「非婚」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 非婚とは

2024-06-06

anond:20240606122650

非婚化にしろ晩婚化にしろ、何だって解消策として『推奨』が挙がるんだろ。

推奨されたところで、結婚できない人はできないでしょ。だから推奨なんて意味がない。

実際には、意識的に敢えて非婚や晩婚を選んでいる人なんて殆どいなくて、大多数は早期に結婚たかったけれど出来なかった人なのに。

から行政主導のマッチングアプリ自体は良いアイディアだと思うよ

もっと東京都じゃなくて国が行うべきだし、それ以上に抜本的な賃上げ労働時間の短縮が必要だと思うけれど。

最終的には人工子宮集団育児意見が集約されると思う

anond:20240606122650


議論がようやっとここまで進んだおかけで、理解やすくなって来たかなと思う。

すでにさんざっぱら言われているが、"子育て支援"はあまり少子化対策として機能しないことはここ20年ほどの流れで主張されるようになってきた。

実際これは多くの国で実践を伴う形で判明してきたことだ。

一方で子育て支援少子化対策に効かないとして一体何が原因なのか?という視点から別の仮説が浮上してくることになる。

それが男女が実際に性愛関係日本では婚姻関係)にならなくなっており、それによってそもそも子供が生まれなくなってきたのだという説だ。

そもそも問題として男と女が付き合ってないんだから子供が生まれるわけないじゃん」

というわけだ。

そうなると対策としてどのようは方法がありうるかという点で結局男女が付き合うような政策を打たなければならないという話になる。

そこででてきたのが東京都マッチングアプリなわけだが結局これも成功しないだろう。

そもそも男女で付き合うことが楽しかったりメリットがあるという事自体がそれなりの人の間で成り立たなくなっているからだ。

別に付き合いたいわけでもないのにマッチングアプリを推奨したところで意味はない。

結婚したいが相手がいないのでできないというのは単に「自分が思う理想相手がいない」という事に過ぎない。

そうなると大衆本音はこうなっていくだろう。

「いい相手でもない、きもい相手と付き合いたいわけないんだから政治側で男女が付き合うのを強制する雰囲気を醸し出すのをやめろ」

ということだ。

端的に元増田ブコメにそれはすでに表れている。

非婚対策少子化対策絶対反対。なぜなら女性への家庭へ入れ圧、産め圧にしかならないから。この世にまだ存在しない子供や「イエ」が、しっかり生きている女性よりも尊重される社会はもうたくさん

ようするに本音としては別に付き合いたくなどないのだ(相手王族大金持ちで超セクシーだというなら別かもしれないが)

そしてそれは当然でもある。


ここまでくればもう誰でもわかるだろう。

結局少子化解決する方法

人工子宮子供を生まれさせ、集団育児不利益が発生する育児代替する以外にないのだ。

チャウシェスクの落とし子は少子化対策の唯一の解決策に他ならない。

この手段を改良する以外に道はないのだ。

そしてこれを拒否するという事は、男性女性を無理やりつき合わせるということになる。

そしてこれもだめだということであれば少子化を受け入れるほかない(個人的には昨今の男女対立を見ると最早諦める以外の方向性存在しないと思うが)

anond:20240606122650

非婚対策はいいとして、晩婚化対策の例がおかしいだろ

早いうちに結婚しろと推奨されたところで相手がいなければ結婚は出来ないんだからそんなもん何の意味もない。

早期に結婚を望む人が結婚できるような経済的時間的支援がそのまま晩婚化対策になるのに。

おまけ:よくある誤解とその解説

入りきらなかったので別エントリで。

なお、出典は前のエントリーに貼ってあるのでそっちを見てくれ。

子育てができない→子育てする金がないか結婚しないのであって、既に金がある奴を支援しろ

今までの話を読んできてもらった人には、完全に誤った議論であることはわかっていただけると思うのだけれど、どうしてもこう言う事を言う人がいる。

ただ、一点だけ「既に金がある奴を支援するべき」はその通りで、そのための施策マッチングサービス非婚対策なのである

統計で見ると、結婚しない・出来ない理由は、トップが「出会いがない」で次いで「経済的理由である

経済的理由出会いが無いはほぼ同率なので、両方に手当てをする必要がある。

そして未婚男性で最も多いのは年収500万円以上なので、経済だけを協調して、マッチングサービスなど出会いを作る施策を非合理的だとする理由はない。

両方やれば良いし「合理性」で考えるならば、マッチングサービスなどの単純な婚活支援最初に来るだろう。

参考: ttps://president.jp/articles/-/63789 婚活市場では"高望み"の部類だが…「年収500万円以上の未婚男性」が最も余っている皮肉理由

引用

涯未婚率対象年齢である45~54歳男女の未婚人口年収別にみると、未婚男性もっと人口が多いのは500万円以上の年収層になります(2007~2017年10年推移)。これは2007年も同様で、比率にしてしまうと小さくなるのですが、実数としては「婚活女性高望みといわれてしま年収500万円以上の未婚男性」がもっとも余っている

婚姻が下がっているか少子化しているのではない、少子化しているか婚姻率が下がっているのだ

まり相関であって因果ではないと言いたいらしい。

わずかにそう言った傾向はあるかも知れないが、基本的には誤り。根拠としては、結婚する理由に「子どもが欲しいから」と答える人が減っているという事を上げることが多いが、子どもが欲しいからと上げていた時代はもう50年以上前時代統計であり、現在の状況を分析するには古すぎる。(注3)

また、子どもが欲しいか結婚すると言う回答と、婚姻数が減り始める時期にはズレがあるのでマクロな動向を説明するには矛盾がある。

結婚せずに子どもを増やせばいいので結婚強制するな

結婚せずに子どもを産む、いわゆる婚外子割合が多い国はイタリアなどがあるが、実はイタリア日本よりも出生率が落ちていて急速に少子化が進んでいる。

また、現実問題日本では婚外子出生率が非常に低い。これは社会文化的問題なので早々覆すことはできない。

参考: ttps://president.jp/articles/-/74857 婚外子の推奨で出生率アップを狙うのは大間違い…婚外子養子を認めても少子化解決しない理由

ただし、て「結婚強制するな」まで入って、最も合理的優先順位の高い非婚対策による少子化対策トレードオフ関係に持っていく場合には問題になるが、

結婚しなくても子ども産みたい人は生めるようにどんどん制度を整えていったら良いのでは、という部分だけならば反対する理由はない。できるならば全部やれば良い。

結婚する人を増やしたいならXXXXXより****をやれ

これは最高に頭の悪い議論だと思っているんだけど、対立しない限り全部やればいいのは自明でしょう。

費用対効果は考える必要があるが、それに求められる効果は非常にわずかでも利益が大きい。

また、民間で出来ているか不要である、と言う話も頭が悪いと思っていて、その民間サービスができて何年たっているかという事を意識して話をするべきだ。

例えば、マッチングサービスならば、サービス2010年代前半から急激に増加して、もう10年以上の歴史があるが、そこから漏れる人々がいたのだ。だから非婚化は進み続けている。

ならばそれに対して行政が入る事で改善を図ることに合理性はしっかりとある

同性カップル結婚できないからやるべきではない

気持ちはわかるのだが、同性カップル結婚可能にすることと、少子化対策として非婚化の対策マッチングアプリなどの施策本質的対立しない。

にもかかわらず、そこをつなげる意味は無い

女性への圧力高まるからやるな

こういった考え方は少数派であることがわかっているため、マクロ政策議論するときには、残念ながら優先順位は下がる。

もう社会的にコンセンサスがとれて久しいため、古い統計しか残っていないが

ttps://survey.gov-online.go.jp/hutai/h20/h20-syousika.html

これらを確認すると、少子化対策をやるな、不要だ、としている人は社会的に2%以下で、この数字は母数に対してほぼ誤差であり有意数字ではない。

もちろんマイノリティであっても、配慮必要であるさらに、戦前産めよ増やせよの方向に行くようなことは避けなければならない事は大前提である

しかし、少子化対策で、そこが戻るような兆候は見当たらないため、政策決定段階では処置不要だと思われる。実施する時に個別対応はする。

少子化対策は人道的に不可である。何故ならば人道的に不可だから。女をあてがえ論である

前項にも関わるのだけれど、こういった極端な意見は少数派である事が分かっているため、マクロ政策議論するときには、残念ながら優先順位は下がる。

一方で、この議論は前項と違い、個人的に嫌だと思っていると言う主語自分に置いた話とは程度が異なり、主語社会になっている。

であるならば根拠必要とされるわけだけど、このような話にそう言った論拠や統計などが記載されている所を見たことがない。

こういった議論こそ少子化対策を駄目にしていると思っていて、根拠ベースで話をしたいと思って、面倒だが色々な出典を貼ったエントリーを書いている。

元増田

anond:20240606122650

少子化対策優先順位非婚対策 経済対策 晩婚化対策の順

言いたいことをまとめると

さらに言うと

以下本文(別に読まなくて良い)

前段

こんな増田があった。

anond:20240605091903

つぶやき的な増田だけど、素朴に基礎知識を持っている人の感想というところであろう。

しかし、それに対しての反応に、未だに基礎知識がなく印象論だけで話をしている人が多く居るという事を見かたので、改めて書いてみる。

この他にも、元々東京都婚活アプリを整備すると言う話 [注5] に対しても微妙意見があるので整理してみる。

ちなみに前書いた増田

https://anond.hatelabo.jp/20231208002645

の切り口を変えたバージョンなので一部流用してます

子育て対策少子化対策としては非合理的優先順位は低い

子育て支援のほうが合理的、そんな意見があるが、それは間違っている。何故かと言うと、少子化の主因を捉えていないから。

これは繰り返し言われてきたが、少子化の主要因は、非婚化と言われている(注1)

詳しくは注記に文献を上げておくので見てほしいが、簡単に言うと

と言う状況があるためだ。

結婚した夫婦がもうける子どもの数は微減状態にはあるが、そこに合計特殊出生率の変化のグラフと、婚姻率のグラフを重ねてみてほしい。そうすれば、夫婦が設ける子どもの数は横這いで、結果として表れる合計特殊出生率の変化のグラフとは重ならないが、婚姻率のグラフは綺麗に重なることがわかるだろう。一目瞭然で「結婚した夫婦も減ってるじゃ無いか」と言うのは枝葉であり、全くマトを得てない事が分かると思う。

少なくとも「対策合理性」という観点から検討すると合理的とは言いがたい。

ただ、この点についても重要視点がある為、あとで少し書いてみる。どちらにしても少子化支援解決は難しい。

このように、結婚しない人を結婚させるより、3人目を諦める人を支援した方が良いと言う事実はない事も既に研究で明らかになっている。確かに理想の人数の子の数を諦めた理由という調査では、その理由経済を上げる人が多いが、統計分析すると

要するに夫婦の子もの数を増やすには、最も合理的手段は晩婚化対策であるだと言うことになるが、政治的タブーでありこの路線はほぼ無理であるとも言える。ただ、やるべきではあるのだが、これは子育て支援方面ではない。

もちろん、

ただし

子育て支援少子化対策としては有効ではないと言うことをとにかく認識してほしい。

よく「子育て支援少子化対策」と並べる人がいるが、この二つは似て非なるものである少子化対策とは別に考えるべきだ。

非婚対策に何が重要

まず基礎的な事実確認から

と言うことになる。

この施策を真っ向からストレートに捉えると、出会いを作って結婚してもらうと言う事になるだろう。色々な所が取り組んでいる。それを東京都がやるのが東京都が行う管掌のマッチングアプリという事になるだろう。

ここで「合理的か」という観点から見るとき考えなければならないのが、この施策にかかるリソースだが、東京都がこの婚姻支援に入れる予算は、たったの3億円である。(注5)

福祉予算としては圧倒的に低く、はっきりと東京都レベルでは誤差の範囲予算だ。例えば、都庁プロジェクションマッピングの半額以下である

予算が低いことが問題ではない。むしろ合理性」という観点では低い予算で高い効果が上がる可能性が高いと言うことだ。3億円では都心100人規模の保育所運営費にも満たないと思われる。

色々な資料を読んでいると、非婚化・晩婚化による少子化1990年代から既に言われていることで(注1) この程度の予算でできる事をなぜやってこなかったのか、とどうしても思ってしまうが、過去の事は仕方が無い。

これからでもよいのでやるべきだ。

晩婚化対策に何が必要

さて、優先順位の3番目にきている「晩婚化対策」についても触れたいと思う。

晩婚化対策が何故必要かは、既に述べた理由の再掲にはなるのだが、まとめると

また、

さて、晩婚化対策とはなんだろうか?これは2つ考えられ

  • 晩婚化しないように若いうちに結婚するよう推奨する施策
  • 晩婚化は仕方が無いと受け入れ、晩婚化による弊害を軽減する施策

の二つがある。

政策的にやりやすいのは明らかに後者である。1は大事だが、これは政治的タブーであるし、現実問題出来るのかという事がついて回る。

一方で後者はやりやすい。と言うのは、いずれの統計でも、いずれの時代にも「結婚したい」と考える独身者の率は年齢が上がるほど延びて、一定を超えると諦めて減ると言うカーブを取るからである

ただしこれは子育て支援とは切り口が異なる。政策的には子育て支援に含められている場合も多いが「不妊治療公的扶助の拡充」などがそれにあたる。

子育て支援と異なるのは何かと言うと、保育所支援学費無料化などは「既に生んだ後」の支援である。実はこれが少子化対策には効果が薄く非合理的だと言われる。

直接的に生みたいが生めないと言う人々を支援することが有効なのだが、何故か少子化対策に対してこちらの方が手薄になっている。

少子化対策予算などいくらでも出せるのだから全部やればいいと思うのだが。

おこなわれないのは、属性の人々はあまり政治層に声を上げないし、代弁して声を上げるような社会団体が無いからだと思われる。

まとめ

再掲するが、せめて

必要だ。

政治的

みたいなことを堂々といったら炎上するだけで難しいのはわかる。例えば、子育て支援所得制限無し無制限が支持される一方で、自治体が頑張って結婚相談所を作っても参加補助どころか無料も無理で、実費請求されるところがほとんどだ。

今回の件も、例えば朝日新聞報道( 注5) にも「行政がやる事か?」「結婚しろという圧力になる」と言った的外れコメントが、有識者枠で掲載される有様だ。有識者と言いながら単なる社会活動家ポジショントークに過ぎないのだが、ほぼ例外なく誰もが当事者であるから出てきてしまうのであろう。

これは有権者の支持が得られないというところであろう。

が、もうこれを上手くオブラートに包んで実行していくほかにないのでは無いと思われる。

子育て支援をするなと行っているのでは無い。子育て支援はやるべきだしかし、子育て支援少子化対策にならないのを直視して、少子化対策は別枠でちゃんとやってくれと言う事である

少なくともこの現実直視し、正しい基礎知識を持った上で、婚姻支援合理的ではないなどいった誤った考えを早く正すべきだと考える。また政治活動家ロビー活動をする時も、この論法を使うことは控えてほしい。もっと他に手頃なスケープゴートがあるだろう。

冷静に考えてほしい。東京都だけで2兆円ちかい子育て関連予算に対して、3億円の施策が何だというのか? そして誰も「子育て支援を削って非婚対策しろ」なんて考えで施策を行ってないのである

少子化対策は非常に重要問題で、主要な政治家はみな積極的に取り組んでいる状態だ。子育て支援婚姻支援トレードオフ関係にある訳がないから、必要なら両方やれば良いのだ。

正しい知識をもって行動してほしい。

注記

アドレス載せすぎてスパム判定されたので、h抜きにしてあります

おまけ:よくある誤解とその解説

入らなかったので別エントリ

https://anond.hatelabo.jp/20240606122811

少子化対策優先順位非婚対策 経済対策 晩婚化対策の順

言いたいことをまとめると

さらに言うと

以下本文(別に読まなくて良い)

前段

こんな増田があった。

anond:20240605091903

つぶやき的な増田だけど、素朴に基礎知識を持っている人の感想というところであろう。

しかし、それに対しての反応に、未だに基礎知識がなく印象論だけで話をしている人が多く居るという事を見かたので、改めて書いてみる。

この他にも、元々東京都婚活アプリを整備すると言う話 [注5] に対しても微妙意見があるので整理してみる。

ちなみに前書いた増田

https://anond.hatelabo.jp/20231208002645

の切り口を変えたバージョンなので一部流用してます

子育て対策少子化対策としては非合理的優先順位は低い

子育て支援のほうが合理的、そんな意見があるが、それは間違っている。何故かと言うと、少子化の主因を捉えていないから。

これは繰り返し言われてきたが、少子化の主要因は、非婚化と言われている(注1)

詳しくは注記に文献を上げておくので見てほしいが、簡単に言うと

と言う状況があるためだ。

結婚した夫婦がもうける子どもの数は微減状態にはあるが、そこに合計特殊出生率の変化のグラフと、婚姻率のグラフを重ねてみてほしい。そうすれば、夫婦が設ける子どもの数は横這いで、結果として表れる合計特殊出生率の変化のグラフとは重ならないが、婚姻率のグラフは綺麗に重なることがわかるだろう。一目瞭然で「結婚した夫婦も減ってるじゃ無いか」と言うのは枝葉であり、全くマトを得てない事が分かると思う。

少なくとも「対策合理性」という観点から検討すると合理的とは言いがたい。

ただ、この点についても重要視点がある為、あとで少し書いてみる。どちらにしても少子化支援解決は難しい。

このように、結婚しない人を結婚させるより、3人目を諦める人を支援した方が良いと言う事実はない事も既に研究で明らかになっている。確かに理想の人数の子の数を諦めた理由という調査では、その理由経済を上げる人が多いが、統計分析すると

要するに夫婦の子もの数を増やすには、最も合理的手段は晩婚化対策であるだと言うことになるが、政治的タブーでありこの路線はほぼ無理であるとも言える。ただ、やるべきではあるのだが、これは子育て支援方面ではない。

もちろん、

ただし

子育て支援少子化対策としては有効ではないと言うことをとにかく認識してほしい。

よく「子育て支援少子化対策」と並べる人がいるが、この二つは似て非なるものである少子化対策とは別に考えるべきだ。

非婚対策に何が重要

まず基礎的な事実確認から

と言うことになる。

この施策を真っ向からストレートに捉えると、出会いを作って結婚してもらうと言う事になるだろう。色々な所が取り組んでいる。それを東京都がやるのが東京都が行う管掌のマッチングアプリという事になるだろう。

ここで「合理的か」という観点から見るとき考えなければならないのが、この施策にかかるリソースだが、東京都がこの婚姻支援に入れる予算は、たったの3億円である。(注5)

福祉予算としては圧倒的に低く、はっきりと東京都レベルでは誤差の範囲予算だ。例えば、都庁プロジェクションマッピングの半額以下である

予算が低いことが問題ではない。むしろ合理性」という観点では低い予算で高い効果が上がる可能性が高いと言うことだ。3億円では都心100人規模の保育所運営費にも満たないと思われる。

色々な資料を読んでいると、非婚化・晩婚化による少子化1990年代から既に言われていることで(注1) この程度の予算でできる事をなぜやってこなかったのか、とどうしても思ってしまうが、過去の事は仕方が無い。

これからでもよいのでやるべきだ。

晩婚化対策に何が必要

さて、優先順位の3番目にきている「晩婚化対策」についても触れたいと思う。

晩婚化対策が何故必要かは、既に述べた理由の再掲にはなるのだが、まとめると

また、

さて、晩婚化対策とはなんだろうか?これは2つ考えられ

  • 晩婚化しないように若いうちに結婚するよう推奨する施策
  • 晩婚化は仕方が無いと受け入れ、晩婚化による弊害を軽減する施策

の二つがある。

政策的にやりやすいのは明らかに後者である。1は大事だが、これは政治的タブーであるし、現実問題出来るのかという事がついて回る。

一方で後者はやりやすい。と言うのは、いずれの統計でも、いずれの時代にも「結婚したい」と考える独身者の率は年齢が上がるほど延びて、一定を超えると諦めて減ると言うカーブを取るからである

ただしこれは子育て支援とは切り口が異なる。政策的には子育て支援に含められている場合も多いが「不妊治療公的扶助の拡充」などがそれにあたる。

子育て支援と異なるのは何かと言うと、保育所支援学費無料化などは「既に生んだ後」の支援である。実はこれが少子化対策には効果が薄く非合理的だと言われる。

直接的に生みたいが生めないと言う人々を支援することが有効なのだが、何故か少子化対策に対してこちらの方が手薄になっている。

少子化対策予算などいくらでも出せるのだから全部やればいいと思うのだが。

おこなわれないのは、属性の人々はあまり政治層に声を上げないし、代弁して声を上げるような社会団体が無いからだと思われる。

まとめ

再掲するが、せめて

必要だ。

政治的

みたいなことを堂々といったら炎上するだけで難しいのはわかる。例えば、子育て支援所得制限無し無制限が支持される一方で、自治体が頑張って結婚相談所を作っても参加補助どころか無料も無理で、実費請求されるところがほとんどだ。

今回の件も、例えば朝日新聞報道( 注5) にも「行政がやる事か?」「結婚しろという圧力になる」と言った的外れコメントが、有識者枠で掲載される有様だ。有識者と言いながら単なる社会活動家ポジショントークに過ぎないのだが、ほぼ例外なく誰もが当事者であるから出てきてしまうのであろう。

これは有権者の支持が得られないというところであろう。

が、もうこれを上手くオブラートに包んで実行していくほかにないのでは無いと思われる。

子育て支援をするなと行っているのでは無い。子育て支援はやるべきだしかし、子育て支援少子化対策にならないのを直視して、少子化対策は別枠でちゃんとやってくれと言う事である

少なくともこの現実直視し、正しい基礎知識を持った上で、婚姻支援合理的ではないなどいった誤った考えを早く正すべきだと考える。また政治活動家ロビー活動をする時も、この論法を使うことは控えてほしい。もっと他に手頃なスケープゴートがあるだろう。

冷静に考えてほしい。東京都だけで2兆円ちかい子育て関連予算に対して、3億円の施策が何だというのか? そして誰も「子育て支援を削って非婚対策しろ」なんて考えで施策を行ってないのである

少子化対策は非常に重要問題で、主要な政治家はみな積極的に取り組んでいる状態だ。子育て支援婚姻支援トレードオフ関係にある訳がないから、必要なら両方やれば良いのだ。

正しい知識をもって行動してほしい。

注記

アドレス載せすぎてスパム判定されたので、h抜きにしてあります

おまけ:よくある誤解とその解説

子育てができない→子育てする金がないか結婚しないのであって、既に金がある奴を支援しろ

今までの話を読んできてもらった人には、完全に誤った議論であることはわかっていただけると思うのだけれど、どうしてもこう言う事を言う人がいる。

ただ、一点だけ「既に金がある奴を支援するべき」はその通りで、そのための施策マッチングサービス非婚対策なのである

統計で見ると、結婚しない・出来ない理由は、トップが「出会いがない」で次いで「経済理由である

経済理由出会いが無いはほぼ同率なので、両方に手当てをする必要がある。

そして未婚男性で最も多いのは年収500万円以上なので、経済だけを協調して、マッチングサービスなど出会いを作る施策を非合理的だとする理由はない。

両方やれば良いし「合理性」で考えるならば、マッチングサービスなどの単純な婚活支援最初に来るだろう。

参考: ttps://president.jp/articles/-/63789 婚活市場では"高望み"の部類だが…「年収500万円以上の未婚男性」が最も余っている皮肉理由

引用

涯未婚率対象年齢である45~54歳男女の未婚人口年収別にみると、未婚男性もっと人口が多いのは500万円以上の年収層になります(2007~2017年10年推移)。これは2007年も同様で、比率にしてしまうと小さくなるのですが、実数としては「婚活女性高望みといわれてしま年収500万円以上の未婚男性」がもっとも余っている


婚姻が下がっているか少子化しているのではない、少子化しているか婚姻率が下がっているのだ

まり相関であって因果ではないと言いたいらしい。

わずかにそう言った傾向はあるかも知れないが、基本的には誤り。根拠としては、結婚する理由に「子どもが欲しいから」と答える人が減っているという事を上げることが多いが、子どもが欲しいからと上げていた Permalink | 記事への反応(0) | 12:26

2024-06-05

anond:20240605091903

そもそも論として、国の未来のものと言える子供を増やすことを、若者達の「自由恋愛」に依存している時点でこの社会普通ではない。

自由恋愛って、一部の勝者と圧倒的多数の敗者を生み出すシステム

なので構造的に自由恋愛社会非婚化・少子化の流れになる。

2024-06-03

経験値上げるしかないよ

恋愛弱者の件、いろんなハウツーマインドセット提唱されてるけど、結局のところ場数を踏めるかどうかよ。

場数を踏まないと自分値打ち分からんし、その結果絶望するならそれは正しい絶望だよ。

その上で、身もふたもないが誰も振り向いてくれなかったらダメなのよ。

かつてはお見合い結婚してたけど自由恋愛現代は男も女も恋愛するも結婚するも自由からな。

諦めなさい。

ついでに言うと少子化の原因とされる非婚化もこれが本質的な原因だと思うし、それを逆回転させることは現代日本では支持されない。

2024-05-30

東京文化資本非婚化・少子化の原因

東京企業入社すると地方勤務がある場合が多い

これを機会に彼女結婚しようとしても

文化資本の乏しい地方に行きたがらない彼女に断られる

結婚してても単身赴任となり子作りの機会が減る

蓮舫さん何とかしてください

2024-05-25

anond:20240525164302

非婚男性は70歳前に死ぬのが過半数から若い世代負担かけないんだよね

非婚女性も同じようにするべきだね

毒親自称)持ちの女だが今後婚姻出産もせずに済む体の良い理由にはなりそうで少々利点を感じてしまっている自分が嫌だ。

まずできるまたはする機会が来るかは置いておいて、親は親で問題なのも間違いない。

それでいて、まず私はフェミでも反出生でもない。

正直プラグマティズム、「何事も合法である限り行為の是非は結果次第である。」という立場を取りたい。

毒親たる根拠は、平たく言えば金銭面と前科(予定)。

多くは語らないが、金銭面に関しては文字通りで、前科に関しては、罪なのは重々承知しており、罰せられるべきだが、少し庇うとすれば、わかりやす凶悪系というよりは、心の弱さから来ていそうな手癖の悪さが大事に発展したゆえの出来事とでも言っておく。

それでいて、私は現時点では婚姻出産もしていない、一般的には婚姻できるかつ体に問題がなければ子供が産めるとされるくらいの年齢の女だが、仮に私が上記思想を持っており、かといって一般的には無難に生きていこうとする場合、親のことは普通に使える理由になるなと思ってしまった。

関係ないわけがない、どこまで行っても婚姻起源は家と家の繋がりだし、警察官面接では何親等以内かまで調べるだろう。

ただ、仮に私が「非婚非産」系の思想持ちかつ対外的には無難に生きたい場合嘘も方便で親のことは使えると思った。

からよいわけではないが。

2024-05-23

anond:20240505163302

何十年も前で既に非婚思考だったとは先進的な増田

小説短編みたいで面白い話だった、特に相手方母親と息子の意見の違いが面白いね。何故常識のありそうな母親からそんな息子が育ってしまったのかという

2024-05-19

非婚化の原因は「愛」の価値供給過多で暴落たか

「愛」と「金」の価値差の話なんだよな

特に女が受け取る「愛」が供給過多なんだよね

昔は基本的に一人の男性からしか「愛」を受け取れなかったじゃん

婚約するなり結婚するなりしないと「愛」を受け取ってはいけなかった

それが現代になり好き放題にいろんな男から「愛」を受け取れるようになってしまった

若いから溺れるほどの「愛」を受け取ってきた女たちは、人の「愛」ってたいしたことないなと考え始める

 

そして「金」

「金」の価値は昔とさほど変わっていない

すると、昔は「お金より愛だよね」と考えて始められた結婚生活が始まらなくなる

たかだかこいつ一人からの「愛」のために貧乏生活???あり得ないっしょ・・・」という考えになる

 

まり日本非婚化は女が金の亡者になったからということ

許せねえよ!!!

2024-05-18

女性低賃金を維持すると非婚化晩婚化少子化するのも多分これ。30代夫婦2人で400万×2夫婦とも産休育休取得は人権。稼げるようになれば結婚するよ。

なに言ってんだこの腐れたわけ

どうせ女は上昇婚しかしないんだから女が稼げば稼ぐほど少子化悪化するんだよ

くだらん妄想開陳するまえにまずデータを読めバーーーーーーーーーーーーーーーーーーーカ

2024-05-17

anond:20240517094208

婚活層の初デートにおける食事=メインイベント

非婚活層のデートにおける食事=一緒にお出かけ、レジャーイベント等を楽しんだ後の休憩でありサブイベント

食事をメインイベントとする場合は店は指定

なので見解割れるんやろうな

2024-05-13

anond:20240513101943

普通に当たり前に考えれば分かるんだけど

配偶者に家を任せて仕事する男/女

配偶者家事を協力してほどほどに仕事する男/女

配偶者もなく頑張って仕事する男/女

・その他有象無象サボり

かに分類できて、同じ能力なら仕事コミットやすい方が有利なのは当たり前で

非婚仕事コミット出来る人も増えてる以上、主夫を用意したほうがいいに決まってる。

2024-05-12

女性社会進出推し進めた結果何が起きたか

男性の大多数が自信を失って草食化して、非婚社会になってしまった。

昔の男性優位社会とは、男を徹底的に優遇して女を徹底的に冷遇することによって、男性側が社会強者役割を受け入れていた。

一家を養うことの重責、徴兵、男らしさを発揮することなである

女性社会進出によって、男性側はこれらの役割を負うことに反発するようになった。

反発するということは女性側にも甲斐性や経済力が求められることになり、それに応じる力が無い女性ばかりなので非婚化した。

しかし、昔の男性優位社会には今更戻れないので、このまま突き進むしかないのだろう。

明治大正時代フェミニスト達が今の光景を見たら、どう思うだろうか。

2024-05-05

見合い話を持ち込まれた時の思い出

何十年も前の話。当時、私は19歳。
帰宅すると祖母仏壇の前で泣きながら「どこへもやらん!!」「嫁にはやらん!!」と叫んでいた。
何事かと訳を尋ねると「まだ嫁に行ったらあかん」と泣き叫ぶばかり。
丁度そこへ親が帰ってきて、私に見合い話が来たことと、それが原因で祖母狼狽しているのだと教えてくれた。
その頃の私は生涯非婚を決意しており、それを祖母に伝えたが、なかなか泣き止まずなだめるのに苦労した。

話の種や人生経験として受けても良いかなと思ったりもしたが、最初から断るつもりなのに記念受験か何かのノリで臨むのは相手申し訳ない。
それに断るつもりとはいえ、実際に見合いしようものならば祖母がまた大泣きしそうだった。
親は「受けるも受けないも好きにしたら良い。ただ断るつもりなら気を持たせないうちに返事をした方が良いと思う」という考えだった。
一応、釣り書きには目を通したら?ということで、見せてもらった。
渡された封筒には、高級紙に達筆の釣り書きと、ちゃんとしたスタジオ撮影したと思われる写真が入っていた。
年齢を確認した時「話を持ってきた人の顔も立てないといけないのかなと思っていたけど、安心(?)して断れる」と思った。
と、いうのも相手男性とは30歳近く離れていたからだ。
自分年の差婚自体特に賛否はないが、当時の世間的な考えからすると断りやすかった。
親に「お断りしておいて」と言って、それでもうこの話は終わりと思っていた。

後日、見合い話を持ち込んだ張本人である大工親方が私に謝りに来た。
未成年者だとは知らなかった」
「しっかりしたお顔つきなので、もう何年もお勤めしていらっしゃる方だと思い込んで、先方には良いお年頃の娘さんだと言ってしまった」
などなど、お世辞だか何だかからないことを言っていたが、まあ、正直な人だと思った。
当時、我が家は新しい住まい建築中で、親方はその現場を仕切っていた。
新築現場と自宅は同一敷地内であったため、遠目で私を見かけたことくらいはあっただろう。
「お、嫁き遅れの娘がおるやんか。相手ももう良い年だから丁度ええな!」とでも思ったのかもしれない。
「私、生まれつきの老け顔なんで大丈夫(?)ですよ」と返事しておいた。
ようやくこの騒動も終わって一安心の筈だった。

更に後日、人伝に相手側の話を聞かされた。
見合い話を積極的に募っていた母親は「未成年と知っていたら、お願いしなかった。向こうの娘さんが傷ついていないか心配だ」と仰っていたそうだ。
しきりに恐縮がる母親の隣で息子は「僕は19歳大歓迎だけどなあ」と言ったそうである
この親子に対してよく分からない、もやもやっとしたものが湧いた。
こんなことをわざわざ伝えてくる人にも、同様のものを覚えた。
「向こうは悪気なかったんだよ」と言いたかったのだろうが、私自身は「物好きな人もいるなあ」と驚いただけで別に傷ついた訳ではなかった。
せっかくだからお会いしてみれば良かったのに」と言いたげな口ぶりだったのも嫌だった。

何でこんな話を今頃思い出したのか分からないが、書くだけ書いてみた。
どうでもいい内容だから後で消すかも知れない。
因みに生まれつきの老け顔というのは事実である
おまけに産まれた時から頭髪が黒々と生え揃っていて、初産だった母親はたいそう驚いたそうだ。
そういった新生児はそれほど珍しくはないらしいが、頭部戦線だけでなく全身毛深いのが今も辛い。

anond:20240505103005

フェミニスト自身も驚いているんじゃないの?

女性が強くなったら、男女どちらも非婚化して少子化を通り越して無子化するとは思わなかったのかも。

anond:20240504180148

主人公達が女性地位向上のために頑張っている、という趣旨はわかる。

しかし2024年の今現在の私達は、女性地位向上によって何が引き起こされたかを「知ってしまっている」からね。

知っているからこそ、手放しで称賛できないもどかしさを感じる。

あのドラマの中に2024年からタイムスリップしてきた人物が出てきて、主人公たちにこう問いかけたら面白いかも。

あなたがたは社会をより良くしたいという思いで働いているのでしょう。

では2024年の日本はどうなっていると思いますか?

女性地位向上・高学歴化によって男女間の衝突はとんでもないレベルになっているのです。

男性の草食化・非婚化によって、日本の出生数は70万人まで激減しました。

また一部の過激化したフェミニストによる男性差別という新たな人権問題が引き起こされているのです。

男性は一律に社会強者であるという価値観消失し、男女双方が被害者椅子取り合戦をやっているのです。

これがあなたがたが望む未来だったのですか?」

2024-04-28

最愛の姉と結婚した男は憎いがめちゃくちゃ趣味が合う

登場人物

姉:頭が良い、剣道2段、空手3段、仕事が出来る。たぶん年収も良い。厳しいけど優しい。可愛くてかっこいい。男嫌い(本人は自覚なし)

姉の夫:研究者、ヒョロガリドイツ育ち、増田の姉が大好き

増田:姉の2歳年下、オタク、姉のお陰でブラック企業からホワイト企業転職独身貴族。姉が大好き。

3年前に姉が結婚してしまった。聞いた時は泣いた。家族の顔合わせでも号泣してしまった。親が毒親気味だったのに自分がわりとマトモなのは姉が子供の頃から母親役をしてくれたからだと思う。

勉強も見てくれたし、自分が間違った方向に進みそうな時は泣いて怒って止めてくれた。いま思い出してもあのまま突き進んでいたら自分も周りも不幸になったと思う。 

姉は可愛くてかっこいいので、結構モテる。ただ非婚主義だったので社会人になってから付き合ったのは多分現夫だけ。付き合うときも「結婚しないけどいい?」と言ったらしい。現夫もその時は問題ないと思ったらしいが、付き合っていくうちに絶対結婚したい!と思って色々画策して最後に「君がいない人生なんてこの先考えられない。こんなふうにした責任とって(意訳)」と言って泣き落としたらしい。姉は真面目なので「責任」という言葉に弱い。姉をよく知っているな、と腹も立つが感心した。

当初、姉の夫のことは増田にとって間男だったし、正直憎んでいた。

ただ、知り合っていくうちにめちゃくちゃ趣味が合うことが明らかになった。

ゲーム全般(将棋ボードゲーム洋ゲーゲーセンリズムゲーム、でもソシャゲはやらない)好きなこと、クラシック好きなこと、これまで観ているアニメもほぼ被った。最近読んだ本まで被る。

一方姉は私に付き合ってボードゲーム会やコンサートには来てくれるが、好きという感じではない。嫌じゃないって感じ。

以前、一人で映画館に行ったら、姉の夫も一人で観に来ていて驚いた。

映画を観終わって、姉の夫は姉の待つ家に帰るんだと思ったら羨ましくてトイレで泣いた。

多分趣味が合うから二人とも姉のことが大好きなんだと思う。

もう本当に羨ましくて妬ましくて憎いんだけど、姉を大事にしてほしいと思う。もし少しでも傷つけたら許さない。

姉が選んだ相手だし、結婚して3年経っても姉は幸せそうなので姉の夫は多分良い人間なんだということは分かってはいる。

二人に子供が生まれたら、自分はどう思うんだろう。ライバルが増えたと思うのか、可愛がれるのか。

姉に似てたらデレデレになる気もする。

2024-04-12

価値のないゴミは生かすだけムダ

クズ殺処分法を疾く施行せよ

具体例

これらの要件をとりあえず3つ満たしたものは国がそいつ殺処分

真っ当に生きている国民殆どには関係のない話なので問題なく可決されるはず

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん