はてなキーワード: ノベルとは
現在のラノベは、ノベルゲームのシナリオから発展した側面があるからではないのか
実際、エロゲシナリオライターから転じたラノベ作家とか、エロゲのシナリオを転用したノベライスとかあるし
ただ、1980年代まで遡ると初期のスニーカー文庫作品の多くはアニメのノベライズか、アニメ脚本家のオリジナル作品だったから三人称も多かった(富野由悠季の小説版ガンダムとか)
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余談だが、基本が一人称なのに途中でいきなり三人称になったり話者が変わる文体といえば、阿佐田哲也の麻雀放浪記はラノベなのか?(「勝負師哲也」のイラストつけて売ればそのまま行けるかもや知れぬ。坊や哲とドサ健のBLとか絶対出るな)
( 2018夏アニメ1話ほぼ全部観たから感想書く その1 からの続き )
きたないゆゆ式(哲学ではない)。圧倒的なキービジュアル詐欺。学校で女の子達がふざける日常アニメ。基本はSS。
プレスコ収録のため、声優の自由すぎる演技に合わせたキャラの表情が描かれているのだけれど、もはやキャラデザなんていらなかったんやレベルの顔芸アニメになっている。プレスコで作られたギャグアニメだと「月間少女野崎くん」がとても好きで、本作も野崎くんくらいボケとツッコミの勢いがすごい。1話は第1原画がたった一人だけれど、これからどうするのだろう。それからどしたの。
前回の続き。1話はナザリック地下大墳墓の日常回。ずっとこれが見たかったので嬉しい。
ど田舎ミステリー(モデルは伊豆諸島の新島)。原作はフロントウィングのノベルゲーで、本作の序盤も謎が謎を呼ぶ展開になっている。Steam版が出るらしい。ゲーム原作のアニメは最近たくさん新作を観たけれど、特に最近のゲームはシナリオのボリュームがとんでもないので、必然的にアニメもシナリオ消化のために早足気味になる印象がある。オカルティック・ナインとかめっちゃすごかった。翻って本作は心にフォーカスを当てたストーリーになっていて、ペル5みたいに事件が起きて解決して・・・と比べるとすごくゆっくりした展開になっている。風景描写が多く、BGMも控えめだし。そして各ヒロインの心情が丁寧に描かれていてすごくかわいい。私は荒川稔久の描くヒロインがとても好きなので(狼と香辛料のホロとかまおゆうの魔王とかこの美のうさみさんとか)、本作のお澄ましした感じが凄く好き。
シナリオで面白いのは、謎を解く鍵がSFでも村に伝わる言い伝えでもなく、心因性の現象かもしれないというところ。「電波女と青春男」みたいな感じ?あっちはかなり文学的な作品だったけど(主人公の語りでストーリーが進行していく)。
ヒロイン役の田村ゆかりは直近だとLOST SONGでも歌姫役をしていたけれど、何歳の役をやっても違和感がないというか、「10代のキャラが歌う歌は10代の声に聞こえる」一方で「20代のキャラが歌う歌は20代の声に聞こえる」みたいな魔力があるよね。
陰キャの日常アニメ。全編通学路のみを舞台にしたコメディ。あの頃のあるあるがほぼ全て詰まっている気がする。スクールカースト気にするとか、それとなく気配を消して同級生のグループから姿を消すとか、めっちゃ他人を見下す友だちがいるとか、変に正義感があるとか。
本作は海外で「バリバリ洋ゲー好きの女の子が出るアニメ」と話題になっているようで、1話でも既にアサクリ脳全開になっている。オープンワールドの洋ゲーを遊ぶ→通学中、「あそこの屋根、あそこについてるパイプに手をかけながらあっちに飛び移れば屋根伝いに移動できるんじゃね?」と思い立つみたいな妄想は誰しも1度は経験したことがあると思うけれど、そういうアニメである。出てくるタイトルも多種多様で、ゲーマー向けのアニメ。
家に居場所がない、かつ学校に居場所がないみたいな人にとって、通学路って案外「すべてのしがらみから開放された、短い休息の時間」みたいなところあるよね。
沖縄ご当地アニメ。沖縄行きたい。今季唯一の飯テロ枠?沖縄行きたい。タイトルは主人公のペアが”はるか&かなた”なので、はるかな。☓は↑る↓か↓な↑ ◯は↓る↑か↑な↑
ビーチバレー初心者の主人公がビーチバレーを始める話で、冒頭で最強ペアとの対決が示されている通り、最終的にはガチのスポ根アニメになっていく模様。でもみんなかわいい。特におばあちゃんがめっちゃかわいい。スポ根の作品だけれど、主人公が非常に鋼のメンタルを持っているので、すごく爽やかかつ後味のいいシナリオになっている。というか主人公がイケメンすぎる。2話とかかっこよすぎて泣いた。ちなみに「はねバド!」を観たあと日本作を観ると遠井成美がきっつい性格の子に見えるけれど、間違いなく気のせいである。
1話の時点では初心者視点で「ビーチバレーとは」が描かれているので、同期のスポ根アニメ「はねバド!」と比べると競技初心者向けのアニメになっている(競技人口の差かな)。中学時代バレー部だった身としては、「へーこういうとこバレーと違うんだ」という気付きをちょっとずつ説明していくスタイルが面白い。
ビーチバレーのシーンはとても作画熱量が高い。ビーチバレーは水着で行うスポーツなので、他の競技を描くアニメと比べてラインがすごくきれいな体の動きが描かれている。特に2話のジャンプサーブを打つなるみちゃんの動きとかめっちゃすごい。あと、主人公のつけている水着、柄が細かいのにちゃんと動いてて地味にすごい。
本作の世界は男女比100:0くらいでやや女性優位の世界(おじいちゃんを除けばかめきちが唯一の雄かもしれないけど、甲羅の形がメスっぽい)なのだけれど、予想としては”水着で行われるアツい試合シーンを丁寧に描くほどエロく見える→そういう視点をできるだけ排除するため、男性には犠牲となってもらうことにした”あたりだろうか。
あと本作は音楽がめっちゃ良い。担当したのはラスマス・フェイバー。特に1話冒頭の曲とか。サントラ買うかも。
AmazonPrimeVideo独占
アメリカのアングラ界隈を描く作品。全24話予定。すごくマッチョな世界。GTAってこんな感じのゲームなのかな。主人公がひょんなことから謎の薬物を手に入れ、そこからマフィアのゴタゴタに巻き込まれていくという話なので、いろんなクソ野郎が出てくる。1話ではシンプルなシーンチェンジを多用してどんどん話が進んでいったので、かなり駆け足で原作を描く感じなのだろうか。
アッシュがエロい。非常な才気を持ちつつもどこか危うさや孤独感がある感じとか、英二との対比によって強く印象に残った。作中でもよく綺麗どころ(?)としてイジられてるのも輪をかけて高嶺の花っぽさがある。
空気としてのアングラ感という意味では先のアニメ「メガロボクス」よりもずっとリアルなダーディーさがあって、時代設定をベトナム戦争からイラク戦争に変更したのも、そういう「空気」をちゃんと取材するために必要なことだったのだろうと思う。インタビューによると実際に現地を取材していて、いくつかのシーンは実在する場所とのこと。一度行ってみたいな。
他の作品と比べて、舞台の性質上、人種のるつぼ感がある描写がとても印象的。気になるのは、舞台がイラク戦争後なのでアラブ系が差別される描写の有無。リアルではさんざん差別されてる(現在進行系)みたいなので、それを反映していくのかどうか。そもそも社会派アニメじゃないから流石に無いか。
かなり可愛い絵柄の割にハードなSFアニメ。アリスと蔵六かな?かなり骨太なヒーロー物。シリーズ構成・ネーム・キャラクター原案 - 水上悟志とある通り、本作のために大量のネームを書いた水上先生の完全新作。
キャラデザ・作監:岩倉和憲、美術:ムーン・フラワー、音響監督:岩浪美和、プロデュース:松倉友二あたりはJ.C.STAFFの名作でお馴染みのスタッフなので、本作も非常に楽しみ。
1話時点では主人公の動機づけが不純(食欲とか復讐とか)なのも好き。
Netflix独占
ひたすらゲーセンとかでアーケードゲームするアニメ。台バンすんな。時は、世間が動いた1991年。当時のゲーセンってアングラで学生のサンクチュアリだったのね(今もそうだけど)。
とにかくアーケードゲームのオンパレード。ゲーム画面がちゃんとリアルで稼働している筐体を使って撮影したゲーム画面。そしてガチプレイ。各ゲームの解説(ハメ技とか)も付いてるので、初見にも優しい。けど今これを見てもリアルでプレイできないじゃん!
ゲーマー脳の異世界転生。もしノゲノラがエロアニメならこれはエロアニメ。
異世界転生アニメはたくさん作られているけれど、序盤の異世界転生プロセスはずいぶん多様化していて面白い。個人的に好きな異世界転生プロセスは「灰と幻想のグリムガル」「ノーゲーム・ノーライフ」あたり。本作は必要最低限の尺で必要な情報を描きながらちゃんとギャグとして落としているのが好き。
とても主人公が可愛い。「オーバーロード」のヒロインことアインズ様並にヒロイン力がある。序盤の展開が似てる作品の中では主人公の心の機微を丁寧かつテンポの良いギャグで描いているので、主人公がとても魅力的。
Netflix独占
地下アイドルのお仕事アニメ。ひょんなことからアイドルになった3人組が、不条理と戦いながらどんどん有名になっていくサクセスストーリーだし、実質アイドルアニメ。
ブラックユーモアなSSなので、気楽に見やすい。ほぼ会話劇になっていて、動きは少ない(原画は一人だけ)。全体的に漫画タッチの絵になっているのがとても奥ゆかしい。
一人のキャラを男性声優と女性声優が担当しているので、「魔法少女☆俺」とはまた違うテイストの好演を観ることができる。
ヤバくない「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」。京都を舞台にした、骨董屋のせがれとバイトちゃんの日常アニメ。いい最終回だった。
櫻子さんは嬉々として人骨を鑑定していたけれど、本作の清貴さんは工芸品の鑑定。作中で登場する美術品については、エンドクレジットに時代考証などがなかったのでよくわからない。櫻子さんも清貴さんも、いわゆるきれいどころなのにすごく人間味があるところがグッとくる。ちなみにこっちは割とハートウォーミングな話なので、いきなり人骨を見つけちゃったり、暴漢に殺されそうになったりとかはなく(と思う)、事件の内容がとてもはんなりしている。さすが京都。
1話では基本的にお店の中だけの話だったけど、そのうち京都をぶらぶらする話もある模様。楽しみ(2話は葵祭の話)。京都といえば、清貴さんを演じる石川界人の方言がまた誰かの琴線に触れるのだろうか(彼の方言指導をしているのは同じく声優で、ウマ娘ではゴールドシップの中の人こと上田瞳)。
AmazonPrimeVideo独占
きたないあまんちゅ。大学のダイビング部を舞台にした、ヤロー特有のノリ全開な部活モノ。
全編に渡って大学生特有の悪乗りやバカなマネが繰り広げられ、非常に銀魂みがある(1話の監督・脚本・絵コンテ:高松信司)。それにしてもOPEDがとても良い。
AmazonPrimeVideo独占
VRMMO群像劇。異世界の話でもなく、リアルの話でもない出来事の話。仮想現実世界の話で近いのは「.hack」とか?
惚れた腫れたでチームの危機とか、イベントでうまく行かなくて犯人探しからのチームの危機とか、概ねMMOあるあるを踏襲していくストーリーにわかり味が深い。加えて主人公が(1話時点では)小学生なので、より群像劇感がある。見た目が小学生じゃないからこそ感情移入しやすいのだろうか。
本作の「センス」というモチーフが好き。センス=努力では超えられない壁みたいな意味合いで使われるワードで、スポ根アニメにおける才能に近いかも。でも決定的にスポ根アニメと違うのは、例えば今期の「はねバド!」「はるかなレシーブ」ではその競技に拘る理由が「楽しいから」なのに対して、本作ではゲーム=選ばれし者の遊び=ステータスとして描かれていて、誰も「楽しいから」という理由ではゲームをしていない。主人公たちが小学生時代ゲームを遊ぶ動機は「名声を上げるため」であり、そのゲームから遠ざかった主人公たちのことを考えると、本作のテーマは「自己肯定」とか「自己否定」なのかも。
ゲーム世界の作画熱量は高く(特にアクションシーン)、スタジオちゅーりっぷの美術もすごく綺麗。BGMのゲーム風サウンドも相まって「ゲームやってる感」がある。
○調子
はややー。
昼頃から元気になってきたので、洗濯したり散髪いったり買い出しいったり頑張った。
今日はかなり見て、74話まできた。
FGOのキャラクタなのかな、あまり知らないキャラクタが演じているのだけれど、僕は割と二次創作から原作に入る方なので、少し興味が湧いている。(ただ凄いメインストーリーを進めないと出てこないキャラだから、そこまでやる気はないなあ)
急に変な話しますけど、デレステの十時愛梨さんの恒常SSRの覚醒前の後ろに、きらりさんと、かな子さんの二人がいるじゃないですか。
「かな子、きらりのおっぱい見つめすぎ」というような内容の書き込みを見てから、もうこのことで頭がいっぱいで仕方ない。
本当だね、何熱心におっぱいの大きさチェックして味見しようとしてるんだよ……
確かにこうして考えると、なにかと女の子といちゃつくこと多いキャラだよ……
もう途端に、総選挙で発表してた、お菓子をたくさん食べさせてあげたいアイドルの中に愛海が含まれていることの意味を考えしまうよ……
え? ゲーム?
グラブルをやったような気がする、たぶんやった、なんか記憶が曖昧だけど。
いやもう致命的なまでにモチベーションがない。
多分、ニコニコ動画で動画を見ているけど、その動画が文章を読む系の動画で、ある意味ノベルゲームをオートモードでプレイしているような感覚だから
そこでゲームよくが満たされているんだと思うんですよ。
だからきっと、これを全部見終えたらきっとゲームのモチベーションがあがると思う。
思う!
だから流し読みしてる。
まずじっくりは読まない。
アイテムを拾って、ボスとか倒して、よし、終わるか、でもちょっと寝るには早いなって時にアイテムの説明欄を見て妄想するのは、多分自分の性にあってる。
がっつりシナリオがあるが、次の話に行くと「あらすじ」を出してくれる。
なので、グラブルはファータグランデ空域を出る手前ぐらいでやめたが、それまでの話はすべてあらすじで補完している。(あと、グラブルは見直しができる)
シュタインズゲートはアニメがなければ一生話の内容を理解できなかっただろうし、18禁のゲームなんて酷いやつではやる前からSAGAO.Zのセーブデータを落としてきてシーンだけみる。
かまいたちの夜も、名作といわれる「街」も、どうしてもどうしても最後までやれない。
どうにか克服したい。
小説を読んだりは好きなんだけどなぁ。
○調子
むきゅー!
今日は昼間は恒例の邪眼の姫の物語を視聴して、夜はポケモンの映画を観に行って来た。
ディアンシーの年からこの日記を書き始めていて、ポケモン映画について書くのは今年で五回目ですね。
この日記を書き出してからは、一年のぞいて毎年安定して面白いので、今年も期待して見に行きました。
よかった!!!
みんなの物語と銘打つだけあって、群集劇なノリが、割とポケモンの世界観とマッチしていて
多種多様なポケモンとの付き合い方を描いていて、とてものめりこめた。
中でも、ホラ吹き男のカガチとウソッキーのエピソードが好きかな。
あーでも、がんばリサもよかったし……
ヒスイさんもポケモンがわちゃわちゃしてる感じが楽しかったし……
全部好きだな!
欲を言えば、このメンツでもう一回やってほしいぐらいだ。
名探偵ピカチュウの実写映画に合わせて『街 〜運命のフウラシティ〜』ってノベルゲームをやろうぜ!
恒例の悪ポケチェックは、序盤ではバンギラスがサトシと戦ったり、中盤ではヘルガーとニューラがゼラオラと戦ったりと、割と出番はあった方かな。
特にヘルガーはお尻が見えるカットがあって、なんか新鮮で可愛かった。
去年のキミ決めは、20年ぶんの重みで殴りかかってくるようなガツンとした作品だったけど、
今年は次の20年に期待したくなるフレッシュな作品で、これからもポケモンを好きでいようと思いました。
ちょっと気になったのが、
中盤あたりで、ヒスイさんの家の前でポケモンたちが寝ているシーン。
「ADV最高峰は?」つってんのに、「ボクちんが好きなゲーム」(しかも国内オンリー)好き勝手に挙げてるだけなの質問の趣旨まるで理解してねーな
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20180626204014
はてな村の程度の低さが良く分かるわ
ADVは海外が先行して発展して日本は100歩以上も遅れてる分野なんだよ
海外が銃器を手にしてる頃に日本は木をこすって「やったー火がついたー」って喜んでるレベルなんだよ
http://game-scope-size.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-c4a7.html
このリスト見てお前ら10本以上パッとイメージできるもんあるか?
その程度のADV経験値で「僕の考えるADVの最高峰はこれでしゅ~あへあへ」ってアピールできるその厚顔無恥さにビビるわ
http://advgamer.blog.fc2.com/blog-entry-1626.html
ADVGAMERさんぐらいの語り口を手にしてから出直してこい貴様ら
id:Palantir TPO!! 増田だぞここは!!!
id:tamihe1 増田に何を求めてるんだ
返答に苦しくなったら「ここは増田だし~~~~」で逃げようとすんなカス。
増田だろうがなんだろうが常に臨戦態勢でいろや常考。さもなくば死ね。
id:natu3kan ADVで日本のノベルゲームやギャルゲーがぱっと出るのって世代なんだと思うよ、おじいちゃん。実際10年くらい前まで日本はゲーム先進国だったわけで
んじゃ素直に「ADV最高峰は?」なんて聞き方せずに「ぽっくんの股間にビンビン響くジャップ製エロゲ教えてチョンマゲ」って聞いとけばいいんだよボケ。
でも出版社はちゃんと下調べしとけよ。その人気作書いてる奴がどういう奴か、どういうツイートしてたか、そして今現在はどういう思想で物書いてんのか。把握しとけよ。
なろう系の書籍化が本当に信用ならんのはそういうところで、作者自身の作品や、人柄を認めているからオファーを持ちかけるものかと思っていたらそうじゃなくて、
『アンタ人気みたいだね、ウチで書籍化しないかい?』ぐらいのいい加減さでオファーを持ちかけてきて、金稼ぎの道具にしか使わないところが信用ならないんだと思う。
正直、『小説家になろう』側でもうワンクッション置かなければこんなことが日常茶飯事になってしまうだろう。
まぁ勿論、今回のことで萎縮するなろう作家はいるだろうけど、下手な事を書かなければいいだけだしね。あと、編集やらなんやらと相談して『ここの描写はどうしますか?』ぐらいは"普通"にするんだと思うよ。
それに、中韓に好かれてるラノベ作品もあるしね。転生したらスライムだった、が確かアジア圏で人気なんだっけ?
とにかく、本当に製作委員会の馬鹿達が『人気作だからいけるでしょ』ぐらいの軽さで異世界ブームとかいうクソに乗っかって下痢便してたら、めちゃくちゃでかい正当性を持ったパワーで押し潰されただけの話だからもうアホらしくて話にならんのだけれど。
正直、そこに正しいとか正しくないとかなくて、リテラシーに欠けた化け物達が揃いも揃って馬鹿で、そこに作者を守るという矜持も何もなかったってだけの話なんだよね。
なに文庫だかなにノベルだか知らないけど、そういう会社なんだって理解した方がいいよ。
少なくとも俺はあの委員会の判断を正しいとも素晴らしいとも思わん。
あと繰り返し言うがヘイトスピーチは良くない。そんで、だからって棒で殴っていい理由にはならん。
でも復讐の念に燃える人達はそういうの些細なことだと考えてるから、変な造語で煽ってる人達は自分達のルールで戦わない人達に喧嘩を売ってる事を理解すべき。
FGOはなんか苦手でプレイしたことないけど、さすがにパチンコほどじゃないでしょ。
ストーリーはちゃんとファンが楽しめるもんだとは思われるし、最低でもノベルゲーとして楽しめるんでは?
弟のプレイを見てると何やら直感的にはよく分からない仕組みで手札をタップしていくだけの戦闘を延々とやっていて、正直すごい作業ゲーだなとは感じるけど、まあ多少の戦略性はあるんだろうし。
だいたいさ、スマホゲーをやってる人の中にも、据え置きゲーの質を知ってる人はたくさんいるよ。むしろない人の方が珍しい。それでも彼らはスマホゲームにもハマって、相応の課金をするだけの価値があると思って課金しているんだよ(一部の自制心が弱い人は例外だけど)。であるならば、増田は自分が偏屈になっているだけだという可能性が高いと思わない?スマホゲーにはスマホゲーの良さがあるんだよ。従来のゲーム体験の基準でははかりきれない、ライブ体験のような、あるいはオンラインゲーム的な楽しさが。
現在、一部の人々から熱狂的な支持を得ているのが、バーチャルYouTuberである。
バーチャルYouTuberとはその名の通り、顔と声を出して動画を制作する『バーチャル』なYouTuberである。
アニメチックな3Dモデルをトラッキング技術を用いることで、自由気ままに動かし、表情までも自在に操ることが出来る。
ここまで来るともはや現実のYouTuberとも相違ないのではないか。
ヒカキンやフィッシャーズなど、日本にも有名なYouTuberが数多く存在している。
彼らは動画の再生数が増加することによって広告収入を得ており、
その収入で生活をしている、いわば職業Youtuberである。
年齢問わず、だれでも楽しめるような動画を制作することが多い。
アニメ絵の3Dモデルが動き、声優のような萌えボイスでトークを行う『バーチャルYouTuber』が
これらの既存のYouTuberと横並びの存在に成れるかと言われれば、それは難しいだろう。
バーチャルYouTuberの支持層には、やはりオタク層が多く、日頃からアニメや声優ボイスに慣れ親しんでいて、
バーチャルYouTuberの絵や声に違和感を感じない人間が多いことは確かである。
バーチャルYouTuberが流行してしばらくたってはいるが、いまだに一般市民の支持を得られていない原因は
このことにあるのだろう。
しかし、これはバーチャルYouTuberを「Youtuber」としてみた場合のことである。
これをアニメのキャラや漫画のキャラなどと同じ「架空の存在」としてみると、
そのポテンシャルは非常に高いことがわかる。
バーチャルYoutuberのほとんどは女性であり、その多くが男にとって魅力的で美しいものである。
バーチャルYoutuberに魅せられた男たちが彼女たちに対して抱く最大の感情、それは
このことは以前からも「バーチャルYoutuberの誰々がかわいい」「俺のガチ恋は誰々」
などと半ば冗談のように扱われる節があったが、
つまり、バーチャルYoutuberは世界中の男性にとっての恋愛対象として
現在でも、現実で女性と会話する機会のない、もしくは女性からモテない一部の男性の多くは
などの疑似恋愛に親しんでいる。
バーチャルYoutuberはこれらの媒体を超えるほどの能力を持っている。
現実のように体が可動し、表情が変動し、それに合わせて声が出る魅力的な存在
となれば、現実の女性と同じか、それを超えるレベルの恋愛感情を
男たちに抱かせることになる。
しかしながら、ここで問題になってくるのが「恋愛における双方向コミュニケーションの重要性」である。
当然ながら、恋愛において最重要であり、かつ恋愛における醍醐味でもあるのは、双方向のコミュニケーションである。
もちろん、オタクたちが親しむアニメ、漫画といった媒体においては、双方向コミュニケーションを行うことは不可能である。
しかし、ゲームという媒体においては双方向コミュニケーションが可能である。
ほとんどのノベルゲームで採用されている「選択方式」のストーリー分岐、
後者のほうが強い恋愛感情を生むということは多くの人が知るところである。
バーチャルYoutuberにおいても、このような双方向コミュニケーションが可能になるシステムが追加されれば、
もはや現実の女性は不要になるレベルの恋愛対象として男性諸君からみなされることになるでだろう。
もしくはユーザー1人に1人のバーチャルYoutuberが存在する世界、
つまりスタンドアロンでAIとして独立して存在できるようになればそれはもはや現実の女性であるといっても過言ではないだろう。
奇しくも、現在放送中のアニメ『シュタインズゲートゼロ』においては、ヒロインの牧瀬紅莉栖の記憶を元に制作されたAI「アマデウス」が登場する。
製作者がバーチャルYoutuberのブームを予見していたのかは不明だがタイムリーな話題といえよう。
同アニメ3話においては、アマデウスの開発者の一人である比屋定真帆がアマデウスに陶酔する主人公の岡部倫太郎を叱責するシーンがある。