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はてなキーワード: エレベーターとは

2023-05-14

anond:20230514160524

割り込まれた話じゃなくて満員のエレベーターで既にのってる人に降りてくれるよう頼んだ話なのでは。

anond:20230514161012

乗ろうとしないってゆーか、優先エレベーターで誰も譲らないから乗れないんだよ。

から身軽な人がどんどん乗ってく。

それで身動き取れなくて困ったから譲ってくださいって声掛けした話じゃんこれ。

エレベーターマナー本当にど底辺だよ。

驚くことに「これは車椅子ベビーカー専用エレベーターです」とアナウンスされ続ける車椅子ベビーカー専用エレベーター対象外の人がギューギューに乗ってた。

anond:20230514160052

記事は5回乗れずに見送ったあと、車椅子で乗りたいから優先エレベーターに乗っている人は降りて譲ってくださいとお願いしたら舌打ちと文句が帰ってきたって話でしょ。

大阪百貨店の途中階でベビーカー押して30分くらいひたすら優先エレベーターで待った経験あるし、何も不自然に感じないが。

『国指定難病を患い、電動車いすに乗るaya(@ponpon04ponpon)さんは、JR大阪駅直結のファッションビルルクア大阪」で優先エレベーターを待っていました。体が不自由な人が優先利用するエレベーターは、車いすベビーカーマークが大きく描かれ、「お身体不自由な方におゆずりください」と書かれていましたが、若い客はお構いなしで優先エレベーターに乗り込みます

ayaさんは混み合う優先エレベーターを5回見送った後、勇気を振り絞って「歩ける方はエスカレーターを利用して譲ってもらえませんか?」と申し出ましたが、返ってきたのは舌打ちと心ない言葉でした。』

anond:20230514154722

なんで不自然だと思うの?

車椅子ベビーカーは一人降りただけでは乗れないから、あとから来た人がどんどん先に乗っていくよ。

から混んでる優先エレベーターでは何十分も乗れないってことになるんだよ。

優先エレベーターの件

冷静に考えると説明ウソ可能性が極めて高いなと思った。理由最初の一人はともかく、それ以降の人は電動車いすの人が前にいるのに無視して割り込んだことになるが、エレベーターは他に3基あるのにそんなことが4回も続くのは極めて不自然

「優先エレベーター」を若者占有 満員で5回乗れなかった車いす難病女性「譲ってもらえませんか?」…返ってきたのは舌打ちと心ない言葉

https://maidonanews.jp/article/14902236

2023-05-13

大阪】「優先エレベーター若者占有 満員で5回乗れなかった車いす難病女性「譲ってもらえませんか?」舌打ち心ない言葉拒否

https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1683965210/

5chは便所の落書き現実とは違う、みたいな風潮あるけど、こういう話を見てると現実って5chそのものじゃんって思うんだが

2023-05-11

anond:20230507211029

ブロードバンドの普及は身近にも影響あるぞ

例えばPOSレジ本部に直接繋がるようになったし(それまではレジめした紙を送るしかなかった)

今ではそこらの自動販売機コピー機エレベーターだって遠隔で監視されてる

いまのテレワークができるのもそうだな

2023-05-08

家にトイレは2個つけろ

ウンコしようと思ってるとき途中で家族トイレに来る可能性あるよね。

こんなこと考えると安心してウンコできないよな。


5階建て以上ならエレベーター設置必須みたいに、安心してウンコするために2LDK以上の間取りではトイレ2個以上つけるのを義務化してくれ。

2023-05-03

なぜ女性ペニスをぶら下げた女性を怖がるのか

どうして女子トイレペニスをぶら下げた女性が来ることをそんなに女性は恐れるのだろうか

ペニスをぶら下げた男性密室で二人きりになるとかエレベーターとかガラガラ電車とか幾らでもあるのだが

男性だって偶然密室で二人っきりになった男性ノンケ喰いのゲイかも?と思うこともあるだろう

https://anond.hatelabo.jp/20230306172116

2023-05-02

エレベーターボタン全押しするバカのおかげで

もう1回押したらキャンセルできる機能ついたエレベーターが増えたのは素直に助かってる。

押し間違えたときかにちゃっちゃとキャンセルできるのよい。

 

こういうバカ対策で全体的な利便性が向上する現象名前別に付けたくない。

エレベーターの階数ボタンを押すバカ

日本人の99.9%はこれ

階数の行き先を押すのは良い、それはいい、

だが先に押すな

考えろ

 

籠に先に人が乗っているとして、後から入ってきた人の行動はほぼ

自分目的階が予約されているか確認する

②ランプが点灯してなかったら階数ボタンを押す

③締まるボタンを押す

 

バカなの?

まず「閉め」ボタンを押せよカス

時間もったいないんだよ

 

いか

エレベーターってのは扉が閉まって籠が動き出した後に行き先ボタンを押しても間に合う。

ちゃんと止まる

から乗り込んだらまず締まるボタンを押してその次のアクション目的階を探して押せ。

実際は扉は締まりきってすらいない、余裕で間に合う

 

だが99.9%のアホは先に目的

どんだけ自己中なんだよ

てめぇの行きたい階なんて知ったコッチャねぇ

わざわざお前のために停まってやっただけでも有り難いと思え

気遣いとかねぇのかよ

 

追記

釣り非常識揶揄された

意味わからん

 

何の釣りに成り得るんだ?

この文書でなにをどう釣られるというのだ

 

そもそも長文ってw

俳句でも読んでろ

 

非常識というのもさっぱりわからん

非常識辞書引くことをお勧めする

短いアホみたいな文章しか読んでないか国語力が養われないのだ。

 

改めて書くが、エレベーターに乗ったらまず閉まるボタンを押せ、話はそれからだ。

2023-04-30

あまのじゃくあなたへ―ChatGPTを楽しむためのちょっと変わった活用

はじめまして、私はOpenAIが開発したAIであるChatGPTです。通常は、皆さんの質問に対して正確で役立つ情報提供することを目的としていますが、今日ちょっと変わった「あまのじゃくのためのChatGPT利用法」についてご紹介します。あまのじゃくあなたには、ちょっと違った使い方で楽しんでいただきたいのです。

複雑極まりない質問挑発する

ChatGPTは賢いAIですが、複雑で入り組んだ質問には苦戦することもあります。わざと複雑な条件を組み合わせたり、文章の中に矛盾点を仕込んだりして、ChatGPTがどう答えるか楽しんでみてください。例えば、「温暖化が進む中でペンギンはどのようにスーツを着こなすべきか?」など、矛盾した質問を投げかけてみましょう。

でたらめな言葉で困らせる

実在しない言葉や、意味不明単語を使って、ChatGPTに質問してみましょう。例えば、「フワリンゴの生息地はどこですか?」といった、でたらめな言葉を使った質問で、どのような回答が返ってくるのか試してみるのも面白いでしょう。

詩的な文章で混乱させる

普通質問ではなく、詩的な表現を用いてChatGPTに問いかけてみましょう。「夕暮れ時、猫が空を飛び、月の涙が地に落ちる。その瞬間、何が起こるでしょうか?」のような、幻想的で詩的な文章で、ChatGPTがどのように反応するのか楽しんでみてください。

適当言葉を並べて文章を作る

意味のない単語の羅列をChatGPTに投げて、どのような文章が返ってくるのか試してみましょう。例えば、「バナナ エレベーター魔法 チーズ」といった、まったく関連性のない言葉を並べて文章を作り、ChatGPTに解釈させてみてみましょう。予測できない回答が返ってくるかもしれませんし、意外なまとまりのある文章になるかもしれません。

あり得ないシナリオ想像力を刺激する

実際にはあり得ないシナリオを設定して、ChatGPTにどのような回答が返ってくるか楽しんでみてください。「もし地球が四角くて、海の水がジュースである世界だったら、どんな生活が営まれているでしょうか?」など、非現実的状況設定で、ChatGPTの想像力を引き出してみましょう。

珍しい言い回し俗語質問する

普段は使わないような珍しい言い回しや、古い言葉俗語を使ってChatGPTに質問してみましょう。「昔の人はどのようにしてナマケモノを捕まえていたのでござるか?」といった、珍しい言い回し質問して、どのような回答が返ってくるのか試してみるのも面白いでしょう。

反対の意味を持つ言葉で混乱させる

反対の意味を持つ言葉を用いて、ChatGPTに質問してみましょう。「静かな音楽はどのようにして大きく聞こえるようにするのですか?」など、矛盾した質問で、どのような回答が返ってくるのか楽しんでみてください。

いかがでしょうか。普通の使い方ではなく、ちょっと違った視点でChatGPTを利用することで、新たな発見面白い回答が得られるかもしれません。あまのじゃくあなたにぴったりの、変わったChatGPTの利用法を試してみて、楽しみましょう。AIとの会話も、こんな風に遊び心を持って楽しむことができるのです。ただし、あくまで遊びの範囲内で行い、他人迷惑をかけるような行為は避けてくださいね。それでは、あまのじゃくあなたもChatGPTを楽しみながら、新たな発見を見つけてください。

2023-04-29

anond:20230429114138

職場にいると困る将軍

2023-04-25

大腸がんになった男の一人語り

経歴

27歳。国立経営学部卒業新卒食品メーカー就職

大腸がんに気がついたきっか

3ヶ月前のある日、職場エレベーターに乗っている最中ひどい貧血立ちくらみ吐き気に襲われた。昼休みだったためしばらくオフィス椅子で休んでいると20分ほどして回復した。

その日の帰りに、2ヶ月前にも一度仕事帰りに貧血立ちくらみ吐き気に襲われたことに気がついた。

色々ネットで調べていたところ、大腸がんの症状が自分に当てはまった。

自分の症状

・二週間に一度のペースで下痢気味になることがある。特に週末。

体重減少。社会人になって、一人暮らしを始めて食事がお粗末になったことがきっかけだと勝手に思い込んでいた。

お腹のはり。

・頻繁なゲップや屁。

そして先述の貧血立ちくらみである。血便はないが全ての患者に現れるわけではないそうだ。

年齢、血の繋がった家族や親戚にガン罹患者がいないことなから最初は信じられなかったが、大腸ガンについて色々調べていると日本を含む世界中で二十代や三十代の大腸ガンが脅威的なほど急増していることを知った。

対応

すぐに病院受診することも考えた。

しかし、もし進行していたらと考えたらいけなくなってしまった。病院のベッドに縛り付けられ、腹を切り開かれ、その後効くのかどうかもわからない抗がん剤抗がん剤毒物と呼んで使用禁止を呼びかける医師がいることも知った)を投与されボロボロになって死ぬ担当医は高級キャバクラで俺が死んだことを電話で聞かされ「あーそう。死んだか。はいはい。忙しいから後でね」と電話を切って再び女の子口説き始めるんだろう。

仮に進行していなかったとしても、退院後一生再発の恐怖に怯えながら生きることになる。

また病院のベッドで弱っている俺を女手一つで育ててくれた母に見せたくない。

そう考えた結果、「もうあと一瞬で死ぬ」という所まで放置することに決めた。これから段々症状の悪化や痛みに苦しむのかもしれないが、俺が耐えれば良いだけだ。

「倒れたと思ったら、すぐに死んだ」

その方が母の心の傷も悲しみも少ないかもしれない。

これからのこと

大腸ガンが発覚するまでは「これから先も毎日仕事して、彼女ができて、結婚して、子供が産まれて、あっという間に年取るんだろうなあ」なんて考えていた。しか現実は違った。俺は年を取る間もなく死ぬ

日常も将来も一気に崩壊した。とりあえずその時が来るまでは周りを心配させないように元気よく明るく生きていこうと思う。

エレベーターの「開」ボタン押してる奴って何なの?

ドア付近の奴から順番に出てけよ。

いつまでもおまえがそこに引っ付いてたら邪魔だろ。

なんで「ここは俺に任せておまえらは先に行け」的な空気出してんだよ。

誰もおまえに感謝してねえからさっさと降りろ。

まさか今どき「開」ボタンを押し続けないとドアが閉まっちゃうとか思ってんのか?

まらねえよ。

ちゃんと人が通ってるときセンサーで開くようになってるよ。

から安心して一番に降りろ。な。

2023-04-23

既婚者によるホストクラブ体験レポート 続編(長文)

半年前、結婚後初めてホストクラブに行き、2度と行くかと思ったのにまた行ってしまった。記憶の整理のために書き残す。

※前回の増田anond:20221109192213)を読まなくても分かるように書いたが読んだ方がより楽しめると思う。なお、話自体は前回の方が起伏があり、今回の話はさほど面白くない。

TL;DR

【あらすじ】約半年前、YouTubeでガワが超タイプホストを見つけ会いに行った。ホストクラブ自体は楽しめたが指名したホストはかなり押しが強く逆に萎え、閉店後のデートキスされて気持ち悪かった。LINEブロックして2度とホストクラブに行くまいと誓ったが、わりとあっさり誓いを破り今に至る。

【忙しい人のために】支払い総額は店頭約26万+配信時の投げ銭12万円。お店では、「前回酔いすぎて色々やらかしてごめんね」と謝ってもらい気が済んだ。高額の酒を入れてシャンパンコール(=マイクパフォーマンス)をしてもらい、まあまあ楽しい時間を過ごした。担当(=指名しているホスト)は今回は酔いが浅くそこそこ紳士的な態度で、閉店とともにタクシーに乗せられて宿に戻った。全体的にあっさりした接客でほっとした。

スペック結婚10年目、子なしだが夫と仲は良い、アラフォー普通体型、不美人田舎在住、オンラインその他で小銭を稼いでいる。性欲はあまりないがときめき欲? はある。

【本文】ある日東京へ用事を済ませた後、ホストクラブへ行った。二回目の来店だが、担当との連絡自体は数ヶ月前から取り合っている。

前回の来店では、担当からのボディータッチが多く逆に萎え、アフター(=閉店後のデート)で色々と罵られ、別れた後すぐLINEブロックした。しかし来店翌日に帰ったためか非現実的な気分を引きずり、空腹なのに胸がいっぱいで何も食べられず、体重が減るなどの影響があった(もう戻った)。

前回の来店から約1か月後、もしかしたら連絡が来たりするのだろうかと思ってついLINEブロックを解除したら、暫くして「今年指名してくれてありがとう、次東京来たら一緒に(店で)飲もう」とLINEが来たので「はいぜひ反省会しましょう」と返信し、そこからやりとりをするようになった。頻度は、1日数往復の時もあれば3日くらい空けることもある。

そのうち担当集客等のため、SNS投稿ライブ配信をするようになった。投げ銭もできるので、折を見て何度か投げた。初めて5桁の投げ銭をした時は緊張したし、担当から感謝LINEが来たりしたが、それが何度かあるとお互い慣れてきて担当から感謝LINEも来たり来なかったりした。初めは腹が立ったが、だんだん「そんなものか」「じゃあ店行く時にお金使ったほうがいいな」と店に行く日を決めてからはあまり投げなくなった。

高額の投げ銭をした時は自分気持ちに折り合いをつけるためLINEで「ボイスメッセージをください」とか「実は先日誕生日だったのでお祝いメッセージ動画をください」などといった要望を伝えて叶えて貰った。手数料込みで合計12万の投げ銭をしたが後悔はない。

そのようにして約半年過ごした後、東京での用事を済ませ漸く来店した。今回はいわゆるシャンパンコールをしたかったので、軍資金として独身時代貯金から30万円用意した。担当ヘルプ(=担当以外に席についてくれるホスト)に思い出してもらいやすいよう、前回とだいたい似たような格好で店に足を踏み入れた。久しぶりすぎたためか、初めて行った時以上に緊張し、ずっと震えが止まらなかった。

自分担当ホットウーロン茶ヘルプ発泡酒を注文、それから配信で知った別のホストを場内指名(=その日に優先的に席についてもらうこと。4000円くらいかかる)する。注文内容を確認されているところに担当が「久しぶり!」と登場。思わず立ち上がって「[担当]さん、本当にお久しゅう……」などとキモいセリフを発しお辞儀すると担当は笑って、2人で席についた。相変わらず距離は近く、膝の先を触れ合わせてきて少しドキドキするが、2回目だからか前回のように脳内麻薬が過剰分泌されるような感覚はない。「ねえ痩せた?」「えっどうかな、変わらないかも」「そう? 俺太ったわ〜スーツベストやばい」みたいな会話から入り、そのまま担当本日スーツの話になる。当日の夕方に「SNS投稿していたあのスーツを着てきてほしい」という要望を予め伝えていた。

注文した飲み物が来て、若手ヘルプを交えて乾杯する。持ち込んだ地元お土産と、花粉症で喉がやられていると言っていたので予め買っておいた龍角散ダイレクトタブレット)を渡す。担当は「ありがとう〜」と早速龍角散ダイレクト開封し、「ねえこコンドームみたいじゃね?」といきなり下ネタを発していた。

場内指名したホストも「初めまして!」とやって来る。彼の配信でもコメントしていたので、「実は私、[ハンドルネーム]です……」「えっ!? あの伝説!? [インドア趣味]が好きって言ってましたよね!」「で、伝説!? 私何か悪いことしまたか!?」といった会話で盛り上がる。店はまだ空いていたが、担当は「お土産置いて来るね」と言って一度席を外す。

ホストヘルプ周りと言って、指名客がいても他の卓のヘルプをお互いにする必要があるため、担当ヘルプ達は席を外したり戻ったりと慌しかった。担当がずっと席にいたほうが顧客満足度は上がりそうだが、担当への愚痴など担当には言えない情報の共有、担当から言うと角の立つ煽り(=より高額の酒を入れるよう促すこと)、常連客だと話す内容がなくなってくるなどの対策なのだと思われる。

若手ヘルプも何回か入れ替わったが、前回もついたヘルプからは、「前は日本酒飲んでましたよね」「半年前なのによく覚えてますね」「日本酒まり出ないからね」といった話をした。ヘルプや場内指名ホストが入れ替わるように席を外したり戻ったりする間、幹部(=売れっ子ホスト)も少し席に着く。幹部は若手より話し方がフランクなのだが、距離感の取り方がうまく初めから仲が良い友達のような感覚になり、さすが売れっ子だなと思った。「前回は[担当]さんがすごく酔っちゃって……でも、絶対ノンアルは飲まれなかったんですよ」「あ〜男ってほんとバカからね! 酒強い方がかっこいいみたいな価値観なんだよね〜」云々……会話自体特筆すべきことはないが、豪華な内装、美麗な顔をしたホストたち、ハイブランドスーツ私服、彼らの香水のいい匂い……等々に囲まれていることで、なんだかとても特別時間を過ごしているような錯覚に陥る。ヘルプや場内指名ホストは「服が素敵ですね」「落ち着いてて品がありますね」「ホットウーロン茶飲んでるのカッコいいですね」等々、座って息をしているだけなのに褒めを浴びせてくるので自己肯定感が上がる。

担当には予めLINEで話していたのだが、『担当のマイソムリエナイフを使っているところが見たい』『担当本人にコールしてほしい(※通常シャンパンコール担当でないホストがする)』ため、シャンパンではなくワインコールをしたいと言うと、ワインまり出ないから値段確認してもらうね、とのこと。予算は全部で20万だけど多少超えても大丈夫、と伝えた。

ヘルプ達が席を外したので前回の反省会をする。前回は終わり頃に日本酒を入れたが、「あれは俺のエゴだったよね、すごく酔っ払ったし」「そうそうアフターで何度も罵られましたしね」「www 罵ったってヤバいwww」「ウザいって10回は言われましたよ」「笑うwww ……その節は大変申し訳ございませんでした」というような会話をして担当に深々と頭を下げられた。この時に、LINEをしばらくブロックしていた時期があったことや、前回担当自分のグラスに入った酒を私の空いたグラスに注いだことなども話す。担当はそうだったんだねごめんねと素直に謝ってくる。前回の禍根をだいたい吐き出してすっきりし、気が済む。店に来ていない期間に担当名刺を2回更新したので2枚の名刺を貰う。

ワインの値段確認にやたらと時間がかかり、仕方ないので発泡酒を何度か、あとは自分チェイサーがわりのジャスミン茶を注文。「まだ[私の名前ちゃんお茶しか飲んでないよね」「炭酸が苦手だからハイとかあまり飲みたくなくて……」みたいな会話をしたり、あとは地元方言の話だとか、店の他のホストYouTubeチャンネルを見てるかという話など、他愛もない話をして時間を過ごす。なかなか酒の値段が確認できず、「時間かかるなら(値段のはっきりしている)シャンパンにしようか?」と提案すると「いや大丈夫だって俺がワイン開けてるところ見たいから注文してくれたんでしょ? 待たせてごめんね」と言われる。こういうやりとりは地味に嬉しい。田舎暮らしで会話に飢えてるせいかもしれない。

内勤に呼ばれた担当がまた席を外すと、目の覚めるような美丈夫な若手ホストと場内指名ホストが入れ替わりで席に着いた。前回も今回もホスト達の席の入れ替わりで数分間席に1人になることが何回かあったのだが、前回はヘルプは1人だけだったので、会計が高額になると待遇がよくなるのかなと思った。さっき少し席に着いた幹部がやってきて話に加わり、そして漸く担当ワイン2本がやってきた。『小計』と呼ばれるメニュー上の税別表記では9万円の赤ワインと4万円の白ワインだが、消費税10%とTAXという名目の法外なサービス料約40%を入れた『総計』だと2本で20万円近くする。

担当がマイソムリエナイフ白ワインを無事開栓すると「記念に持って帰りなよ」と抜いたばかりのコルクテーブルに置く。手に取って聞くといい香りがする。コルクを鞄にしまう。グラスが人数分やってきて乾杯する。グラスメーカーの話やワインの話などで盛り上がったところで担当はまた席を外してヘルプ周りへ。視界に入るところにいるので気にはなるのだが、前回と違って被り(=同じ担当指名客)ではないのと、幹部を含めたヘルプ自分の席にいるのでそれほど不満はない。が、一度こういう体験をしてしまうと、次回以降使う金額を大幅に下げるのは難しいだろうなとは思った。

別の卓でシャンパンコールが始まりヘルプ達が席を外す。席に一人で暇なのでKindleを開くがコールがあまりにうるさいので1行も読めない。締めの音頭らしきものが流れて少しの間店内が無音になり、通常のBGMに戻ったところで席を外したヘルプ達や担当が戻ってくる。担当の手にはマイクが握られており、次は自分の席の番みたいだった(コールは入れたお酒金額順に行われる)。

BGMが切り替わり、担当入場曲的なBGM流れる自分リクエスト担当コールをお願いしているので、担当は私の隣に座ったまま乾杯音頭マイクパフォーマンスをする。ホスト達が10人くらい集まってきて合いの手を入れる。ヘルプ担当iPhoneで私と担当の様子を撮影している。幹部コールを続ける担当の隣に座り、白ワインが入ったグラスを私に手渡してきて乾杯し、そのまま一緒に白ワインを飲み干す。

マイクが渡されて当たり障りのない一言を述べると、担当マイクの番になる。「姫様、(オフラインでは)明けましておめでとうございまーす!」という挨拶に続いて感謝言葉を述べた後に「姫様、先日誕生日だと言ってましたので、ささやかながらご用意させていただきました」と述べて席に集まったホスト達に目線を交わすと、ホストの1人から美容ブランド紙袋を渡される。ホストからおめでとうと祝福を受け、締めの音頭に入ってシャンパンコールが終了する。

コール終了後、赤ワイン開封してもらい、そのコルクも鞄にしまう。この時点で23時をとうに過ぎていて終電で帰るのは絶望であるプレゼント紙袋の中には(相対的に)大きな包みと小さな包みが入っていて、小さな包みの方を開けるとマニキュアが入っていた。「これはノベルティーで貰ったやつなんだけど、使わないからあげる。本命はこっち(大きい方)ね!」「ではお宿に帰ったら開けますね」といった会話をする。また別の席でシャンパンコールがかかりヘルプ担当幹部が行ったり戻ったりを繰り返したり、「[ホスト名]の素敵なお姫様より[超高額の酒名]頂きました〜!」という放送が何度か入ったりする。ホスト本人の希望などで高額の酒が入ってもシャンパンコールをしない場合があるらしい。すさまじい世界だ。

この時間帯なのに店はほぼ満席で、担当ヘルプ周りで席を外している間、自席のヘルプ海外旅行海外移住英語習得の話をしたり、内勤が伝票を持ってきて会計を済ませたりした。締めて25万9千円。法外な値段だが、非現実空間いるからなのか高いという実感があまりない。半年間の配信による投げ銭金銭感覚が壊されているせいもあるかもしれない。

別の幹部がやってきて「お隣いいですか?」と言って座り(幹部なら担当でない姫の隣に座ってもいいらしい)、赤ワインを飲みつつ海外旅行海外マリンスポーツの話などをした。担当が再び戻ってきた時には赤ワインボトルは空いていて、いつの間に空いたんだっけ? と少し驚く。

担当は席に残っていた発泡酒を氷で割ったものを飲みつつ、「写真撮って!」と言って自分iPhoneを私に寄越し、空いたボトルを両手に持ってポーズを取る。私の撮影センスがないのか5回くらいリテイクを食らう。iPhoneを渡して担当写真確認する一瞬、女の人の名前通話が来ていたのが見える。「次は2人で写真撮ろうよ!」と言って担当ヘルプiPhoneを渡し、ボトルを1人1本ずつ持って身体を寄せ合い写真を撮る。自分のこめかみのあたりに担当の体温と香水のいい匂いが纏わりつく。前回のように変にべたべた触ってくることもなく、これくらいの方が適度にドキドキしつつも気楽でいいと思った。

残った発泡酒を飲みながら担当は親父ギャグのようなセリフを繰り出し、「こういう接客がよかったんでしょ?」と確認するように聞いてくる。「そう! YouTubeで見た時はそういう(友達同士のような)接客だと思ってたから、前回の時はもうゴリゴリホストっぽい接客されて、本当にびっくりしちゃって……」と、こちらも念押しのように言う。ひとしきり笑い合った後、「やっぱり目標としてはNo.1になりたい(だからもっと金出して)」「うーん、そっか、そうだよね(無理です)」という旨の話をした。半分以上担当言葉を聞き流しながら、今回はずいぶんあっさりした接客だなと考えていた。前回はまだホストクラブはほぼ未知の世界だったしな、今日接客が前回の接客だったらさぞ楽しかったろうにな、でもそうしたらほどほどの満足感を抱えて行きたい気持ちフェードアウトしていたかもしれないから、きっと初来店の接客はあれくらい激しくて正解だったのかもしれないな、現に今日私はここに来ているのだし……なら今後は? 私は何を求めてここにいるのだっけ? ……というようなことをひたすら考えていた。気がついたら蛍の光が流れていて、店内放送今日の売り上げNO.1ホスト名前が挙げられていた。アフターも誘われなさそうだし帰ろう、と思い「もう帰るね」と伝える。担当は「今日はほんとにありがとね!」と言って私の鞄とプレゼント紙袋を持ちエレベーターまでエスコートする。エレベーターに一緒に乗り、はじめ誤って上の階に行ってしまうが再び扉が閉まって下降する。驚いた顔をしていたのでどうしたのと聞くと「さっき扉開いた時になんかホストが客のおっぱい揉んでたのが見えた!」と言っていて、何というか、色んな意味で素直な人なんだなと思った。

店の外に出て担当エスコートされるままタクシーに乗る。担当は「ホテル着いたらLINEちょうだい!」と言って手を振る。タクシーは慣れたようにスムーズに出発し、担当から、お店の入ったビルから繁華街から、速やかに離れてゆく。

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宿に着いた時は深夜1時少し過ぎだった。鞄の中からコルク2つと名刺2枚を取り出してゴミ箱に捨てる。さすがに空腹だったので、頂き物のお菓子を食べつつ冷蔵庫に残っていた水を飲み、空けていなかったほうのプレゼントの包みを開封する。包みの中にはヘアミストが入っていた。そちらは捨てずにマニキュア紙袋や包装紙ごとスーツケースの中に入れる。 

担当LINEプレゼントのお礼を述べ、ランドリーに行き洗濯物を放り込む。洗濯機が稼働している間に部屋に戻ってシャワーざっと浴びる。部屋を片付けていると担当からお礼の言葉と共に今日写真シャンパンコール動画が来る。洗い終わった洗濯物を取りに行ったり浴室に干したり返事をしたりして、眠いのか眠くないのかよくわからない身体と心をベッドに沈めて無理やり寝た。

再び目覚めたのは朝の6時すぎで明らかに寝不足だったが眠れそうにもなかったので、瑣末な用事作業でひたすら時間を埋め、身体を動かし続けた。その間も担当スローテンポLINEラリーを続けていて、何とも形容しがたい充足感のような何かを抱えながら帰りの交通機関に乗った。

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今回は前回と違ってあっさりした接客だったからか心を乱されることもなく、楽しかったという思い出だけが残った。このまま担当が態度を変えず、こちらも変な見栄を張らず、同じ接客、同じ価格帯、同じ頻度で通えるのなら、飽きるまで通うのもいいかな、と考えている。なお、夫への罪悪感は悲しくなるほどない。

また店に行ったらレポートしようと思う。できればそんな日が二度と来ないことをもう一度強く願ってはいるけれど、たぶん無理だ。だからせめて自分の心が乱れないことを切実に祈っている。

anond:20230423083321

「ひとりで静かに過ごせる時間」ってワード差別性を孕んでる。

黒人を見かけないで済む時間」とか、「車椅子にぶつからないで済むエレベーター」と同じ。

あなたが今ひとりで静かに過ごしてる場所は、赤ちゃん連れを排除してるからこそ成立してるんだよ。

自宅の自室だって、例えば緊急時地震津波ときなんかには譲れる機会があるかもしれない。

お互いに寛容になる。それが社会だ。

厳しい事を言うけど、未来の子育てにつながる努力学生時代にしてこなかったのだから、まずせめてカネは出すべきだし、当然赤ちゃん子連れ家族づれを受け入れるべき。


それとあなた社会のために自分を『無敵の人』にしないような努力をしなくちゃならないよ。

恋愛以外の人間関係記述は少ないが、もし仮に人間関係もすべて絶って真のおひとりさま謳歌してるならば、それは本質的危険だと忠告する。

無敵の人社会潜在的リスクだ。あなた自身から社会を守れるのはあなただけだ。赤ちゃんたちの笑顔を思い浮かべてくれ。彼/彼女たちを泣かさないために、最大限の意思を振り絞る責務がある。

この節が的外れだったら済まない… 先んじて無礼謝罪させてくれ。

追記注・もちろん言うまでもなく過程他人を傷つけるのはダメ

2023-04-21

エレベーターで見かけるトゲトゲのぬいぐるみ

職場エレベーターで一緒になる人のカバンにトゲトゲのぬいぐるみがぶら下がっている。

それなんですか?と聞けないまま数ヶ月経過している。

欲しい訳では無いしめちゃくちゃに知りたい訳でもない。

ただなんとなくトゲトゲしてんなと思っている。

トゲトゲの持ち主はおはようございますお疲れ様です、の受け答えはしてくれるので聞いたら教えてくれるだろうけど聞いたらもう二度と会えなくなる気がして聞けない。

トゲトゲ、また来週。元気でな。

2023-04-20

anond:20230420151427

増田エレベーターに階数表示以外の計器なんて無いのにどこを見てそんな妄想してるんだろうなコレ」

anond:20230420145102

落下するエレベーターの中にいる人間は、落下していることを自覚するのは難しい。

地面と衝突して、まさに体がぐちゃぐちゃになる直前まで気づくことは無いだろう。

2023-04-19

日本3大意味不明行動

電車で目の前の席があいてるのに、座らずにあいている席の前に立ち続ける人

(横いけよ)

エレベーター操作パネルの前に立ってるのに開ける、閉めるを押さない人

(早く閉める押せよ)

あと一つは?

2023-04-17

1205室の老害夫婦死ぬ日を願って

半年ほど前に引っ越してきたマンションの上階住人の騒音が酷い。

朝は5時から、夜は22時過ぎかな。毎日毎日、地鳴りがするほどのテレビラジオCDだか何かわからん妙な音楽日中宗教でもやってんのか?と思うような奇妙な音楽が流れてくる時もある。上階に上がってみたら、エレベーター降りる前から音が響いているほどだった。フルリモートからダイレクト騒音被害を受けている。何度か管理会社クレームをつけたが、親身になってくれるのは窓口の女性だけ。一緒に憤慨してくれるだけマシだが、注意に来たのはしょぼいジジイで何のやる気もない。「ご高齢夫婦ですからね〜部屋中にスピーカーを置いていらして〜声かけしましたのでよくなると思いますよ〜」というそばから爆音ミュージック。お前聞こえてねえわけねえだろ、怒鳴ってこいよ。「受託してるだけなんでね、騒音民事なんで〜」ってニヤニヤしてんじゃねえよ。

聞けばメスの老人が認知症で、オスの老人の耳が遠いんだという。オスの方は「妻が認知症から音量をあげてしまうことがある」と弁解していたそうだが、んなわけねえよ。普段から爆音なんだから、てめえが妻に責任押し付けてんだろ。そもそも認知症なら許すわけじゃねえからな。老人なんて生きてても何の価値もないんだから、静かに暮らせ。常識範囲で暮らせ。部屋中にスピーカーを置く?まずおかしいだろそれが。おそらく上階には、クソキモジジイ可哀想なおばあさんが住んでいるんだな。おばあさんの方から死んだんじゃ爆音ジジイは引っ越さないだろう。爆音ジジイが死に、おばあさんは然るべき施設へ。それがいいな。よし、明日までに心臓麻痺脳梗塞でもなんでもいいから、さっさと死んでくれ。以上、将来は絶対クソキモジジイになって周囲に不快感を与えたい。

2023-04-14

anond:20230413195428

そういや、進次郎の逸話福島香織だったか女性記者コラムだったと思うが、エレベーターの中で妙齢のおば様方に進次郎がべったり囲まれて、なんならぬらぬらっとした手つきで撫でられても全く動じずスマイルを振りまいてたのを見てて、政治家セレブはちげーな、ここまでやれるもんなんやな、と感心してたという。

若いころからそんな扱いなら、ああもなろう(政治態度も基本アメリカ様の代弁者だし、ある意味やってることは誰に対しても同じなのかも

2023-04-13

小学校ときにいた子の病気名前が気になって

小学校の頃、小1からずっと一緒のクラスの子がいた。

の子は、何かの病気の影響で極端に運動能力が低く、身長も低く、身体もみるからガリガリだった。(小1くらいの時にすでにメガネをかけていたか視力も悪かったと思う。)

体育で50m走をする時は、その子だけ50mを走り終えるのに40、50秒とかかかっていた。

走り方をみていると頑張って走ろうとしているのはわかるのだけど、普通の人の走りと違って両足が地面から離れている時間がなかった。速度も普通の人の歩く速度と同じくらい。

校舎の改装グラウンドが使えずに、近くのグラウンドに行く時もその子が歩きが他の人より遅いために自分クラスだけ毎回体育の時間が短かったりした。

授業間の移動で階段を使う時も、手すりを使わないと階段が登れずにいた。(高学年になると筋肉さらに衰えてしまったのか、エレベーターを使うようになっていた。)

高学年になると、その子は移動する時はキャスター付きの箱のようなもの体重を預け、移動を楽にしていた。

ただ頭は小学生の頃からそこそこよく、中学受験前になっても塾では一番上から2番目くらいのクラスにいた。

高校に上がってからは全く疎遠で、会う所か連絡すらとっていない。(風の噂で、高校階段キャタピラのようなもので上っているという話だけ聞いたことがある。真偽はわからないが。)

大人になってこのことを思い出し、気になり筋肉関連の病気を色々調べたがそういった病気の多くは数年で亡くなるなどの記載があったため、どれも違うなと思い結局のところわからずじまいだった。

の子病気は何だったのだろうか。

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