はてなキーワード: 通貨とは
(本文中に登場するゲームは架空のアーケードゲーム「アイドルマスターシンデレラガールズ」であり、実在するソーシャルゲーム並びにスマートフォンアプリとは関係ありませんので、ここが間違っているという指摘には応じられません)
今私はあるゲームセンターにいる。久しぶりにこんなところに来たもので、見覚えのある筐体もあるが、多くは初めて見るものだ。
その内の一つである、「アイドルマスターシンデレラガールズ」というゲームに目が止まる。どうやらこのゲーム、私も知っている「アイドルマスター」の後継というかスピンオフというか、まあそのようなゲームで、システムはだいぶ変わっているようだが、とにかくアイドルをプロデュースするゲームらしい。
周りの説明を読む限り、本家の作品との違い、この「シンデレラガールズ」というゲームの売りは、とにかく沢山のアイドルがいることらしい。なんとだいたい180人くらいいるとか。この数により、どんな人がプレイしても自分好みのアイドルに出会えるという訳だ。
なるほどそれはいい。私も、友人に本家が好きな者がいて少しやってみたのだが、好きなキャラクター、というのはいてもどうも「プロデュースする」という気持ちにはなれずあまりハマる事が出来なかったのだ。これならきっとそういう娘に出会うことが出来るだろう。
そう思った私は、早速プレイすることにした。友人から「アイドルマスター」は非常に金のかかるゲームだと聞いていたが、私にはこれといって趣味もない。酒は好きだが飲み会は嫌いであまり金は使わないし、たまには娯楽に思う存分金を使ってみるのも良いだろう。
ゲームをプレイし始めると、少々目に悪い黄緑色の服を着た女性が話し掛けてきた。どうやら彼女が私のアシスタントをしてくれるということらしい。それにしてもこの声、聞いたことがあると思ったらどうやら有名なあの声優が演じているようだ。アシスタントからしてこれほどの声優が演じているのだから、きっとアイドルの声優もそうそうたる人物が演じているのだろう。
少しばかりの説明を受けた後、三人の娘が登場した。とりあえずこの中から一人選んで欲しいとのこと。180人では無いのか...?と思いつつ話を聞いていると、どうやらチュートリアルの延長のようなものらしい。どうせなら最初から全員から選ばせてくれればよいものを、と思うが、まあそれは仕方がない。何かシステム的な障害があるのだろう。とりあえずは笑顔の眩しいピンク色の衣装を着た娘を選んでみる。
それから暫くばかりその娘と共に仕事をこなしたり、Liveバトルという対戦イベントをこなしたりなど、基本の操作をいくつか行った。その過程で何人かのアイドルをプロデュース可能になったが、彼女達は自分が選んだわけではない。勿論このようかゲームのキャラクターである以上みな可愛いのだが、やはりどうもピンと来ない。ゲーム上では、どうやらチュートリアルが終わったらしい。だが、肝心のプロデュース対象アイドルを選択することについては、結局最後まで触れられなかった。
その後少し色々と弄ったり、ネットで情報収集したりしたところ、どうやらこのゲーム、ゲーム中には自分でアイドルを選ぶという操作は無いようだ。自分の好みのアイドルをプロデュース可能にするには基本的にはガチャと呼ばれるランダム要素に頼るしかないらしい。それも、性能の高い状態でプロデュースするには特別なガチャを利用しなければならないのだが、そもそもその対象となっているアイドルとなっていないアイドルがいるとか。
色々調べるうちに、私は一人のアイドルに強い興味を持った。彼女は18歳。身体付きは非常にセクシーだが性格はまだ幼く、アイドルを目指したのも母親の影響。アイデンティティの多くを母親に依存しているため自分に自信が無いが、ふんわりとした性格ゆえにそれを表に出すことはあまり無い。そんな娘だった。
正直、実際に居たら苦手なタイプだろうと思う。話し方もきつい。だが私は彼女の危うさに非常に魅力を感じたし、自分が支えてあげたいという思いに駆られた。
このゲームの遊び方として、好きなキャラクターだけ選び、ゲーム外で色々と妄想したり、創作したりして楽しむといったことも主流らしい。だが私はせっかくだから、このゲームを楽しみたかった。そこでまずは、先程のガチャを利用してみることにする。
残念ながら彼女は現在、特別なガチャのほうでは登場していないらしい。そこでまず一般的なガチャを利用することにした。幸いこちらはゲーム内クレジットを利用するタイプであり、最初の娘と稼いだクレジットで何度も回すことが出来た。かなりの試行回数の後、私のプロデュース担当となる彼女は現れた。
だが、私の前に現れた彼女は喋ってくれなかった。台詞はある。画面上に表示されている。だが、声は流れない。はじめ、私はゲームのバグか何かかと思った。だが、アシスタントの声、始めに選んだ娘の声、途中で加入した娘の声は正常に流れている。どうやらバグでは無いようだ。
調べたところ、どうやらこのゲームには、cvの実装されている娘とされていない娘がいるらしい。私が今まで出会って来た娘たちはみな、たまたま実装されている娘たちばかりであったために気付かなかったのうだ。
アシスタントにcvを実装し、肝心のアイドルに実装しない。なぜそのようなことになっているのか私には分からなかった。しかし一つ確かなこととして、例えcvが実装されていなくとも、選んだ彼女の魅力は薄れていない。実世界では経験した事が無いが、これが一目惚れという奴なのかもしない。
声が無いのは仕方ない。それなら、より彼女の事を知る為に台詞をより聞く、いや見るしか無いだろう。そう思い、私は彼女の台詞を集めることにした。これがなかなか大変であり、私がプレイする以前に期間限定で発せられていた台詞を手に入れるにはこのゲームをプレイしている他者と交換しなくてはならない。交換と言っても、ゲーム内通貨として流通しているアイテムにはお金がかかる。ここに来て友人の言葉を思い出したが、すっかり彼女に惚れ込んでしまった私にとっては最早そんなことはどうでもよかった。
それなりにお金を使い、なんとか彼女の全台詞を集めることに成功した。彼女の言動は一々私の心を震わせ、より一層彼女が愛しくなった。
だが台詞を一度全て集めてしまうと、その後は辛い時間だった。台詞はゲーム中で期間限定で開催される「イベント」またはガチャに登場することによって追加されるのだが、それに私の担当が登場するのは非常に長い間隔を必要とした。
更にイベントの中には、「アイドルプロデュース」という、まさにこのゲームの本体とも言えるものがあったのだが、私の担当は一向にそれに登場しない。それどころか、登場することを期待さえ出来ないような状況であった。
では、このゲームのもう一つの遊び方として紹介されていたゲーム外活動はどうかといえば、それも辛いものだった。
絵が沢山描かれたり、漫画に登場したり、小説が書かれたりするのはいずれも、cvの実装されているアイドルや、そうでなくとも特別な人気があり、登場頻度の高いアイドルばかり。私の担当と来たら、自分以外で彼女を担当としている者を見つけるのにも苦労する始末だ。
ゲームをプレイし続けているとある日、大きな機能追加があった。アイドル達が画面中で踊るようになるというのだ。友人の言うには、本家の魅力の一つは3Dで踊るアイドル達であったらしい。
これまで一度も、実際の画面上で動くことの無かった私の担当アイドルが、ついに踊る。言葉に出来ない嬉しさが身体を駆け抜けた。3Dモデルの実装は順次行われるということで、その順番は案の定といったものだったが、それすらも気にならなかった。
だが、すぐにその喜びは失われた。
確かに実装された3Dモデルは素晴らしく、私は画面上で踊る彼女に涙した。だが、アイドルの生命線の一つである衣装。それが私を苛んだ。一部のアイドルには次々と衣装が実装されていくなか、私の担当アイドルには一向に追加される気配が無い。また、この大型機能追加以降急激に増えたプレイヤーの多くはそんな多くの衣装を持つアイドル達を気にいることが多く、ゲーム外での扱いの格差もどんどん広がっていった。
また、そもそものcvの問題もより大きくなった。私の担当アイドルがどんな曲を踊ろうとも、その曲を彼女が歌うことはなく、聴こえてくるのは他人の歌声だ。そのうち、私は彼女に踊らせることすら苦痛になっていた。
機能追加以降のプレイヤー人口の増加でかなり儲ける事が出来たのか、ゲームはどんどん発展していった。有名なタレントを用いたCMを見かけるようにもなった。アイドル達による新たなCDシリーズも発表された。だが、どんなに儲かっても私の担当しているアイドルに声が付くことは無かった。
それでも、私にはこのゲームを止めることは出来ない。完全に彼女に惚れ込んでしまった私には。
ゲームセンターに行き、彼女の登場しないイベントの予告を確認し、彼女の登場しないガチャの更新を確認し、彼女の登場しないCDの試聴ページが出来た事を知る。自衛のため、CDの試聴は聞かない。そしてゲームを終了させる。
どうやら今度、新たな「アイドルマスター」が制作されるらしい。そこに登場するアイドルには、cvが実装されているそうだ。
そう思いながら、私は静かにゲームセンターを後にした。
年収1000万ちょいなんだけど、外資だからボーナスは今まで四半期ごとに支給されてたんよ。
年俸の30%がボーナスで、営業職ではないからインセンティブみたいに上下しないでほぼ額面通り。
でこの場合だと300万を4分割だから75万で、税金が引かれて通常の月給と同じぐらいになって、合計で月の手取りがおおよそ倍になる感じ。これが3ヶ月に1回。
それが最近会社の方針とやらで日本企業と同じでボーナスは年に2回支給になったんよ。まあ賞与みたいに◯ヶ月分で妥結!みたいな感じではなくて年俸の3割が2回に分けて支給されるわけだけど。
で、それをこの夏に初めて支給されたんだけど、これ破壊力すごいな!普段の月給に加えて100万以上が支給されるわけで、そりゃ無駄遣いしたくなるわ!っていう。
今までボーナスでなにか特別なものを買うとか大きな買い物をするっていう、巷で言われるような消費行動の心情が理解できなかったけど、支給されてみて初めて分かった気がする。
もうFF14を初めて3年になる。その間のことを振り返ってみようと思う。
まず降り立ったのはリムサ。召還が強いというwikiの情報を鵜呑みにして、蛮神を従えるというジョブイメージがカッコイイという理由で巴術士を選択した。
しかし色々触っていると、ペットの制御がめんどくさい、魔法が地味、dot管理がめんどくさいという何につけてもめんどくさいだらけのジョブだと気付いて同じキャスターの呪術士へ。
前々からネットゲームではキャスター、ソーサラー職の高火力高コスト設計に強く惹かれていて、毎度その選択にしていたからというのもあった。
ひとまずレベル30まであげて、IDでの立ち回り、スキル回しが気になり始めて調べてみると、どうやらまとめではいちいちサンダーを投げなくて良い、ファイラでいい、50で覚える迅速フレアコンバートフレアが強い、という基本的な呪術士としてのお仕事を勉強した。
呪術士から黒魔導士にあがるころ、公式日記になんとなく書き込んだところ親切なプレイヤーが私のFCに見学にきませんかと声をかけられる。そのフレンドをCさんと呼ぶとする。FCマスターであるCさんは竜騎士だった。サブでタンクやヒーラーも嗜んでいた。
トントン拍子でFCに入り、IDに入り浸る。PTプレイでのヘイト管理の仕方を教えてもらう、初めてのメインクエIDを体験する、初めての24人レイド、はじめての・・・
本当に本当に大切な思い出であったと思う。このゲームの楽しみ方を教えてくれた。毎晩チャットし、仕事のことやFFについての雑談をした。
Cさんには大変にお世話になった。Cさんの丁寧な話し方、口調、冷静な判断に何度も助けられた。自然にあの人の周りにはいい人が集まった。いい人にはいい人が集まる。その一員になれたことがちょっとだけ誇りでもあった。
レベルがカンストしトークンを貯め始めたころ、Cさんから高難易度レイドにFCで挑む提案を受け、FCメンバーで揃って最下層まで行く。
もちろん全滅するのだが、そのさいCさんは、今までしてきたことを試されていますねと言った。
DPSとしての勤めを果たせていなかったことを痛感する。もちろんCさんは、高難易度レイドを軽々攻略できる竜騎士ではなかった。ただ、全員のPTDPSが足りないだけで、ただ、プレイヤースキルが足りなかっただけだ。
でも皆、そのCさんの発言で、「これはゲームだけどお遊びではない」ということを思い知ったのだ。皆が足をひっぱるまいとスキルまわしを相談しあった。ギミックを復習した。DPSを計った。お遊びだと、永遠にツインタニアを倒せないからだ。
しばらくして、ついにクリアすることができた。高難易度レイドでは適性がないといわれていた黒魔導士でクリアできた。うれしかったけど、Cさんはふっきれたようにログイン頻度が落ちた。私は、「こういうのは、もういいかな」と思った。
仲間同士できつい思いをしてクリアするレイドは美談として語られがちだが、リアルの睡眠時間を犠牲にし、リアルの休憩時間をギミックの復習に費やし、ためたゲーム内通貨を装備に費やす。果たしてこのコストがレイドのクリアに値するかといえば、私はそうは思わなかった。それくらい、FF14のレイドは現実のいくつかを犠牲にした。
Cさんはそんななか、FCのマスターとして皆のことを気遣って励まし、装備を用意し、立ち回り方のアドバイスをくれた。お金稼ぎの仕方や、レイドに行ってない初心者の手伝いに走っていたりした。
それからしばらくは、蛮神に挑戦したりフレンドのエターナルバンドに参加したり釣りを楽しんだり、それなりにエオルゼアの世界を楽しんだ。去る人もいればずっとフレンドのままの人もいる。FF14に誘ったリアル同僚の男の子とエタバンをしてリアルでも付き合っている。それなりにエオルゼアの世界を楽しんだ。
2年をすぎるころ、Cさんが突然FCを抜けた。彼(もしくは、彼女)の気持ちをうかがい知ることはできなかった。マスターがやめたので、別の人がマスターをした。その人は毎日インしてFCメンバーの遊びにつきあった。
Cさんとは今でもフレンドだし、なにか遊びに行くときに付き合ってくれる。でも今でも、なぜFCをやめたのか、なぜある一定のフレンドのつながりを切って隠居生活へ突入してしまったのか、その気持ちを知らずにいるし、汲み取ることは出来ないと思っている。
3年目になり、私はCさんのFCのマスターをしている。皆3年の間にそれぞれの理由でフェードアウトし、やめってった。残った中で私がマスターを受け継いだ。ずっと過ごしてきたFCハウスをいつまでも残しておきたかった。メンバーはアクティブでいうと5人しかいない。入った当時の半分だ。
そのうちの1人も最近、ひとりでがんばってみようと思います という手紙だけくれてやめていった。私はなぜ、そうなったのかわからない。Cさんがやめていった理由がわからないように、気持ちを汲み取ることができなかった。また同じ事をしてしまっている。ショックは大きかった。Cさんのようになりたかったけど出来なかったのだ。
ネットゲームは遊びだし、皆それぞれの気持ちでエオルゼアにいる。
汲み取れないことだってあるだろう、でも、誰かに寄り添って気持ちを確かめたり変えたりすることだってできるはずだった。
私は今でもCさんを、マスターを、追い続けているのだと思う。
今ふと貯金のこととか考えてたら心配になったんだけど、じゃあ10年後の俺らの金ってどうなってんだろう。
そもそも日本円なの?とかタンス貯金なの?とか、投資なの?とか。
あとは最近だと現金いらねーとか?クラウド家計簿?とか?仮想通貨、とか?
LINEとかAmazonとかGoogleが銀行やれば?とか?
そもそも財布とか持ちたくないし指紋とかで電車乗れたり買い物出来たり?とか
現実の通貨ではそうなんだろうけど、ビットコインってあくまで仮想なんでしょ。
ならAIやらなんやらに介入してもらってユーザーに利益になりかつ自らの価値が落ちないように相互にコントロールすることが簡単にできそうじゃない?
異次元緩和した上に消費税の10%増税やめてもインフレが起きてないから困ってる。起きてない理由は先を参照。
ムダ金使いたくないと言う人は相変わらず多いし、ファスト産業は往時の勢いこそないものの相変らず元気
人口減少を見て中身がないと言ってるの?
違う。簡単にいえば日本は国債発行額が大きすぎる、銀行で言えば不良債権国家になっているということ。
信用力と通貨流通量のバランスが著しく悪くなるのが、怖いんだよ。通貨価値の大暴落が起こりうるから。
不幸中の幸いなことに、まだ「何故か」信用力が瓦解はしてない。
日銀&国内主要金融機関が国債買い入れまくってるからというのが理由の一つぽいね。でもこれも実は怖いことだと個人的には思ってる。
「日銀 国債買い」とかでググると賛否色々な意見が出てくると思うよ。
海外に限らないね、今はどこの国から誰が投資してるのかは完全にボーダレスになってるから。当たり前の接頭語を付けて混乱させてすまんです。
円もドルの世界で運用されてるし逆もしかり。それは市場と投資機会が広がったとも言えるけど、
逆に言えば他通貨国との経済政策連携が求められるということでもある。したがって、日本が不良債権化していることは外国から非難されることもありうるということ。
デフレからインフレに行くはずなのに行けないのがスタグフレーション。ただこれは個人的にはちょっと言い方の問題というとこもあって
前論の「労働市場が健全に機能してない問題」が原因のデフレ下で、金融市場だけが緩和されているから結果的にスタグフレーション状態になってると個人的には思う。
労働市場が健全に機能してない理由は前増田で理解いただいたようなのでこれで大丈夫かな。
貧乏人の手に渡る以前に、頭の上の上空の方で投資マネーが超高速回転でぐるぐる回ってるような感じ。
労働者や貧困層のために落としてくれることはないんだよ。利ザヤが悪いから。
さすがにこれぐらいはググって。「ロシア デノミ」とか「ソ連崩壊 通貨危機」とかその辺で適当にミックスしてみて
増田は建設関係従事者なのかな。もしそうなら、そのせいで「いや違う!」と思うのかもしれないけど、
それは業界内にいると業界内の大小の問題が良く見えるからそう思うだけだったりするよ。
私からすると、これ分ける理由ないんだよなー原因は同じだと思っているので。ごめんね。
だから国が借金してでも財政政策が必要でしょって話なのかと。これは世界的な流れ。
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イギリスの例を取るまでもなく、経済活性策は減税とセットにしなきゃ「効かない」んだよね…。
日本の場合、異次元緩和をしたその金がほとんど投資市場に流れただけだった。そういう意味では消費税の8%増税は大失敗。
アベノミクスがいかにやる気ない見せかけだって分かるのはココで、消費税増税圧力は上記のとおり、
先進諸国から「おまえ不良債権国家のくせによー」と言われて圧力回避できなかったからだと邪推してる。
リーマンショック=バブルなので緊縮財政・増税はオーソドックスな方法なんだよ。市中に増えすぎた資金を国が回収する作業。
でも日本は逆のことやってんだよね。何でかは私の理解を超える。ばかだからじゃないかな。
知らん。
ただ土建屋は、本拠地より遠い場所の仕事だと人繰りや部材調達や諸々の諸経費がかさむから利益率が下がると聞いたことある。
「あんたら中身が無いのに円の数多すぎ」
中身って何?
減税などの財政政策して消費促してインフレ起こしちゃダメってこと?
貧困層まだ多いし潜在的な需要はありそうだし、中身がないって日本発展途上国になりつつあるけど人口減少を見て中身がないと言ってるの?
GDPギャップ(潜在GDPから実質GDPを引いた金額)についてはどう考えてる?
国の財政は健全化してる論とかはどう思う?グロスじゃなくてネットで考えるってやつ。
正直これはいくつもコラム読んだけどさっぱりわからないんだよね。会計知識ないからなんだけど。
IMFなら財務省職員が出向してるので財務省の省益にあったアナウンスをすると10年ぐらい前から言われていたけど今はどうなのか知らない。昔はそうだったのかもしれないけど今は陰謀論っぽいか。
私は大学で経済学やってないんで細かい計算とかわからないんで金融緩和の具体的な額が適当かどうかわからない。もっとしろって人もいる。
ただ金融引き締めはどうかと思う。
25年続いてるデフレ、人口減少社会、社会保障不安による消費意欲低下などの複合要因。
アベノミクス前はデフレスパイラルと言われていたけど、異次元緩和で金の量だけは増えてるから今はすでにスタグフレーション状態だと考える向きもある。
インフレで景気後退っていうやつだから。今はそうなのかな。その気はなくもないよね。
なぜ消費が増えると円の価値が暴落するの?消費増=経済成長だけど。
ここはちょっと話を分けたい。
前者は先程の問いに答えてくれるとありがたい。確固たる原因はわからないと思うけど。私が書いたのも放言でしかない。
だから国が借金してでも財政政策が必要でしょって話なのかと。これは世界的な流れ。
世界中でリーマンショックの後に緊縮財政取ってきた。減税じゃなく増税した。
イギリスは先頃、付加価値税(消費税)減税して経済成長したってニュースに出てる。
なるほどねー。
投資って企業が利益出したところからリターンを貰う、企業が利益出すには消費してもらわなければならない、消費してもらいたいけど人件費出さない。
自分で内需不安起こしてどうするんだと言いたくなるけど、投資家に言っても意味ないか。
ステレオタイプが何故脅威かというと
そこからはみ出たものが実質的に不利益を被ったり疎外されたりするからで
自分をステレオタイプに合わせるほど利益が多くなる社会ならそんな論なんか無意味じゃん
そしてエマ自身ステレオタイプに合致する男性ばっかり選んでるんだよ
そりゃ笑われるよこんなの
フェアネスの為に言っておくと
歴代彼氏が伏せられてても、歴代彼氏が低身長のオカマばっかりでも
「お金なんてただの紙じゃない?みんなこんなの使うのやめましょ!」っていうようなもん
実際にエマが通貨を拒絶してアーミッシュ生活始めたとしても(低身長のオカマと付き合ったとしても)社会は変わらないよね
ね、
だから本当は、どんな男と付き合ってようが発言自体がアホなのよ
「お前ステレオタイプなイケメン成功者ばっかと付き合ってるやんけー」っていうのは
追加のチャチャみたいなもんで実は本論ではない
いろいろとカルチャーショックを受けたのでここに記す。
白夜といってもボーっと明るいくらいだろう、と思っていたのだがとんでもない。夜12時を回っても昼のように明るい。夕食をとっていてもまるで昼食のような感覚に陥る。
パーキングエリアのスープとパンのセットが1500円ほどする。どこに行ってもあるメニューなので、イメージ的にはカレーライスみたいなものか。
夕食は1品3000-5000円。ビールは1杯1000円、ガソリンは(ハイオクが基本)リッター190円だ。
日本って何かと安いんだなぁ。
空港で現地通貨を1万円分両替したが、使ったのは観光地の有料トイレでだけだった。
他は全てクレジットカード。屋台のホットドッグもクレジットカード。土産屋で絵葉書1枚買うのでもクレジットカード。人口数百人の田舎町のブティックもクレジットカード。
中国のキャッシュレス社会に対しては「現金の信用ガー偽札ガー」みたいに思っていたが、この国でも同じとは思えない。
もはや財布にジャラジャラお金を持ち歩く時代ではないということだろう。
小学校から学んでいるとのことで、子供を除いてみんな母国語の他に英語を話せる。
首都のレストランはもちろん、上述田舎町のブティックのおばちゃんも漁村の網本も英語で観光案内してくれた。なまりが強くてよく聞き取れなかったけど。
観光立国としてこれ以上の強みはない。
日本でも小学校の英語教育が始まるそうだが、同じようになれるんだろうか。
所詮は観光客として1週間滞在しただけなので、この国の全てを理解したわけではない。
実際に働くとどうだとか税金がどうだとか移民がなんだとかは知らない。
スーパーの品揃え悪すぎとかホテルに湯船がないのが許せないとか言いたいことはある。
いや本当にタンスに貯めだしたりするぞ。
その可能性はあるけど、それは、高齢化したら預金を取り崩す人が増えるので国債消化ガー、
しかも相続で貰った側もほとぼりが冷めればまた使うようになるだろうし、そもそものところ
これ散々すでに指摘があるみたいだけど、円通貨(預金通貨を含む)は海外にはまず出ていかないよ。
ドルみたいに、日本円を海外でそのまま使いたいという人がたくさんいるのならともかく。
日本人や日本企業が海外からものを買うと『金が海外に出ていった』かのように錯覚するみたいだけど、
海外からものを買うのに必要なドルの調達を、たとえば海外で売り上げのある輸出企業からやったり、あるいは海外の銀行からやったりしても、
溢れている、の意味がよくわからないけど、いっぱい増えていたという意味ならその通りだよ。
Deposits, All Commercial Banks
https://fred.stlouisfed.org/series/DPSACBW027SBOG
もしくはマネーストック統計から現金通貨の分を引いてみればいい。
https://www.federalreserve.gov/releases/h6/current/default.htm
70年ほど前も新円切り替えはあったが日銀は存続してるんだが
通貨の廃止なんて当然のように起きてるがな。日銀の損失を政府が国債を発行して埋めることが出来れば日銀の破綻は防げる。政府が破綻するという時にはそれは出来ないので国もろとも破綻する。日本円も紙くずになり新円に変わるなりするわけだ。
産業といったって企業だって鬼のように価値が目減りしていく通貨で資産を持ったりはしないから。日本政府が破綻しそうなら、破綻する前からドルで資産を持つようになるし、破綻すれば従業員への給料も当然ドルで支払うようになる。