はてなキーワード: 星の大地に降る涙とは
一晩ずっと考えてしまったので、少し吐き出してみる。といっても三浦春馬とはほとんど関係ない自分語りです
だれかも書いていたけど、自殺は自分で自分を救う方法のひとつ。
周りにいた人間はきっと無意識に彼が辛かった姿を認識していたと思う。
少し救われた部分と、残されたものとして、なぜ救えなかったかという永遠の呪いがある。
父が同じ7月の後半に自殺した。最後に交わした言葉は数年前まで覚えてていたが、今は思い出せない。
とてもひどい言葉を父にむけたことだけは覚えている。自分にとって都合悪いことを忘れるってほんとだな。
今でも、命日が覚えられず(頭が拒否しているようだ)、遺影も一度も飾ったことがない。
ただ、母は父が自殺した部屋を自分の寝室にして、もうかれこれ20年以上寝ている、第一発見者でもある母が。
父は出張先で同僚がホテルの同室で自殺した、という経験をしていた。
ヨーロッパのどこかの国のホテルで警察にも事情聴取されたと聞いた。多分今の私と同じくらいの年齢だ。
とてもじゃないか、冷静でいられないと思う。
自殺した当人ももちろんだが、父もきっと想像もつかない苦しく辛い日々を送ったに違いない。
そんなときに怪我をし、腰を悪くし、仕事がままならずうつ病になり自死に至った。
そして、子供二人と残された母の辛さは想像を絶する。しかも半年後に母は乳がんの疑いが見つかった。
全くもって想像を絶する。結局癌ではなかったが、気が気ではなかったであろう。
書いてて初めて認識したけど、母だけでなく、
なんか、ここだけみると壮絶な夫婦だな。
おそらく45すぎたら、とてつもない孤独や肩身の狭い思いをすることになるだろうとは思っている
職場でその世代で独身女性が二人自殺している(男もいれたらもっといるけど)
父が自殺したときは、自分もそっちにいくなんて微塵も思っていなかったが、
当時なんとなしに身内が自殺した人の統計をみたら、子が自殺する割合は高かった
こうやって自殺で動揺すると、父や近い人の自殺を思い出してしまう。
一人暮らしで、コロナもあって全く気が紛れなないのもあるんだろうな。
三浦春馬の新作を二度とみることができないのがただただ残念。
すばらしい俳優さん。踊って歌っている姿をもっともっと観たかった。
一つの演目が終わった後の、あの言葉では表せない満足感、多幸感、本当にありがとう。
五右衛門ロック、罪と罰、星の大地に降る涙、怪盗セブン、どれも
ありがとうございました。