はてなキーワード: 徹夜とは
これそのまま続けてると人生を壊すか体を壊すかだよ。自分もそうだったので。
ああ嫌だ、でもやらなきゃ、でも…と無為に時間を過ごして、いざ追い詰められると自分を呪い罵りながら徹夜で作業して、
そんなことを10年繰り返していたらストレスから不治の内臓疾患になりました。40歳まで生きられれば御の字だな~みたいな体になっちゃった。
そうなってからではマジで遅いよ。今のうちに何とかした方がいいよ。
自分にとって効果的だったのは、家以外の場所で作業することなんだけど、図書館じゃなくて
大都市だとコワーキングスペースやシェアオフィスがあるのでそこで作業する。
安くはないお金を払うので、やらないわけにはいかないという意識が働いて作業が進むよ。
きょ、今日も(明日?)…一日…が、がが‥がん。。がんばる‥。。ぞ…、、ぞ…ぞ。。。ぞ。。ぞ………ぅぅぅぅぅぅぅぃぃぃ‥ぃぃぃぃぃ、ぃ、ぃ、ぃいいいいいいいいRRRRRRRRYYYYYYYYYYYYYYYYYっっ!!!!
頑張るぞいぞいっ!!!!
-─‐--──-
_(У: : : : :/ : : : : :⌒\ : :\: : : >(⌒)_ ⌒
i: / : : ′: : |: : : : : : ! : : :|.: : :¦ : :(__人_)
. ,′:|: : |:i \八 : : : :│/:| |: : :|:│:/ | :│ |
|: i八: _≫子ミ ≫子=ミ:| : |/:ノ| :│ |
lΝ:小. マツ マ゚ツ,、 j/ィ^ リ: :│ 乂_
/| : : :レ人 fヽ ,:‐く| :/| : : |
|八.: :.八_,、_>_ -<|_,、_|八| : : |
∨ 〈 / >r< ̄リ /
| / >ぅ /」レー、 / \く {\
∨│ | /〉〈丶. | / 丿 丿
嫌なことを先延ばしにしてしまう癖がひどく、治したいと思っているが治らない。
思えば昔からそうだった。夏休みの宿題はいつもギリギリ。予習復習が嫌で先延ばし、テスト前にまとめて頑張る。成績は低空飛行。早めにやって、わからないところは質問しに行こう、そういうプランは思い描くものの、結局徹夜で勉強するから質問する時間なんてない。大学受験は1年余計にかかった上に第一志望には落ちた。
危機感を覚えたのは就職活動のときだ。ESを書くのがいやで、提出日当日になって書き始める。徹夜の挙句書き上がらず、午前中に別の面接に行ってから、午後の面接の直前まで、移動の電車の中でも、ESを書いていたこともある。宿題が出せないとかそういうレベルではない。ES出せなければ人生変わるかもしれないという重要な書類をきちんと余裕をもって作成できない不甲斐なさ。
さらに問題なのは、先延ばしにしてる間、決して他のことを楽しんでいるわけではないことだ。1時間で終わる物事があるとして、さっさとやる人なら、1時間やって残りの3時間を遊べるところを、3時間嫌だなぁと思いながらぼんやりしたりごろごろした後で眠い目を擦りながら2時間かかってやっと終わらせる。さっさとやる人より苦しい時間は長いのに、評価も低い。
わかっているのになぜさっさとやるべきことを終わらせることができないのか?本気で悩んでいる。手帳に書いたり付箋に書いたりリマインダーにしたり、チャンクダウンしてTODOリストを作ったり、タイムログをつけてみたり、カフェに行ったり、図書館に行ったり、頭を使わない簡単なステップから始めようと試みてみたり、時間を決めてやったり。よくあるアドバイスはだいたい試してみたと思う。だけとうまくいかない。
いつかこの癖のせいで、人生が破綻するのではないかと思うことがある。もう心の病かなにかなんじゃないかと思う。どうしたら直せるのか、誰か教えてくれませんか。
今まで卒論出してきた先輩の卒論眺めてたら自分が夏休み前に徹夜しながら実験したぐらいのことで卒論書いてる。
ほかの研究室の同期は徹夜っていう概念が無いのかってぐらい研究室にいない。そもそも研究室に来ていない。それで十分らしい。
なんなんだこの卒業研究。
あと2ヶ月すこしなのは分かっているけれど、つらいのはつらい。
こんなことするために大学に来たんじゃないって4年生、卒業研究が始まってからずっと思っている。
来世でまた大学に入り直すことがあったなら、理系の、しかも工学の、クソみたいな研究室ではなく、
文系のそのへんの人にサクッとアンケート取ってパパーッと卒論が書けるような研究室に行きたい。
こんなクソみたいな思いをしてさらに二年も研究生活するなんて気が狂っているとしか思えない。
早く卒業したい。
以下、かつての事を思い出しながら書かれた文章です。
◆新卒
23歳。
あの頃、別に何がしたいでもなく、元々絵を描くのが好きだった所に、たまたま得意になったギターで調子に乗り、クリエイティブなサムシングでビッグになってやるぜくらいに思っておりました。
そう思っている割には給料が高く安定した職業に就きたいくという考えの元、就活を行い、医療系のIT企業に就職しました。
何がしたいのか分かりませんね。
私自身が一番よく分かってませんでした。
さて、そうして無事就職した私。
というのも、新卒のくせして基本給が30万もあり、出張費が1日1万円も出るというトンデモな給与でした(だいたい月20日くらい出張しています)
しかも北海道から沖縄まで飛び回りながら、朝から深夜まで働いているので、お金を使う暇が無いんですね。
羨ましいと思う人もいるでしょうが、やってる方はタダ事ではありません。
なにせ時間がなく、クリエイティブなサムシングができないのでビッグになれないのです。
「好きな事して生きていかないと、人生じゃ無いじゃん☆」くらいの感覚でゴリッゴリにハードな仕事を選んだが故、一年も経つ頃には心がポッキリと折れてしまいました。
辞めて思ったのは、こちらの記事でも書きましたが、お金って、すぐ減るという事。
あっという間に素寒貧になり「あんなにお金を貰えるって凄い…」と思いました。
◆つまりは
ただ、私がアホだっただけではなく、残業が月に100時間を軽く超えてくる長時間労働のため、他人よりずいぶんとヤワな身体と心はボロボロになっており、退職後も「人類と会いたくない」等の副作用に悩まされて、しばらく廃人のようになっていました。
徹夜しても残業代は一円も出ませんでした、それにしても無茶苦茶良い給与ではありましたが。。。
クリエイティブなサムシングでビッグになった自分は脳味噌から消えており、「”人間”になりたい」という思いが湧いていました。
”人間”をやる為には、自分なりのワークアンドライフバランスを考える必要があります。
当時のワークアンドライフバランスが「9:1」だとして、自分が求めているのは「7:3」くらいだなというのが感覚値で分かってきています。
◆さいごに
その会社の人間関係は凄く良かったです(今でも飲みに行く元同僚がたくさんいます)し、今でも続けてる同僚も少しはいるので、当然、仕事に人生を捧げたい人や、その業種・仕事に誇り、やり甲斐を持っている人にとっては本当にいい会社なんだろうなと思います。
彼らのように、胸を張って生きていけるような、自分に合った組織を探そう。そう思いました。
化学及血清療法研究所、通称化血研の一連の報道について思ったことを書いてみる。
ニュースではけっこう騒いでいたけれど、ネットではあまり騒ぎになってないので、あんまり興味が無いのかな?
大雑把にまとめると、
1.国に承認が得られた方法と異なった製造方法で血液製剤を作っていた。
2.具体的には、当局に届け出ずに勝手に製法改良を行って、それを隠していた。
3.安全性に問題がないデータがあったのに、製造記録の改ざんをしてまで、40年にわたってそれを隠し続けた。
4.閉鎖的な業界の体質が悪いから、業界のあり方を変えたい⇐今ここ
届け出ると、その届出が認められるまで約9ヶ月かかる。
その間出荷できない。
だから届けなかった。
何度か届け出るタイミングはあったが踏みきれず、そうこうしてるうちに薬事法が改正され、締め付けが厳しくなり、バレないようにと嘘に嘘を積み重ね、今になって発覚。
アホかと。
で、それが発覚したあと、厚労省その外部団体等々、激おこプンプン丸。
でもどうしたかというと、出荷停止は社会的影響が大きいから出荷を認めるという。
安全性は、国が全ロット国家検定という品質試験をしているから問題ない。
腑に落ちない。
なんでも、製薬会社がその手の申請をする前には、向こう9ヶ月ぶんの在庫を確保してから手続きを踏むらしい。
掃いて捨てるほど原料が余ってりゃ、金を積めば原料をいくらでも仕入れられるなら、作り溜めもするだろうけど、血液製剤っていったら、原料は献血頼みだもの、出来るわけがないだろうし。
何度か、当局に届けるタイミングがあったというのは、薬害エイズの問題があって、国が
「とにかくガンガン作れ!」
という突き上げてた時期だったらしく。(血液製剤は国内消費分は国内で作るという方針で、切り替えに必死だった時期)
どんだけ茶番かと思ったのは俺だけじゃないよな?
のど飴くらいなら、一時的に一社くらい供給が止まっても大丈夫だけど、血液製剤は患者にとっては無ければ死んでしまう命のビザのようなもの。
だから届けなかった。
国も出荷が止まるとヤバいのはわかってる。
だから出荷を認める。
突貫で徹夜しまくってでも、9ヶ月かかる承認を2ヶ月くらいで手続きを済ませられるようにするかしないと、問題の解決にはならないと思うんだが。
http://anond.hatelabo.jp/20160111151845
本当かどうか知らんが、5年で半分の会社が、10年で9割の会社がつぶれるという。
ごく小さな社員5人の会社だが、多いときは売り上げ5千万程度。
しかし、業界全体に縮小し始め売り上げ低下、4千万程度になった9年目くらいから資金繰りに困り始める。
面白いもので、9年会社をやっていると信用があり、借金はできる。
というか、信用金庫なんかは向こうから借りてほしいとお願いしてくる。
そこでいったん持ち直したが、11年目には得意先が倒産し、売り上げ3千万まで減少。
電話の半分くらいは借金と買掛金の取り立ててで、電話が鳴ること自体が恐怖になる。
そして、食欲も性欲も、好きだったことをやる気力も一切なくなる。
しかしまあ、今死ぬとあまりにも多くの人に迷惑をかけるなと、そこでようやく会社をつぶす決断ができた。
社員に素直に話し頭を下げ、未払賃金立替払制度について説明した。
買掛金は保証されないので、弁護士に相談するまでになんとか払い終えた。
(ここは若干違法性を問われるところではある)
金融機関以外には迷惑がかからない体制を作って、弁護士に相談した。
弁護費用は東京なら大体60万、そして少額管財で裁判所に20万。
当時、返済額は月に80万。
売り上げは月に250万くらいで、金を返さないとこんなに楽なのかと、びっくりしたのを覚えている。
その後、いろいろあったけど、そこはまあいいや。
結果的に失ったのはクレジットカードと当時つきあっていた彼女くらいなもので、いまはのんびり暮らせている。
なんか申し訳なくて彼女は作れないけど、そこはまあしょうがない。
たぶん、頭の中には死ぬことばかりだと思う。
でも、最悪会社つぶしちゃってもなんとかなるから、絶対に死んじゃだめだよ。
死なずに逃げることを考えて。それがいいたくて、つまらん文章を書いてみました。
あと、ひとつ、どうでもいいことを。
接待して資金提供のお願いをしたといえば、最後に豪遊できるよ。
そして、それがだめなのであきらめて弁護士に頼ったというシナリオ作ればいいので。
とはいえ5万くらいしか使えなくて、ずいぶん小さな人間なんだなと思ったことを、ぼんやり思い出した。
【追記】
なんとなくはてブ見たら自分が書いたものが出てきて驚いたので追記。
まず最初に、そんなにいい人じゃないよ。
だから、会社をつぶしていない社長を尊敬しろとはいわないが、ちょっとでもたいしたもんだなと、そういう目で見てあげてください。
すでに書いている方もいるけど、会社経営で借金が不要ってのは、ほとんどないと思ったほうがいい。上場企業ですら、借金してないところはほとんどない。
そして、ヤミ金になんか手を出してないよ。金利が低くても、それどころか黒字でも倒産することはある。
でも、売り上げ5千万規模の時の借金が残っていれば、売り上げ4割減では黒字でもどうしようもなくなったりする。
もちろん、経営も借金も下手だからつぶしたんだけど、会社ってそういうこともあるんだなとご理解いただければ。
まあ、なんとか食えてます。ほぼワープアだし、きついけどね。結婚してなくて良かった。
こういうの書くの恥ずかしいし、正直書いてて結構辛かったけど、会社つぶしても生きていけるってことが伝わればいいかなと。
【また追記】
便乗して書く。
http://anond.hatelabo.jp/20151225040420
色々叩かれてるけど頭を整理するには良い企画なんで定期的にブームになるといいな
・人気のないゲーム機を買ったことを後悔するのは無駄。数年に一回くらいしか出ない数万円のものはおっさんになったら全部買える。
・見逃したアニメを後悔するのも無駄。円盤買え。お布施にもなる。
・ただし漫画は買うな。特に雑誌。部屋がどれだけ広くても足りなくなる上に、大掃除のたびに休憩と称してお前の手を止めるトラップと化す。読んだら捨てろ。
・食欲・性欲はペナルティではなくチャンス。昼夜くらいしかお腹空かない、数日に一回くらいしかお客様が来ないとなると、少ない欲求を確実に満たすために美食家になる。
・メガネを気に病むな。年をとったらファッションとして楽しめる。
・天パを気に病むな。髪があるだけで勝ち組になる年齢がいつか来る。
・夜型人間なのを気に病むな。そのうち長く寝てられなくなって自然に朝型になる。
・漫画・アニメ・ゲームしか趣味がないことを気に病むな。家庭を持てば「パチンコ競馬よりマシ」程度の趣味として扱われるだけだ。
・というか非モテも気に病むな。30後半あたりから、女より男のほうがモテるようになる。その時初めて、20代までの女が口にしていた「気のない相手から好意を受けるのが面倒」という気持ちがわかってくる。
人付き合いがかき乱されて大変エネルギーを使うんだ。そういうわけでこの年代の女の愚痴は大目に見て、あまり女叩きをしないでやってほしい。
・クリアな頭でいつづけるには健康が一番重要。大食い、大呑み、徹夜は全然かっこよくない。運動はかっこいい。
・間違わないで行動し続けることはほぼ不可能なので、いつでも謝れるようにしとこう。
・本やネットの情報・知識だけで正しく判断するのは無理なので、周囲に手本となれるような人間を見つけることをおすすめする。
若い間は周囲の大人がだらしなく見えたり、逆に変に凝り性すぎるように見えて完璧な人間はいないように見えるけど、ちょっとレベル下げればそこそこ参考になる人間ってのは結構いるもんだ。
・祖父母や親戚が亡くなるようになると、悲しさや寂しさというより、「あれ、もう次俺の番がくるんじゃね?」という恐怖感のほうが先に来る。
この感情を緩和するのは、今のところ子供を作るくらいしかない。周囲の友人に聞いて見た限りでは大体同じ答えだった。
知的財産に関わる裁判により、会社倒産の危機を迎えた佃製作所が、たまたま社長の元奥さんのツテで見つけた「神谷さん」なる弁護士の言うことを
何の疑いもなくホイホイ信じ込み、社長自ら社員食堂に全社員を集め「この人は素晴らしい人だ!この人の言うことを聞いていれば大丈夫だ!」と絶叫。
たまたま運良く弁護士が優秀だっただけで、そんな経営者はどう考えてもヤバイ。
倒産寸前の佃製作所への融資を打ち切ろうとする白水銀行を、血も涙も無い冷酷な企業として描いているが、
融資先に「こうしたらどうか」とアドバイスまでしており、それでも言うことを聞かない佃製作所を切るのは
銀行員として懸命な判断だったのでは?笑点の白の口の悪さはさておき、東国原が「ビジネスですから」と言ったのは何の誤りもない。
不良品バルブを帝国重工に持ち込んでしまったあと、「バルブ自体は問題ないって言っているでしょうが!」と
逆ギレするもじゃもじゃ技術部長。そもそも異材納入した時点で管理体制が疑われているのに。
「量産納入となった際にこんなんじゃ困るでしょ」と反論されたらどうすんの。
いくら強いキャラでも1人でずっと戦ってると能力落ちて他の雑魚並かそれ以下になる。
さらにスタミナ無い状態だとアイテムの回復量も減ってアイテムの無駄遣いになる。
実際強いキャラ数人より普通くらいのキャラをいっぱい雇って交代交代に戦わせる方が余裕持って勝てる。
話変わるけど、ブラック言われてる会社で残業何百時間とか徹夜とか最近よく耳にするよね。
これも同じことで、作業効率悪くなった人をずっと働かせるより、もっと人雇って1人1人は定時までしか働かせないようにした方がいいと思うの。
まともな会社なら働いただけ残業代払うわけだし深夜になると割増で払わないとダメなはず。
睡眠不足などが続いて集中力ない、ボーッとしてる人にやらせ続けても全然進まないからムダに時間かかってさらにお金の無駄だと思う。
それなのに、「能力:悪くない」くらいの人を多めに雇って交代交代にせずステータスが一般人よりマイナス状態になってもやらせる当たり、ブラックな会社の上層の人ってそういうゲームできないんだろうなって思う
転職・会社評価サイトで「Vorkers」というサイトがある。
「給与」「会社の将来性」「ワークライフバランス」「女性の活躍度」みたいな評価項目があり、
その中の評価項目に「20代社員が成長できる環境か?」みたいな設問がある。
「この会社で奴隷のようにこきつかわれ、精神的プレッシャーや社内政治に耐えたため」、
「少々のことでは動じない精神力が身に付いた」とか
「徹夜力が鍛えられた」とか「酒の継ぎかたやヨイショの仕方を身に付けた」とか
「A社(うちの会社)はこの業界に、仕事力も精神力もタフな人材を供給してくれて有り難い、とライバル会社に言われる」
みたいな「誉め殺し」な投稿が相次いでいた。
その結果、うちの会社は「20代に成長させてくれる会社か?」の項目だけ、やけに高得点、
他の項目はボロボロなんだが、Vorkersよ、こういう結果でいいのか?
よくある激務エントリー。
残業時間100時間というものがどの程度なのか想像がつかなかったのですが、
たぶん、コンスタントに100時間以上の残業を続けてきていました。
そりゃー、身体もおかしくなるよなー。なんて、人ごとのように笑ってしまいました。
(当たり前のように生理はとまる。便秘薬がないと排便ができなくなる。汗をかかない。などなど)
ようやく激務生活から脱出する覚悟を決めたので激務生活で学んだことをまとめておきたいと思います。
仕事に楽しみを見いだせないと、1日12時間以上も会社にいられません。発狂します。
どんなに辛くても、学べることがある・成長できているという実感があって、
気合いと根性と体力で乗りきれるうちは、仕事ってなんて楽しいんだ!という気持ちで満たされます。
例えば移動中に仕事の段取りを考えたり、新しいアイディアを考えたり、仕事に役立つであろう知識を本やネットで貪ることも、苦になりませんでした。
一般的な企業には、「アフター5」とまではいかないまでも、「アフター7」なんて概念があったりして、仕事後に友人と会って食事を楽しむ機会を、その気になれば週に何回か得られるのでは?
超絶激務が日常化している企業では、19時からの会議なんて当たり前。会議後に議事録をまとめて翌日の打ち合わせの資料作成を始めたりします。
20時以降は取引先から電話もこないし、快適〜♪などとメリットさえ感じたりして。
そしてよくある話ですが、平日の睡眠不足を解消すべく、休日は寝だめしがち。起きたら夕方なんてザラ。
休日出勤がいつ発生するかわからないから、土日の予定を組むのも億劫になりました。
※要領良く立ち回れる人は、日曜は絶対に出勤しないで済むように調整がデキるんだと思います。仕事ができない人や、仕事を優先しなきゃ!なんて真面目脳な人は、休日出勤の罠にはまりがちです。
私の場合、仕事以外の事柄に対する自信がどんどん減少していきました。
美容院に行く時間がないから、買い物に行く時間がないから、化粧する時間がないから、外見に対する自信がなくなりました。
不規則な生活が続いたため肌荒れやむくみも慢性化し、同じく外見に対する自信がなくなりました。
同世代の女の子がSNSに手料理の写真をアップしているのを横目に、自分は自炊する時間がない(そもそもスーパーが開いていない)という引け目を感じ、女子力というものについての自信がなくなりました。
まれに合コンに行っても、相手が公務員で18時には帰宅するなんて知ってしまったら、あまりの生活リズムの差に「住む世界が違う…」と引け目を感じ、恋愛に対しても自信を失いました。
万が一、相手が自分に好意を持ってくれていたとしても、こんなに仕事ばかりしている自分は嫌われる…と勝手に被害妄想を抱き、恋愛に対してかなり消極的になりました。
そもそも恋愛に対して消極的なので、結婚なんて夢のまた夢だったんですが、別の観点から。
職場の同僚の男性は既婚者も多かったのですが、当然同じように激務なので、帰宅時間が遅かったです。
門限が朝の5時なんていうトンデモ男子も存在しました。(奥さんが仕事に行く前には帰って来いというパターン。)
そんな生活を当たり前のように何年も続けている男性が多く存在しました。
そういう男性ばかりを見ているから、男の人ってみんなこうなのか的なある種の洗脳みたいな感覚に陥りました。そんなはず、ないのにね。
自分の夫もこうだったらいやだなという思い。
それから、仕事とかこつけて浮気やら風俗やらをこっそり楽しむ人が多かった。
いつも浮気しているわけではなくて、8割はガチで仕事で深夜、たまの2割が浮気。みたいにうまく立ちまわる器用な男性を目の当たりにして、男の人は平気で嘘をつける生物なんだと学びました。
※もちろんこんなのはきっと少数派だとおもいます。でも、会社に属していた時は井の中の蛙状態だから、判断できなかった。
ゆっくり湯船に浸かって、
寝る前に好きな小説を読み進めて、
こんな生活に憧れます。こんな時間を毎日過ごせるとしたら、すごい贅沢だと思います。平日も自分の趣味の時間をとれるなんて、考えられない。
自分が仕事をしている間、同世代の一般的な社会人が一体何をして過ごしているのかがわからない、という事実に気づいた時、とても怖くなりました。
自分でご飯をつくる時間なんてないし、そもそもスーパーが開いていないのは前述の通り。
会社の近くに家庭的な定食屋があるのですが、ランチはたいてい14時までなので、間に合わないことが多いです。
夜は帰宅が深夜になることがほとんどなので、夕方にお菓子やカロリーメイトで済ませてしまう。
だから、たまに食べる家庭的な手料理(友達が作ってくれたり、実家のごはんだったり)のおいしさに心底感動できるようになりました。
平日無理なら、土日に料理すればいいじゃん!とたまに思い立ってやったりしてましたが、いかんせん一人暮らしなので、土日に作ったお惣菜を次の1週間で消化できないんですね。弁当にしろとか色々方法はあると思いますが根っからのズボラ体質なんだと思います。
昔は料理大好きだったのですが、激務で時間と心のゆとりがなくなると、料理に費やす時間を無駄だと感じるようになったことも大きな変化でした。調味料とか揃えても使い切れずに賞味期限がきてしまうので、スーパーで出来合いの惣菜を買ったほうがコスパもいいし、早くて楽、という考え方から抜け出せなくなりました。
激務で肌はボロボロ、運動する時間も気力もないと、どんどん衰えていく肉体。
エステに行けば、寝っ転がっているだけでピカピカになれるので、どんどんハマりました。
運動と違って表面コーティングみたいなものだから、効果は一時的なんですけどね。
美容院も、行きさえすればいい気分になるんですが、2時間鏡を見ていなきゃいけないことに苦痛を感じて足が遠のきがちでした。
激務に慣れてくると、失敗しても死ぬわけじゃない。命をとられるわけじゃない。というギリギリすぎる自己肯定思考で乗り切るようになりました。
徹夜明けの朝日の美しさや、何十時間ぶりにベッドに横になる快感。
例えば温泉に入って「ふ〜極楽極楽」という生きていてよかった感とは正反対の、「地獄から抜けた」的な生きていてよかった感はしばしば味わいました。
食欲がなくても、肌がボロボロでも、命はとられなかったという安心感を日常のなかで感じていました。異常だったと思います。
過労死って本当にあるんだ、と感じました。
幸い、自分の身近に過労死をする人はいませんでしたが、激務が続くと、座っているのに謎の動悸が止まらなかったり、揺れてないのに「あれ?地震?」と感じたり、ずっと自分の携帯の着信音の空耳に悩まされたりと、身体の異変はたくさん感じました。
中でも一番怖いと思ったのは、自分の脳がきゅーっと萎縮しているような感覚の頭痛に襲われること。徹夜が数日続くと確実に発症してました。
この頭痛を体験してようやく、あ、死ぬな。と危機感を覚えました。
達成感の大きな仕事、やりがいは実際にあった。だから激務でも乗りきれていました。
でも30も過ぎて、踏ん張りがきかなくなって、ようやくこの現実から逃げてもいいんだと思えるようになりました。
やっと恋愛に対しても前向きになってきました。
でも、私はもう妊娠できないかもしれない。
大学の生協で本が15%引きだったので1万円以上を本に費やした。
しかし、英語の課題や、グループワークで処理をしないといけない課題、自分が通う底辺学部ならではの制作実習に忙しかったりとなかなか本を読む時間が取れないのが残念だ。
いや、実は本なんか読むのはすきじゃないのかもしれない。
お顔が良くて、セックスに困らなきゃ今頃はセックスしていたに違いない。
昨晩は、平和学の授業中に行われるテストの準備で追い詰められていた。
辺野古の基地問題について30分で2000字程度で論じるものだけれども、自分は徹夜で準備していた。
そのために1限の別の授業は寝過ごして、出席点を減らした。
そして、いざテストの時間だと思って平和学の授業に赴いたら、テストは次週であることと、少し自分が当てた軸と論題がぶれていることが発覚したのはなんともいえなかった。
テストが行われるという情報から、普段よりもずっと多くの人間が平和学の授業に押しかけていたが、平和学のテストが行われないということを講師が言った途端「帰ろうか」とかいう声があちらこちらから聞こえてくる。
自分の前に座った、講師の容姿を笑ったりした、顔のいいセックスに困らなそうな女たちは、講師の板書がある程度済んだ時点で教室から出て行った。
セックスに困らないお顔がいい女の子たちは、映像の世紀の東西冷戦のビデオなんか見たくないのだ。
すこし、腹が立ったが、よくよく考えてみたら自分もお顔が良くてセックスに困らなくてみんながチヤホヤしてくれたら、東西冷戦も辺野古の新基地建設計画も集団的自衛権も南沙諸島の自衛隊問題もなにもどうでもいいのだ。
映像の世紀を見たあと、グループワークの資料作成のためにiPadで写真を撮ったが、間違ってインカメラを起動した。
顔の皮膚は赤みを帯びて、酷く凹凸があり、脂汁が全体から湧いているし、膿の塊がある。そして、酷くくせ毛で、顔の形からパーツまで全く全てが見ていられなかったし、こんなやつと金を払わないでセックスをやる人間がいるとは思えない。
持病の薬の副作用やら、どうにもならないことが永遠と続いているが、こちらも精神優位性を持たなければいけないのだ。
だから、仕方なくあいつら馬鹿だなとか思いたいから仕方なく本を読んだり、一般教養の課題に比較的真面目に取り組んだりしているのだ。
こっちは別に勉強は嫌いだし、やっても出来ない。できていたら都内に実家があるのに、こんな北区のごみな大学にいるわけ無い。
本当にやっているということでなんとか気持ちを保とうとしているのだ。