はてなキーワード: 陣営とは
本日の出馬会見で、進次郎は記者から「知的レベルの低さで恥をかくのではないか」という質問を受けた。
それに対して、進次郎は「私に足りないところがあるのは事実。完璧ではないのも事実です。しかい、その足りないところを補ってくれるチーム、最高のチームを作ります。」「このようなご指摘を受けたことを肝に銘じて、これから“アイツ、マシになったな”と思っていただけるようにしたいと思います」と答えた。
完璧な回答だった。本人と陣営に「進次郎構文」と揶揄される弱点に自覚があり、こうした質問が来ることを想定して回答を入念に準備してきたのだろう。この短い質問回答で進次郎は多くの能力をアピールできた。謙虚さ、胆力、冷静さ、人を巻き込む力、誤りを認め軌道修正できる柔軟さ、世論に好まれるコミュニケーションができる能力。都知事選で石丸と蓮舫が、総裁選で河野が見せた言動で支持を失ったのが記憶に新しい中で、進次郎の言動は一層輝いて見えた。
なお、私個人としては、会見で印象の良い回答ができるかどうかは政治家に求める能力として非常に優先度が低い。しかし世論はそうではない。一気に進次郎への支持が加速するだろう。
個人的には、進次郎を支持していない。
最大の理由は、「残業時間規制を柔軟化」という主張だ。「労働者の働き過ぎを防ぎ、健康を守ることは当然」と述べた。ならば残業規制は絶対に守るべきものであるのに「残業時間規制を柔軟化」を主張したことは理解不能である。
次に問題なのが、裏金議員に甘い。「選挙で信任を得るまで要職に起用しない」、公認するかどうかは「地方組織や地元有権者の意見などを踏まえて、新執行部において厳正に判断」と述べた。つまり選挙に当選すれば要職に起用するし、地元がokなら公認もする。甘すぎる。
しかし、だからこそ裏金議員たちが投票する総裁選の決選投票では進次郎に票が集まるだろう。この点で進次郎が石破より有利だ。
残念ながら進次郎が当選するだろう。
上から2番目について。
マイカルやダイエーが立ち行かなくなったたのは知ってると思うけど、マイカルもダイエーも駅前などに多層階のビルを建て、そこに食品のほか衣料や生活雑貨、場所によっては家電を加えてワンストアで済むように作った店が多かった。でも平成になってロードサイドの専門店、たとえばユニクロやしまむら、洋服の青山あたりの専門店がカジュアル衣料やスーツなどの顧客を奪うようになり、くわえてヤマダやケーズのような家電量販店が家電の顧客を奪いはじめた。特にダイエーは家電販売では有数の存在だったんだけど、価格競争についていけずあれよあれよと傾いていった。一言で云えばダイエーやマイカルは専門店に勝てなかった。それが90年代後半から2005年くらいまで。
ヨーカドーは創業者がうるさい人で財務体質がよく同時にロードサイドの専門店が攻めにくい首都圏の肥沃な市場を押さえてて、イオンは創業家が「大黒柱に柱をつけろ」と店の閉鎖と移転を厭わない家風で号令をかけて地方の競争の少ないところにバカでかいSCを作っててそこにテナントを入れ賃料収入があった。ので専門店の攻勢を受けても自社の店の売り場を再構築する余資があってマイカルやダイエーとは違う道を行くことが出来て、ヨーカドーは赤ちゃん本舗やロフトを自陣営に引き込み、イオンはウエルシアを拡大できた。
増田のいう中型スーパーというのがイマイチよくわかんないんだけど、食品にいくらかの生活雑貨と肌着などの実用衣料を売ってる店を指すのだとしたら、ヤマダやユニクロなどの専門店に勝てない分野を削ぎ落したらああなったにすぎない。
食品は日銭が入るからどこも強化したい。問屋に対してはやはり規模がデカいと値引きしてくれるから、和歌山地盤のオークワが名古屋の名鉄パレを買ったり、新潟の原信ナルスが群馬のフレッセイと統合したりしている。この流れはしばらく続くと思う。
このどちらがより汚い言葉で相手を罵ってるか、どちらが選民思想や差別意識を持ってるかなんて一目瞭然だよね
でもさ、我に返ることってないんだよ各々の立場に都合の良い事しか味方しないしどれだけ酷いことをしたり言っても相手が敵陣営なら褒めそやす
こういうの党派性っていうんだよね
https://note.com/niwaniwaniwaka/n/n42e060bfa955
https://saebou.hatenablog.com/entry/2024/08/25/080602
ひっでえな、と思った。
論争の内容に、ではない。いや、論争の内容もかなり程度が低いのだが、ブコメ欄が輪を二重にも三重にもかけてひどい。
誰一人として「映画史的に妥当な”アメリカン・ニュー・シネマ”の定義」に興味がないのだ。
その定義こそが論争の争点になっているはずなのに。
ブクマカたちは、オープンレターがどうの、ミソジニーがどうの、女がどうの、男がどうの、そんなクソどうでもいい話しかしていない。
「実際どうなのか」についてだれも興味を示さない。
発端となった記事を読めば、にわか氏が致命的なまでに映画史についての知識体系を持ちえていないことは明らかだし、blueskyの言い訳を見れば超絶ダサいヘタレであることもわかる。
一方の北村氏も無謬の聖人というわけでもない。この件に関してはともかく、普段はちょくちょく間違いを犯すし、それを指摘されればふてくされるなどして態度が悪いところもある。
だが、このふたりは少なくとも共通して「映画の話」をしてはいる。
だが、このふたりの記事にブクマをつけている数百人のブクマカたちのうち、「映画の話」に興味がある人はせいぜい数名程度にしか見えない。
彼ら彼女らにとって「映画の話題」とは、気に入らない対立陣営を叩く道具でしかない。
おそらく、こういうことは他の分野でも絶えず起こっているのだろう。
クソである。
おまえらが憎しみ合うのは構わない。
だが、やるなら自分らで直接殴り合ってくれ。
今年の春までSLAM DUNKど素人だったが図書館に全巻あったので数冊ずつ借りて読破した私だけど、THE FIRST SLAM DUNK復活上映を観に行った。面白かった。
主人公が桜木花道から宮城リョータに変更されている事は気にならない。そもそも原作の主人公が桜木花道というよりバスケそのものという感じがしたので。
OPで線画から描き起こされて歩き出し色がついていく湘北メンバーにおおっ! ってなった。みんなバスケットマンらしい体型になってる〜! 原作は時代柄か登場人物の体型がシュッとしてるけど、今時はリアル路線でも全然OKな感じだよなぁ。特にリョータは首の太さがだいぶ違う。小さい頃からめちゃめちゃバスケしてた設定だからかなあ。花道は運動神経がすごく良い人が筋肉つけた感じだし、流川はバランスが良くて動きが敏捷そう。三井はスタミナなさそうw ある意味一番普通の高校生っぽい。普通じゃないけど。赤木は原作とそんなに違わないというか、ゴリという渾名をつけられているものの下半身はシュッとして細いというのは、やっぱり作者の拘りポイントなのかな。めちゃめちゃ筋トレ頑張らないと筋肉つかない人が無理矢理鍛えたらこうなった、という印象は動画になっても変わらない。
筋肉といえば河田(兄)がすごくて、あの硬いゴム毬の集合体みたいな肉体をこんなリアルに表現してしまうのかあ! 丸ゴリまじ丸ゴリ。殴ったら殴った方が怪我しそう、見るからに。河田(兄)が立ちはだかると圧の強さが半端ないけど、見ててゴムゴムの壁ってワードを思いついたがすぐにそれは何か違うと思い直した。
河田(兄)だけでなく山王は全国No.1チームらしく全員体格に恵まれていて、雰囲気だけでも圧倒的。
山王陣営は選手以外も見た目全員没個性的で同じ人がいっぱいいるみたいで不気味なんだが、それが動画になることで気持ち悪さが増し増しになっていていい。クローンみたいなのに、スタメンの選手たちは体格から性格から超絶個性的。元から個性的な面々が個性的に育っている湘北その他のチームとは違って、個性的な筈の人たちが無理やり定型に押し込まれていて、本人たちも何故かそれを良しとしている、気味の悪さ。
スタジアムの中のかなりの席数を占めている、没個性山王応援団と、書き割りみたいなぺらぺらな観客たちの様子が、デキレース感・湘北のアウェイ感を演出。という背景の前で野生動物のようにワイルドに駆け回りぶつかり合う両チームを大画面で観るのは最高。映像だけで100点満点だなあ。
ストーリーの方は、たぶん原作と同じでヒューマンドラマの方があくまでオマケでメインはバスケなんだろうなと、あまり期待していなかったので、ソータがバリバリに死亡フラグを立てて逝きなさる所とかは、あぁ解りやすくていいっすね、親切設計! と思ったんだけど。でもバスケとともにある兄弟愛が思わぬ良さで。
というか!
ところで、この映画はメインが宮城なので、宮城とあまり絡みのない流川の出番がそうとう削られてしまっている。私は特段流川のファンではないのでそれ自体をそんなに悲しまないのだが、流川の存在感が薄まると当然の如くに私の推しの仙道の存在感は塵芥以下に落ちるのだが。まあ、いってもそもそも山王戦には陵南の仙道は何の関係もないのでそこに居ないのは当たり前だからいいのだが、しかし私は流川が仙道のとこに凸って散々1on1の相手させるエピソードが殊の外好きなので、「北沢……」のシーンが全カットはちょっと寂しい。一方的に突っかかって行く流川を一々相手する仙道というのは、疑似兄弟みがあって趣き深いのだがなぁ。
だがしかし宮城ソータとリョータというリアル兄弟による1on1ですよ!! はなから摂取できないと思っていた滋養がそこにはあった。あー幸せだぁー。ソータすぐに死んじゃうけど。
思わぬ所で心が潤って得した気分になったが、あとはもうリョータの過去話にさらっとへぇーっと思って山王戦に集中するのみよなあと思ったらまた棚からぼたもちのように滋養が降ってきた!
中1の(ちいさい)リョータと栄光の時代のミッチーの1on1とは!? 最高じゃんこんなの。ありがとう、ありがとう! これだけであとは霞食うだけで半年生きれそう。映画終わったあとすぐにマックに寄ってダブルチーズバーガーセット食べたけど。
なんかもっと色々語りたいと思った気がするのだが、リョータとソータ、リョータとミッチーの1on1を思い出したら心が満ち足りたので終わる。
パヨクは米兵の性犯罪をあげつらってネトウヨは何故かこれを問題にしないって言うし
ネトウヨはクルド人の性犯罪をあげつらってパヨクは何故かこれを問題にしないって言う
確かに、外国人の日本における性犯罪を社会問題として捉えるなら、どちらも重要な問題なんだよな
どちらかに偏るってのは、実は性犯罪を問題にしてるんじゃなくて、嫌いな属性や陣営に対する攻撃が目的になってるだけって話になる
こんなんどちらにも正義は無いし単なる悪なんよな
だから、くるっとひとまとめにして馬鹿にされるような存在になるのがいいと思うんだよね
それって◯◯じゃん
もちろんこれだけじゃなくて、至るところにこの手の攻撃が目的になってる問題化あるじゃん
いい加減どうにかしようぜ
趣味でインスタやるからたまに強制的にあそこの投稿見せられるんだけどさ
あそこ、ツイッターよりひどくない?
夫の愚痴、車のマナーで喧嘩、農家叩き、寺叩き、東京叩き、貧乏人叩き
「〇〇って▲▲ですか? 私がおかしいの?」とかいう遠回しな非難に両陣営から群がって戦争してて
「質問形式で投稿したのに、答えてやった人間に返信もしないとは何事だ!」と爺さんが怒ってる
インスタのTLに刺激的な注目の投稿みたいなのがピックアップされるからたまにタップしちゃうんだけども、数分見に行くだけでマジで気が滅入るんだよな
ツイッターとかより「インターネットの人」の割合が低いからなのかな?
「嫌いな集団の一員になりすましてヤバい奴として振る舞うことで、その集団の評判を落とそうとする行為」ってなんか特別に名前あったりするの?
例えばAという政党が嫌いな人間がいたとして、そいつがAという政党の支持者になりすましてヤバい発言をしまくることで、その政党や支持者全体のイメージを悪くさせようと画策するみたいな。そういう手法にわかりやすい名前ってあるんだろうかと、ふと気になった。
敵陣営の悪いところを見つけて批判するんじゃなくて、敵になりすましてあからさまな差別発言したり暴言吐いたりして、「やっぱりあいつらヤバい連中だろ?」っていう空気に持っていくやり方って、増田みたいな匿名投稿サイトとかはてブみたいな場所とは特に相性が良いのかもしれん。もちろん実践するのはアカンけど。
少し前までクッソド田舎だった関東平野の江戸成金共が、さも当然のように「皆これからは関東と同じ言葉を使おうね!だっぺとかだっちゃとか伝わらないやんけでごわすよろしいか~?」みたいな態度で無理やり押し付けてきてるだけじゃん。
こんなの日本人という大きな括りの中で行われたから分かりにくいだけの文化侵略の一種でしょ。
たとえば今度大統領になった人がネイティブ・アメリカンに「インディアン語は通じないから使わないでね♡」と押し付けるような法律を作ったら、それは全世界からフルボッコにされて色んな陣営からやってきたスナイパーに蜂の巣にされるだろ?
卑怯なる関東人共は戦後のドサクサとかを利用してこのレベルの民族浄化をGHQと結託しながら平然とやってのけたわけだよ。
今や地元の商店がレジで方言を使うだけで「突然強い言葉で怒鳴られた!なんて失礼な店だ!」とグーグルマップで☆1をつけられるわけですよ。
「日本語の喋れない奴は日本に来るな」を、本州の一部でずっと昔から使われているような言葉、祖父や祖母から教わった昔の人が普通に使っていたその地域の「標準語」を口にしただけでぶつけられるわけですね。
まるで日本全土が「関東人」の植民地であるかのような状態じゃないですか?
その地域の言葉も知らない連中がドカドカとやってきては、関東弁をまくしたて、それに関東弁で返してこなかったら「やーやーやーこの田舎者は標準語も喋れないとは不躾な。標準語を喋ることを気取っているとでも勘違いした意識の高い田舎っぺ大将じゃけえばいっちゃ」とコケにする、いやむしろ「コケにされたと勘違いして、勘違いしたままに無作法をただ返したただけと言い張るような態度で不機嫌になる」わけですよ。
関東弁による浸食はスッカリ広がって、いまや本当に関東弁が「標準語」になってしまっている。
海外にも「クイーンズイングリッシュを喋らぬものは英国人にあらぬ」といった文化があるのかまでは知らぬが、少なくとも日本においては「見ず知らずの人に関東弁以外の言葉をぶつけるのは失礼である」という価値観がスッカリ定着している。
我々はこれに恐ろしさを感じることが出来る最後の世代やも知れぬ。
身近にZ世代もおらぬ田舎者ゆえ若人のことはよく分からんが、今時の若者はYoutubeでまず言葉を学ぶというし、関東弁を関東弁として認識する間もなく標準語だと刷り込まれているのだろう。
ゾっとしないかね?
まるでジョージ・オーウェルの書く厭世小説のような現実が広がっていないか?
日本語の「変人」にはある種ポジティブな要素があるけど(特定の分野を突き詰める人やクリエイティブな人など)、英語にそういうニュアンスはあるんだろうか
ないんだったら嫌うのは当然としか言いようがないのでは
他増田が書いてるように学校でチー牛をいじる時に使うような言葉やからトランプ支持者みたいな属性に刺さるのと
あとはこれまで「ファシスト」「差別主義者」「悪」みたいな強い言葉を使いすぎてて、それらは正しいにもかかわらず嫌いな人に貼るレッテルとしてしか受け止められなくなってたところに
"weird"という控え目な言葉が逆に対立陣営に再現なく変なあだ名付けて攻撃するようなトランプ陣営のおかしさを浮かび上がらせてる
みたいな感じのことが書いてるやで
日本でも「ヒトラーの再来」「民主主義の破壊者」みたいな漠然と大きな批判が全然刺さらんと卑近なスキャンダルからつけられたあだ名の方が効くのと一緒やな
最近のアメリカのニュースを見てるとトランプ陣営がWeirdとよく言われてるが
トランプや共和党の人たちはそれを本当にわかりやすいぐらいに嫌がってるみたい
・2022年デビューの3年目で現在中央地方合計97勝を挙げる若手の注目株
・父は現調教師でジャングルポケット、フジキセキ、ノースフライト、ヒシミラクル等の主戦だった角田晃一
・兄は現役騎手の角田大和。第6回ジョッキーベイビーズ(小4~中1が出場できるポニー競馬の選手権)優勝者
・劇場版ウマ娘公開にあわせて、角田親子3人による鑑賞の様子と感想動画が上がっている
・デビュー前から兄よりも才能があると言われていてルーキーイヤーで36勝を挙げた。これは今村聖奈騎手に次いでルーキー2位の成績。例年ならルーキー最多勝でもおかしくなかった
・昨年発生した若手複数人による調整ルームスマホ持ち込み事件(調整ルーム=レースに乗る騎手が入る待機・宿泊所には、八百長防止のため通信機器の持ち込みが禁止されている)で処分を受けている
・その際、今村聖奈騎手と電話してたことが判明。嫌なファンから今村との関係を茶化されるようになる
・今回、同乗者がいたと情報が出たことで、同乗者の正体とスマホ事件時の話をつなげようとする輩が発生
・競馬場の芝コースに車で侵入とか正気か?という意見が多数だが、競馬界では過去に某騎手が新潟競馬場に女性を連れ込み4コーナーで立ちバックしたなどという真偽不明の強烈な噂話が流れ
え、だれ?そっちも穴男なん?などと騒がれたこともあるため、オールドファンはあの類のことがまた起きたのか…などとも思っている(さすがに車で侵入したわけではないらしい)。なお、噂された騎手は特に処分もなく(なかったはず)現役を続けている
・同じタイミングで松若風馬騎手が酒気帯び運転かつ物損事故という法律違反の大やらかしをしたのだが、こちらは飲んでから6時間後の事故かつ自分で通報したということもあり、やったことのインパクトの強さから大河の方がダメみたいな謎の風潮が一部で起こっている
大河の方が常識外れすぎてよっぽど飲酒運転じみてるという意味では理解できるが、自分で通報してようが実際に酒気帯び運転かつ物損事故起こしてる方がイカれてる。世間はまだ酒と酔っ払いに甘すぎる
【追記1】
この点、自分が飲酒に関連した被害に実際あっていることもありますが、飲酒運転の方がイカレているとまでするのは言い過ぎでした
用途外での侵入かつ芝を荒らしているわけですから比較せずとも大やらかしであることは間違いない
ちなみに開催外の函館滞在で芝追いきりする陣営は普通にいるので、騎手であればその点にも頭に行くはずです
タイヤ痕から、もしかすると調教で使うことを避ければOKくらいのクソ程甘い見通しをもってやった可能性があります
・競馬界はこのところ中央も地方も不祥事が多発。代表的なところでは
①先述とは別件でスマホ持ち込み事件を今年起こして9か月(当初4か月としてましたが誤りです)の騎乗停止になった水沼騎手(フェイクとしてスマホケースだけを預けるなど悪質だったため処分が大きくなった。師匠と師匠の厩舎がSNS中毒気味なので影響があったのかもしれない。ちなみに大河と同期)
②酒の席でのトラブルがきっかけで喧嘩沙汰になった池添謙一・富田暁騎手(池添によるアルハラ・パワハラが主因。和解したことを理由にそれぞれ開催4日、2日の騎乗停止で終わらせてしまった)
③酒気帯び運転起こした佐賀競馬のレジェンド山口勲騎手(なぜか大甘処分で復帰)
④複数のパワハラセクハラを内部通報された名古屋競馬のトップジョッキー岡部誠騎手(累積処分で騎乗停止開催8日というクソ甘裁定)
⑤同僚騎手の財布から許可なくお札抜き取るトラブルを起こした大井競馬のレジェンド的場文男騎手(食堂に来た際、財布を持ってき忘れたことに気付き、すぐ返すつもりで近くにあった同僚騎手の財布から2000円拝借したらしい。そんなもの相手が許すわけもない)
といったところ。そもそも過去にも窃盗とか暴行とか給付金詐欺まがいとかしゃれにならない事件は多数起きているのだが、はっきりした犯罪以外は大甘裁定になりやすいのが競馬界
それを強く批判すると追い出される可能性があるので、仕事を失いたくない記者やライターは突っ込めない
【追記2】
以上全て今年の話です(このところ→今年として書きました紛らわしくてすみません)。事件自体も明るみに出ています
現在東スポで活躍中の田原元騎手の記者への暴行・馬の耳に発信機装着・覚せい剤・最終的にJRA出禁とか
笠松競馬場の大規模八百長事件とか他競馬場の八百長疑惑とか書こうと思えばかけるけど
あくまで今年の話。今年だけで他にもある
なお増田は八百長疑惑については、本当かどうか怪しい部分すらそれっぽく取り上げてばら撒くアホがいるので、基本全て疑いの目で見ています。八百長が全くないと思っているわけではない
・増田こと私は、エイシンスポッターという個性派追い込み馬(その父は個性的な逃げ馬だった)が好きで、その主戦騎手なので一緒に応援していた。そのため失望の度合いがデカい。本当になにしてんだよ大河…
【追記3】
※コナン最新映画の内容に触れるけどどこまでがネタバレラインかわからない。ネタバレ嫌なら飛ばすか自分の目で見てくれ。
「絶対に面白いから!絶対にネタバレ摂取せずに見て!」と、友人の強い勧めがあって、コナン映画を見た。最後に見たのは「沈黙の15分」でおよそ13年ぶりの劇場版コナンだった。
「ボクは過去作履修がめんどくさいんです。それでも楽しめますか?」
「ボクはここ数年間コナンをほぼ見ていません。それでも楽しめますか?」
「わ…わかりました。視聴します」
メインで出てくるだろう平次やキッドくらいならわかるし、まじっく快斗もかじってる。
ほぼ初心者でも楽しめるとのお墨付き。謎解きサスペンスに加えて平次の恋も決着がつくらしい。最近は劇場版で話が進んだりするらしいし、これは面白いんじゃないか。
と、過剰に期待しすぎてしまったせいか、今作を楽しむことができなかった。本当に本当に楽しくなかった。
外国ギャング(?)と謎の剣客とコナン陣営とキッドによる四つ巴の刀剣争奪戦、函館の街並み、平次の恋、五稜郭の謎、ドジに見えて実は有能な刑事......こんなにおもろい要素が並んでるのになんもおもんなかった。
探偵モノなのに、観ている側が謎を考える楽しみが無い。
謎を示す暗号表は、子ども向けのなぞなぞみたいだし、ほぼワンカットしか見れないからコナンに解いてもらうしかない。
他の推理要素も、見てる側からしたら秒で犯人が透けてたり、あるいは知ってる人は少ないだろう知識を持ち出して、それをコナンが意気揚々と解説してくる。
「推理モノ」ではなく「推理しているコナンかっけーモノ」って感じ。
あと展開が荒唐無稽すぎる。「いやいやそんなわけあるか」と脳内でツッコんでしまうようなシーンを、登場人物が真面目な顔してやってるからギャグとしても消化できない。
リアリティラインを大幅跳びで飛んでいる感じ......具体的には一般市民だったはずの犯人が「あの山ごと証拠をぶっ壊す!」とクソデカ爆弾を付けた航空機で特攻を仕掛けるみたいなありえなさ。
平次の幼馴染(?)が街中でヘリから手りゅう弾やらで戦闘しているところもそう。
本当は「既存ファン向け映画を他人に勧めるな」というタイトルにしたかった。
原作の大ファンだったり毎年欠かさずに劇場版を見てたり、そういう人がターゲットの映画を、部外者が見たら楽しくないに決まってる。ファンサービスがメインならなおさらだ。
例えば、ラストのサプライズシーン。例のあの人の素性が明らかになるところ。確かにびっくりしたけど、そのシーンのせいでこの映画の俺が好きな要素が一つ台無しになっている。なんなら彼が変装して警察署内に潜入していた意味もわからない。というかラストのためだけに脚本が意味なく潜入させてる。
あと平次の件のオチもひどかった。聞こえないじゃねぇよ。俺はあんなものを期待して観に行ったのか。
一番意味わからないのは、唐突に知らんハゲを出してくるところ。そんで登場人物全員そのハゲ知らないってなんだよ。原作者別作品の登場人物ってわかるわけねぇだろ。わかったとしても唐突すぎて本当に混乱するわ。
しかもそのハゲの声優が冒頭に出てきた土方歳三と同じで、彼が現代の「沖田くん」の名を呼ぶシーンをエモそうに演出してるけど、急にこんなの出されても脚本家の自己満足を相手させられてるようで不快だった。
でも、映画がクソなのではなく、映画にチューニングできてない俺が悪いんだとおもう。
期待した形と違ったからといって、こんな風に色んな点を揚げ足とるように貶すのは良くない。一度嫌いになるとどの要素も嫌に見えてしまって、本来悪くない部分も叩いてる。内輪で楽しんでいるところに外から野次を飛ばす蛮行を犯してるだけだ。