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はてなキーワード: 負の感情とは

2021-07-17

anond:20210717040231

増田は許さないと言える立場ではない

生理的に嫌いって正直に言いいな

昔は許されてたんじゃなくて気にする余裕が無かった

余剰時間が増えたのに自分が行動しない

他人の一挙一投足を気にして満足

目の前の人裁いた気になってないか

さないという言葉が言えるのは殴られたり物壊されたりした被害者だけ

嫌いという言葉上位互換として許さない使ってるだけ

嫌いになったらその人のいい言動や行動を認められなくなる

坂本龍一音楽は好きだけど会いたくはない

宮崎駿映画は好きだけど会いたくはない

ダウンタウンは笑えるけど会いたくはない

嫌いだけど作品面白い

歪んだ人外だったから売れたんだよ

名作は欲望に忠実に生きた証

増田死ぬまで許さなくても坂本龍一死ぬまで坂本龍一

許しても許さなくても何も変わらんよ

他人を裁いた気になってるうちは何も生み出せん

その負の感情のまま死ぬの?

人生もったいな

2021-07-11

いつも心の中は負の感情で満たされてるけど、自分も憎いあいつも宇宙からやってきた物質でできてると思うと少しだけ楽になる。

2021-07-09

表現不自由展はクソ

アート関係仕事してるんだけど表現不自由展はシンプル現代アートに対する侮辱しかないのではよ滅んでほしい

あくまで俺の持論だから違ってても見逃してほしい、いやアートになんか正解ないと思ってるから寧ろ違う視点があるなら聞かせてほしい

現代アートかいジャンルがよく分からんという人が多いと思うし俺もまだよく分かってない、でも不自由展の作品あれはヒステリック起こしたガキの落書きしかないので全然ダメ(現地で実物を全部見た訳ではないから断言はできんけど)

なんというか、直接的すぎるんよな

一般人が見てもハア?分かんねーよ何だこれゴミか?ゴミになんでこんな値段ついてんだ?てなるのが言ってしまえば現代アートなんだけどアレは誰が見ても「日本キライ!」という表現したいことが分かるやつやん

まり何にも考えてない単細胞なんよ ガキの悪戯の域を出んのよ ストレス発散して自分は本当の事を分かってる感を出してドヤ顔したいだけなんよ

負の感情芸術昇華する!とか言われるけどそれはもっと自分自身に対するヘイトであったり鬱であったりやるせなさであったりすべきもので、日本ダメだ!だから日本侮辱するアートを作る!とやってるやつは所詮三流でしかないんよな

日本ダメだ!だからこそ自分はこの怒りの感情でこれを作る!みたいな確固たる意思を持って作品を作る人間が生み出すもの芸術になって現代アートと呼ばれているはずなんよ

もちろん全ての表現者に表現する会場は貸されて当然のものであって欲しい

でも内容は下衆すぎる 所詮身内でキャッキャペロペロしてお終いやあんなもん

そうなると現代アート意味を持たん

現代アートは良く言えば推理的な、悪く言えば屁理屈的なところがあって、丸めた紙屑を見て受け取り手が考えることで完成する作品となることが多い

汚ねえ紙屑だな〜でもいいし、ゴミから環境問題に想いを馳せてもいいし、実はチラシの紙屑を見て今日晩御飯を考え始めても良い

寧ろ何とも思わなくてもある日突然「そういえばあの時美術館で見た紙屑何だったんw訳分からんかったw現代アートまじ何w」程度の笑い話になるだけでも良い

作品きっかけに気付きを得る、思考する、ていうのが現代アート存在意義やと思ってる俺は

でも不自由展はキチガイが群れて騒いで、キチガイ作品展が開催されて、「やっぱ現代アートって分からん、怖い、近寄らんとこ」という負の印象を持たれて思考停止の末思い出されることも嫌がられて忘れられてお終いや

マジで最悪や 日本が嫌いならとっとと日本から出ていってほしい 海外で好きなだけ日本嫌いを表現してこい

ムシャクシャした勢いの書き殴りで読みにくかったら大変スマ

2021-06-30

anond:20210630000504

個人的には負の影響を受けてることも一種依存と捉えてるんだよね。負の感情でも人と繋がれるし、人を生かすから。「親から褒められなかった、だから俺は人を褒められない」というのはある意味「親から卒業」できない・親に依存している、と考えてます

からいつか人を褒められるようになった時に、「親から卒業」したとも言える。そこの説明すっ飛ばし卒業の話になったかちょっと違ったかも。

親以外から無償の愛で、褒められたり優しくされることはあるだろうからね。その人のおかげで、もしかしたら折り合いがつくかもしれない。そういう意味で、「卒業」や「自立」が思いあがり=人間には解決できないものとして扱っていた彼が、どうやって対処しようとしてるのか気になった。

>切り離せない関係性を個人の頭の中で無理に脇に押しやるのは、確かに健全だし、反動がありそうだ。

これは同意、やっと不健全反動意味がわかった。

友達との親について語らいの話は、微妙かな。うまくいってないと正直に伝えるのも「自立」してると言えるし、その事実を言う必要もないし。

2021-06-25

なんとか鮫に齧られたカツオの傷の修復過程自分内視鏡の膿んだ傷跡によく似ている。

肉質がそこだけかわり、えぐれている。

膿んでることを伝えても何の対応もしなかった担当医に対して負の感情はこの先もずっと持ち続けると思う。

2021-06-02

anond:20210602103249

キミもフォロー外して、その人から離れた方がいい。無意識の内に負の感情を抱え込んでいる。離れたらきっとすっきりするよ!

2021-06-01

はてな匿名ダイアリーで大量のブクマを取る人


あえぎ声を書くバイト

https://anond.hatelabo.jp/20210408000218

恩師の下着感謝

https://anond.hatelabo.jp/20210520231555

はてなブログランキング増田部門に載る人には、明らかに常連がいる。

経済時事的な会社物語を書いて、最後風俗店に行く人(デリヘル増田)とか。

今のはわかりやすい事例だけど、中には性別所属組織、年齢なんかを自在に変えてそれっぽい文体を演じている人もいる。

「あ、この人は一か月前にランキングに載ってたな」

「また弱者男性の話をしてる」

「今度は特定会社じゃなくて、大学についてアレコレ言う話なんだ」

とか、しみじみと感じることがある。

みんな面白い記事を書く。

中には「プロだよね?」っていう人もいて、暇つぶしにはもってこいのコンテンツだと思う。増田は。

ところで。

私も一応、文章で飯を食べてる人間だ。

同じ人が文体を変えても何となくわかる。ダメ押し文章形態素解析にかけることもあるけど、直観が外れたことはない。

シロクマ風にいうなら、どれだけ文体を変えても、その根底にある思想文章に滲み出てしまうのだ。

ただ、一点。気になる増田投稿者がいる。

その人は、いつも特定の何かを非難する話を書いている。上の「」でいうと一番下の人なんだけど、この方はいつも特定の何かをこき下ろしたり、馬鹿にしたり、悪い噂を広めることを目的にしている感がある。

証拠がないのでURLを貼ることはできないけど、正直、それってありなの?と感じることがある。文がそれなりに凝っていて、たまにクスッとくる内容なのは認める。

けど、特定団体を名指ししたり、男性性や女性性への蔑視を煽っていることには同意できない。

その人が今までに扱ってきたテーマ特定テーマについての負の感情を煽るようにできている。筆が立つだけに厄介だ)はこんなところだ。

モテる女性地方公務員特定民間企業特定大学モテない男性IT関連のコンサルタント(いわゆるITコンサル)、マッチングアプリ業界

ざっと思い出しただけでこれだけある。

基本的に、はてな匿名ダイアリーには何を書いてもOKだと思うし、そうあるべきだと思う。

でも、遠回しに何らかの存在に対するヘイトを焚きつけるスタイルには共感できない。まるでどこかの新聞記事大本営発表官僚の作文みたいに、巧妙な言葉で、直接的な表現を避けて、でも結果的にはその人の思考判断に影響を与えてしまう。騙してしまう。そういう文章はズルいし汚い。

物書き(雑誌編集者)の一人として、そういう増田を書く人の存在否定する。

増田を読む時は、なんというかこう、笑ったり泣いたり、ドキドキしたり、ウズウズしたり。

そういう気分でいたい。あなたはどうだろう。

2021-05-16

遂に厄介オタクに足を踏み入れたぜ!

日課でなんなら1時間置きくらいに推し名前パブサしてるんだけど、推しへの不当なマイナス意見を見つけた時いつもならそのユーザーブロックするだけで終わってたんだ

けどここ最近ブロックにあきたらず、そのユーザーFF欄、Youtubeなら登録チャンネルから大体の嗜好を探り該当の界隈へのヘイト脳内で溜め、推しより恵まれている同一界隈の別の存在に対して憎しみの念が出るようになってしまった

自分はまだ正常だと抗ってたつもりだったけど、此処まで負の感情ばかりになると自覚せざるをえないな!

元々気になるモノなんでも深堀する質だからこうなってしまうんだろうな!

でも前提として推し迷惑はかけたくないから、凸なんかしないし名前出したりとかで暴れたりしてないから許してほしい

2021-05-15

隣の芝生は青く見える」という後悔の感情がいつまで経っても消えない

高校2年生の時、進路相談会で学年全員が集められた。

よくある受験の手引や先輩の体験談で早いほうが有利だーとか、基礎が大事だーとかいろいろ聞かされふーんくらいしか思わなかったんだけど、進路指導先生の言ってたことをよく思い出す。

進路指導先生

人生選択連続です。大人になるということは選択肢を捨てて、意思決定していくことです。きっと子供の頃はみんなプロ野球選手になりたいとかお母さんに喋っていたと思います。けれど、今この場には、今から努力してイチローになれる人はおそらくいません。みんな自然選択してきた結果が今なのです。

勘違いしてほしくないのは、イチローになれないことがダメなことではないのです。自分選択自分で決めていくこと、適当に流されず生きてください。そして、時間が経つうちに自分選択限界が見え、選択を変えることが多くあります。それはそれで、私は良いと思っています大事なことは、自分選択肯定し続ける事です。一時的隣の芝生は青く見えるかもしれません。けれど、大人になるということはいろいろな現実を受け入れ、過去選択肯定し、今を生きることが大事なんです。頑張ってください。」

要約するとこんな事を言っていた。

そうか、じゃあ自分が今抱いている劣等感、すなわち、同じクラスのどんなに勉強しても勝てないスポーツ万能の滝沢くんや石川くんに対しても、途中で退部して後悔している自分を冷ややかな目で見てくる元部活の仲間たちに対しても、きっとこのもやもやした隣の芝生は青く見える感情一時的なんだ、大学生社会人になって振り返ればちっぽけなことに過ぎないんだ!

そう言い聞かせて勉強を頑張って大学に入れば今までのことはチャラだ!

ももちろん楽しいけどなんかこういう負債みたいな感情もそのうち忘れるんだな!

なんてお気楽に思いながらガリ勉して、めでたく無事第一志望に合格!これで万々歳!人生ハッピー、今までのことなんて忘れちゃえってなるんだ!

となったものの、大学生になってもモヤモヤは消えず、社会人になっても消えず、いつまでも高校生や大学生の時に抱いた「隣の芝生は青く見える」という感情がよく頭を巡っている。

上で書いたことは一例だけど、友情恋愛部活就活スポーツ勉強バイト仕事、いろいろな局面で「こうしていたらどうなっていただんだろう…」「このときこの選択を取っていたら、今は違うんじゃないかもっと幸せだったんじゃないか?」「●●さんはいいな…羨ましいな…」ということを常に思う。

なんというか、中学生くらいまではそんなことを考えてこなかったから、正直中学以前の選択で後悔やIfを考えることはない。

問題なのは特にそれを自覚してから高校生以降のそうした後悔というか自責というか、他者が羨ましく思えるという感情が積み上げ方式で心に溜まっていく。

自分選択の結果をなかなか肯定できない。

これは大人になりきれていないだけなのか、自分との折り合いの付け方が分からない。

このままこんな負の感情がこれから数十年溜まっていくのだとすると、自分はどうなってしまうのだろうか。

2021-05-12

20210512

自分過去に受けた傷はもうケアされないってことがやっと受け入れられた。

理屈では分かってたけど納得できたのは、死が眼前まで迫ったからじゃないかと思う。

傷のケアと、これまでできなかった楽しいことをたくさんやろうって思って色々やってきたけど死ぬほど準備不足だったな。

今までやったことがないから準備のしかたも分かってなくて猿真似だった。

結果、死期を早めることになった。

死が自分に訪れることが理解されると優先順位がついた。

漫画読もう。一番。鬼滅最終巻まだ買ってない。

ゲームSNSは順を追って消す。三番か四番くらい。

友達電話。二番。声が聞きたいから本当は一番にしたい。でも友達にも都合がある。

歩こう。三番以上。

歌を歌う。二番。友達にいつでも好きな時に電話はかけられないから。

蔵書の処分もできる限りやる。

悲しいつらい不安負の感情で暴発しそうだけど、肉体の外側を見ると普通に社会が動いてる。

これも自分現実だ。

作家エッセーを読んだら書く前に般若心経を大声で読んでからっぽにして書き始めるってエピソードがあった。

アプリダウンロードして小声で読んでみたらちょっと分かる。

読むのに一生懸命でその時はからっぽになる。

寝る時も考え続けてる。

考えないのは難しい。

言葉にして吐き出してみる。

口で言うよりも自分が見える気がする。

2021-05-09

anond:20210509225956

小学生に怒るほどわざわざ勉強を教えるということは、中学受験をするか異様に勉強ができないかのどっちかだと思うんだけど特に後者なら絶対怒らないでほしい。勉強のもの負の感情が結びついていいことはひとつもない。

あと長い沈黙は相当なSOSだと思う。学校の成績よりお子さんのメンタルケアをして何でも話せる関係になる方が先。このままこじらせるよりも信頼できる第三者を間に挟んで今後の方針を考えた方がいい。

2021-05-08

追記追記あり】オリンピック選手は辞退しなくていいけど人を死なせる覚悟を持て

主催者側も、マスコミも、なんなら選手たちだってさんざん「日本中勇気を与えたい」だの「被災地に元気を」だの「こんな時代からこそ明るい話題を届けたい」だの言ってたじゃん。

日本中に元気を届けられる影響力があるのなら、逆に日本中負の感情を届ける影響力だってあるでしょ。

オリンピック選手を見て元気になる人もいれば、「こっちは医療崩壊してんのに……」「せっかく自粛してるのに意味あんのかよ……」ってやる気なくす人だってたくさんいるよ。

もちろん五輪によって死ぬ五輪中止なら死なずに済んだ)人だっていっぱい出るだろう。

からって出場辞退しろとは言わないよ。

「いや私は日本中不快にさせてでも、死者が出ても、それでも出たいんです」って言うなら、それを抑える権利は誰にもない。

問題は、そこまでの覚悟があるのか?ってこと。

「いや私は言われたことをやるだけです。出場をどうこう言う資格は私にはありません」

って言ったその口で

「私のプレーで人々を元気づけたい」

みたいなことだけは口が裂けても言わないでほしい。それは卑怯すぎる。

ちなみにおれは会社員で、会社から言われるまま電車に乗って出勤してる。それによって感染拡大に貢献してるかもしれない。

でもおれは「私は出勤するかどうかを決められる立場にありません」とは口が裂けても言わない。だって俺には会社を辞めることも会社を休むことも何が何でもリモートワークにさせてくださいと会社に言うこともできるのだから自分意思で出勤を選んだのだから

自分通勤によってどこかの誰かが死ぬかもしれないが、それでも俺は出社する。なぜなら知らない人の命よりも自分の食い扶持のほうが大事から」という気持ちで出勤を選んだのだ。

池江璃花子選手がずるいのは、人を死なせる覚悟を持たずに、いいところだけ見ようとしてるとこ。

正直に「オリンピックのせいで誰かが死んでも、それでも私はオリンピックに出たい」って言えよ。そこまでの覚悟があるなら応援するよ(大会の開催自体には反対だけど)。

【ここから追記

お前だって論法

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E5%89%8D%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%A6%E8%AB%96%E6%B3%95

俺が卑怯なことと、池江選手無責任のことは何の矛盾もなく両立するよ。

言っとくけど俺は「アスリートは辞退宣言しろ」なんて思ってない。ただ「私は何も決める立場にありません」は嘘だろと言いたい。

2021-05-06

anond:20210506160008

少なくとも元増田負の感情であるとしてもそのメディアに関心を持ってしまい、ここで宣伝をしてしまっているのでオモコロの方が何枚も上手ということです

2021-05-05

anond:20210502234641

ただ、弱者男性の持つ性的魅力は一切無なのだとすれば、彼等にとってはその性的魅力は価値ある力そのもので、もし自分たちがその力を欠片ほど持っていればそれをうまく使って居場所を作れたのではないかと思うのも、彼等の立場になって考えるとわかる気もする。

性的魅力が無」どころかマイナスなので、存在するだけで嫌悪されたり警戒されたりと負の感情を向けられ、生きてるだけで辛いというのが体感

プラスになれなくていいので、せめてマイナスからゼロになりたい。そういう人も多かろう。

2021-04-15

anond:20210415100950

逆に負の感情エネルギー化したら凄く浪費するものに化けそうなんだが

(お互いの足の引っ張り合いやらで無駄な消費が加速しそう)

2021-04-09

anond:20210409224827

ノートメモ帳、紙なら何でも構いません

その紙に思いつく限りの負の感情を書いて下さい

殺意でも憎悪でも自己嫌悪でも

疲れるまで書いたら、見返さずに捨てて下さい

以上です。

キャプテンアメリカが憎い

私はキャプテンアメリカが大好きだった。

筋骨隆々で、パワーで敵をなぎ倒す姿が大好きだった。

ダサい盾と、ダサい衣装すら愛おしく大好きだった。

キャプテンアメリカクッキーを焼いたり、キャプテンアメリカのクッションを購入するほど好きだった。


大好きなMCU。何度見ても面白い

見直すことでMCUへの愛情が増す一方、キャプテンアメリカへの嫌悪感が増していった。


初回のシビルウォー。私は映画館で4DXで鑑賞した。

揺れながらトニーのわがままうんざりしていた。この時の私はキャプテンアメリカ盲目的に信じていた。

キャプテンアメリカ感情移入しすぎていたのだ。

キャプテンヒーローとしての責任を果たそうとしているのに、邪魔をするトニーと考えていた。


だが、今はどうだろう。冷静に考えて欲しい。

街一つを簡単破壊する力を持った人達が、野放しになっていたら危機感を覚えないだろうか。

アベンジャーズヒーローとして戦わなければ、さら悲惨なことになったのは事実だ。

だが、戦場がソコヴィアという遠い地だったために危機感を感じなかっただけではないか


ある日突然日本戦場になることも考えられる。

その時に何も制約を持っていないヒーローたちが現れて、人類を守るという行為理由日本破壊して回ったらどう思うだろうか。

せめて決められたルールは守ってほしいと思うのではないか


ここまで考え、アベンジャーズのために、人類のために、ヒーロー国連管理してもらい、

みんなが納得できるように活動できるようにしようとしたのがトニーなのだ


キャプテンアメリカはどうだっただろうか。

管理されたくないと仲間を連れてアベンジャーズを抜けただけである

人類危険視されているのに、空港飛行機破壊ワンダに関しては一般人の車を次から次へと落として破壊していたではないか


ここまでは考え方の違いなので、まだフォローする余地があると思う。

だが、最終的にキャプテンアメリカが何をしたか覚えているだろうか。

トニーの父親を殺したバッキーと、トニーの父親が作った盾で、被害者であるトニーを叩きのめしたではないか


さらに最新作のファルコン&ウィンターソルジャーでも、キャプテンアメリカ人間性象徴するエピソードがあった。

シビルウォーでは、キャプテンアメリカは追われる立場にあり、盾を国に没収されていた。

その盾をキャプテンアメリカに盗んで渡してくれたのは、シャロンカーターである

キャプテンアメリカのために、シャロンは国から盾を盗み、渡したのである

キャプテンアメリカは感動し、シャロンキスをするという印象的なシーンがある。


ファルコン&ウィンターソルジャーでは、シャロンのその後が明かされる。

幸せ暮らしていると思っていた。指パッチンで消えた人類の半分を助けたヒーローと両想いになっているシャロンなのだから

だが、現実は違った。キャプテンアメリカのために国から盾を盗んだ罪が消えずに逃亡生活をしていたのだ。


この時キャプテンアメリカは何をしているのだろう。

インフィニティストーンを返却した後、自分勝手理由でペギーカーター楽しい人生を送っていたのだ。

シャロンキスをしていながら!!!

100歩譲ってペギーと暮らすのは許そう。

だが、過去に戻ったキャプテンアメリカシャロンを助けることはできたのではないか


このとき私の中でキャプテンアメリカへの憎しみが最高潮に達した。

今までは気づかないようにしていたキャプテンアメリカへの憎しみが心の中から溢れ出てきた。

今まで違和感を感じていたが、何とか抑え込んでいたキャプテンアメリカ負の感情がとめどなくあふれ出てきていた。

私はキャプテンアメリカが憎い。

2021-04-08

負の感情を吐き出してみる

死にたい

逃げ出したい

すべて放り投げたい

責任を置いたくない

考えることをやめたい

仕事したくない

嫌なことから目を背けたい

楽なことだけしていたい

疲れた

死にたい

どっか行きたい

飛びたい

anond:20210408221259

具体的にどういう名目治療をしているかからないけど、思考がまともに制御出来ない可能性ありそうだね

それで問題が起きた時に解決策を考える事が出来なくて、 一番安直な死の感情を常に抱いてしまっているんじゃないかなって思う

自分が少し近いからもしかしたらそうかもって思った

自分場合発達障害が影響していると思っている

間違っていたらごめんだけど、自己肯定感がめちゃくちゃ低いかもね

いきなり治すのは確かに難しいけど、私が死の感情を抑えている方法を伝えるね

まずは開き直る!

仕方ない、自分のせいじゃない、障害のせいだ!って思うようにしたんだ

そしたら考える時間減ったよ

あと、それでも死の感情が出てきたら、とにかくノートに「死にたい」や、「生きる価値無し」とか負の感情をありったけ書くようにしたんだ

ここにアナタが書いたような事に近いかもね

それでかなり抑えられるようになったよ

最後に、アナタにも必ず存在価値があるよ

信じられないだろうけど、生きている限り、何らかの価値が生まれているんだよ

信じなくていいから、知っておいてね

どうかアナタが少しでも生きやすくなりますように!

2021-04-04

毒親育ちとか虐待サバイバーとか、いい大人自己主張としては恥ずかしいと思う

自分毒親育ちなんだとか虐待サバイバーなんだとか、そういったことを三十歳過ぎてもおおっぴらにアピールして回る奴とはお近づきになりたくない。

割と本気で思っている。

遺伝子的には身長180センチくらいまで育つ素質があったのに、

子供のころネグレクトされていたために栄養状態が悪くて150センチくらいにしかなれなかった人がいたとして、

そしてその人が長じて、上司に「指示された物を倉庫から持ってくる仕事」を命じられたとする。

倉庫の棚の、自分身長では届かない段に目的の物があったとして、その人がその場でやるべきことは、

棚を前にして自分の低身長を呪うことではなかろう。

踏み台を使ってもいいから、とにかくそれを取ってきて上司の元へ届けることであろう。

可能であれば、踏み台倉庫に置いておく許可を取るとか、

あるいは、よく使う物は棚の取り出しやすい段に置くといった倉庫レイアウト変更を掛け合うとか、

そういうことではないだろうか。

「俺は! 本当なら180あるはずなんです! 親が悪いんです! だから届かないんです! 俺はネグレクト被害者です!!!!!」

と訴えられても、上司としては「俺にそれ訴えてる暇があったら踏み台使って持ってこいや」であろう。

「本当なら180センチあるはずなのに150しかありません、どうすればいいですか」と言われても困るだろう。

身長を伸ばす方法」をググっても、出てくるのは怪しいWebサイトだけだろう。

本当なら180センチになれたのに、150センチで終わってしまたことは気の毒に思う。

あの人、めちゃくちゃ頑張ってるのに踏み台の出し入れで時間をロスするせいで業務成績一番になれない…家庭環境のせいで……………

なんてことが、これからは起こらないようにしたいとは思う。

今、困っているのであれば、踏み台を貸して欲しいならいつでも貸すし、

倉庫レイアウト変更だって自分には必要なくてもその人に必要ならよろこんで協力する。

だけど、

身長を30センチ伸すにはどうすればいいんだ、教えろ、教えてよ、教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて教えて」

とか、

「お前は苦労知らずで180センチ……その30センチが俺も欲しかったのに。欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい」

かには、さすがに付き合いきれない。

そういう負の感情を持ってしまうこと自体は仕方ないと思う。

手の届かない棚を前にして、ちゃんと食べさせてくれなかった親を恨む気持ちが沸いてくるのは当然だと思う。

恨むべき相手ちゃんと恨むのは必要なことだ。

しかし、

高い棚にある物を取ってくる仕事を「親が悪いからできません!」で済ませられては、世間は困るのだ。

御託を並べてる暇があったら、踏み台もって来い、なのだ

恨みは親とかにぶつけてくれ。

それはそれとして、仕事仕事合理的踏み台使ってくれ、なのだ

若いうちなら、まあ、消化するにも時間がかかるからな…って思えるけど。

さすがに「いい大人」と言われる年代になってからでもこれだと、困る。わるいけど。

2021-03-31

えしと~く というラジオを聞いての日記

クラスで一番絵がうまかったか調子に乗って上京して持込してボコボコにされて、それでもあきらめなかった」

というのはやっぱりすごい事だと思った。大多数はそこで筆を折ってしまうような気がするし。

そこで筆を折らなかったのは、周りから褒められていたとき成功体験というか、なんかそういう記憶の後押しはあったのかな?と思った。


自分クラスで一番うまいというところにも行ったことがなかったし、クラスの中で全然うまくないのにうまい振りした下手くそだった。自分だけは自分の下手さを認めたくなくて上手い人から目を背けていたし、「自分うまい」と思い込ませていたけど

やっぱりクラスで一番絵がうまい奴はレベルが違った。同じ四角をスケッチしたとして、自分は平面の四角を30分かけてうまぶりながら描くのに、本当にうまい奴は3分で立体的に描くみたいな。

練習量、努力の差はもちろんあるけど、自分はなんかもうそういった成功体験がなかったので、やる前から負け癖がついている気がした。絵の世界で勝ち負け付けるのもナンセンスではあると思うけど、人と自分を比べて自分あいつよりも下手だと思う感情というか。

っても無駄・やるだけ無駄・やったってどうせうまくなれないみたいな感情は必ずあるもので、学習性無力感みたいなもんなのかなと思う。

そこから這い上がれたり、スーパーポジティブだったりする人は伸びる。

描くことが好きだから下手なんて気にしないし、他人評価なんてもっと気にならない。萌え表現したいし自分が描いてて楽しいのが一番の原動力。っていう人は

それは一種の「描くための才能」だと思うし、とても素晴らしい能力からすごく羨ましい。


お絵描き歴〇年の自分よりも去年から描き始めた人の方がうまいとか、自分萎える事は多々あるけどやっぱり絵を描きたいからあまり卑屈にならず自分なりに頑張っていきたいな。

絵でも漫画でも小説でもゲームプレイングでもなんでも、うまい人が伸びるのもあるけど精神面もすごく影響してくる。下手でも楽しんでる時が一番人生楽しいと思うし。

自分負の感情に押しつぶされないことも重要というか…。


えしと~く、成功体験があまりない状態から成功者の話も聞いてみたいなと思った。

2021-03-28

兄弟の子供に興味が湧かない

甥とか姪とかいうやつ。

別に負の感情を覚えるわけではないのだけど、可愛い〜とか〇〇君おっきくなったね〜みたいな気持ちは湧いてこない。写真とか動画とか送られてきてもどういう反応をしたらいいのか分からなくて何も返せないんだよなあ。

会社の同僚なんかを見ていると、甥や姪を溺愛していたり、同僚の子供の写真を見ても「可愛いね〜(ハートマーク)」となっていたりする。社会性の発露でやってるのかもしれないけど。

どうやったらそんなに他人の子供に興味が持てるんだろうか。

2021-03-14

追記母親養育費請求しなかったせいで大学に行けなかった

追記。今までずっと漠然と不満に想い続けたことを言葉にし、区切りをつけたいと思って増田を書いた。

小さい頃から常に、うちは貧乏なのだと思い知らされながら生きてきた。母や祖母が、他の親がしてくれるようなことをしてくれないことにずっと、子どもらしい、幼稚な不満をずっと抱えていた。中学生ぐらいになって、だんだん母の苦労や世の中の「仕方なさ」みたいなもの理解出来る様になってきても、どうしてもその不満は消えなかった。どうして俺だけ、と考えないようにしても考えずにはいられないのに、それを口にすることの無意味さもわかっていた。嫉妬や幼稚な不満への対処法は、そういった負の感情を出来るだけ抑え込み、「仕方ない」と自分に言い聞かせて現実を受け入れること以外になかった。

大学に行けなかったことを残念に思っている。今更行きたいとも思えない。高3のあの時から何年も、行きたくても行けず悩み続けていた頃のことを思うと悔しい。

大学に行けなかったのは「母のせい」ではきっとない。母が父親養育費請求していたとして、みんな言う通り、父親は払わなかったんじゃないかと思う。きっと1番悪いのは無責任父親だ。でも、払われなかったとしても、母が養育費請求したという事実だけでもあったらよかったのにと思う。

島の外のどこにいるかも知らない父親に、どんな感情を抱いても仕方なかった。手当の額も、母子家庭のあり方も、政府や世の中が決めたことで、自分達には仕方ないないことだった。でも、母だけは仕方ない存在であってほしくなかったと未だに思うのは甘えかもしれない。

母には、何を言っても仕方ないと思う。母は視野が狭く頑なだ。自分の考えたくないことは考えない。島ではそういう人間でいた方が生きやすい。世間的に見てもあまり頭の良い人ではないんだと思う。でも、気配りができて集団に溶け込むのがうまい仕事を辞めて余裕ができてからは近所付き合いも良好だ。

父親みたいな人間を恨むより、たった20万に感動したほうが幸せだと思う。

でも、そんな母を残念に思う自分もいる。自分と同じ怒りをほんの少しでもいいから持っていて欲しかった。20万で許さないで欲しかった。

ずーっと、金がなかった。暮らすのがやっとの生活で、大学受験を目前にし、やっと貧乏を抜け出せると思ったの矢先に現実に引き戻されてさらなる貧乏で。貧乏が辛かった。

父親が俺の養育費を払わないことを、俺に貧乏させるのを許す人間でいて欲しくなかった。

 

 

本文

 

10数年前の話だ。

母子家庭だった。生まれた時から父親は居なかった。

母は俺を妊娠した経緯について語らなかったが、俺は中学に上がる前には、親戚やご近所さんなどからの噂話からだいたいのことを知っていた。母は専門学校に通っていた頃に避妊に失敗し、彼氏に逃げられたらしい。そして1人で産むと決意し、実家(離島でど田舎)に帰ってきた。

田舎だったから、そういったことはかなり噂された。「増田くんのお母さんは……ねえ?」とうすら笑いを浮かべながら言われたこともある。自分以外にも、片親家庭はいくつかあったが、それでも居心地の悪さは感じた。

当然のように、学もない母と仕事もない田舎で、うちは貧乏だった。祖母の僅かな年金母子手当とスーパーパート家族3人で暮らしていた。建てた時は立派だったんだ。大工だった曾祖父さんが建てたんだとたびたび祖母に自慢された家は、台風で半壊した後ろくに修理されておらず、ボロくてとても恥ずかしかった。

俺が10歳の頃に、父親がひょっこり母に会いに来たことがある。本土にいた頃の母の友人の友人を辿って、連絡先を得て会いに来たらしい。ある日学校から帰ったら知らない男がリビング自分のコップを使って麦茶を飲んでいた。俺の父親だという男はいかにも育ちが悪そうな、ピアスをつけたスーツの似合わない男だった。

そのとき俺は既にそいつ妊娠した母と、お腹の中にいた俺を追いて逃げたことを知っていた。その意味はまだきちんと理解していなかったが、いい感情は持っていなかった。男は、今は結婚して子供もいると言って写真を見せてきた。「ほら〇〇くんの兄妹だぞ。かわいいだろう?」と猫撫で声。男の子女の子で、3歳?と1歳だったと思う。小学生の俺には、怖そうな見た目なのに子煩悩丸出しな男が奇妙で気持ちが悪かった。父と息子の感動の再会なんてことになるはずもなく、その男はその日隣町のホテルに一泊して、島を離れた。

から聞いた話では、子供を持つようになって過去の行いに反省し、謝りに来たらしい。元ヤンキーにしては立派なことなんだろう。母は当時それに感動していたらしい。「俺も家族があるからこれぐらいしか出せないけど」と20万円包んでくれたらしい。

中学卒業して島を出る日に、そのお金を見せられた。島にも高校はあったが俺は本土高校に通った。同級生より少し勉強ができたからだ。祖母は金がかかるから島の学校に通えと言ったが、母や担任の説得あって島を出ることができた(祖母年金の一部は俺への仕送り代になった)。

本土高校の側には、島や遠方から学生の住む下宿があった。昔は賑わっていたという下宿だったが、当時から既にガラガラで、オンボロだった(今はもうないらしい)。例の20万円は高校入学新生活スタートに使った。高1の冬に、そのお金の残りから抜いた諭吉友達バッセンに行った覚えがあるから、全部は使わなかったんだろう。まあ、20万円はそうやって高校1年のうちに使い果たした。

進学校で周りも勉強に打ち込んでいたお陰で、高校生活殆どはうちが貧乏であることは忘れて過ごせた。一部の模試受験料を捻出できなくて諦めたことはあるが。忘れもしない3年の冬、母に胃がんが見つかった。奨学金を借りて大学に行く予定だった俺の予定は見事に砕け散った。正直その頃既に母の頃はあまり好きではなかった。それでも、知らないふりするわけにはいかなかった。普通に「なんで今なんだよ」とめちゃくちゃムカついた。いっそ治療がいらないぐらい進行してろよとも思った。

仕方なく、高卒本土で働き始めた。島から近い港の仕事だ。母の癌治療は2年で終わった。手術と抗がん剤治療を終え、再び働けるような体力はなかったが、一応治ったのだった。それでやっと、3浪したのだと思って受験に精を出そうと思っていた矢先に、祖母が倒れ介護必要状態になった。母子手当も母の収入もなく、祖母の少ない年金でやってくのは無理そうだった。仕事先で正社員にならないか?と持ちかけられていたのもあって大学進学を諦めた。

良い職場だったし、仕事も気に入っていた。今は同業他社転職したが、収入大卒と遜色ない。もう大学進学への未練もさほどない。

ただ最近になって、異母兄妹の兄の方と偶々飲む機会があった。大卒だった。それも自分の行きたかった学部だった。妹の方は海外大学に進んだらしい。どうやらあのピアス男は自分の子供には金をかけたようだった。家族旅行の話なんかもチラリと聞いたから、なかなか余裕があったようだ。

うちが母子家庭貧乏に苦しんでる間に、そう思うとかなり複雑な心境だ。

避妊に失敗したのも仕方がない。1人で産むと決意したのも怒っちゃいない。稼げないのも頭が悪いのも責めるつもりはない。ただ、どうして父を逃したのか。認知させなかったのか。養育費請求しなかったのか。そして、のこのこ謝りに来た父を何故ほいほい許し、たった20万円で逃したのか。腹が立って仕方がない。養育費は俺の権利だった。母には俺の代わりに養育費請求する義務があった。今まで父親の方も金がないのだと諦めていたが、あったじゃないか。母がきちんと養育費請求していれば、18歳からの俺はあんなに苦しまずに済んだろう。

もう遅いし、今更母に何か言う気にもなれない。悲しきかな、基本的に話が通じる人ではないのだ。

からここに吐き出す。どうか子供養育費はきちんと請求してくれ。きちんと払ってくれ。親戚や友人にそういう親がいるなら説教してやってくれ。

俺の言いたいことは以上だ。

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