はてなキーワード: 生き甲斐とは
ほんと離婚したい。
自分はバンドマンでファンだった嫁が大学在学中妊娠、1年休学して双子の息子を産んだ。
嫁の親が結構な金持ちで使えるかなと思ってそのまま結婚、逃げられる様な感じでもなかった。
嫁は良い大学出て良い会社に就職しバリバリのキャリアウーマンなおかげで今の年収は800万近い。
おかげで楽器も諸経費も嫁が出してくれる。
でも飯や子供の世話は一切しない。
嫁が夜帰って来て飯が出来て無かったら怒られる、掃除洗濯を少しサボっても怒られる。
仲間と飲みに行こうにも嫁と子供の飯を作らなければならない。
作り置きしていると怒られる。
正直息子達が煩わしい。
夜はぎゃーぎゃー泣くので嫁に別の部屋で寝ろと怒鳴られる。
朝5時に起きて嫁の飯を作って息子達の幼稚園に行く準備。
忙し過ぎだろ、虐待かよ。
嫁の親が持っていた無駄に広い家、掃除も大変だ、庭や外花壇まで整えろと言われる。
帰って来たら来たでまとわりついて来る息子達、遊んで、お腹空いた、眠い、風呂、トイレ、転けた、痛い。
うるさくて仕方が無い。
なので自分が幼稚園の迎えも行かなければならずバンドの活動に支障が出てしまう。
親が預かってくれる日にしか参加出来ない。
離婚してスッキリ逃げたいが、金持ちに追いかけられても逃げられそうに無い。
息子達も引き取るなんてごめんだし、養育費なんて払う金は無い。
職歴も無いし金も無い。
近所の目も冷たい、嫁は厳しい。
仲間と飲みにも行けない、言い寄る女の子とももう遊べない。
苦しい。
みなさん、うつ病って怖くないですか。一度なったら身体的にも社会的にも回復は難しく、回復しても自分自身を以前ほど信用できなくなってしまう病気だと思います。
ここではうつ病にならないために何をすべきかを書きます。異論ある方はいくらでもどうぞ。
私がうつ病にならないために実践していることは、以下の5点です。
これらを仕事が忙しすぎて実践出来ないという方もいらっしゃると思います。そういう方は仕事をやめた方がいいです。多くても1回30分ほどで出来ることです。それすら出来ない程忙しい仕事はおすすめできません。もちろんそれがどうしてもやりたい仕事で、生き甲斐であるなら問題はありません。それ以外ならやめるべきです。逃げるコマンドを使えない奴はうつ病になります。
1.運動
運動はとても重要です。1回20分から30分、ウェイトトレーニングを週2〜3回しましょう。ジムに行くのが面倒ならば、自重トレーニングでもかまいません。
腕立て伏せ、スクワット、懸垂、腹筋運動の4種目からはじめるのが良いです。しかし、あくまでも私のおすすめはウェイトトレーニングです。ネットには1時間以上かかるようなトレーニングメニューがありますが、くれぐれもいきなりそれをやらないでください。有酸素運動はたまの気分転換にやる事をおすすめします。
ここで重要なのは、1回のトレーニングは30分までにして、集中して実施することです。いい感じだと満足できたら15分でもかまいません。ちなみにインナーマッスル(体幹トレーニング)は?という声もあるかもしれませんが、あれは流行りというだけで重要視しなくてよいものです。
運動を継続して実施すれば、デブなら痩せますしブスなら身体は魅力的になります。顔は変えられませんが、身体は変えられます。1年もあれば見違える姿になります。非イケメン美女ほどトレーニングをやるべきです。異性にモテる云々ではなく、自分に自信が持てるようになります。
もちろん学生時代にやっていたスポーツを社会人になってもやるという人はそれで良いと思います。重要なのは継続的な運動です。
2.瞑想
朝起きたらまずコップ1杯の水を飲みます。すぐに顔を洗って目を覚まし、布団をたたんで好きな姿勢で3分程度心を落ち着けましょう。
心を落ち着けるには呼吸法が重要です。私は丹田呼吸法を行っています。これはおへそからこぶし1個分ほど下を意識して呼吸をする方法です。
4〜5秒かけて鼻から息を吸い、10秒かけて口から息を吐きます。この時重要なのはおへその下で呼吸をすることと、何も考えないことです。感じるのはお腹の膨らみと、気持ちがどんどん落ち着いて、しんと静かになることです。
3.睡眠
睡眠の重要性とか言わずもがなですよね。毎日6時間は睡眠をとりましょう。不眠症の人とかは専門外なので分かりません。
寝付きの悪い人は下記のようなことも試してみてください。
1分で眠れる478呼吸法
http://nurse-web.jp/suimin/meditate/
枕を変えてもなんでもいいので、とにかく寝てください。
ちなみに寝る前にスマホの画面を見ると寝付きが悪くなるそうなので、控えた方が良いようです。
4.食事
食事は3食などと書く人がいますが、好きなときに食べれば良いと思います。それよりも重要なのは炭水化物、タンパク質、脂質をバランスよく取ることです。巷では低糖質ダイエット等が流行ってますが、くだらないダイエット記事を参考にしてダイエットしている人はいますぐにやめてください。適切な運動と、食事をしていれば痩せますし、綺麗なプロポーションになります。
※余談ですが、今のダイエット業界は胡散臭いのが多すぎます。はやく滅びてほしいです。
アプリやネットで、自分の1日の消費カロリーを調べてください。そして1日にどれくらい食べられるのかを計算してみてください。
食事の際は野菜から食べることをおすすめします。また、サプリメントでマルチビタミン等を摂取するのも良いです。ウェイトトレーニングをやっているのであればプロテインも推したいです。ちなみにプロテインはやばい薬ではなく、タンパク質を英語にしただけのものです。上記の炭水化物、タンパク質、脂質のバランスをPFCバランスと言ったりします。気になる人は調べてみてください。
食事の最後の水についてです。みなさん水を1日2L飲んでください。常温が望ましいです。水分不足になると身体がだるくなります。スポーツドリンクを2Lは絶対にやめてください。
5.思考
1つめの「失敗しても自分のせいにしない」について
仕事でミスった、上司に怒られた。全部自分のせいじゃないです。原因は自分にあっても、責任は上司にあります。つまり上司のミスです。もしくはシステムが悪いです。私は仕事でミスったとき、一度足りとも自分が悪いとは思ったことがないです。無能な上司め、同僚め、システムめと常に他のせいにしています。もちろん心の中の話であって、表面上ちゃんと謝ります。さーせんって感じです。ですが同じミスは3回繰り返しません。2回までならやっても大丈夫です。
2つめの「やばいと思ったら逃げる」について
あ、無理って思ったら逃げてください。多分、あなたには向いてないことです。人間、本当にやりたいことならきつくてもやれるもんです。出来ない人はそれに対する適性がありません。無理、無理と逃げ続けてどの仕事も合わないし起業も無理と思ったら大人しく生活保護受けてください。そういう人は社会に出て働いてはいけない人です。
3つめの「現実逃避はしない」
これ1つめと矛盾してないか?とも思われるかもしれませんが、違います。1つめはあくまで自分のせいにしないだけであって、出来なかった原因を分析し対策たてて同じ失敗をしないようにするというプロセスを外しているわけではありません。あくまで瞬間的な防御でしかありません。
現実逃避をしないというのは、本当の意味で自分を偽らないということです。
現実感の無い夢を心のうちに秘める無駄な行為や、今の自分はまだ本気を出していない、実力をだしていないといったくだらない自己評価をするといずれ現実とのギャップでぶっ壊れます。大人しく自分はポンコツだと思いましょう。大丈夫です世の中の70%はポンコツです。20%の人が普通で、5%の人が優秀なだけです。残りの5%がクズです。そう思って生きましょう。
最後に
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・結婚できない
・お金がない
・時間がない
・夫婦仲が悪い
・子供との仲が悪い
・親族の仲が悪い
・生き甲斐がない
・日々の生活に充実感がない
・愛されている実感がない
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理解できなくていい。
分かる人だけでいい。
(皆それなりに美しくまた社会的な地位もあります。よく言う仕事と子供の両立ができた女性です)
また私を含め男性には一見して分からない性格に難がある人が多いです。(深い付き合いにならないと分かりませんし、会社や友人間、普段の家族の前でもとても良い人です)
皆、善人と言えるでしょう。
私は子供の時から繰り返される親族のトラブルと不幸は、本人に問題があるのだと思っていました。
でもみんな良い人達です。
どうしてだろう?
そう思ったのが始まりでした。
詳細は不明ですが最低でも2000時間は文献を調べ、親族や似た状況の人に話を聞き、専門家に相談して自分で様々な事を調べました。
その答えとして
不幸の原因は曾祖母でした。
もちろんどの女性も自分なりに一生懸命に子供に愛情を注ぎました。
つまり条件付きの愛です。
幼少時から子供の存在ではなく結果を愛します。(何歳で歩けるか?話せるか?オムツが取れるか?字が書けるか?)
大人になるにつれ世間は嫌でも能力で評価して心を傷つけてくれます。
でも家に帰ってきても母親は必要な愛情(回復)を与えてくれません。条件付きです。
筋トレと同じで、負荷をかけた後、適切な休息を与える事で人間は健全な成長します。
このような状態では子供の心は歪んだ形になる可能性が高くなります。
お母さんに時間的精神的余裕がないと子供に愛情のおすそ分けができません。
ママはテンパリストの東村先生などは典型的な失敗例と言えると思います。
子供を保育園に預け塾に行かせ、一緒にいる時間は少なく。口を開けば小言。あれはしてはいけない。これをしなさい、としつけという管理をします。一生懸命愛情を注ごうとしてくれますが、普段の態度にかき消されて子供には届かなくなってしまいます。
その流れは
曾祖母→祖母→母→妹と100年に渡って無意識の内に継承されてきました。
負のサイクルです。
その他
そして、これらの問題を全て解決する原点が「女性は受験勉強をしてはいけない」「男性社会で競争してはいけない」なのです。
私の事を信じなくてもいいです。どうぞ自分の道を行ってください。
その道は100年前に曾祖母達が通った道です。
同じ道です。
母は「今と昔は違う、現代には現代の子育てがある」と言っていたのを覚えています。
妹は「いつの時代の話をしてるの?私は大丈夫だから安心して」と言いました。
そしてずっと不幸のサイクルから逃れる事ができていません。
私が救うことができたのは妻と子供達だけでした。
でも1人でも
もしかしたら救われるかもしれない。
私は夏に産まれたそうだ。
医療の力で今生きているが、
あのとき、死んでいたら良かった。
19歳の時に
77歳で父が亡くなった。
相続なんてしたくなかったが
歯向かおうものなら
言うことを聞けば「お父さんの血を継いだ頭の良い子」、
と罵られてきた。
もしかしたら、
あれは今で言う毒親というものかもしれない。
「相続したくない」と言えたら良かった。
あの女の人は
「あなたの為を思って、
あなたが得をする様に
お父さんが全てあげると言ったんだよ」
などと言っていた。
前妻に遺産がいくのが嫌で、
相続させられた結果は
一生安くない占有料を払って、
とことんマイナスなんだけど。
取り壊すのにもお金がかかるじゃない。
橋と家、合わせていくらかかるかな
うーん泣けてくる。
さっさと運良く亡くなりたいです。
お父さんは天国で満足ですかね。
インターネットの掲示板やブログのコメント欄は、さまざまな雰囲気を醸し出している。
罵詈雑言に満ち溢れていたり、平和だったり、少々へりくだりすぎ(慇懃無礼)な場合もある。ざっっと見た感じ3:5:2の比率ではないだろうか。まるで朝・昼・夜の理想的なカロリー摂取量の比率みたいだ。
その中で『へりくだりすぎ』について書く。
以下は、3年前の話だ。
私がよく訪問するブログに、Yさんという人がかなりの頻度でコメントをしていた。Yさんもそのブログの常連であった。
そのブログにはYさんや私以外にもたくさんの人が訪問しており、なかなかの人気ブログだった。
Yさんはコメント欄で長文を書いては「長文ごめんなさい」などと何行にもわたって謝り、またある日は何らかのアドバイスを書いて「おせっかいでごめんなさい」などと何行にもわたって謝っていた。
そこに誠意はあったのかもしれないが、私にはそれは過剰に思えた。
私や他の人は「いやいや、いいよ」と対応し、しかしそのように朗らかな対応をしつつも「どうしたもんかな」と思った。自分が何か悪いことをしているような錯覚さえ抱いた。そのくらい過剰だったのだ。誰が責めているわけでもないのに「ごめんなさい」と謝るYさんは、私からすると不思議でしかなかった。
問題は、誰も悪くないということだった。例えば誹謗中傷などであればその人に責任があることが明確だ。しかしYさんの降ってわいたような「ごめんなさい」によるとってつけたような『責任』は、行き場もなくそのブログを覆い始めた。
Yさんは頭も性格も良い方だ。「ごめんなさい」を除けば何の問題も無かった。
私は、まさか人生で「ごめんなさい」に悩まされるなんて、それまで考えたこともなかった。
私はある時からこう思い始めた。
Yさんはきっと「黙れ」と言いたいのだ。「ごめんなさいって謝るから何も指摘しないで。頼むから黙ってくれ」と言いたいに違いない、と。
それは同情に値する話だった。Yさんはおそらく心に傷を負っているのだろう。しかし私もどうしようもなかった。私もまた(Yさんより大分劣るけれども)自分に同情した。
そして私はそのブログを去った。
それから3年が経ち、さきほど久しぶりにそのブログを覗いたら、Yさんはまだいた。「ごめんなさい」と書いていた。
私は「ああ、、」と思った。それと同時に、Yさんはそのブログにコメントを書き続けることで生きながらえているような気もした。本人にとっての生き甲斐は、他人に理解される必要はないのだ。
毎日のように決算お疲れさまです!と今月は大変な月だった、ウチの会社は一部上場してるミドリの中古車屋だ。
店ではてんやわんやな月だと思ってたがそうではない
自分の車に買取車からパーツを外して着けたり【ルームライトやアルミ】昼メシは絶対に買わせに行かせたり、毎日自慢話や武勇伝ばかりで飽き飽きする。
中途の新人にはキツくあたり、毎日怒鳴る。接客商売なのに雰囲気悪くしてどうするのか?だから店が活気出ないのを気づかないのか?
個人情報の紙はそのままゴミ箱へ。シュレッダーはいらないのか?
ハンコを持ち歩き、いつでも使えるようになってたりする。
お客様には納車せずに、書類上は納車しまた預かりし会社を欺いている。
買取車からパーツを外して、販売車に取り付ける。ナビだと足がつくので、雪が多く降るのでアルミやタイヤを主にやっている。
毎日、店舗の誰かの悪口を言って雰囲気悪くさせて、気に入らない奴は移動させることに生き甲斐を感じている最低な奴。
上司からつけられたクラッシュとかいうアダ名を気に入っているチンピラ。
こんな奴が一部上場してる会社で店長としてやっていることが信じられない。
内部で収められるより、誰かに見て聞いて貰いたくて書き込みしているし、いろいろ信じられない。
窃盗で摘発しました。と社内通達があったが、ウチの店長はうまくやっていやがるからタチが悪い。
去年は表彰されたほどの優秀店だったのに
とても穏やかで良い会社だ
自分の時間も持てているし、生活のリズムが一定になると言うのはとても心地よい
でも、私は自分について真摯に向き合うことができない人間なのだ
それゆえにすべて仕事のせいにできた
仕事を頑張ってる、仕事があるからといって、自分のことから逃げてこれた
目の前にあることをこなすことが生き甲斐で、使命で、私の人生だった
いまはもうそれができない
そもそもなにも持っていない私は、今後もなにも手に入れられないのだ
もしかしたらずっとそこで働いて、心身ともに壊して
自分で選んで生きてきた道なのに後悔ばかりだ
もうすぐ事故や病気で死ねないとしたら、まだまだ長い人生になる
もう、はやく、静かに死にたい
IRON MAIDEN、8年振りとなる来日公演が4/20-21に両国国技館にて開催決定!
http://gekirock.com/news/2016/01/iron-maiden_japan-tour2016.php
またツアーを始めるのが待ちきれないよ。俺たちIRON MAIDENはツアーを回って、君たちファンに会いに行くのが生き甲斐だし、俺たちが1番楽しみにしていることなんだ。 2月後半に始まる北米公演の初日は、イギリスのSonisphereに出演して以来なんと19ヶ月ぶりのものになるから、もう今か今かと待ちきれないよ。
俺たちが最後に日本へ行ったのは8年前で、君たちも知っての通り、2011年の3月に行う予定だった公演は、残念ながら中止になってしまったから、ついにやっと日本に戻って君たちに会えるのが本当に嬉しいし、興奮しているよ。
もちろん、今はまだどの曲をやるのかは決まってもいないし、リハーサルが始まるまでは決められないけど、ニュー・アルバムからの新曲をライヴでやることを本当に楽しみにしているよ。というのも、特に今回はレコーディング自体がライヴに近い音にできたからね。それでも、日本にいる君たちに会うのは本当に久しぶりだから、もちろん長年の定番人気曲もたくさんやるつもりだよ。 さらに、俺たちはいま新しいショーの構成や内容を練り上げている真っ最中で、今までにないような素晴らしい心のこもった情熱のあるものを君たちに見せられるように頑張っているところだ。君たちがこんなに長い間待っていてくれた分だけ、それだけいいものを届けてあげなくてはと思うからね。
―― Bruce Dickinson(Vo)
は
またツアーを始めるのが待ちきれません。私たちIRON MAIDENはツアーを回って、ファンの皆さんに会いに行くのが生き甲斐ですし、私たちが1番楽しみにしていることです。 2月後半に始まる北米公演の初日は、イギリスのSonisphereに出演して以来なんと19ヶ月ぶりのものになりますので、もう今か今かと待ちきれません。
私たちが最後に日本へ行ったのは8年前で、皆さんも知っての通り、2011年の3月に行う予定だった公演は、残念ながら中止になってしまったので、ついにやっと日本に戻って皆さんに会えるのが本当に嬉しいし、興奮しています。
もちろん、今はまだどの曲をやるのかは決まってもいないし、リハーサルが始まるまでは決められませんが、ニュー・アルバムからの新曲をライヴでやることを本当に楽しみにしています。というのも、特に今回はレコーディング自体がライヴに近い音にできましたからね。それでも、日本にいる皆さんに会うのは本当に久しぶりなので、もちろん長年の定番人気曲もたくさんやるつもりです。 さらに、私たちはいま新しいショーの構成や内容を練り上げている真っ最中で、今までにないような素晴らしい心のこもった情熱のあるものを皆さんに見せられるように頑張っているところです。皆さんがこんなに長い間待っていてくれた分だけ、それだけいいものを届けてあげなくてはと思いますからね。
―― Bruce Dickinson(Vo)
増田はもう疲れた。毎日毎日釣り記事を書いて、ブコメを貰うことを唯一の生き甲斐としていた。けれど、ホッテントリ入りしても、はてなブックマークのトップ画面を飾っても、私の承認欲求が完全に満たされることはなかった。だから増田をやめることができない。
1ブクマつくと、脳の奥底に電流が走り、コーヒーを3杯飲んだあとのような恍惚感がほんのりと浮かび上がる。2ブクマつくとほろ酔い状態となり、心地良い酩酊感に包まれる。3ブクマつくと身体が火照ってきて、もう理性で感覚を抑え付けられない。10ブクマを超えたあたりでエクスタシーに到達する。麻薬と同じようなもので、増田がやめられない。
私は大学生の頃、就職活動にことごとく失敗した。内定が得られないままに卒業した、社会の負け組だった。そんなとき、ふと増田に足を運んだ。愚痴を書き込むと、ブックマーカーと呼ばれる人たちが私の側にやってきて「良い文章だ」と褒めてくれた。砂漠に一滴の水が零れ落ちるように、私の心は初めて承認されることの悦びを知った。
もっと、もっとだ。ブックマーカーの人たちに褒めてもらいたい。無職の私は、就職活動もそっちのけで増田投稿に熱中した。渾身の力を入れて書いた記事は、そのときは目に触れなくても、後から必ず増田ウォッチャーの人たちが拾ってくれ、人気記事に入ることができた。
私は今までにエントリーシートや履歴書を何枚も何枚も何百枚も書いた。100社以上にエントリーしたが、誰も私に目を向けてはくれなかった。けれど、増田は違う。増田に書いた文字は、みんなが見てくれている。増田こそが私の生きる道なのだ。悟ったんだ。私は清々しい開放感に包まれて、世界に自分のすべてが受け入れられたかのような気持ちになった。
そう宣言した日。
母は眉間に刻まれた悲壮なシワを両手で隠して、さめざめと泣いた。隣で聞いていた父は腕組みをしながら「そうか、それがお前の決めた道なら、俺は止めない。だが絶対に諦めるなよ。お前が増田プロになる日までは、うちの敷居を跨がせない」と厳かに言った。
私は家を追い出され、野に放たれた。はじめは何もかもが自由で、新鮮だった。私は誰にも縛られず、何を書いても許された。私は毎日毎日増田を書き続け、ブクマを積み上げていった。
それから1年が経った。なんだ、この虚しい気持ちは。自分が今まで努力してきた日々が、何もかも無意味に感じられた。見下していたはてなブロガーの人はAdSenseで月10万円を稼ぎ、すっかりプロブロガーとして独立している。対して私は1円足りとも稼げていない。結局のところ、私はなんのキャリアビジョンもなく「プロ増田」という甘い妄想、キラキラとした夢、幻想と承認欲求に衝き動かされて、3歳児が野原を駆けまわるようにふらふらと遊んでいただけなのだ。
Twiterのプロフ欄には「フリーランス」と声高々に書いていたし、増田プロとしてのポートフォリオサイトも構築した。Facebookに「俺は増田プロになったんだぜ」と書き込むと、イイネがたくさんついた。今までまったく友好のなかったフレンドから「増田さんはすごいですね! 会社の枠組みに収まらない人だとは思ってましたが、まさか増田プロになるとは! 今度一緒に飲みましょう」と、下心満載のメッセージが届いた。
高校では一言も口を聞いてくれなかった同級生から次々とフレンド申請が送られてくる。承認待ちリストには、かつて私が片思いした女性も含まれていた。違うのだ、私はいま「増田プロ」の虚しさに打ち震えているのだ。私が欲しているのは、ブクマでもはてなスターでもない。
ありのままの自分を認めてくれる、たった一言。愛情に飢えていたのだった。私はもう増田プロを騙るのをやめる。騙って語って偏っていくのをオシマイにする。惜しまずにお仕舞いとしてお終いの姉妹丼にするのだ。
私は自分のほんとうの気持ちに気がついた。私が今まで増田をやっていたのは、愛して愛されたかったから。だからもっと私を愛して、私だけを見て、私だけを褒めて、私だけにブクマをつけて、私だけにスターをつけて、私だけを承認して、私だけに顔を見せて、私だけに声を聴かせて、私だけに寄り添って、私だけに命を捧げて、私だけの愛を受け止めて、私だけの言葉を聴いて、私だけに抱かれて、私だけに快楽を頂戴、私だけの愛人になって、私だけの恋人になって、私だけの私だけに私だけ私に私私私私私、愛して。
どこで分けられるの?
圧倒的な勢力はともかく、個々に対して右だ左だってどこで区切ってるの?
韓国が好きなら左寄り?
私は子供の頃から親が在日韓国人二世の人と友達だったしおいしい料理を母に教えてくれていて、いわゆるお袋の味の中には韓国料理もある。チヂミとかトックとか名前も不明な灰色の豆腐みたいなものとか。
それとは関係ないが少女時代やKARAが出てきてもう夢中になってなんて、あーなんて可愛いんだーと恋に落ちた。今も少女時代が生き甲斐なくらい愛している。
安部政権に対しては上手く外交もこなしているし、安保理法案もやむ無しと思っている。
景気が上向いた証しはまだ出ていないし、思ったより伸びなかった上半期だったが、もっとどんどんやって欲しい。
一会社員として支持する。というか支持しない理由があまりない。
朴大統領の中国寄り思惑も分からなくないし、しかし安部政権がなにもしてないとは思わないし、少女時代はかわいいし、中国人のアルバイトのリンさんはむちゃくちゃ真面目でかわいいし。
何より自分寄り、なのかな。
わたしが男だったらキモすぎて周りからキモがられまくって人生に絶望していただろう。
マンガが生き甲斐だしアイドル(少女)が生き甲斐だし休みの日はAmazonさんとひたすら交信してるし交信の結果また大量のマンガが届くし本棚が足りなくなってまたAmazonさんと交信するしアイドル(少女)のポスターの位置を二時間かけて検討するし。
酒は手っ取り早く酔いたいからストロング系の9%のみをチョイスするし。
寝巻きは和を重んじて浴衣にしてるし。
一人で妄想を膨らませて勝手に政府に怒ったり勝手にろくに知りもしない被害者に味方したり。右も左も大嫌いだし。
あ、あと、勝手にすきなひとがいて一年間くらい会う機会がなかったのにたまたま仕事のスケジュールですごく久々に会えて身もだえる嬉しさで、でもなにもその時言えなくてよし次に会ったら絶対食事に誘うぞ!!って決めてたのに4ヶ月たって会う機会があったのになにも言えなくて…夏。ってなったし。
妄想「あぁ!どうしたんですか?」「あ!どうもお久しぶりです!いえ、御社にシステム変更の商談をしに…なんだか僕が駆り出されてしまって(笑)」「そうなんですか!わたしも本社にたまたま会議があって来ていたんですよ。偶然ですね。」「本当に!あぁ、もうお仕事は終りなんですか?」「…あ、はい、今日は会議が終われば直帰なので…」「ご予定なければ、近くに旨い焼鳥屋さんがあるんですけど、いや、元々こちらに来たときはいつも寄っていて…お付きあいいただけないかな、なんて。」
…っていう展開が欲しい!!!!ならないかな??!ならないかな??!って思ってるし。むちゃくちゃキモい。
本当に女でよかったよ。わたしと同じ思想で行動の男がいたら最高にキモい。女だから「意外だね~」なんつって許される。
あとこんなこと増田に書いてる時点で最高にキモいけど、ブコメで「かわいい」とか言って女だから許してもらえるの期待してるとこもわたし最高にキモい。
キモっ…。
長女でいつも自分は我慢しなければ、真面目に生きなければ、仕事も真面目に我慢しよう我慢しようと思って生きて来た28歳までの私
そんな中あっさり3番目の妹が結婚した、ついで2番目の妹も
どうして恋人すら出来ないのかと思い悩み聞いてみたところ
「我慢しすぎ、男はワガママな女が好き、女に頼られるのが生き甲斐。」と二人の妹が言って来た
とりあえずその通りにしてみたら3年後、あっさり結婚出来た
決して仕事も真面目にしてはならないし、自分で調べて自分で解決なんてもっての他だって事
あまり難しい事を頼んではいけない、あくまで男性に出来そうな事を頼むのだ
何でも自分で出来る女じゃありませんか?
自分で出来ても良いのです
わかるわかる。俺は男だけど全く同じ感じだわ。
一人の時間っていうより、リソースを自分の成長のために使いたいって感じだけど。
でまあ実際としては、子供を持ったら自分の時間は無くなるようだ。
仕事は全く続けられないということはないにしても、極端にリスクが取れなくなる。
今自分にできることの範囲でどうやりくりするか、という発想になる。
これにはホルモンバランスも影響しているようだ。子供を持つことで脳が強制的にモードチェンジさせられる。
http://toyokeizai.net/articles/-/70611?page=3
この前バズってたこれとか正にそうだ。子育てを上手くいかせるには仕事を諦めることだ、という話。
一般には、それが大人になることだとされている。自分のことを諦めて他者を生き甲斐に思う価値観になることをだ。
この価値観は、儒教や防衛機制やルサンチマンなどが滅茶苦茶に絡み合って構成されているもので、そこに疑問を呈してまともな反応を期待するのは不可能だ。
子供を持たないなら、一生社会と戦いつづける覚悟が必要になると思う。
あと主流派は「本能」というワードが大好きで極めて多用してくるが、実際に彼らが言うような意味でそんなものがあるのかはかなり怪しい。