この疑問がずっと心の中にあった。
こういうニュースを見つけた。
ネット上で「死ね」書き込みは、「殺害予告」に当たらない?微妙な表現の差が判決を左右
https://biz-journal.jp/2013/10/post_3066.html
判決文によると、裁判所は「本件投稿は、『死ね』という表現を使用しているに過ぎず、『殺す』といった表現を使用しているわけではない(略)
『死ね』というのみで、殺害行為の日時、場所、方法などの具体的な事実を予告しているわけではない(略)
本件投稿は、本件サイト(2ちゃんねる)に投稿されたものであるに過ぎず、
この文でいう「殺意」というのは「自分から殺そうとする意志」のことだ。
欠けている分、「死ね」という言葉は「殺す」という言葉より「軽い」のだ。
勿論、受ける側にとっては「死ね」も「殺す」も変わらない。
いじめが取り上げられるとき、必ずと言っていいほど「死ね」という言葉が
取り上げられ、「殺す」という言葉が取り上げられることはほぼない。
死ねは人格否定のニュアンスがあるから罵倒だけど殺すだと脅迫じゃん
言葉狩りをしたところで違う表現が使われるだけで解決にならないということだ。
まずは、親切丁寧に人に死んでと頼むべきうんたらかんたら