はてなキーワード: イレギュラーとは
ずっと誰にも言えずにキレ続けていたことを最近落ち着いて思い出せるようになったので消化。
私が通っていた高校は県内でも有数の進学校と言われるようなところで、様々な人を外部から招いて講演を聞く授業なども定期的にあった。
その日のゲストはどこかの大学のLGBTサークル(記憶が曖昧。キレすぎて意図的に思い出さないようにしていたのでもはやわからない)で、サークルの中にもLGBTがいるし皆でフレンドリーに楽しく学ぼう!みたいな触れ込みだったと思う。
しかし、私は講演のため教室を移動する最中からずっと不安だった。
その頃の自分は性的指向をはっきりと自覚できていなくて、とにかく私以外の全員が当たり前のように共有している”異性愛”という概念を理解できず、同性愛者かも、いやアセクシャルかも、と悩む日々を送っていたからだ。
だから皆の前でグループトークとかあったら挙動不審になっちゃうかも、と心配していたのだが、その予感は的中することになる。
まず、簡単にLGBTQなどの用語についての説明が終わった後に、今度は自分を仮想状況の中に置いて当事者への向き合い方を考えてみよう!というコーナーになった。
出された例は、
「自分が母親だったとして、子どもがゲイと告白してきたらどうするか」
というものだった。
これについて考えてみよう!と言われた時、動揺で頭が真っ白になった。
女子校だったから「母親」の例を出してきた感じだったが、仮にもLGBTをめぐる授業でその無邪気な選択肢はないだろ、と強烈に思った。
他の皆はナチュラルに「母親」の例を受け入れていたのが信じられなくて何も言えなかった。世間とのずれを眼前に提示されている気分だった。
LGBTの話題で「まぁここにいる大多数の人は将来結婚して子ども産むよね」っていう前提が透けて見える例を出すの......どう?!どうなの!?!?
それは「架空の友人」とかじゃ駄目だったの......?「母親」なの...?
私は自分が「母親」であると仮定することが苦痛だったし、子どもを持った時の気持ちとかが何回やっても考えられなくて、何も言えなかった。
ずっと黙っていた。
なんと議題が「もし実際友人にLGBTQがいたらどうするか」というどストレートなもので、議題が出た瞬間なんでこんな公開処刑みたいなことするかなぁ!??!と思ったし、これ生徒の中に私みたいなLGBTQ当事者がいる状況を仮定せずに授業組んだのかなぁとか、先生はこの授業内容で良いと思って通したんだなぁとか、色んなことを思って本当に本当に悲しくなった。
6人くらいのグループになって、講師サークルから1人ずつサポーターとしてグループについた。
たぶん何も話せなかったと思う。
ここで黙ってたら怪しまれるぞ、バレるぞという思考がぐるぐると頭の中を回ったものの、声が出なかった。
他の人の話ももう一切聞きたくなかったけれど、クラスでリーダーシップを発揮して委員をやっていたような子が「友達だったら勿論受け入れるけどさ、まぁ...(友達じゃなかったら厳しい)」みたいなことを言っていたのと、その発言に対してサポーターの人が特にフォローとかはせず薄ら笑いみたいな表情を浮かべていたのは覚えている。
地獄か?
最後の辺りは泣きそうになってたし(表情には出てなかったと思いたい)、授業終わりに配られる匿名コメントペーパーにはもう2度と来るなみたいなことをかろうじて書いて出した気がする。
この体験のせいかは知らないが、その後はますます異性愛に対する忌避感が酷くなって、学校行事で恋愛モノの舞台を見に行っても辛くて辛くてもう画面が一切直視できなかったりした。(終始目を瞑って石になっていた)
数年間この出来事を突発的に思い出してはキレ回し、なんで自分はあんな目に合わなければならなかったんだ、あんな公開処刑であなたは我々の想定していないイレギュラーですということを提示されなきゃいけなかったんだと思い続けてきたが、最近やっとキレずに出来事を冷静に見つめられるようになってきた。
学校でLGBTの授業を!というニュースを見るたびに、実態がこんな感じの公開処刑になってないといいなぁということを考える。
うちの自称進学校がおかしいだけならいいんだけど(よくない)、あのサークルは色んな学校で講演してたみたいだしこういう...やり方を...世に広めないで欲しいな......お願いしますよ
余談:
女子校の授業、異性愛が前提にありすぎみたいなのをなんとかしてほしい(うちの学校だけかもしれない)。
家庭科の授業は将来”母親”になること前提の価値観が透けた文言があちらこちらに散見され、妊婦体験授業や性行為に関する授業などが結構な比率を占め、「将来良いお母さんになれるね~!」とかいう言葉が無邪気にとんでくるのをほんとにやめてほしかった。
授業をするな!っていう話じゃなくて、「将来あなたたちもこうなるかもしれませんから」ではなくて、「人間として大事な知識なので性別関わらずちゃんと知っておこうね」のスタンスで出してほしいんだよ...
【追記】
嫌な記憶に対する私的な墓標として書いた文が伸びていてびっくりしています。
難癖とか、スルースキルが足りないというコメントに対して少しだけ意見を言わせていただこうと思います。
私もこれが私的な雑談などの話だったら話を合わせてスルーしていたと思います(事実友人との会話では何度もそうしていました)。
問題はこれが「LGBTQフレンドリー」を掲げて学校という場で出された授業だったということです。
そんなこと言われたら多少自分の属性が認めて貰えるのかもしれないと期待してしまいます。
先生や講師という偉い立場の人から優しい授業があると思ったのに、実際は「まぁそんな人はいないと思いますけど」というように全てが進み、「こういう人って受け入れられる?」「自分はこの程度なら大丈夫かな〜」というあけすけな意見が飛び交うのをじっと耐えなきゃいけないのは、辛いです。
LGBTに対する感情は個人の自由だと思いますが、強制的に議論の場を作り上げておいて特にフォローもせずなすがままにしておくのは、きっと教育の在るべき姿としては違うと思います。
教育者の立場からLGBTを取り上げてわざわざ授業を出すなら、もう少しだけLGBT当事者のことを考えてほしかったなという気持ちです。
【追記2】
また、女子校についてやや誤解があるようなので、一応説明しておきます。
「なんでわざわざ女子校選んだの」に対する答えですが、わざわざ選んだわけではありません。
設備・部活動の充実だったり、高いレベルの教育だったりを求めて受験先を選ぶと、地域によっては必然的に私学の女子校ばかりが残ります。
これは男子校の場合でも見られるケースかなと思います(詳しくないのですが、灘とか武蔵とかが有名なんですかね)。
また、中高一貫、場合によっては幼稚園から一貫ということもあり、入学の時点で「自分は確実に異性愛者で、良い母親になる。そのための教育を望みます」と自認している子は少ないのではないかなと思います。
それは「他責」にしやがるとこなんだよね。
「関係部署の提出物が遅れたので~」とか「システム不備の対応に情シス部門が時間かかって~」とか「今回は通常よりも業務量が肥大して~」とかとかとかまぁまぁ出るわ出るわ外部環境要因がさ。
はっきり言っててめぇの仕事が遅いだけなんだよ。余裕がないから少しでもイレギュラーが起きようものならスケジュールがあっという間に破綻する。
それなのに今後の遅延対策が「関係部署に提出物の締め切りを守ってもらうようにします」だとか「システム不備が起こらないよう情シス部門に徹底してもらいます」だとか「業務量の標準化を要求していきます」だとかだとかまぁまぁ他人の変身を願うものばかり。
で、また同じことを起こす。
仕事ができなくても、できるようになるためには自分がどう変わればいいのか模索してのたうち回ってる奴はまだ救ってやろうかという気持ちもわく。
でも他責野郎はそんな気持ちが起きるどころかもはや軽蔑もん。大きい組織であれば、そう遠くないうちに"排除"されていくので放っておくに限る。
不出来な人間をおおっぴらにくさすのはダメなんだけど、仕事ができないうえに改善が見られなかったりフォローしてる人へ感謝の意思表示がないと心証は悪くなる。
報連相が苦手ならその旨を周囲に伝えて頭下げて相談の仕方を教わるとか、遅刻多いなら30分早く着くように行動するとかやりようはあると思う。
病的に改善できないなら発達障害(ADHD)の可能性もあるから要受診。投薬やSSTでよくなる可能性もある。
自分語りになるけど、自分はアスペで手帳持ちで障害者枠で働いてる。
暗黙のルールとかが全然わからないし1から10まで教えられないと動けないから最初はひたすら頭下げて注意されたこと全部ノートに書く。可能ならどうすれば良かったかも教えて貰って書く。
心証が悪いとそのへん教えて貰えないので普段から周りの人へのお礼や挨拶は欠かさないようにしてる。
ストレスの負荷はすごいのでたまにパニックになって泣いたり軽い胃炎になることもあるが必要な痛みと割り切る。
最初はきついが小難しいゲームみたいなもので数をこなせば躓く頻度も減る。
とにかく数をこなして頭の中にイレギュラーや細かい差異もある程度カバーできる詳細なクソデカ樹形図を作ってそれに従って行動する。
表題のとおりです。今年のうちに書いておかないとなんか気が済まないのだが、あまりにも恨みがましい文章になり、個人ブログとかに書くとリアル知人にドン引きされそうなので、匿名でお焚き上げさせてください。
今年、前の職場にて、辞職するよう勧告されたので、転職先を探して転職しました。
なぜ辞職勧告されたのか? 端的に言えば仕事をサボりまくっていたからです。Web閲覧やTwitter等を業務中にやりまくっていました。だから辞職勧告されたこと自体には恨みはありません。当然と思います。もっとも、意訳すると
「解雇は可哀そうだから数か月待ってやる。その間に次の仕事を探せ」
という上司の言葉には(恩着せがましく言ってやがるけど、要は解雇にするために懲戒委員会とかにかけるにあたり、お前らの管理監督責任も問われるのが嫌なだけじゃねーか)と内心そうとう憤りましたが。
で、仕事をサボりまくっていた、具体的には、絶対にやらなければならない定例業務とかを除いて、イレギュラーな検討事項等についてサボって終わりを引き延ばしていました。3年?4年?くらいそんな感じでした。タイムカード切ってから2時間くらい会社でWeb閲覧してたなんてこともしょっちゅうでした。何故そうなってしまったかと言うと、あくまで私からの目線ではありますが
・基本的にイレギュラー案件のゴールラインが露骨に上司の気分で動かされる
・質問=詰める開始の合図の上司→気づけば言い訳を探すようになっていた私
・「案件が終わってないのに何故帰れる。何時まで残業してでもやるのが当然だろう」と言われたので上司より先に帰れなかった
・会議や役員に出す段階でない、上司との検討ミーティング用の資料であっても、ちょっとした誤字やフォントの修正違い等の間違いをめちゃめちゃ詰められる(誤字があるということは確認してないからだ! という主張はご尤もだと思いますけど、上司的にも進めないとまずいなと認識してると思しき案件ではあまり言われなかったので、意図的だったかどうかは知りませんが、攻撃材料だったと思っています)
・「わからないなら聞け!」→「それくらい自分で考えればわかるだろ!」のコンボはしょっちゅう
・よく言えば体育会系の気風の良い人ではあるのだが、悪く言えば恫喝パワハラ気質の上司
あたりが根本原因だったと思います。要は上司と私とが合っていなかったということですね。もっとも、その上司によって直接的に退職に追い込まれた従業員は私の他にも数名いましたけど。
強い言葉で叱責される……詰められるともう頭が真っ白になるようになってしまったので、一度だけ
「それだけ強い言葉で言われると委縮してしまって会話するのも難しくなるので、改善してもらえないか」
「俺はそういう言い方しかできない!」
と開き直られたのが、今にして思えばサボるようになった本当の直接のキッカケだったように思います。
全て、今にして思えば、ということとして、一番酷い時は鬱状態だったんじゃないかと思います。具体的な症状として、とにかく起きられませんでした。本当に今すぐ着替えて家を出ないと遅刻するくらいのタイミングまでベッドから起き上がれない。めちゃめちゃ夜更かししていたわけでもないのに、休みの日では昼くらいまで全然寝れてしまう……というか起きられなかった。一応仕事や趣味には行っていた、生活が破綻するレベルで起きられなかったわけではなかったので、当時は「なんかおかしいな? もともと朝が弱い方でもないのに最近やけに起きられないな?」くらいの認識でした。ものすごく疲れてるとかでもないのに、普段普通に起きてる人が起きられなくなったら「それはおかしい」って認識すべきだったな、というのが個人の教訓です。そんときメンタルクリニックに行っていればもうちょっと色々改善できていたような気がします(むしろ休職していた可能性もありますが、それはそれで)。
そこまで追い詰められていたけど、転職して時間も過ぎ、ある程度冷静に振り返られるようになった今でも、上司の言うこと・指示は基本的に正しかったと思っています。ただ、あまりにも言い方がキツかったのと、そこまで詰めなくてもよくない?というのと、こちらの欠点=直すべきものであり、欠点を許容しようという姿勢がまったくなかったのがしんどかったですね。
ラスト数年間では、露骨に後任の奴が異動してきたり、しょっちゅう詰められるようになっており、上司的には口清いことを言いつつ私を退職に追い込もうとしていたのは明白でした。最終的にはサボっていた証拠(Webログ等)を突き付けて辞職勧告をしてきたわけですが、後任への引継等もほぼ終わりかけの段階だったので、「こいつの利用価値はもうなくなったのでそろそろ辞めさせよう」という露骨なタイミング過ぎて笑ってしまいました。
要約すると、パワハラ気質の上司と、サボりまくりだが一応定例業務はこなし他の人にできない仕事を持っていた私との、変な共犯関係がそこにあったという構造でしたね。職歴的に、中途入社は基本上に行けない職場だったので、辞職勧告で踏ん切りがつき、真面目な転職活動をして、より大きな会社へ移れたので、私の人生のタイミング的にもよかったのかなと思っています。転職先の上司や年下の先輩たちが基本的にものすごく良い人で、「少しのミスを詰められないこと」がこんなにもストレスにならないんだと感動する日々です。5年くらい前の私に対して「その上司との関係性は結局どうにもならんしお前そのままだと腐るから転職する方がええぞ」とアドバイスしてやりたいですね。
とりとめもなく書いてきたのでまとめ
・相性の悪い上司はどうしようもないので、どうしようもないとわかった時点で転職すべき
・てゆーか詰めてくる上司はやっぱクソ
・「疲れてるわけでもないはずで、睡眠時間もそれなりに確保してるはずなのに、起きられない」のはヤバい兆候
辞めてから知ったけどな! 過去に横領まがいのことして一回辞めたことのある人間だって知ってたら、なんでそんな人間に詰められなきゃなかったんだってなおさら腹立ったわ! そんな上司を野放しにする会社も普通にクソだったわ! 転職して明らかに幸福度上がりました! ざまーみろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あるコンビニで、ちょうどバイトさん1人(要するにワンオペ)状態だったんやけど、ちょっとホットドリンクが飲みたくてほうじ茶ラテを注文したんよ
お金払ってカップ渡されて、いざマシン前に行くと、ほうじ茶ラテなんてボタンないのね
そん代わり「ミルクで作るドリンク」なんてボタンあるから、もしかしてほうじ茶パウダーにミルク注ぐのかと思って行列捌いてる最中申し訳ないけど唯一の店員さんに尋ねたんね
以前はあった気がするといって一生懸命探したけど、どこにもなく完全に切らしてる感じだった
差額返金してパウダー無しで飲めるホットミルクに変えてほしいと思ったんだけど、その店員さんレジのイレギュラー操作詳しくなくって、店長が来るまでひたすら待つことになった。
私は冬の渡り鳥。
寒くなったら冬に行く定食屋さんで
そりゃそうよ。
私は冬の渡り鳥なんだもん。
だいたいそうと相場が決まってるじゃない。
そんでさ、
もの凄く美味しくなくてお世辞にも美味しいとは言いがたい大将の指が大盛り入っているわけでもないのに、
定番じゃないあんかけ中華やカレー中華などのイレギュラー中華となったとたんに
同じ麺なのに不思議。
よそのお客さんが
生姜大盛りで!って言ったのを耳にしてから恐る恐る頼んでみたら
こういった、
メニュー表にないメニューでもないメニューって通い繁く足がないと分からないわよね。
私もそのお客さんの真似しちゃったわ。
夏は来たことがないんだけど、
本当に渡り鳥でいっぱいになる時があるほど
なかなか有名なお店なはずなのにいつもガラガラと言うことも本当に不思議なのよね。
今日私初めて知ったんだけど
いつ書いてもらったんだよ!とかいつ撮ったやつだよ!って
サイン色紙は何かをガードするためにラップが巻いてあったりして、
今度尋ねてみようかと思うんだけどいつ撮ったの?って訊いてみたいわ。
よくよく考えてみたら
なんか本当に冬場しか言ってなくて夏に言った記憶の欠片に残っているメニューは何食べたっけ?って
夏のそのお店での記憶が無いのよね。
本当の渡っているときに立ち寄るから年間を通したらあまり来店していないことになっているんだけど、
お店の人は
まるで週三回通ってる足が通うほど繁く行き詰めたお客さんを迎えてくれるのよ。
私の顔を見たら
冬が来た!って言うの笑っちゃうでしょ?
たぶんそのお店では私は「あんかけ中華の冬子」なんてあだ名が付いているのかも知れないわ。
そう呼ばれてないかも知れないけど呼ばれていることにして
気に入っちゃった!
でも今年は生姜増し増しに出来ることを知っちゃったことを学んだからたぶんきっと厨房では
「あんかけ中華生姜増し増しの冬子」って呼ばれているかも知れないわね。
本当にたくさんあるんだけど、
やっぱり私は見たところだとそのメニューのうち
カレーライスとカレー中華とこのあんかけ中華しか頼んだことないわ。
たまにあるじゃない、
これ系の壁一面メニューが書いてあって
本当に全部これできるの?ってやつ
わたしは奥になればなるほどメニュー大喜利がかっちゃってきてて、
本当に奥のメニューを注文されるとお店の人困るんじゃないかしら?って踏んでいるんだけど、
だから私は今気付いたんだけど
そのよく食べている3品は
それこそ今来た三行を地で行くような注文の仕方だったって事にも気付いたわ。
ほいで、
へーって思っちゃったわ。
笑っちゃうんだけど
その番組でもレギュラー普通の中華は美味しいとは紹介して言っていなく
私の普通中華への味の判定はあながち間違っていなかったってことが
私の舌がおかしいのかしら?
でもよその人も美味しいって言ってなくて本当に笑ってしまっちゃって
ここの本当の美味しい中華麺はそれ以外全部ってのがね。
だから
うふふ。
な、なんと絶賛売り切れ中!
私がここでハムタマゴサンドハムタマゴサンドって言うからなのかしら?
そんなにためしてガッテンみたいに紹介された納豆が翌日街中から消えてしまうほどの影響力はないにしろ
なんでもないようなことが幸せだったと思う瞬間!
ロードの256章目に加えて欲しいわ。
そうそう、
これもこれでまた美味しいのよね。
温かく朝を迎えたら目覚めのホッツよ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
仕事の後で、私用により往復200kmのうちの往路でハンドルを握り、
翌日の仕事は午前中にかなりイレギュラーな対応が急に舞い込むという、
そして午後になって程なく、軽い頭痛と肩こりを覚えたと思っていたら、
オフィスで何台も稼働しているパソコンの動作音のうち、低い音の成分だけが
「ボボボボ…」という感じで、右の耳の中だけでやたら響くようになった。
更には右の中耳の、そのまた奥の方で何かが詰まった感じが出てきて、
これが「いきなり聞こえなくなった」とかなら明確に突発性難聴の疑いがあるので、
仕事を即切り上げて病院直行だけど、そういうのじゃないみたいだし…
などと思いながら明日には良くなるだろうと、その日はなんとか仕事をこなして帰宅。
しかし、翌日になっても良くならなかったので職場には遅刻することだけ連絡して
耳鼻科に行ったら、なんと右耳の聴力が落ちていた。
具体的には、125~500Hzくらいの低い周波数の音に対する感度が、右耳だけ
有意に落ちていて、特に250Hzの感度が左と20dBも差があるという結果に。
一方、外耳にも鼓膜にも特に目立った変化はないとのことで、これから考えられるのは
もしくは
のいずれかだろうとのこと。
どっちなのかは、これから処方する薬がどこまで効くかでだいたい区別がつくそうで、
これを聞いて血の気が引いたことは言うまでもないが、それでも早く治療を始めたほうが
いいということで、処方箋と引き換えに薬局で薬を入手してすぐ飲み、
そうこうしているうちに目眩まで覚えるようになった中、どうにか帰宅。
帰宅後も、横になっている状態から起き上がるとクラクラする状態が数時間続いた。
そこでやっと気づいたのだが、確かに部屋のエアコンの音が、右と左で聞こえ方が明らかに違う。
ということは、もしこれが元に戻らなかった日には、軽度難聴の聴覚障害者になるのは確定だろう。
数日後に再度診察に行くことになっていたが、その時までにどこまで回復するのか、しないのか、
本当に恐ろしかった。
そして迎えた再度の診察。
結局、これはいわゆるメニエールの症状が特に聴覚方面に出たということなのだろう。
また、これがストレス性のものだとするなら再発可能性があるわけで、ちょっと勘弁して欲しい。
次こそ永久に聴力を失うのでは…と思うと恐ろしいことこの上ない。
これからはなるべく疲労と寝不足を避けるつもりだが、精神的に大丈夫と思っていても
体がついて行かないというのは、どこまで頑張れるかの予測が難しいし。
スマブラは最強の夢のようだと思う。そしてそれを実現させたチーム桜井さんとその実現した今このときに立ちあえたことは本当にすごいことだと思った。「色々なゲームのキャラが一堂に会して同じフィールドで戦う。」なんて夢想せずにはいられない。けどそんなことできるわけないってみんな思っていたはずなんだ。他社同士が手を組むことそれ自体もイレギュラー。それも膨大な企業数。自社のキャラクターは我が子も同然をどこの誰かも知らない馬の骨に普通任せないし、そもそもそれだけの交渉は想像するだけで難しいことだってド素人でも想像がつく。それでもあのゲーム製作に関わる人たちはやってのけたんだ。そして自分のブランドを強固に守っているディズニーが「あなたになら任せてもいい。」とソラ参戦を認可した最後の放送を見てなんだかやっと彼らの道行が見えた。一筋縄ではいかないことばっかりだったと思うし交渉数も半端ない、国内外にあちこちメッセージをやり取りしただろう、原作に忠実にモデリングをして動かすプログラムも膨大だ、それでもそれを地道にコツコツコツコツと積み重ねてその実績ときめ細やかな作り込みが多くの関係者、関係企業にゴーサインを出させて、プレイヤーに歓声を上げさせて、そして最後出来上がったものをミスター桜井がカメラに向かって笑いながらいつも報告してくれていたんだ。なにかを作るって難しい。それがゲーム製作なんていったらなおさらだ。たとえ自分たちに翼がなくても翼を持つ誰かがぴょーんと地を蹴って空を飛ぶ姿を美しいと思って眺めることができるように、彼らが「こんなゲームあったら面白い。」って思って作ったこんなお祭りみたいなゲームを、一緒に追えたこと、プレイできたこと、彼らが見た夢とその実現を私たちも一緒に見られたこと、本当に本当に素晴らしく得難い体験だ。彼らがいなければ、見ることの出来なかった光景だ。