はてなキーワード: 血圧とは
フェミニズムの要求実現に足りないものは客観性だと思う 社会を眺めている限り女性の何割かは共通認識として持っているらしいが、かなしいかなこの世は多数決か損得が判断基準である
フェミニズムの主張のいくつかは女性の何割かしか感じられないことを原因としていて、それは社会から見れば客観性に欠けている少数派の主張であり投資家から見れば客観性に欠けており得するとは言い切れない案件なのだ
そこでひとつ提案すると、フェミニズムの主張のいくつかは女性の苦しみを根拠としている気がする。それを男性に理解させるためには、そのシーンで以下に女性が苦しんでいるかという旨を客観性に足る根拠、例えば脳波や血圧といった身体の変化を数字で表すことはできないのだろうか。
それができないならば、正直なところ議論はできないし、主張する女性はただの察してほしがりという面倒な存在になってしまう。
あとは女性が多数決で勝つことだが、これは女性を増やすしかないので、より男性の抹殺や発言力引き下げに勤しめば数十年後には女性が多数派になりもうけの対象になるかもしれない
■受付
俺は事前予約をしていたからまだマシだったが、前に並んでいた人は2時間待ちと言われていた。
で、混雑を捌かなければいけないからか、受付窓口の人が超早口で
言っている事の半分は聞き取れなかった。一応ノリで返事しておいたが、
「肩がどうのこうの」という感じで聞こえたセリフは、ついぞ分からないままだった。
俺が休みモードで頭が回っていなかったという事もあるだろうが、
ハッキリ言って「人に説明している」とは、とても思えなかった。
血が通っていない、とでも表現すれば上手い事言ったことになるのだろうか、よくわからない。
■待合室
仕方が無いので別の席(固いベンチ席)に座り、呼ばれるのを待つ。
この段階で、もう既に帰りたかった。
隣の席のおっさんが、案内スタッフに対してかなり横柄な態度だった。
その時は「なんだこいつ」と少し思っていたのだが、後に印象を変える事になる。
やる事も無いし、また席を奪われるのも嫌なのでボーっとしていると、番号を呼ばれる。
案内スタッフの説明も窓口スタッフと同様に早口だ。聞き取れないがノリで返事をする。
もう今日だけでも何十回と説明している事なのだろう、全く抑揚が無く
立て板に水と言えば聞こえは良いが、言わなければいけない事を暗唱しているだけだ。
話し方はゆっくりだったので、内容は一応聞き取れた。
その後、検査採血を行う。これも流れ作業で、まくしたてるような説明だった。
始めに両腕を出して「どちらの腕で採血するのか」を決めるのは、以前の経験で知っていたが
何も言わずに右腕の方をチューブで縛り始めたので、こちらも何も言わずに左腕を引っ込めたら
「いや、両方縛ってみるので腕を出したままにしておいて下さい」。
右腕縛る時に言えよ。
■採血
元々血圧や心拍数の関係なのか、人と比べて採血スピードが速いのだが
貧血や立ち眩み防止のためか、足の運動や手の運動をさせられたこともあって
爆速で終わった。
砂時計をひっくり返し、「この砂が全部落ちたらベッドから降りて良いですよ」と言われ
大人しく待っていたのだが、最終的には砂が落ち切らないうちに「もう降りて良いですよ」
と言われ、「はぁ!?」という表情をしてしまった。
自分がぞんざいに扱われたと言うよりは、浅はかな考え(と俺が感じた)に対してイラっと来た。
しょうもない所で時短すんなよ。急いでベッドから降りて、貧血で倒れられた方が面倒だろうが。
採血が終わり、やっぱり混雑している待合室で
ベンチに座って呆けていると、番号を呼ばれる。
そこで、例の超早口な説明とともに、献血カードとポイントカード、
あれ?予約して献血した人にはお菓子と記念品が貰えるんじゃなかったっけ?
そんな疑問を浮かばせている間に、言いたい事を言った案内スタッフはもう目の前から消えている。
記念品は「在庫限り」って書いてあったからまあ仕方ないかもしれないけど、お菓子が無いってありえなくね?
と思っていたら、ほどなく呼ばれた斜向かいの席の人は普通に貰っている。
今までのコンボで怒りゲージが溜まっていたのかもしれない。
「〇時に予約をして、先ほど400ml全血献血をしたのですが、記念品等は貰えないのでしょうか?」
と告げた。クレーマー扱いはされたくないので、出来るだけ穏便に、冷静に、
わざわざ受付の列に並んで、言った。
対応したオジサンは流石に少し慌てた風で、別所にあるパソコンを操作していたが、
他の窓口の人たちは全く意に介せず、防護フィルム越しの献血者にせっせと説明をしている。
初音ミクや棒読みちゃんの方が感情があるんじゃないか、と思えるようなトーンで。
少しして、オジサンが「申し訳ありません」とお菓子と記念品を差し出してきた。防護フィルム越しに。
それに対して何と回答したのかは覚えていない。声を荒げたりはしなかったと思うが、
おそらく何も言わなかった、言えなかったと思う。
何とも言えない感情のまま、ロッカーから荷物を取り出し、献血ルームを出た。
前述の横柄なオッサンの事を思い出し、ああいう態度になるのも仕方ないのかなと思った。
だって、向こうはこっちの事を血袋としか思ってない(ように思える)のだから。
コロナ渦で医療関係が大変なのは分かってるつもりだよ。献血についても例外ではないという事も。
俺だって、血液が足りないというメールが来て、それで久しぶりに献血に行こうと思ったわけだし。
でも、混んでるじゃねえかよ。これで血が足りないって本当かよ、管理方法に問題があるんじゃねえの?
って少し思ったよ。
とりあえず、当面の間は献血には行かない。そもそも2,3か月は行けないけど。
少なくとも、もう土日祝日には一生行かない。
初経から12年が経ち、生理で股からの出血が30日おきに5日間続くこと自体には慣れたが、生理が憎い。
これは私の場合の話であり、他の女性も同じ思いをしているとは限らない。本当にただの一個人の感想と考えていただきたい。なお、私は子宮や卵巣に病気はなく、月経前症候群もなく、経血量はおそらく平均並みである。ピルは飲んでいない。
ナプキンが高いとか漏れが気になるとかを気にする次元はもう超えた。確かに女性だけナプキンに月500円弱かけないといけないしそれが消費税10%というのは不愉快な話だが、当たり前の日常すぎて割とどうでもよくなった。漏れるのは大きめのナプキンを付けるとか、黒い生理用ショーツを履いて黒いガードルで締め付けて黒いパンツを履くとかすればなんとかなる。
腹が立つのは生理痛である。ねじきれるようにお腹が痛い。普通に座っていることができなくてうずくまってしまう。じんわり腰も痛い。なんで女性だけ毎月こんな思いをしなくてはならないのか、身体構造の欠陥ではないのかと怒りがわく。実際、身体の循環に必要でありかつ鉄分等多くのミネラルを含んでいる大切な液体であるところの血液を毎月外に排出するのは身体機能として劣っていると思う。でもまあこれは幸いなことに市販の鎮痛薬が効く。今日は痛くなるなと予想される時にあらかじめ飲んでおけば回避できるか軽く済む。よってそこまで問題ではない。
憎いのは、生理中の低血圧だ。最高血圧が80台まで落ちてしまう。すると高確率で脳貧血を起こしてしまう。朝、出勤のため駅まで歩いている15分間で目の前が真っ暗になりものすごい冷や汗と吐き気で歩いていられなくなる。30分くらいトイレの個室内でうずくまって回復を待つ。なんとか持ち直してから電車に乗ると混雑のために立ちっぱなしとなり、また目の前が真っ暗になる。途中駅で降りてまた30分くらいうずくまる。ここまで酷い日はそもそも仕事自体が無理なのでこの辺で諦めて欠勤の電話を入れる。悔しい。出勤はできたとしても、立ち歩いているとまた不意に目の前が真っ暗になる。トイレに30分こもる。仕事に戻る。また暗転、トイレに30分、暗転、トイレに30分…地獄かと思う。当然まともに仕事はできないのでたいてい早退することになる。で、帰るための電車でまた暗転、途中下車、駅から家まで歩いて暗転、崩れるように家にたどり着く。私のこの症状に市販薬は効かない。病院で処方される昇圧剤もたいして効かない。ピルも効かない。つまり詰んでいる。
生理の度に、自分が女性として生まれたことに腹が立つ。男性であればこんな思いをしなくて済んだのではないか、毎月のように欠勤しなくてもよかったのではないか、友だちに遊びに誘われて「この日は生理が来そうだから断るか…」となることはなかったのではないかと思う。今までに何度生理のせいでやりたかったことを諦めたことか。生理が憎い。
最近、120日間生理を止めることができるピルの存在を知った。お金をかけるのは癪だが(男性に生まれていればこんなところにお金をかけなくて済んだだろうから)、背に腹は代えられない。飲んでみようか検討している。
デザイニングで変更できる種は以下だ
さぁ、好きなものを選んでくれ
1:ドワーフ族 低身長骨太胴長 持久力があり、毒に強く胃腸も丈夫、湿気の高いところ高温の場所でも体を壊しにくく特に亜熱帯環境に向いている 寿命は平均200歳
2:エルフ族 高身長色白 身体能力が低く運動能力は虚弱、病気には強く低血圧で心拍数も遅め、性欲が低く生理周期も半年に1回、新陳代謝が低いため温暖な気候でしか過ごせない 寿命は平均800歳
3:オーク族 高身長筋肉質 体格に恵まれるが体毛が薄く頭髪も薄いかほぼない個体が多い、性欲が強く妊娠した時も双子三つ子が生まれやすい、性器が大きく回復力や体力がある 寿命は平均100歳
4:マーマン族 下半身が魚鱗で覆われ、エラがある 水中で生活ができエラ呼吸が可能、乾燥に弱く水場のあるところでしか生活できない、寒暖差に強く冬の海中も平気 寿命は平均150歳
5:フタナリ族 両性具有、容姿に恵まれ美女形態 成長が早く10歳で成人する、妊娠から出産までの期間も短く3ヶ月で出産する 寿命は平均40歳
ブコメでid:fai_fxさんに京都でも赤月ゆにのコラボをやっていると教えてもらった(https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/ASNB14QG6N9ZUNHB00H.html)ので、献血に行った。
正直、赤月ゆにをよく知らないし、グッズもさほど欲しくない。けど、自分はオタクかつ過激な自由主義者なので、ある種の人たちの宇崎ちゃん叩きには滅茶苦茶ムカついていたので、「文句を言う資格を得る」という邪まな目的のために行った。
以下、実際に行って気付いたことなど。
我ながら、何とも支離滅裂な夢を見た。
夢とは得てしてそういうものだが、寝覚めの悪さは否定できない。
昨日の疲労、冷凍諸君、エナジードリンクが体に残っているからだ。
“あの時”に限りなく近い、最悪の状態。
「あー……そうだ、これこれ、この感じ」
それが絶不調という形であれ、目論見どおりであることには変わりない。
課題レポートのように掲げるならば『バロメーターとバイオリズムの因果関係・相互作用』といったところだろうか。
まあ、これは超個人的な究明でしかないので、ここでは“マスダメーター”だとか“マスダイズム”とでも呼ぼう。
このマスダメーターは調子の良し悪しを指標する、いわば基準値のようなものだ。
大まかに「身体」・「精神」・「神経」などに分類しているが、これらは相互に作用している。
今の俺が正にそうだな。
疲れているのに重たい料理を食べたから消化不良を起こし、その消化不良とエナジードリンクが睡眠不足に繋がる。
それぞれの要素が絡み合って今朝の不調に繋がり、その不調が更なる不調を生む。
これがバイオリズム……じゃなくて、マスダイズムにも悪影響を及ぼす。
マスダイズムとは、個人的に「何となく気になること」や「何となくやっていること」を概念的に纏めたものだ。
俺が毎日やっている、テレビのチャンネルと音量を10にするというのもコレに含まれる。
気になっても引きずらないし、やらなかったとしても後悔に値しない、そんな些細なものだ。
一瞬、体の中を通過していくだけ。
しかし、マスダメーターが不調だと、この“通過”が円滑に行えなくなる。
どうでもいいことを必要以上に気にしたり、悪い方に考えたりする。
占いを信じてもいないのに、やたらと気にしていたのも、そのせいだろう。
やらなくてもいいことに対して成功・失敗の二元論で判定してしまう。
あの時、俺が「しまった」と思ったのも、それが原因だ。
それに悩んだところで、不調で思考も働かなかったのだから、納得のいく結果・結論なんて出てくるわけがない。
そうして最初に抱えていた不調を解消できないまま不平不満が重なり、負の連鎖へと繋がる悪循環が生まれたってわけだ。
噛み砕いていうなら「調子の悪い人間が何かをやれば、それは悪い結果になりやすい。そして悪い結果を出してしまった人間は、更に調子が悪くなる」みたいな話さ。
そして、結果というものは、結果を出した人間というものは他者にも影響を及ぼす。
それが授業中にやたらと名指しされる因果へと繋がったってわけだ。
つまり俺の思うまま、この日は最悪だったってこと。
「心ここにあらずといった感じだな」
「そんなに悠々としているとは、私の話を聞くまでもなく解答できるというアピール……そう解釈してよろしいかな?」
ボーっとしていたので主語は聞き逃してしまったが、その言葉が誰を指しているかは明白だった。
もちろん、授業の内容は頭に入っていないので答えられるわけがない。
これから俺は的外れな解答をして、先生に嫌味たっぷりの説教を聞かされるのだろう。
しかし気負いはなかった。
馬面教師の宣告と共に、俺は“答え合わせ”を終えていたのだから。
この癖を仲の良いクラスメートは知っているが、いま俺の口元がどのような感情を表しているか、そこまでは分からないに違いない。
だが、それでいい。
この法則と同じで、これは個人的で、誰も共感しなくていいことだ。
だからこそ、せめて自分が納得できる結論を求めなきゃいけない。
それこそが俺の、俺による、俺のための法則と、その証明なんだ。
目処は立った。
こういうのには慣れている。
シマウマ先生の授業において、課題レポートの評価は成績の5割を占めるからだ。
補習を避けるための小手先(ノウハウ)は、望むと望まざるに拘わらず鍛えられる。
「さて、まずは条件Aから始めるか」
ここでBマイナスは手堅く取れる、レポートの作り方を説明しよう。
まずはテーマを決める。
いわば俺はそのテーマ探しから漠然としていたので苦戦していた。
ここをハッキリさせておけば、そのための資料集めや、最終的なゴール地点も自ずと見えてくるだろう。
例えばシマウマ先生は、現代社会にも根付く普遍的な問題提起が好物だ。
後は関係のありそうな歴史的背景を添え、科学的根拠で味付けすればいい。
そのゴマすりこそが、ウマ目のホミノイドを満足させるのに欠かせないウマ味調味料なんだ。
それでも建前上は科学や社会のためっていうお題目があるから書けるけれど、今回はそうもいかない。
より繊細で、より大雑把な作り方が要求される。
「いや、この寝起きの低血圧は条件Aではなく、どちらかというと条件aだな。だから、これは、ここと……」
パズルを組み立てるのに大事なのは、ピースの形を把握することだ。
記憶の断片を探り、それらの何が、何と関係があり、どのように繋がるか。
「あの日は何時ごろだっけ、確か……レバノン料理を食ったよな。いや、レバー料理だったけ。あと飲み物は何だったっか……」
集めた情報を憶測に基づいて取捨選択し、打ち立てた仮説を状況証拠で裏付ける。
そして実際に起きたことと結びつければ、その原因には可能性が広がっているんだ。
だが、この超個人的な答え合わせに、権威ある体系やエビデンスは必須ではない。
この法則を利用して、テレビのチャンネルと音量を10に合わせる人間は俺しかいないのだから。
こうしてパズルを組み立てること30分。
出来上がったレポートを、しみじみと眺める。
何気なく利用している公式や理論も、見た目に反して試行錯誤の末に生まれたのかもしれない。
だが達成感に浸るのは、もう少し先だ。
それには実証が不可欠だ。
俺はカレンダーをめくり、来月の日付にデカデカと星形の印をつけた。