2021-12-30

転職したので前の上司への恨みつらみを書く

表題のとおりです。今年のうちに書いておかないとなんか気が済まないのだが、あまりにも恨みがましい文章になり、個人ブログかに書くとリアル知人にドン引きされそうなので、匿名でお焚き上げさせてください。

今年、前の職場にて、辞職するよう勧告されたので、転職先を探して転職しました。

なぜ辞職勧告されたのか? 端的に言えば仕事サボりまくっていたからです。Web閲覧やTwitter等を業務中にやりまくっていました。だから辞職勧告されたこ自体には恨みはありません。当然と思いますもっとも、意訳すると

解雇は可哀そうだから数か月待ってやる。その間に次の仕事を探せ」

という上司言葉には(恩着せがましく言ってやがるけど、要は解雇にするために懲戒委員会かにかけるにあたり、お前らの管理監督責任も問われるのが嫌なだけじゃねーか)と内心そうとう憤りましたが。

で、仕事サボりまくっていた、具体的には、絶対にやらなければならない定例業務とかを除いて、イレギュラー検討事項等についてサボって終わりを引き延ばしていました。3年?4年?くらいそんな感じでした。タイムカード切ってから2時間くらい会社Web閲覧してたなんてこともしょっちゅうでした。何故そうなってしまたかと言うと、あくまで私から目線ではあります

基本的イレギュラー案件ゴールライン露骨上司の気分で動かされる

質問=詰める開始の合図の上司→気づけば言い訳を探すようになっていた私

・「案件が終わってないのに何故帰れる。何時まで残業してでもやるのが当然だろう」と言われたので上司より先に帰れなかった

会議役員に出す段階でない、上司との検討ミーティング用の資料であっても、ちょっとした誤字やフォント修正違い等の間違いをめちゃめちゃ詰められる(誤字があるということは確認してないからだ! という主張はご尤もだと思いますけど、上司的にも進めないとまずいなと認識してると思しき案件ではあまり言われなかったので、意図的だったかどうかは知りませんが、攻撃材料だったと思っています

・「わからないなら聞け!」→「それくらい自分で考えればわかるだろ!」のコンボしょっちゅう

・よく言えば体育会系の気風の良い人ではあるのだが、悪く言えば恫喝パワハラ気質上司

あたりが根本原因だったと思います。要は上司と私とが合っていなかったということですね。もっとも、その上司によって直接的に退職に追い込まれ従業員は私の他にも数名いましたけど。

強い言葉で叱責される……詰められるともう頭が真っ白になるようになってしまったので、一度だけ

「それだけ強い言葉で言われると委縮してしまって会話するのも難しくなるので、改善してもらえないか

と直接お願いもしました。しか

「俺はそういう言い方しかできない!」

と開き直られたのが、今にして思えばサボるようになった本当の直接のキッカケだったように思います

全て、今にして思えば、ということとして、一番酷い時は鬱状態だったんじゃないかと思います。具体的な症状として、とにかく起きられませんでした。本当に今すぐ着替えて家を出ないと遅刻するくらいのタイミングまでベッドから起き上がれない。めちゃめちゃ夜更かししていたわけでもないのに、休みの日では昼くらいまで全然寝れてしまう……というか起きられなかった。一応仕事趣味には行っていた、生活破綻するレベルで起きられなかったわけではなかったので、当時は「なんかおかしいな? もともと朝が弱い方でもないのに最近やけに起きられないな?」くらいの認識でした。ものすごく疲れてるとかでもないのに、普段普通に起きてる人が起きられなくなったら「それはおかしい」って認識すべきだったな、というのが個人の教訓です。そんときメンタルクリニックに行っていればもうちょっと色々改善できていたような気がします(むしろ休職していた可能性もありますが、それはそれで)。

そこまで追い詰められていたけど、転職して時間も過ぎ、ある程度冷静に振り返られるようになった今でも、上司の言うこと・指示は基本的に正しかったと思っています。ただ、あまりにも言い方がキツかったのと、そこまで詰めなくてもよくない?というのと、こちらの欠点=直すべきものであり、欠点を許容しようという姿勢がまったくなかったのがしんどかったですね。

ラスト数年間では、露骨に後任の奴が異動してきたり、しょっちゅう詰められるようになっており、上司的には口清いことを言いつつ私を退職に追い込もうとしていたのは明白でした。最終的にはサボっていた証拠Webログ等)を突き付けて辞職勧告をしてきたわけですが、後任への引継等もほぼ終わりかけの段階だったので、「こいつの利用価値はもうなくなったのでそろそろ辞めさせよう」という露骨タイミング過ぎて笑ってしまいました。

要約すると、パワハラ気質上司と、サボりまくりだが一応定例業務はこなし他の人にできない仕事を持っていた私との、変な共犯関係がそこにあったという構造でしたね。職歴的に、中途入社は基本上に行けない職場だったので、辞職勧告で踏ん切りがつき、真面目な転職活動をして、より大きな会社へ移れたので、私の人生タイミング的にもよかったのかなと思っています転職先の上司や年下の先輩たちが基本的ものすごく良い人で、「少しのミスを詰められないこと」がこんなにもストレスにならないんだと感動する日々です。5年くらい前の私に対して「その上司との関係性は結局どうにもならんしお前そのままだと腐るから転職する方がええぞ」とアドバイスしてやりたいですね。

とりとめもなく書いてきたのでまとめ

・相性の悪い上司はどうしようもないので、どうしようもないとわかった時点で転職すべき

・てゆーか詰めてくる上司はやっぱクソ

・「疲れてるわけでもないはずで、睡眠時間もそれなりに確保してるはずなのに、起きられない」のはヤバい兆候

最後一言

辞めてから知ったけどな! 過去横領まがいのことして一回辞めたことのある人間だって知ってたら、なんでそんな人間に詰められなきゃなかったんだってなおさら腹立ったわ! そんな上司を野放しにする会社普通にクソだったわ! 転職して明らかに幸福度上がりました! ざまーみろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

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