はてなキーワード: 自死とは
追記(1):07/25 09:14
・嘘の話なのに優しい言葉が並んで朝から涙腺がああああああ、ありがとう。いくつかレスします。
・つまり今はどんな状況?>親権を持っているが、私が元夫に養育費なものを払い子供に会えない
・弁護士は?>ついてます、親権もってるなら会いに行っても問題ないとのこと。でも今回のことはまだ相談していません。子供に嫌いって言われると強引には会いづらいよな……
・堂々巡りの思考>再婚した人がいたら子供は母親に会いたいっていいづらい説ないかな、いや、それは私に都合のいい考えであって本当に会いたくないのかもしれない、いやいや(無限ループ)→身動きとれない
・チンニング>正しくはドアのふち?のほうで行います、歪みますのでおすすめしないです
・事実上の誘拐>そうですね。親権を持ってシングルマザーに戻れるかというと本文の通りです。本当に悩ましい、金・体力・時間、頼れる親戚、精神力がないとシングルマザーはこなせない。私だって本当は子供と過ごしたいが自分が事故にあったらどうなるか、考えると怖い。合理的に判断するのも冷たい人間かと思いますが、子供は見る大人の目が多いほうがいいのでこの状況には納得していますが、やはり定期的に会いたい。もちろん全部私の体験で主観です、やれる人はやれます。その方は尊敬します。まさにこれ、です。代弁すみません。
ブコメ引用: 子は親権的には取り戻せるけど取り戻して育てる自信や体力がもう尽きてるんでしょう。 (略)
・「大変な子育てをしている自分」というポジションを失いたくないのでは?>いやいや、ないです。なんでしたっけそういう症候群みたいなのありますよね。ミュンヒハウゼン症候群?違うか。ないと思いたいです。むしろ周囲に大変な状況というのは見せたくない、というほうが強いです。それも性格上、問題なのでしょうけど。誇れるものは仕事と趣味です。そこらへんの承認欲求は満たされています。
・生い立ち嘘だろ>設定、盛りすぎですよね、奇妙な人がいるもんですね。
・子供が現妻に話していることや、現妻、元夫のことには触れないように書いているため情報の偏りすみません。
=
以下本文
元夫が二人目が欲しいというので、それは無理だと答えたら「僕は傷ついたから離婚したい」と。
セックスレスではない。
二人目が無理だという理由には、40日あった有休が消えるほど予防接種、病院、保育園のイベントに目まぐるしかったからだ。
二人目がいたら有休が倍あっても足りない。身体がいくつあっても足りない。よくわからないけど耳から血が出たのは初めての体験だった。
私はこのことを重くならないよう、冗談めいて元夫に伝えたつもりの結果がこれだ。
とにかく離婚の流れは意味不明だったが、離れた人の気持ちにすがっても仕方ないので了承し、離婚提示から二週間で財産分与、引っ越し、離婚をした。
子供が小学生に上がる直前の話だったので、交友関係がリセットされるタイミングだったのは都合がよかったのか悪かったのか。
母子ともに不安で慣れない環境、子供にもストレスがあったのだろう。
もともと発達障害のグレーだと診断されていた子供は、自分の気持ちの伝え方がうまくできなかったようで、喧嘩した友達を道路に突き飛ばし危うく事故になるところだった。
親歴6年生、子供の成長に応じて接し方もこんなに変動的だとは思わなかった。
毎年親歴1年生にリセットされている気分だ。
校長先生と学校の先生の前で子供を突き飛ばし「お前がやったのは、これだ。人殺しのようなものだ」と叱った。
それは悔しかったね、と認めたうえで「でも、暴力はダメだと」と私も子供に手をだしてしまった。わかってる、無茶苦茶だ。
こうしないと伝わらないのか、相手の子は怖い思いをしていないか、もっと別の叱り方がったのではないか。
でも突き飛ばした先に車がいたら取返しがつかなかったのでは?さまざまな思いが過り、不覚にも人前で泣いてしまった。
校長先生から「お母さんは頑張ってます」という言葉をもらって救われた。
身近に頼れる人がいない。
頼れるのは己の身体と金とインターネットだけだ。筋トレをし、仕事で金を稼いだ。
困りごとがあればセーフティーネット各所、ネットで検索し相談をした。
安定した大企業に入り込めたのも運がよかったのかもしれない。
友達にも恵まれた。足りないものがあればAmazonリストからいろんなものを送ってくれた。まだお返しはできていない。でも感謝はしている。
だが友達は頼れるとは違う気がする。相手にも生活があるからだ。
弱音は吐けず、とにかく友達の前では明るく(SNS上)ふざけた投稿ばかりをしていた。今もそうしている。
で、なんだっけ?そうだ、気ままに吐露させてくれ。
同時に期待する相手がいないというのはとても楽だということにも気が付いてしまった。
元夫がいるのに動いてもらえないと思うとストレスが溜まるが、端からからいなければ期待もしないし家事育児は自分のペースでできる。
シングルマザーだからとしっかりやらなきゃと(大事なことなので2回)。
力の抜き肩を知らないんだ。
つーか気ィ抜いたらシングルマザーなんて餌食っしょ(誰の?)。
子供は学校の授業にぜんぜんおいついていないので宿題のほかにもドリルをやらせた。
そう、ランドセルの奥底でぐちゃぐちゃになったプリントを持ってくる。
え、あれ……このプリント先週のじゃん!てことは、明日必要ってことー!?
(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)
ああ、これが小学校の壁か。
ここで振り落とされたら、子供の将来がどうなるか。
私はスラム生まれで親が犯罪者、中卒、ヤ〇ザに連れていかれそうになったこともあるがなんとか生き延びた。
それはすべてタイミングと運がよかっただけなのだ。子供はそうとは限らない。
Luc値なんてどうやって増やすんだよ、クソが。
そうだInt、少なくともIntなら目に見えてわかる!そう思いながら子供に宿題とドリルをやらせた。
そんなばかりの毎日は疲れる。たまにはピザを頼んで子供とゲームしながら食った。楽しかった。毎日こうだったらいいのにな。
日々ピリピリしていたのには間違いなかった。私が倒れたら詰むからだ。
シングルマザーで金も時間も限られている。ジムなんか通えないから部屋のドアを使ってチンニングする35歳。
元夫とは月1で会わせて、家庭裁判所が提示する一般的な養育費をもらった。
私が欲しかったのは金じゃなくて手伝いでもなくて、当事者意識だった。
子供が病気で意識をなくし、救急隊が部屋の中をドタバタの入っていく中、元夫は寝ていた。
私が不安だからそばにいて欲しいといっても仕事中だからと断られた。
この記事自体、私の視点でしか書かれていないので、元夫にものっぴきならない睡眠(?)事情があったのだろう。
たとえば、救急隊員と目をあわせたら死ぬとか、そういう事情が。
元夫の悪口のつもりもない。対話をしてこなかった自分にも非がある。
元夫にもいいところだってあった。例えば……ええとつまり、結婚前と結婚後、人は変わってしまうんじゃない。
それ以前の人の本質。そういうのを見極めて結婚することは難しい。その差分を埋めていくのが結婚なのだと思う。しらんけど。
元夫は一人暮らしをしたことがなく、家のことがこんなに大変だったなんて知らなかったよ。ごめんね、という言葉が出てきた。
しばらくして『今度こそうまくいく。よりを戻したい』といわれて、悩みに悩んだ。半年くらい保留にした。
半年くらい保留にしていたら、私が体調を崩して家庭のことが詰んだのでよりを戻してしまった。
やはり身体を壊すとメンタルも壊す。メンタルも壊すと身体も壊す。
よりを戻すためにすぐに再婚はせず同居をはじめた。
子供は喜んでいた。
そうだよな、子供の前でわかりやすい喧嘩をしていたわけでもなく突然の離婚だったからな。
『また一緒に暮らすの?やったー』と喜んでいたよ。
でもダメだった、期間にして3か月。
「お前は親に向いてないから出ていけ」だと。
どうやら元夫が帰宅するタイミングで、わたしがイライラしながら宿題を教えていたのが親に向いていないと判断したそうだ。
(1)戦力になると思っていた人がいない→(2)全部自分でやる→ちゃんとしなきゃ→思い通りにいかない→イライラ→子供が怖がる。
(1)がなくてもシングルマザー状態の(2)でも詰むんだ、この場合は。
それを伝えたが、ダメだった(あれ、(1)の時点で助けてと言ったつもりなんだけど?)。
とにかくかばんひとつで家を追い出された。子供には月1で会うことはできた。
元夫は家事はできるようになったが(同居の時には週末のみの家事だったけども大きな進歩や!)子供のイベントは参加できているのだろうか?
子供のイベント関連にほぼ出たこともなければ結婚、離婚、保育園、学校、年末調整の書類を書いてこなかったのに!?
大丈夫か?
そう納得するしかなかった。
「じゃ、子供にはたまに会わせてくれないかな。何かあれば全力でサポートするから。」
そう言うしかなかった。
親権者は私だが別居しているという謎の状態から1年が経過したある日、
知らない番号から「うちの夫に手をだすのはやめてください!」という電話がかかってきた。
はて、人違いでありんしょう?わらわはひと様の殿方と戯れるほどの悪趣味はござりんせん。
私を家から追い出し、すぐに再 婚 し て た 。
元夫は現妻にも私にも良い顔をしていたのだ。事実は小説よりも奇なり。
私は追い出された背景や、勝手に浮気相手にされた怒りもあったが、何より子供に隠し事をさせたことが許せなかった。
ある時期からお母さんいつ戻るの?と言わなくなったこと、それは現妻からの配慮だろう。優しい子だ。
子供が間違えて再婚相手の名前を言ったとき、私がそれは誰?友達?と聞いたら少し間をあけて「うん」と言ったこと。
子供だって大きくなれば隠し事や嘘だってつく。だが、それはこういう状況ではないだろう、もっとこう違法アダルトサイトをみたときとかさ……
とにかく、子供に大人の事情で隠し事をさせるな、嘘をつかせるなと怒った。
現妻には、私だって再婚は寝耳に水だと事情を伝えたら納得したがあちらはあちらで修羅場だったがそれがしらん。夫婦なら話し合ってくれ。
で、だ。
子供にはCovid-19のせいでで会えていないんだ。5か月も。
あちらにも生活があるから写真をくれ、子供に会いたいメッセージを送りあぐねいていたら5か月経過した。
だが先日、写真を欲しいと伝えたらくれたので、調子にのってビデオ通話したいと言ったところ「子供が嫌がっていますのでできません、子供の意志を尊重します」だそうで。
そうか、小学校の中学年でもはっきりと自分の意志が言えるんだ、そうか。成長に感動しつつも、母親の権利としても認めていただけませんかね?と伺うと「子供曰く、お母さんは怖いから嫌」だそうで。
そうか、現妻(はもともと優しいのかもしれないが)や現妻と修羅場を経て夫婦生活できている元夫は子供に対して優しいのか。
よかった。
よかったけど悲しかった。私は怖いお母さんだったのか。
いつもピリピリしながら宿題を教え、軍隊の如く、今日のタスクは終わったのかと詰め、関係各所に頭を下げつつ、ドアで懸垂していたお母さん。
そりゃそうだ、セクハラパワハラだって被害者と加害者しかいないもんな。
最後に、よけいないことは言わないから「おやすみ」だけ言いたい、聞きたいと頼んだが「子供は嫌がってます、やめてください」で終わった。
そりゃそうだ。「相手と直接 離せばわかる!」なんてSNSでもやばい発言上位に入るやつだもんな。
私は引くしかなかった。
親権を持っているなら、お前が引き取ればいいじゃねーか。
そう思うだろ?
だがシングルマザーやってみ。マジ大変だから。ヤ〇ザの非じゃない、別のベクトルでやばい。
有り余る金と時間と体力、あらゆるトラブルに動じない精神力ががあればシングルマザーをやりたいよ。
割とメンタルゴリラ(ゴリラ、本当は繊細だからね。隠喩だよ)だと思ってたけど、訪問者のノックですら怖いからダンベルを隠し持ってドアをあけたもん。
余裕がないんだよ。
シングルマザー、出来る人はいる。だがそれはそれこれはこれだ。
私は直接言われたわけではないものの、現妻伝手に「お母さんは怖いから会いたくない」と言われたのにまた子供を親として見る自信がない。(人伝手のほうがダメージでかいね?)
合理的に考えて、何かあったときのための大人の目は多いほうがいい。
別に悲劇のヒロインになるつもりもない。いやちょっとだけ悲しいから吐露してんだけども。
現妻と話したあと、私はこのまま子供に会えないのだろうかと思ってちょっと生きるモチベーション下がった。割と修羅場くぐって生きていたけど自死が過るくらい。
でも死んだらそもそもチャンスもなくなるじゃん。子供と同じ空気を吸ってるだけでも嬉しいかなくらいに思わないといけないね。
いつか会えるのだろうか?いつか会える……か。
子供の親孝行は生後数か月っていうし、十分に幸せな体験をさせてもらったよなー。
これって(もちろん両者に非、ネグレクトがない前提で)共同親権みたいなのがあれば解決されるのかなー。
でも、制度に期待してもダメか。いつかお母さんに会いたいって言われるといいな。いやー、ちょっと辛いなー。
世の中最後に頑張っているシングルマザー/ファザーの皆様、尊敬しています。あなた方はすごいです。
あー書いて多少なりともすっきりしたわ、長々とご清聴ありがとうございました。
ま、全部嘘なんだけどね。
まず、結論。
○法整備遅くね?
報道を見ていると、患者本人は介助者(という表現が正しいのか分からないけど)を除いて
一人で生きてたと私は解釈している。
これ、状況的に今後も法整備出来ないと、同様の事案が起きるたびに刑事扱いになっちゃって
最後は医師に責が帰す事態になるんじゃ?とすれば、何の為に医師免許を取得したのか
本人が可哀そうに感じてしまうのは私だけだろうか?
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自死行為というか自殺行為には及ばない様に答えてはいるんだけど
でもね
あえて言ってはいけない本音を言えば、実はさっさとこの世から去りたいのは
その質問に答えている本人だったりもするんですよ。
そりゃ当然だと思うんです。
幸い、日本は生活保護ってのがあるから幾分はマシなのだろうけど
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っていう余談を踏まえて…
みんな色んなことを言う。あんなに売れてるのに、あんなに人気なのに、あんなにイケメンなのに、あんなに笑顔だったのに。
価値観を鏡のように映している。
売れているのに、という人は、社会的地位が安定して高収入なら人生安泰…と思っているのだろう。
イケメンなのに、は容姿が優れていれば、自己評価も高く異性にもモテて幸せな人生のはず…と思っていて、
先輩や仲間がたくさんいたのに、は信頼できる人に囲まれていれば辛いことがあっても乗り越えられると思っている。多分。
仕事の難易度はそれなりで、残業は少し、ちょっとならサボれたし、怖い上司もいない。
大好きな趣味もいくつかあって、友達と遊ぶ予定もあって、職場でもらったお菓子は美味しいし、今日の晩御飯なにしよっかなーと思いながら仕事終わった1830ぐらいにスーパーうろうろして、
死にたかった。
正確には死につきまとわれていた。
数年前の話。
でも原因となる出来事は何もなかった。(正確には「あった」のだが、これは後述)
将来の心配は多少あったけど、仕事があって友達がいて健康だからそこまで気にしてなかった。
職場の人は、ちょっと感じ悪い人もいるけど別に怒られたりいじめられたりしてない。みんな落ち着いてて、コミュニケーションもちゃんと取っている。
趣味の予定もたくさんあった。(オタクなので、イベントやライブなど…)
生理前にイライラすることが多かったのでたぶんPMSだろうと思って、サプリを飲んだり漢方を試したりした。
不安な気持ちをモノに例えると…、もやもやした雲のような形で、わたしのまわりを漂っていた。
(振り払う方法 好きな音楽を聴いて気分転換、美味しいものを食べる、友達とおしゃべりなど)
たまに濃くなったり重たくなったりするとなかなか動かせない。
(なんとかする方法 ひらすら寝る、長風呂、号泣、怒る、どか食い)
最初は小さくて薄い雲で、大きくなったり小さくなったり、でもうまくコントロールできてると思ってたのに、
だんだん大きくて重い雲の状態が長くなってきて、目の前をふさいだり肩にまとわりついたり、寝てるときに胸の上から押しつぶすように乗っかったりするようになった。
不安の雲に邪魔されることが多くなってきて日常生活に支障が出てきた。
ごはん食べてるときに急に目の前にやってきて、突然不安になる。食事してるだけなのに。
仕事で打ち合わせしてるときにやってきて、なんともないルーチンワークでも不安から焦りが生まれ失敗する。
そんなのが2年くらい続いてた。
だんだん疲れてきた。
ある日(確か金曜だった)仕事から帰ってきて、ごはん食べてお風呂済ませて、明日は休みだから…ってツイッターしながらダラダラしてたら、また大きくて重い不安の雲がやってきて、体を包み込んだ。
耐えかねて、もういい加減にしろよ!なんなんだよお前は!!と叫んだ…と思う。
原因なんてなにもないのに、なんでこんな目に合わなきゃならない。
(引きちぎるのは例えで、不安の正体を考えて、こんがらがった自分の感情をひもといて、自分の感情を認知しようとした。)
雲のまわりのワタを取ったら中に黒いものが入ってた。
これなんだろうと思って覗いてみたら、「死にたい」って書いてあった。
びっくりした。
こわい。死にたくないのに「死にたい」って思ってるの?こわい。
なんで。こっち来ないで。わたしやることいっぱいあるし、やりたいこともいっぱいある。明日休みなのに。なんで。
狂いそうだった。
確かツイッターで「早く人間になりたい」ってつぶやいて、すぐに消した。
不安の雲は私の「死にたい」を隠していたらしく、私はそれを自分で引きちぎって取ってしまった。
次の日からは不安の正体=「死にたい」がそのまま私のまわりをうろつくようになった。
買い物してるとき。
あ、これか、この瞬間か。と思った。
この瞬間に引っ張られちゃうんだ、そうか、みんな大変だ…
できるだけひっそり生きようと思ったけど、日常生活のなかで「死にたい」が叶う瞬間はいっぱいあって、避けて生きるのも限界だと思った。
このままだと私は「死にたい」に殺される。
ゴミ箱に捨てても、山に埋めても、海に流しても
友達とご飯行っても、ライブで感動しても、美味しいもの食べても。これでもう大丈夫!と思ってもしばらくしたら目の前に居る。
こわくてこわくて、半泣きで生活してた。
殺されないために何とかしないといけない。
自分の「死にたい」には一定の周期があって、生理周期と連動している部分があった。
月経がはじまると肉体の猛烈なだるさと痛みが勝り、死にたいが一時的に消える。
(でも肉体の辛さが精神の辛さを上回ってかき消されているだけなので快適ではない…)
この状態から、PMSの悪化版PMDDではないか?と目星をつけた。
うつ病にしては食欲がありすぎるし周期があるし、なにより月経中のだるさと痛みがすごいから、月経不調に詳しい婦人科に行くことにした。
病院選びは今後の人生を決める、慎重に選んだが合わない病院なら即やめて次に行くと考えた。
初診なので電話予約し現状を説明するのだが、絶不調メンタルのしどろもどろの説明でも診察項目に月経不調を掲げているだけあって理解してもらえた。
人気病院だから予約が詰まっていた。直近だと空きがないかも…という状態だったが、
受付の方が「でも辛いでしょう、はやく診てもらいたいよね?時間が調整できないか調べますね」と言ってくれた。
最終的に、ちょっと中途半端な時間だけど…と言って予約を入れてもらえた。
「いま辛いよね」と言ってもらえたのが衝撃的で、電話が終わってから泣いた。会社の休憩室で。(誰もいなくて良かった)この悩みは誰にも話していなかった。
病院では、PMSとPMDDと子宮内膜症について色々説明をうけた。(ただ全部ネットで調べまくった情報と同じで復習の感じだった)
どうしても漢方がいいなら出せるけど、僕はあんまり漢方詳しくないから他院を紹介するね。詳しい先生のほうがいいからね。SSRIは抗うつの薬だけど親御さんが服薬を嫌がることが多いね。あなたお一人で暮らしてるの?それならまあいいね。でもあなたは月経痛も酷いと言うことだから、まずはピルを飲んで頂くのがいいと思います。
ピルも色々種類があるんだけど、うちで取り扱うのはこれ、この表にあるやつ。このなかで一番軽いやつをまず一ヶ月試して、一ヶ月後にまた来て頂くということで。でもこの薬は副作用とか、合わない人もいらっしゃるから。あとでしっかり説明しますから。
あとこの薬はね、これを飲んですぐ健康になるとか、元気なるとか、そういうものじゃないからね。
結果はすぐ出るものじゃないし、様子見て、合わなかったら他のお薬に変えます。
月経困難症の治療薬として低用量ピルを処方され飲むことになった。
先生の説明は今思うと当然だけど、当時はすぐ元気になりたかったから、ちょっと残念だった。
ドラゴンボールの仙豆みたいな薬が欲しかったなあ、ひとくち食べたら疲れも痛みも不安も全部ふっとんで元気になって…
真面目なクリエイターがおくすりやっちゃうのってこういう状況なんだろうか、ちょっとかわいそうだと思った。
その日がちょうど生理が終わったくらいの日で、薬が飲める日までだいたい2~3週間ぐらい。
まだ飲めないのか、早く飲みたい、もう10錠ぐらい一気に飲みたい、でもこれは一日1錠、早く飲みたい…
いや、これを飲めばなんとかなるかもしれない薬をわたしは持っているんだ、前のわたしとか違うんだ…そう思い込んでなんとか乗り切った。
飲み始めて一か月はほとんど変わらなかった。
二か月~三か月くらいでちょっと安定してきた。
半年ぐらいでだいぶ良くなって、一年くらいたつと不安が生まれることがほぼなくなった。
普通に生きられるようになった。突然涙が出ることもなくなって、ライブ中に感受性が突然「無」になることもなくなって、「死にたい」もなくなって、目の前にあることを普通にとらえることができるようになった。
たぶん。
自死を選ぶ直前の人を保護して病院に連れて行ったら、いますぐ治療を開始しましょう!
ってなると思う。だいたいは。
それで治療してお薬飲んで病気が良くなったら、100%元通りまでいかなくても自死は選ばないと思う。
病気じゃなかったらそんなことは選ばない、だから本人の考えや意思じゃない。
ひとりぼっちじゃなかったし、いじめられてなかったし、楽しいこといっぱいあったし、仕事は安定してたし、ちゃんとした収入もあった。
それを伝えたくて書きました。
あなたのせいじゃないです。
一晩ずっと考えてしまったので、少し吐き出してみる。といっても三浦春馬とはほとんど関係ない自分語りです
だれかも書いていたけど、自殺は自分で自分を救う方法のひとつ。
周りにいた人間はきっと無意識に彼が辛かった姿を認識していたと思う。
少し救われた部分と、残されたものとして、なぜ救えなかったかという永遠の呪いがある。
父が同じ7月の後半に自殺した。最後に交わした言葉は数年前まで覚えてていたが、今は思い出せない。
とてもひどい言葉を父にむけたことだけは覚えている。自分にとって都合悪いことを忘れるってほんとだな。
今でも、命日が覚えられず(頭が拒否しているようだ)、遺影も一度も飾ったことがない。
ただ、母は父が自殺した部屋を自分の寝室にして、もうかれこれ20年以上寝ている、第一発見者でもある母が。
父は出張先で同僚がホテルの同室で自殺した、という経験をしていた。
ヨーロッパのどこかの国のホテルで警察にも事情聴取されたと聞いた。多分今の私と同じくらいの年齢だ。
とてもじゃないか、冷静でいられないと思う。
自殺した当人ももちろんだが、父もきっと想像もつかない苦しく辛い日々を送ったに違いない。
そんなときに怪我をし、腰を悪くし、仕事がままならずうつ病になり自死に至った。
そして、子供二人と残された母の辛さは想像を絶する。しかも半年後に母は乳がんの疑いが見つかった。
全くもって想像を絶する。結局癌ではなかったが、気が気ではなかったであろう。
書いてて初めて認識したけど、母だけでなく、
なんか、ここだけみると壮絶な夫婦だな。
おそらく45すぎたら、とてつもない孤独や肩身の狭い思いをすることになるだろうとは思っている
職場でその世代で独身女性が二人自殺している(男もいれたらもっといるけど)
父が自殺したときは、自分もそっちにいくなんて微塵も思っていなかったが、
当時なんとなしに身内が自殺した人の統計をみたら、子が自殺する割合は高かった
こうやって自殺で動揺すると、父や近い人の自殺を思い出してしまう。
一人暮らしで、コロナもあって全く気が紛れなないのもあるんだろうな。
三浦春馬の新作を二度とみることができないのがただただ残念。
すばらしい俳優さん。踊って歌っている姿をもっともっと観たかった。
一つの演目が終わった後の、あの言葉では表せない満足感、多幸感、本当にありがとう。
五右衛門ロック、罪と罰、星の大地に降る涙、怪盗セブン、どれも
ありがとうございました。
>ただただ、寝ても覚めても死ぬまで自動的に謎解きを強制され続ける、これが自死遺族の宿命なのだと感じている。
>どれだけ言葉を交わしても解消できない圧倒的な断絶、それが可視化されたものが自死なのだろう。
私は自分から放棄し、突き放してしまったので後悔だけが残る。なぜ私は父を突き放してしまったのだろうか
最後まで寄り添ったことがなかったように思う、自分で精一杯なことを理由にずっと父から逃げていた。
でもきっと死ぬまで後悔し続け、父のことを考え思い続けて生きていくと思う。
三浦春馬は少なからずファンで、初舞台といくつかの舞台を観ている。
去年の罪と罰は、震えた。あのナイーブな青年は、あの時の三浦春馬だからできたのだろう。
本当にありがとう。また、別の形で戻れたら見せて欲しい。
自死した家族や友人がいて今も〇〇してたら、みたいな後悔してる、とかなんでって何年もたった今も思う、みたいなエピソードを載せてる自殺対策サイトとかSNSのアカウントをたまに見るんだけど、あれ「自分も死によっておそらく生きているあいだは到底得られないであろう他人からの興味関心を得られるんじゃないか?」という気持ちになってきてしまって個人的にだめだ
もちろん嫌いでもないし特別応援していたわけでもないのに、あの報道はなんだかつらい。
若くて人気のある俳優の死が悲しいということはもちろんあるのだが、きっとそれだけではないんだろう。
自分にとっても今の世界は閉塞感、不安、不満、つらい、嫌なことにあふれていて、なんとなく耐えて生きてきた。
でも彼のような環境でさえ耐えられない世の中なんだから、自分はこれから耐えられるのか?そもそも耐えていく必要があるのか?
そんな絶望とも言える現実的な選択肢を1つ提示されたように感じているんだ。
あぁあんな人気者でも生きていけない世の中、自分が生きていけるわけないや。ってそんな風に現実を感じ取っちゃったらそりゃつらいよね。
時期が時期なだけにそんな考えに埋め尽くされたら危ないや。
どっちかにしろ!最近は自死っていうのがポリコレ的に正しいんですか?俺はどうでもいいと思うけど、まあ自死がいいって言うんならとくに反論もするまい
これ最初に「民族自決」って見たときに沖縄戦の集団自決が頭をよぎってギョッとしたし、紛らわしいからいらんと思う
これは刃物を使ってる・武士っぽいという点で差別化できてるからまあ許す
自決よりはマシだが、ぱっと見でわかんない人が多そうだしいらなくねえかこんな表現
私は自死遺族だ。
三浦春馬が抱いていた心情について、彼とは何の縁もない私が思索をめぐらせ言及すること自体が無意味で、そして罪深いことは重々承知である。取るに足らない下世話な憶測だ。
彼や彼の身内にとっては迷惑千万だろうが、それでも遺された大多数の人間のうちのひとりとしては、考えても無意味なことを、無意味だとわかっていても、あれやこれや考えてしまうことを止められないのだ。
私は自死に賛成も反対もしないし、これから自死する人、既に自死した人を責めもしない。
だから、できるだけ自分が、そして自分以外の誰かが自発的な死に向かわないようにするにはどうすればいいのか、少しでも手がかりを得たくて、考えてしまうのだと思う。
三浦春馬の場合、「順風満帆な実力派人気俳優」としてのパブリックイメージと、起きてしまった事件との落差が人々に強い混乱を与えている。
理屈をつけて納得しようにも、傍目には原因が見当たらず、どうにも事件へと結びつかないのだ。
一般視聴者も、親しい共演者でさえも、彼以外の誰もが「どうして彼が?」と首を傾げている。
彼は仕事に対して真面目に繊細に取り組み、関係者からの評判も非常に良く、子役から始まったキャリアには一切の不祥事がないそうだ。
前日まで自分の仕事を淀みなく全うし、死してもなお彼を悪く言う者は一人もいない。
命尽きるほど衰弱していたはずなのに、誰にも弱さを悟られることなく、彼は彼を演じ切ったまま終わってしまった、そんな印象すらある。
憶測の域を出ないが、彼は「三浦春馬」を維持することに疲れてしまったのではないだろうか。
周囲が彼の機微に気付けなかったのではなく、彼が周囲に心を許していなかったわけでもなく、ただ彼が、彼自身の最奥部に、誰ひとりとして立ち入らせるつもりがなく、そのまま生涯を終えてしまったのではないか。
立ち入らせることをしない、あるいはしたくてもどう頑張ってもできない、そういう人物だったように思えてならないのだ。
遺書があるという。遺書に何が書かれているのか現時点では知らない。けれどおそらく知ってもあまり意味はない。
遺書にある内容も、公表されても構わないと彼が判断した一部の心情に留まっており、きっと本音のすべてが曝け出されてはいないのだろう。
彼が何に苦しんでいたのか?
彼が何を求めていたのか?
真実は彼の中に閉ざされ、二度と開かれることはない。
それは永遠の謎として、遺された者の前に立ちはだかる。
親を喪って数年が経ったある日、遺された私にできることは「永遠の謎と、無意味に向き合い続ける」ただそれだけだと悟った。
別に向き合いたくはない。正直やめたい。向き合い続けたところで得られるものは何もない。
ただただ、寝ても覚めても死ぬまで自動的に謎解きを強制され続ける、これが自死遺族の宿命なのだと感じている。
過去に戻って何度やり直しても、心中を明かされることはおそらくないだろう。明かせるような人ならそもそも死を選ばなかった。自死は必然だったと認める他ない。
しかしそれは特別なことではなく、相手と死に別れた原因が何であろうと、仮に相手と生き別れていようとも、内面すべてが明らかになる機会などなく、結局他人の考えていることなんて本当のところわからないのだ。
どれだけ言葉を交わしても解消できない圧倒的な断絶、それが可視化されたものが自死なのだろう。
彼が表現者として遺した素晴らしい創作物への称賛を送りつつ、遺された人たちの哀しみを憂いつつ、これ以上の憶測は野暮だと反省しつつ、私は自分に課せられた謎解きに戻りたいと思う。
昔自殺したかった。今でもたまにあの時死んでればと思う時がある。
ただ、今はだいぶ死にたい気持ちが薄れてきた。だがそれと同時にかつては自分の気持ちや周りのことが明瞭に感じられていたけれど、今はぼんやりとしか感じられなくなってしまった。歳をとって考えるのに疲れてしまったのだと思う。半ば哲学的ゾンビのように、刺激に対してそれらしく応答するだけ。虎になりかけている李徴子のように時々人間らしい感覚を思い出すが、それ以外は人間らしい自分をモヤがかかっているようにしか知覚できない。
生きるのは楽になったが果たしてそれは良いことなんだろうか?生きていれば良いんだろうかとふと思う。親を悲しませないとかそういうことは自分以外の話だ。自分自身のあるべき姿として、自分を失ってまで生きていることに本末転倒感がある。
自殺(特に、金銭や色恋などの積極的な理由のない自死。三浦春馬については理由を知らないが)の話を聞くと、明瞭な自分を失わずに自殺したのだろうかと羨ましくなる。そして一瞬だけかつての明瞭な世界を思い出して夢から覚めたような気持ちになる。