はてなキーワード: ながらスマホとは
一昨日の夜中に目の前で人がトラックにはねられた。自転車に乗った男が信号の点滅しているタイミングで渡ろうとした時、右折してきたトラックに巻き込まれたのだった。ボコンボコンとトラックは乗り上げて、自転車ごと巻き込んだ。運転手が気付かないことはまずないだろうけど、しっかり後輪でもおまけにはねて、そのままぱーっと走り去ってしまった。
慌てて駆け寄ってみると、男の人は生きていた。でも、ほとんど助からないのかなあと思ってしまった。お腹と脚を潰されていて、それぞれ地面に張り付いていた。なんとかその場から動こうとしていて、その動きが壊れた人形みたいで、見るに堪えなかった。
こういうときどう対処したらいいのか分からない。声を掛けるのもちょっと怖くてできない。急いで携帯で救急車を呼んだけど、正確な住所が分からない。今考えれば、通話しながらスマホでgoogleマップの住所を読み上げればよかったのだけど、慌てていて、青看板を読んだり、近くの電柱の住所を読んだりして、なんとかその場所を伝えることができた。
取りあえず救急車は呼べたので、男の人の方にまた近寄った。車通りは少ない時間帯だったが、まだ通る可能性もある。スマホのライトを点けて、車道に出た。男の人は短くて早い呼吸をしながら、唸ったり叫んだりしていた。いま救急車を呼びました!頑張ってください!と伝えると、ちょっと頷いてくれだけど、本当に、めちゃめちゃ苦しそうだった。なんとか歩道まで運べないかと思ったけど、どうやって持っても私一人では彼の体とかその一部だったものを全て運ぶことはできなさそうだった。
その場で立ち尽くしていると案の定、車が来たので、私は必死にスマホを振って止めた。怪訝そうに降りてきた初老の男性も、状況を見て車の位置を男性をかばう場所に停めてくれた。新しく車が来たらクラクションを鳴らしてくれた。
その間にも、轢かれた男の人はだんだんと元気がなくなってしまった。声を掛けても反応しなくなってしまったあたりで、ようやく救急車が来た。私にも用事があったので、なにか事故についての話などあればと連絡先と職場の名刺だけを救急隊員の方に渡して、その場を去った。今の所なにも連絡は来ていない。
なんだか心が今もざわざわしている。男性が助かったのか、亡くなったのか、そのどちらであっても、分かればちょっと気持ちは楽になる気がする。なにより、轢かれたらめちゃめちゃ痛いのだなあと分かった。当たり前の話なんだけど、自分がそうなることを考えたら、外をイヤホンして歩くのも怖い。
子供の頃、自分が死ぬことを想像して怖くなって眠れなくなったことがある。どんなふうに死ぬんだろうとか、どのくらい痛いのだろうかとか。
大人になってから考えなくなったけど、それでも自分が死ぬというのはいつか起こることで、今も考え始めると、楽に死にたいなあと思う。
オーストラリアでは、長い道の真ん中でカンガルーを轢いたら、もう一度轢くのだそうだ。道路はめちゃめちゃ長いから、どうせトランクにカンガルーを載せて
店の休憩所の椅子に座っていると隣で子供を叱りつけてるお母さん
お姉ちゃんと妹の2人を連れている
お母さんは、お姉ちゃんに妹を見ていてと頼んだのにやらなかった、
なのにお姉ちゃんは見ていたと嘘をついた、と
それだけのことでひどく怒っていた
お母さんも大変なんだろう
怒ってる内容はそう間違ってもいないと思うし
公共の場で子供があれこれするのを放置する親を思えば、ちゃんと怒るのはむしろ好ましいとも言える、が
あんまり声を荒げて怒らないでほしいな、こっちが疲れる…とか思いながらスマホに目を落としていた
と、気づくとお母さんとお姉ちゃんがちょっと離れた店舗に行ってしまい
オイオイオイオイ、と思いながら放っておけず、ちょっと様子を見る
と、妹ちゃんと目が合う
お母さんたちはすぐに戻ってきて、また隣に座ってあれこれ言ってる
と、思ったら近づいてきた
私のすぐそばまで来て、自分の飲み物(子供用の蓋がついたやつ)をハイ、と渡すような振る舞いをした
お母さんも予想外だったみたいな表情だった
その後もオムツの妹ちゃんは 事あるごとに隣の椅子まで走って来て、自分の飲み物を置いて忘れてみたり、取りに来てみたり
どうやら愛想のいいおばさん、くらいに認識されたのか
人なつこい子だなあと可愛くなった
怒ってたお母さんは相変わらず娘さん達2人に あんた達はもう!と怒っていたが
さっきまでとは違って、ちょっと楽しそうな明るい声だった
僕は数年前こそ鬱で不眠でしたが、今はよく眠れている健康な30歳男性です。
嫁は35歳、不眠です。
あまりにも寝つきが悪く病院で導入剤をもらったり、僕の方からもグリミンなど買ってあげたり、寝る前に少し酒を飲んだり、時にはリラックスできる音楽を聞いたり、テレビを消して部屋を暗くして副交感神経に意識的に切り替えようとしたり…などなど眠くなるように色々工夫してはいます。
病院では無理に寝ようとせず、横になって眠くなったら寝るって感じでいいよ。と言われているそうです。
ここまではまぁいいと思うんですよ。
僕がどうしても気になっているのは寝る前のスマホです。
布団に入ってゴロゴロしながらスマホ、いいですよね。僕もほぼ毎日やります。
嫁もやってます。
ただ僕はそろそろ眠くなってきたなーと思うとスマホのアラームをセットして画面を消して寝ます。
嫁はスマホを見続けたまま、寝落ちするまで手放しません。なんなら寝てる間もそのままスマホを握っています。
寝れてるんだからいいじゃんと思ったりもするんですが、毎日それをやってて「寝れない」と言ってるのでついつい「寝る気ないじゃん」と言ってしまいました。
本人的には例え寝落ちだとしてもこれが一番マシらしく、寝られればいいとのことですがモヤモヤします。
スマホ触ってると脳が起きちゃって交感神経のままなので睡眠する方向に行かないそうですし、つまりスマホ触ってるから悪循環になって余計に寝れないんじゃないの?と思ってしまいます。
実際何度か本人にこの意見を言いました。
しかし本人からは、寝れないからスマホ見てるの。見ないと寝れないの。あなたの意見は正論かもしれないけどそんな正しさばかりをぶつけてこられてもつらい。アドバイスの域を超えてプレッシャーに感じる。と言われてしまいました。
では僕は嫁が寝れない寝れないと言っていても極力ほっとくしかないのでしょうか?隣で毎晩明々とスマホの画面に照らされながら眠るしかないのでしょうか。
(ちなみにですが、僕は嫁が隣で寝る前にスマホを触っていること自体は構いません。隣が明るくても眠れます。)
そりゃ一日のニュースや出来事をチェックしたいだろうし、SNSもやりたいだろうと思います。それは賛成。好きにしてほしい。
でも寝落ちはなんか良くない気がするのです。
つまり「そろそろ寝る」って感じになったらちゃんと意識的にスマホを閉じて眠る方向に向いて欲しいのです。
気絶にも似た感じで毎晩眠りにつく嫁を隣で見て、不安になるのですが僕の考えすぎでしょうか。
また何かいい伝え方があったら知りたいです。
寝室用のプラネタリウムとか買ってあげようかな。。
※自分が鬱で不眠だった頃、同じようにスマホ寝落ちをしていたんですが、それでは改善しなかったどころか翌日に響くことが分かったので、当時から意識的に「寝るぞ!」を訓練してきて今の自分があります。なのでとりあえずスマホを閉じるだけでいいと思うんです、それをやればそのうち寝れるようになると思うんです。でもこれは自分の成功体験を押し付けてるだけなのかもしれないですね。
『地域おこし協力隊』
これ自体はお金がもらえる制度で自治体の人集め用ツールという認識。
道具に善悪はないので、ワープアその他の議論は他においておく。
いくらなんでも「道具の使い方」がへたくそじゃね?という内容が多かったので
注意すべき案件をいくつかピックアップして紹介してみることにした。
ボッコボコ見つかるんだから、全部見直したら・・・・ぞっとするしかない。
介護現場も含めて人手不足なんて言わせんなや!と叫んでもいいよね。
■■■独立後の将来がない!
例◆猟師になって、害獣駆除をお願いします [高知県 香美市]
当初の条件はいいものの、3年後にはどうなっているかわからない案件。
地域おこし協力隊を使うことでコストカットできるくらいのつもりなのだろうか。
3年後、そのまま委託業者になってもらいますという口約束をしたところで
また同じく地域おこし協力隊制度で新任猟師を作成するパターンが目に見えているし
法定上限満額(約20万8千円)出してないあたり、予算があるから一応募集っていう雰囲気を感じる。
例◆老人の世話と情報発信(これが曲者)してね [山口県 長門市]
別に、高齢者向けのサービス拡充を問題視しているわけではない。
(注1:ものすごい費用と許可申請&利権の整理&多少の政治的コネが必要になるけども)
(注2:ちなみに介護職はまともに食えないので、そっちは選択肢から排除している。)
買い物が難しいけど老人ホームにも入れない人を助けるのは大事なんだけど
それって民間スーパーの宅配サービスとかでカバーすべきなんじゃね?というレベル。
はっきり言うと、老人相手の日用品転売では儲けが出ないから業者が現れないんだし
外部から人間を連れてきてやらせるより、地元でバイト雇ったほうがいいんじゃね?と思う。
次に、情報発信について。
観光や文化といったものをウリにしていると、冒頭文で言っている。
いろいろ強力に無駄足を踏まされる気しかしなければ、その感覚は正常だといえる。
ランサーズあたりで単発案件で発注したほうが、よほど手っ取り早い。
老人相手の雑用では勤務時間が埋まらないので、無理やり付け加えた感すらする。
ほんとに外部の人間を「連れてきて」までやらせることかな?と。
不動産関連については、自分で宅建の資格を取って不動産仲介業を開業しちゃえばいい。
任期後に空き家関連の業務を全部委託してもらうことで少しではあるがキャッシュポイントにもなるからオススメ。
でも、なんで地元の業者がやらないの・・・?という疑問がでないだろうか。
一応再確認しておくと、ここは「市」であり、業者もそれ相応にいる。
あとはご想像にお任せする。
教訓『目隠しで地雷原を歩かされてもいいが、大事なのは「やり切った後のご褒美」を確約しておくこと』
例◆何もないけど、とりあえず田舎で頑張って! [埼玉県 秩父市]
本当は、こういう地域こそ助けてあげたい。
四方八方、それなりに手を尽くして手詰まりな雰囲気がよく出てる。
距離的に田舎だけど、レジャーっぽい田舎じゃなくて住宅街的田舎だから
外部の人がわざわざそこに行く必要ってないんだよね・・・という地域である。
たい平さんが焦点でたまにプッシュする程度では、間に合わんのですね。
これのどこが悪いんだ?ということなんだけど
案件自体は「もうちょっと出せよ・・・」という報奨金の低さくらいしか突っこめない。
「これやり遂げるには、相当チカラいるよ?」ということなのだ。
このレベルって、イベント集客やマーケティング(マネタイズ含む)を専門で開業してる人間にも過酷な条件。
今まで先人がやりつくして焼け野原になったところを、アイデア一つで何とかしろって言われてるんだもの。
ビジネス的な言葉に直すと「商品の企画、開発、宣伝広告、販促、販売まで全部やれ」っていう内容。
それも中小企業の小さな1商品じゃなくて、エリア全部を、中の人間(利害や政治)関係も地雷を避けつつ。
わざわざ引き受けてくれると思っている田舎の役所的感覚のズレを修正しつつ
一見「なんとなくがんばれば」できそうに見えても
教訓
『神は乗り越えられる試練しか与えないが、
掴まれた藁は、たいてい沈む』
□□力があるならやってみればいい案件
例◇持ち込み規格大歓迎!面白そうなら金出すよ[岡山県 新見市]
もちろん、道具の使い方を心得ている募集もあるわけで
予算はあるけど、具体的にお願いしたい内容はないというのが正直なところかもしれない。
だからこそ、外部の人間を取り入れるという理念に非常にかなっている内容だ。
新見市はそれに独自予算を足して、最高460万円とうたっている。
自腹を切る覚悟があるだけでも、ある程度本気で暴れていいよという雰囲気がうかがえる。
事前に活動費の範囲が確認できる経験があるのは、大事な受け入れ態勢の一つ。
地方創生事業というのは、地域おこし協力隊として個人を扱うモノと
地方創生の専門家を雇用するための助成金として降りるものがある。
こういった自由度の高い案件については、フルタイムをつぎ込む個人として応募するのか
外部の専門家(や法人)として能力を売り込むのか、ワークスタイルで選ぶ余地があるのも面白い。
ただし、雇用関係の有無が文中で矛盾しているなど、細かい確認は必要に感じる。
ここまでべたぁっと泣きつかれると
いっそのこと、きよきよ・・・いや、清々しい。
職務内容を言い換えるとこんな感じ。
「広報やPRなど、新人向けの雑用をしながら定住に向けた準備をするのが業務です」
定住に向けた準備を業務内容に入れてくる当たり、本気でそれを目的にしてほしいのがわかる。
単なる会社であれば「職務を遂行する業務能力」を主に求められるのに対して
地域おこし協力隊はその遂行能力に加えて人間性とかも含めた「生きてるあなた自身のすべて」が求められる。
(だからこそ田舎の近すぎる距離感が余計に重圧になる人もいるわけで)
だからこそ仕事に対して最低限の賃金しか出さないけど時間はしっかり拘束するよ。
残った時間で自分の生活は何とかしてね、という自治体は人間としての協力隊員に少し厳しいんじゃないかな?
「街に人がいません。だから助けて!住んで!」と、素直に人として求められるのは
田舎暮らしを望んでいれば単純にうれしいことではないのだろうか・・・と自分は思う。
一個人として認めてくれるからこそ、お返しをしたい気持ちで頑張る。
これが地域おこしの活動の根幹であってほしいという、きれいごとが私は好きだ。
でもまぁ、何か仕事を作る能力がないと、割ときついかもしれないんだけども
最大3年間は実質月額26.5万円で雇用が確定しているので、
心おきなく雪下ろしや雪中介護などに精を出しつつ、飯のタネを探したらいい。
◇その他
例えば山間地域で「カヌーのインストラクターを」なんていう明確な職の募集については
独立後、それを軸にキャッシュポイントを作ってほしいという狙いが見て取れるし
高齢化で耕作放棄された農地や企業の後継者にっていう事業継承系も
活動内容がそのまま起業用の修行になので、若い人にはいいと思う。
任期後に定住するための資金、100万くらい見ておけば失敗も減るから。
とまぁ、見ていくと良しあしあるけど
・毎日記事の更新ボタンだけ押してTOPページに目立つように出てくる
・GoogleのSEOで●●町と入れると応募ページが自治体ページよりも上に出てくる
みたいなことになっているので気を付けたほうがいい。
自分の気持ちがいいペースを見つけて、そこでやっていけるようにする苦労は
ぜひ「脱都会」の一つの方法として、フラットな目線で見てみてほしいと思う。
今の相手が3人目の彼氏だが、私は今まで浮気というものをした事がなかった。
せいぜい、6年ほど付き合っていた初めての彼氏の浮気を知った時に、私もやり返してやろうと思ってうまいコーヒーを出す喫茶店で共通の知人男性とお茶したらそれがばれて彼氏に殴られた事があるぐらいだ。
大学で出会った今の彼氏と付き合っている時も、浮気なんて考えた事はなかった。
今の彼氏と半同棲していた時、部屋にいると彼はずっとゲームしていて、外食に行けばスマホをひたすらいじっててその様子を近くの席から見てた老夫婦に最近の若いもんはとか言われたりしても、正直ゲームの音はちょっと耳障りだったけどずっと一緒にいるんだからそりゃそうなるよねって感じで、毎日好き好き言ってくれるし私は彼にくっつければ満足だったのであまり気にしていなかった。
しかし、学年がひとつ上であった彼が大学を卒業して遠距離になり、私が会いに行くという関係になってもその態度は変わらなかった。
ちょっと前、借りた映画をラブホテルで視ようとしたら設置されていたレコーダーが壊れてて視られなかった時、する事がなくなった彼氏はスマホでの淫夢実況を一人で視始めた。
「おまんこ壊れちゃ^~~~う!!!!!」という、彼のスマホから発せられるガバ穴ダディのおぞましい声などが何十分もホテルの一室に響いた。
さすがに不愉快になったので、彼に背を向けてベッドで寝始めると怒っているのかと尋ねてきたため、一緒にいる時にそういうの視るのはやめてほしいと伝えると、「なんで怒ってんの?」「構わないからすねてんでしょ(笑)」と茶化して、イヤホンに切り替えてまた動画を視出した。
最後に会った時(私が彼の住む地に所用があってそのついでに会った)、食事をしている時も彼はひたすらスマホ、食事しながらスマホ。私も対抗してひたすらスマホをしたが、彼は「ツイッター(見てるの)?」と聞いてきただけで全く効いていなかった。
こんな事なら一人でくるまやラーメンの辛ネギラーメン(名称合ってるかな)を食べに行った方が100倍ましだったと思いつつ、多めにお金を出して、もう帰ろうと言った。
駅に向かうとなぜか彼がついてきたけど、もう面倒くさいから別れの挨拶もせず改札に入ろうとすると彼が「あれ?」と言ったので振り向いた。へらへらしていた。
なんか、風船がしぼむか爆発するかのように`好き`という気持ちが消えて、`無`になっている事にその時初めて気づいた。その時がいつだったのかは分からない。
そういうわけで「私も好きだよ♡」とはもう返せないから、なんて返事すればいいのか分からず何日かは数えてないけどずっと無視してしまっている。
そんな時に、所属ゼミの何人かとゼミ終わりの夜軽く飯をくいにいった。
最近酒の飲み過ぎで内臓が疲れてるのかほとんど食事ができなくなっているので、私だけビールを飲んでいた。つまんなかったので、食べ終わったらみんなでサイゼ行って500ml500YENのワインを飲もうと主張した。しかし、後輩くん一人と私を残してみんな帰ってしまった(あとで分かったけど、あいつらは後輩くんの気持ちを知っていたそうなのでもしかすると気を使ったのかもしれない)
食事の時ツイッターの話になって、後輩くんがツイッターをやっていると知り教えてもらったので、変なツイートを見つけて尋問をしようと思い、サイゼで後輩くんとまずいワインを飲みながらくだらん話をしつつツイートを漁りまくっていた。
すると、ゼミに好きな子がいるという情報を手に入れたので、ゼミに好きな子いるの?だれ?増本さん?増井さん?やっぱり増本さんでしょ!とか問いただしたけど、「言えないです……」との事だった。
好きな子情報を精査すべく、私はさらにツイートを遡りまくった。
その結果、`好きな子`は私だと判明した。
私のこと好きなの?と聞くと、認めた。
彼氏がいる事も知ってると。夏の合宿の時告白するつもりだったのに……とか言いながら机に突っ伏す後輩くんを見てると愛おしくなって、頭を撫でた。
なんで好きなのー?とか他人事のように盛り上がったりしているうちに、だいぶ遅い時間になっていた。大学から比較的遠いとこに住む後輩くんは多分もう電車で帰れないだろう。なので、私の部屋に来させることに決めた。
それから私の部屋で後輩くんとベロチューするまでの記憶はサイゼワインの力で忘却しているが、私が我慢できなくなってえっち(普段えっちなんて絶対言わないけど)に誘った。大事にしたいから駄目とか言われて断られたが、何度もお願いすると折れてくれた。
毎週顔を合わせて、子供扱いしてからかったりしてた後輩とセックスしちゃうという背徳感でめちゃくちゃ気持ちよかったけど、浮気の罪悪感はそこに含まれていなかった。
初めて付き合った彼氏に別れを告げた時、ストーカーで警察沙汰になるほど縋ってきたけど、男性もしくはあの個体は交際相手への気持ちが`無`にならなくても浮気してしまうんだろうか。`無`にならなくてもこんな感じで罪悪感なくセックスしてたのかなと思った。
彼氏の友人からも「(彼氏)と話し合いだけでもしてあげてくれないか」という趣旨の連絡が来てるし、そろそろ彼氏と話をしないといけない。
しかし、嫌に思っていた事をうまく伝えようとする努力すら面倒なのに、(後輩くんと付き合うかどうかは別として)関係を解消するためのやり取りはもっと面倒だろうな。
いや、「ぶつかりに行く」というよりかは、「よけない」だな。
狭い歩道に広がって歩いてる集団やカップル。こっちは一人。向こうは複数。
というか、そもそも道に広がって歩かないってのがマナーだと思うんだけど、
意外とよけようとしない奴が多い。
そういうときは、こっちもよけずにそのまま突き進む。
当然、肩がぶつかる。
絵面だけみれば、拡散されていた動画の男のように自分からぶつかりに行ってるように見えるかもしれない。
ただし、女性にはやらない。老人にも。
あと、明らかにカタギでない雰囲気を醸し出してる人たちや明らかなヤクザ、明らかなキチガイにはやらない。
ガタイが良くて喧嘩したら負けるだろうけどって奴やウェイ系のサラリーマン、チャラい男子学生集団なんかは逆にムカついて戦意を煽られるので、よけずにぶつかっていく。
舌打ちされたり、睨まれたりもする。が、睨み返し、なんなら喧嘩になったこともある。
そういう経験があると、なんかこうぶつかりにいく奴が叩かれているのを見るとちょっと複雑な気分になる。
女性や弱いものを選んでぶつかりに行くのは明らかに違う。自分とは違う。
が、ぶつかられた側のコメントに、「自分もスマホ見て歩いてたらぶつかられた」ってのを読んで、
それはわざとぶつかってくる相手も悪いけど、ながらスマホしてるおまえも悪いだろ、って思う。
ながらスマホ全般は否定しない。急ぎのメール。地図の確認。乗り換えルートの確認。必要に迫られてってのもある。
ただ、混雑時のホームを歩きながらはないだろうとか、ただ延々とゲームしながらってのはないだろうと思う。
以前、うちの婆ちゃんは人混みでぶつかって転んで骨折して、歳だから治り悪くてリハビリとか結構苦労してやっと治ったあと、ちょうどポケモンGOが流行って頃でみんなスマホみながら歩いていて、人混み歩くのが怖い、またぶつかって骨折したらどうしようって、マジしばらく外出できなかったことがあった。
そういえば、脚本家の三谷幸喜がエッセイか何かでたたんだ傘を水平にして危ない持ち方してる奴見かけるとぶつかりに行くとか書いていたような。
歩きスマホも傘の持ち方も道路広がって歩くのもそうだけど、結局、やってる本人は気づいてないのだ。
それを気づかせるには、「口で注意する」というのもあるけど、それはそれで逆ギレする奴もいるし、同じ喧嘩になるなら、実際にぶつかって「邪魔だよ」「あぶないよ」アピールもひとつの方法としてはありじゃないかなって思うんだけど、世間的には違うのかな。「先に気づいたおまえがよけろ」、なのかな。どうなんだろう。
ずーっとスマホか股間のどちらかをいじっている。
横でスマホをいじられるとすごく集中力が落ちるし、何より感動も減る。
ただスマホは仕方ないにしても、股間はさすがに
気持ち悪いというか本当に止めてほしい。
この前久しぶりに電車に一緒に乗ったら
股間をいじりながらスマホを見ていたので、もう癖になっているのだろう。
(ちなみに勃起するほどではない。勃起しないからいいってわけでもないけど…)
じゃあすぐに注意しろって話なんだけど、
そんなことまで言わなくちゃいけないのかという気持ちとか、
いろいろ混ざって言えなくなる。
お前がいじってやれよって思うかもしれないけど、
快楽のためというよりはただの癖なんだと思う。
何かいい言い方とかあったら教えてください。
インターネットでちょっと有名なkogeraさんという人の家に泊まりにいっていました。kogeraさんは何をやっているのかよくわからない人なのですが、大学院に籍を置いているらしいので一応学生ということになるんでしょうか。知り合ったのはTwitterで、私が死にたいと思っていた時にDMで相談に乗ってもらって、そこから縁ができました。
kogeraさんは基本的に面倒くさがりなのでトイレを掃除するのが嫌だという理由でいつも家の隣の公園のトイレを使っています。しかも面倒だからと家から近い側にある女子トイレを使っています。ちょっとした変態みたいですが、本人は自覚はないみたいです。
つい今朝のことですがkogeraさんが昨日と同じようにトイレに行くからといって出ていき、なかなか帰って来ないままスマホが鳴り出しました。私は最初無視していたのですが気になるので呼びに行こうと思いスマホを持ってトイレに行きました。kogeraさんはちょうど出てくるところで、すごく嬉しそうでした。
普段とは違い妙にテンションが高い感じでした。これは変なキノコでも食ったのかなと考えながらスマホを渡すとおもむろにその場で猛烈なフリック入力を始めました。
何をしているのか聞くと
・名前が思い出せないが昔インターネットで読んだ珍しい虫だった
・専攻は生物学とは全く関係ないが(何の専攻かは教えてくれない)、昆虫食は面白そうだから生命科学の研究にも興味がある
・今食べた虫がおいしかったので関連する情報をとにかく忘れる前に調べておきたい
ということみたいです。
とにかく今後はその辺にいる虫を食べないようにちゃんと私が躾けるつもりです。