はてなキーワード: MMOとは
私は女だが、その昔大規模MMOをやっていて相手の男に恋をしたことがある。
当時中学生だった私はネットゲームに重度に依存していた。現実世界では机にはコンパスで落書きをされ、教科書は学校の池に捨てられ、
カバンのものは時折行方不明になるようないじめを受けていた。それでもよかった。
ネットゲームという世界に閉じこもることで自分の居場所を再認識できた。その世界が本当の私の世界だとさえ思っていた。
親と喧嘩してネットを止めるぞと脅されたときは泣いて許しを請うほどだった。現実世界は非常で辛い、ネットゲームが無くなったら自殺しよう、そう思っていた。
そんな中私はある男に出会った。その人は私の愚痴を丁寧に聞いてくれたり、一緒にパーティを組んでくれたりした。
本当に心の底から認めてくれる人が現れたと感じて、男性経験がなかった私は一瞬で恋に落ちた。
そのゲームにはカップリングのようなアバターがあり常につけていた。
ある日、たまたまお互いの本名を話す機会があり、私が本名を答えたあと彼は自分の名前を「増田」と言った。
当時は珍しい苗字だなくらいにしか思ってなかったんだが、今ここに書き込んでいる私はわかる。彼は絶対にここの住人だ。
自分自身が(名前だけとは言え)ファンタジー創作のような事をしてるので、世界観無視で「ビキニです!」「(和服属性のキャラがいない西洋風作品で)浴衣や着物です!」とかやられると媚びを感じてちょっと引いてしまう。設定あったとしてもそういうのはスピンオフ作品や現代風ifやタイトル、エンドカード等の一枚絵でやってほしい
頼むから【本編】に媚びを持ち込まないでほしい。商業とは言えかなりもやもやするし、ファンタジー世界観のなろうやアマチュア(以下同人)作家が「やっていいんだ!」と真似するのももやもやする
ここまでが本題です。シリアスじゃない現代風世界観だったり某東の方みたいに繋がってる系の世界観なら季節イベント肯定派です。むしろなんのための現代だよとも思う
正直ファンタジーMMOでも控えて欲しい自分はいる。なんのためのファンタジーなんだよ、ガッツリ現代文化持ち込むなよ、ファンタジー警察仕事してくれよ
同人創作界隈には「世界観ちゃんと守れよ!」派が一定数いるから余計にそう思うんだよな。商業にはそういう人(読者ではない、編集さんとかで)いるのだろうか? いるならその嘆きをTwitterでもなんでも聞いてみたい
いつかでいいから商業同人問わず、世界観無視で媚びてるファンタジー創作が白い目で見られるようになってほしい。色気ではなく、キャラでもなく、世界観を重視するようになって欲しい
そして本編の無い創作と色気やキャラ推しの創作も白い目で見られるようになって欲しい。世界観や設定をちゃんと守りつつそれを押し付けない「ちゃんとした」創作だけが認められて欲しい
まぁ、プロアマ問わず創作界隈のそこそこ有名な人が「商業ではよくあるけど同人創作ではよく思われてない事数選」とかツイートしてくれたら何か変わるかな。変わらないよな
楽しいことを考えるのが好きだ。
特に自分自身は優れた人間ではない。何らかを生産する能力がなければ行動力もない。
しかしながら自分自身が考えた世界を妄想するのが非常に好きなのだ。
如何にして従業員が快適に労働しつつ会社を維持するための収益を挙げるか?を考えている。
他の企業相手に商売するBtoBを検討したが、話題性一発で勝負できる可能性のある一般消費者を相手にするBtoCでやってみよう。
もちろん今から起業するのであればITの分野で、BtoCということであるならば想定できるのはコミュニケーション、まぁつまりSNSだ。
ただ単純にSNSで勝負しようたって既存のTwitterやFacebookに勝てるはずもないので話題性が必要。
ここで疑問が湧く。なぜ発言を投稿するタイムラインをメインへ据えたSNSにしなきゃならないのかと。
タイムラインによるコミュニケーションはオマケでも良いのでは?と。
いわゆるSNSの利点と言えば常時接続性にあるというのは多くの人が理解しているはずだから、常時接続性の悪いサービスとくっつけてしまうのはどうだろうか?
人々の話題を得つつ、まだまだ新しさを感じ、接続性の悪いサービスと言えばなにか?
そうだコレしかないだろう「VR型コミュニケーションサービス」だ。
VRChatへ代表されるように既存のVR型コミュニケーションサービスはどうしてもVRゴーグルなどを装着していないとコミュニケーションが取れないという問題があった。
皆さんが「それならもうVRじゃなくてもいいんじゃないか?」と感じるのはもっともだが、ゆったり腰をすえてコミュニケーションを取る時はVRワールドへインして、外出時などはTwitterのようなタイムラインでコミュニケーションを取り続けられるのは魅力的だと思わないか?
なんならVRゴーグルなしでもVRアバターを操作できるようにしたって良い。それはもう既にMMOやFPSで実現できているのだから技術的な問題はない。
欲を言えばVRゴーグルも専用機でなく、Google Cardboardのような形式が望ましいな。参加の敷居を著しく下げるだろう。
ARとVRの利点を融合し、スマホカメラから手指の動きを認識させVRアバターの手指腕の動作と連動させよう。VRコントローラも悪くはないが。
どうだ?自宅ではスマホを使ってVRワールドへインして、外出先ではVR仲間とタイムライン上でコミュニケーションを取る。
オープンソースで公開し、個々のサーバがまるでMinecraftのように自由なVRワールドを公開できつつ、サーバ同士がネットワークで相互接続し、法令に違反しない範囲で自治権を与えられるようにしよう。
これならばリアルの仲間内でVRワールド上でコミュニケーション取れるじゃないか。同じ趣味の者たちが集まるテーマを持ったサーバも公開できるぞ。
もうここまで来たらSNSの仕様は以前話題となったMastodonが採用するActivityPubプロトコルへ準拠し、メディアの配送形式をP2PであるWebTorrentにしようじゃないか。
個人がサーバを公開する際に問題になるのは借り受けたサーバの従量課金転送量なのだから、画像や動画はP2Pで配送してしまおう。
需要があるだろうしタイムラインのほかチャットも用意してしまおう。こちらも分散型のMatrixプロトコルへ準拠だ。
開発の中心たる我が社は特権としてマーケットサービスを運営できるようにしたら、ある程度のマネタイズも可能になるのではないだろうか?
クリエイターが3DCGモデルを公開したり、タイムライン上で使えるカスタム絵文字やスタンプ(ステッカー)を有償公開できるマーケットだ。
それと並行してVRワールド上で音楽ライブなどを開催できる環境をパッケージとして法人や団体へ売り込もう。BtoB需要もこれで確保できる。チケットはマーケットから購入する。
もしもVRワールドとしてSAOのようなMMOを公開できるとするならば、更に面白くなるんじゃないか?
分散型コミュニケーションVRシステムがゲームプラットフォームにまでなる。しかもそれはスマホで参加可能というものだ。
こんなものを立ち上げられれば、会社には面白い人材が集まるだろう。
だからこそそういう会社ではMicrosoftやApple、Googleへ強く依存しないことが求められる。
しかしITの巨人たちを脊髄反射でEvilと決めつけるのは良くない。彼らは重要なビジネスパートナーで居て貰いたいからだ。
少なくともスマホOSは2大巨頭であるiOSとAndroidOSなわけだし、GPUの多くはWindowsに最適化され、Apple Silicon化するMacは次世代に大きな影響を残すかも知れない。
重要なのは会社内部の業務環境へどのくらい自由度があるのか?という点だろう。
しかし自由度が高すぎると管理が煩雑になりセキュアな社内システムが構築しにくいという表裏一体の問題があるのも事実だ。
ならば経営者として示さなければならない社内で用いる基礎システムはPOSIXだろう。
しかしPOSIXが示されたとしてもバックオフィスの人員はまだ困るかも知れない。つまりどのようなオフィススイートが標準なのか?だ。
この点、Microsoft Officeは申し訳ないが却下で、OpenDocumentFormatも検討に入れたが、よりアクセシビリティを考えた結果Google G Suiteをオフィススイートのフロントエンドとして選択することにした。
これならばChrome Webブラウザ(またはChromium Webブラウザ)でアクセス可能なのでWindowsやMacはもとよりLinuxでも利用できる。
G Suiteを選択したことによってバックオフィス人員すべてへChrome Bookを配布することまで検討できる。
無論、アカウント管理もG Suiteで行えるし、YubiKeyなどで2段階認証も可能だろう。
・・・ふぅ
みたいなことを考えると凄く楽しいよね。
現実とゲーム世界の関わり方のバリエーションがありすぎて好き。
精神的が幼いとか、精神が幼くないとか、大人だとか、そういう言葉を使う人って疑問に思ったりはしないのかな?って思う
そもそも人格とは?精神とは?とツッコミたいがそれはひとまず置いておくとして、
“人類は永遠のティーンエイジャー” ってみんな知っている事だよね? 敢えてリアルでは口に出さないだけだと思っているんだけど、
よほど厳格な文化の国で育ったらばともかく、日本に生まれ、ネットの匿名性でみな思う存分、小中高生ムーブしてるやんけ
Vtuber や Vchat や MMO はそれに絵が付いただけじゃん?
リアルだとネットほどは小中高生ムーブはしないが、ただそれだけよね、身を守るために必要だから“取り繕っているだけ”
リアル・ティーンエイジャーとおっさんおばさんとの違いは正直なにもなくて
何かあったときの責任は経験のある年長者がとるべきってだけだよ
そして、責任が取れるかどうかって、そんなにふわっとしたものじゃないと思ってるんだよね
クレジットやローンなどの商品なんかもまさに信用あってこそよね
そういう認識を持って、精神的が幼いとか、精神が幼くないとか、大人だとかっていう言葉を使っているとは
とても思えないけれど、彼・彼女らがいう “大人”ってなんだろうね
興味はすごくある
というわけでしばらく遊んでないのとか消した
ほぼ完璧なドラクエ2外伝。全てのドラクエ2を知ってる人に。マイクラやりたい人には勧められない
temtem
MMO+ポケモン=ただのMMO。やはりMMOはわるいぶんめいである。滅ぼさねばならぬ
Slime Launcher
丸くて跳ねるキュートなスライムを撃って回収し養殖して宝石的なうんこを売るゲーム。スライムの管理が意外とめどい
Graveyard Keeper
不満点はだいたいみんなと一緒です。パンがもりもり出てきたときはノーラの再来だと思ったんだけどなー
Euro Track Simulator 2
車を運転すると眠くなる・交差点を曲がるのに失敗すると渋滞する を身をもって体験できる素晴らしいゲーム。学校に配備すべき
パズルゲームだった。いや違うんだけど。でもこれパズルゲームだよね?弾幕ゲーを覚えパズルと呼ぶくらい乱暴?エロ同人みたいに!
筆者はそもそもゲームがあまり得意ではないこともあり、今プレイしているのはアズレンだけである。
これは、課金額がそこそこかつ、スキマ時間あるいはながらで楽しめるゲームが、他に見つけられていないからだったりする。
ということはつまり自分が苦手なゲームは、やり込みや高額の課金が事実上前提となっているようなゲーム。
そういうゲームをゆるーく楽しむのも不可能じゃないと思うけど、それは経験上「ゆるーく遊ぼうとすること自体がストレスになって投げ出す」未来しかないと。
でも今人気のゲームって、だいたいこの2つの要素のどちらかあるいは両方が実装されているゲームばっかりに見えてならない。
というか、そういうゲームの情報ばっかりこっちに届く感じで、それだけで自分から探しに行く気力が削がれることおびただしい。
例えばやり込みゲー。
昔はMMOがプレイ時間に比例して有利になるゲームの王道で、もちろん筆者は二度と手を出すつもりのないジャンルだ。
今だとMMOじゃないけどマイクラ、ARK、あつ森なんかは「ゲームから現実世界にログインする」プレイスタイルになるタイトルとして有名でしょ?
しかもマイクラとARKは死に要素にプレイヤーキル要素、更にはアイテム全ロスのリスクまであるとか、相当シビア。
それらがないモードや、ヌルくするMODがあるのは知ってるけど、そんな下駄を履かせてもらってまで遊びたいとは思わないし、それだと多分それぞれのゲームの本質がボケてしまいそうなのも気になる。
あと、APEXは聞く限り、モンハンがPvPになって廃課金要素が加わったみたいな内容で、そんな死ぬほどMっぽいゲームが世界中でウケてるとか、ゲーマーやべえと思わされる。
これはまあ稼いでいるソシャゲ大体そうでしょ?
FGOグラブルはもちろん、シャニマスとかプリコネとか、女性向けだとあんスタとか?
特にシャニマスはイラストが驚くほど絵画的でクオリティが高く、プリコネは「赤ちゃんになれる!」と評判で、どっちも興味がなくはないが、実際始めてみたら「そんなことよりガチャだ」ってなるよね多分。
「課金額は家賃まで」を守ってプレイすればとかそういう問題じゃないし。
そうなるともう、体つよつよになる実益を兼ねたリングフィットをやるくらいしかなさそうだけど、どこにも売ってねえし!
かといってダークソウルみたいな死にゲーや、壺男みたいなイライラゲーを台バン発狂しながら遊ぶのもなあ(全然ゆるく遊んでない)。
ドルフロ?そういう艦これライクゲームは艦これだけで十分だから。もう遊んでないけど。
結局、ゆるーく遊べるというのはゲーム作者側にとって稼げないので、メジャーにはなりえないということかな。
(追記)
今やっているのがアズレンだけなのはその通りだが、過去にはバイオハザード、マリーのアトリエ、あとはプレステ移植版のときメモとテイルズ・オブ・ファンタジアが、自分の中では神ゲーだったかな。
あとチョロQは1~3まで遊んだし、これも超楽しかったけど、以降はそれまでと全然違う作風になったっぽくてやらずじまい。
バイオは2・3とやった時点で1に比べて全然怖くなかったので見切りをつけた。ちな無限ランチャーは取ったけどナイフクリアはできなかった。
アトリエはエリーになって音楽が微妙だったのと、内容的に一気にめんどくさくなって(ry
ときメモは本当に最高過ぎて、逆に他のギャルゲーを遊ぶ気がなくなって今に至る。オールクリアしたセーブデータが飛んだのも、今は良い思い出。
テイルズはデスティニー以降のいのまたむつみのキャラデザが個人的に刺さらなかったので(ry
ああそうそう、風のクロノアはラスト感動したけど、プレイのほうは個人的にちょっと難しめで、やはりアクション系は格ゲーと並んで自分には鬼門と思わされたっけ。
まあ、過去を振り返っても仕方ないので、これは敢えて書かなかったのだけど。
https://anond.hatelabo.jp/20200614104254
まず理解しておくこととして、嫌なことをいうブックマーカーは特定の話題とホッテントリにしか湧かない。
特定の話題について触れなければそんなに嫌なことをいうやつはいない。
昔はそうでもなかったけど、今は嫌なことをいう人間はほとんどが左翼かフェミニストかプログラマの3種類だけだ。
この3つの連中以外は、安定して嫌なことをいう人間はほとんどいない。
あえてその話題に触れたいのでなければ、意識してこの3つの話題を避ければ嫌な奴と遭遇する機会は減る。
あと、ホッテントリだけみて嫌なコメントをして回る人間はバカだ。一切相手にする必要がない。
そもそもそういう連中はtwitterのフォロワー数が100以下で全く影響力がないし、
ブクマ数がすごく多いのにお気にいられ数がすごく少ないのですぐわかる。
嫌なコメントをしてくる人間がいた場合、まずそいつの個人ページを見て、投稿数/お気にいられ数が40以上だったら即非表示にした方が良い。
だいたいこの2つで9割の嫌な連中は防げる。
ただ、これだけだとたまに出てくる粘着質なキチガイブックマーカーを防げない。
こういう連中は本当に気持ち悪くて怖い。しかも自分が気持ち悪いという自覚がないので運営に始末してもらうしかない。
どうするか。
通報ボタンを押して、今までの発言とURLを貼って送るだけでいい。
とりあえずまず嫌がらせがされているという事実を伝えるだけでいい。
すぐに続けて通報を行う。
2回目は「この人から嫌がらせを受けています。〇/〇~〇/〇にも嫌がらせコメントをしていました」
と「今回が初めてではない」旨だけ伝える。
だいたいこれで運営からはてなブックマーカーに一度警告が飛ぶらしく、
アカウントが非表示にはならないが、嫌がらせがストップするケースが多い。
ここで止まる人間は、嫌がらせの自覚があって嫌がらせをしていた最低の人間だが、とにもかくにも自分にかかわりさえしなければよい。
一度嫌がらせがストップした後にしばらくした後ホッテントリに紛れて嫌がらせコメントをしてくることがあるが
一度運営が警告した後で再度通報があった場合は運営はかなり高い確率でアカウント非公開になる。
ここまで来てアカウントが非公開にならなかった場合は、メールでのお願いを出してもよい。
すでに〇/〇と〇/〇に運営にご報告させていただいております。
運営は2営業日後にちゃんと対応状況や対応の理由を丁寧に教えてくれる。
当たり前だがどれだけ怒っていても運営にその怒りをぶつけないように。
このあたりはめちゃくちゃ機械的で、嫌がらせの内容や反論の内容については一切考慮してくれない。
よほど悪質でない場合反論したらダメだし、それをブログ上で晒してもダメ。
というか、対応はしてもいいけどあなたの個人情報を相手に伝えるぞって言われる。事実上の詰みである。
このうちアカウント停止まで行ったのは2名だけで5名はブログに寄り付かなくなった。
あと1名は今日でも私が書いた記事がホッテントリした人は元気に嫌がらせをしてくる。qが頭文字のアカウントだ。
いい加減この人何とかならないのかと思うのだけれど、「記事内容にそぐわない頓珍漢なことを言ってるはいるけれど、私自身への侮辱はしてないからセーフ」だそうだ。
はてな運営ははてなブックマークやってる連中に甘すぎるし、これははてなブログ衰退の原因の一つではあると思うが
ただ、このやり方をもうちょっとちゃんと「はてなブックマークに対する嫌がらせを受けた時に」って感じで運営自身がまとめておいてほしい。
ま、サービスを提供している以上「はてなブックマークでは嫌がらせが可能です」ということを前提にしたTIPSは作れないんだろうけれど、別に書いてもいいと思うんだがな。
はてなブックマークで嫌がらせコメントを続けてる人は、MMOにおけるPKプレイヤーみたいなもので恥じるべき行為だというのをはてな運営自体がびしっと言ってくれたら惚れるんだが。
運営は、GREEのころからトンチキテキスト(イベント)書いてたので驚きはない。
ない、がしかし、実装される曲ならきちんとゲーム内でもアンケートを取ってほしかった、って人は多いのかもしれない。
イベントの即応性はそりゃ大事かもしれないがそれのみで私たちはチュパカブラですとかいわれてもなんだ、その、困る。
とはいえ、GREE版で私たちはアイドルじゃなかったとか繰り出す運営なのでといわれたらそれまでである。
今は「PBeM」というかたちで細々と残っている。
プレイヤーがテキストでキャラクターの行動を送り、運営(マスターと呼ばれる)がそれを物語にする、という遊戯である。
あの世界を経ていると今のなろう系のスタンダードになったスキルやらポイントやらランクやらというのは、なんだか二週目の世界を見ているようでむしろ懐かしい。
なんでPBMの話をしたかというと、運営の手先であるところのマスター、つまりシナリオライターは複数いて、当然作風というものがそれぞれある。
色々あるけれど、何故か必ずトンチキなシナリオ(ナンセンス系?)を書くライターがいた。
一定の需要があるから首にならずに置かれているのだが、そのトンチキさはどうにも寒いな、と常々思っていた。
思っていただけで済んでいたのは、どこのシナリオライターが書いているお話に参加するか、はプレイヤーが決めることができたのだ。
だがトンチキシナリオを書くライターは速筆のひとが多いのか、やたらあちこちで見かけるのだ。
恐らく発注先からの無茶振りにもある程度のレベルのテキストを書いて応えているため重宝されたのだと思われる。
だんだんトンチキシナリオが持てはやされるようになり、参加する場所が少なくなり、苦痛になってやめたゲームはいくつもあった。
長い前振りだが、ミリオンライブのトンチキ具合は、このPBMで見たトンチキシナリオのテイストが無茶苦茶するのだ。
なんでだろうなぁと長らく考えていたのだが、ドラマCdの仕事一覧、みたいな公開しているWEBサイトがあって、そこで事実を知った。
トンチキ感が共通するのは当たり前で、あの当時のマスターやってたシナリオライターのひとたちが、外注ライターで参加しているのだった。
あの当時PBM企業からライター料を貰ってトンチキシナリオを書いてるひとたちが、今もミリオンライブのトンチキシナリオを書いているのである。
さもありなん。
とはいえ、PBMならば避けられたものが、ミリシタではプレイヤーは箱推しをさせられているので(劇場で担当アイドルを呼び出すとかそういう機能をどうしてつけてくれないのだろうか?)寒いこのノリを黙って受け止めるしかないのだ。
歌詞の後半部分はそれっぽいのになんかもったいないと思ってしまう。
歌い分けの貴重な曲をあのトンチキさで消してしまっているような気がする。
そんなトンチキさで新規を釣っても長居はしてくれないと思うんですがどうですかね。
・・・ところでPBMつながりでFGOのレクイエムコラボイベントのシナリオを書いているのが茗荷屋甚六というひとで、このひとはPBMでは無茶苦茶面白いマスターで当たりマスターだったのだが、FGOのこれは全然面白くはなかった。推測すると突貫で書き上げざるを得なかったのではないかと思われる。星空めておというひとは、エロゲのシナリオライターの前はPBMのマスターでグランドマスター(GM:監督みたいな立場)のひとだったのだが、面白いお話をかくけどただひとつ欠点があり遅筆、ということなのであった。
ヘルプで呼ばれたのだろうか。
今のソシャゲの中で、もう滅びたPBMを支えていたひとたちが書いている。
懐かしいしうれしいのだが、トンチキシナリオは避けられるようにしてほしい。
無理か。
無理だろうな。