はてなキーワード: 中学生とは
本来増田くらいかもう少し下くらいの生き方をするべき境遇に生まれた(親は俺が中学生くらいの頃とかはマジ険悪で毎週夜中に言い合いが響いていたし、父は脱サラして始めた店を潰して借金かかえたし、兄弟は障害持ち)のに、なぜかオベンキョーがちょっとだけできて(家族の誰もできないのに)興味を持ってしまったせいで気がついたら医者や大学教員の子息がデフォみたいな世界で働いている。周りと育ちが違いすぎて限界を感じる。
後数年で40になる。急に子育てしたくなるらしく、相談所に駆け込むらしいが、いまいち信用できない。
あと20後半で子供出来た場合、40代前半の時子供は中学生か高校生。子供と関わることが減る時期なので、あんま変わらんくね。
中学生が一日で一周は無理でしょ
俺30、妻31。
でも俺は正直子供が欲しいとは思えず、毎回議論になった上微妙な空気になって終わってしまう。
・人生を送らせることへの躊躇
まず前提として、俺は人生がそんなに良いものだとは思えない。モラトリアムなんて言われる就職までの学生期間ですらかなりイヤだったし、仕事は全然楽しくない…というと嘘になるけど、楽しさとは関係なくイヤさがある。月曜日が来るたびに心底ウンザリするし、この暮らしがあと何十年も続くと思うとゲッソリする。
子供をつくるっていうのはその子にこんな感じの人生を送らせるってことに他ならないわけで、俺は正直それをやることに抵抗がある。
・愛せるか?
あんまり子供を可愛いと思えなくて、電車なんかで鳴き声を聞くと苛立ちというかストレスを感じるし、赤ちゃんの造形は可愛いよりキモく感じられるから「カワイイ赤ちゃん動画」みたいなのはどちらかというと不快に思うし、学生時代にやった家庭教師のバイトでは中学生以下を担当するのがマジで嫌だった。
子供が生まれたら変わるって言うが、俺は男だからホルモンバランスもそう変わらないだろうし、そもそも肉親の情みたいなのがあんまり深いタチではないので、子を愛することにかなりの不安がある。
ネットで読んだ子育て話を参考にすると、2人で子育てするっていうのは滅茶滅茶大変らしい。
子育てで疲弊した妻、仕事で疲弊した夫、疲弊した2人のすれ違いが織りなす地獄のハーモニー!みたいな話が溢れかえっていて、それを読んでいると俺のストレス耐性や体力のなさ的に自分たちも将来こうなるんじゃないかと気が重くなる。
・責任
俺はそれなりに裕福な家に生まれ育ち、受けた教育も悪くなかったと思うんだが、弟はニートになった上に自殺した。
ああいうタイプの奴(印象としては全く悪い奴じゃなかったというのがまたイヤ)を子供として引いてしまった場合どうしたらいいのか?っていうのが全然わからん。
障害児とか境界知能とか発達障害とか、そういうリスクもいろいろあるし、そうじゃなくたって人生何があるかわからん。到底責任なんて取れん。
という感じで、全然子供を欲しいと思えない。というか、欲しいとか欲しくないとかの問題ではなく、俺は子供をもつべきではないんじゃないかと思う。
今後ありうるパターンとしては
・上に挙げたような思考を全部吹き飛ばすような新たな考えに出会ってヨイショっと子作り
・妻を説き伏せて子なし夫婦になる
・出産限界年齢まで渋り続けて物理的に出産を不可能にする(最悪)
・離婚
くらいだと思うんだけど、できたら一番上のパターンでいきたい。
子供を作りたくない人間の思考をガツンと変えるような何かってないか?
(追記)
実はこれ、(破局せず)5〜6年経ったらこういう状況になりそう!っていうシミュレーションなんです!だからまだかわいそうな妻はいないんや
でもやっぱ離婚しろ、なんで結婚したんだって話になるよねえ 俺もそう思う
子供が欲しくない旨はすでにわりと話してて、それでも交際が続いてはいる でもまあまだ若いし、そんなに真剣な話として受け止められてないような雰囲気はある 俺自身そこまで本気で考えられてるかはよくわからない
今後、うまく関係が続いたとして結婚前のどこかのタイミングでガチの話し合いをすることになるんだと思う
俺は別れたくない(エゴ!)し、説得できる自信もないから、それなら自分の考えを変えておいて「子供を作らないなら別れよう」ってことになった場合に備えたい というのがこのエントリの狙いでした
これ信じたいけど、ひとつの人生に対して出たとこ勝負はさすがに無責任なのでは…という感じが否めないのと、実際愛が芽生えずヤバいことになってる例がわりと見られるので怖い
「男らしく」びびってないで「チンポついてんだから」腹を決めるべきなのか?
でも出産って俺が腹を決めてどうこうってもんじゃなくない?ひとりの人間の人生そのものに関わるんだぜ 生むか殺すかでしかそのデカさの影響は及ぼせない 自分の覚悟がどうこうで勝手に生むことを決めていいのか、子供が育ったあと「生まれて来たくなかった」って言われたらどうするねん?
女性のほうが危険なんだし、愛する人がその危険に向き合う覚悟をしてるのにお前はウジウジウジウジしやがって、というのもグサッと来るんだけども、でもさあ!俺と彼女だけの問題じゃねえじゃん!一番の関係者は子供自身で、その子供の意見はどうやったって分かんねえわけじゃん 20年とか30年とか経ってようやく答えが出るしデカい賭けじゃん ひとつの人生を巻き込んだ賭けをする権利があるのか?俺に いやあるんだろうけどさあ ウオーーー
各種の理屈に反応しようと思ったけど、
・なんとなく作った
・作ればなんとかなる
・やめておけ(説得しろ)
やっぱ話し合うしかないよねえ そうなんですよ
俺が折れることになるんだろうか 結婚はナシになるだろうか まあ普通にその前に破局するというパターンもあるが…
やっぱ子供のほしくなさを伏せたまま結婚まで行ってはいけないな、ということはよく分かりました
今後はとりあえず子供のほしくなさをアピールしていこうと思う 既にしているが……
現代思想の反出生主義回持ってるし、彼女に読むように頼んでみるのもアリかもしれない でもベネターさんの話って「読んで私も反出生主義になりました!」とはならないよね もともと方向性としては反出生だった人が理屈を手に入れるだけな気がする まあ読んでもらうだけタダか?
中学生の頃、駅まで自転車で通学していた。ぽつぽつとしか人通りの無い道を走っていた。
ある朝いつものように通学路を走っているとスーツをきちんと着たおじさん・・・お兄さんかもしれない、ぐらいの風貌の男が前に居た。
なにも考えず私がチャリで近づくとなんかでかい声で叫んできた。
「処女ですか?!」
さすがに意味わからんし耳を疑ったが何度も言うので聞き間違いではなかった。
怖!!と思いつつもこっちは自転車、向こうは走って追っかけてきているので普通に撒いた。
幻覚だったかな・・と思いながら駅についてチャリを置いて改札に入った。
すると改札の中に処女おじさんが立ちはだかっておりニヤつきながらこちらを見ていた。
ひ、ひえ~~!!と思ったもののおじさんは行き交う人々の中で立ち尽くしてこっちを見てるだけだったので普通に電車に乗った。
特に追ってはこなかった。
次の日も同じ道を通学する不安はあったけど、この日以来処女おじさんを見かける事はなかった。
あれ、なんだったんだろう。妖怪だったんだろうか。
ちなみに処女だった。
自分専用のSwitchをようやく手に入れられたので、本体の言語設定を英語にして使っている。
中学の時の英語は”This is a pen."で始まって、
中1の一学期の中間からいきなり赤点を取り、そこからずっと高3まで30点を超えることは一度もなかった。
先生が放課後に開いてくれた特別補習も必死に受けたし、定期テストの時はどの科目よりも時間をかけていた。
でも、良くて30点。
他の教科はそこそこ出来ていただけに、どうしても英語が出来ないのがつらくて、ずっと泣きながら勉強していた。
最初のページはリンゴの絵とこの2語が書かれているだけだった。
でも、私は「自分はこの英語がやりたかったんだ!」と、この時に初めて理解した。
当時は分からなかったけど、後になって考えると、
中学の時留学生が来たのだけど、英語の先生のが英語が相手に通じなかったし、
大人になってからなら、英語だって方言あるよね。と、先生の擁護もできるけど、
あの時自分は「この英語を勉強しても、ああなのか。意味がない」と、無意識に学校英語を切り捨ててしまったのだろう。
インタビュー記事も、授業に関係ないところまで頑張って読んだ。
当然、基礎が全くできていないので、誰よりも時間がかかったけど、それでも初めて英語が楽しいと思った。
子供が英会話やってみたい!というのに合わせて、英検も受け始めた。
5級から始めて、今準2級。
2級は会話がネックすぎて今は難しそうだけど、カメの歩みでも20年以上やればここまで至れるだという実感もある。
準2級とはいえ、初歩的な単語が未だにちゃんとわかっていない。
そして、文法もわかっていないので、単語の意味は全部わかるのに、つながると何を言ってるのか全く分からん!という、愉快な事態によく陥る。
スクショを山ほど撮って、暇なときにノートに写し、スマホで単語検索して「なるほどねー」なんて言っていると、
子供が「そこまでして英語って勉強したいの?好きなの?」って聞いてきた。
好きではないのかもしれない。だって、好きだったらとっくに自分で英語の文とか組み立てて話せるようになってる気がする。
そこまでではない。
あつ森のフータさんは、英語版の方が卑屈なところがなくて好き。
リングフィットはよく見かける、”Take it away,Tipp!”
の、Tippがどうしてもわからず悩んで、ミブリさんの英語名と知って崩れ落ちるとか、
自分が物理で動いているせいで、台詞をスクショできなくて悶えるとか、そんなのが多い。
んで、今は何回もノートを見直しているから無理やり訳しているけど、本来は訳す必要はないんだろうなぁと、
脳内で訳さずに意味が分かったら、とても楽しそうだし、テンポ良くゲームが進むんだろうな。
そして、あつ森の英語があらかたわかるようになったら、他の英語のゲームもやってみたい。
でも、あつ森は言い回しが難しい!
たった1行の文に15分以上悩むとかざらすぎる。
リングフィットは、言い回しはまだわかりやすいけど、日本語のダジャレ攻勢に慣れ過ぎて、
もしかして英語のダジャレが隠されているのか?と、変な悩み方をするのと筋肉まみれなので、
他のゲームをするときの礎にはなりにくいかなぁと、勝手に思ってる。
うん、ここまで書いていて思ったけど、子供に対するアンサーは、
いいんだ。人生80年くらいあるなら、あと30年近くは出来るんだ。
6歳の我が子の事だが、成長が早すぎる気がして心配してる。
6歳なのだが、何かと私のまねをしたがるものだから、私の書架を漁って司馬遼太郎を読んでるし、私が勉強するときに一緒に勉強したがって既に連立方程式を解くことが出来る。
余りに理解が早いものだから、悪いことでもないと面白がって教えてしまうのが良くないのだろうが、知的好奇心を飢えたまましておくのも・・・と思い暫くは知りたいことを知りたいまま教えていた。
勉強をあまり進めてもまずいと思いなおし、将棋を教えたところメキメキと力をつけて、私も既に二枚落ちでは手こずる様になってきた。
子供らしく動物博士とかにでもなってほしいと思って、犬を飼い始めたが効果は乏しく、私のジョギングパートナーが出来ただけに終わっている。
そもそも「河井継之助が学んでいたという陽明学の和訳を読んでみたいから、図書館へ連れて行って欲しい」などと休日にねだるし、
バラエティーよりはドキュメンタリーを好んで見るような子供が公立の小学校で同級生と会話なんぞ成立する訳がないし、
大人ですら手に余るほど将棋が出来る子が同級生と将棋をやっていても楽しい筈もない。
なので、必然、孤立しがちになるし、本人も同級生よりも大人相手に問答してる方が楽しいと感じていて、それを気にもしてない。
正直なところ、この子の未来に不安を感じてしまう。早熟はいいとばかりは言えない。
小学校に上がる頃には自分は人と違うと自覚していた私よりも余程に成長がはやいのは問題がある。
親としては、子供らしくサッカーや野球でもやって、泥まみれになって帰ってきてほしいんだが、
バットやサッカーシューズよりも、中学数学の参考書が欲しいという子なので困るのだ。
将来の事を思って子供の間は外に連れて行かねばと思って、サッカーに誘ったり、山登り、キャンプなどに連れ出したりしてるんだが
私自身がインドア派で家で勉強でもしてる方が楽しい人間だから、親が好きでもないものは、なかなか子供には浸透しないものだ。
近頃はTVゲームなんかをかなり用意して、友達を家に連れてこいと言って同年代の友達でも出来ないものかと期待してる。
私も9歳くらいになると友達とサッカーをすることが他の何よりも楽しくなっていたので、我が子にもそうなってほしいのだ。
スポーツをすれば自分には出来ない事、上手くいかない事、自分だけが凄くても勝てない事の連続で、多くの事を学んでくれる。
大学受験の時期が来れば、この子も、どの大学だろうが志望校に入る位は苦も無く出来るとは思うし、今は勉強は全く大事ではない。
あと7,8年くらいは勉強なんかしないで、TVゲームで遊んでばかりで、悪戯でもしては大人に怒られまくる位でいいし、
中学生になれば彼女でも作って、どうすれば彼女とキスできるか知恵を絞る位でいいのだが、
子供というものは、なかなか親が思うようには育ってくれないものだ。
妻は、アホの子なんてとんでもない、今のままでいいなんて呑気な事をいっているが、私は非常に心配だ。
私の父も同じような心配をしていたのだろうか・・・と考えると、なんとも楽しい気分にはなるんだが、笑ってばかりもいられない。
ブクマが大量についてて驚きました。
ギフテッド教育やお受験は当然のこと選択肢にはあったけど、夫婦で話し合い特別なことをあえてしない事にしました。
そこには当然、良し悪しはあれども親である私の経験からくるものもあります。
私自身、大学に行くと決めるまでは1分も学校の勉強にいそしんだ事はないけれど
「色はなぜ見える?」「鳥や飛行機はなぜ飛べる?」
といった好奇心を満たすための書籍漁りや、それを読むために必要な勉強は幼少期から嫌わなかったというのもあります。
一方で水泳教室やら書道に通わされて、自分が上手く出来ない事が悔しいという思いをしたことも今となれば有難かった。
大学受験程度であれば、苦労なんてする必要もないし、また彼は苦労はしないでしょう。
それよりは普通の学校で色んなタイプの友達に出会い、海外旅行へ行って見聞を広めたり、友達とキャンプへ行ったり、サッカーやったり
恋愛したりで人としての裾野を広げて欲しいのが我が家の教育方針です。
でも、アラサーになって性欲増してエロに対して明け透けになった女見てると
あれ苦手
あれをみたときのキツさがある
例えばこれが若い頃から風俗嬢やってましたとかAV嬢でしたとかなら下ネタ耐性はあっても痛々しさは無いと思うんだけど
アラサーで目覚めた女がなあ
どう対応すりゃいいんだよ
人間はゴルゴ13ではなかったけれど、背後に人の気配を感じるといつも攻撃的な気分になった。
大抵、電車を降りる時とか、スーパーのレジ待ちのタイミングで、
ただその人物が立ったということ自体、その認識の瞬間に怒りが燃え上がる。
分別のない中高年に多いが、男女問わずそのまま押し退けようとぶつかってきたり、
連れと大声でお喋りに夢中になっていたり、後はベビーカーで靴のかかとを押されたら、
怒りのクッションが深く沈み、そこから跳ね上がって振り返って睨み付ける。
(ベビーカーを使うのは構わないが、大きなスーツケースと同じように、人にぶつけたらちょっと頭を下げるくらいの振りはして欲しい。)
一度若い男に駅のショッピングモールでぶつかられた時、明らかにわざとだったので振り返って睨みつけた。
男は睨みつけられた苛立ちから、なんだよお前が悪いんだろと怒鳴った。
言い返さずに罵声を聞き流し、右手の中指を立てたところ、ますます男は燃え上がって、
歩きながら何度か振り返って親指で首を切る真似をしていた。
真似した手技で反論してくるのは創造性がないので、この勝負は人間の勝ちだった。
人間は自分の中に、決して上品とは言えない暴力的で乱暴な一面があることを自覚していた。
それは月並みな暴力性だが、持ち合わせている人間は他にもたくさんいる。
中指を立てるのは舌打ちの代わりだ。舌打ちをすると美しくないという美意識も少しはあったので、
アメリカ産のドラマで頻繁に見かけたジェスチャーで代打することにした。
それは我慢だった。
冗談まじりでルートを変えて欲しいと告げたら、怒鳴り散らされて驚いた。
中学生の頃、教室に入ってきた蜂をやっつけてと先生に冗談まじりで告げたら、
なんで俺がやらなきゃいけないんだと怒鳴り散らされて、やはり驚いた。
電車から降りてきた老人に突然手首を掴まれて憎々しげに引きずられた時もびっくりした。
それから車内で降りようとする見知らぬ男に何度もわざと突き飛ばされるという暴力を振るわれた時もびっくりした。
何故自分が暴力をあからさまに他人から振るわれるのかわからなかった。
謝ったり、一歩引いたりして小さく謝罪すれば終わるようなことなのに、彼らは一様に拳を振り下ろした。
人間はホームや、電車の中で、誰かが怒鳴ったり、窓を乱暴に叩いたりしていると、この鬱屈とした怒りを思い出す。
弱い惨めな気分のまま終わって、後から泣いたり悔しがったりして、消化することはできなかった。
人に聞かせて面白い話でもなく、相手の顔を写真に撮ってSNSにあげるようなこざかしい真似もできた試しがない。
せいぜい中指を立てるくらいだった。
だから人間が望むのは、今度こそこの、自分に対する暴力の生じた瞬間に相手をブチのめすことだ。
今度こそ、顔や腹に拳を打ち込んで、向こうが鼻血を出している間に吐くほど痛めつける。
相手が死ぬとか、怖いとか、やめろということをやる。暴力は理不尽なのだ。
晒されて精神に残った暴力の痕跡は消えない。暴力は感染する。暴力は強いからだ。
そうしないと、いつまでも暴力の記憶から自由になれないと分かっている。
いつかやるつもりで今日も電車に乗っているし、ホームを歩いているし、街を歩いている。
今までは暴力を振るわれるかもしれないと怯えていたけれど、
俺はいわゆるロリコンである。それを悪いと思った事は一度も無い(好きなもんは仕方ないしな)が、生きづらくて仕方なかった。
何しろ、思いを遂げたら犯罪である。うっかり「あの子良いね」などと言うと社会的に死である。具体的には、20代までは「小学校高学年以外は女じゃねえ」くらいの感覚で、社会的に完璧にアウトだった。他人との恋バナは全力で避けたし、一応好きって事にするために芸能人の名前と情報を憶えたりするのが苦痛でならなかった(だって全く魅力感じない相手だからな)。
※犯罪に手を染めた事は一度も無い。強姦強制猥褻は言うに及ばず、痴漢も覗きもである。当たり前だ。社会的に即死するんだから。むしろ、そう言う相手の居る場所は全力で避けて、一応取った教員免許も同性しかいない学校以外には就活しなかった。結局全部落ちたけど(氷河期だったのだ)。
まとにかく、望む相手と恋愛も性行為もまず不可能って状況は辛くて仕方なかったのだが、30超えた辺りから楽になってきた。単純に、「小学生以外にも性的魅力を憶えるようになってきた」からである。これは一般的な事らしいのだが、年齢が上がるに従い、ストライクゾーンは広がる。女子高生好きがいつの間にか人妻物を買うようになるってのは解りやすい(自分の年齢に近くなるからね)が、小学生と性交してもみたいか、みたいなアンケートでイエスと答えるのは高年齢の方が高かったりする。要は節操がなくなるわけだ。
で、俺もご多分に漏れず、段々ストライクゾーンは広がり(面白い事に下にはほとんど広がらなかった)、中学生は可愛い!女子高生、行けるな?となって行ってめでたく20を越え、その後は急激に広がって、20代後半までならOK,OK! みたいになった。
勿論、自分との年齢差は中々えげつない事になっているが、もう楽しくて仕方ない。だって、アプローチしても犯罪じゃないのである。婚活では20代に申し込んじゃ振られ、会って話しちゃ振られ、しばらく付き合っちゃ振られして、恋愛経験の壊滅的な無さ(ピークタイムの若い時に恋愛しようがなかったからね)を段々補っている感じだが、「アプローチして振られる」って過程をちゃんと辿れるのは人間として充実している。いや振られると泣きたくなるけど、舞台に立てるだけでもね。
恋愛に時間労力を取られなかったせいか、その後資格取ったりして年収と時間はしっかり確保できてるので、婚活や趣味の集まりで、気に入った相手とあるていど仲良くなる所までは行けるけど、ゴールまで行くのは結構難しい感じ。結婚するだけならマジで年収だけ見て寄ってくる人は居るけど、俺は人生で初めて恋愛を楽しんでるのでそう言うのは遠慮したいし。
それにしても、みんな10代とか20代でこう言う楽しい事をしてたんだなあ、と言う妬ましさは強く感じる。んで、恋愛できるようになっても、「うわ、○○歳離れてる相手に言い寄ってキモ」みたいに思われずに、「政治的に正しい」同級生なんかと振った振られたで楽しんでた・楽しんでるんだなあ、と言う事。自分が魅力を憶える相手がかなりの年下なのはどうしようも無いしそうでなくなりたいとは思わない(同性を好きになりたいとは思わないのと同じだ)けれど、社会的制約ってなんなんだろうな?とは思う。
とにかく何が言いたいかって言うと、人間は結構色々変わるし、100点満点とは行かなくても生きてりゃその内楽しくなる可能性はあるよ、という話である。
はてな辺りだと、小児性愛者死すべし薬漬けにして監禁しろ!みたいなキチガイが跳梁跋扈してるけど(ちなみに、認知行動療法で犯罪行動を抑制する事はともかく、彼等の目指す根治は同性愛の「治療」と同じく失敗不可避だろう)、ヤケ起こして犯罪に走ったりせず生きていこうな。少なくとも俺は、罵詈雑言浴びせてくる相手より立派な人生歩んでる自信があるし、奴らが歯ぎしりするであろう楽しい時間を過ごしてるよ。
あと、昔の俺みたいな奴に向かって言うと、死ぬなよ。その内、「全力で距離取らないと、気持ちが露見しただけで社会的に死ぬ相手」以外を好きになる日が来るかも知れないからさ。考えるだけでおぞましいかも知れないけど(自分が同性に惚れてSEXするのを想像するようなもんだからな。解るよ)、なってみると凄く楽しいからさ。話しかけても通報される心配も無いし、ちゃんと顔を見て「あ、迷惑そうだからやめとこう」とか「ご飯誘ったら行けるかな?」とか、まるで普通の人間と同じようなレベルで悩めるようになるかも知れないからさ。
俺は少なくとも、それで救いになったから。お前さんはそうならないかも知れないけれど、他の救いが訪れる可能性は常にある。俺は今、人生楽しいからさ。
それじゃな。
うーんそうだね、不平等は確かに良くないね、男女差別だねとか一応考えてたが
キャリアにノーダメージで出産できる職場など極々一部の社会なわけで
日本じゃ半分ぐらいが高卒で、女性の非正規率も半分以上なわけで
出産に伴って、退職、推定生涯年収の大幅減などの様々なリスクを負うのは避けられないわけで
この共働き社会において子供が欲しいとなりゃあ、タイムリミットから逆算して人生設計をしなければならないわけで
そりゃあ職業選択の時点で、早ければ中学生程度から、復職しやすい資格職を志したり、実家のそばで就職したり、出産育児に優しい職場を探したりして
「子供が可哀想」と後ろ指刺されないように、なんとか産める環境を整えて
何ヶ月も腹に子供を抱えて、地獄のつわりを乗り越えて、人生最大の痛みに耐えて、やっとの思いで産んだのをとられたらめちゃくちゃ虚しいじゃん
大卒としてさ、22歳からせいぜい33歳(粘れば40までいけないこともないのかもしれないが)までの短い期間で働きながら、「結婚相手を見つける→妊娠→出産」とか何回もできることじゃないじゃん
女が我が子を抱きたいと思ったら、自分で産むしかないわけじゃん
それにはめちゃくちゃ時間がかかるし、それなりのリスクや苦痛と引き換えにしなければならないわけじゃん
男女平等ダイジダヨネーみたいな、お花畑な気持ちでいたけど、どう考えたって出産に関して平等になることってこの先何十年かはないだろうし、その辺の不平等を親権の女性優遇で帳尻合わせてトントンでいいわ
っていうのを実際に産んで思ったので、仮に離婚することになっても親権は死んでも渡さない
数年後離婚したとして次が産める年じゃないだろうし
一応、今のところ離婚はない
このまえ友達と話してる時、セクシャリティの話になった。中学生のときバイだと思ってたとか、自分の恋愛対象が分かんないとか、そういうの。
異性の友達でも「気づいたら好きになってた」みたいな感じで曖昧になることはあるけど、同性ならどうなんだろう。
私にも彼氏よりよく遊んでた友達がいる。手を繋いだりハグしたりも、女同士なら当たり前にしてて、
そんで、友達。
「性別の違いあるじゃん」って思うかもしれないけど、男女カップルしか認めないなんてもう古い。
恋とか愛とか正直まだよく分かんないし、
セックスしたら恋人、もなんか違う気がする。中学生ならしない子も多いし。
女の子のまつ毛とかさらさら揺れるポニーテールに見惚れるのは何が違うんだろう。
LGBTとかセクシャルマイノリティとか、そういう言葉がなくなって、同性へのドキドキと異性へのドキドキが同じ土俵にたった時、
中学生くらいの男の子が100円コーナーでハードカバーの銀河鉄道999全集を指差して「これ、本当に100円なんですか?!」と店員に質問して「そうですよ」と言われたので全巻買っていった。
あまりにも恨んでいた奴を○して「ああ、やった!これでやっと善人になれる!」っていうジョークあるよな、アレをマジでやりそうになるくらい親を恨んでいる。
何があったか、はよくある毒親のアレと何ひとつ変わらないので、まあよくある話なんだろう。許す気もない。
この恨みに支配されたくねえ。恨みは恨みで取っといて良いんだが、仕事中とか運転中とかに唐突に思い出し恨みに襲われて社会的にだったり物理的にだったり、危険な目にあいかける。近くに居ても離れてても私の邪魔しかしない。社会で通用しなかったのは誰だ?悲劇のヒロイン症候群患者は誰だ?被害妄想が激しいのは誰だ?大人の対応ぶった不貞腐れた中学生は誰だ?人の邪魔をするな、ヒトモドキ。
主人公は新宿のショーパブで働くトランスジェンダーの女性(身体は男性)で、演じるのはSMAPの草彅剛。彼女がひょんなことから遠い親戚の中学生女子と一緒に暮らすことになり、、、って話。
たまたまYoutubeで予告編を見て、「都会の片隅で孤独に生きるマイノリティ」という自分の好みドンピシャの内容だったので、公開初日に見に行ったのだ。
結果、むちゃくちゃ良かった。
正直「擬似親子」ってありがちな設定だし、ツッコミどころも沢山あったんですよ。え、ここの話の流れは無理があるんじゃない?とか。ここ展開早すぎない?とか。
そういうツッコミポイントを補って余りあるキャスティングの良さ、、、マジで全員良かったのよ。
邦画にありがちな「この人は事務所のプッシュかな?主演のバーター出演かな?」ってのが端役含め誰一人おらず、
特に草彅と親戚の女の子、芝居に思えないほど役にハマっていた。ドキュメンタリーみたいだった。
さて、本題に入る。
正確に言うと「水川あさみが演じた女性」のことが憎い。あいつ嫌い。
役名は忘れた。もうね、とにかくムカつく役どころなんですよ。
ネタばれになるから何がどうムカつくか詳しく書けないけど、彼女の初登場シーンから最後まで、私は終始あさみに対してムカついていた。
物語後半、あさみの笑顔を見て、ムカつきは憎しみへと変わった。
そして映画を見終わって数時間経った現在も、、、あいつ・・・あの女・・・アアアアアアーーーー!!!という、あさみに対する負の感情が脳内を渦巻いている。異常事態である。
俳優に対してこんな気持ちを抱くのは、白石和彌監督「凶悪」で冷酷なヤクザを演じたピエール瀧以来だ。
「凶悪」を見たあと数ヶ月は、各種メディアで瀧を見るたびに「絶対何人か殺してるよな、、、」と思っていた。今も心のどこかでほんのり疑ってる。そんなわけないんだけど。
このモヤモヤした気持ちを誰かに伝えたくて、ミッドナイトスワンを先行試写会で鑑賞済の友人(SMAP中居推し)にLINEした。
友人からは、若干引いた様子で「そこまで思わせる水川あさみが凄い」と返信がきた。
思い返すと、私はこれまで彼女が出たドラマや映画を見た記憶がない。
いや、何か見たかもしれないけど、失礼ながらまったく印象に残っていない。
ところがどうだろう、ミッドナイトスワンにおける水川あさみは私に強烈なインパクトを残した。
役の設定が個人的に琴線に触れたってのも大きいが、あんなに演技が上手いと思わなかった。
そして彼女の低くて鼻にかかる特徴的な声は、正統派美人女優路線ではウイークポイントになるかもしれないけど、