと、特別ブサイクというわけでもないけど、独女オーラみたいの滲み出てる子はけっこういる。
彼氏がいる子も、ほとんどは彼氏に内緒でバイトしてると思われる。彼氏は、女の子がそういう秘密を持ってる可能性を考慮しといたほうがよいかもね。ほらときどき、急に機嫌が悪くなっちゃうとか聞くけど、秘密がバレそうになってとりあえずその場を回避したいとか、客とばったり居合わせてしまったとか、キモ客と同じような発言をしちゃったとかでも、女の子は急に黙ってしまったりしかねないもんな。
バイトを始めた理由は、ダントツで友だちの紹介が多い。次いでお金が必要とかお金貯めたいからとか。どちらもまるっと金のためだと理解できる。友だちがやっていたらハードルも低くなるだろう。
そして、かなり少数だしリップサービスかも知れないんだけど「私、変態なんです」とか「コスプレを見られたくて」みたいな子がいる。これはテンション上がる。
あと、だいたい人気嬢はトークが面白い。これまたリップサービスなのはわかってるけど、いろいろ持ち上げてくれたりする。そういう子は向いてるなーって思う。トークが弾むと時間が短く感じてはやくまた会いたくなってしまう。
でも、だいたいみんなほんとにパっと見も中身も普通のJDなのよ。優しくしてあげてほしい。本強・ガシマやめてあげてほしい。顔を見てあからさまにがっかりしたところを見せないであげてほしい。
去年の夏くらいから記録をつけ始めてちょうど30人になったところの所感。もともとは地雷嬢を忘れてまた入ってしまうのを避けるためにつけ始めたメモだったのだけれど。
ウソのようで本当の話、
なんて。
こないださ、
前から何やらただならぬ一目見たらすぐ分かるオーラをまとった綺麗な人が
私の目の前を通ってすれ違っていったのよ。
そのすれ違った直後、
たまたま横にあった掲示板に番宣ポスター貼ってあるが目に入ったのね、
そしたらさっきの人、
普通そう言う人たちって裏口の通用門から出入りするんじゃないかしら?
まあそんな虎をこの縄で捕まえるからその絵の虎を出して下さいよーって
一休さんみたいな話はさておき。
今まで行き慣れてた駅ビル、
地下二階が実はあって、
RPGとかで一度行ったところのマップは通ったことあるからマップ画面で歩いたとこ塗れてるけど、
地下二階に行った途端、
今まで一度も立ち入った場所ではないので
未踏の地で真っ黒なのよ!
だけど、
新しいフィールドに新鮮さを覚えたわ。
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っていないことはないとは思わないし、
そのなくなくなくない?って言い回し辞めたら!って思っちゃう。
どっちよって。
とりあえず、
3種類のカレーって一つのお皿に混ぜてよそって良いの?って思ったわ。
味が混ざってきちゃって心配になるわ。
私はあまりに驚いたので、
辛口で!って頼むのすっかり忘れて
また駅ビルに行く楽しみができたわ
うふふ。
朝食べようと思ってもなかなかありつけない現象に名称を付けるとしたら
なかったので、
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
眼の前で議論が始まることがある
でも俺には訊かれない
俺も口を出さない
それが面白いと、2,3人で盛り上がってる
でも俺には話しかけない
進捗どうですか?と聞かない
「進捗どうなってるんだろう」と頭越しで会話している
異常だ
そういう時俺が「それなら俺知ってますよ」とか、話しかけられなくても割っていく”べき”なんだろうか
と悩んでしまった
本当に数日しゃべらないこともある
誰か辞めるという話も直前に知る
いや、知らないことを知らないことが結構あるから、それもできないか
程度の差こそあれ、似たような境遇に居る人が2,3人いるが
とんでもなく大人しいので、情報が断絶してしまっている(あ、俺もか??)
ていうか話したことすら無い
たぶん俺が悪いんだろうけど、改善するのが面倒くさい
潮時か、と思いつつも
まあその分はてなを徘徊する時間は増えるのでまあいいか、とか思ったりもする
でも流石にそろそろ気持ち悪くなってきた
俺は喋るのが結構好きなんだ
もしくは自宅で作業させてくれないだろうか
いやいや、それではいけない
うーん
発達障害、アスペルガーやADHDってのは、個人個人で違うから一概にいえないんだけど
妻と暮らしてて思うのは、行間を読めない、ちゃんと言わないと理解できない、雰囲気を読めない。
ってところが強い。
これは健常者含め誰にでも気を付けなきゃいけないことだと思う。
ツーカーや察しを人に期待しちゃ駄目。
ところが妻は自分の気持ちを言語化することは苦手で、さらにゼロイチ思考が顕著で、自分は雰囲気を察することはできないが健常者ならできるはずという純粋な期待をもっているようだ。
つまり、発達障害の人に曖昧な指示を出しちゃいけないということは言われるが、逆にあっちは曖昧な指示をだしたり、雰囲気を察して欲しいオーラを出す。
パパ活をしてブランド品を貰う女の子はいる。学生時代にいた。存在の否定はしない。
けれど、そういう方法で手に入れる人よりも、自分で稼いで貯金したり彼氏や家族からプレゼントで貰ったり宝くじ当てたり母のお下がりだったり、
そういう方法で手に入れているケースのほうが圧倒的だ。若い子が持つブランド品=パパ活している!はあまりにも想像力が欠けていておっさん臭い偏見だ。
要はほんの少数を汲み取ってクソデカ主語で説教したカッコ悪い発言だった。
それからブランド品で身の丈に合う合わない論って結構不毛だと思う。
高飛車になって誰かを傷つけたりするわけでないのであれば、それは外部がとやかく言うことではない。
有名だけどCHANELのコラス社長は「本来CHANELを身につけるべきではない人がCHANELのイメージを下げている問題をどう思うか」という質問に
「その質問大好き。必ず聞かれる。ココ・シャネルはすべての女性のためにデザインをした。だからCHANELを身につけるべきではない人は存在しない。」と答えている。
口紅やレディーススーツ、パンツスタイルなどを生み出したココ・シャネルの背景を踏まえた本当に好きな発言だ。
"経済的な"身の丈に合わずにパパ活をすることに対する批判は最もだと思う。借金と同じくそこまでして買うものではないと思う。
けれど彼程の有名人なら女性を釣ろうとするおっさんも批判して欲しいと期待してしまうのだが、その宛が外れて女性にだけ(的外れな)批判をしてしまったのも炎上の一端ではないかな。
彼のファンの大半が女性なので女性に対するお説教感覚で言ったのかな。彼の高飛車でサディスティックなキャラクターは読み手側へのマウンティングとモラルハラスメントを含んでいてちょっと不快に思う。
同じセレブキャラでも周囲を下げずに自分だけどんどん高めていこうとするローランドの方がずっと見ていてスッとする。
ここからは隙自語
24歳で200万のバッグを買った
最初は使い道を考えておらず何かあった時のための保険程度に思っていた。
使うにはあっという間の額だが稼ぐとなると結構大変な額だ。その自覚は十分にあった。
ある日デパートのハイブランドのショーウィンドウに飾られていたそのバッグに目を奪われた。
普段遣いできるデザインではないが美しい装飾とオーラに圧倒されて10分くらいお店の前でウロウロしてたと思う。
平日だったけど店内に入る人もちらほらいてそのうち紛れながらフラッと入ってしまった
店員のお姉さんは私の様子を見ていたようで(ハイブランドなら余計に警戒されるよね)、あのバッグ見てみますか?と言ってくれた。
いやでもまだ買うとは…と微妙な顔をしていたのか「逆に、買わないなら今しか見れないのだから、記念のつもりで」と奥の応接間のようなところへ通してくれた。
お茶とお菓子を出してくれてしばらく待ち、ようやくそのバッグを手にした時の記憶はかなり曖昧になっている程の衝撃だった。
私はハンドメイドや同人誌を作っている。ほんの少しだけ物を作る側というものを体験しているので、造り手の思いや技術の高さをつい思い浮かべてしまう。
つなぎ目にも一切の妥協が無いそれは価格に見合うだけの物だと思った。
気づいたら男性の店員さん?がデパートの駐車場までデカい紙袋を持ち車を出すまで見届けてくれていた。
平日の昼間、デパートの隣の銀行で200万をおろし即購入した私を見て店員さんにどう思われていたんだろう、こりゃ親には言えんな…と1ヶ月くらい悶々としていたと思う。
一気に減った残高を見て唸ることもあったけどバッグを購入した後悔はなかった。部屋を綺麗にして一番良い場所に推しのフィギュアと並べて飾った。
お宝鑑定団に出てくる骨董品にハマる中高年の気持ちがわかった気がする。私の中ではバッグという名の芸術品を買っている感覚だった。
芸術品とは言えバッグなので、使われているところも見たいと思いこのバッグを持っているモデルさんの写真や雑誌を集めたり、推しやオリキャラに持たせた絵を描いたりして楽しんだ。
バッグを身に着けて出歩くことはまだ叶っていないが、バッグに似合いそうな色形の服を着るようになった。
あれが特殊な例なだけで、普段の服装はアースとかH&Mだとかハイブランドから縁遠い価格帯だけど、あのバッグを持つ自分を想像しているうちに毛玉やほつれを放置しなくなった。
服を大切に扱うようになった。痩せたことで着れなかった服が着れるようになった。いつの間にかあのバッグに見合う人間になろうとしていた。
セレブの道楽でもないのにこんなバッグを買おうとするのは馬鹿では?なんて考え方をするくらいだったけど人生何が有るかわからない。
好きな人汁 というとなんだかエロい響きがあるが、これは決して体液的なものではなく、好きな人から発せられている雰囲気とかオーラとかそういうものを指す。正確には、というかまったくもって汁ではないのだが、浴びてる感がすごくあるので、便宜上汁としている。
私は好きな人に二週間ないし一ヶ月に一度の頻度で会うことができる。残念ながら我々にはプライベートなお付き合いというのは無く、ただの業務の一環である。
私は好きな人の目をうまく見ることができない。見続けたら多分死ぬと思う。
好きな人に会えるのは、大抵の場合、一回につき時間にしておよそ数分程度だ。それでも、会えた日から数日間はその時浴びた好きな人汁の影響でダメ人間になってしまう。
この間、初めて数時間にわたって同じ空間に滞在する機会があった。その時、私は好きな人と同じ部屋の空気を吸ってるんだなーと思いつつも、お腹すいたなーお腹鳴りそうだなーとか、この部屋乾燥してるなーとか別のことを考えたりもしていて、案外冷静な自分がいることに気が付いた。また、好きな人はそのとき明らかに具合が悪そうで、心配しつつも、風邪とかインフルエンザだったら移るかもしれないなとも感じた。これらのことから、この人のことを好きだということは間違いないが、もしかして気持ちが落ち着いてきたのかな?と思った。
でも、致死量レベル(長時間かつ近距離ゆえ)の好きな人汁の影響は、想像以上にすさまじいものだった。その夜は何も手につかず横たわっているだけの廃人と化してしまうほどに。
こんな風に、自分で自分を制御できない状況は好ましくないと思う。
この状態は、好きな人汁を浴びる頻度を減らす、あるいは無くすことで解消されるはずだ。好きな人と接するこの役割を、他の人に譲ることは可能である。しかし私は絶対にそうしたくはないのだった。