はてなキーワード: 血圧とは
塩分を取り過ぎると、血中塩分濃度が上がろうとするが、その分だけ血中水分量を増やすことで、血中塩分濃度は変わらなくて済む。
そのかわり、血液量自体が増えてしまう。血液量が増えると、血圧が上がる。
(水風船に多くの水をいれるみたいな現象?)
余分な塩分を排出すれば、血液量は適正に戻るので、血圧は下がる。
塩分を排出するのに、カリウムが役に立つ。一緒に排出される役割を果たすらしい。
塩分に関して適正な濃度が維持できれば、高塩分由来の高血圧は元に戻るが、他の原因での高血圧は治らない。
塩分を控えても血圧が下がらない人、塩分をたくさんとってもすぐに排出されるので血圧が上がらない人がいる。
血液中の脂肪成分が増えると、血液の粘性があがり、要はドロドロになるため、高い圧力で押し出さないと
抹消の血管まで行き渡らなくなる。肥満になると血圧が上がるのはこれが原因。
血管自体の弾力性が失われ、あるいは、抹消の血管が細くなりすぎると、やはり高血圧になる。
これは治しようがない。
追記:
減塩は基本中の基本であり、2020年現在も日本高血圧学会 減塩委員会から強く推奨されています。
食塩摂取量が非常に少ない地域では高血圧の人はみられず,加齢に伴う血圧上昇もほとんどないことが示されています。食塩制限は,正常血圧の人にとっても,高血圧の予防のために意義が大きいと考えられます。
「ゆゆっ! ゆっくりいそぐよ!」
ここは駐車場。
東京のベッドタウンであるこの湯栗市ではよく見られる、比較的広い駐車場を持つ総合スーパーの駐車場である。
とうに秋は終わり、冬の寒気が辺りを覆っている。
その一角、乾いたアスファルトの上を小汚い饅頭がエッサエッサと動いていた。
冬はゆっくりにとって死の季節。
よほどの無能でない限り巣穴にこもって春の訪れを待つ。
そう、よほどの無能でない限りは……。
「ゆっ! こんなところにくそにんげんがいるよ! れいむがはしってるんだからどいてね!」
溜まっていた有給を一日だけ取ったが、既に半分以上を無為に過ごしていた。
せめて酒でも買い足しておこう。そんな軽い気持ちで家を出る。
と、視界の隅に動くものが。
「どいてねって……俺に言ってるのか?」
それなのに突っ込んでくる饅頭。
そう思い直して、饅頭を見下ろす。
薄汚れたボディ、ボサボサでカピカピの髪の毛、生ゴミよりもみすぼらしいリボン。
それでも血色は良い。スーパーの周辺を縄張りとしているのなら、冬でもそれなりに良いものを食べているのだろう。
ぽいんぽいんと、人間がゆっくり歩くほどのペースで跳ねてくる。
先程「どけ」と言っていたが、このままの進行方向ならそもそもぶつかることもない。
彼は、立ち止まったまま行き過ぎるのを待つことにした。
数秒が経過し、ようやく饅頭が通り過ぎようとした、その時だった。
「ゆゆっ! やっぱりくそにんげんにはゆずりあいっのせいしんさんがないんだね! れいむはゆっくりよけるよ! れいむやさしくってごめーんグエッッッ!!!」
急に方向転換した饅頭が、鬼威氏にぶつかってきた。
吹き飛ぶ饅頭。れいむの口から漏れた餡が、鬼威氏のスニーカーに付着する。
ハッと我に帰った鬼威氏をよそに、件のゆっくりは上を下への大騒ぎをしていた。
「い゛た゛い゛ィィィィ―――!! れいむのようきひっさんもしっとするうつくしいおかおがあああ!!! くそにんげんにけられたあああ!!!」
お気に入りのスニーカーが、汚物による生物化学攻撃を受けていた。
鬼威氏の血圧が上がり、血管が浮き出た。
「おいクソ饅頭、お前、なんてことを……」
そう言いつつ、深呼吸をする。
アンガーコントロール。文明国に生きる人間なら当たり前のスキルを試みる。
まず靴を拭いて、れいむが落ち着いたら一言二言文句を言おう。それでいい。相手はゆっくりだ。
「くそにんげんンンン!! あやまってね!!!!! ばいっしょうはあまあまさんやまもりでいいよ!! れいむやさしくってごめーんね!」
いくら下等ナマモノといっても、許されない限度というものがある。
いやしかし、鬼威氏の理性はなんとか持ちこたえた。
「ゆっ、なんのさわぎなのぜ? れいむ、どこいってたのぜ?」
「まりさ!!」
そこに突如として現れた第三者。
今まで気付かなかったが、鬼威氏が車を止めたすぐ隣にみすぼらしい段ボールが置かれていた。
クソ饅頭はこれで勝ったと思ったのか、さらに横柄な態度になった。
一方まりさは鬼威氏を見てとると、目を丸くして驚いた。
「ゆゆっ、にんげんさん!? ま、まりさなにもしてないのぜ! えっと、えっと、ゆっくりしていってね!」
くすんだ銅のバッジが帽子に付いている。元飼いゆっくりだろうか?
なんにせよ、多少は話が通じそうだ。目元にも怯え以外に、知性の光が見える。
「ゆっくりしていってね、まりさ。このゆっくりがぶつかってきたんだ。僕の靴が汚れたんだけど、何故か逆に謝罪を求められて困っているんだ」
まりさは鬼威氏が指差す先を見た。白玉の瞳に、番のれいむが映る。
いや、もう既に死は確定しているかもしれない。
そう思えるだけの知性を、まりさは保持していた。
だからこそ
「ごめんっなさいなのぜ! そのれいむはまりさのおくさんっなのぜ! まりさはたらくのぜ! おくつをべんっしょうするのぜ? だからいのちだけはゆるしてほしいのぜ!」
全力で頭を下げる。ゆっくりの生命など、人間の前では塵も同じ。
「なにあやまってるのおおおおお!! ばかなの? しぬの? このくそにんげんをせいっさいしてね!! いますぐでいいよ!!」
自分を守り、戦い、そしてこのゆっくりしていないクソ人間をぶち殺してくれる存在。
「別に生命までは取る気はないよ。ただ、れいむには謝ってほしかったんだけど、もういいよ。君が謝ったしね」
鬼威氏はまりさの俊敏性に驚きつつ、そう答えた。
「そういうわけにはいかないのぜ! いま、れいむにもあやまらせるのぜ! すこしだけまっていてほしいのぜ?」
「いいよ。じゃあ、ここで待っているから、話がついたら教えてくれ」
鬼威氏は今日、特段やることもない。
それに今真っ先にやることは靴をきれいにすることだ。
ドア裏のポケットからウェッティを取り出して、慎重に餡を除去し始めた。
一方、こちらは巣穴の中。
「なんでおそとにいったのぜ? えっとうできるたべものはあるのぜ! ふゆさんはさむいさむいであぶないのぜ? あとおちびはどこなのぜ?」
まりさが詰め寄る。
まずは時系列に沿って説明させ、頭を冷やさせようという戦略だ。
「れいむはくささんなんかたべたくないから、おちびちゃんとかりさんにいってあげたんだよ! かんしゃしてね!」
「おちびと? で、おちびはどこなのぜ?」
「そうだよ! おちびちゃんがうんうんもらして、あにゃるさんがくさいくさいだからまりさをよびにきたんだよ! おちびちゃんのあにゃるさんをきれいきれいしにいってあげてね! いますぐでいいよ!」
まりさにはそこまでの情はなかった。
「そんなのじぶんでやればよかったのぜ。まりさはさむいさむいのなか、でかけたくはないのぜ」
冷たく言い放つ。
「どぼじでそんなこというのおおお! れいむはこんっそめさんをたべたかったのになかったんだよ? ぼせいあふれてるんだよ?」
コンソメを見つけられなかったことは今なんの関係があるのだろう?
「わかったのぜ。まりさにさくせんさんがあるのぜ。れいむがあやまったら、そのすきにまりさがにんげんさんをせいっさいするのぜ?」
れいむの顔がパアッと輝く。
置き去りにされたまりちゃがぽつねんと立ち尽くしていた。
当然見つかるはずもなく、無為に時間を浪費した後、ここに置き去りにされたというわけだ。
「あにゃるさんくちゃいくちゃいなのじぇ……ぽんぽんさんぺこぺこなのじぇ……さむいのじぇ……くるしいのじぇ……? おとーしゃ、おかーしゃ、どこなのじぇ?」
寒さ、空腹、それから孤独と心細さがまりちゃの身体を蝕んでいた。
冬になってから外になんて出たことはない。それも一人でなんて。
寒空の下乾いた風が吹き抜け、甘やかされたまりちゃの身体を震え上がらせる。
そして寒風は悪魔をも運んできた。
それも小学3年生くらいの。
即殺ではなく、嬲ることの面白さを知る年頃。
500円玉を握りしめ、お使いに来たのだろう。
なんにせよ、ゆっくりにとって最悪の相手が目の前に立っていた。
「ゆ! ちびにんげん! ちょうどよかったのじぇ! まりちゃのどれいにしてやるのじぇ!」
決まった。完璧に。
まりちゃの威厳ある宣言に、人間の子供は震え上がり、威儀を正して土下座をしていることだろう。
その姿を想像するだけでしーしーがもれる。
まりちゃは想像と現実の一致を確かめるようにゆっくりと目を開く……。
「ゆじぇああああああ!? いたいのじぇええええ!!!?!?!?」
小学生は指先ほどの小石を拾い上げると、まりちゃの額に押し込んでいた。
いとも簡単に肌を切り裂き、餡へと至る。
が、
「おぼうしさん! かえしてええ!!」
ゆっくりにとって命よりも大切なお飾り。
それを小学生は持ち上げる。
そして、ビリビリと引きちぎる。
「おぼうしさん!? ゆっくりなおってね!? ぺーろぺーろ……? ぺーろ…ぺーろ……?」
ぼろぼろになったお飾りを治そうと舐めるが、そんなことでは当然治りはしない。
もう二度とゆっくり出来ない。
そう悟った時、まりちゃの餡子の底から、悲しみ、絶望、それから怒りがこみ上げる。
「ゆるさないのじぇ……ぜったいゆるさないのじぇ……! ないてもゆるさないのじぇ? ぶっころしてやるのじぇ……おそらっ!?」
まりちゃを掴む手が離れる。
「まりちゃはとりしゃん!」
その衝撃で、真っ二つになった眼球がポロリとまろび出た。
「どちらかというと、恨むべきなのはここに一人にした親じゃない?」
小学生とは思えないような慧眼。
「どぼじで……こんなことをするのじぇ? まりちゃだって……ゆっくりだって……いきてるのに!!」
ドン!!
そんな効果音を心のなかで響かせて、まりちゃの決め台詞が炸裂する。
これで、このクソ人間も改心しただろう。
まりちゃの目を潰した罪を背負い自らの目を潰して、まりちゃに献上するに違いない。
一生かけて罪を償うに違いない!
そんな期待を込めて、再び目を開ける。
「ねえ、まりちゃ? ゆっくりを自転車で引っ張ったら……どうなるかな?」
が、まだまりちゃには奥義——ぷっくー——がある。まだ勝つシナリオはある。
その希望がある限り、まりちゃは非ゆっくり症という救いを得ることは出来ない。
場面は再び戻って駐車場。
「ほられいむ……あやまるのぜ?」
れいむはまりさが後ろ手に聖剣えくすかりばーさんを持っていることを確認すると、頷いた。
このクソ人間の終わりは確定した。
「にんげんさん……にんげんさん……」
「なんだい、れいむ?」
鬼威氏はニコリと微笑みかける。
幸いなことに、スニーカーの人工革の部分に餡子が付着していたため、きれいに取ることが出来た。
もう許すも許さないもないのだが、まあ謝罪を受けたほうが収まりが良いだろう。
「しねえ! このくそにんげん!! まりさ! いまだよ!このくそにんげんをせいっさいしてね!!」
「……わかったのぜ」
「ゆんやああああああああ!! れいむのかもしかっさんのようなあんよさんがああああ!!!! い゛た゛い゛いいいいいいい!!!!」
「まりさ……どうしてそんなことを?」
「れいむは、もうにどとおうちからでないのぜ……。だからいのちさんだけはゆるしてあげてほしいのぜ……! まりさはどうなってもいいのぜ」
それを聞き、鬼威氏はまりさに微笑みかけた。
「わかったのぜ……」
迫りくる巨大な手。
が、感じたのは柔らかな感触だった。
「ああ、やっぱり! まりさ、お前汚れているだけで金バッジじゃないか!」
鬼威氏の手にはウェッティがあり、それでまりさのくすんだバッジを拭ったのだった。
「お前、迷いゆっくりじゃないか? このスーパーで張り紙見たぞ」
「えっ……?」
「だから、お前の家、湯ン矢町じゃないのか?」
「そうだよ……! でも、まりさは捨てゆっくりなのぜ。帰る家なんて」
「捨てられたわけじゃないみたいだぞ? お前の飼い主は、お前を探してる」
「そう……なのぜ……?」
鬼威氏の穏やかな目に嘘はなかった。
「家まで送って行ってやるよ。助手席に乗りな! 安全運転でGOだ!」
「わ、わかったのぜ!」
鬼威氏がドアを開ける。
「まりさ……! なにやってるの? れいむをおいていかないでね?」
「ごめん……なのぜ!」
「よっしゃ出発だ!」
だからこそ陽気に、鬼威氏はエンジンをかけると、オンボロの軽自動車をゆっくりと湯ン矢町へと向けた。
彼は酒を買い忘れた事に気付いていない。
このミスから野良ちぇんに出会うことになるのだが、それはまた別のお話。
今はただ、まりさの心だけを……。
夏の終わり。
「あついのぜ……まりさは……じぬのぜ?」
「ゆ! おみずさんあげるよ?」
まりさはひといきに飲み干すと、少しだけ息を整えた。
「ありがとうなのぜ……きみはだれなのぜ?」
「ゆん! のんだね? いまのはけっこんのちかいのおみずだよ!」
後光が指す。
捨てられたと思い込んでいたまりさは、それを受け入れた。
冬の審判の日は、まだ遠い。
「ゆ……ゆ……」
3日前より少しだけボロボロになった段ボールの中に、不気味な影が一つ。
なんとか這い戻ったれいむが力なく横たわる。
まりさは手加減をしていた。
それは致命傷にはならなかった。
が、二度と歩くことは出来ない。
「れいむはにんげんをせいっさいしてやったよ……! にんげんをあやまらせてやったよ……!」
うわ言が響く。
死のうにも、まりさが冬ごもりのために蓄えた食物は三匹分ある。
人間を吹き飛ばしたこと。人間に謝罪させたこと。人間からあまあまをぶんどったこと。人間を奴隷にしたこと。
少しでもゆっくりするために、書き換える。
自分は東京に住んでるんだけど、休みの日にLINEの返信が遅くなれば「なんで返信遅いの?忙しいの?まさかこんな状況で遊びに出てるわけじゃないよね?」。
必需品の買い物と冬服買いに行ってただけだよ、と返せば「仕方ないけど、街は混むでしょ。混むところに行くんじゃない。服なんて通販で済ませなさい」。
一度、友達と遊びに(といっても都内だし、もちろんカラオケなんかじゃない。マスクもずっとつけてる)行ったことがバレようものなら、LINE一画面を埋め尽くすお説教。
毎日通勤してるし職場の方が密度は高いよ、と言えば「仕事と遊びは違う!なんでわざわざ危ないことをしに行くんだ」で黙りもしない。だから職場の方がリスキーなんだってば。
そのくせ、「年末年始は帰省するんだよね?安心して帰省できるように、帰省前の2週間は極力外に出ちゃダメだよ」だって。
いやいや、糖尿病の父と高血圧の母親がいる家になんで帰りたいと思うんだよ。
やんわり断ったら「PCR検査して帰っておいで!お金なら出すから!」だとさ。偽陰性の説明しても、認めたくないのか聞く耳を持たない。
笑えるのは、自分がもう35歳だということ。上京して15年以上経つけど、これまで一度だって人も金も迷惑かけてない。
結婚してないだけでとっくに自立してるのに、こうして干渉されるということはまだ一人前だと認めてもらえていないみたいで辛い。
https://twitter.com/gaochan712/status/1333309508462862336
選択肢増やすだけといってるのは知ってるけど、腸に病気があると卵とやわらかめの白いご飯(玄米・麦飯・五穀米などアウト)と
スジや油の少ないお肉、白身魚程度しか食べられなくなることがある
自分は腸に病気が2つあってそっちは小麦粉も甘味料も全般的にアウト
もう長いことプリンしかスイーツをたべられないでいる 当然ながらビタミン剤も飲んでる
ヴィーガンのありがたがってる食事って私達にとっては野菜ハラスメントなんですよ
さすがに白いコメだけ食べて生きていけないので卵は週に30個くらい消費する
鶏肉もささみとか胸肉とかたっぷりたべないと脂肪だけついてどんどん筋肉が痩せていく
物価の優等生じゃなかったら自分で野生の鶏つかまえて飼うしかないんですけどね
一度開腹手術したことがある人ならいつでも掛かる可能性のある病気なのね
自分は自分でいいけど炊事担当者は家族だの将来の自分にハラスメントすんなよ
家族にも卵たべてほしくないとかへんな倫理観に踊らされてるだけだよそれ
結局、人は石油になった過去の死体なしでは生きられないんだからさ
若い男が「老女病」だとは医者が判断つけられなくてそのまま死んでしまった人もいて
1回だけでなく医療訴訟になってる(自分で見ててみつかったのは小学生男子と30代男性だったかな)
結局医療に負担かけて死人増やすくらいなら健康食として残酷食だろうがなんだろうが食え
人生から残酷さを完全に追い出すことなんてキリストでもブッダでもできねえよ
牛も豚もメスのほうが肉はうめえよ オスは子牛のうちにお肉か去勢するんだっけ
(私は牛豚はメスでも去勢でも食べたくても食べられない部位が多く、高くて油が多いやつは一食につき一切れくらいしかダメ。
おごってもらうことが多いのに申し訳ないやら腹が立つやら)
どうせ有精卵を遺伝子検査してオスメス見分けられるようになってオス卵冷蔵出荷食用してても
低血圧もあって塩分断ちもハラスメントですけどそれはまあ外食で醤油が卓上にあれば許す
結局踊らされてるものって青汁のごとき宗教的健康食品としてしか生き残らない
そういう「マズいもういっぱい(念仏)」以外の普通においしいたべものでも
アホじゃんwっておもっちゃう
好きなもんくえよ食えるうちにな、つか選べるうちにな
日本は四季があって高温多湿云々 → そんな地域は世界中にあります
高断熱高気密の家はカビや腐食が起こる → 隙間風だらけの昭和の家と同じような構造でハリボテのように高気密高断熱やったらそうなる。住宅性能に合わせた建て方に対応できていないだけです。
コタツがあれば充分 → 宅内温度がそもそも低いと血圧も上がるし、呼吸器疾患や循環器系疾患のリスクが上がります。暖房代や建築費ケチって寒い家に住んで高い医療費支払ってるだけです。
樹脂サッシにしたけどやっぱり寒い → 残念。第三種換気の吸気口から寒い空気が入りっぱなしでした。窓の次は換気方式にこだわりましょう。
個人的には、コスト、気密断熱、耐震性の面から考えて、2x4(最近は2x6)がベストと考えている。
腹が減らないのではない。何ならいつも減っている。
偏食なのではない。嫌いな食べ物はない。
小食なのでもない。並の女性より少し多く食べられる方だと思う。量が多くなりがちな旅館の夕食や法事の食事なども残したことがない。
ただただ、「食べたい」という気持ちがとても薄い。
空腹と、何か食べたいという気持ちが連動していない。周りを見ているとおそらく、多くの人が空腹を感じれば自動的に食欲のスイッチが入り、食事をするということになるのだと思う。
自分にとって空腹は空腹であって、それ以上でも以下でもない。ただ、お腹が減ったな、と思う。よっこらせと腰を上げなければ、フルオートで何か食べたいという境地には至れない。
結果的に、軽率に食事を抜いてしまうことになる。もしくは、「これじゃ足りない」という気持ちもないために、少しの量で食事をしたとカウントしてしまう。ルマンドを一つ食べるとか。
「おいしい」は理解できるが、それを追い求める気力がない。加えて「おいしくない」判定のハードルが非常に高いため、たいていのものはおいしい。強い好物もない。最近、私はゆで卵が好きなんじゃないかなという気がしてきた。でも明日からゆで卵を禁じられても、そんなに悲しまないと思う。そのぐらい。
今は一人暮らしなので、生存のために「昼食だけは金をつかってできる限り食う」ことを自分に課している。職が外回りなので、訪問先をうろうろして何か食べることは仕事のうちなのだ。結果的に1日1食のような生活をしている。
料理は苦手ではない(とはいえ食べられれば良いため同じメニューを作り続けがち)。確かに面倒くさくはあるが、食欲のある人間なら買って食べればよい。外で食べても良い。お金に困る経済状況ではない。
義務感と強迫感によって何とか食事を作り、食べる。義務感と強迫感からなので、それらを横に置いておきたくなれば簡単に食べないことを選ぶ。とても調子が良くてやる気に満ち、他にしたいことがあるときは食べない。とても調子が悪く、何もしたくなさが勝れば食べない。
最近に始まったことではない。子どもの頃も食欲の薄い子どもだった。ただ、当時は食事を作ってもらい、それを食べる以外の選択肢がないので顕在化しにくかっただけだ。「お誕生日には何が食べたい?」「今日は外で食べようと思うんだけど、何がいい?」こういう質問が本当に苦手で、いつも曖昧にお茶を濁していた。何も思いつかないのだ。兄弟が自分の誕生日の時に毎回即答するので驚いていた。
困ることはいくつかある。
・健康に悪い。
良いわけないよなとは思っている。当たり前のように、低体重、低血圧、低体温の3拍子揃っている。以前体重を増やしたいと思い、ジムに通ってみたのだが(有酸素運動はするなと言い渡された)確かに筋肉がついて姿勢が良くなった気がするものの、脂肪の減りに追いつけず体重は落ちた。
吐いたりしていないし普通に食べているので拒食症ではないと思う。せめてと思って野菜ジュースをすすってみたりしている。
・ストレス解消、ごほうびを作りにくい
食欲というのは他の様々な欲求に比べるとカジュアルに満たすことができる欲だ。そのため、世の中の人はよく好物などで自分のやる気などをコントロールしているように見える。その手法が使えない。
学生の頃は、終わらせておやつを食べることをモチベーションにして勉強をはかどらせる方法が情報誌によく出ていた。自分も実践しようと試みるのだが、終わらせたところでチョコレートを食べる気は起きず、ただただ机の隅にチョコレートを積み上げていた。
怒りや憤りも薄い人間なのでストレスはそんなにないのだが、重い案件が終わったときや、夜遅くまで仕事をしたときなど、コンビニで何か買うことで自分なりに区切りをつけようと思う日もある。しかし入ったところで何も欲しいものは見つからないので、ゾンビのように店内をぐるぐる回ることになる。何かを買って出なければという強迫感で店内で泣き始めたこともある。傍から見たら狂人以外の何物でもない。最近ではそういうバッドトリップが入ったときは缶詰を買うことにしている。今日食べなくても良いので。
酒はさほど飲めないし、飲まない。飲みたい気持ち(飲欲?)もない。
つまり義務感が発生するまで食べられないので、多くの食べ物を賞味期限が過ぎてから食べることになる。これは本当に申し訳ないことだ。作った人はおいしいうちに、それも食欲のある人間に食べてもらいたいと思っているに違いない。とても心苦しい。
これはもらいものにも発生している。友人や恋人が贈ってくれたお菓子や、職場の人がくれた野菜。罪悪感がすごい。
都合の良いことに私は嫌いな物がなく(忍耐力のレベルが高いとも言う)、ついでに非常に強い胃腸をしているので、たいていのギリギリの食品は食べることができる。後悔しながら食べている。
何かを食べるというのは人間、というより生物最大の共通点だ。その「あるある」にノれないというのは本当につらい。
夜中に何かを食べちゃうというようなあるあるや、甘い物は別腹だったりするあるある。評判の良い店に行ってみたいあるあるや、TLに流れてくる料理の写真に「飯テロ」とか言ったりするあるある。世の中は食欲のある人間を誘うように作られているのだ。そのたびに、お呼びでないんだな、という気持ちになる。
何が食べたい?と聞かれるのが怖い。せめてメニューを用意してくれたら、看板メニューか安いメニューか野菜の多いメニューを選べる。いつも「お昼にスパゲッティ食べたから、それ以外で」などとほざいて、議論に加わっているような顔をしている。何も提案できない人間じゃない、貴方を軽んじている人間じゃないよと伝えたい。上手くいっている気がしない。
幼少期に美味しんぼを読んで育ったので、知識だけは無駄にある。本当に無駄だ。あの世界は食欲だけで回っているけれど、完全にフィクションなので嫌いじゃない。本当に山岡さんみたいな人が現れて、何かこう、ちゃちゃっと作ってくれて、私を食べたいものがある人間にしてくれないだろうか。
うわーーーーーーーー何かもう本当は全部嘘なんじゃないかな。みんな私みたいに食べたいものがあるふりをしているだけで、そうやって生きているんじゃないかな。皆本当は望んでないのに、朝昼晩3食食べるってルールを頑張って守っているんだ。きっと私が怠惰なだけ。夜にTLに料理の写真が流れてきたら、誰が一番早く「飯テロだ!」って言えるかってゲームをしているんだ。そうなんでしょう???誰かそうだと言ってほしい。そうだと思わないとこれから何十年も死ぬまで続く「あるある」と付き合っていられる自信がない。どうしたらいいんでしょうね、これ。
消化液が通るところは自分たちの細胞も殺している。それを毎日毎日修復している。
痛くないはずがない
次に膵臓。ここは消化液を作るところ。
一番有名な消化液は胃液だが、膵液は脂肪もたんぱく質も糖も溶かす万能消化液である。
話は戻るが小腸は胃液と膵液交じりの食べ物だったものが通る場所である。
焼けるぞ溶けるぞ。
小腸で吸収されたものの中には有毒なものもある。それを解毒するのが肝臓である。
この激戦区では多数の細胞が死ぬことが前提の仕組みになっており
1/3ほど残っていれば一か月たたずに元に戻る設計になっている。
腎臓では血液中の有害なものや不要物をろ過して尿として捨てるわけだが
効率化のために微小な血管・尿細管に文字通り圧をかけて働かせるのである。
胃・腸・肝臓は「壊れたら再生すればいいじゃない」という思想で作られているが
腎臓は「壊れるし作り直せないので必要な分の2倍以上用意します」という思想で作られている
番外編
老皮膚「散々お前のために前線で菌や異物と戦ってきたのに、役目が終わったら汚れ扱いか」
新人皮膚「あんたの死骸は菌や虫の前線基地になるんだ。老害は処分する」
老皮膚「お前もいつかおれのようになる。覚えておけよ。いくら栄養をもらっても俺たちは使い捨ての駒なんだよ」
髪の毛「私の役目は終わりました。ここを去らせていただきます」
??「待ってくれ、君はそこにいるだけで意味があるんだ。ワカメだってなんだって用意する。ずっとここにいてくれ」
??「行くな、行くならせめて後進を育ててから行ってくれ」
https://www.healthcare.omron.co.jp/resource/column/qa/146.html
また、「突発性めまい」といわれる突然生じるめまいについて、CTスキャンなどの詳細な検査で調べたところ、多くは耳鼻科系疾患でしたが、約1割は脳梗塞が原因でした。脳の病気のために突然めまいが生じることは多くありませんが、起きる場合には、ほぼ例外なく小脳や脳幹の脳卒中によるものといわれます。気をつけなければならないのは、突然めまいが生じるとともに、うまく話すことができなくなったり、激しい頭痛が伴ったりする場合です。その際は脳卒中の可能性がありますから、躊躇せずに救急車を呼ぶなどして、迅速に対処するようにしましょう。
起立性低血圧なら、座ってて立ったらくらっとして倒れたりしてたよー。
絵に書いたような老害で、officeすらまともに使えない、会話は俺様、若手を詰めるとやりたい放題。
私もおっさんのクレームなのか質問なのかよくわからん言動を無視したら、どうやら質問だったらしく
「ずっと回答をしなかった」とクレームなげてきた。「無視するとはビジネスマナー違反」だと。おっと、マナー警察もやってたのか。
で、そのおっさん、めでたくハシゴ外されて単純作業員に降格したんだけど、いまいち自分の立場を理解してないようで、
いまでも私にタメ口(これは許容)や指示、クレームめいたことを言ってくる。単純作業すらできてない。
そこで、納期教えてください、と丁寧に質問したら2週間ほど無視されたので
「お客様が待ってるんですよ」
と、かつておっさんが口癖のように投げかけてきた言葉をオウム返し。
言い訳してきたので「ご自身の発言には一貫性を持ったほうが今後の人生に有益だと思います」と返したら
顔真っ赤になってた。血圧あがってそのまましんでくれねーかな。