はてなキーワード: 中学生とは
中学一年生の三学期、隣の市からA(半キラキラネーム)という転校生がやってきた。
休み時間に、その子がアニメのキャラの絵を描いているのを見た。私も当時ハマっていたアニメだったので、こちらから声をかけてすぐに仲良くなった。Aはそれまでの私の人生で出会ったことがないタイプの人間だった。私の中学にもオタクの友達はいたが、どちらかというと仲間内で細々やっている大人しめのオタクだったのに対し、Aはイベントに行くわ絵を描き散らすわデカい声で萌え語りをするわとても活動的なオタクだった。彼女のオープンさにヒヤヒヤすることはしょっちゅうだったが、同時に大人しすぎるオタク仲間に物足りなさを覚えていたこともあり、私はAとよく遊ぶようになった。
Aは変わった子だった。繰り返すが、今まで会ったことがないタイプだった。彼女のようなキラキラネームの持ち主に会ったことも初めてだったし、「前の学校は治安が悪かったが、男子に喧嘩で引けを取らなかった」と聞いた時は、さすがに嘘だろと思った。Aはラグビーをやっているらしくふくらはぎには固い筋肉があったし、実際腕力も強かったが、それでも信じられず彼女の名前で検索をかけたところ、ラグビーのクラブチームの名簿がヒットしたので、ラグビーをやっているのも嘘じゃないとわかった。本当に喧嘩が強いのかもしれない。私の中学は平和だったので治安の悪い状態というのがドラマのようなものしか想像がつかず、知らない世界からやってきたAへの憧れは強くなった。
その他にもAは様々な信じ難いことを言った。
全員キラキラネームの妹が3人いて4人姉妹。(これはまあなくはない)
両親が事情があって別居するので転校してきた。
隣の市の祖父母の家は車のディーラーをやっていて、そこそこ金持ち。
その店には暴力団関係者も来るので、その手の人と繋がりがある。(ダメでは?)
車屋の事務用のデカい印刷機で小説同人誌を刷ってイベントで頒布した。それは年齢制限ものだったが、特に咎められなかった(ダメでは?)
覚えているのだけでもこれだけあるが、多分もっと小さい忘れているものも数多くある。
一度だけAの家に遊びに行った時に彼女の妹たちと会っているので、4人姉妹なのは本当だ。
今思うとこれを全部信じるなんて相当の世間知らずかバカなんじゃないかというところだが、当時中学生の私は世間知らずのバカだったし、少なくともラグビーや姉妹の話は本当だと確認したし、何より私の知らない世界から来た彼女なら、もしかしたら本当ということもあるのでは?と思ってしまっていた。Aの非日常な名前が、性格が、バックグラウンドが、話のありえない部分にも肉付けをしていた。
従兄弟のBは彼女に劣らないキラキラネームで、そこそこイケメンで、彼女と仲が良いということだった。AはよくBの話をした。
AがBの家に遊びに行った時、私はBと初めて会話した。といっても直接ではなく、私がTwitterのDMでAと会話している時に、私がBと話してみたいと言ったら代わってくれたのだ。
趣味やお互い知らないAの様子の話で盛り上がった後、Bは「絶対に漏らさない」という条件で、とある秘密を教えてくれた。曰く、BはAを恋愛的に好きだという。そして、なんやかんや上手くいくようにAの気持ちをそれとなくBに誘導してほしいというのだ。驚き、面白そうだと思った私はそれを了承した。Bは彼のTwitterアカウントを教えてくれた。プロフには腐男子だと書かれていて、Bも私たちと同じアニメが好きなようだった。
私は2人の関係をちょくちょく気にするようになった。AがBの話をしたらBを上げ、二人が仲がいいことを賞賛した。AとBがTwitterでやり取りするさまを眺めた。診断メーカーで2人の「相性が良い人」欄が完璧にマッチしていたとき、Bは明らかにAを匂わせるコメントをし、Aもそれを意識しつつも完全には気づいていないようなコメントをした。正直AはBの好意に気づかない振りをしていると思った。彼女のふるまいは鈍感系主人公のそれだった。
ある夜、Aの家族とBの家族が一緒に食事に出かけた。そこで何かあったようで、Aは動揺した様子で私にDMを送ってきた。
その日は一段とBのアピールが激しかったという。もう好意を隠す気もないような態度を一貫してとり、Aの指にソースがついたときなど、なんとその手を取って舐めたらしい。その話を聞いた時はさすがにオワーーーーーーッッッ!!!!となった。現実でそんな事する奴が本当にいんのか!?!?!!?しかしAとBは共に重度のオタクだったし、リアル中学2年生が厨二病を患っていたら、もしかしたらそんな血迷ったことをしてしまうかもしれない……と思った。
Bの行為にAは驚いて泣き出してしまい(引かれてるじゃねえか)、その場を飛び出したと言う。しばらくそうやってDMで話していると、Bのアカウントから突然「今から告白する」という旨の文が届き、それからAが「Bが来た」と言ったきり返信がなくなった。しばらくして、Bのアカウントから連絡があった。
同時にAからも連絡が来た。舐められて驚いたが、嫌だった訳ではないらしい……?私は指を舐められたことがないので気持ちがわからない。
なにはともあれふたりは付き合うことになった。と言っても私はBの事をキラキラネームであることとAのことが爆裂に好きであるということ以外知らないのでこいつにAを任せていいか不安だったが、それは置いといて私はふたりにおめでとうと言った。その後特段に変わったことは無かったが、Aの話に時たまBとの惚気が入るようになった。
Aから「夏休み明けに、また元の中学へ戻る」と連絡された。Aの話はどこまで本当かわからなかったが、それでも家庭環境が確かに複雑であることは読み取れたので、おそらくそのせいだろうと思われた。
私はAと本当にお別れしたくないと思うようになっていた。Twitterのアカウントは知っているが、少し前から彼女のツイート頻度は減っていて、彼女はLINEの返信も遅れがちだったので、とにかく不安になった。それでも私に彼女の引越しを止めることなどできるはずもなく、彼女は予定の日から数日オーバーした後、私の中学から姿を消した。
しばらくはTwitterなどで今まで通り連絡を取り合うことができていた。しかし、彼女のTwitterアカウントはある日完全に停止した。数日後見るとブロックされていた。LINEも既読がつかなくなった。Bのアカウントも全く動かなくなっていた。
私はAに何があったのかと心配したが、彼女の今の住所もわからず、治安が悪い(と聞いていた)中学に凸する勇気もわかず、やはり何も出来なかった。しかしAはメンヘラとはいかないまでも精神的に不安定な部分があったので、いきなりこんなことが起きても意外ではなかった。時が経つにつれ、Aも向こうでなんとかやっているんだろうと思うようになり、いつしか私はAのことを考えなくなっていった。
中3になり、私の所属している部活に新入生が入ってきた。その名前を聞いて、私は心底驚いた。
その子は、Aのすぐ下の妹と全く同じ名前だった。Aの妹かと聞くと、そうですと言った。確かにAの面影があった。
なぜAとその妹が別居しているのか、家庭の事情があるのだろうと察せられたので深く聞くのははばかられた。ただ、妹から、Aは元気にやっているということは聞けたので、そこは安心した。
私は妹ちゃんに、一緒に過ごしていた頃のAの様子を話して聞かせた。妹ちゃんはとても良い後輩で、彼女もやはりオタクだったので仲良くなるのは容易だった。
ある日、私は妹ちゃんに尋ねた。
「Bは元気にしている?」
「……誰ですか?」
「え?Aが、Bっていう従兄弟がいるって言ってたんだけど……」
ぞっとした。
私はBの顔を見た事がない。写真は見せないでほしいと言われていると、Aがそう言ったからだ。
正直、暴力団うんぬんや同人誌の話はAが盛った話だろうと思っていた。日々の生活の中で、Aがそうやって話をちょこちょこ盛る悪癖があることを、あとの方の私は薄々感じていた。
でもまさか、存在しない人間を作って、そいつとの恋愛模様を一部始終見せつけられたなんて、思いもしなかった。地域の祭りの日に一度だけAを見かけたが、話しかける気には到底なれなかった。
Aは家庭環境が複雑らしいから、もしかしたら妹ちゃんが会ったことがない従兄弟がいるのかもしれないと、そう考えたこともある。しかし一度Bの存在を疑ってしまうと、今まで感じていた違和感たちが風船のようにむくむくと膨れ上がった。
Aは友達が多い方ではなく、中学では私と一緒にいることが多かった。今となっては、Aのことを覚えている同級生の方が少ないかもしれない。転校してしまったので卒アルにも載っていない。Aの嘘で塗り固められた話に惑わされた私は、もうAの存在すらも、夢のようなものだったのではないかと感じている。
これを書くにあたってAとのDMを遡ろうとしたのだが全部消えていた。おそらく過去の私が恐怖のあまり消したのだろう。Aは垢変を繰り返したようで追跡は困難、Bのアカウントは完全に消えていた。私の机の引き出しにしまってあるAがくれたラバストだけが、確かなものとしてそこにある。
私は身体は男で女の人を好きになることが多いです。
幼い頃から女の人の身体のラインの特に曲線が美しいなと思っています。
そこから、男の人の身体のラインも素敵だと思うようになりました。
痩せていても太っていても曲線ってのはあるもので、それなりに美しいものです。
おっぱいとかくびれとかお尻とか脚線美とかよく言われるところももちろん好きなのですが、
もう大人になってなんでもどこでも好きになってしまっています。
例えば手首の細いところとかふくらはぎから足首のラインとか首筋のうなじのラインとかもいいですし、
爪とかも綺麗だなって思います。
この前はちょっとフェチっぽいんですが、パンプスを履いた女性が椅子に座ってちょっと踏ん張るような感じになった時に、
パンプスの中に土踏まずのラインがたまたま見えてしまって、すごく綺麗だしなにか靴の中で秘められた物のような尊さを感じ、
人生って長いとも短いとも言うけど
50歳も中ほどまでくると人生は短いと感じるよりない
ついこの前まで中学生で昨日まで社会人になるのが嫌な学生でお金がなくてシケモクばっか吸ってたのに知らん間に一軒家とか買ってて
昔の私は小学生のときに手紙を書くピークを迎えて、中学生~20代前半までは手紙との接点が少ない生活だった。
最近は文通も始めて、今現在人生でもっともたくさん、頻繁に手紙を書いている
アニメ漫画好きなオタクだったからそういうオタクグッズがたくさんあり、ポストカードや同人便箋を処分してしまった
あのとき処分をしていた私にはポストカードやら同人便箋やらの使い道が思い浮かばなかった
しかし、今の私なら、今までの人生で一番手紙を書いている今の私ならあのポストカードや同人便箋たちを使えたかもしれないのに
同人便箋OKな文通相手を探しだして文通とかやってたり、オリジナルキャラの同人便箋とかならファンレターに使ったりだとか
色々と使えてたかもしれないのに
本来与えられた役目を果たせずゴミ箱行きになったものたちの無念さを考えると悲しい本当に
あぁぁ……
今の私は知り合いに手紙出すしファンレターたくさん書くし文通もやってるし
今の私ならあの同人便箋たちに本来の役割を果たさせることができたかもしれないのに
実家から見つかった子供のときに買ったレターセットを今ほそぼそと使ってる(もちろん目上の人には使ってないよ。)
小学生のときの自分がわくわくしながら買ったときの思いを大人の私が昇華しているようで、役目を果たしている昔のレターセットを見ていると気持ちがいいんだよね。自己満足だけど
なんていうか、トイ・ストーリーで子供が昔買ったおもちゃを成長するともう必要としなくなるみたいな切ないシーンあるけど
普通にフェミは不細工おばさんって要約するもなくハッキリ言ってる人ネットにわんさかいるよね?
おっしゃる通り、元増田はフェミニストの話はしているがフェミニズムの話をしているとは限らない。
典型的なフェミニストの有り様を揶揄しているが、フェミニズムに理解のないのは彼女たちの方かもしれない。しかし、そんな彼女たちを典型的なフェミニストとみなしている——少なくともそう受け取ってもらえるのを期待している——のは元増田だ。タイトルはミサンドリストでもよかったのに、あの表現とキャラクター設定を選択した。中学生レベルなのは元増田か・多くの読者か・自称フェミニストか。どれもありうるけど元増田がそうではない、という証拠はどこにも書かれていない。必ずしも読解力に問題がある理由はないのに、そうでない可能性を考慮しないのはあなたの想像力が… 高くはないことを示している。
未知のものにたいして言及するとき、「もし~なら」は、~でない可能性を排除してはいない。
「もしゴロリの中身が男性なら…」というときはゴロリの中身は女性であるかもしれない。
これに対して、あなたはトンデモ、発狂などと罵っている。ここまでは言及した内容を取り上げて批判に反論しているので、その論理に向き合いたいと思えたが、最後のコレにはガッカリです。
元増田読む限り、その中学生がどうやって家を出たかわからないけどね。
友達の家に泊まりに行くと言って出たのかも知れないし、親は仕事で家にいなかったかも知れない。
そもそも明け方に近いなら親は寝ていて中学生はフツーに鍵を開けて出てきただけかも知れない。
親が目を離した隙に勝手なことをしないように子供の寝室には外から鍵を掛けろっての?
久しぶりにこんな熱量があってせっかくなので残す。
映画「糸」
まず菅田将暉と小松菜奈の出会いから始まる。2人とも中学生、初っ端から子役。菅田でも菜奈でもないシーンが続く。苦手なんよなこういう主人公とヒロインの若かりし頃みたいなシーン(私情)。似てる人探してきたのかな、オーディションの募集要項に『菅田将暉似』とか書かれてたのかなとか余計なこと考えてしまう。それもそうだが2人が出会ったときの菅田(子役)の自転車からの転け方あれはやばい。転けたというより飛んでたし絶対絆創膏で足りる傷じゃないでしょ。なあ。
菜奈の家庭が荒れてて菅田といる時間だけが楽しい…救い…みたいなよくある展開。虐待シーンは普通に胸糞悪かった…やめてよね。てか菜奈が作ったお弁当食べてるとき、菅田がどこからともなく出してきた綱みたいな紐を「これミサンガにする!」って言い出したときはびっくりしたな。糸にかけてはいるんだろうけど。わりと生活に支障出そうなレベルで太かったよあのミサンガ。10年後も菅田は手首につけていたけど……。(まじかよ〜)
なんやかんや結局菜奈の家族は夜逃げしてしまうんだけど菅田、菜奈の家を見つけ出して菜奈をどうにか助けようとする。が、警察に見つかり引き離される2人。いくら好きな女のためとはいえ北海道で1人で動く菅田の行動力エグすぎ。中学生よ?北海道て広いし寒いじゃんか。あと今時こんな若い演者さんでもキスシーンあるんだね…。「青森に知り合いのおじさんがいてそこにいけばなんとかしてくれる」このシンプルな嘘の謎が最後まで解けず、シンプルに謎でした。どうするつもりだったんだ。
大人になった2人が再会。菜奈、綺麗になったね…。お互い気持ちは残っていながらもパートナーがいる2人。菅田は榮倉奈々と、菜奈は斎藤工と。なんかさあ、これを言ったら糸もクソもなくなるんだけどあのまま菜奈と斎藤工が2人で暮らす話を見たかったわあ。事業を成功させて金ならいくらでもある、でも何か足りないみたいな顔したたくみがキャバクラで懸命に稼ぐ菜奈と出会うわけ。菜奈とたくみ、せっかく2人で暮らすとこまでいったのにね。会社がダメになって全部放り出して逃げたたくみを菜奈はちゃんと見つけ出して、それでも一緒にいようって言ったのにね。お前の居場所はここじゃないって言ってたくみ、またいなくなっちゃった。埋めてあげてほしかったよ、菜奈に。うまくやれそうに見えて不器用でどこか似ていてお互いに足りないものを補い合うような2人をもっと見ていたかったよ。菅田とはすれ違いまくるよ。それでよかったのに。(よかったのに)
菅田、榮倉奈々と結婚したよな。病気で死んじゃうんだけど。その病気の体を懸けてまで産んでくれた子ども、いるよな。榮倉奈々のこと、愛していたよな?菅田。
めちゃくちゃ端折るがもちろん2人はもう一度再会して、やっぱりあなたが私の運命の人!糸は繋がる!みたいな感じで終わるんだけど。
菅田さぁ〜、わかるよ?気持ちはわかる。菜奈が近くにいるってわかってなんかどうしようもない衝動で会いに行く!!てなる気持ちはわかる。でもあの榮倉奈々との娘を放って菜奈のもとへ行くのはマジでない。ないわー。いくら運命の相手とか運命の糸だとしても。愛していたよな?そして娘のこと、愛しているよな?
(ここからは超私の感想だけど)べつにさ〜、糸ってたった1人と繋がってるものではなくない?巡り巡って確かに菜奈とはまた会えたけどさ。それを繋げてくれたのは榮倉奈々だったし。いっぱいいたじゃん周りに友達とか、職場の上司(松重豊さん 良かった)とか、榮倉奈々とか、その家族とか、娘とか。たとえるならよ、榮倉奈々との子どもなんて自分が紡いだ糸じゃん。元から繋がってたものだけじゃなくて自ら繋げていくものもあると思うしそれが人生の醍醐味だと思ってるし。
まあ、展開的にあそこに娘連れてったら盛大に「「「糸!!!!」」」って出来なかったからだろうとは思うけど。ほんと全てが2人を中心としていて他はその後付けって感じだった。まあそんなもんか。ようやく2人が会えて抱き合うシーンでこれでもかと打ち上がる花火。爆発事故みたいな音してた。あんな音したらさすがに見るでしょ、花火。見てよ、綺麗だったから。エンドロールで斎藤工と榮倉奈々の名前が横並びになっていて、当て馬枠で流してやるなやと思いました。
淡い初恋の記憶は淡くて綺麗なまましまっておいて、たまに思い出すくらいがちょうどいいんじゃないか。運命とこじつけは紙一重なのかもしれない。(訳:小松菜奈と斎藤工が永遠であってほしかった)
エンディングの菅田将暉&石崎ひゅーいの糸、よかった。途中で突然流れたシンガポール語?の糸、あんなん笑うやん。ゆるして。おわり。
一話完結で内容を時代に合わせながら変化させていたこち亀はさすがだった。
今の中学生にはワンピースが読み飛ばされるという話はなるほどと思った。
なんでも長く続けばいいってもんじゃない。
増田の釣り記事によって改めて読んだが、このターゲットについての語りに怒りが湧いてきた。
少年ジャンプルーキー3周年記念!!「少年ジャンプ」×「ジャンプ+」編集長対談!! - ジャンプルーキー!
中野編集長(以下/中野)「週刊少年ジャンプ」の立ち位置はずっと変わらず、15歳~18歳の少年をターゲットとした、王道の少年漫画誌です。
もちろん今の時代だと、読者の中には女の子や何年も読んでくれているファンもいっぱいいますが、漫画家さんや編集者は「少年漫画を作るんだ」と思って日々「週刊少年ジャンプ」を作っています。
対して「少年ジャンプ+」は、その「ジャンプ」のベースはありつつも、「週刊少年ジャンプ」ではできないことや色々な方向に目が向いている・広がっている、というイメージです。
15歳~18歳の少年をターゲットって、ジャンプのみで言えば今でこそワンピ以外は新陳代謝が進んだが、一時期の長期連載は本当にひどかった。
先日に、ガラスの仮面の完結を求める読者の切実なレビューも話題になったが、少年、少女を掲げるなら5年以内に連載を収めてくれよ。
ワンピなんて23年連載だぞ。今の少年がどうやって物語を追えるんだよ。中二の甥っ子なんてわからないからワンピ読み飛ばしてると言ってたんだが。
甥はネバランとか好きだったみたいだが、ジャンプは読んでもわからない漫画も多いのと、話が進まないからとコミックスで読んでたわ。
鬼滅のヒットでジャンプを読み始めて、ジャンプにも自分達世代にも向けた漫画があったと話してた。鬼滅はちゃんと毎週展開が進むから楽しかったと。
そりゃ中学生の一年って大人の一年と比べて物凄く長いもんな。一週間の長さも大人とは全然違うだろうよ。
今から子供がワンピの世界に入るなら96巻までを買わなきゃなんないんだぞ。ターゲット層の子供に買わせる気か?
そして大人が買い与えたとしても、もう初期の世界観は現代の倫理感に合致してないんだよ。
現代の倫理観で過去の作品を裁くことは反対だが、今の少年をターゲットにした雑誌に連載中の漫画なのに、最初から子供に読ませるのには今の倫理観として問題ある漫画ってややこしすぎるだろ。
10年前で倫理観や価値観ってかなり違う。だからこそ少年や少女に向ける漫画は5年が限度だろうよ。ギャグ漫画ならまだしもさ。
コナンの黒の組織のラスボス誰だろって思って漫画を読んでた子供に、中年になるまで負債背負わすなよ。謎が残ってるって負債なんだよ。
子供時代に子供向けのものに手を出したら中年過ぎても謎や結末を気にすることになるって状況、普通に考えてもおかしいだろ。
少年漫画って掲げてこれだけ長いの悪質な詐欺みたいなもんだろ。
全部がそうなんだよ。今の子供をターゲットにしてるといいながらアニメもひたすら同じアニメを放送し続けてる。恐怖だよ。
サザエだろうがクレしんだろうがドラえもんだろうが、本来は原作を現代に無理やり歪めることなくその世代の子供に向けたアニメ作るべきなんだよ。ドラえもんがうまくやってたとしてもだ。
少年漫画や少女漫画や子供向けアニメは銀河鉄道999のメーテルの役割であるべきで、大人になったら卒業するルートをきちんと示して、そのうえで大人がそこでまだ遊ぶかを選ばせるべきなんだ。
GIGAスクールとやらで、子ども一人一台パソコンが入ってくるらしい。
オサレなiPadではなく、ダサいChromebookというのが入ってくるらしい。
Chromebookは見るからに安いパソコンそのものでダサい。でも、ネットで子供が自分の好きなステッカー(ミニーちゃんだったと思う)貼ってデコってるの見て、あれならイイじゃんって思ったんだ。
自分の好きなステッカー貼ったら誰のか分かるし、愛着も湧くし良いんじゃないですかって。
まあ、当然反対された。
学校備品なんだから好き勝手にステッカーなんか貼らせるわけないだろって。
それは別に良い。そこまでは予想通り。
野球部のために教師やってる生徒指導のハゲが、それなら名前ラベル貼れば?とか言い出した。
ふざけんな、この野球頭!
お前、お気に入りのスニーカーにお名前書いたか?小遣い貯めて買ったギターにお名前シール貼ったか?
ギターケースにお気に入りのカッコいいと思うステッカーベタベタ貼ったろ!?
お名前シールなんか貼り付けられた瞬間に、これは俺のものじゃないって確定だよ。
やめてくれよ。
そのハゲ散らかした頭レフトスタンドまでかっ飛ばしてやれば中学生の頃のこと思い出すか?
みんな、それは良いですねーとか適当なこと言い始める。
思えばいつもそうだった。
やりたいことは全部ダメって言われて、やりたくないことばっかりやらされて、それが嫌で、変えたくて先生になったのに、結局、なんにも変えられない。
自分に配布されるパソコンに好きなステッカー貼る程度の自由すら認めてやれない。
提案すること全部ダメって言われて、コロナ休校の間にzoom使いたいって言ってもダメ、SNSで連絡取りたいって言ってもダメ。
そういうアレやコレやが頭に湧いてきて、つい食い下がってしまった。
どうせ貼るなら名前シールより自分のステッカーの方が愛着湧きますよって。
曰く、イジメの原因になるだの、悪ふざけする奴が出てくるだの、家庭の経済格差がなんだの、まあ、まくしたてる。
なんかもう、しんどいし悔しい。
あのハゲ頭にお名前シール貼ってやりたい。あいつのスマホにダサいお名前シール貼ってやりたい。
自分仕様にカスタマイズした道具の愛おしさは異常なんだけどなあ。
俺も野球やればいいのかなあ?嫌だけど。
誰と戦ってるのかよくわからないけど、差別している主体は雑誌社なの? 購読者なの?
「大学への数学」という理系高校生対象の雑誌があるけど、中学生や大学生にも購読者がいる。それって、雑誌社は中学生・大学生・文系高校生を差別していると言いたいの?
もう癖になってて射精する直前に「この売女が!」って言ってから射精することを半ば強いられている
断っておくけどセックスワーカーは立派な仕事だと思うよぶっちゃけ
中学生の頃に友達が同級の女の子と喧嘩した時に「この売女が!」って言ってビビった記憶があるんよ
「えー!!お前そんなこと言っちゃうの!」って
ただ後から訊いてみるとその友達は「売女」っていうワードをとある漫画で知ったらしく女性に使う悪口ってことは知ってるけど意味までは知らなかったんだよね
だからその友達は漫画で知った台詞を使ってみたかっただけのイノセントボーイだったんだな
ただその時の鮮烈な体験が未だに俺の記憶の深い部分に突き刺さったままなんで、なぜか射精するとそれがトリガーになって「この売女が!」っていう台詞がせり上がってくるんだよ
俺はこのAV女優さんにどんだけお世話になってんだよって
なのに「売女」とはどんな恩知らずだよと
まあたぶん俺のこの悩みって人類にとってかなり普遍的な悩みなんだろうけどね
内容はともかく癖が治らないっていう意味においては
癖との付き合い方って難しいよね